技術者が起業するために必要な本当のスキルとは

2013/04/24 14:12:59

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

  • 【考え方】技術者の起業に最も必要なのは現在のスキルでも知識でもない
  • 【レポート】ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」開催レポート(その2)――描いてみようマインドマップ
  • 【好き】インフラエンジニアが正しく「好き」と伝えるための認証突破法

【考え方】技術者の起業に最も必要なのは現在のスキルでも知識でもない

 『言語開発者のベンチャー起業戦記』の飯塚友裕氏は、「技術者の起業に最も必要なもの」について述べている。

 飯塚氏は、技術者の起業に最も必要なものは「自分でやってみることと、失敗してもあきらめないこと」だと言う。

 先日、「新経済サミット2013」が行われ、Androidの生みの親 アンディ・ルービン(Andy Rubin)氏、Twitter共同創業者 ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏、Skypeで世界をつないだ ニクラス・ゼンストローム(Niklas Zennstrom)氏らが来日した。そのときにも、彼らの口から、同じようなことが語られていた。そして、彼らに共通していた点は、皆失敗していることだった。

 「失敗を恐れない」――子どものころからよく耳にする言葉だが、実行者への第一歩を踏み出すことは想像以上に難しいのかもしれない。

【レポート】ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」開催レポート(その2)――描いてみようマインドマップ

 『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏は、ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」のレポートを掲載した。今回の内容は、演習付きチュートリアル「マインドマップを用いたテスト要求分析・設計エクササイズ」だ。

 こういったイベントでは、講演についての記事はよく見かけるが、演習を含めた詳細なレポートは少ない。第3バイオリン氏による貴重な「演習レポート」をお見逃しなく。

【好き】インフラエンジニアが正しく「好き」と伝えるための認証突破法

 『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「インフラエンジニアが正しく「好き」と伝えるための認証突破法」を提示した。

 Anubis氏は、「パスワードに"I love you"など、安易な言葉を使ってはならない。セキュリティの甘いパスワードが破られるように、安易な気持ちも破られてしまう」という。文系女子は覚悟を。エンジニアの頭の中は、わけが分からなくて面白い(元ネタはこちら)。

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【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 鋼鉄でコーティングした真っ白い豆腐のように……
  • みんな知ってるかにゃ? げきおこぷんぷん丸だにゃん
  • 「勤務時間の2割は自由」の裏側に隠されたもの
  • 文系学部生がSEデビューするために心掛けておくこと
  • 最終話は、「あなたの人生の物語」 
  • 全コラム一覧

    鋼鉄でコーティングした真っ白い豆腐のように……

    2013/04/17 18:06:24

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【英語】エンジニアのための英語豆知識6
    • 【ニュース】政府発表 10年前と比べてSEは年収減、プログラマは年収増 大手では逆転
    • 【メッセージ】駆け抜けろ!豆腐メンタルで!!

    【英語】エンジニアのための英語豆知識6

     『エンジニアライフ in a northern town』の川澄恵一氏は、「RTFM」について述べている。

     「RTFM」は、「Read The Friendly Manual!」の頭文字である。「F」の部分には、全部読めという場合は「Full」、マニュアルが出来立てホヤホヤの場合には「Fresh」、マニュアルが楽しい場合には「Funny」などと、入れ代えることもできる。

     ちょっとした英語の勉強にもなるので、使ってみてはいかがだろうか。

    【ニュース】政府発表 10年前と比べてSEは年収減、プログラマは年収増 大手では逆転

     『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』の吉政忠志氏は、政府発表を基にプログラマの年収などについて触れている。

     日本のプログラマの給料は、諸外国に比べて圧倒的に低いようだ。まつもとゆきひろ氏が言うように、日本はもっとエンジニアを大切にしなければならないのかもしれない。

    【メッセージ】駆け抜けろ!豆腐メンタルで!!

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、会社の後輩へのメッセージをそっと掲載した。

     今エンジニアライフを読んでいる方は要注意。後ろの席で、Anubis氏がニヤニヤしているかもしれない。「君は、鋼鉄(くろがね)でコーティングした真っ白い豆腐のようでいてほしい」という言葉がズシンとくるだろう。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • みんな知ってるかにゃ? げきおこぷんぷん丸だにゃん
  • 「勤務時間の2割は自由」の裏側に隠されたもの
  • 文系学部生がSEデビューするために心掛けておくこと
  • 最終話は、「あなたの人生の物語」 
  • 恥ずかしがり会社員は避難訓練を真面目にやらない
  • 全コラム一覧

    サンタクロースについて、IT視点で考える

    2012/12/26 17:12:28

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【クリスマス】デジタル時代のサンタクロース
    • 【クリスマス】ヒャッハァーー!! クリスマスだぜ、おまいらーーーー!!!
    • 【新連載】ちょっと通りますよ……

    【クリスマス】デジタル時代のサンタクロース

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、サンタクロースをIT的に分析している。

     考えてみれば、サンタクロースの活動は最初っからデスマーチが見えているプロジェクトのようだ。これはかなり無茶な仕様。そんな中で、IT技術は着実に進化している。ゲームソフトはダウンロードできるし、3Dプリンターが普及すれば簡単にフィギュアも手に入る。すると、サンタは家に忍び込んでプレゼントを配達しなくても済むようになる。「サンタクロースは不要になってしまうのではないか……」そんな心配も懸念される。

     abekkan氏は「サンタクロースの雇用を確保するためには、リアルなもので子供たちが欲しがるプレゼントを提供しなくてはいけない」という。リアルなもの、それは「食べ物」だ。ううむ……。

    【クリスマス】ヒャッハァーー!! クリスマスだぜ、おまいらーーーー!!!

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「サンタクロースの不思議」について考察している。

     Anubis氏は、「サンタのソリが空中に浮いているように見えるのは、トナカイがかなりの高速で空中移動しているためだ」という仮説を立てた。そして、「サンタクロースが太っているのは、ソリに振り落とされないよう、筋肉を鍛えているためだ」という。また、コラムでは、サンタクロースの血塗られた背景も語られている……。

     クリスマスネタで、Anubis氏はもう1本コラムを書いている。2012年クリスマスが充実していた方も、そうでなかった方も、ぜひご一読を。――(Anubis氏のクリスマスはきっと、エンジニアライフのコラム執筆だったのね……)。

    【新連載】ちょっと通りますよ……

     『まっすぐ生きよう、できるかな。』のラグ氏は、今年最後の新生コラムニストとしてデビューした。

     ラグ氏は、1989年生まれ。おや? エンジニアライフコラムニスト初の「平成生まれ」かもしれない。

     ラグ氏は「情報に溢れている世界で、どのように立ち回ればいいのか、どのようなことができるのかを、コラムを通じて考えたい」と話す。エンジニアライフに若い血が混じり、さらに活気付いたように思う。今後の活躍に期待したい。

