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    <title>“アラサー”IT系女子の来し方行く末</title>
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    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>
    <subtitle>お気楽“IT系女子”の日常を徒然と綴ります。</subtitle>

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    <title>“アラサー”IT系女子の転職活動(1)</title>
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    <published>2013-07-10T23:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。組長です。なんと！！ 前回のコラムから1年以上が経ってしまいました...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。組長です。なんと！！ 前回のコラムから1年以上が経ってしまいました。早いものですね……。前回のコラムでも書いたように、転職しまして「IT系女子」ではなくなってしまいましたが、今回は、「妙齢のIT系女子の転職のリアル」について綴ってみたいと思います。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■　転職のきっかけは？</strong></span></p>

<p>　「異動できないことがはっきり分かったから」</p>

<p>　これです、はい。<strong><span style="color: #ff3300;">新天地を会社から与えてもらえないのなら、自分の足で探すしかない</span></strong>ということですね。</p>

<p>　「与えてもらえない」という書き方をしましたが、わたしはド新人だった自分を、面倒見て育ててくれた会社に恩義を感じており、会社にとって役に立つ社員、売れる社員になりたいと思っていたのです。それなりに勉強したり、結果を出して仕事のできる社員にならなくてはと思って、ずっと上司と相談してきました。</p>

<p>　でも、はっきりと「異動先はない」と言われてしまって、心の糸がぷっつりと切れました。</p>

<p>　Aという現場からBという現場への異動。それぞれにお客さまがいらっしゃいます。当然、お客さまにしてみれば業務知識もあって人間関係も出来ている人に長く安定して働いてほしいに決まってます。それを、あえて異動させるとなると、お客様が納得する理由が必要であって、「社員の成長のため」と言っても「知らんがな」と、なるわけです。</p>

<p>　上司の言わんとすることは、さすがに分かります。でも、その前年、現場で起こったトラブルの穴埋め的な意味合いもあって自分の異動が消滅したこともあり、「またいいように言いくるめられている」と、感じてしまいました。いい歳して、まだまだ青いですな（笑）。</p>

<p>　それゆえの「新天地は自分の足で探す」ということです。ワガママだと言われればそれまでかもしれませんが、「来年も今の仕事をしている自分」を想像すると、心の底から「それは嫌だ。わたしはもっと頑張りたい」と思う自分がいました。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;">■　32歳・女性の、転職の現実</span>

</p>

<p>　正直、転職できるのはすごく不安でした。年齢が完全にネックになると思っていました。仲良しのコラムニストさんにエージェントさんを紹介してもらいましたが、やはりそれなりのお給料がある仕事というのは必ず「リーダー経験」が求められます。</p>

<p>　リーダー経験？ そんなもん、ねーよ。orz</p>

<p>　口では何とでも言える。嘘じゃない程度に職務経歴書も上手く書ける。でも、わたしは所詮、ハリボテの中途半端な人間で、資格は取ったけど覚えたコマンドもオプションも試験の翌日には大半が記憶の中から消えました（使う機会のない仕事だったので）。</p>

<p>　進数計算も嫌い。</p>

<p>　サブネットの計算も大嫌い。</p>

<p>　今までは、何だかんだ言いつつも会社に守ってもらってました。チームの中でぬくぬくとやって来ました。でも、転職となるとある程度の期待をされて入るわけです。「何だよ、こんなもんか」って思われるに決まってる。</p>

<p>　そんな不安と、本当にわたしが転職できるような仕事なんてあるんだろうか、という不安。たくさんの不安を抱え始めました。
　いつの間にか、「やりたい仕事」ではなく、「できそうな仕事」「できる仕事」を探している自分に気付きました。</p>

<p>　あれ？ わたし、何のために転職するんだっけ？</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;">■　それでも内定はいただける</span>

</p>

<p>　転職の際の面接では必ず退職したい理由を聞かれますが、わたしの動機は「頑張りたい」というものが根底にあることと、実務では全く生かせていない（活かせる仕事ではなかった）とはいえ、少し資格を取っていたこと、年収については現状より少しでいいから高ければOKという慎ましさ（笑）、ずっとヘルプデスクをやって来て人当たりは悪くない、この辺りが良かったのでしょうか。内定はいくつかいただけました！ 本当に、嬉しかったです。ありがとうございます。</p>

<p>　そんな不安と葛藤の日々の中で、<a href="http://benkyo-cafe.net/">最終的に転職を決めた会社</a>の<a href="http://www.bookmarks.co.jp/employment/top.html">求人</a>を見つけるのですが、それはまたいつかのお楽しみということで、次回は具体的に自分が面接や職務経歴書を書くときに気を付けていたことを事例としてコラム化してみたいと思います。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子の鐘は誰が（たが）ために鳴る</title>
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    <published>2012-06-06T05:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。ご無沙汰しております。組長です。なんと、前のコラムから約4か月……...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <category term="ワークスタイル" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。ご無沙汰しております。組長です。なんと、前のコラムから約4か月……。時間が過ぎるのは早いものですね。っていうことを、何度、コラムの冒頭で書いたことでしょう（笑）。まぁ、いいか。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆転職しました。</strong></span></p>

<p>　実は、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2012/02/it-1afd.html">前回のコラム</a>を書いていた時は転職活動の真っただ中でした。この度、めでたく転職が決まり、4月1日付で<a href="http://benkyo-cafe.net/">こちら</a>の会社で働いております。</p>

<p>　そう。<strong>京都から大都会へ殴り込みに来ちゃった&#x1F497;</strong>のであります。やー、人生、何が起こるか分かりませんねー。それに伴いまして、「IT系女子」ではなくなってしまいました。あらら。どうしましょう（笑）。コラム辞めないといけませんね。</p>

<p><strong><span style="color: #ff3300;">絶対、やめませんけどねっ！！</span></strong></p>

<p>　<a href="http://ameblo.jp/microtrend">社長</a>にも許可もらってますし。コラムニストのプロフィール欄も変えないとって思ってて放置してましたので、近々変えます。ごめんなさい。うーん、「元・IT系女子」にしようかなぁ。や、それよりも数年後には「アラサー」と名乗ることが出来なくなってしまうことの方が深刻だったりして。転職に関しては、また改めてコラムにしますね。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆さて、本題</strong></span></p>

<p>　転職前の会社で、大好きな先輩（以下、Aさん）がいました。技術力は社内一。英語も堪能。独特の世界観。抜群に優秀で頭が良くて、非常に面白い方でありました。わたしは、その人の部下として直接、働いたことはありませんが少し仕事でかかわったことがあり、勝手に懐いていました（笑）。</p>

<p>　自力で技術を高めた人にしては非常に珍しく、面倒見が良い性格のAさん。社内の教育部門を立ち上げ、責任者となられました。わたしはAさんから直接指導を受けられると喜んで業後に本社へ通い、バラバラな知識を再構築すべく頑張りました。</p>

<p>　しかーし！幸せな時間（？）は長くは続きませんでした。Aさんが退職→独立を決意したからです。超ショック……。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆幸せってなんだっけ？</strong></span></p>

<p>　Aさんが去ってからも、AさんとはSNSなどを通じて付き合いがありました。わたしは当時の会社で勉強やら資格を取ったりすることに精を出し、Aさんも起業して頑張っておられました。</p>

<p>　そんなあるとき、Aさんと久しぶりに会って話す機会に恵まれました。仕事や会社への不満などを愚痴るわたしに、Aさんは問いかけました。</p>

<p>「誰のために頑張りたいのか？」と。</p>

<p>　なんとなく、虚を突かれたというか……。その時のわたしは、「自分のために」頑張っていました。仕事の内容に不満でした。もっと、頑張りたいのに、とくすぶっていました。でも、それってお客様のためじゃなくて、「自分を認めさせたい」というだけのことで、自分のために頑張りたかったんだなぁと気づきました。</p>

<p>　Aさんは言いました。<strong>「自分のために頑張っていると、いつか必ず燃え尽きてつぶれる。でも、『○○さんが喜んでくれるから』『△△さんの役に立てるから』『××さんの笑顔が見れるから』と思うと、しんどくても何故かずっと頑張り続けられる。だから、起業した。」</strong>と。</p>

<p>　この話をした数か月後、わたしは晴れて転職を決めました。今まで、わたしの鐘は自分のために鳴らしていましたが、これからは違います。「目の前のあなた」のために鳴らしたい。そんな会社に入れたんじゃないかな、と思います。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子は前へ進む</title>
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    <published>2012-02-19T23:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。今年どころか、去年のお正月太りからすっかり定着している組長でありま...</summary>
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        <name>組長</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。今年どころか、去年のお正月太りからすっかり定着している組長であります。&#x1F62D;すっかり、2012年も始まってしまってますが、去年コラムをお読みいただいた皆さま本当にありがとうございました。今年も、徒然とやっていきます。よろしくお願い致します。</p>

<p><strong>◆今回は趣味のおはなし</strong></p>

<p>　わたしの趣味（の、1つ）といえば、ライブ行くこと（行って暴れる）。以前、コラムのネタにまでしてしまったぐらい好きです。去年はとうとう、某コラムニストさんの洗脳に成功し、一緒にフェス行ったり、ライブ行ったりしました。</p>

<p>　馴染みのない方には想像しにくいですが、まず通勤ラッシュを思い浮かべてください。ライブハウスの最前線は、それぐらいの人の多さです。で、その人達が歌うわ、叫ぶわ、拳を突き上げるわ、飛び跳ねるわ、なんか分からん動きをしてるわ、踊るわ、とにかくノリノリでめちゃくちゃです。</p>

<p>　当然ですけど、人とぶつかったり、足を踏んだり踏まれたりしますし、特に前から2、3列目は前へ行こうとする人に押されてギュウギュウになり、身動きが取れません。最前列はさらに、前の柵に押し付けられて痛いです。</p>

<p>　しかし、そんなこと分かってても皆、必死でステージの近くを目指します。はっきり言って、興味ない人にしてみたら「バカ」の一言でしょう。わたしも、かつてそうでした。最前線しか考えられない。ひたすら前を目指し、逆に人混みにハマって動けなくなることもしばしば。</p>

<p>　それが、わたしも「大人」になったのか、「寄る年波には勝てない」のか、ここ数年は「少し下がって、人が前に殺到したのを見計らって空いたスペースで楽しむ」という、楽しみ方を求めるようになりました。適度なギュウギュウ具合。モッシュもダイブもしやすいです。大きいライブハウスなら十分、ステージにいるメンバーの顔も見える。マナーの悪い人に嫌な思いをすることも少ない。うん、大人のライブの楽しみ方だ……。</p>

<p><strong>◆宇宙一、好き</strong></p>

<p>　いろんなバンドのライブに行きますが、1つだけ別格な神バンドがありまして。どんな手段を使ってでも、ライブは行く。悪魔に魂を売ってでも。売ったフリして悪魔なんか後でブッ倒せばエエやん、とか意味不明な厨2発言まで飛び出すレベル（笑）。</p>

<p>　そのバンドのライブ。武道館でライブ出来るレベルのバンドなのに、200人程度の小さなライブハウスを好む彼ら。運よくチケットが取れまして、なんと、なんと！ 整理番号は20番！ 絶対、最前列間違いなし！と喜ぶも、さすがは超人気バンド。2列目でした。だけど、ずっと応援してる大好きなボーカリストの目の前に陣取ることができました。</p>

<p>　始まるや否や、ギュウギュウ押されること、押されること。身動きとれません。手も挙げれません。それでも、幸せでした。目の前には素晴らしいバンド。そして、素晴らしいライブ。</p>

<p>　何が幸せって、好きなメンバーの一挙手一投足がバッチリ見える。目が合う（気のせい、という指摘は拒否する）。こっちに合図くれる（気のせい、という指摘は拒否する）。彼らの表情が分かるし、曲の合間に何やってるか見えるし、どんな服着てるかもちゃんと見える。</p>

<p>　前なんで、動けなかったです。途中から辛うじて手は出せましたけど、大好きな曲でダイブすることも、モッシュすることもできませんでした。でも、超絶幸せでした。</p>

<p>　先日も、そのバンドのライブに行きました。2000人規模の大きなライブハウス。いつものように、最前線エリアにて陣取るも、前には突っ込み過ぎず少し様子見。あれ？ 楽しいんだけど、0.000000001％ぐらいだけど、完全燃焼しきれてない。何故……？？</p>

<p>　そこで、気付いたというか、思い出しました。「そこそこ」「ほどほど」ではなく、ひたすらに前を目指すことでしか、見えて来ないこと、見ることができないものがある、ということを。</p>

<p>　後ろで大人しく見ることが悪いわけじゃない。見やすい場所で楽しく見るのも良い。それも1つの楽しみ方ですが、わたしは「前を目指さないと見えないこと」を何度も見たことがあったなぁ……。見たから完全には戻れなくなってしまったんだった……。</p>

<p>　最前線は肉弾戦です。活きの良い若い坊や達に弾き飛ばされることなく、戦ってポジションをキープしないといけません。乱暴な子には苛立つし、ダイバーは次々と飛んできて自分が飛ぶタイミングを逃すし、下手したらステージがまったく見えません。でも、楽しい。なんででしょうかね。</p>

