ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

罪と罰(20) 変化する人としない人

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 21時を過ぎても、KSR案件チームは、1人として仕事を切り上げる様子を見せなかった。レンタル中だとはいえ、3バカトリオの勤怠管理の直接の責任者は私なので、状況を確認しておきたかったが、どうにも話しかけられる雰囲気ではない。そのうち、足立が席を立ったので、60秒ほど待ってから、私もさりげなく立ち上がった。

 人目を気にしつつ――幸い通りがかる社員はいなかったが――廊下で待っていると、足立がトイレから出てきて私に気付いた。

 「あ、おつかれさまです。トイレですか?」

 「ちげーよ。そっちはどんな状況?」

 「ああ。そうですねえ。まあ、特に何も変わらず、仕様書を作ってますけど」

 「何も変わらずって」私は足立に詰め寄った。「仕様書を簡単に書こうとか、そういう流れにはなってないの?」

 「なってないですねえ」足立は疲れた笑みを見せた。「あの人は、やり方を変えるつもりがないみたいで」

 私は唸った。

 「困ったもんねえ」

 「困ったもんです。完璧主義を気取ってるのかもしれませんが、現実が見えてないだけだと思いますね。どうせ、実装に入ったら、いろいろ変更しなきゃならん部分がたくさん出てくるに決まってるのに、今の段階で異常なほど細かい仕様書作ることに、一体、何のメリットがあるんでしょうね」

 「そうねえ......」

 「そりゃあ、確かに武田さんは要件定義レベルだと、それなりの経験とスキルがあると思います。学ぶべき点も多いです。でもWebアプリケーションの詳細設計はどうにもならないですね。あの人、JavaといえばAppletの時代に、ほんの少しだけJavaを勉強した程度で、JDK1.1レベルで止まってますしね。Collection系といえば、バカのひとつ覚えみたいにVectorだし、小さな数値はわざわざshort使うし、日付は全部Stringなんです。boolean は、-1 とゼロで成り立ってると思ってるみたいだし、char型は1バイトだと思ってるんですよ」

 「......」

 「それなのに、そういう知識を仕様書にふんだんに盛り込んじゃったりして、後がどうなるかとか全く考えてないんです。どうせ実装は自分がやるんじゃないからとか思ってるんですよ、きっと。五十嵐さんに見放されるのもわかりますね」

 足立は普段からわりと毒舌を吐くが、それは守屋と木下との掛け合いの一部としてであって、本気で相手をけなしたり罵倒しているわけではない。性格的に陰口を叩くようなことを好まないのだろう。また意外に地道な作業が得意で、似たようなロジックを40種類作るというような仕事をさせても、インターフェースから、具象クラス、それぞれのテストケースの作成まで、しっかりこなしてくれる。口に出しては、よく「つまんねー」とか「飽きたー」とか言ってはいるが、それが単なるポーズであることは、うちの部の人間なら誰でも知っていることだ。

 だが、今、一気にまくし立てた足立の顔は、隠しようもない疲労感と苛立ちで歪んでいる。これまでは、武田さんたち年長組に文句を言うことがあっても、あくまでも冗談のレベルでとどまっていたのが、今回は本気で非難しているのがわかる。

 「DB関係も、やたらに何とかWorkとか、何とかTempとかが多いんです。SQLをしっかり理解してないから、何かというと、一度ワークテーブルに書き込んで、それをソートして、出力ってパターンばかりなんですよ。Mapに入れといて、後で取り出せばいいのに、ワークテーブルに書き込みたがりますしね。パフォーマンスとか考慮してないです」

 足立は、はああ、と大きなため息をついた。

 「要するにあの人は、自分がわかる範囲のスキルに、要件の方を無理矢理合わせてしまって、何ら恥じることがないんですよ。それで言うことが、デスクデバッグこそ最高のデバッグ方法だ、って感じですからね。もう、何をか言わんやですよ」