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    つらい「仕事」の中に「ゲーム」を見出せる3つのケース

    2012/11/20 17:25:54

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    • 【働き方】プロジェクトはドラクエなのか? ―「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」―
    • 【考え方】ビジネスの限界
    • 【キャリア】第28回 四方山話(11) モンハンに学ぶキャリアの作り方

    【働き方】プロジェクトはドラクエなのか? ―「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」―

     『テレビドラマで斬るプロジェクトマネジメント シーズン2』の司馬紅太郎氏は、今回は「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」というドラマを取り上げている。

     司馬氏は勇者一行のレベル上げと、「プロジェクト」の関連性を指摘。プロジェクトがいつも大変なのは、プロジェクトの「レベル」が毎回「0」から始めなくてはならないからだという。

     プロジェクトの「レベル」が「0」なのは、プロジェクトのメンバーの個々のレベルが「0」なのではない。熟練したメンバーたちが集まったプロジェクトでも、プロジェクト自体のレベルは、毎回キックオフ時に0になってしまう現象が起こるという。

     この要因は、プロジェクトにおける「チームビルディング」にあるのだが、思い当たる節がある方は、このコラムを参考にしてほしい。

    【考え方】ビジネスの限界

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、今回は「ビジネスの限界」について持論を展開している。

     Anubis氏は、どの業界でも現在の「ビジネス」が行き詰まっていると指摘。「物質的にも満ち足りているし、サービスも巷にあふれている。それでいてなお、まだ新しいものを追い求める」現状を憂い、その原因を説く。

     「ビジネス」という名のゲームが先行するがゆえに、じっくりと時間をかけて理解していくプロセスが必要な「システム」がないがしろにされる現状。ITエンジニアなら1度は考えるべき問題ではないだろうか。

    【キャリア】第28回 四方山話(11) モンハンに学ぶキャリアの作り方

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、人気ゲーム「モンハン(モンスターハンター)」についてキャリア形成と絡めて考察している。

     モンハンがどんなゲームかはコラムを参照していただくとして、高橋氏が「モンハンにおけるプレイヤーの強まり方」をまとめて、ITエンジニアのキャリア形成に当てはまると指摘している点に注目したい。

     これを、そのままITエンジニアのキャリア形成の仕方に当てはめるとどうなるのか。高橋氏は、これまでの連載で紹介した「意思決定の3フェイズ」にも当てはめられるという

     また高橋氏は、「普段なにげなくプレイしているゲーム一つ取ってみても、そこには私たちの日常をプラスに変えるヒントが隠されているのかもしれません」と指摘。今回紹介した3つのコラムを読んでいただければ、共感する読者もいるのではないだろうか。

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    書類選考に通るための3つのポイント

    2012/10/23 17:22:33

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    • 【勉強会】人に任せるのが苦手な自分が、人に任せてみた
    • 【考え方】disられる私(たち?)
    • 【就職活動】エンジニアを選考する側になってしまった

    【勉強会】人に任せるのが苦手な自分が、人に任せてみた

     『It’s Party Time!』の浅見憲司(あずK)氏は、10月27日(土)「勉強会初心者のための勉強会」を開催する。

     場所は、アイティメディア。青山一丁目から徒歩5分ほど。ゲストには、エンジニアライフ「What a wonderful world http://el.jibun.atmarkit.co.jp/wonderfulworld/」のコラムニストたのっち氏を迎える。

     イベントでは、たのっち氏による講演の他、アジャイルに関するグループワークなども行われるという。勉強会初心者の方、「アジャイルって何?(;ω;*)」な方、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

    【考え方】disられる私(たち?)

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、「プログラマがdisられること」について語っている。

     ネットの中では、しばしば「disリ」を見かける。個人に向けられている言葉ではなくても、それが自分に当てはまってしまうと「ヘコむ」という体験を、読者の皆さんも一度は味わったことがあるのではないだろうか。

     しかし、ひでみ氏は「落ち込む可能性が高いことが分かっていても、そういった文章を読むようにしている」という。「いろいろな考え方を知って、自分の考え方を拡張、補強、調整し続けるというのが、わたしなりの『プログラマとしてやらなければならないこと』だと考えているのです」(ひでみ氏)。

     このことばを聞いて、純粋にかっこいいと思った。

    【就職活動】エンジニアを選考する側になってしまった

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、「エンジニア選考のポイント」について述べている。

     「選考のポイントは、『学歴』『1つ1つのプロジェクトの期間』『そのプロジェクトで応募者が果たした役割』の3つである」と山本氏は語る。採用のsecret裏話を詳しく知りたい方は、エンジニア採用担当者が語るコラムを読んでおくといいだろう。

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    楽な道なんて、ろくなもんじゃねぇ!

    2012/10/09 18:39:00

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    • 【イベントレポート】ITコミュニティ秋祭り・リターンズに、帰ってきたヨッパライ
    • 【ことわざ】糠(ぬか)に腕押し
    • 【考え方】生き方が器用とか、ろくなもんじゃねぇと叫ぶ

    【イベントレポート】ITコミュニティ秋祭り・リターンズに、帰ってきたヨッパライ

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、先日開催された「ITコミュニティ秋祭り・リターンズ」のイベントレポートをしている。

     ITコミュニティ秋祭りでは、自分の興味があるテーマが掲げられているテーブルに着き、いくつかのグループに分かれてのワールドカフェ形式の座談会が行われた。abekkan氏は、「何か発表をしてみたいが、何を話せばいいか分からない」というテーマのグループに入り、そこで出た結論を簡潔にまとめている。

     今週は、『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』の粕谷氏も“勉強会”をテーマに記述してくれているので、参考にしてみてはいかがだろうか。

    【ことわざ】糠(ぬか)に腕押し

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「糠(ぬか)に腕押し」ということわざを作成した。

     「糠(ぬか)に腕押し」とは、「暖簾(のれん)に腕押、糠(ぬか)に釘」になぞらえて作られたことわざで、「糠(ぬか)に腕押ししても、効き目がないばかりか腕が糠(ぬか)臭くなってしまう」という意味である。したがって、「手応えがなく効き目がないばかりか、逆に損害をこうむってしまうこと」を言うそうだ。なんとなく想像できてしまう方も多いのではないだろうか……coldsweats01 「糠(ぬか)に腕押し」は意外と「あるある」なことわざかもしれないsweat02

    【考え方】生き方が器用とか、ろくなもんじゃねぇと叫ぶ

     『恋愛感情で仕事はできるか?』の森姫氏は、「生き方」について考察している。

      自分のためを思ってくれている言葉。しかし、理解はできても、すんなり「ありがとう」という気持ちにはなれない……。そんな経験はないだろうか?

