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【46】情報処理技術者試験、本当に必要?

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こんにちは、手塚規雄です。

4月19日に行われた春季情報処理技術者試験。応募数を見たらこの数年で物凄く減っていました。「情報処理技術者試験 統計資料」。存在意義が問われる必要があるのではないか?そんな風にも思えました。

情報処理技術者試験といえば今はITパスポートかもしれませんが、エンジニアとしてはやはり基本情報だと思います。その受験者数が物凄い勢いで減っています。平成22年度春季に比べて3分の2!さて、その原因はどこにあるのか?

本当に受験する意義があるのか?

このIT業界、資格はあっても業務を行う上で必須というわけではありません。不合格でも仕事をできますし、持っていなくても仕事がデキる人なんてそこら中にいます。多くの人が会社で取得推奨(もしくは強制)であるため、勉強して頑張って合格します。ですが、その大半の知識は現場で使われることはあまりありません。

「うちではこれが当たり前だ!」

「外は外、うちはうち。」

「それは理論で現実は違う」

など言葉は違っても意味は同じようなセリフがどこの職場でも聞くことができる。そのため取得のためのモチベーションを維持するのも大変です。そんな状況を知っているのかどうかわかりませんが、こんな状況も受験者数は減少の一因ではないかと思っています。

唯一のモチベーションは資格手当や報奨金

スキルアップやキャリアアップを狙う人は資格を積極的に取りに行くかもしれませんが、そうでない人はやっぱり勉強を避けて通りたい。そんな人達へ取得を推進させるのがお金です。学生時代に「お金が貰えるなら勉強頑張れる」という言葉を聞いたことがありましたが、実際にそうなっても勉強する人は少ないです。

サラリーマン時代に、このお題を色々な方に聞きましたが、頑張らない理由は何か?

「報奨金や手当の額が問題でない。それは...。」

みたいな感じで特に理由がありませんでした。要するに取る努力をするのが面倒くさいだけです。それだけ魅力のない資格だと思われている証拠でもあります。

高度情報処理技術者試験を持っていると仲間はずれ?

こんな噂を聞いたことがあります。とある職場では高度の情報処理技術者試験を何かしら取得していると仲間はずれにされるというものです。その会社では高度の情報処理技術者試験を取得するまでは受験必須。そのため受験料も無駄になるし、日曜日も潰れてしまう。それを回避できる取得者たちが恨めしいのでその人をハブってしまうようです。

極端に言えば資格を持っていると得をするはずが、損している状況です。さすがにここまでの噂は1回しか聞いた事がありませんが、似たような話はあります。たとえば学歴。あいつは東大出身だけど仕事が出来ないというレッテルが一番わかりやすい。

この手の話は持たざるものの嫉妬が原因です。持たざるものは資格を持っていない現実をどうする事もできない。その現実を受け入れたくないので、何かしらで優位に立ちたい。そこで同じ仲間同士で嫉妬対象を攻撃して自己満足をする。だからこの手の話は無くならない。いじめが無くならないのと本質的に似ていますね。

取得してもメリットが無い!?

私は以前にコラムに書きましたが、勉強した内容が身につくのは良いことだと思いますが、キャリアアップのためだけに資格を取得するのは無駄だと思っています。「やっぱり資格はいらない」。そしてその他の点でも会社からの手当、報奨金のみでしかないメリット。その現実が受験者数減少の要因の1つではないか。他にも単純に人数減少もあると思いますが、何かしら資格の取得意義を見出だせて告知していかないと情報処理技術者試験はIT業界から見放されてしまう資格になってしまうと感じています。

会社が官公庁や地方公共団体の入札申請を満たすだけの資格。それほど虚しい資格は無い。

Comment(38)

コメント

lav

あとは、実務でどこまで使えるかというところなのですが、
印象として、itゼネコンによる請負構造をベースとした開発を試験として想定してるから、
オープン系やベンチャー系の開発にはなかなか使いづらい部分もあったりするかもですね。
でも、進学とかの際にはお世話になりましたよ。

