テストエンジニア時代の悲喜こもごもが今のわたしを作った

ソフトウェア品質知識体系(SQuBOK)のbotを作ってみた

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 こんにちは、第3バイオリンです。

 先日、ソフトウェアテスト友達(以下、テス友)と一緒に「ソフトウェア品質知識体系」の内容をツイートするTwitterのbotを作成しました。

 botのアカウントは @SQuBOK_BOT です。かわいいヒヨコちゃんのアイコンが目印です。Twitterのアカウントをお持ちの方は、フォローしてくださると嬉しいです。

 今回は宣伝も兼ねて、このbotの開発秘話をお伝えしたいと思います。

■ソフトウェア品質知識体系とは

 ソフトウェア品質知識体系(以下、SQuBOK 「スクボック」または「スキュボック」と読みます)は、ソフトウェアに関する品質保証や品質向上に携わる技術者に求められる知識を体系的にまとめた知識体系のことです。

 日本発の知識体系で、書籍「ソフトウェア品質知識体系ガイド―SQuBOK Guide」も販売されています。

■botを作ろう!

 bot作成のきっかけは、テス友のひとりが「SQuBOKをもっと気軽に、楽しく学べる方法はないだろうか」と発言したのがきっかけでした。

 何人かのテス友で話し合った結果、「SQuBOKの内容を定期的にツイートする、Twitterのbotを作ってみるのはどうだろう」というアイデアが出てきました。さっそくアイデアを実現するべく、有志によるbot作成チームが結成されました。

 実はわたし、「WACATE 2011 冬」の抽選会でSQuBOKの書籍をいただいたのですが、お恥ずかしいことにほとんど読む時間が取れない(いわゆる「積ん読」)状態だったのです。そのためbot作成の話が持ち上がったとき、「これは積ん読解消のチャンスだ」と、すぐにチームメンバーに加わるべく手を挙げました。

 動機としてはやや不純ではありますが、わたしもチームに入れてもらっていよいよbot作成がスタートしました。

■境界値は140文字

 まずは、各メンバーが担当する章を決めて、その章に出てくる用語の解説などをbotのつぶやきとしてまとめる作業に取り掛かりました。

 さて、いうまでもないことですが、Twitterで一度につぶやくことができる文字数は140文字です。そのため、用語の解説をするなら用語そのものやその解説だけでなく、用語が掲載されている章の番号、参考文献、関連サイトの短縮URLなどもみんなまとめて140文字以内におさめる必要があります。

 実際にやってみると、これがなかなか難しかったです。チームメンバーのひとりが文字数を数えることができる入力フォームを作成してくれたのですが、できるだけ短くまとめたつもりでもすぐに文字数オーバーしてしまいます。そうなると文章を削ったり言い回しを変えたりして文章を圧縮する必要がありますが、用語の意味やニュアンスを損ねることなく文字数を削るのは骨が折れる仕事でした。

 他のメンバーも同様に苦戦していたようで「エッセンスを残しつつ、できるだけ文章を短くする。これは文章力が鍛えられそうだ」という人もいました。

■ついにツイート開始!

 bot作成チームの立ち上げから約2ヶ月、ついにbotがツイートを始められるようになりました。

 わたしもさっそくフォローしましたが、自分の書いた文章がbotのツイートとして発信されているのを見て「おおー! 本当にツイートされてる!」と感動してしまいました。

 とはいえ、まだSQuBOKのすべての章をカバーしきれていない状態なので、これから少しずつツイート内容を増やしていきたいとメンバー全員で考えております。また、フォロワーさんにbotをもっと楽しんでもらうための仕掛けについてもいろいろと検討している最中です。

 まだまだ生まれたばかりのbotですが、皆さんどうぞごひいきに!

Comment(4)

コメント

Anubis

早速、フォローしました!

第3バイオリン

Anubisさん

ありがとうございます!嬉しいです!

KawaKawa

フォローさせていただきました!

第3バイオリン

KawaKawaさん

ありがとうございます!これからもっとツイート内容を充実させていこうと
思っておりますので、よろしくお願いします。
一緒にSQuBOKを学んでいきましょう。

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