     ちょっとした言葉と、その言葉に敏感に反応してしまう自分のココロを素直に綴ったコラムである。似たような経験がある方は、このコラムを読んで「うんうん……分かるなぁ」と思わずうなずいてしまうのではないか。

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    コーディング最速理論

    2012/09/26 11:40:48

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    • 【新連載】鼠と竜のゲーム(1) 家宅捜索
    • 【考え方】知的エンジニアライフの方法 (6)演じ方
    • 【新連載】頭文字J ~コーディング最速理論編~ 神奈川エリア第3ラウンド保守運用 1st Stage

    【新連載】鼠と竜のゲーム(1) 家宅捜索

     『Press Enter■』のリーベルG氏による新しい連載がはじまった。

     強烈な出だしとともに、早くも読者からは「“あの”事件を取り上げるのですか」などの声が上がっている。

     カリスマコラムニスト「リーベルG氏」の、新連載に乗り遅れないよう、チェックしてほしい。

    【考え方】知的エンジニアライフの方法 (6)演じ方

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、「演じる」ということについて考察している。

     私たちのような役者でない人が「演技が上手だね」と言われると、少し嫌な気持ちがする。しかし、onoT氏は「そもそも人生とは、演じることである」と述べる。

     onoT氏によれば、演じることは学ぶことであり、人は演じることによって成長するという。なかなか興味深いコラムであった。

    【新連載】頭文字J ~コーディング最速理論編~ 神奈川エリア第3ラウンド保守運用 1st Stage

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏による、パンチのある新連載がはじまった。

     terukizm氏のこだわりといったら半端ない。行間、字体、BGMまでリンクが貼られている。さぁ、terukizm氏の世界へ……

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    日本のITは、なぜ世界で戦えないのか?

    2012/09/04 13:58:45

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    • 【新連載】Act01 ソーダアイスと傭兵と
    • 【考え方】日本のITが伸びない理由
    • 【ことわざ】自身神なり、家事を野次

    【新連載】Act01 ソーダアイスと傭兵と

     『傭兵達の挽歌』のな-R氏は、「Act01 ソーダアイスと傭兵と」でエンジニアライフのコラムニストデビューを果たした。

     ――茶髪のロン毛と無精髭がチャームポイントの40代独身上司は、冷凍庫から出したばかりのソーダアイスを私に手渡し、ベランダの喫煙所に誘った。「今、電話あってさ。……かなり、ヤバいらしい」――

     なんとなく、チャラいイメージ漂う「社長」が気になる、気になる……。新生コラムニストの第1話をお見逃しなく!

    【考え方】日本のITが伸びない理由

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「日本のITが伸びない理由」について考察している。

     Anubis氏によれば、日本人の思考は、世界中でもトップレベルだという。例えば、ファミコンやPlay Stationは日本製である。また、世界中の人が日本の漫画を見ている。コンピュータに歌わせるボーカロイドを考えたのも日本人だ。

     なのに、なぜ世界で戦えないのか? 続きが気になる方は、ぜひAnubis氏のコラムを読んでほしい。

    【ことわざ】自身神なり、家事を野次

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「自身神なり、家事を野次」という、ことわざを提案している。

     「自身神なり、家事を野次」とは、「世の中で嫌われるものの例」であるという。つまり、「自分を神と呼ぶ人と、家事をばかにする人は嫌われます」とい意味だ。

     「自身神なり、家事を野次」の原典は、「地震、雷、火事、親父」。ちゃとらん氏の語録の中でも、なかなかハイクオリティなオヤジギャグ、もとい、“ことわざ”である。

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    内定取り消しと就職活動

    2012/08/07 16:14:50

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    • 【考え方】ファイナル・オピニオン
    • 【ことわざ】行きあたりばっかり
    • 【考え方】内定取り消しと日本の新卒就職慣行

    【考え方】ファイナル・オピニオン

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「人が辞めるということを、会社側としてポジティブに生かせないだろうか」と考えている。

     「人が辞める」ということは、その人にとって、会社になんらかのネガティブなものがあるということである。「それを正面から受け止められる器があるか」とAnubis氏は問う。

     会社に限らず、何でも当てはまると思うが、自分に対してネガティブなことを受け止めるのは難しい。ソーシャルメディア上では特に、受け止めるだけでなく真摯な対応が求められる。

     コラムの後に読みたくなるような記事を見つけたので、お時間があるときにぜひこちらもご一読を。

    ▼避けては通れない!ソーシャルメディア上のネガティブなコメント:対応のヒント
    http://socialmediaexperience.jp/3940

    【ことわざ】行きあたりばっかり

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「行きあたりばっかり」ということわざを提案している。

     「行きあたりばっかり」とは、「行きあたりばったり」なことばかりを行っているさまを表す言葉だという。システム開発の現場で、2回目以降に使えるそうだ。さらに、「行きあたりバッタリ(倒れる)」「行きあたりグッタリ」などの応用も利くという。

     ちゃとらん氏の格言・迷言・ことわざ集にはいつもクリエイティブな発想が盛り込まれている。IT業界の次世代を担う「ことわざ・迷言」名人として、今後も活躍してほしい。

    【考え方】内定取り消しと日本の新卒就職慣行

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、「日本の就職活動の現状」について述べている。

     「日本ではなぜ、企業にとっても学生にとっても“LOSE-LOSE”となるような新卒の就職活動が行われるのだろうか?」と、山本氏はその理由を推測している。

     担当編集者も、3年前に就職活動をしていた。ちょうど、大学3年生(大学院1年生)の今ごろから就職活動が始まる。大学院1年生にとっては、入学4カ月で経験や成果を話さなければならないということだ。そんなむちゃくちゃな……。

     しかし、昨年ごろからだろうか。徐々に日本の企業側の就職活動方針にも変化が表れているような気配がある。今、まさに就活スタイルの移り変わり目なのかもしれない。今後、どのように変化していくのだろうか。注目していきたい。

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    ついに最終回! 冷たい方程式

    2012/07/31 17:42:07

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    • 【最終章】冷たい方程式(終) エピローグ
    • 【新連載】SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 1
    • 【まとめ】いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選

    【最終章】冷たい方程式(終) エピローグ

     『Press Enter■』のリーベルG氏の大人気連載「冷たい方程式」が、ついに最終話を迎えた。

     「週の始まりは、毎週“冷たい方程式”から始まる」といっても過言ではない超大作コラムが、ついにエンディングを迎えた。次から次へとやってくる渕上マネージャの「高度なマネジメント」は、「次回はどうなる!?」「それからそれから!?!?」と、読者の間で盛り上がり、コラムのコメント欄は回を重ねるたびに長く延びていた。

     渕上マネージャ、亀井くん、ムツミさん、それぞれの結末をお見逃しなく!