<p>　がむしゃらに、必死に、ステージに手を伸ばす無数の人を見て思いました。「ああ、仕事でも同じだな」と。かつての上司に、「普段の行動や思考パターンは必ず何らかの形で仕事に出る」と、言われたことがあります。仕事よりも何倍も好きなはずの趣味の世界で、守りに入りつつあった自分。仕事では、確かに最近いろいろ悩むことがあったとはいえ、完全に停滞している。</p>

<p>　良い仕事をしたくて、がむしゃらに必死だった頃に戻りたいな。憧れの対象に必死に手を伸ばす。前を目指さなくては、前を目指すからこそ、見えるものがある……。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子 vs マッドハッター</title>
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    <published>2011-11-07T00:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。11月だというのに、地元は最高気温が25度近くになる日々が続き、秋...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <category term="ワークスタイル" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。11月だというのに、地元は最高気温が25度近くになる日々が続き、秋の風情があまり感じられない組長であります。IT業界とは異なる世界で「職人」として仕事をしている友人、知人にインタビューする本シリーズ。第2弾の職人さんのお話をお送りします。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■今回は帽子屋さんが登場！！</span></strong></p>

<ul><li>加藤憲司氏</li>

<li>1978年　京都市生まれ</li>

<li>オーダーメイドの帽子店「evo-see」主宰<span style="font-size: 0.8em;">（営業時間：土曜、日曜の12時から19時）</span></li></ul>

<p>　加藤氏とは友人でして、普段はケンちゃんと呼んでいます。今回は、友人として話せるという点を生かしリラックスモードです！</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/rimg0254_3.jpg"><img width="480" border="0" height="360" title="Rimg0254_3" alt="Rimg0254_3" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/11/06/rimg0254_3.jpg" complete="true" /></a> </p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■お店について</span></strong></p>

<p>　お店の名前、面白いですよね。ちょっと由来を聞いてみました<span style="font-size: 0.8em;">。（以下、「」内はご本人のコメントです）。</span></p>

<p>　<span style="color: #666666;">「『evo-see』は、『烏帽子』（えぼし）に由来します。その昔、人前で</span><span style="color: #666666;">烏帽子を</span><span style="color: #666666;">脱ぐことを「恥」とする風習があり、室内でも被っていることが当たり前でした。現在では、例えばフォーマルな場所であっても女性は帽子を被っていることを許され、男性は脱ぐのが当然のマナーとされています。以前、旅行先で教会に入った時、添乗員から「帽子を脱いでください」と強く言われ、癖毛の僕は嫌々ながらも脱ぎました。そういう既存の帽子に対する偏見や、服装の一部として認められていない現状に対するアンチな想いを含め、現代の「烏帽子」を目指すべく、ブランド名を『evo-see（エボシ）』としました」</span></p>

<p>　店を構えるのは、京都市内にある「あじき路地」というところ。Webページは現在準備中だそうですが、路地でお店を出している他の職人さんや、常連さんがブログで紹介していることもあるのでググってみてください。</p>

<p>　路地は、大正時代に建てられた長屋です。「ものづくりをがんばっている若者に使ってほしい」という大家さんの意向で2004年に入居者の募集を始められ、書類選考と面接を経て最初の入居者6軒が決まりました。それぞれ自分の入居する長屋を改装して入居。こうして、職人の住む路地、「あじき路地」が誕生！<a href="http://www.poussette.net/information/20110922.shtml">現在、新たな入居者を募集されているそうです！</a></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■ものづくりの原点はおじいちゃん</strong></span></p>

<p>　「ものづくりの原点は、大工だったおじいちゃん」とのことです。さまざまなおもちゃの作り方を教わり、日々近所の山を駆け回って遊んでいた子供だったそうです。巧妙な落とし穴を作ったら、偶然にもおじいちゃんが落ちてしまってこっぴどく叱られつつも、「全然、気付かなかった。すごい出来栄えだ！」と褒められたり、教えてもらって作った弓矢が精巧にでき過ぎていため、一緒に遊んでいた従兄に危うく怪我をさせそうになったり。やはり、「ものづくり」を職業とする人は、幼少期に必ずその原点となる出来事がありますね！</p>

<p>　高校卒業後、調理の専門学校へ。幼少期に自分でご飯を作って食べていたのが楽しかったこと、親や友達に食べさせて美味しいと言われることがうれしかったから、ということです。</p>

<p>　しかし、実際に調理の世界の入り口に立ってみれば、料理に触れることさえ出来ない理不尽な修行時代があることが垣間見えたり、偏見でしか料理を語れない先達の話を聞き疑問を感じることも。「料理は好きだけれど、だからこそ自分にとっては趣味で良い。到底、自分には向いていない職業。」だと、その道を諦めることに。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/rimg0269_2.jpg"></a><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/evosee.jpg"></a><a onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=466,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/evosee_2.jpg"></a><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/evosee_3.jpg"><img width="200" border="0" height="343" title="Evosee_3" alt="Evosee_3" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/11/06/evosee_3.jpg" complete="true" style="margin: 0px 0px 5px 5px; float: right;" /></a> </p>

<p>　専門学校を卒業後、就職せずいろいろなバイトを掛け持ちする日々を過ごす中、高くて何着も買えなかった流行の服がどうしても欲しくて、洋裁の仕事をしていたおばあちゃんに習い自ら製作！某ブランドのパンツを真似て作ったものを履いて店に行った際、「そのパンツ、よく手に入りましたね～。」と店員に声を掛けられ、ふと、落とし穴に落としてしまったおじいちゃんを思い出し大爆笑。<span style="color: #ff3300;">店員さんをも欺く、恐るべき器用さ！！</span></p>

<p>　更に、くせ毛で雨の日に髪型が決まらない悩みを解消するため、帽子作りに挑戦。頭が大きく、既成品が合わないため、「じゃあ、自分で作ってみよう！（服も作ったし）」と。またまた、上手く出来たため被って出掛けると友人から「自分にも作って！」と評判に。このことが帽子屋さんを始める原点に。<span style="color: #666666;">「なんしか、子供の時からない物は自分で作るタイプだった」</span>とのこと。帽子屋さんなだけに、まさに脱帽……（すいません）。</p>

<p>　帽子を作り始めると作る度に上達。なんせ、器用なもんで（笑）。そこで、「歳も歳だし、将来を考えて帽子を商売にしようか」と考えていたところ、運命の出会いが。あじき路地の入居募集広告を見つけました。倍率は30 倍！商品の見本を持ち込み、大家さんや他の入居者にプレゼンする毎日。2か月以上通い詰め入居が決定し、晴れてオーダーメイドの帽子店「evo-see」が誕生！ </p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■ものづくりとは、プロとは</strong></span></p>

<p>　自身のことを、</p>

<p>　<span style="color: #666666;">「職人だなんておこがましい。敢えて言うと『ものづくりが好きなアラサー男子』かな、と思っている。修行をしたわけでもなく我流で作っているし、他にやってみたいこともあるし、そもそも「自分のものづくり欲」を満たすために続けているので、職人というより、ひたすらに『ものづくり』が好き。人生を懸けて、『（一生付き合える）手作りの趣味』を探し続けているのかも」</span></p>

<p>　と、言うケンちゃん。</p>

<p>　「我流で作っている」「ものづくり欲を満たすため」と言っても、たくさんのお客様に帽子を作っているプロ。パターン（型紙）を引く時、作りたい帽子をイメージして用紙を広げると、その時点で引くべきラインが見えている状態になっているそうです。また、帽子のラインを決めるのにセオリー通りの計算式を用いるよりも、自分のフリーハンドで引く方が帽子のラインがしっくりくることもあるのだとか。経験の賜物ですね。</p>

<p>　プロとアマの違いは、「お金をいただくことに対しての責任が伴う点が違う」とキッパリ。<span style="color: #ff3300;">お客様からのオーダーを満たしつつ、「自分が満足のいくクオリティに仕上げたものしか渡さない」というポリシーを貫くこと、現状に満足せずさまざまなデザインや素材の商品を作ることが、プロとしてのこだわり</span>のようです。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■自分にとって帽子とは</strong></span></p>

<p>　現在、約1カ月待ちの人気店「evo-see」。将来もっと有名になったとしても、作った帽子が自身のステイタスになるわけではなく、</p>

<p><span style="color: #666666;">「僕にとっては所詮、帽子は帽子。特別なモノでも何でもなく、あくまでもファッションの脇役であり、例えば僕の場合は雨の日の湿気などで髪型を気にせず、楽しく出掛けられるためのただの『服装の一部』でしかありません。過剰な思い入れはありませんが、帽子が「服装」の一部として差別・区別されることは許せません」</span></p>

<p>とのこと。過剰な思い入れはなくとも、自身の核となるこだわりはあるようです。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/rimg0280.jpg"><img width="480" border="0" height="640" title="Rimg0280" alt="Rimg0280" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/11/06/rimg0280.jpg" complete="true" /></a> </p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■忘れられない出来事</strong></span></p>

<p>　今年3月の震災の頃。</p>

<p>　震災前に福島県から来られたお客様にオーダーをいただいており、家に引きこもって作業している上、テレビも家になく、震災が起きたことにまったく気付かなかったケンちゃん。</p>

<p>　3月11日に完成した帽子を発送しようとした際、集荷の人から「こちらの地域ですと、しばらく荷物が届かないかもしれませんがご了承くださいますか？」と言われて初めて震災の事を知ったそうです。代金をすでにいただいていたこともあり、連絡が付かなくなったそのお客様のことをずっと心配していたら、後日無事に商品を受け取ったという連絡が。しかも、商品を気に入っていただき違う生地での追加オーダーまでいただいたそうです。素敵な出来事です！</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■これからの自分</strong></span> </p>

<p><span style="color: #666666;">「10年後どうなっているのかは、正直わからない。安定しない職業だし、体力も必要だから現実はやっぱり辛い。お金も溜まらないし、もし転職を考えたとしても履歴書に書けるような経歴でもない。それでも、注文がもらえた時、作ったものを喜んで買っていただいた時に『やってて良かった！』と感じる。作ったものを買っていただく、それだけで本当にうれしい。自分が作ったものが認められたということだから。</span></p>

<p><span style="color: #666666;">　きれいごとのように受け取られるかもしれませんが、自分が死んだ後にこの世に残るものなんて誰かの中の思い出や記憶だけだと思うんです。だけど、僕にはそれら以外にもう1つ「帽子」という分身をこの世に残せる。モノを造り売るということは自分にとってはそういうこと」</span> </p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/rimg0272.jpg"></a><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/11/06/kenchan.jpg"><img width="480" border="0" height="481" title="Kenchan" alt="Kenchan" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/11/06/kenchan.jpg" complete="true" /></a>&nbsp; </p>

<p>　 楽しいだけでは続いていかない厳しい現実はありますが、それでも自分が納得のいく帽子を作り続け、お客様に喜んでいただくことが心の糧となるのですね……。 </p><hr /><p>　いかがでしたでしょうか。わたし的には「飄々としていて面白い友人」というイメージでしたが、改めて「帽子屋さん」としての話を聞いてみると、「職人なんておこがましい」など謙虚なことを言いつつ、ものづくりやプロとしてのこだわりが随所に光る興味深い話が聞けたと思いました。</p>

<p>　ちなみに、もし違う職業になるのであれば、レゴブロックでさまざまなものを作る「レゴビルダー」になりたいそうで。いえ、本気だそうです（笑）。つくづく、「何かを作ること」が好きなのですね。最近は、服飾専門学校でも帽子科が出来てきているのが嬉しく、機会があればいろいろな人と語り合ってみたいそうです。</p>

<p>　「あじき路地の入居も現在募集中ですので、ご応募お待ちしてます！」とのこと。京都にご旅行の際はぜひ、お気軽にどうぞ。 </p>]]>
        
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    <title>”アラサー”IT系女子 vs チョコレート王子（2）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/10/it-vs-2-fe95.html" />
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    <published>2011-10-05T12:30:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。組長です。前回より始動しました「自分の身近な友人、知人からプロとし...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <category term="ワークスタイル" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。組長です。<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/09/itvs1-9a22.html">前回</a>より始動しました「<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/09/post-1354.html">自分の身近な友人、知人からプロとしての心意気、職人魂を感じ、新たな気づきを得る！シリーズ</a>」の続きです。<a href="http://www.kyoto-choko.com/">ショコラティエ（チョコレート職人）の喜多川勉氏</a>のお話を伺っております。</p>

<p>　前回はプロとしての想いを中心に綴りましたが、今回は今後のご自分のことなどを送りします。</p>

<ul><li><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/09/itvs1-9a22.html">“アラサー”IT系女子 vs チョコレート王子（1）</a></li></ul>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■これからの自分について</span></strong></p>

<p><span style="color: #333333;"><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/10/05/77_7.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=336,height=434,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img width="200" border="0" height="258" complete="true" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/10/05/77_7.jpg" alt="77_7" title="77_7" style="margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;" /></a> Q1：5年後、10年後、15年後……どんな自分でいたいですか？</span></p>

<p><span style="color: #333333;">A1：「良い変化、成長ならもちろんですが、何年後でも、親しい人や近しい人が思っている今の自分像から逸脱していない自分であることを願っています。店が大きくなって「あいつ、（悪い意味で）変わったよな」とは、なりたくない。「ええやん！」って言われる自分。他には、生涯現役！」 </span></p>

<p clear="left"><span style="color: #333333;">Q2：自分の技術やモチベーションを維持するために、さらに進化させるために、意識的に実行していることはありますか？</span></p>

