IT技術を詳しく解説し、IT業界の本音を探る。

「なめんなよ、やってやるぜー」の手段を間違えるな

»

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

少し前の話になりますが、
今年も成人式が荒れたようですね。
茨城県つくば市では、

「なめんなよ」「やってやるぜー」

と、興奮状態になった新成人が、
式典を妨害して、逮捕されたとか。

そもそも、
「なめんなよ」「やってやるぜー」って、
一体、誰に対して?何をやるのか?

彼らの意味不明な必死の闘いに、
冷笑した人も多い事でしょう。


私も、彼らのバカすぎる行動には呆れますが、
でも、行動の原理は、わかる。

これは単純な話、「承認欲求」です。

つまり、彼らは、自分の仲間内で、
「認められたい」のです。

マズローの欲求5段階説にもありますが、
この原理自体は、我々も同様で否定できない。


問題は、その手段。


「認められる」ためには、
何かをやらなければいけないのですが、
彼らは「非常識」という、安易な手段を選んでしまった。


「認められたい」

「何かやらなくちゃ」

「非常識」


でも、社会人になったら、
「非常識」は、受け入れられないよね。


社会人の選択肢は、以下です。

「認められたい」

「何かやらなくちゃ」

「仕事を覚える」

我々だったら、勉強して知識を増やすこと。
アスリートやアーティストだったら、
ひたすら練習すること。


社会人になったアナタは、当初、
「承認欲求」は全て否定されるでしょう。

「えっ、こんなことも知らないの?」と、
バカにされる。

そう、その時です。
その時こそ、言うのです。

「なめんなよ」「やってやるぜー」


認められるためには、
地道な努力しかない。

使い方を間違わずに、
見返してやりましょう。

以上、新成人への応援でした。
今年もがんばっていきましょう。


●追伸
新成人を応援する意味も込めて、

↓の無料講習を最新バージョンにしました。

「新人がゼロからJavaを動かす講習」

JDK、Eclipse、全て最新です。

周りの新人さんにも教えてあげてくださいね。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する