    【新連載】SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 1

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏の新しい連載「SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ―」が始まった。

     「なんで『えすあいあー』、ぎょうせきわるくなってしまったです?」プログラマがゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。システム開発は妖精さんのものです――分かる人には分かる、分からない人には分からない、何やらネタ満載のコラムのよう……。

     何はともあれ、terukizm氏のコラムには興味深々。「episode 3」まで一気にアップされているので、読んでみてはいかがだろうか。

    【まとめ】いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選

     『Rails Hub情報局』の西村賢氏は、「いま読みたいRuby on Rails3アプリ」をまとめている。

     各アプリについて簡潔に分かりやすく説明が書かれているので、ブックマークしておくと便利かもしれない。

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    直交表と、ラーメンと、魔法使いと……

    2012/07/24 17:52:31

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】直交表――組み合わせ全部なんて食べられませんから
    • 【働き方】男の子はみんな、魔法使いになれるんだよっ!
    • 【仕事】人生はロック・クライミング

    【考え方】直交表――組み合わせ全部なんて食べられませんから

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、第3バイオリンさんのレポートにならって、「直交表」をラーメンに例えて解説している。

     ラーメンには、「麺の堅さ」「スープ」「トッピング」の3つの因子があるとする。すべての組み合わせを味見するには、テストパターンを減らさなければならない。そこで使用するのが「直交表」だ。直交表とは、実験の回数を減らすことのできる「魔法の表」なのである。

     やり方はこうだ。まず、「麺の堅さ(因子A)」「スープ(因子B)」「トッピング(因子C)」の3つ因子の中から2つの因子(因子A、因子B)ですべて組み合わせを味わう。次に、先ほどの実験の片方の因子(因子A、または因子B)とまだ実験していない因子(因子C)ですべての組み合わせを試す。最後に、まだ実験していない因子同士(因子Aまたは因子Bと、因子C)で味見。これらの結果をまとめると、2つの因子の組み合わせを網羅したテストパターンを作ることができるという。

     もっと詳しく知りたいという方は、『「WACATE 2012 夏」参加レポート(その1)――組み合わせ全部テストするなんて無理ですから』も読んでみてはいかがだろうか。

    【働き方】男の子はみんな、魔法使いになれるんだよっ!

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「増殖する魔法使いたち」について言及している。

     Anubis氏は、ないものをあるように見せたり、どうでもいい事柄を重要に見せたりする「魔法使い」が現代社会には多すぎると指摘する。

     例えば、プレゼンテーションの対策として「この人へはこのようなデータを見せた方が良い」「社長へのプレゼンはこういう言い方をした方が良い」などといった作戦を耳にすることがある。正直、他人ごとではないという人も多いのではないだろうか。

     この「魔法使い増殖」の事態について、Anubis氏は「そんなことよりも、スキルを武器にして本質を見極めて戦っていくべき」と提言する。

    【仕事】人生はロック・クライミング

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、「人生はロック・クライミングである」と語る。

     仕事について、山本氏は「今の仕事に満足していないなら、どこかに『とっかかり』を見つけて、それを頼りに、別の道を模索してみるべき」と話す。このコラムを読んで、少し過去を振り返った。仕事に満足できない時代が、自分にもあったからだ。

     担当編集者の場合、「とっかかり」は、「人」であったように思う。自分の仕事に違和感を持っていたあのころ、ひたすら、尊敬する人、好きだと思う人、ありのままの自分を受け入れてくれる人のそばにいた。もしかしたら、ただ運が良かっただけなのかもしれないが、「人」をきっかけに、気付けば仕事も環境も、今、自分の周りには大好きなものが集まっている。

     「とっかかりは、何でもいい。とにかく、つかめるものを見つけ、一気に体を引き上げること」と、山本氏は言う。

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    世の中の天才たち

    2012/06/26 16:57:24

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】天才と言わせるために何をすればいいか
    • 【新連載】第1回 「システム展開支援」というお仕事
    • 【生活】会社や仕事の枠を超えて語れる仲間は大事

    【考え方】天才と言わせるために何をすればいいか

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、天才について考察している。

     誰にでも、身の周りに1人くらいは天才と呼ばれる人がいるのではないだろうか。担当編集者の周りにも、たくさんいる。何でも上手くこなしてしまういわゆる天才から、エンジニアリングの天才、人脈作りの天才、運動神経がサル並みに良い天才まで……。天才の興味深いところは、人によって対象となる人物も定義も違うことだと思う。

     そういうことでいえば、担当編集者の両親も天才の1人である。父は商売の天才であり、母は思いやりの天才である。

     天才の定義は、人によってさまざまである。世の中には、たくさんの天才がいる。もしかしたら、他の人にとってはどうでもいい天才なのかもしれない。でも、その天才たちは、自分にとってかけがえのない存在なのだと思う。

    【新連載】第1回 「システム展開支援」というお仕事

     『システム導入教育やってます』の忰田雄也氏は、「システム展開支援」という仕事についての連載を始めた。

     読者の皆さんは、「システム展開支援」というお仕事をご存じだろうか。システム展開支援とは、エンドユーザー企業にシステムを導入する際に、導入するシステムがユーザーの現場に定着するまでをサポートするサービスのことなのだそうだ。簡単にいえば、「システムをユーザーに使ってもらうための支援」をする職業である。

     普段はなかなか知ることのできない「システム展開支援」の具体的な事例を、サービスの目的・背景などとともに紹介してくれる期待のコラムである。

    【生活】会社や仕事の枠を超えて語れる仲間は大事

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏は、エンジニアライフのコラムニストが集った“オフ会レポート”を書いてくれた。

     6月16日に開催されたオフ会では、編集部からのレクチャーをはじめ、コラムニストによるLT(ライトニングトーク)、ピザ&ケーキパーティー、テキーラ祭りなどが行われた。コラムニストの中には、毎回遠方からいらしてくださる方もおり、私たち編集部もこうして皆さんにお会いできることがとても励みになっているconfident

     コラムニストの募集は随時行っているので、興味のある方は、ぜひ応募してみてほしい。

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    エンジニアの80%以上が机の中にカップラーメンを常備

    2012/04/24 17:58:30

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    • 【新連載】猫にこんばんは
    • 【生活】孤独のエンジニアめしばな 第3めし「ラーメン」(前編)
    • 【働き方】日本企業に元気がないぞ! あなたはこの先どうする? パート2 ~今のオフショア開発~

    【新連載】猫にこんばんは

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏の新連載が始まった。この連載では、日々の業務のなかでSEに役立つ格言・迷言・ことわざなどを紹介していく。なんともユニークで、面白い企画である。

     「猫にこんばんは」とは、「猫にまで挨拶をすることは一見無駄に思えるかもしれないが、重要な行為である」という意味だそうだ。ひとことでいえば、「“挨拶”をきちんとしよう! 」だろうか。