<p clear="left"><span style="color: #333333;">A2：「チョコレートに毎日触ること。他には、いろんなものを見たり、食べたり、体験したり、足を運んだり、多くを経験することを心がけてはいます」</span></p>

<p><span style="color: #333333;">Q3：お仕事以外の時はどのようなことをしていますか？（趣味とか）</span></p>

<p><span style="color: #333333;">A3：「趣味は？ というクエスチョンでしたら、水泳、ゴルフ、カメラなどなどありますが、お店をしてからはどれもできていません」</span></p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/10/05/77_6.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=336,height=434,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"></a>　お店が忙しいということもあり、いろいろなことを勉強する時間、自然や芸術と触れ合う時間が足りていないそうです。そうした時間を持つことで、機械的に作られたものにだけ囲まれずに、いろんなことに触れて引き出しを増やすような教養あふれる自分＝良い物を作れる自分、心が柔らかい自分、ずっとそういう自分でいたい、とのことです。素晴らしいですね！</p>

<p>　ネット販売や手作り市への出店に加え、店を構えたことで規模が大きくなりました。これから思わぬミスが増えて来るのかもしれません。今は、ご自分で全責任を負い、ミスやミスへの対応はご自分で納得できるレベルですが、繁忙期でしんどいときには、「もう少し機械的じゃない自分でいれたらなぁ。常にフラットで気持ちよくいられる人でいたいなぁ」と、考えるそうです。わたしも同じことをよく思います……。良い意味でフラットでいることはとても大事で、そしてとても難しいことですね。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/10/05/shop.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img width="200" border="0" height="266" complete="true" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/10/05/shop.jpg" alt="Shop" title="Shop" style="margin: 0px 0px 5px 5px; float: right;" /></a> </p>

<p clear="left"><span style="color: #333333;">Q4：もし違う道に進むとしたら、どのような道を選びますか？</span></p>

<p clear="left"><span style="color: #333333;">A4：「あまり実感はないですが…。水泳が好きなもののひとつなので、インストラクターとか、身体を動かす系やスポーツに従事したり、又、教えたりする道を選んでいたいなと思います」</span></p>

<p><span style="color: #333333;">Q5：同じ道に進もうとしている人に伝えたいことは何かありますか？ <br /></span></p>

<p><span style="color: #333333;">A5：「進もうとしている人、には特にはありません。共に盛り上げていきましょうってくらいでしょうか」</span></p>

<p clear="right">　かつて一世を風靡した「料理の鉄人」というテレビ番組をご存じでしょうか。</p>

<p clear="right">　勉さんの学年近辺の世代には非常に影響があり、料理業界を目指す人が増えたそうです。よって、業界を変えていこう、良くして行こうとする人がたくさんいる世代であり、上下の世代間を取り持つ世代であるとお考えです。おおー！ わたしも同じようなことを考えて、いつぞやのコラムでチラッと書きました！やはり、世代が近いと別業界でも似たような状況になるものなのでしょうか。面白いです。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■職人と芸術家と経営者と</span></strong></p>

<ul><li>チョコレートを作る自分＝職人</li>

<li>チョコレートのデザインをする自分＝芸術家</li>

<li>お店を運営する自分＝経営者</li></ul>

<p clear="left">　事前に質問事項をお渡ししていた内容とは別で、わたしが最も興味があったのがこのことです。それぞれのご自分で考え方が違うのでは？ 葛藤は？ と、思っていましたがご本人としては、3人の自分はあまり分かれてないし、葛藤は特にないとのことです。実際は、あえて言うとこんな感じだそうで。</p>

<ul><li>やりたいことが次々と浮かぶ自分＝職人</li>

<li>やりたいことに歯止めをかける自分＝経営者</li></ul>

<p>　例えば特注商品を、「売価1000円のものを作ってください」と言われ、1000円の原価で作ってしまうのは、アマチュア。「作るのが楽しいから、利益は別にエェねん」といった発想は「ちょっと違う」ということです。だって、プロですもの。 ただし、「900円の利益出したいから、100円の原価で作ればいい」ということでは、決してありません。お店を、そして「もの作り」を継続していくという、ご自身にとっての最重要ミッションを達成し続けていくことを念頭に置くと、 原価、利益のバランスは取れているか？ 最大限満足できるものができているか？ 依頼者は満足しているか？ といった点に重きを置くようになります。</p>

<p>　世間相場、自分の技量やアイデアで作れる内容、出来上がった商品の価値、これらを検討し、顧客と自分の双方が納得いくものをきちんと作れるかを考えるのが非常に大切。「より良い物を作りたい」というのは、確かに職人魂だけど、原価をかけさえすれば良いのか？ と冷静に考えるのが経営者であり、ご自身としては両者のバランスを取って顧客からの要望に応えたい、とのことです。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■今までに印象に残っているミス、後悔していること、辛いこと</strong></span></p>

<p><span style="color: #333333;">Q：『現実はつらいよ……』と、思うのはどんな時ですか？</span></p>

<p><span style="color: #333333;">A：「いまのところはまだ始まったばかりということもありますし、特にはありません。そもそも現実はつらいもの、とも思いますし、つらいことも全部勉強ですし、後の糧となることと思います」</span><span style="color: #666666;">&nbsp;</span></p>

<p>　良いお客様に恵まれ、幸い大きなクレームはないとのことですが、一度だけバレンタイン用の注文を受けられた際、チョコを1個入れ忘れて発送してしまったことがあるそうです。忙しさや睡眠不足は言い訳にできません。ご自身ができうる最大限の誠意ある対応ができ、結果としてお客様には満足していただけたそうです。</p>

<p>　繁忙期には日々の接客で「あ、さっきの対応はアカンかったな」という小さな葛藤は日々あるそうですが、その小さな「アカンかったかな？」が積み重なったものが、やがてミスになるのかもしれません。でも、それもまた肥やし。クレームという意味ではなくお客様から不平不満を言われる方が、お店としては改善点が分かり成長に繋がります。「お店の存在が浸透してきた」と嬉しく感じられるのですね。</p>

<p>　また、雑誌にたくさん掲載されていらっしゃることが、嬉しいと同時に少し不思議だそうで。「チョコレート専門店」という少し変わったことをやっているから？ もし、目新しさが目立っているだけなのであれば、ちょっと寂しい。もっとチョコレート専門店が「当たり前のもの」としてお客さんが普通に買いに来る、というふうになってほしいと願って日々、頑張っていらっしゃいます。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/10/05/choco_wall_2.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img width="250" border="0" height="333" complete="true" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/10/05/choco_wall_2.jpg" alt="Choco_wall_2" title="Choco_wall_2" /></a> <span style="font-size: 0.8em;">←お店の外壁にもチョコレートが！</span></p>

<div align="center">◇◆◆◆◇</div>

<p>　いかがだったでしょうか。お話をまとめるのが（わたしの能力では）本当に大変でしたが、コラムを書いている時間はとても楽しく有意義なものでした。ありがとうございました！</p>

<p>　全体の感想は別途まとめコラムにするとして、特に興味深かったのが、「自分の業界や後輩（若手世代）に対して感じていること」「仕事への姿勢だけでなく考え方の本質」が自分と非常に似通っていること。世代が近いからでしょうか、ものすごく共感できました！</p>

<p>　コラム書いて脳みそいっぱい使ったから、チョコレート食べて元気出そうっと！</p>]]>
        
    </content>
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    <title>“アラサー”IT系女子　vs　チョコレート王子（1）</title>
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    <published>2011-09-23T12:44:12Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。9月17日のITコミュニティ夏祭りにて、トークセッションに出させて...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
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        <category term="キャリア" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/topics/2011/08/it-474f.html">9月17日のITコミュニティ夏祭り</a>にて、トークセッションに出させていただきました！東京で飲むわ、食べるわ、の大騒ぎ。自分史上最高に太っている組長であります（号泣）。</p>

<p>　さて、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/09/post-1354.html">前回予告した「自分の身近な友人、知人からプロとしての心意気、職人魂を感じ、新たな気づきを得る！シリーズ」</a>ですが、いよいよ本格的にお送りしたいと思います。事前にご紹介したとおり、ショコラティエの喜多川勉氏（以下、勉さん）へのインタビューを予告しておりましたので、内容をドンとご紹介！</p>

<p><span style="font-size: 0.8em;">※「」内は、いただいた回答をそのまま引用しております。</span></p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■なぜ、現在の職業を選ばれたのですか？</span></strong></p>

<p><span style="color: #333333;">　「好きなものであり、より広めたいと思うものであったから」 </span></p>

<p>　チョコレートは、勉さんにとってテンションの上がる、何とも形容しがたい魅惑的な食べ物であり、深い魅力を感じていらっしゃいます。お菓子の勉強をしていると、カカオは体に良いことが分かり、おいしいだけではないことも魅力の1つ。チョコレートを食べたら鼻血が出るなど、健康に良くないイメージがありますが、実はおいしくて甘いだけじゃなく健康にも良い、と言えるのです。</p>

<p>　また、留学先のフランスで感じたこともチョコレート専門店開業へのきっかけに。日本は、他国の文化をたくさん取り入れ「独自の文化＋他文化」という多様さを生むことが特徴です。一方で流行が移ろいやすく、流行りのお菓子や、お取り寄せグルメが次々と出ては忘れられていくことも……。</p>

<p>　フランスは、逆に自国ラブ！ 独自の文化をとても大事にします。贈り物など、ここぞという時に選ばれるのはやはりワイン、花、チョコレートなど定番化しており、その街に根付いているものを選ぶ傾向が、日本よりも強いとのこと。</p>

<p>　日本では、チョコレートが好きで季節を問わず年中食べたいという人はいても、チョコレート専門店は多くありません。ケーキ屋さんの片隅で売られていたり、バレンタインの季節だけ扱われているのが現状。通年販売していないのが、勉さんにとっては非常に疑問だったそうです。</p>

<p>　このようなことから、チョコレートの魅力を広めたい！ 1年中チョコレートが食べられるお店を！ という思いで始められました。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■幼少期、どんなお子さんでしたか？</span></strong></p>

<p><span style="color: #333333;">　「家族の誰かが同業種――飲食のような、似たようなこと</span><span style="color: #333333;">――</span><span style="color: #333333;">をしていたのではないので、そういう意味の影響を受けていたとは思えませんし、言動をしていたこともないですが、誕生日にはケーキを食べるのを楽しみにしていたり、クッキーやケーキなど簡単なものをわりと作っていたとは思います。そういう意味では何らかの影響はあったとは思います。振り返ればそう言える、ってことぐらいですが」</span></p>

<p>　プログラマの傾向として、「子供のころから、おもちゃを自作していた」タイプの人が、わたしの周りで多いということを発見しました。わたしは運用系のエンジニアなので、「ものづくり」とは少し縁遠いタイプですが、そういえば子どもの頃から「あるものだけで工夫していた」タイプで、「ないものを自分で生み出す」タイプではなかったので、チョコレートを作り出す勉さんの幼少期について興味があり、聞いてみました。</p>

<p>　世代が近いため、懐かしい話が続々。電子レンジでチンしたら出来上がる蒸しパンを作った話が出てきたり。わたしも好きでした！ 軽焼きもすごく楽しい思い出だそうで、プーと膨れて来るのがビックリするやら、楽しいやら。中でも「ショコラティエらしさ」を感じたのが、「<u>肉は、焼いても肉だけど、卵と小麦粉を混ぜて焼いたらケーキなど、全く違う物体になって生まれてくる</u>」というお話。「作った！」という感じがすることと、全く違った形状や味になるのが面白かったのだそうです。なるほど。やっぱり<strong>「作る」</strong>のがお好きだったのですね。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■プロとしての</span></strong><strong><span style="font-size: 1.2em;">ご自分について</span></strong></p>

<p><span style="color: #333333;">　Q1：プロとアマの違いとは何だと思いますか？</span></p>

<p><span style="color: #333333;">　A1：「簡単に言うと、お金をいただくってことでしょうか。価値を見い出し、作り出し、それに代わる対価報酬をいただき利益を出す、のがプロと思います」 </span></p>

<p>　200円のものを20万円として売ることも可能。お客様から価値を見出してもらえたら、売買が成立します。自分が作り出したものに対して、代金をいただきすぎても（＝高すぎても）、いただかなさ過ぎても（＝安すぎても）、続かない。<strong><u>自分が定めた値段（＝作ったものの価値）は、自分の責任。「お客様が、お店に2度、3度と足を運んでくださるか？」と考えた時に、互いにとってちょうど良い価値であるよう心掛け、利益を出すと共に、続けていくということがプロ。「自分が作ったものに対して、お金をいただく」という点が最も重要な違いである</u></strong>と、お考えです。</p>

<p>　例えば、プロ野球選手のように、自身の成績に対する年俸を求めて毎年契約を更新していくという形式がプロとして分かりやすい姿ではないでしょうか。「選手として契約が続いていくか」ということを「お客様がずっと通ってくださるか、支持していただけるか」に置き換えると、買い物に来たお客様と常に対峙して契約更新をしているようなもの。イチロー選手のように長く第一線で続けて行きたい、とのことでした。</p>

