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大阪SE感謝祭レポート(2)

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

先日11/17(土)にサーチマン佐藤さん主催の大阪SE感謝祭に参加してきたので、そのレポートの続きです。(遅くなってスミマセン)

大阪SE感謝祭レポート(1)はコチラからどうぞ。

簡単にプログラムの紹介をしています。

前回はざっくり(いやもう本当にざっくり)と前半のプログラムのレポートを書きましたので、今回は後半のプログラムのレポートとリアル・サーチマン佐藤さんのことを書きます。

ゲスト講演

トラストリング株式会社 代表取締役社長 島田大学さんのお話は、「正しいではなく楽しいを」をテーマに、ご自身の自由っぷりや社内のオリジナリティ溢れる取り組みのご紹介でした。

印象的だったのは、"二日酔い休暇制度"でした。

年に二回までということと、午前休暇というあたりが絶妙なルールだなと思いました。

また、当日はトラストリング株式会社の社員さんともお話しすることができて、「うちの社長も会社もぶっ飛んでて面白いんです!」と笑顔でお話しされていたのがいいなと思いました。

自分が勤めている会社のことを笑顔で楽しそうに話せるっていいですね。

もうお一人の講演は、オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役社長 谷尾薫さんのお話で、「当たり前を疑ってみたらこんな風になりました」というテーマでした。

"仕事は顧客から直接受ける"等、当たり前といえば当たり前なんですが、大手企業経験者の谷尾さんだからこそのお話でした。

関西圏でも認知度が上がってきているようなので、今後のご活躍にさらに期待です。

リアル・サーチマン佐藤さん

※言葉は、選びに選んでいますが、失礼があったらスミマセン。

みなさまが最も気になっているのが「サーチマン佐藤さんってどんな人?」だと思います。

ええ、それは私もです、この感謝祭参加の真の目的はリアル・サーチマン佐藤さんにお会いすることだったのは、ここだけの秘密ではありません。

謎は謎であり続けることに美しさを感じている私ですので、具体的で細かなことよりも、私が受けた印象を畏れ多くも書いてみることにします。

  • スーツがお似合いのシュッとしたかっこいいおじさま
  • あのコラムやメルマガ、Webサイトの文章そのままの話しぶり
  • 胡散臭さゼロ
  • 読者・参加者に愛されている人

"シュッとした"という言葉の意味は、ここでは「清潔感がある」「さわやか」「好感度高い」「紳士的」と捉えてください。

("シュッとした"という言葉の意味をどう説明しようかとGoogle先生に「シュッとした 意味」で相談してみたら、意味が多すぎて戸惑う人続出という検索結果を見つけてしまい、急に不安になってきた大阪府民は私です。え、使わないですか、"シュッとした"って。女子がよく使う"かわいいー"と同じで、多くの意味が含まれている便利な言葉なんですよ、知らんけど。)

参加者お一人お一人にご挨拶して回っておられたのも、"シュッとした"印象につながりました。

お話ししている様子は、あの文章をそのまま読んでもらったら違和感がないなぁと感じました。

いや、まぁ書いた人=サーチマン佐藤さんなので、当たり前なんですけど、そういうことではなく、人柄が文面に現れているということです。

また、胡散臭そうという印象をもたれる方もいらっしゃるようですが、コラムやメルマガをいくつか読んだ上でお会いした私はそんな印象を受けなかったです。

何より一番感じたのは、コラムやメルマガの読者や、今回のようなイベントへの参加者のみなさんに愛されている方やなーということです。

ご本人のサイト運営秘話では、一方的にお話が進むわけではなく、聞き手からの合いの手が入ったり、ご本人の活動に共感して応援している人がいたり、しくじり先生Cさん(詳しくはレポート(1))のような方がいたり。

ざっくりまとめ

IT系イベントなのですが、私のような読者歴1年未満の人や私のような自称人見知りでも楽しむことができました。

常連さんの多いようなイベントだと内輪感があって、溶け込みにくい場合があるのですが、今回はそのようなことは全くなく、サーチマン佐藤さんご本人や参加者のみなさまともお話しできました。

また、社会人デビューからずっと同じ会社で勤めている私にとって、他の会社の取り組みや制度等のお話をいくつも聞くことができてよかったです。

同じ会社に長くいると良い意味でも良くない意味でもその会社のカラーに染まってしまい、視野が狭くなりやすいので、今回お話を聞くことで、自分のキャリアや会社、働き方を見直す良いきっかけになりました。

迷っていたわけではないのですが、いろいろな魅力的な仕組みがある会社のお話を聞いて、やっぱり自分は今の会社で働こうと積極的に思いました。

イベント中にお話した方と名刺交換をさせていただいた時、私は自社の名刺(これ以外に個人用の名刺を持っています)をお渡ししたところ、「〇〇(自社の社名)、知ってます」とか「〇〇(自社の社名)さん、聞いたことありますよ」と言ってくださった時、とても嬉しかったです。

出身地を聞かれて、答えたときに「そこ知ってる」「行ったことあるよ」と会話が続いた感覚に近いです。

長々と書きましたが、レポートはこれで終わりです。

また何かイベントに参加したら、レポートを書きますので、お楽しみに。

Comment(2)

コメント

itエンジニア

なかなか、利害関係なく他社の取り組み等を直接
聞く機会ってないですもんね。
次回のコラム楽しみにしています。

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