たらら

少子化。
ターゲット層の人口比率を考えてからコラムを書いたほうがいいんじゃない?
論理的思考力の低さが垣間見えるだけのコラム。

harikofu

IT系に限らず資格ってそういうものじゃないですか?上場企業の経理担当が簿記などの会計資格を持っているかと言うと、そうでもないです。

私も高度の資格はいくつか持ってますし、簿記などの事務系の資格も保持していますが、どれも理論面を支える基盤として重宝しています。

人の命を預かる医師や看護師の資格ですらも、取得しただけでは実務で使えないと聞きます。資格と言うものに、ちょっと多くを望みすぎではないでしょうか?

nanka

なぜ情報処理試験の意義が「入札申請を満たすだけ」になるのか。
高度情報処理も含め、基礎知識の確認でしかない。
資格受験で得る知識と実務が違うのはあたりまえ。

hage

そもそもIT業界の人が減っている可能性も・・・。
今のIT業界って、薄給だとかブラックだとかのイメージが定着してて、魅力がないと思うんですよね。

hogehoge

実務で使う場面はあると思いますが。
使えないのは、その人が本質を理解していないだけで、ただ合格するためだけに勉強した(暗記するだけ)に過ぎないんじゃないでしょうか。

sera

比較対象のピークとして平成22年度春季を引き合いに出していますが、その頃はITパスポートも今と違い、2期の指定日にしか受験できず、その応募者が集計されています。
一方、現在はITパスポートは随時受験できるため、集計からは外れています。
減っている人数の半数以上はITパスポートの受験者の為、単純に大幅に減っていると断ずることはできません。

資格の存在意義うんぬんを書く前に、まずはデータを読み解く力を鍛えては?
提示している数字にそもそも間違いがあれば、それ以降の論説などは全く説得力がありませんよ。

seal

「基本情報」の受験者数が減ってるって書いているので
ITパスポートはそもそも含まれていないでしょう。

冒頭のリンク先の資料見ましたが、
試験区分ごとに応募者の推移が書かれてるので
ITパスポートが途中から集計されてないことなんて一目で分かるし
そこを見落とすなんてまずあり得ないと思います。

nanashi

hogehogeさんに概ね同意です。
私はソフトウェア開発技術者を取得しましたが
役に立っていると思ってます。
また、応用情報処理技術者を取得した人と仕事をすることがありますが
度々、資格持ってるんだよね?これ勉強したよね??
と突っ込みたくなります。

要は、資格を持っていても、その為に培った知識や技術を
現場で正しく応用出来るかどうかの、応用力が重要かと思われます。

ちょっとまってお兄さん

いや、ITパスポートの件は、結構重要ですよ。

今まで「会社に言われたから」で受かるつもりもなく基本情報処理受けてた人たちは、こぞってITパスポートに流れましたから。
新人研修後に二種の受験させてた会社も、ITパスポートに切り替えましたから。
ちなみにITパスポートは平成21年春から導入で、平成23年から随時になりました。
そのため、平成22年が基本情報処理のピークになるのは当たり前ですね。

たろう

そうだね。ITパスポートの影響は大きいかもね。
ってことで調べてみました。


https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/pdf/statistics/201503_ip_toukei.pdf
平成26年度のITパスポート応募者数が 78,720人。
これを適当に半分(春季・冬季)にして 39,360人。
平成26年度春季における情報処理技術者応募者数が 182,569人。
182,569 + 39,360 = 221,929人

ITパスポートが随時開催になる前が 294,657人。

う~ん。減ってますね…。

ばしくし

DBとNWは取っておいて損はない。

特に、テーブルの正規化やネットワークの事例解析は
実務云々ではなく、理論として知っておくと強い。

LAMP開発におけるJava,C言語みたいなもんです。

あと、転職の際には高度資格はプラス評価だったり、最低限持っているべき条件だったりしますよ。

ちょっとまってお兄さん

>たろうさん
説明が悪かったですかね。
それとも、そういう資格の実態を経験されていない方でしょうか。

>今まで「会社に言われたから」で受かるつもりもなく基本情報処理受けてた人たちは、こぞってITパスポートに流れましたから。
の後ろに「そしてITパスポートなら楽勝で受かって、以後受けなくなりましたから」という蛇足を追加したほうが良かったでしょうか。

おーい。マックスコーヒー

手塚規雄さんは、合格されていますか?