 私は先ほどの自分の感想を訂正した。これはもう、非難なんてものではない。一番近い表現は「侮蔑」だ。

 足立は、絶句している私を、初めて気付いたような顔で見て、ようやく苦笑した。

 「あ、すいません。思わずグチっちゃいました」

 「ああ、いや、ごめん、引き留めちゃって」

 一礼して戻っていく足立を見送った私は、席を立った口実に、自販機で紅茶を買ってから戻った。

 それとなく足立の方を見ると、何事もなかったような顔で、黙々とキーを叩いている。私はちょっと怖くなり、思わず立ち上がると、武田さんのデスクまで歩いた。

 「武田さん、ちょっといいですか?」

 「ん?」武田さんの顔に一瞬、不愉快そうな表情が浮かんだ。「なんだ?今、忙しいんだがな」

 「すいません。うちのメンバー、今日はこれぐらいで解放してもらえませんか?人事の方から、今月は残業時間を減らすように言われてるので、月初からあまり飛ばすのはちょっと......」

 人事から言われたというのはウソだが、全社的にムダな残業時間削減が言われているのは事実だし、先月の第2開発課の残業時間は、全社でトップだったから、真実味があったはずだ。事実、武田さんは渋い顔をしながらもうなずいた。

 「わかった」武田さんは3バカトリオに言った。「おい、そろそろ上がってくれ。また、明日頼むな」

 3人は嬉しそうに返事をすると、記録的なスピードで退社の手順を終えた。武田さんの気が変わらないうちに会社を出てしまおうというのだろう。

 「お先に失礼しまーす」

 「はい、おつかれさま。まっすぐ帰るのよ」3人を見送った私は、安堵のため息をついた。「武田さんたちはまだまだですか?」

 「おお。俺たちは、残業関係ないからな」武田さんも疲労の色は隠せないが、モチベーションのレベルは高いままのようだ。「俺と久保は、終電コースだな。な?」

 久保さんも首肯した。

 「せめて、村瀬さんがいるとよかったですね」

 私は村瀬さんの席を見た。村瀬さんも、最初の何日かはKSR案件に携わっていたが、先週末から別件の業務でトラブルが発生し、ずっと客先に詰めている。

 「まあな。でも、まあ何とかなると思うよ」

 「はい」私は戻りかけたが、ふとマサルの提案のことを思い出した。「あの、よかったら第2開発課の残りのメンバーも投入して、一気に片付けますか?」

 「いや」レスポンスは一瞬だった。「そこまでやってもらうのは申しわけないからな。大丈夫だよ」

 「そうですか......」

 もう一押ししてみるべきだったかもしれないが、たぶん結果は同じで、武田さんの感情を害するだけに終わるだろう。そう思った私は、素直に引き下がって自分の席に戻った。

 私が退社したのはそれから30分後だったが、武田さんと久保さんはまだ仕事を続けていて、切り上げようという素振りさえ見られなかった。

 次の日の朝、出社してみると、武田さんと久保さんはすでに仕事に没頭していた。今さっき出社した、という様子ではない。私の姿を見ると武田さんが席を立って近づいてきた。

 「おはようございます。早いですね」

 「おお、おはよう。うん。今日は6時に来た」武田さんの目の下には隈ができている。「それですまないんだが、あの3人、朝から借りていいか?」

 口頭での取り決めでは、午前中は第2開発課での仕事をして、KSR案件のヘルプに回るのは午後から、ということになっていたが、武田さんの方の事情もわかっている。私はうなずいた。

 「いいですよ。じゃあ、来た奴からそっちに行かせます」

 「すまんな。終わったらみんなで打ち上げ行こうぜ。俺がおごるからさ」

 やがて、守屋、木下、足立がほとんど同時に出社してきたので、私はその件を伝えた。できるだけ言葉を選んで、早く始めれば早く終われる、という点を強調したのだが、3人は朝からブルーな気分になってしまったようだった。

