エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

フリーランスは身体が資本といわれるけど

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こんにちは、手塚規雄です。

「フリーランスは身体が資本だから健康を気にする人が多いですよね」と言われることがよくあります。でもそれには異論はないけど「サラリーマンでも同じでしょ!」と思うことが多いです。私も含めてですが、健康について無頓着すぎませんか?そんな健康について、今回のコラムにしました。

怪我、病気になってからやっと健康の大事さを知る

以前コラムで話した気もしますが、一昨年の年末から約半年間、坐骨神経痛になりました。

坐骨神経痛でも人によって症状の重さも違います。自分が坐骨神経痛になってからネットで色々調べて知ったのは、思いの外同じ症状で悩んでいる人が多い事です。私の場合、足のシビレのために走ることできませんでしたが、歩くことは痛みがなく普通にできたので、軽い方だったとも思います。それと自分自身の生活習慣のせいで坐骨神経痛になってしまった事に後悔していることです。

私の場合は姿勢が悪くて坐骨神経痛になってしまいました。以前腰痛になった時にも姿勢が悪かったのが原因だったのに、数年経つとやっぱり姿勢が悪くて腰痛と繰り返し、最後には坐骨神経痛になって半年間という期間を苦しみました。

老化、運動不足、姿勢の悪さという3つの要素から坐骨神経痛になりました。老化はどうしようもありませんが、運動不足と姿勢の悪さは自分自身で努力して改善することができます。でもサボってしまいました。

健康になると忘れてしまう

でも実際に治ったときには、今後は注意しようと思い運動もするし、姿勢も直そうと思う。そして実際に努力していきますが、健康になってその状態に慣れてきてしまうと、だんだん努力もサボっていってしまう。しかしサボってしまってもその瞬間は別に問題ない。でもサボり続けていくとまた症状が再発します。言葉にするとバカでもわかるような話ですが、サボってしまう人は想像よりは多いです。

コラムでは色々言ってしますが、けっこうバカですみません。

ところでこれってフリーランスだけの話じゃないでしょ

話を最初に戻しますが、「フリーランスは身体が資本だから健康を気にする人が多いですよね」という言葉です。フリーランスは身体が資本というのはわかります。でも健康はフリーランスでもサラリーマンでも大事ですよね?サラリーマンでもし坐骨神経痛になってもものすごく大変な目にあってしまいます。症状が重ければ歩くのも時間がかかるし、寝ることも大変になります。

坐骨神経痛に限らず、病気だって同じです。入院の必要な病気にかかってしまえば、会社からある程度の保証や救済措置はあっても生活に問題があったら仕事に復帰することもできません。

社会的な保証や仕事の復帰などの心配はフリーランスのほうが心配する必要があるのは確かです。でも健康を気にするのは誰も変わりません。だからあのような発言をする人は自分の「健康」をあんまり気にしていないとも受け取れます。

健康は失ってからわかる大事な物

大切なものは失ってからわかるといいますが、「健康体」というのは健康でなくなってから大事さを知ることが多いです。しかも健康体でなくなってしまうと健康体に戻ることができない、または戻るのはものすごく大変になります。

ITエンジニアは座っている姿勢が長い仕事でもあるので「腰痛」などの症状には本当に気をつけてください。私自身も再発していかないようにもっと努力していきます。

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