     確かに、飲食関係や航空業界などに比べ、IT業界には挨拶を意識しない人も多い気がする。例えば、上司や周りの席の人には挨拶をしても、警備員の方や清掃員の方に挨拶している人はほとんど見かけない。もしかすると、たまたまなのかもしれないが、“挨拶”については編集担当者が社会人になった際に1番違和感を感じたことである。

     また、会社だけではなく、世間でもこんな不思議なコミュニケーションがごく当たり前のように行われている。

    お店の人「いらっしゃいませ! 」
    お客さん「……(無言でカゴを差し出す)」
    お店の人「〇〇が1点~、〇〇が1点~、〇〇が1点~、合計〇〇円になります! 」
    お客さん「……(カードorお金を差し出す)」
    お店の人「ありがとうございました! 」
    お客さん「……(袋を手にとって退散。)」

     「猫にこんばんは」が、とても偉大なことわざのように思えた。

    【生活】孤独のエンジニアめしばな 第3めし「ラーメン」(前編)

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏は、“ラーメン”をエンジニアめしの題材に選んだ。

     terukizm氏のコラムによると、机の中にカップラーメンを常備しているエンジニアは80%以上に及ぶという。エンジニアにとってラーメンは、夜食であり、非常食であり、修羅場の友なのだそうだ。読者の皆さんの机の中はいかがだろうか……? (ちなみに、編集担当者の机の中にはウイスキーのミニビンが常備されている。)

    【働き方】日本企業に元気がないぞ! あなたはこの先どうする? パート2 ~今のオフショア開発~

     『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、これから求められるエンジニアのスキルについて考察している。

     最近では、Androidアプリケーション単体でのビジネスが厳しくなり、開発予算を捻出することが難しく、ベトナムでのオフショア開発が活発になっている。

     オフショアはトラブルも多いが、ベトナムでのオフショアは「短納期(2~3カ月)」「低価格」といった利点に加え、「国民性」「若いパワー」「勉強熱心」といった強みがあるようだ。

     そんな中、これから日本のエンジニアに求められるのは企画・設計・検証のスキルだという。これからの時代を担う若手エンジニアの方は、ぜひ読んでみてはいかがだろうか。

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  • 脱。営業スマイル
  • エンジニアライフのコラムニスト同士が結婚!?
  • 「普通」は「異常」
  • なんかいいよね禁止
  • CUIが廃れない理由
  • 全コラム一覧

     

    エンジニアライフのコラムニスト同士が結婚!?

    2012/04/11 18:08:53

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】「だから、作れ」と_whyは言った
    • 【考え方】コミュニケーション・コスト
    • 【電撃報告】結婚しました

    【考え方】「だから、作れ」と_whyは言った

     『Rails Hub情報局』の西村賢氏は、2005年ごろから2009年にかけてRubyコミュニティで愛されたWhy the lucky stiff(_why)氏の名言を紹介している。

     現在、ソーシャルメディアは非常に多くの人に使われるようになった。ところが、ソーシャルメディア上には、非建設的な批判、皮肉、罵詈雑言や中傷が溢れかえっているのもまた事実である。

     私たちは、他人や他人の仕事をけなさずにいられるほど高尚ではない。だから、他人をけなす時間があったらまず「作れ」ということである。

    【考え方】コミュニケーション・コスト

     『Innovation “D”』の山無駄氏は、「コミュニケーション・コスト」という概念を考察している。

     山無駄氏が唱える「コミュニケーション・コスト」とは、コミュニケーションの費用対効果のことである。これをまじめに計算してみると、どのようになるのだろうか?

     文中で最も興味深かったのは、「『母さん、あれ』『はいよ』という会話は、もっとも低コストなコミュニケーション」という記述であった。確かに、親子というものは、これだけで通じてしまう何かがあるような気がする。

     「コミュニケーション・コスト」という新しい視点で書かれた記事、ぜひご一読を。

    【電撃報告】結婚しました

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏は、本日4月11日、沖縄で結婚式を挙げた。

     お相手は『It’s Party Time!』のあずK氏。初のエンジニアライフのコラムニスト同士の結婚が実現した。

     第3バイオリン氏とあずK氏は、挙式当日、2人同時にエンジニアライフのコラムを投稿し、「他の役割は別の人に引き継ぐことができても、あずKさんのお嫁さんという役割は誰にも譲りたくなかった」「『いつもありがとう』という気持ちを相手に伝え続けることが大切」などと熱く語っている。

     エンジニアライフにも、ついに春が訪れましたshine
     改めまして、第3バイオリンさん&あずKさん、ご結婚おめでとうございます lovely heart

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  • 「普通」は「異常」
  • なんかいいよね禁止
  • CUIが廃れない理由
  • 給料そこそこのIT業界、鬼が出るか痔が出るか
  • 座り方、勉強会、目標設定も、いろいろ
  • 全コラム一覧

     

    「普通」は「異常」

    2012/04/04 16:44:19

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    • 【考え方】最も大切なコミュニケーション
    • 【働き方】知的エンジニアライフの方法 (4)伝え方
    • 【考え方】納期と品質

    【考え方】最も大切なコミュニケーション

     『地方からの戯言』のAhf氏は、コミュニケーションツールが進化すればするほど、伝えることが難しくなると語っている。

     SkypeやLINEなど、多くのコミュニケーションツールが存在する今、どのような手段が一番有効なのか。Ahf氏は、「どんなにツールが進化しても、対面のコミュニケーションが最も伝わりやすい」と考えている。それは、なぜなのか……?

     ネット中毒の方は、ぜひご一読を。

    【働き方】知的エンジニアライフの方法 (4)伝え方

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、「普通」は人の数だけ存在すると主張している。

     読者の皆さんは、自分が「普通」だと思っていたことが上手く他人に伝わらず、苦い思いをしたことはないだろうか? その解決策として、「実は、自分にとっての“普通”は、他人にとって“異常”なことなのかもしれない」という意識を常に持っていることが大事だという。そのようにすることで、正しく伝わったかどうかをフォローアップし続けることができるようになるそうだ。

     誰かに仕事を頼むとき、ふとこのコラムに書かれていたことを思い出してみてはいかがだろうか。

    【考え方】納期と品質

     『情報システム部門のリアル』のとみー氏は、納期と品質のどちらを選ぶかを問いかけている。

     品質にこだわれば納期が遅れ、納期にこだわれば品質がおろそかになる。そんな窮地に立たされたとき、読者の皆さんならどうするだろうか? 担当編集者は、このコラムのように納期を優先させてしまうかもしれない。

     納期と品質について悩んだときの参考に、読んでみてはいかがだろうか。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