 「あーあ、これがコーディングなら」守屋が愚痴った。「もうちょっとやる気も出るんだけどなあ」

 「ふーん。じゃあ、仕事を選べるぐらい偉くなって、部下に設計やらせて好きなだけコーディングしてりゃいいじゃねえか」木下が突っ込んだ。「まあ、一生、無理だろうけどな」

 いつもなら、ここで足立が何かまぜっかえすところだが、今日は関心なさそうにそっぽを向いている。仕方なく、代わりに私が突っ込んだ。

 「だいたい、あんた、五十嵐さんが来たとき、コンサルタントに憧れるとか何とか言ってたでしょうが。コンサルタントは、コーディングなんかしないよ」

 「コンサルもできて、コーディングもできるコンサルタントなんて格好いいじゃないですか。そう思いませんか?」

 「どうせなら、歌って踊れてコントもやれるエンジニアの方を目指したら?」私は冷たく突き放した。「じゃ、行ってらっしゃい」

 3人は重い足取りで、武田さんの席に行った。武田さんはモニタとスケジュール表を交互に見ながら、3人に担当を割り振っている。私がその様子を眺めながら座ると、カスミさんが心配そうに言った。

 「なんか、足立くんが元気なかったねえ」

 「そう......ですかね」私は曖昧に笑って誤魔化した。「まあ、ちょっと疲れてるのかも」

 「ならいいけど。何か精神的に疲労がたまってる気がするわ」

 3バカトリオの直接の監督は私の役目だが、カスミさんも仕事とは関係ないところで何かと面倒を見てくれている。以前、実家暮らしの木下がしばらくの間、コンビニ弁当ばかりを持ってきたことがあった。いつもお弁当を作ってくれていた母親が入院した、と聞いたカスミさんは、次の日から木下の分のお弁当を持ってきて渡すようになった。それは木下の母親が退院するまで続き、木下は涙を流さんばかりに喜んでいたのだ。

 その他、アトピーの足立のために評判のいい皮膚科を紹介してくれたり、なかなか彼女ができない守屋のために、他の部の女子社員との合コンをセッティングしてくれたりと、3人とも何らかの形で世話になったことは一度ではないはずだ。私が3バカトリオのお母さんなら、カスミさんは世話好きの叔母さんといった役割を、楽しそうに演じていた。もちろん、クミやマサルに対しても同様だ。技術的な面では何のサポートもできないが、カスミさんが誰からも好かれているのは、こういうちょっとした気遣いと、いつもニコニコしている性格のためだろう。

 「じゃあ、明日、クッキーでも焼いてきてあげるかなあ」

 「きっと喜びますよ」

 カスミさんはクッキーやフルーツケーキを作る達人だ。生まれ変わるならカスミさんの子供になりたいと切実に思う。

 「チョコチップ入りのがいいかな」カスミさんは手帳に"クッキー"と書き込みながらつぶやいた。「ショウガ入りのにしようかな」

 「あ、あたしはジンジャークッキー好きです」

 そんな事を話していると、久しぶりに村瀬さんが出社してきた。こちらも3バカトリオに劣らず疲れた顔をしている。

 「お、村瀬」武田さんが気付いて声をかけた。「そっちのトラブルは片付いたのか?」

 「いやあ、まだまだです」村瀬さんは慌ただしくPCを起動しながら答えた。「うちの過去ソースでいるものがあって、ちょっと取りに来ました」

 「そうか......まあ、じゃあ、がんばってくれ」

 村瀬さんの手が空いたのなら、KSR案件を手伝わせようと思っていたのだろう。少し失望したような顔で武田さんは自分の仕事に戻った。村瀬さんは生返事をして、ログイン操作をしていたが、Windowsの起動が始まると、急いで立ち上がって私の方へやってきた。