<p><span style="color: #333333;">　Q2：自身のプロとしてのこだわりを教えてください。 <br /></span></p>

<p><span style="color: #333333;">　A2：「常にチョコのことを考えている……ってことでしょうか」 </span></p>

<p>　自身の中で確固たるコンセプトがあり、決めたことを守ってのがプロとしての矜持。具体的には、値段をコロコロ変えずに続けることなど。また、自分がお客さんとして考えてみたときに嫌だと思うことはしない！ ということも重要。「変えない。変わらない」という頑なさではなく、「変えるのならば良い変化になるように」ということを意識されてます。</p>

<p>　また、「チョコレート＝バレンタインデー、甘い」という一般的なイメージではなく、「通年で営業しているチョコレート屋さんってどんなん？」ということを自身で体現していることも、こだわり！</p>

<p><span style="color: #333333;">　Q3：今まで携わった仕事の中で最も印象に残っているエピソードは？</span></p>

<p><span style="color: #333333;">　A3：「いろいろありますが……挙げるとキリがないので。お手紙をもらったお客様がいます。その当時、大好きな『チョコ』というものも口に入らないくらい、何かに悩み、とても気が滅入って落ち込んでおられたようでした。そのお客様が僕のチョコを購入してくだり、口にしたとき、いままで悩み考えていたことが嘘のように軽い存在のものになり、前を向いて歩いていくエネルギーをいただけましたという主旨のことが書いてあったんです。とってもパワーが詰まったものを感じました……私も頑張ります……と。</span></p>

<p><span style="color: #333333;">　そのお客様がいまどうしているかは分かりませんが、いただいたそのお手紙は今も大切に持っています。僕の作っているものが、誰かの何かのきっかけになるエネルギーの詰まったもの、確かにこのお客様にはそうであったという事実が、僕にまたパワーや勇気を与えてくれますし、何かのときに読み返しています」</span></p>

<div align="center">◇◆◆◆◇</div>

<p>　たくさん、お話を伺ったので、今回はいったんここまで。印象に残っておられるエピソードはとても素敵だと思いました。仕事がつらく、時にそのつらさに潰れそうになる時があるからこそ、こういったお客さまからの『想い』が心の中にたくさん詰っていると、非常に元気づけられますよね……。（わたしも頑張ろうー！） </p>

<p>　次回は、今後のことや普段の姿について迫ります。 </p>]]>
        
    </content>
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    <title>“アラサー”IT系女子の職人探訪－序章－</title>
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    <published>2011-09-08T23:30:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。少しずつ、夜が涼しくなっていくのを感じる今日この頃。フェス参戦の為...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
        <uri>http://ameblo.jp/nori-ko-norinori/</uri>
    </author>
    
        <category term="コミュニティ活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。少しずつ、夜が涼しくなっていくのを感じる今日この頃。フェス参戦の為に訪れた北海道にて、美味しいものを食べまくり、食欲の秋を待たずして太ってしまった組長であります……。</p>

<p>　さて、過日バスガイドさんの友人を通して「業種は違えど、同じプロとして学ぶべきことがたくさんある」という発見をコラムにしたのですが、それをきっかけに「自分の身近にいる『プロ』に、話を聞きに行ってコラムにしたら面白いんじゃないか」と、思いつきましてシリーズにしようと思いました。今日はその構想をご紹介。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■シリーズについて</strong></span></p>

<p>　「どこかの凄い人」ではなく、自分の友人・知人の中から、話を聞いてみたいと思った人をピックアップしてみました。このシリーズの目的は、</p>

<ul><li>友人、知人との何気ない会話に、実は重要な気付きが隠れているのでは？！</li>

<li>IT業界とは異なる世界で奮闘する職人さんの姿を通して、「ものづくり魂」「職人魂」を感じたい！</li></ul>

<p>　と、まぁ、このようなことです。要は、最近気分がクサクサしている自分に喝を入れたいということで思いついた企画。今日はプロローグとして、お1人目の職人さんをご紹介！</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■チョコレート王子登場！！！</strong></span></p>

<p>　京都のあるお寺で、毎月15日に「手作り市」が催されています。そこで出会ったのが、この方。爽やかな笑顔が素敵な、イケメン「ショコラティエ（＝チョコレート職人）」さんです。以下、略歴をば……。</p>

<ul><li><span style="font-size: 1.2em;">喜多川勉　氏</span>　<a href=" http://www.kyoto-choko.com ">ショコラティエ　ドゥーブルセット</a>　主宰<br /><a onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=360,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/09/08/mr_kitagawa.jpg"><img height="640" border="0" width="480" title="Mr_kitagawa" alt="Mr_kitagawa" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/09/08/mr_kitagawa.jpg" complete="true" /></a> </li>

<li>1977年：京都生まれ<br />　　高校時代は水球でガンガン鍛える。</li>

<li>1995年：某製菓学校へ。</li>

<li>1996年：渡仏1回目（半年は洋菓子の学校へ。後の半年はお店で修行）<br />　　帰国後、就職。</li>

<li>2001年：渡仏2回目。1年間の武者修行を敢行！！<br />　　チョコレートのネットショップ開店、各地の手作り市へ出展など、精力的に活動！</li>

<li><strong><span style="color: #ff3300;">2010年10月：念願の路面店が開店！！！</span></strong>　　　現在に至る。</li></ul>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">■どんなお店？</span></strong></p>

<p>　ビターにこだわったチョコレートのお店、「ショコラティエ　ドゥーブルセット」。</p>

<p>　キャレ（フランス語で四角）と呼ばれる、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%A9">ボンボン・ショコラ</a>を主に製造、販売されています。他にも、アマンド・ショコラ、チョコケーキ、オランジェット、お店ではチョコレートドリンクも販売されています。コラムを書きながら思い出して、よだれが出てきました（笑）。</p>

<p>　ちなみに、こちらがわたしのイチオシのチョコ達。基本、全てのチョコが大好きなんですけど、厳選してみました。中央が<strong><span style="font-size: 1.2em;">ガラムマサラ</span></strong>。左上から時計回りに、<strong><span style="font-size: 1.2em;">パスティス、カルダモン、しょうが、フランボワーズ、ミント</span></strong>。<span style="font-size: 0.8em;">この日は、大好きなキャラメル（味のチョコ）がありませんでした。残念。</span></p>

<p><a onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/09/08/choco.jpg"><img height="360" border="0" width="480" title="Choco" alt="Choco" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/images/2011/09/08/choco.jpg" complete="true" /></a> </p>

<p>　ガラムマサラ？！しょうが？！これがチョコに入ってるって信じられます？でも、すっごく合ってるんです。美味しいのです。初めて食べた時、思わず「おおーーー！」って叫びました（笑）。以降、ほぼ毎月のように手作り市でチョコレートをいただくようになりまして。ふっくら軽いのに、食べてみるとしっとりチョコレートの重み（？）が感じられるチョコケーキも好きです。お店で飲めるチョコレートドリンク（夏：アイス、冬：ホット）も絶品。あぁ、もう、よだれが止まらない……。</p>

<p>　さて、勉さんへは、事前にいくつか質問をお渡しし、ご回答いただきました。それを元に、わたしが詳しく聞いてみたいことをインタビューして参りました。</p>

<p>　年齢的に、エンジニアライフの主たる読者層および、コラムニストの年齢層と合致するので、興味深いお話が聞けるのではと思い、今回の件をお願いしてみたのです。まさに、「人に歴史あり」ってことですね。内容は次回のお楽しみー。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子が友人から叱られた話</title>
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    <published>2011-07-27T10:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。今年の夏も暑いですが、夏フェスシーズンが到来してテンションが上がり...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <category term="職場" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。今年の夏も暑いですが、夏フェスシーズンが到来してテンションが上がり気味の組長であります。今年は3つのフェスに参戦予定。そういえば、フジロックはいよいよ今週の金曜日（7/29）からですね。一生に一度は行ってみたいフェスです。</p>

<p> 　さて、6月の「おすすめエンジニアライフ」は、読まれましたか？ わたしは、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/jibun/2011/07/post-1bfc.html">「エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない」</a>というフレーズに、非常に惹かれました。そういえば、業種は違えど「お客様の前に立つプロ」として仕事をしている友人がいまして、彼女達から感じたプロ根性についてつづってみます。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;"> ◆友人の意外な一面</span></strong></p>

<p> 　ライブ友達のA子＆B子。共に、この道10年超のバスガイドさんです。毎年、交互に新人研修の講師を担当しているそうです。 </p>

<p>　わたしも女性だけの現場にいたことがあります。「怖い」「陰湿っぽい」とイメージされることが多いですが、彼女たちの会社は、女性社会とはいえ、完全な体育会系ノリで非常に厳しいです。　以下、平均年齢19歳（!!）の新人さんを相手に、四苦八苦している彼女たちの名言を……。</p>

<p>　「アンタらが今、研修受けててもらってる給料は全部、先輩やドライバーさんが稼いだもんを分けてもらってるだけや。まだアンタらは1円も稼いでへんし、会社になにも貢献してへんねんで！（＝自覚を持ってしっかり勉強しなさい、という意味）」</p>

<p> 　「お客さんは、ガイドの技術やサービスに対してお金を払ってくださってるんや。新人もベテランも関係ない！（＝甘えるな、という意味）」</p>

<p> 　き、厳しい……。そして、普段は全然キツイことを言わない友人なので、驚きました。もし、自分が同じことを言われたらもう、泣きながら「ごめんなさい…」としか言えない……。思わず、「えー！ 怖い！」とか「まだ若いんやし、厳しすぎるー!!」と言ったら、「なに言ってんの?! 仕事やで。当り前やろ！」と、叱られてしまいました（笑）。</p>

<p>　本コラムを読んでくださっている皆さまも、いろいろ思うところはあるかもしれませんが、彼女たちに叱られつつ、似たようなことを先輩が研修の際に言っておられたことを思い出しました。業界が全然違うのに、似たようなことを言われるのですね。新人のころには、（特にコスト意識など）実はあんまりピンと来なくて、自分が後輩を指導するころにやっと、「ああ、こういことか」と気付きました。</p>

<p> <strong><span style="font-size: 1.2em;">◆バスガイドさんというお仕事</span></strong></p>

<p> 　バスガイドさんのお仕事というのは、本当に大変です。 </p>

<ul><li>バスが通る道順（本来の経路、不測の事態に備えた予備の経路）</li>

<li>行く先の名所など案内する先に関する知識（歴史、関連人物、名物などあらゆること）</li>

<li>言うべきご案内事項を言うタイミング </li></ul>

<p>　これら全てを頭に入れる必要があります。お客様に質問されて答えられないというのは、言語道断。しかも、棒読みのように一方的に「<strong>しゃべる</strong>」のではなく、お客様の反応を見ながら、「<strong>話す</strong>」ことができなければ、一人前とは言えません。更に、朝も早いことが多く、当り前のように「4時起床、5時出勤」の世界。</p>

<p> 　例外として、デビューしたての1年生のみ、業界の暗黙のルールとしてノートを見ながらご案内することが許されているそうですが、「どうせノート見ながら話せるんだし、大丈夫」という安心感があるのか、課題をやって来ない、予習はおろか復習もしていない、そのくせ社員寮を抜け出してすぐ遊びに行く、といった状態。他の先輩も含め、皆が注意しても改善しないとのこと。</p>

<p> 　座学の研修が終われば、次は実際にバスを走らせて自分たちがデビューする予定のコースを、何度も何度も巡りながらの研修となるそうで、ドライバーの人件費、ガソリン代、高速代といった経費が研修1回につき10万円ぐらい吹っ飛んで行くそうです。</p>

<p> 　A子もB子も、怖い先輩からビシバシとしごかれ、準備していたことがうまく話せず悔し泣きをしたり、先輩や後輩を誘って勉強会をしたり、バスガイドという仕事に誇りとやりがいを持って頑張ってきました。仕事の話になると非常に熱く語りますので、業界も業種も違いますが、なんだか相通じるものを感じます。</p>

<p> 　言葉だけ見ると、確かに非常に厳しいですし、プライベートな時間の過ごし方にまで口を出すのはどうか、というご意見もあるでしょう。しかし、実際にやるべきことができていないのであれば、休日や空いた時間を使って勉強するのは、当然とされている世界。お客様にとっては、同じ料金を払っていても新人さんが付くか、ベテランさんが付くかで明らかな差が出たら納得いかないでしょうし、プロとしてお客様の前に立つ以上は……。</p>

<p> 　このような背景を考えると、上記のような厳しい言葉が出ても致し方ないのかな、と思いましたが、皆さんはどう思われるでしょうか。少なくとも、彼女たちにしてみれば、「仕事とは、厳しいもの。シビアなのが当り前。だからこそ、努力する」ものなのです。</p>

<p> 　友人の、研修に関する苦労話を聞いていると確かに、「エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない」ということを実感します。お客様と直に接して、自身の持てる知識と技術で以って、サービスを提供させていただいている立場と考えれば、本質は同じなんだと思いました。</p>

<p>　普段、親しくしている友人も、実は仕事については非常に濃く、熱い話ができるのかも。業界や業種は違えど、良き発見や気付きが得られるのですね。</p>]]>
        
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    <title>&quot;アラサー&quot;IT系女子の胸熱なひととき</title>
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    <published>2011-07-18T05:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。先日、OSC京都2011にて他のコラムニストさん達とセミナー枠でL...</summary>
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        <name>組長</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。先日、OSC京都2011にて他のコラムニストさん達とセミナー枠でLTさせていただき、故郷に錦を飾った組長であります。USTで録画もしておりますので、よろしかったらご覧くださいまし（でも、恥ずかしいので敢えてURLは貼らない。笑）。</p>