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    給料そこそこのIT業界、鬼が出るか痔が出るか

    2012/03/14 17:18:11

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    • 【考え方】“心を鬼にして”のつもりが、正真正銘の鬼になってしまっている件について
    • 【働き方】痔・エンド(ほんとすいません)
    • 【新連載】32歳、IT業界への挑戦(その1)

    【考え方】“心を鬼にして”のつもりが、正真正銘の鬼になってしまっている件について

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、心を鬼にすることと本物の鬼の違いについて語っている。

     まずAnubis氏は、鬼が増える背景について問題なのは「問題なのは、厳しさの持ち方だ」という。相手の成長を考えた厳しさではなく、自分が生き残るために厳しさを持つ人が増えたということだ。

     Anubis氏は、そんな正真正銘の鬼は、IT業界にたくさんいるという。そんな鬼ばかりの世の中で生きていくにはどうすればいいのか。答えはコラム本文を参照してほしい。

    【働き方】痔・エンド(ほんとすいません)

     『ITエンジニアの憂鬱』のケーワイケー氏は痔の末期的症状だという。

     ケーワイケー氏がお勧めする「悪化予防方法」は3つある。苦しんでいる方は、ぜひ読んでみてはいかがだろうか。

    【新連載】32歳、IT業界への挑戦(その1)

     今週から溝渕匡氏による新連載『ITとFT』が始まった。

     FP(ファイナンシャル・プランナー)でもある溝渕氏は、FT(ファイナンシャル・テクノロジ)を駆使し、FPの視点で見たIT業界について語っていくという。初回は、転職を考えている友人にIT業界を勧めたというお話。

     溝渕氏は、もちろん給料がそこそこいいというだけで勧めたのではなく、「その業界に向けての研鑽が比較的将来も役立つ」という点も考えて勧めたという。その友人がどうなったか気になるところだ。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    座り方、勉強会、目標設定も、いろいろ
    「働く」のではなく「生きる」
    タクシー、めし、ライブからシステム開発/仕事を思う
    エンジニアライフ的「健康論」
    資本主義とお金とアプリストアと

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    対立か、協調か、選択か

    2012/02/01 17:53:27

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    • 【働き方】われても末に、あわむとぞ思ふ
    • 【働き方】顧客の信用を得るための“2つの視点”
    • 【考え力】大は小を兼ねない

    【考え力】われても末に、あわむとぞ思ふ

     『われても末に、あわむとぞ思ふ』のonoT氏は、今回は二元論について述べ、エンジニアを2つのタイプに分けている。

     onoT氏は、どちらがエンジニアに向いているタイプかという疑問を投げかけながらも、「0と1は、どちらか一方だけでは不完全なのであって、両方が整然と並んでそれぞれの役割をこなす」「二元論は対立軸ではない」と訴えている。

    【働き方】顧客の信用を得るための“2つの視点”

     『20代で身に付けるべき8つのスキル』の國本智明氏は、「顧客とのコミュニケーションにおける失敗と原因、その解決策」について論じている。

     エンジニアについて言われがちな「おしゃべりが苦手」という声は大きな誤解だと國本氏は述べる。

     顧客とのコミュニケーションにおける2つのポイントとは「顧客視点」「リスクマネジメントの視点」だという。リスクマネジメントというと作る側の話なので、対立しそうな2つの視点だが、ともに向いている方向は「顧客」なのだ。

    【考え力】大は小を兼ねない

     『地方からの戯言』のAhf氏は、タッチ入力とキーボード入力を例に、「個人向け」(コンシューマ/BtoC)と「業務向け」(エンタープライズ/BtoB)の違いについて考察する。

     「コンシューマライゼーション」という言葉に代表されるように、最近は個人向けのサービスの技術の方が業務向けよりも面白くなっている。BtoBの仕事しかしていなかったエンジニアもBtoCの技術を知ってないと、やっていけないような状況ではないだろうか。

     Ahf氏は、この状況を危惧し、「本来であれば、個人用・業務用区別なく『適しているものを利用する』というのがあるべき姿勢なのではないでしょうか」と述べている。なぜ、このような状況になってしまったのか。Ahf氏は、「開発を請け負う私たちにも、一因がある」という。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    見えないのか、見ようとしていないのか
    新しい日々の始まり
    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    見えないのか、見ようとしていないのか

    2012/01/25 17:48:17

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】“女子経営者”から見た技術屋さんの問題を見る目 「何の目を持って見ていますか? ~虫の目、鳥の目、魚の目~」
    • 【考え力】さぁ、美しい宝石を掘り出そうか。
    • 【考え力】散り際に分かるものがある

    【働き方】“女子経営者”から見た技術屋さんの問題を見る目 「何の目を持って見ていますか? ~虫の目、鳥の目、魚の目~」

     『「プロセスコンサルティング」のススメ!』の渡邊清香氏は、問題を解決する力について述べている。

     エンジニアに限らずナレッジワーカーは大体2種類に分けられることが多い。文系か理系かだ。渡邊氏はどちらの道を歩んだかによって考え方、問題を解決するアプローチに違いが出てくるという。

     1つ目の「虫の目」と2つ目の「鳥の目」で理系的アプローチ、文系的アプローチの違いが明確になるが、問題を解決するには、両方を併せ持った「魚の目」も必要だという。コラムでは3つに分類しているが、人間の多様さから考えると、他にも種類がありそうだ。読者の皆さんは、どんな目を持っているだろうか。

    【考え力】さぁ、美しい宝石を掘り出そうか。

     『暇な時に読むといいかもしれないお話』のMr.F氏は、問題解決とコミュニケーションの関係について軽妙に論じている。

     問題が発生して上司に報告にいくときに、どのように報告するべきか。誰もが1度は直面したであろう場面。読者なら報告するだろうか。

     この問題報告の仕方の何が“問題”だったのか。Mr.F氏は例え話を用いて解説していく。問題報告をする前にやるべきこと、それは宝石を見つけることだという。エンジニアは、宝石を何個も見つけなければいけない仕事だということか。

    【考え力】散り際に分かるものがある

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、最悪のプロジェクトの思い出を語る。

     エンジニアだったら、1度はかかわる、またはかかわることになるであろう炎上プロジェクト。誰が悪いのか、どこの何が間違いだったのか、いつからこんなことになったのか、どのように悪くなっていったのか、考え出すと切りがないので、無理やり前向きにならざるを得ない人も多いだろう。

     しかし、振り返ることで得るものがあるとAnubis氏はいう。例えば、身近にいたあの人がどんな人だったのか、本当にそんなに嫌な奴だったのか、考え直すことで見えてくるものもあるのではないだろうか。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    新しい日々の始まり
    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

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    新しい日々の始まり

    2012/01/18 16:41:48

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    • 【文章力】新年の決意は熱いうちに!
    • 【技術】Ruby/Railsのコードを読むにはroccoとrdefsが便利
    • 【新シリーズ】冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません

    【文章力】新年の決意は熱いうちに!

