吉政創成 代表取締役、PHP試験、Rails試験ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン主宰

第168回『面接時や新しい職場で効果がある「言い方」~その秘訣はおうむ返し~』

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こんにちはー。吉政創成株式会社の吉政忠志と申します。

私はキャリアカウンセラーではないのですが、独自の方法に基づくキャリアアップの経験を多く積んできたけっか、キャリア関係のコラムや講演依頼を多くいただくようになりましたので、徒然に書いていきます。

今回は「面接時や新しい職場で効果がある「言い方」~その秘訣はおうむ返し~」について書いてみます。

本題から書きますが、面接時の時に、面接官は面接を受ける方のどの部分を一番見ると思いますか?
礼儀でしょうか? 服装でしょうか? 実績でしょうか? 技術力でしょうか? それらすべては部分的に当てはまってはいますが、正解は「面接をする複数の人の中で、誰が一番、仕事しやすいかな? 仕事が成功しやすそうかな?」という点だと思います。

仕事の面接の話ですので、当たり前のことではありますが、面接を受けられる方は、そう意識していないことが多いように思えます。「私のありのままを見てもらい、判断してもらおう」というのも美しいですが、「新しい環境に順応していこう」という意思があることも重要な判断材料になります。

実はこの「仕事しやすそう」というのはすごく重要です。仕事をしにくい人がプロジェクトに入ってくると、全体の作業効率が下がったり、フラストレーションがたまったり、プロジェクト全体に悪影響をもたらすからです。一方では、100%仕事の相性が合う相手なんて、ほとんどいません。それは人間が違うからです。みなさん、多かれ少なかれ、気を使いながら仕事をしています。そこで、重要になってくるのが順応性だと思います。

「じゅっ順応性、、そんなの苦手だし、やりたくない」って思う人もいるかもしれないので、簡単な方法をお伝えします。

私が重要にしているのは、相手と同じ単語を使って話すことです。実は会社が違うと文化も違い、使う言葉も同じ業界なのに違います。使う言葉が違うと意思疎通は悪くなりますし、「あいつは、昔の会社のやり方を押し付けようとしている」なんてことにもなります。

おうむ返しのように、相手が使っている単語と同じ単語を使って話すだけで、面接時や新職場での雰囲気や印象が変わります。たったそれだけです。同じ単語を使うだけで、ミスコミュニケーションは減りますし、同じ文化を感じたり、その人の順応性を感じたりで、良いことしかありません。

ぜひ実施するべきだと思います。言葉の使い方なんかでもめても面白くないですしね。

いかがでしょうか?少しでも参考になるところがあれば幸いです。

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