高度試験に合格すると普通にわかると思うんですが、
使ってる技術の技術名称の選択問題の午前と実務で普通にできるレベルの午後。
あれ、合格できない人って、自称使える人で、実際使えた人一人もみたことありませんよ?

基本や応用を受験しているレベルだとまだまだ、意味もわからず暗記の段階だろうから、そういった人間は資格を持っていても使えないケースも多々だけど。
(※この層での誤解が、情報処理試験全体の評価になってしまっている気がする)

もちろん、下流だけをとれば、実装技術がないのに試験だけ受かってる人は、これは使える使えないの評価以前なんですが。

お祭り男

これは、年に2回(一部試験は1回)のお祭りでしょ。
勉強してまで受験するものじゃないように思います。

自分の実力はどんなもんか。
社会情勢はどんなもんか。
次は何受けようかな。
みたいな。

別に士業じゃないので、資格がなければ仕事できないって訳ではありませんが、合格できないのには、それなりの理由があるんじゃないでしょうか。
合格できたからすごい!ではなくて、合格できない事実の裏に何があるんでしょうか。って事かなー。

匿名

勉強できない奴の言い訳にしか聞こえないコラムだな。
偏差値と仕事の能力は比例するよ(たまに例外もいるが・・・)

まさし

企業IT技術者です。
情報処理試験資格は要りません。
理由:資格高度まで取得者が庶務してます。使えないからです。
   高卒の技術者が何もないですが、センスがあり実践を積みかなり高度な技術者として活躍してます。
   ソフト設計はすべて海外にて作られることが過半数。今時情報処理試験内容は時代遅れ。まだ、介護士のほうが仕事になり求人は格段に多く、四大卒が技術者から介護士に転職が目立つ。
地方の情報処理専門学校が介護専門学校に転身。
今さら、情報処理試験を目指すという高校は1,2年後無意味であることがわかる。
会社へ入社しても、考える力や機械工学などのセンスがなければ扱いはひどくなり、学校の
信頼は下がる。

ひで

なぜ、試験種目にわたり受験者数が毎回減少しているのか?
情報の社会は進んでいるのに。
客観的ににみて、不要ということしか見えてこないのでは?

かぜ

勉強することは素晴らしい。否定しません。受かった人は受かった努力を大いに認めます。
しかし、最後は金に繋がらなければどうしようもありません。試験勉強も少なくない時間が
費やされます。結婚したい若い人は結婚もして欲しい。やることたくさんあるんです。
すべてかなぐり捨て、なにも評価されず気がついたらひとりぼっち。ソフト産業自体復活は難しいでしょうね。一部の人はのみの資格にしかなりえない。数検、漢検と同類としか見えません。たしかに勉強した方は偉い。

けい

もう、いわゆる情報処理資格を適用したソフトウェアの仕事が、日本にはないのではないでしょうか?
いくら資格といったところで、ニーズにつながる仕事が終わってしまったら、話にすらならないように感じます。世界中どこにでも携帯がある時代。
もう過去の資格と感じている人が少なくないのでは?