     『ワイン片手にITを思う』のサトマモ氏は、久しぶりの投稿で文書力について述べている。

     まずサトマモ氏は、コラムを再開する決意表明とともに、「リハビリ」として「当面の間は『他人に読ませる』ということを意識しすぎて、筆が止まってしまうことを避けるため、『独り言』に近いコンテンツをお届けしていこう」と告げる。また、まとまった文章を「産む」苦しみや、継続していた書くことを再開する恐怖についても述べている。

     それとは逆の「『他人に読ませる』ことを意識せずに、まとまった文章ではなく継続しやすい」ものといえば、Twitterで一般化した「つぶやき」だ。サトマモ氏は「つぶやき」が及ぼす文書力への影響について述べている。

     これらは、あくまでも筆者の意見ということで、長所・短所は個人に依存するという。読者は、どう思っただろうか。ご意見は、「つぶやく」だけではなくコラムのコメント欄にも寄せていただければ幸いだ。

    【技術】Ruby/Railsのコードを読むにはroccoとrdefsが便利

     『Rails Hub情報局』西村賢氏も、新年ということで「今年こそRuby/Railsをやってみよう」という人向けに便利なツールをいくつか紹介している。

     それは、ドキュメント生成ツールの「RD」「RDoc」「SDoc」、ドキュメントとソースコード全体を読みたいときの「rocco」、ソースコード宣言のラインを引っ張り出す「rdefs」だ。中でも「rocco」はCoffeeScriptで書かれたドキュメント生成ツール「docco」のRuby版で、「ドキュメント部分をブラウザの左側、それに対応するコードを右にコードハイライトして表示する」という。

     Javadocで一般化したドキュメント生成ツールだが、Rubyにもさまざまなものが存在する。「ソースコード/ドキュメントが読みづらい」と思ってためらっていた方も、今年はRuby/Railsに挑戦してみてはいかがだろうか。

    【新シリーズ】冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません

     『人形つかい』シリーズが大人気だった『Press Enter■』のリーベルG氏による新シリーズ『冷たい方程式』が始まった。今回は、以前のような下請けのSIerが主人公ではなく、発注する側の社内SEが主人公だ。

     主人公は大手SIerから自動車関連部品メーカーの社内SEに転職したキャリアの持ち主で、受注側の気持ちも分かるというところが面白い。外注の選定をする際に、両方の立場になって考えている主人公の心理が細かく描写されている。

     第1回なので物語の設定の話が多くなっているが、VB6で作られた勤怠管理システムをJava+Oracleにリプレイスするというのが、よくある話でなじみやすく飽きさせない。しかも、前シリーズの読者なら分かる固有名詞が登場して心憎い。

     今度は発注側の物語ということで、コメント欄を見ても新シリーズへの期待は大きい。筆者も「毎週、月曜日(祝日の場合は翌日)の朝、公開」するという。編集担当者も一読者として月曜日の朝が楽しみになった。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム

    2012/01/11 17:31:32

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】自分の稼ぎで食っている
    • 【考え方】IT業界の評判を上げよう
    • 【新連載】本当にやりたいことはなんだい?

    【働き方】自分の稼ぎで食っている

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、プログラマになった理由とともに自身の半生を振り返っている。

     ひでみ氏は、プログラマを「食うために選んだ職業」として選択した経緯や、プログラマになってからの人生を振り返っている。やがて同僚に「プログラマが天職だ」といわれながらも現在に至るまでが語られているのだが、その内容はプログラマだけではなくあらゆる職業に通じる、仕事に対する姿勢として学ぶべきところが多い。

    【考え方】IT業界の評判を上げよう

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、今回は昨今のIT業界の評判について取り上げている。

     onoT氏は、IT業界をが悪く言われる状況を調べる一方で、希望を持てる話も取り上げる。

     また、テレビのドラマやバラエティ番組などで、いまだに軽薄な悪いイメージでよく例えられるのが、「IT業界」「IT社長」だ。「テレビがネットを悪くいう理由は、ネットでテレビの悪口が多いから」と聞くこともありどっちもどっちなのかもしれないが、世間への影響力では到底テレビに及ばないので、こんなことでは日本のITはイメージが悪くなる一方だ。

     そんな中、SE/プログラマに少年の人気が高まっているというのは、希望が持てる。来年度から中学校でプログラミングが必修化するのも良い流れではないだろうか。onoT氏がいうように、いまやITは社会生活に大きな影響をおよぼす重要なものとなっているという誇りを持って、今年こそ「IT業界」の評判を良くしていきたいものだが、読者はいかがだろうか。

    【新連載】本当にやりたいことはなんだい?

     Mr.F氏による新連載『暇な時に読むといいかもしれないお話』が始まった。初回は、ToDo管理に役立つライフハックを軽妙な語り口で紹介している。

     紙に書いて貼るのは、切羽つまった人には何をどう説明しても通じないこともあるだろうが、普通の人には物理的なバリアに見えて有効かもしれない。いままでToDoの優先順位を付けたことがない人は、今年から“紙”様を作ってみてはいかがだろうか。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
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    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」

    2011/12/21 17:54:35

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】せいこう体験☆ ~悶々とするエンジニアたちへ~
    • 【考え方】エンジニアとソーシャルメディアの付き合い方
    • 【新連載】DMR REPORT FILE:1 「DMR緊急出動! データベースマイグレーションの謎に迫れ!!」(上)

    【働き方】せいこう体験☆ ~悶々とするエンジニアたちへ~

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、今回はコミュニケーションと成功体験についてつづる。まずは季節ネタから入り、業務に通じる話につなげていく。

     Anubis氏は、愛の激白には分かりやすい返事が返ってくるというが、そうとも限らない。男女にかかわらず、はっきりとした返事をもらえるかは、相手の性格によるのではないだろうか。あいまいな返事で待たされる間、悶々とするのは恋愛も一緒といえよう。

     続いて「業務でレスポンスが返ってくることが業務を早く進める」「レスポンスを返すことはコミュニケーションの基本」と述べるが、それは疑いの余地もない。そしてAnubis氏は最後に、コミュニケーションの成功体験を得るのに重要なことは何かを話すのだが、その答えは本文を参照してほしい。ある意味恋愛に通じるものかもしれない。

    【考え方】エンジニアとソーシャルメディアの付き合い方

     『成長する技術と衰退する技術、そして期待する技術』の佐藤環氏は、今回はソーシャルメディアについて述べている。

     まず佐藤氏は、ソーシャルメディアを使う理由と使わない理由を分析する。

     そして佐藤氏は、中途採用や開発パートナーシップについて問い合わせをもらう場合、まず相手のFacebookやTwitterでの投稿、GitHubを使っていればそのコードを見て、技術やエンジニアとしてのスタンス、日ごろの仕事への取り組み方、意識していることを判断するという。面接だけでは見られない部分が見えるので、個人の仕事、さらには個人が企業に所属している意味まで分かってくるとのことだ。

     ソーシャルメディアを使わないというエンジニアも、本コラムを参考にキャリアアップについて、今一度考え直してみてはいかがだろうか。

    【新連載】DMR REPORT FILE:1 「DMR緊急出動! データベースマイグレーションの謎に迫れ!!」(上)

     エンジニアライフに、すさまじい新人がやって来た。terukizm氏による新連載『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』には、度肝を抜かれてしまった。いきなり、コラム6回分にもなるデータベースエンジニア物語をぶつけてきたのだ!!

