エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

失敗して後悔するより自分の得意分野を知るキッカケに

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こんにちは、手塚規雄です。

たまには自分の失敗談を話そうと思います。

昔、一緒に仕事をやった方がニュース記事に取り上げられていたのを見た

これが成功した仕事だったら自慢できたのですが、大失敗して迷惑をかけてしまった相手だと気持ちは複雑です。別に恨みなどはなく申し訳ない気持ち、もうちょっと上手くできたかもという思いはあります。だからといって後悔するほどは引きずってはいません。

エンジニアライフをキッカケに知り合った人で仕事を依頼したいということでやりとりが始まりました。自分ができる範囲で色々とサポートしていこうと思い、無事仕事の契約も完了。最初は順調だったのですが、途中から思うように進まなくなってしまい、その案件も空中分解してしまいました。こんな風に書くとよくある仕事の失敗例ですね(笑)

仕事が上手くいかなかった原因は私の能力不足

仕事として話を頂いた時は私の中では新しい仕事の内容でした。非エンジニアのお仕事でいままで経験がなかったのですが、独立した時からやってみたかった仕事でもあったのですぐにOKしたのです。ただ実際にやってみると色々な能力が足りてなく、相手が望む結果には全然至らないというのが半年も続いてしまいました。だからこそ今でも申し訳ない思いがあるわけです。

自信満々で始めたけど、イメージ通りに進まない。自分の能力不足を痛感する。相手には気を使わせてしまっている。関係がギクシャクしてしまう。など完全にダメな仕事の代表例ですね。良かったことは、それほどこじれること無く、企画倒れになったことですね。もっと引きずっていたら多分酷いことになっていたことでしょう。

失敗の経験から自分の得意分野が明確になっていった

この失敗の経験もあり、この手の仕事は受けないようにしました。受ける受けない以前に仕事の依頼もないですけど。この失敗例があって次こそはもっと上手くできるかもと思いますが、正直な話、今でもあまり上手にできるイメージが浮かびません。

一方、自分の得意分野に関してはちょっと失敗しても、リカバリーできるイメージが出来ています。もちろんイメージどおりにならない事もありますが、それでもやりきれる自信はあります。フリーとして、独立した人としてはやはりこのレベルが求められるのが当然だと思うし、まわりにも思われていると感じています。

会社員だと上司や先輩のサポートも得られるのがメリットの1つですよね。だから色んな仕事も経験できるのはやはり会社員ならではの強みだと感じます。

失敗にくよくよするより、新しくわかったこと、気がついたことを大事にしよう

このような失敗は他にもしてきました。エンジニアとして受けた仕事も途中でギブアップしてしまった事があります。スキル的な面もありますが、システム規模が個人レベルではどうにもならない事に気が付き、その時には先方とも合意を得られました。

ただ失敗した仕事の共通点はその相手から仕事を貰うのは絶望的という事です。スキル面が不足している、リソース面が不足していることを感じられたら取引先としてはダメなわけですからね。これはこれで私としても仕事相手として間違った選び方をしていることに気がつけました。

最近は自分の身の丈にあった仕事が貰えるようなってきたので、失敗しない事に越したことはないのですが、失敗という経験は様々なものを教えてくれるので大事な経験だと思います。

みなさんも、失敗して良い経験になったと思えるもの、ありませんか?

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