よね

低い資格資格ない者が昇進。部下の資格や技術を妬む大した実力ない上司がいじめや嫌がらせに走る。これがあてにならない資格と物語っているのです。おっしゃるようにソフトウェアの仕事自体が実質変化しているのではないか。

弥生

情報処理資格はもう機能していない、企業、雇用で特に紙切れ。持っていて、トンチンカンな見解しか出て来ない。そんな人を昇格

弥生

情報処理資格はもう機能していない、企業、雇用で特に紙切れ。持っていて、トンチンカンな見解しか出て来ない。そんな人を昇格させたら、裏口入学と同じで、厳しい判断やきつい責任持てるんでしょうか?社会的に責任を持てないと自他共に潰れた、頭がおかしくなったり見てきました。
やっぱり、培ってきた現場の技術力でお金が支払われるべきです。本来、仕事の基本はそこではないでしょうか?
もし、力もないのに運良く資格取れたとしたら、責任が重くなることを考えると、ゾッとします。

弥生

情報処理資格はもう機能していない、企業、雇用で特に紙切れ。持っていて、トンチンカンな見解しか出て来ない。そんな人を昇格させたら、裏口入学と同じで、厳しい判断やきつい責任持てるんでしょうか?社会的に責任を持てないと自他共に潰れた、頭がおかしくなったり見てきました。
やっぱり、培ってきた現場の技術力でお金が支払われるべきです。本来、仕事の基本はそこではないでしょうか?
もし、力もないのに運良く資格取れたとしたら、責任が重くなることを考えると、ゾッとします。

足塚

情報処理資格高度を持っていると、いじめられる という記事を見ました。これはいじめではないと感じます。そんなヒマな業界ではありません。口だけで仕事がわかっていなかったり、足手まといなんです。仕事を完成してお金がもらえる。資格がお金を稼ぐことはないですから

鈴木雅治

情報処理試験でググったらこのページが上位に出てきてドン引きしてしまいました。
失礼ですが、ちょっと論理展開や思考回路がおかしいですよ。。
根拠があるように見えて根拠がない、主張があるように見えて主張がない。
技術者張本人が評論家君になっちゃだめですよ。

「大半の知識は現場で使われない」←???
具体的に、現場で使われない知識とはなんですか?
基本情報技術者試験のうち、全体の何%が現場で使われない知識ですか?
現場で役に立つ知識が他にあるのであれば、まとめてIPAに提案してみてはいかがでしょうか。IT業界の革命児になれますよ。

冠位十二階

これまで情報処理技術者試験の11区分を取得(もうすぐ+1の見込み)した者です。手塚規雄さんの意見そのものに賛同できませんが、試験制度の閉塞感を打破したいという思いには共感します。そこで、私が考える情報処理技術者取得のメリットを端的に述べたいと思います。

1.文章表現力が向上する

情報処理技術者試験の問題文は品質が高いと言われています。以前、試験委員の方から聞いた話ですが、業界大手企業の経験豊富な技術者が集まり、何度もレビューして問題を作成するためということでした。学習を通じて、そのような高水準の文章に接するうち、自身の文章力も自然と上がってゆくのです(文章って結構周囲から影響を受けやすいので・・・まして、この業界で使う文章表現です)。記述式の演習では、一流の模範解答と自身の解答を比較され、論文系区分では自身の経験や見解を限られた字数で表現できるよう推敲を繰り返すので、文章力が上がるのは当然だと思います。

2.日頃の仕事を反省する

情報処理技術者試験における記述式、論述式の問題文には、その試験区分に求められる理想的な考え方や業務の進め方が書かれています。そういった文章を見て、さて自分のやっている仕事は・・・?と思ったとき、恥ずかしくなったことが何度もあります。「本来こうあるべきだけど、自分のやってきたことは、ここもあそこも足りないなぁ・・・」この気づきはとても有意義です。

3.未知の文献に出会う

情報処理技術者試験向けテキストの巻末に参考文献が載っていることがあります。さて、これらの書籍がもし本棚に並んでいたら、身銭を切って買おうと思いますか?思いませんよね。つまり、通常であればまず開くことのない文献の内容を、試験勉強をきっかけに、図らずも習得することができた、ということです。

最後に自戒も込めつつ一言。試験の存在意義が問われ、「結局資格なんて実務に使えない」などという意見がまかり通るのは、はっきり言って合格者がだらしないからです。合格者の皆さん、何のためにプライベートの時間を割いてまで試験に挑んだのですか?互いに足を引っ張らないよう、学んだことを実務に活かせるよう意識を高く持ってください。