 「箕輪さん、ちょっといい?」

 「は?」

 「ちょっと頼み事があるんだけど」村瀬さんはそう言いながら、ドアの方を見た。外に出ようということらしい。

 「はあ」

 私は村瀬さんに言われるままに、オフィスルームを出た。村瀬さんは自販機コーナーの方へ歩きながら口を開いた。

 「今のトラブル対応が終わったら、オレにもいくつか教えてもらえないかな。JavaとかHTML5とか、とにかく、第2開発課でやってるような仕事ができるだけの知識をさ」

 私はまじまじと村瀬さんの顔を凝視した。村瀬さんは、CS開発部出身だが、主にSolarisとC で科学技術計算関係のデスクトップアプリに携わってきた人だ。<LEAPCRAFT>という、私には何をやっているんだかさっぱりわからないソフトが、K自動車関連のいくつかの企業に導入されていて、そのサポートをやっているらしい。

 「実は<LEAPCRAFT>の開発メーカーが、もう来年度は新バージョンをリリースしないことに決めたみたいでね」村瀬さんは自販機に100円玉を投入しながら説明した。「まあ、SPARCプロセッサのSunOSでしか動かないデスクトップアプリだから、メンテする人間がいなくなっちゃったらしいんだよね。新規に販売できる目途はゼロなわけだし、そもそも使ってる会社も日本中で10社以下らしいから、コスト的にも合わないってことだろうね」

 村瀬さんは砂糖とミルクたっぷりのコーヒーを買った。

 「何か飲む?」そう訊いてきたが、私が首を横に振って断ると、話を続けた。「で、だったら、うちで代替になるWebアプリケーションを作ろうか、って話になってるんだわ。大森工業さんがうちに発注する形なんだけど、他の会社にもうちから販売していいってことでね」

 「へー、おいしい話じゃないですか」

 「うん。今、<LEAPCRAFT>の営業は、CS開発部の営業がやってるけど、新規開発だったらWebシステム開発部として見積出せるしね」

 「作るのは難しいんですか?」

 「いや。開発メーカーからソースはもらえないけど、まあ、必要な数式とかアルゴリズムとかは、客先に納品された仕様書にも書いてあるし、中身はずっと見てきてだいたいわかってるから、何とかなりそうだとは思うんだけど。たださ、オレ、JavaとかHTMLがよくわかってないからさ。長いこと見てきたシステムだから、いい加減なものを納品したくないんだよね」

 「なるほど。その気持ちは分かりますね」

 「だろ」村瀬さんはコーヒーを一気飲みして、空き缶を回収ボックスに放り込んだ。「そういうわけだから、協力をお願いできないかと思ってさ」

 「私はいいんですけど」私はオフィスエリアの方を見た。「武田さんには、もう話をしてあるんですか?」

 「いや、まだ。なんか忙しそうだしね」村瀬さんは、また自販機に向き直ってコインを入れた。「それに、ここだけの話、武田さんに最初に話を持って行くと、第1開発課メインでやるってことになりそうだろ?ちょっとそれは避けたいんだよね」

 村瀬さんは同じコーヒーを買うと、太い指でプルタブを引っかけようと苦労しながら言った。

 「ここだけの話、第1開発課の方に、あんまり将来性があるとは思えないんだよな。五十嵐さんが来る前は、別にこのまま、目の前の仕事を片付けていけばいい、ってことを疑問にも思わなかった。五十嵐さんのやってることだって、最初は懐疑的にしか見てなかったしな。でも、そっちの<ハーモニー>がなんとか一応の成果を出したわけだし、若手の奴らが、何て言うか生き生きしてるんだよ。ま、それを見て、自分たちのやり方を変えていかなきゃいかんなあ、って思ったわけ。ちょっと遅かったかもしれないけどな」