<p>LTのテーマが<strong>「コラムニストとして情報発信すること」</strong>でして、わたしは<strong><span style="color: #ff0000;">「（自分が）情報発信をして（＝コラムニストになって）変わったこと」</span></strong>についてLTいたしました。今回は、LTの内容とは別物ですが、コラムニストになって良かったと思った胸熱なひと時について綴ります。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆会いたかったー♪　会いたかったー♪　会いたかったー♪　Yes！</strong></span></p>

<p>　会いたい人のことを、「＊＊さんに会いたい、会いたい」と日々念じていると会えます。少なくとも、わたしは会えました。大好きなあの方に！！<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/10/itlt-bd71.html">「“アラサー”IT系女子の初LT体験―前編―」</a>にて、「いかにその方が好きか」について熱く語りましたが、かねてより大ファンだった元エンジニアXさんと、遂に、遂に、ご対面！！！</p>

<p>　かつてXさんに教えていただた美味しい紅茶をお土産に、待ち合わせのお店でXさんを待ってる間、なんだかソワソワ。コラムから、優秀なエンジニアさんだったことがうかがえるため、わたしの勝手な妄想では、分かりやすく言うと女優の「天●祐希」さんっぽいバリバリのキャリアウーマン風の女性でした。実際は、とてもキュートで、チャキチャキっとした元気で気さくな方、という印象でした！&#x1F60D;</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆胸熱</strong></span></p>

<p>　今でも、Xさんのコラムや、いただいたコメントを読むと目から大量の汗がドバドバ出ます。このコラムを書くのに読み返していたら、やっぱり目から汗が……（笑）。</p>

<p>　コラムを読んでいただくと分かるように、Xさんは、情熱と生きがいを持って取り組まれていた大事なお仕事（しかも天職と言える）を、突然あらわれた怪物によって踏みにじられ、最後は手放されることになりました。世の中、こんなにも理不尽なことってあるでしょうか。（わたしが単に世間知らずでバカなだけなのかもしれませんが）今でも本当に、本当に、信じられませんし、悔しく思います。</p>

<p>　美味しいお好み焼きと、たこ焼きを堪能しつつ、Xさんはおっしゃいました。ご自身が自分の意志とは関係なく、「エンジニア道」から外れてしまうことになったからこそ、若い、特に女性のエンジニアには頑張って欲しい、と。</p>

<p>　わたしは、実はエンジニア職は自分に向いていない職業だと思っています。某企業が行っているメンタルヘルスの簡易検査でも、はっきりとそのような結果が出まして、「あちゃー！」と、苦笑いしたばかりです。</p>

<p>　ただ、わたしは負けたくなかったのです。そして、「知らなかったこと、分からなかったことが分かる喜び」、「人様から感謝していただく喜び」を、知ってしまいました。悔しい、と思えるうちは、まだやれるんじゃないかな、と思っています。</p>

<p>　約4年前、わたしはエンジニア職を続けることに限界を感じ、逃げるように転職活動をしました。まさに、<a href="http://www.atmarkit.co.jp/news/201104/22/ipa2011.html">この特集</a>のような感じで、「将来のために勉強した方がいいことは分かっているが、なかなか行動に移せない 」人でした。</p>

<p>　上記のとおり、将来に漠然とした不安を抱いていたこと（にも、関わらず勉強はあまりしてなかった）、当時は遣り甲斐よりも精神的な負担の方が大きくなっていたこと、大きなミスをして自分を信頼して任せて下さった方を結果として裏切ることになってしまったこと、これらが大きく堪えまして、「もう、わたしには無理だ」と、思ってしまったのです。</p>

<p>　その時、ある会社から内定を頂きつつも、結局いろいろ考えて転職を思い留まった結果、エンジニアライフと出会い、更に、思い切ってコラムニストになったことで人生が変わりました。</p>

<p>　憧れの素敵な先輩女性エンジニアさんと出会えました。</p>

<p>　同年代の熱き技術者仲間が出来ました。</p>

<p>　人生とは、不思議なものですね。コラムニストの皆さん、コラムを読んで下さっている皆さんとの出会いや、大好きなXさんとの胸熱なひとときを忘れず、マイペースで歩いて行こうと思います。でも、疲れたら休む（笑）。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子　VS　“アラフォー”IT系（？）おねーさま</title>
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    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/samantha//34.2690</id>

    <published>2011-04-12T01:30:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　こんにちは。今年のスギ花粉は去年の何倍もの量だそうで。皆さまいかがお過ごしでし...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
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        <category term="人間関係" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。今年のスギ花粉は去年の何倍もの量だそうで。皆さまいかがお過ごしでしょうか。実は、わたしとスギ花粉との抗争が勃発して、今年でちょうど20年という節目の年となるため、何かお祝いでもしようかと考えている組長であります。今回は予定通り、アラフォーおねーさまとのことを徒然と綴ります。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆出会いのきっかけは</strong></span></p>

<p> 　3年前、上司は次の配属先候補として、わたしの経験をふまえた上で最適と判断した現場を提示しました。しかし、その現場は激務で有名であり、尻込みしたわたしは固辞。その結果、配属していただいたのが今の現場です。</p>

<p>　その後、わたしが配属当初どのように感じていたかは、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2009/02/post-66c8.html">コラム初回</a>に綴っておりますが、自分の選択の結果であるという事実を完全に棚上げしてますね。お恥ずかしや！ そしてさらに、ここには配属前から上司に「くれぐれも、仲良くするように！」と、警告されていた「ラスボス」の存在がありまして……。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆遂にラスボス登場……</strong></span></p>

<p> 　ラスボス＝大ベテランの女性＝アラフォーおねーさま。</p>

<p>　配属されて10年。年齢は、<del><span style="font-size: 0.6em;color: #999999;">怖くて聞けない</span></del>　……やだなぁー、女性に年齢を尋ねるなんてヤボですよ、皆さん（笑）。それに、別にいくつだろうが仕事には関係ないですしねっ♪</p>

<p> 　配属当初は接点がほぼゼロだったため、印象としては「怖い」。&#x1F622;　しかし、仕事はキチンとされていて、質問に対しても意外と気さくに教えてくださいました。これまで、「頼れる素敵なおねーさま」に飢えていたわたしには、とても嬉しかったです（でも、やっぱり怖かった……）。</p>

<p> 　実際に一緒に仕事をするようになり、公私の区別はハッキリ分けたいクールなタイプでありながら、気さくで姐御肌な女性であることが分かりました。決して偉ぶるわけではなく、「口だけはよく動くけど、大して仕事してない」ということもまったくありません。むしろ、わたしよりも率先して雑務もこなす方。</p>

<p> 　最初のうちは「素晴らしい方だ！」と思っていましたが、それは意識の高さというより、「やることさえ完ぺきにやっていれば、誰からも文句は言われないし、言わせない」という、至極まっとうな自己防衛戦略であることが分かりました。</p>

<p>　仕事への愛情は残念ながらあまりないらしいのですが、だからと言っていいかげんになるでもなく、完全に割りきっておられるところがすごいと思います。感情をベースにしてモチベーションが変動するわたしは、爪の垢を煎じて飲まねばなりません。</p>

<p> 　また、基本的に姐御肌なご性格なので、わたしがお客様に何か言われていると、すっ飛んで来て庇ってくださったり、上司の言うことを（良くも悪くも）素直に聞くわたしと違って、言うべきことはちゃんと言って下さる非常に頼もしい方です。</p>

<p> 　そんな頼りになるおねーさまですが、わたしにたくさんの欠点があるように、彼女もまた完ぺきなわけではありません。</p>

<p> 　彼女は、業務上の必要性を実感できずに、勉強することを放棄なさっていました。配属当初は自費でスクールに通ってみたり、お弁当を2つ持参して業後に遅くまで勉強したり、努力されてはいたのですが……。彼女の配属当時、会社全体としてはあまり社員教育に力を入れているわけでもなく、わたしと同様「初学者」からスタートした彼女は、会社に対していろいろと、思うところがあったようです。</p>

<p> 　よって、今となってはすっかり、「そんな勉強して、（仕事に）何の役に立つの？ 給料が上がるわけでもないし」と、否定的なお考え。わが社の社員への待遇や教育体制が不十分だったことへの不信感が根強いのか、わたしが本社の講習会に通ったり、時間があるからと資格の勉強をすることに対しても、「組長さんは勉強が好きなのね～」と、クールな態度。その態度に内心ムッとしたり、技術的なことに関して、「ちょ、そんなことぐらい知っててくださいよ！」と、これまた内心で拳をプルプルさせたことも幾度となく……。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆出会ったのは運命か！？</strong></span></p>

<p> 　そんなこんなで、たまに何とも言えない気分になったり、彼女が溜息と共にハンカチをポンと机の上に放り投げるたびに、「ひぃぃぃ！ ごめんなさいー！！」と、怒っておられるわけでもないのに勝手にビビったり、姐御を得た嬉しさ半分、ストレス半分の日々を過ごしていました。</p>

<p> 　しかし、ある日、会話の流れで仕事とは関係のない悩みをポロっと打ち明けたところ、彼女も同じようなことで悩んでいたことが判明。それをきっかけに一気に、本当の意味で、仲良くなれました。</p>

<p>　似たような悩みを抱え、家族構成も似ている彼女。年上なだけに、経験を踏まえて非常に「ピッタリ！」なアドバイスをいただいたり、彼女の経験談を話してくださるように。その結果、「ああ、わたし、これで（＝こういう生き方で）良いんだ」とか、「同じような悩みを抱えている人がいるんだ」など、1人で悶々としていた状況に光が見えました。</p>

<p> 　わたしは、自分の選択の結果とはいえ、現在の仕事内容については少し物足りなさを感じていますが、キャリアの上では遠回りかもしれないこの現場に来た意味は、彼女と出会うことだったんだな、と今では思います。</p>

<p> 　仕事内容に不満があったり、不本意なものを感じている方もたくさんいらっしゃると思いますが、キャリア上のことだけでなく、長い目で見たときに自分の人生に必ず意味のある出会いや気付きが、実はそこかしこにあるはずです。「今、この不本意な状況において、自分にとって必要な試練って何だ？ 何に気付くためにここにいるのだ？」と、考えることは目先のキャリアを含め、人生を考えるに際し、非常に重要なんだとこの現場に来て思いました。</p>

<p> 　アナタの隣の怖ーいお局様。ウマの合わない新しい同僚や上司、先輩。もしかしたら、自分にとって「出会うべくして出会った人」かもしれません。こっちから心を開いてみたら、思いもよらない、新しい展開が生まれるかもしれないですヨ！ ちょっと話をしてみませんか？</p>]]>
        
    </content>
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    <title>“アラサー”IT系女子のデビュー2年目を振り返る</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2011/03/it2-d53f.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/samantha//34.2689</id>

    <published>2011-03-07T14:25:34Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:58Z</updated>

    <summary>　お久しぶりです。今年も、とっくの昔に松の内を過ぎ、新年のご挨拶もせぬまま過ごし...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
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        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　お久しぶりです。今年も、とっくの昔に松の内を過ぎ、新年のご挨拶もせぬまま過ごしている組長であります。1年の最初に書くコラムは、やはりコレでしょう。前年の事業仕訳コラム！！（前回の事業仕訳コラムは<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/05/post-1354.html">こちら</a>です）</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆2年目のコラムの傾向は？</span></strong></p>

<p>　ずばり、「ネタに走っている」。</p>

<p>　以前、客先常駐組である自分のことを、ちょっと自虐的に「ドナドナ生活」と言ったことがあります。<em>（注：異動してすぐ、大人の事情でまた異動ということが起こり、少し切ない気分になっていたのでこのような表現が出てきました。他意はないのですが、もしご不快な方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。）</em></p>

<p>　前向きに考えれば、さまざまな現場で、さまざまな人と、さまざまな業務ができる、という醍醐味があります。その中で、面白い人との出会いもあるため、1回だけのつもりでコラム化したら意外と好評で、シリーズ化しました。この「ドナドナ」ネタと、編集部からのお題ネタや初ライトニングトークのことなどを書いていました。</p>

<p>　完全に、前回の事業仕訳コラムで書いた今後の予定とかけ離れています。イマイチ決め手に欠けており、コラム化には至っていませんでした。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆書くペースについて</span></strong></p>

<p>　格段に落ちました。反省。</p>

<p>　勝手にプレッシャーを感じているだけです……。週間や月間でランキングに入ることもあり、「恥ずかしいものは書けない！ 頑張るぞ！」と、前向きだったはずが、いつの間にやら、「こんなの書いてもいいんだろうか」と、不安になり、さらに「わたしの書くものなんてコラムなんて言えるレベルじゃない！」となど、急に凹んでみたり（苦笑）。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆コラムを書く目的</span></strong></p>

<p>　「完全に逸脱」しています（笑）。</p>

<p>　コラムの趣旨が、「自分のこれまでの足跡をコラム化することによって客観視し、今後の方向性を探る」というものでした。</p>

<p>　現在は、ペースが落ちたり葛藤があったりしますが、基本的にはコラムを書くこと自体が楽しくなっており、「過去は過去。未来は未来。」というふうに考えつつあります（ちょっと、虫がよすぎるでしょうか……）。コラムを書くことにした当初の目的に囚われ過ぎずに、書くことを楽しもう、ただただ一生懸命に書こう、と思っています。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆2年目の成果</span></strong></p>

