吉政創成 代表取締役、PHP試験、Rails試験ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン主宰

PHPの超入門書を毎月30名にプレゼントするキャンペーンはじめました。

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 こんばんは。PHP技術者認定機構の吉政でございます。

 PHP技術者認定機構はオライリー・ジャパンやニフティの特別支援を受けて全国200か所の試験センターで1年中試験を実施している業界団体です。

※PHP技術者認定機構:http://www.phpexam.jp/

 業界団体なのに、何故、コストがかかる全国規模の試験を一年中実施できたり、今回のようなコストがかかるキャンペーンをできるのかというと、、、、それはPHPの習得熱が高いから!というのもあると思いますが、内外で協力いただいている方々のご尽力があってのことと深く感謝しております。ありがとうございます。

 さて、昨年実施した60冊のPHP本プレゼントキャンペーンが好評だったので、今回はWebデザイナー向けのキャンペーンを展開することにしました。

 欧米ではWebデザイナーのPHP習得が仕事を得る上で必須になりつつあります。日本でもその傾向は強くなってきており、大手のソーシャル系企業ではPHPを習得していないWebデザイナーに仕事を発注しないことにしているところも出始めてきました。

 単純に考えても、Webサイト構築を発注するお客様から見ればデザインもプログラムも同じWebサイトを構成する要素であり、「これはプログラマーの仕事です。これはデザインナーの仕事です。」と言われるのはあまり評価されません。運営後も「ちょっといじるだけなのにプログラマーとデザイナーの両方に発注するのはコストが高くつきそう」となりそうです。お客様はちょっとしたプログラミングであればWebデザイナーに担当してほしいというのが本音なのではないでしょうか?

 WebデザイナーがPHPを習得できれば、能力が広がるので、仕事のチャンスが広がります。
しかも、下図のようにWebサイトのメンテナンスもできるようになる可能性があり、そうなれば、Webサイトの改定なども他社よりも先に知ることができるので、優位にWebサイトのリニューアルの提案ができます。これはビジネス的に非常に有利な状況です。

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 また、WebデザイナーからWebディレクターやWebプロデューサーへのステップアップした際にもPHPのスキルは必要になります。それは自分自身がプログラミングをしなくなったとしても、PHPで何ができるかを知っておく必要があるからです。また、プログラマーとのコミュニケーションの際にも必要な知識になります。これが、WebディレクターやWebプロデューサーが次に習得したい技術の上位に必ずPHPが上位に入ってくる理由です。

 2012年はWebデザイナーの方々の受験が増えた年でした。2013年はWebデザイナーのPHP習得支援を強化します。その一環で当機構の副教材である「イラストでよくわかるPHP はじめてのWebプログラミング入門」を毎月30名様にプレゼントいたします。キャンペーンについて以下をご覧ください。

http://www.phpexam.jp/summary/webdesigner/

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