 「遅いってことはないと思いますよ。中村課長と五十嵐さんの方には?」

 「課長はすっ飛ばして、五十嵐さんにはメールで状況を説明しといた。箕輪さんに相談してみろ、って返事が来たから、こうして話をしているわけ」

 武田さん、ピーンチ、と私は心の中でつぶやいた。

 「まあ、そういうわけだから」再びコーヒーを飲み干した村瀬さんは、私に向かって小さく頭を下げた。「よろしくお願いします」

 「わかりました。じゃあ、具体化したら言ってください」

 「ありがと。じゃあ、もう戻らないと」

 村瀬さんは慌ただしく走っていった。

 五十嵐さんは以前、変わることを拒否するエンジニアが一定数以上いる、と言っていた。武田さんや久保さんが、その典型的な例なのだろう。てっきり、村瀬さんもその1人かと思っていたのだが、どうやら、そうではなかったようだ。

 何となく愉快な気分になりながら、私はゆっくりオフィスに戻った。

(続く)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術・製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(12)

コメント

lav

ストーリー時間では、残り1日。
明らかに終わらんな。これ。

そして、見える未来は、第1開発課消滅だろう。

yamada

人から教わろうとするだけ村瀬さんはマシかもしれん・・・
基礎の部分は教えて貰える人がいないと取っ掛かりすらないので。
武田さんはおまけにこの事態でまだ「がんばる」とか言っちゃってる・・・
前回の五十嵐さんの「お前本当にシステム屋か?」っていうのが身に染みますな。

うにうに

足立くん爆発しちゃうのかなぁ

不治ソフト

なんか胡散臭い啓発本みたいな内容になったな。

五十嵐最高!外部コンサル最高!なステマだったりして。

n

外部コンサルが最高というより、変化を受け入れられないエンジニアは惨めだねって話ではないか。第二の武田さんにならないように常にアンテナを広げていかんとね。

通りすがり

javaのcharが2バイトと知ったのが今日のハイライト。

匿名

主人公とカスミさんが妙に傍観者なところがなんか不気味だ・・・。

F

>「おお。俺たちは、残業関係ないからな」
>「俺と久保は、終電コースだな。な?」
>「すまんな。終わったらみんなで打ち上げ行こうぜ。俺がおごるからさ」
いやー、そんな事口走る人間がいたら、グーで殴りたくなりますね

nanashi

>>DB関係も、やたらに何とかWorkとか、何とかTempとかが多いんです。
>>SQLをしっかり理解してないから、何かというと、一度ワークテーブルに書き込んで、
>>それをソートして、出力ってパターンばかりなんですよ

既視感が酷い・・・やっぱり時々こういうキチガイがいるんですね。
私の場合、老害コボラーから教わった通りにしか動けない当時30代の先輩でしたが、
やっぱり自分で考えて検証したりできず、
日々の勉強を疎かにしている人間は、
IT業界に向きませんね。

村瀬さんを契機に、独りで勉強するのは大変ですから、
この組織が勉強会を定期的に開けるようになるといいですね。

S

「変化」がキーワードなのかもしれないけど,何か違和感が…


廃れる技術を捨てて,別の技術に乗り換えるのは
「変わる」なのだろうか?
必要に迫られて動くのは誰でもやることなのでは?

迫られて動くのでは遅いので,
「遅かった」と述懐する部分はしっくりくるけれど.


「まだ現役で稼げる技術を磨きつつ,次に稼げそうな技術も勉強する」

それが,実行は難しいけれど,やらなければならないことだ,
という話かと思っていました.

村瀬さんなら武田さんも多少聞く耳を持つかもしれない、と思ったけど
もう完全に切り捨てる方向に流れちゃってますね。。。

J

俺がおごるって10人近くおごるとけっこうな金額になるけどなー

足立くんは「冷たい方程式」の亀井くんのように暴走するのか、ムツミさんのようにぶっ倒れるのか、小川くんのように逃げるのか。
あの話の時のことと比較すると武田=渕上に見えなくもない。
(なんて書くとあの人が出てきそうだが)

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