社内SEの実態を公開

社内SEとエンジニアの結婚

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 新年明けましておめでとうございます!

 私、今年で34歳になります。年々、体力の衰えを感じ、体は徐々にメタボリック……。運動しないと……。去年はメンタルがかなりやられていたので、今年の目標は無理せず、自然体で仕事に望むことです。無理な目標も、仕事も今年はお休みです。多少、他から文句を言われてもいいです。たまったストレスを1年間かけて放出し、ストレスをためない体を作り、35歳から40歳までを駆け抜けます!

 さて、エンジニアライフのMLでお題があがった「エンジニアの結婚」について。

 昔、私が派遣社員だったころ、派遣先で知り合った女性と結婚しました。妻は今でも開発系エンジニアで、私は一般企業の社内SEに転職しています。

【夫婦の会話】

 お互いの職場での会話が多いです。妻の場合、進捗ギリギリだとか、テストめんどい! とかとか。プロジェクトのメンバーなんかの話もよくします。また、技術的な話もします。妻は本が好きなので、よくIT関連の本を買ってきます。「この本がわかりやすかった」みたいな。

 私の場合、自分の組織の話と、開発ベンダの話が大概です。私は典型的な中間管理職の悩みが多く、チームのメンバーがなかなか仕事を覚えてくれない、開発ベンダのミスで障害がおきた、などの愚痴と後始末の話を良くしています。あと、IT動向なんかの話も好きですね。

 こんな感じで立場が違いますので、ためになっていることも多いのですが、理解できない、理解されない場合もしばしば……。

 妻と私で決定的に違うのは、発注者と受注者という「立場」です。私からすると、ベンダに対して普段、当たり前だと思っている要求、例えば作業するときは手順書をチェックして稼働確認をすること、みたいなことなんですが、たまにベンダがミスします。私の立場ではきちんと問題点を追求し、今後起きないようにしなくてはなりません。かなり大規模な障害に発展することもあり、社内だけでなく、社外に対しても迷惑を掛け大問題に発展することもあるので。

 ……というようなことを妻に話して、「困るんだよなぁ……」と愚痴をこぼしていると、

妻 「私もよく手順書見ないで作業するよ! だってー、手順書、書いてるのも自分だしー……」

 まあ、しょうがないとはいえ、私にとってはなんともモヤモヤっとした感じです。その方が早く仕事が終わるし、早く帰ってくるし……。「ちゃんと手順書見ろ!」という立場でもなく、妻のプロジェクトの事なんで……。

 私の本音は、妻は手を抜き、ベンダは手を抜くな、って都合良過ぎますよね……。

【残業について】

 妻の帰りの方が遅いです。毎日残業で大変です。ワークライフバランスとか言ってますが、エンジニアの女性が家庭と両立できるようなバランスがとれるのでしょうか? 甚だ疑問です。

 私は問題がなければ定時に帰宅し、晩御飯とお弁当の材料を買って帰ります。テレビを見ながらお風呂を沸かして、晩御飯の支度をして妻を待っています。遅くなると妻は申し訳なさそうに帰ってきます。家事をさせてしまったことに対して罪悪感を感じているようです。

 しかーし、私は家事が大好きなんで、罪悪感を感じてもらうと困ってしまいます。だって、料理作るのは楽しいし、洗濯も風呂を沸かすのも大変だとはあまり思ったことはありません。自分も風呂に入るし、洗い立てのシャツを着たいので、別に問題ないんですよね……。私だって忙しくて、家事する暇がないときは当然しませんから。

【エンジニアならでは、エンジニアでなくても】

 結婚生活はお互いの思いやりと助け合い、相手を理解することが大事だと思います。ただ、相手一辺倒になってしまうと、お互いにつらくなってしまうので、たまには自分勝手に好きなことをするもの大切だと思います。まあ、エンジニアでなくても結婚生活では重要なことだと思っています。

 ただ、エンジニアという職業を多少理解しないと、ちょっとつらいかも知れません。デスマーチな現場に妻が勤めていたときは、エンジニア経験がある私でも本当につらかったです。

 「なぜ休みの日に仕事にいくのか?」

 「なぜ家に帰ってきても仕事をするのか?」

 「なぜ徹夜までして仕事するのか?」

 現場で働いていて、周りも同じ仕事をしていると慣れてしまうのでしょうが、外にいる人にとっては心配で、心が張り裂けそうでした。

 他方、私は一般企業のシステム責任者でもあり、開発ベンダに深夜の作業を強いているのも事実。妻の労働時間を悪化させている親玉の1人でもあるのかもしれません。

 2000年頃、企業は盛んに業務システムを構築し、ITバブルっぽかった時代です。あれから約10年経ち、システム再構築が必要な時期にさしかかっています。私は開発者、運用者共にハッピーになれるような、負荷のかからないシステム構築を目指しています。エンジニアの環境を変えるのも、我々エンジニアなのだと信じて。エンジニアだと結婚しずらい! という状況にならないようにしていきたいですね……。

Comment(2)

コメント

友ぞう

こんにちは。
友ぞうと申します。エンジニア同士の結婚というのはうらやましいです。
私は別のコラムで子育てエンジニアのことを書いているのですが、
実は私の旦那はトラック運転手なのです。
システムのことは全くわかりません。パソコンすら触れません。
だから、夫婦の会話で全くシステムに関することは話しません。

悩んでいるときに相談できるのはうらやましいなあと思います。
ただ、家に帰ると仕事のことは一切忘れます。
それだけはメリハリができていいのかもしれませんが。

とみー

友ぞうさん

コメント有難う御座います。
同業だと悩みを共有できるメリットもありますが、
逆に分かりすぎてしまう分、家庭に仕事の話題が入り
「リセット」できにくいですね・・・。

子育て大変だと思いますが、友ぞうさんのペースで
がんばってくださいね!コラム楽しみにしています!

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