これまでの経験で感じたことを、つらつらと述べていきます。

もう面倒だからハラスメントってことにしてしまえ

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あくまでも個人的な感想ですけど、
なんかもう気に入らないから「ハラスメント」って言ってしまえ!
というか、「ハラスメント」と言った者勝ちのような風潮さえ感じます。
 
先日、私がFBで目にしたことですが、
女性に「髪を切ったの?」と話しかけることが「ハラスメント」になるとのこと。
ところが、女性によっては
「髪を切ったことに気づいてくれないこと」が
「ハラスメント」になるのでは?という意見も。
 
詰みましたね、はい。
 
 
ですがそもそも、です。
 
「ハラスメント」だと感じるまでには、何らかの積み重ねがある場合が多いです。
 
(説難2)でも紹介しましたが、
人は、好意を持つ人にはより好印象を抱き、
苦手な人から良かれと思って何かされても、余計に悪印象を受けるものです。
 
そして、その悪印象が積もり積もった結果、最終的になんらかの言動がトリガーとなって
「ハラスメント」として発露することになります。
 
では最初が肝心というわけで、グループに新しく人が入って来た際に、
リーダーがその人のことを知る為に根掘り葉掘り聞けば良い!
...わけではないですよね、それこそ「ハラスメント」になってしまいます。
 
とはいえ、お互いを知らなければ協調作業などできるはずもありません。
そしてその相互理解は、双方向からのコンタクトによって初めて実現します。
つまり、組織からメンバーへ
「〇〇のような発言は(ハラスメントになるので)控えましょう」
のように一方的にルール制定するだけではこの問題は解決出来ません。
 
であるならば。
 
各メンバー自身が、何か感じる都度、
「〇〇のような言動は控えたほうが良いのではないか」とリーダーに報告し、
かつ共有できること。
そしてそれが許容される空気をグループ全員で作り上げること。
さらに言うならば、発言の前に
「これは言っても大丈夫かな?」
と考えることを全員に意識付けること。
 
ざっくり言えば、「思いやり」ですね。
 
 
一人で出来ることなどたかが知れています。
ですから、グループの一員となって相乗効果を求めることになるわけです。
そしてそのメリットを享受したいなら、
各自がその責務を認識すべきではないでしょうか。
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