<p>＜勉強編＞</p>

<table width="500" cellspacing="0" cellpadding="5" bordercolor="#333333" border="1"><tbody><tr><th bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">宣言内容</span></th><th width="150" bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">結果</span></th><th width="200" bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">言い訳、補足</span></th></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">SQL</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">成果なし！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">ある社長さんがDBの勉強会を教えてくださいました。参加<span style="font-size: 0.8em;">（したらコラム化）</span>したい！</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">VB .NET</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">成果なし！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">成果と言える程のものではなく、結果的にはサボっておりました……。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">英語の勉強したい</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">月2回2時間ずつフリートーク形式のレッスンを続けてます。</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">FacebookやLang-8にて英語でコメントや日記を書いています。<br />TOEICは残念なスコアでしたので、2011年中にリベンジしたいです。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">資格取る！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">MOSのWordとPowerPointは合格。.comMasterは不合格。</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">.comMasterは近日中にリベンジ予定です。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">講師やりたい！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">成果なし！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">まずは、いろいろな意味で自分を高めるのが先かと。</td></tr></tbody></table>

<p>　MOSは難易度が易しくなったのでExcelとAccessの2007はいったん見送りました。10月からExpertレベルの試験が開始されるそうですね。ちょっと気になる。</p>

<p>　今年は、CCENTと、秋試験での「基本情報技術者」試験に挑戦するのが目標です。MOSやTOEICにまで手が回らないかもしれませんので、まずはこの2つに注力したいと思います。</p>

<p>　資格取得については、いろいろな意見があるかと思います。それこそ、コラム1本分ぐらいの量になると思いますので、わたしが何を思って資格に挑戦するかということについては、とりあえず今回のコラムでは触れないことにします。お許しくださいませ。</p>

<p>＜その他編＞</p>

<table width="500" cellspacing="0" cellpadding="5" bordercolor="#333333" border="1"><tbody><tr><th bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">宣言内容</span></th><th width="150" bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">結果</span></th><th width="200" bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">言い訳、補足</span></th></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">運動するぞ！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">成果なし！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">NHKの朝の体操をたまにやってみたり、程度。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">徒歩通勤するぞ！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">続けてます！！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">どうやら、歩くのが性に合っているようです。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">ヨガに興味あります！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">ピラティスをやってみました。が……</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">シフトの合間を縫って参加するほどの情熱を維持できませんでした……。</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">富士山に登りたい！</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">2010年8月登頂！</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">天気にもガイドさんにも恵まれ、無事に踏破！！</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">真面目に貯金</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">それなりに（汗）</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">今年の夏は北海道のロックフェスに参戦予定。ためます！！</td></tr>

<tr><td nowrap="true" bgcolor="#99cc00" align="right">きれいな字を書く</td>

<td width="150" valign="top" bgcolor="#ffffff">ちょっとマシに？</td>

<td width="200" valign="top" bgcolor="#ffffff">本を買って実践してみました。</td></tr></tbody></table>

<p>　職場の先輩にすすめられたのですが、NHKの体操はなかなか良いですよ！ 運動していなかった人が、ある日いきなりジョギングとかつらいと思いますので、1カ月ぐらい真面目にこの体操をして、鈍った体を目覚めさせてみてはいかがでしょうか。ストレッチ効果で肩こりも軽減したように感じます。</p>

<p>　そして、わたしが買った字をきれいに書くための本がこちらです。分かりやすいです。当然ですが、読んだ後に普段から実践しないと字はきれいになりませんので、あしからず</p>

<iframe scrolling="no" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=samantha0b-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4569661718&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆最後に</span></strong></p>

<p>　2010年は、たくさんのコラムニストさんと現実世界の中で出会いました。同じような苛立ちを会社に感じている人、勉強熱心な人、ITに限らず知識が豊富な人。個性的で勉強熱心な皆さんに良い刺激をいただいています。非常に幸せなことです。自分も負けないように、仕事、勉強、コラム、ペースを上げていきたい……いや、上げますっ！！</p>

<p>　次回は、遂に神が降臨してネタが閃いたというか、方向性が固まったので、「“アラサー”IT系女子　VS　“アラフォー”IT系（？）おねーさま」をお送りします。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>“アラサー”IT系女子の精神論</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/12/it-aa04.html" />
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    <published>2010-12-27T10:33:49Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:57Z</updated>

    <summary>　こんにちは。先日、有休を取ったのに、すっかり忘れて（しかも、お弁当まで作って、...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
        <uri>http://ameblo.jp/nori-ko-norinori/</uri>
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        <category term="ワークスタイル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。先日、有休を取ったのに、すっかり忘れて（しかも、お弁当まで作って、更に「よーし、今週から頑張るぞ！」と張り切って30分も早起きして）、出勤してしまった『ドジっ子』組長であります。実は、以前にも振休なのを忘れて出勤してしまったことがあります。バカ……。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆組長の黒歴史時代</strong></span></p>

<p>　さて、過日ある人と話していて、「組長さんにも新人のころがあったんですよね……。」と言われました。もちろん！ わたしの新人時代なんか、まんま「黒歴史」ですよ（笑）。前回ご紹介したのは笑って話せるものだけ。下らないミスを連発したりだとか、責められてついごまかしてしまったとか、完全に忘れてましたとか。さすがに、具体的な内容は書けませんが、半ばトラウマ化してる「やらかし」まであります。</p>

<p>　そんな自分の黒歴史を振り返ったとき、今だから思うことがあるのですが、今回はそれについて綴ります（結論から言うと、後輩へ贈る単なる「精神論」です、はい。笑）。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆「客先常駐組」でーす！</span></strong></p>

<p>　わたしは、入社してからずっと顧客先に常駐して仕事をしており、自社で自社の人だけに囲まれて仕事をしたことがありません。常に間近でお客様からの評価目線を感じながら、仕事をすることになるわけです。どれほど、配属先のお客様に仲良くしていただこうとも、これは変わりないわけです。</p>

<p>　わたしが新人だったころは、同時に「超ド素人」時代でもあります。そんなわたしが、今までコツコツと先輩が積み上げてきた、わが社に対する信用を、いともあっさりと壊してしまうかもしれないのです。ミスしたら即クビということはありませんが、プレッシャーもありました。</p>

<p>　本当に幸いなことに、「悪いところを責めるより、良いところを延ばして育ててやろう」という風土の現場でしたので、わたしのような「ミスの総合商社」みたいな子でも、「成果と相殺すればプラスになる」と、激甘とも言える評価をしてくださっていました。</p>

<p>　そうは言っても、先輩や上司からの叱責はあるわけですし、凹みます。ミスが続いてしまって自分でもどうしようもない精神状態になってしまうこともあります。</p>

<p>　「わたしなんて、何の役にも立たない。もう、消えてしまいたい」と、本気で考えてドンヨリしたり、人知れず倉庫やらトイレやらで泣いたこともありましたが、気付けばその現場で5年が経過していました。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆友人の言葉</span></strong></p>

<p>　そんな残念な社員だったわたしが、辞めることも、辞めさせられることもなく、5年も頑張れたのはヘルプデスクになる前に別の業務に従事していた当時に聞いた、友人の言葉のおかげではないか、と思っています。</p>

<p>　そのころも、まぁ、みじめなもんで。全然、向いてない業務でしたので同期どころか、後輩にまで抜かれるわ、3度も同じミスをして反省文を3回書く羽目になるわ、とにかく出来の悪い子でした。</p>

<p>　3回目の反省文を書きつつ、「向いてないから（会社を）辞めようかな」と悩んでいましたら、ある友人から電話が掛かってきましたので、用件の後で聞いてみました。「自分が仕事でバカなミスをしてしまった時、どうするか？」と。</p>

<p>　友人は、「死に物狂いで仕事をする」と、答えました。「ミスをしてしまった事実はどうしようもない。でも、それを挽回しようと死に物狂いで努力していれば、周囲も『あぁ、アイツ、挽回しようと思って頑張ってるな』と、見てくれていずれ認めてくれるはずだから。少なくとも自分はそうしている」とのことでした。</p>

<p>　やらかしてしまった後の数日は、針のむしろかもしれません。ミスをしたのは自分自身で、その事実から逃れることはできません。他の人に産まれ変わることもできません。できるのは、逃げる（＝辞める、代わる）か、戦い続ける（＝挽回する）か、2つに1つ。でも、前者は絶対、NOです。 </p>

<p>　5年の間に、いろいろな人がわたしの後から配属され、そして去って行きました。数カ月でいきなり辞めてしまった中途採用の社員の穴を埋めようにも、自社内ではどうしても見つからず、やむなく採用したのが<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2009/08/post-1354.html">某火星人</a>。あれは、大変だった……。なにせ、異星人ですから（笑）。</p>

<p>　社員1人を配属させるのには、多少なりともコストが発生します。要員を代えるたびに新規に採用したり、面接したり。自社内で玉つきをする場合は、関係する各現場との調整も必要です。探す上司にとっても、代わった要員を受け入れる既存要員にとっても、人を代えるということは簡単なことではないのです。</p>

<p>　また、社の都合で次々と人を変えれば、「あそこの会社はすぐ人が変わるけど大丈夫なの？」ということにもなるでしょう。それに、絶対にミスをしない優秀な人や、ぴったり現場にマッチした経歴や技術の人がそろうわけがありません。</p>

<p>　それを思うと、お客様から「組長はダメだ。他の人に代えてくれ」と言われない限り、自分から「（この現場を）辞めさせて下さい」とは、とても言えませんでした。上司にしても、「せっかく、配属させたのに勘弁してくれよ」って感じかもしれませんしね。顧客側にしても、せっかく業務を覚えたのに人が変わったら、また1からのスタート。だったら、余程のことがない限り、交代は必ずしも得策ではないのかもしれません。</p>

<p>　このようなことを考えると、反省と言う意味の落ち込みはあっても良いのでしょうが、それよりも挽回すべく頑張るしかないのかな、と思います。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆上司からのキツーイ、一言</span></strong></p>

<p>　もう1つは、上司（顧客側）から言われたキツーイ、そして、ありがたいお言葉が影響しています。</p>

<p>　くだらないミスを連発して先輩やお客様側にも迷惑をかけ、挽回しようにも空回りして更に別のミスをするなど、周りもわたし自身も、うんざりしていたことがありました。「もう、辞めた方が（この現場にとって）、良いんじゃないか……」と、くじけそうになっていた時に言われました。</p>

<p>　「辞めるのは簡単や。いつでもできる。だからこそ、逃げるな！ <strong>辞めるのは逃げることや。そんな卑怯なことは許さん！</strong>」と。</p>

<p>　「う、見抜かれた！！」と、思うと同時に、何となく腹をくくることができました。あえて「卑怯」という厳しい言葉を使ったのは、「お前の後始末は誰が付けるねん！」ってことなのかなぁ、と思います。確かに、「立つ鳥跡を濁さず」の真逆の状況で辞めたら余計に迷惑ですね。</p>

<p>　その後も、ミスだったり、思うように事を進められなかったり、いろいろとありましたが、お客様から三行半を突きつけられない限り、 何か1つ挽回するまでは生き恥を晒してでも食らいついていくのが、せめてもの自分の心意気というか、矜持ではないかと思うようになりました。決めるのは、わたしではありません。お客様（もしくは自社の上司）です。</p>

<p>　自社の上司にも、「オレも昔、お客様のシステムを全面ダウンさせてしまったことあるけど、辞めなかった。ミスをした張本人としての責任を全うした」と言って逆に励まされました。ありがたい……。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆最後に……</span></strong></p>

<p>　Twitterでわたしがフォローしている<a href="http://twitter.com/#!/4dkill">某botアカウント</a>があります。そのbotのつぶやきの一部に、「<strong>年長者が確実に若者に勝る部分は『失敗してきた回数』だ。</strong>」というものがあります。</p>

<p>　そう！ その通りです！！ 失敗があるからこそ成長し、今があるのです。失敗すること自体は悪いことではないと思います。人間ですから。ただし、失敗したときにどのように行動するかでその後が変わってきます。わたしが本コラムで述べたのは、所詮はただの精神論なのかもしれませんが、やはり逃げずに頑張ることが重要かと思います。</p>

<p>　後輩たちに対しては、落ち込む気持ちは分かりますが、そこをグッとこらえていただき、是非「なぜミスをしてしまったのか分析」して今後に生かしてほしい、と思っています。耐えて強くなってもらいたいです。もちろん、わたしたち先輩側も、叱責だけでなく、一緒に考えてやろうという姿勢が必要ですね。わたしがかつて上司や先輩たちにそうしてもらったように。</p>

<p>　同僚と話していて、自分たちの後輩は失敗を恐れて萎縮したり、主張すべき時に正しく主張せず衝突を避けようとする傾向が強いように感じましたので、2010年の締めくくりとして、このコラムを書いてみようと思いました。失敗しても良いのです。偉そうにしている上司や先輩だって、絶対に失敗しないわけでもなければ、過去に何も「やらかして」こなかったわけでもないのですから。ドーンと行きましょう、ドーンと！！</p>]]>
        
    </content>
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    <title>“アラサー”IT系女子のドナドナ生活その3</title>
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    <published>2010-12-13T11:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:57Z</updated>