もょもと

第一種情報処理技術者です。
受けないヤツと合格できないヤツを一緒にしないでくれるかな。
基本情報技術者すら合格できないヤツに技術者が務まるわけがないじゃないか。
そんなんだから、
「特定の掛け算で四捨五入が間違うのはなぜだろう?」→「コンパイラのバグじゃね?」
とか
「レスポンスが急に重くなってきたのはなぜだろう?」→「マシン性能の限界だな。」
とか平気で言っちゃうんだよ。
あぁ、恥ずかしい。

ITマン

2年前の記事にコメントつくぐらい、反応が大きいということは、資格持っていても持っていなくても将来が心配になる、不安定な業種ということなのだろう。

通りすがり

>>ITマン
それに反応して貴方も将来終わってる暇人なんだろうね、検索上位に来てしまうのだから何年前でもコメントは付くが?
思考力ないの?ww

通りすがり

この記事もそうだけど、情報処理技術者試験を否定してる奴って頭逝ってるおっさん多いのですよね
中には司法試験と比べてる池沼までいて本当に笑えた(全区分取得できない馬鹿が偉そうに批判ww)
そのブログはコメント禁止にして、偽の問い合わせフォームまで作っている真性ヘタレ障害だから、本当に痛々しい
コメント受け付けているだけここはましだけども、それでも否定派は痛い奴しかいない

こういう系は煽りのような記事を書いて、アクセス数を増やす底辺三流ライターなんだろうけど
本気で否定しているなら病院行くべきだな、君らごときおっさんが何書いても自己満以上にならないよ?

通りすがり

>>ひで
少子化って知ってる?低学歴君^^
他の資格も軒並み受験者減ってるけど、なぜ情報処理だけ不要になるの?
君は将来後輩からもバカにされる惨めなおっさんになるね、客観的に見て
受験者云々言ってる否定派って他の資格を確認してる?本当否定派はネトウヨ並みに障害持ってるね

ユカワ

実にくだらないコラムだ。

匿名

資格よりいい大学行っとけ。
こんなのバブルの前からそうでしょう。
数学と物理でも日頃から勉強して瞬発力を身につけろと。

IT麻祖

通りすがりさんは全部同一人物かい?
落ち着けって、
顔赤くしてそんなに連投しなきゃならないぐらい酷使は否定されるともろい資格なのですか?

ななし

昔情報処理技術者試験がピークだったとき約80万人だった、
今40万人程度だっけ、半分だよ。
少子化もあるけど手放しでおいしい業界ではなくなったんだよ。
ムーアの法則もなくなったしこれから単に最先端の業界じゃなくなるね。

24秒、ヴァイオレイションです

基本情報は持ってるけど多少の差はあれど評価に繋がる程ではないって感じ。最悪要らない。
応用情報は基本設計以前に関わらないなら要らない、言語やらフレームワークの勉強でもやったほうが余程役に立つ。
結論として勉強したことそのものが生かせない奴にこんなもの要らない。

匿名

情報処理の高度なんかは、勉強して受かる試験じゃないでしょ。
そもそも、勉強しなきゃ受からんような人は受かっても意味ないんですよ。

NWなんて、普段からきっちりトラブルシューティングやってりゃ、ぶっつけ本番でも受かります。
DBなんかも、普段からきちんと設計をやってれば、過去問回すだけで余裕ですよ。

SAやPMなんかの論文試験は、業務経歴書を詳しく書くようなもんです。
論文の書き方を整理するくらいはしても、中身を勉強していくような試験じゃありません。

基本や応用は学生向けですから、勉強して受かれというのはわからんでもないんですが
高度は勉強して対策するような試験じゃないですよ。あっても過去問やるくらいでしょ。

あと、別業種・別職種の人と名刺交換するときに有用。

何だかよ~わからんが、IT関係のスぺシャリストだそうだ。
経済産業省認定の国家資格の人だから、プロの専門家なんでしょう。
なんだかよくわからんけど。

みたいな印象を与えることはできますね。

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