自主的労働抑制に反対。働く自由に働かない自由。
お国のほうでは、年収XXXX万円以上のホワイトカラーの労働時間制限を撤廃するとか、そんな話が出ています。労働時間の制限なんてあったんですね。そういえば、サラリーマン時代もそんなことを言われていたような気がしますが、「働くのも自由。俺の労働時間を抑制して、私の人生がつまらないものになったら責任を取るということでしょうか？もし私がこのまま働き続けて将来年収1億円の可能性があるかもしれないのに、労働時間の抑制をするということは、差額を支払ってくれるのでしょうか？電気代が勿体無い。そうですか、では家で仕事しますけど、私の将来に責任とれないなら、とやかく言わないでください。」ということを思っていました。
まぁ、めんどくさい奴ですよね。
だって、私には才能があまりないのだから、人より頑張って経験積まないと、自分がほしい人生を得られないのです。
いい車に乗りたい。
良い家を買いたい。
良い服を着たい。
仕事出来ますねって言われたい。
子どもが勉強したいと言ってきたら、学費をポンと出したい。
カミさんには少しは楽させてやりたい。
40歳を超えて、それなりのポジションになった今だからこそ、社会貢献ということを言うようになりましたけど、若い時は社会貢献よりも自分と家族のために、この低い実力と、その薄給を何とかしたいとしか思わなかったですね。だから、びっくりするくらい働きました。それから20年以上たち、今もめちゃくちゃ働いてますが、働いてよかったですね。だって、働くのが楽になりましたもん。それに、それなりのリターンも得られてますから。その時は先が見えなかったので、苦しかったですけどね。
やっぱり、同じ才能なら労働したもん勝ちと思います。働けば働くほど、経験を積んで腕が上がります。給与は所属会社によってリニアには上がりませんけど、将来の一番の保険は実力です。
さて、今はGWの真っただ中。
働くか遊ぶか。それはあなたの自由。
理想は、大統領のように働き、王様のように遊ぶ。
王様のように遊びにはお金がちょっとは必要。
お金がないなら、いざ働いて、勉強して将来の保険を得るために腕を上げましょう。
と、GW中に働く自分に勢いと大義を付けて今日のコラムは終了とします♪
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