    <summary>　こんにちは。皆さんのお生まれは「何世代」でしょうか。最近、プロ野球のドラフトで...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
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    </author>
    
        <category term="職場" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。皆さんのお生まれは「何世代」でしょうか。最近、プロ野球のドラフトでは「ハンカチ世代」が野球界をにぎわしていましたが、わたしは「松坂世代」です。わが社だけかもしれませんが、この世代はいろいろと「やらかす」世代のようだということが最近分かりましたので、ドナドナ第3弾は松坂世代の逸話について。</p>

<p><span style="font-size: 0.8em;color: #333333;">　※以下、事実にかなり忠実に基づいていますが、嘘にならない程度にちょっとだけ歪曲してます。ご了承ください</span>。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆忘れものは何ですか？</strong></span></p>

<p>　実は同期だったAくん。落ち着いた物腰で、「クールで秀才タイプ。実際、仕事もデキるし」というイメージだったため、勝手に年上だと思い、初めて会ったときから敬語で話していました。入社式でも新人同士はほとんど話すこともなかったので、彼と同じ現場になって偶然にも同期であることが分かりました。</p>

<p>　実際に、彼の「デキる」評価は間違っていませんが、どうやらいろいろと「やらかした」過去を乗り越えてきた人だったようです。彼の黒歴史のうち、お茶目なエピソードがこちら。</p>

<p>　ある日、お客さまも含む部内の連絡用メーリングリストに謎のメールが届きました。差出人はAくんです。メールを見た人は皆、あ然。</p>

<blockquote><p>タイトル：ふりかけ</p>

<p>本文：白紙（本文は何も書かれておらず、彼の署名のみがポツリと……）</p></blockquote>



<p>　一同、大爆笑！！ ……だったら、良かったんですけど&#x1F605;</p>

<p>　シーンとする室内。誰も突っ込んでくれず、何事もなかったかのように仕事を続けられるという、非常につらい状況。Aくんは上司に促され、お詫びメールを送信。</p>

<p>　メールの真相ですが、Aくんは数日間ずっと、お弁当のふりかけを持ってくるのを忘れており、リマインダーのつもりで自分宛てにメールしようとしたそうです。しかし、メーラーのアドレス帳で誤ってMLのアドレスを選択してしまったのでしょう。この話を聞いて、わたしは一気にAくんに親近感を覚えました（笑）。あ、ふりかけは「のりたま」だったそうですよ。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆レジェンドはここから始まった？</span></strong></p>

<p>　入社式からの付き合いの同期Bくんと、研修を受けたときのこと。内容は、バーチャルメールサーバの構築。別の現場からも若手や新人が数人、参加していました。</p>

<p>　構築作業が終わり、いよいよメール送受信テスト！ 結果は……</p>

<ul>
<li>Bくん：構築は一番乗りだったのに、設定ファイルの記述ミスが多発→修正→成功</li>
<li>他の人たち：一発で成功</li>
</ul>

<p>　そして、わたしが最もひどかった……。</p>

<p>　メールが受信できず、エラーに。講師の先輩と一緒に設定ファイルを見直すも、記述ミスは見つけられない。わたしはググって調べ、そこにドンピシャ？ と思われる解決方法を見つけました。まずは、DB内のテーブルを作り直す必要があります。</p>

<p>　はい、わたし、<strong><span style="color: red;">DROPしてしまったんです！！</span></strong> いくらSQLが守備範囲じゃなくても、DROPの意味や危険性は理解しているつもりです。でも、その時はちょっと心配しつつも、やってしまった！！ だって、作り直すにはいったん削除して、新規作成でしょー？！</p>

<p>　結果、わたしの環境が壊滅状態になって茫然としてましたら、講師の先輩に「お、お前、何してんねんー！！ DROPしおったヤツなんか初めて見たわー！！」と、あきれられるやら、びっくりされるやら。また、つまらぬレジェンドを作ってしまった……（後日、リベンジ自習して構築が完了しました）。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆言い訳すらできない……</strong></span></p>

<p>　コラムの初回に少し書いたのですが、今の現場に来た当時は前の現場とのギャップに悩んだこともありました。これまでとは違った種類のストレスもありましたし。そんな、ある日。</p>

<p>　出先から妹が電話をしてくるのを受ける予定になっており、母にそのことを話していたら、ちょうどわたしの携帯が鳴った！</p>

<p><strong>わたし</strong>：（脊髄反射的に）「はい。＠IT情報サポート室（仮名）です」</p>

<p><strong>母</strong>：「ちょ、アンタ、大丈夫っ？！」</p>

<p><strong>わたし</strong>：「あ、え、なんか……まちがっ……◎％▲×？＃◇＆……」</p>

<p>　しかも、着信音は、電話ではなくメールが届いた時の音なのに、無意識に電話に出てしまいました。良かった、電話じゃなくて。</p>

<p>　言い訳すらできないわたしを、真剣に心配する母。その日の晩ご飯が、予定を変更してわたしの大好物になったことはいうまでもありません……。ありがとう、お母さん！（ちなみに、魚の予定だったのが、カレーに変更となりました）</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆まだまだ、ダイジェストで！</span></strong></p>

<p>　ここからは「誰の」ネタかは伏せて、ダイジェストでお送りいたします。わたしの失敗談もあれば、他の同期のものもあります。断じて、わたしだけの失敗談ではありませんので！（笑）</p>

<div align="center">◆◆◆◇◇◆◆◆</div>

<p>　（1）ウイルスに感染したパソコンを本番環境のネットワークに繋いでしまった！ だって、ウイルス定義ファイルをアップデートしたかったんだもん！ でも当然、こんなことしちゃいけないですよね。現場の上司と、本社から来たさらに上の役職者に両側から挟まれ、「お前、なんでこんなことしたんや？！」と交互に詰め寄られ針のむしろ。慌てるとロクなことがありませんね……。</p>

<p>　（2）配属先での部屋は、サーバラックと自分たちのデスクが同居している環境。掃除するよう指示され、UPSやサーバの電源として使用していた回路のコンセントが空いていたため、何も考えずに掃除機を繋いでしまい、ブレーカーを落としてしまった人。当然、サーバも落ちますよね（笑）。こんなことがないよう、その部屋ではサーバ用回路と通常業務用回路は分けられていたのですが……。や、そんなこと常識だと思ってて、あえて教えなかった先輩が悪い！（多分）</p>

<p>　（3）ラックマウント図を作ろうとして、スパゲティ状態の電源コードと格闘した人の話。<a href="http://denko.panasonic.biz/Ebox/catalog/detail/shouhin.php?at=keyword&amp;ct=zentai&amp;id=00051666&amp;hinban=DH8542">ラックレール用のコンセントプラグ</a>が邪魔。いくら邪魔でも機器のコンセントを抜くわけにいきませんが、レールに取り付けているプラグなら、レール上をスライドさせることができるから大丈夫だろうと、意味不明なことを考えた。当然、プラグをひねるとレール上をスライドさせて移動できますが、それって要するにレールから外れることになりますよね。で、外れたら……電気が流れなくなりますよね（苦笑）。</p>

<p>　背後で監視用PCに取り付けたサイレンが鳴り、当該ラックレール用コンセントプラグに接続されていたのは、基幹系ネットワーク機器。電力の供給が断たれると同時に、マスターとスレイブが切り替わりました。上司から、「これまでラック内を放置してたオレらも悪い。マスターとスレイブの切り替えテストができて良かった」と、ありがたいのやら、匙を投げられたのやら、よく分からないお言葉を頂戴しましたとさ。</p>

<div align="center">◆◆◆◇◇◆◆◆</div>

<p>　これらエピソードは、今だから笑って話せることですが、ミスはミスです。もちろん、笑ってる場合ではないです。しかし、ミスをしない人なんていません。回数や規模の差はあると思いますが、誰もがミスを乗り越えて成長するのです（だからといって、正当化するつもりは毛頭ありませんが）。</p>

<p>　次回は、ミスを量産してきた残念な社員であるわたしが、今だから思うミスに関するアレコレについて徒然と語りたいと思います。</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>“アラサー”IT系女子の初LT体験―後編―</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/10/itlt-5b6f.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2010:/samantha//34.2686</id>

    <published>2010-10-12T04:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:57Z</updated>

    <summary>　こんにちは。組長の居住区域、関西地方は朝晩の気温差が大きく体調を崩しやすい状況...</summary>
    <author>
        <name>組長</name>
        <uri>http://ameblo.jp/nori-ko-norinori/</uri>
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        <category term="コミュニティ活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。組長の居住区域、関西地方は朝晩の気温差が大きく体調を崩しやすい状況ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。10月だというのに真夏並みの最高気温で、秋の風情を感じられず残念に思っている組長であります 。</p>

<p>　今回は、エンジニアライフのオフ会でチャレンジした、自身初LTの反省などをつづります。<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/10/itlt-bd71.html">前編</a>では、わたしのLTの内容について解説しております。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆うれし、恥ずかし　人生初ライトニングトーク！</span></strong></p>

<p>　本当に、緊張して倒れそうでした（笑）。</p>

<p>　脳内シミュレーションでは、5分ギリギリで収まる予定。2名のおねーさまたちの魅力を、できる限り伝えたいと思っていましたが、どうしても導入部で20秒、最後のまとめで1分の時間が必要でした。逆算して各おねーさまの部分は1分50秒の時間をねん出し、カンペには簡潔に言いたいことを箇条書きにして予定秒数も書き込み、わたしとしては準備できていたつもりでした。</p>

<p>　しかし！ ストップウォッチを横目に話し始めると、導入部でまさかの時間オーバー！ ここでわたしは、完全にパニック状態に陥りました。</p>

<p>　このパニックにより、残念ながらXさんの部分では言いたいことが、半分ぐらい飛んでいってしまったのが、本当に心残りです。Ustreamをご覧いただいた方は、実際に喋った内容よりコラム前編で書いた内容の方が盛りだくさんなので、不審に思われたかもしれませんが、要するに緊張と力量不足で全部お話しできなかっただけなのです……。コラム前編で書いたことが、わたしが言いたかった内容のすべてです。</p>

<p>　喋りながら、「とにかく、黙ってしまうことだけは避けたい！」という気持ちだけでいっぱいいっぱいになってしまい、その時点でカンペを確認することとストップウォッチを確認しながら進めることを断念。パワーポイントの操作と、とにかく話し続けることの2点に集中しました。</p>

<p>　あっちさんの部分を話し終えるころ、ようやく落ち着きを取り戻し、ストップウォッチを見てみると、時間が余っているではありませんか！！ 再び、軽めのパニック（笑）。ここはさすがに、「結論をきっちり言える余裕があるから大丈夫！」と思えましたので、何とかまとめることができました。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆敗戦……ではなく、反省の弁</span></strong></p>

<p>　今回の経験で学んだこと。</p>

<ul><li>実際に喋ってシュミレーションしておく</li>

<li>10秒程度の余裕を持って作る</li>

<li>パワーポイントのアニメーションは、なるべく自動起動にしておく</li>

<li>カンペの内容は完ぺきに頭に叩き込んでおく</li>

<li>最後に頼りになるのは自分の経験と度胸だけ</li></ul>

<p>　持ち時間ギリギリで構成してしまうと、それだけで緊張を助長します。そして、脳内シミュレーションと実際に喋ってシミュレーションするのでは、やはり感覚が違います。事前の脳内シミュレーションで「いける！」と自信を持っていたのですが、やはり100回の脳内シミュレーションより、たった10回でも喋ってシミュレーションする方が良いんだな、と実感しました。</p>

<p>　また、仕事でも言えることですが、<u>計画に少しの余裕を持たせること</u>は、非常に有効だと痛感！ 導入部で予定秒数をオーバーすると、そこからすべてが崩れていきます。今回、見事にそこでパニクってしまいましたので、予定秒数＋5秒から10秒程度の余裕を作っておくべきでした。導入部で、「前倒しできている」という余裕が生じると、本題の部分へ落ち着いて入ることができたんだろうと思います。</p>

<p>　LTやプレゼンに慣れておられる参加者のスライドを見ていると、次のスライドに移るタイミングやアニメーションの起動が自動化されている、もしくは「<u>自動化されているように見えるぐらいスムーズ</u>」でした。わたしは、自動化すると喋るタイミングとズレてしまう危険性があると思い、すべて手動にしていたのですが、<strong>話す、パワーポイントを操る、時間を気にする、カンペを確認する</strong>、これら4つの動作を不慣れで緊張している時に同時に行うのは、非常に難しかったです。スライドの進行は、ある程度自動化しておき、それを見越して練習しておくことが非常に重要だと感じました。</p>

<p>　パニックに陥った際、カンペとストップウォッチを断念したことでタスクが減り、何とか持ち直しましたが、逆に正確に読み上げたいと思っていた部分で、「いい加減なことは言えないし……」と迷ってしまい、そのままその部分が飛んでしまったことが最も後悔しているところです。カンペはお守りのつもりで持っていても良いと思いますが、一言一句、頭に叩き込むつもりで臨むべきでした。</p>

<p>　このように、後悔と反省が満載のLTでしたが、ご覧いただいた皆さんからは、「すごく落ち着いて喋っていた」「パニクってるようには見えなかった」と言っていただきました。ありがとうございます！</p>

<p>　超大甘な点数を付けても60点。50点でも非常に甘いと思うのですが、1つだけ良かったのは最後のまとめを、きれいに終わらせることができたと感じたのでオマケです。終わりよければすべて良し、ということで。</p>

<p>　今回のLT作成にあたり、Xさん、あっちさんには何度お礼を申し上げても足りないぐらい、感謝しております。LTにて取り上げさせていただくことに対し、快くご承諾いただき本当にありがとうございました！！</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆熟練者を見習おう！</span></strong></p>

<p>　綱渡り状態のLTでしたが、それぞれの局面での咄嗟の判断、パニクる自分を制御して立て直す、何とかうまくまとめる、など、仕事で培われたあらゆる経験が、そのやり方や結果に表れるのだなぁと思いました。結局は、すべて自分次第。</p>

<p>　それにひきかえ、LTやプレゼン熟練者コラムニストの皆さんは、やはりレベルが違います。</p>

<ul><li>適度にウケ狙いポイントが入っている</li>

<li>いかにも「パワーポイントのスライドです」という感じがしない</li>

<li>スライドに合わせて喋るのではなく、話に合わせてスライドが進む感じ</li></ul>

<p>　文字の大きさや色、出現のタイミングが凝っている上、話に上手くマッチしていたり、カンペなどなくてもスラスラお話しされていて、内容だけでなくLTとしてトータルでのクオリティの高さに感動しました。次の機会があれば、今回の反省点を踏まえてもっと楽しめたら良いなと思います。</p>

<p>　LT大会終了後、コラムニストの野口おおすけさんに、「LTに慣れてらっしゃいますね」と話しかけたところ、1か月に1度はLTの機会があるとのこと。そして、やらなければすぐに衰えてしまうのだとか。うーん、さすがです！！ 習うより慣れろ、ということなのでしょうか。そういえば、仕事も『（習うことももちろん大事だけど）習うより慣れろ』だし、納得。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆コラムニストさんたちと語り合う！</span></strong></p>

<p>　LT大会後、グループに分かれて「エンジニアの品格」について語り合い、結果を報告し合いました。わたしの組で意見として出た中で印象的だったのは、「これからエンジニアになろうとしている人の夢を壊さない」でした。</p>

<p>　新人のころ、基礎から体系的に勉強したことがない自分がコンプレックスでした（いまもですが）。そこで、自分なりに考えて「初級システムアドミニストレータ」を取得しようと思いました。資格を取ることよりも、試験勉強をすることによって、まんべんなく基礎の勉強ができそうだと考えたからです。</p>

<p>　が、先輩に「初級シスアドを取ろうと思います」と言ったところ、「そんなの取っても意味ない。上級シスアドぐらい取らないとダメ！」と、バカにされてしまったのです。おそらく、目標を大きく持って頑張れ！ という意味だったのでしょうが、ちょっと落ち込みました。</p>

<p>　このようなことがあったので、特に「夢を壊さない」という提言に感慨深くなりました。「あぁ、ほかの技術者の皆さんとこんな良い話を前向きに語れる場にいるんだなぁ」と、嬉しくなります。これからIT業界に飛び込もうとしている学生さんや、飛び込んだばかりの若い皆さんは、少なからず不安を抱えていると思います。そのような人に対し、いきなり冷や水を浴びせるとか、必要以上に不安を増長することを言わないようにしなければ、と改めて感じました。皆さんとお話しできてとてもよかったです。また機会があれば是非、参加したいと思いました。ありがとうございました。</p>

<hr />

<p>　LTとディスカッションの構成で進んで来たオフ会でしたが、最後にお楽しみ企画が！</p>

<p>　会場では、日ごろコラムやTwitterなどオンラインでしか交流できないコラムニストが集まります。そこで、「実際に会ってみてイメージ通りだった」「実際に会ってみてイメージと違った」コラムニストさんを投票するお楽しみ企画がありました。</p>

<p>　最近コラムを書けていないことや、そもそもあまり技術論には参加できないという引け目もあり、わたしは「エンジニアライフの中では、どっちかっていうと存在感がない方」だと思っています。なので、この投票企画も自分には特にご縁がないというか、単に投票して結果を楽しむだけだと思っていました。</p>

<p>　しかーし！ なんと、「実際に会ってみてイメージと違った」コラムニスト第1位に選ばれてしまった！？ マジですかっ！</p>

<p>　完全に、想定外だったのでびっくりしましたが、やはり皆さん「組長」というコラムニスト名から、もっと大柄でゴツイ人や、もっと迫力のある人をご想像されていたようで（笑）。マ●コ●ラックスさん的な風貌とキャラのイメージだったんでしょうか。実際のわたしは……ナイショです（笑）。</p>

<p>　自分では分からない「コラムニスト：組長」のイメージが分かって面白いなぁ、と思いました。</p>]]>
        
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    <title>“アラサー”IT系女子の初LT体験―前編―</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/samantha/2010/10/itlt-bd71.html" />
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    <published>2010-10-04T01:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:40:57Z</updated>

    <summary>　こんにちは。食欲の秋。芸術の秋。勉強の秋。やっと涼しくなってきましたが、いかが...</summary>
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        <name>組長</name>
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        <category term="コミュニティ活動" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　こんにちは。食欲の秋。芸術の秋。勉強の秋。やっと涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。お久しぶりな組長であります。先日、エンジニアライフのオフ会で、人生初のライトニングトークを経験してまいりましたので、レポート兼反省文をお送りいたします。前編は、わたしのLTの内容をご紹介します。 </p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆LTのテーマは？</strong></span></p>

<p>　お題は「コラムニスト」です。以前から、コラムニストさんも含め、わたしのまわりのおねーさまたちをコラム化しようと思っていましたので、内容はすぐに決まりました。タイトルは、「<strong><span style="color: #ff6699;">素敵女子になりたい！―おねーさまコラムニストから学ぶ―</span></strong>」です！<span style="font-size: 0.8em;color: #999999;">30歳のわたしが「女子」を名乗ることの是非は、とりあえず置いといてくださいまし（笑）。</span></p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">◆LTの趣旨</span></strong></p>

<p>　”アラサー”IT系女子として始めたコラムですが、とうとうジャスト30歳になってしまいました。嫌なイメージはありませんが、さすがに「もう30歳なんだから、しっかりしないと」とか、「30歳にもなってこんな体たらく……」など、やたらとプレッシャーを感じるお年ごろ。</p>

<p>　<u><span style="color: #0000cc;">いまのわたしは、新人ヘルプデスクだったころの自分から見て、どんな風に見えるんだろう。良い先輩、お手本にしたい先輩に見えるんだろうか。</span></u>このような思いから、今回のテーマは決まりました。そして、わたしが憧れている女性コラムニストさん2名を厳選し、「素敵女子」になるための秘訣を学ぼうと思い立ったのです。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆「素敵おねーさま」その1：元エンジニアXさん</strong></span></p>

<p>　大ファンです！！ 元エンジニアXさんのコラムを読み返すと、「ウザイ」という言葉がぴったりなわたしのコメントがズラズラと出てきます。どんだけファンなんだ、わたし！</p>

<p>　では、わたしが考える元エンジニアXさんの魅力とは。 </p>

<ol><li>テンポが良く、面白いコラム</li>

<li>詩的な言葉の表現</li>

<li>忙しい日常を彩るさまざまな「素敵」アイテムをご存じ</li>

<li>ザ・姐御なご性格</li></ol>

<p>　言わずと知れた、エンジニアライフが誇る超人気コラム<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/engineerx/">『デスマーチで嫁（い）き遅れました』</a>ですね。エンジニアライフに出合ったころが28歳。「嫁（い）き遅れました」というフレーズに妙に親近感を覚えました。老婆の語り部分と、過去の部分との対比が面白く、文章もポンポンと弾むようにテンポが良くて、とても面白いです！</p>

<p>　そして、面白いだけでなく、あたかもその経験を自分もしているかのような<strong>臨場感</strong>があります。コラムを通して、Xさんと一緒に泣いたり、笑ったり、怒ったり、悔しがったり。胸にグッと来るコラムです。いま読んでもやっぱり大好きで、涙が止まらない回もあります。</p>

<p>　また、日刊デジタルクリエイターズでも、「歌う田舎者」というコラムを執筆されており、こちらも非常に面白いです。ウィットに富んだコラムで、ちょっとシニカルな感じもしてエンジニアライフでのコラムとは違った味わいです。ぜひ、ご一読を！</p>

<p>　「テンポの良い文章」は、文章力と表現力がないと書けないと思います。元エンジニアXさんのコラムには、どことなく乙女心をくすぐるような表現がふとしたときに出てきて、「うーん、わたしにはできない表現だ！」と感動してしまいます。ミーハーなわたしが最初に「素敵ー！」と思った表現はコチラ（<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/engineerx/2009/01/post-6b8a.html">Xさんのコラム本文</a>より抜粋）。</p>

<blockquote><p><span style="color: #666666;"><strong><em>　マリアージュ・フレールのマルコ・ポーロ。フルーティーで甘さがあるけど、背筋が伸びるような気高いお茶だよ。</em></strong></span></p></blockquote>

<p>　お好きな紅茶をこのように表現なさるところに、「か、格好いいー！」と、いたく感激しまして光の速さで買いにいきました（笑）。わたしだったら単に、「良い香りがする」程度の表現しかできないだろうなぁ、と美しい表現に酔いしれつつ、おいしい紅茶を堪能。これ以外にも、コラムもしくはコメント文中に、焼酎やカクテル、音楽の話題など、忙しい日常に潤いを与えるべくさまざまな「素敵アイテム」が出てきて、「世界が広い方だなぁ」と常々感じておりました。</p>

<p>　また、プロジェクトのリーダーをなさっていたころのコラム内容や、妙にエモーショナルで鬱陶しい感じのわたしのコメントへの温かい返答などから、お姉さんとしてのカッコよさ、優しさがビシバシ伝わってくるようで、元エンジニアXさんのお人柄が偲ばれます。久実チヨの「おだまりっ！」というセリフは、元エンジニアXさんのイメージです！</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆「素敵おねーさま」その2：新妻あっちさん</strong></span></p>

<p>　もうお1人は、あっちさん。コラムだけでなく、日ごろからTwitterでも交流させていただいております。あっちさんの魅力はコチラ。 </p>

<ol><li>「仕事がデキる」イメージ</li>

<li>プロとしても通じる多趣味さ</li>

<li>世のIT系女子の共感を激しく喚起するであろうコラム</li></ol>

<p>　コラムから、女性ならではの視点や観点を大事にお仕事されていることが想像されます。特に、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/acchi24/2010/04/post-95a7.html">職場を悪い意味で賑わす困った女性をテーマにしたコラム</a>は、同じ女性として考えさせられました。そして、あっちさんのコラムの<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/acchi24/2010/03/post-c61e.html">初回</a>にあった、IT業界で働く女性に関する4つの疑問は、わたしも「そう！ それが知りたい！」と、とても感銘を受けました。同じように共感を覚えた女性はたくさんいたのではないでしょうか。</p>

<p>　更に特筆すべきは、あっちさんのご趣味。<span style="color: #ff3300;">アロマテラピーインストラクター（コンテストで佳作受賞）、サックス歴7年半、ベリーダンス歴4年、フードコーディネーター（食べログのフードアナリストレビュアーとして活躍中）</span>などなど、ものすごく多趣味で、しかも一定以上の水準にまでレベルを高めておられる！！ コーヒーコーディネーターの資格もお持ちで、Twitterのつぶやきを拝見していると、いつも素敵なカフェに行かれてます。わたしの（勝手な）将来の夢は、あっちさんとカフェをやることです（笑）。</p>

<p>　このように、お仕事だけではなくご趣味も含め、とことん追求し、頑張っていらっしゃる姿勢が素敵なのです！</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>◆結論：「素敵女子」ってどんな人？</strong></span></p>

<p><strong><span style="color: #ff0000;">・この人と一緒に働いてみたい！ と思える人</span></strong></p>

<p>　「<u>仕事がデキる人</u>」と、いうことでしょうか。働く女子として大前提ですね。元エンジニアXさんもコラムから、バリバリお仕事なさっていたことが伺えますし、あっちさんも現在「開発プロデューサー」さんとして、マーケティングや開発、運用などトータルで取り組んでおられます。 </p>

<p><strong><span style="color: #ff0000;">・プライベートでもお付き合いしてみたいと思える人</span></strong></p>

<p>　<u>仕事はもちろんのこと、それ以外にも「自分が輝ける場所」を持っている人</u>。趣味によって広がる人脈など、仕事以外からも、さまざまな気付きや経験を得られます。</p>

<p><strong><span style="color: #ff0000;">・この人の話を聞いてみたいと思える人</span></strong></p>

<p>　前述の続きのような感じですが、仕事や趣味を通して自分の幅を広げることによって、<u>誰かの借りものや単なる受け売りではなく、「自分の言葉」を持っている人。</u>お2人とも、コラムという形で具現化なさっています。 </p>

<p>　最後に、あっちさんはコラムでお手本にしたい女性に出会えていないと言っておられますが、わたしは元エンジニアXさんやあっちさんという素敵な先輩女性に出会えているので、本当にラッキーだと思います。これからも、素敵な先輩たちを見習い、自分の幅を広げていけるよう仕事も、プライベートも頑張ろうと思います！</p>

<p><em>※次回、後編は初LTの反省点について書きます。</em></p>]]>
        
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