     取りあえず、のぞいてもらえば分かる人には分かると思うが、この物語は昔、某少年向け漫画週刊誌で掲載していた、都市伝説解明ミステリー「●MR」のオマージュだ。6回分を流し読みするだけでも分かるが、あの様式美を正しく継承している。ところが、内容は至ってまじめ。データベースのマイグレーションについて分かりやすく解説していて楽しく学習できるだろう。

     terukizm氏はDMRシリーズに限らず、それ以外にも毎日のようにコラムを投稿し続けている。最初は、アニメや漫画の話を織り混ぜる傾向が強いという印象だったが、中にはまじめで考えさせられるコラムもあるので油断ならない。だが、やはり待たれるのはDMRシリーズの続きだろう。terukizm先生の作品が読めるのはエンジニアライフだけ! である。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
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    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
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    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
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    何でもかんでもシステム化すればいいのか?

    2011/12/14 17:13:23

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】システムと業務の微妙な関係
    • 【新連載】事例:パソコンは経年劣化をするんだよ
    • 【新連載】new エンジニア()

    【働き方】システムと業務の微妙な関係

     『Innovation “D”』の山無駄氏は、今回は開発現場でユーザーから聞いた目からウロコな発言に関する3つのエピソードを披露する。

     1つ目は工事現場における安全計画書について、便利にすることと安全を担保することのトレードオフについて考えさせられる。

     2つ目は発注管理の現場での最終検収にまつわる話。何でもかんでもシステム化すればいいのかというと、そうもいかないのが現場の事情のようだ。

     3つ目の発言エピソードは、目からウロコというよりも、とてもよく聞く発言に思えるが、読者はいかがだろうか。

    【新連載】事例:パソコンは経年劣化をするんだよ

     麻乃あきら氏による新連載『日々追われるトラブルとその対応方法を考える』が始まった。とあるSI現場でのトラブル対処の事例エピソードを紹介している。ここでも、上記「システムと業務の微妙な関係」にもあったような、目からウロコな発言が飛び出す。

     ハードウェアメーカーに頼むべきことまで対処することになってしまうSIerは、“何でも屋”でなくてはならないのか。挙げ句の果てニは「あれ、壊しちゃった?」と○夫のせいにされそうになるとは、予想を上回るひと言だ。このまま責任転嫁されてしまうのか、とハラハラしていたが、話はそのような方向には進まず、ユーザーが別途PC購入という話に落ち着く。

     そこから、経年劣化でトラブる前にチェックするべきポイントを5つ紹介するが、一番大事なのはSIerが「もうける」以前のことだと締めくくる。

    【新連載】new エンジニア()

     今週はもう1つ新連載が始まった。じぇね氏による『エンジニア++』だ。じぇね氏は1984年生まれで、高校時代にプログラミングに出会い、仕事にしたいと思ったという。

     じぇね氏はコラムで「自分自身がエンジニアとして成長することを目指して、今までどんなことをしてきたか、これからどうしていくかについて書いていきたい」と述べる。今はプログラマとして働きながら通信制の大学に籍を置いていて、情報処理技術者試験も受験している。

     今後は、プログラマと大学生の両立について述べていくという。同じようなことを考えている読者は、追いかけてみてはいかがだろうか。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
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    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
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    伝えることは簡単ではありません
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    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
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    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは

    2011/12/07 17:46:15

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】健康について第32回 効果が「ない」のではない
    • 【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(下)
    • 【働き方】「失敗のもと」を探ってみよう

    【働き方】健康について第32回 効果が「ない」のではない

     『IT業界を生き抜く健康生活』の龍澤英暁氏は、今回は「健康法」「ダイエット法」について語っている。

     龍澤氏は、よくあるダイエット法の失敗コメント「いろんなダイエットをためしてみたけど、どれも自分にあわなかった」について、「数回で『自分にあわない』と決め付けるのが、おかしい」と批判する。1カ月続けても効果が目に見えて表れないことが、その要因となるが、焦って「薬」に頼ることに龍澤氏は警鐘を鳴らす。

     そして、龍澤氏は「劇薬」を飲むぐらいなら、散財したり飲食を我慢しない方が「100倍マシ」と説く。結局、健康になるには、効果が「ない」とあきらめずに地道に「健康法」「ダイエット法」を続けるしかないのだろう。しかも、あまり自分を追い詰めずにストレスを解消しながら……。一時的なものと考えず、生き方を変える気持ちで臨まねばなるまい。

    【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(下)

     エムズ・ネット・スクエア講師4人組の連載『新任リーダー明日香のマネージャへの道』は、今回もプロジェクト管理・人間関係のよくある場面を切り取っている。

     プロジェクト内で上手くいっていないサイゴウとハヤブサ。2人の性格と特性を知るマネージャ明日香は、3人で話し合う場を持ち2人の確執を取り除こうとする。

     表舞台に立つ仕事のサイゴウ、サポート的な裏方の仕事のハヤブサ。そこに目を付けた明日香が放ったひと言に注目したい。

    【働き方】「失敗のもと」を探ってみよう

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、「失敗のもと」として5つの要因を挙げている。

     「緊張」「焦り」「怒り」「熱中」と、すぐに納得がいきそうなものが続くが、最後に、onoT氏が挙げたのが「成功」だ。

     前の4つと違い、ポジティブに受け取れそうな「成功」も「失敗のもと」となり、しかも前の4つと「共通するもの」があるという。

     「共通するもの」の答えは、コラム本文で確認してもらいたい。

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    答えは思ってもみないところにあるものです

    2011/11/24 17:24:39

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術
    • 【考え方】「JaSST'11 Tokai」参加レポート――飛行機とコミュニティ、テイクオフ!
    • 【働き方】最強のエンジニアはどこにいる

    【考え方】我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術

     『プログラマで、生きている』ひでみ氏は、自身の長いキャリアで作り上げてきた、プログラミング言語習得術について語っている。ただし、このやり方は「はじめて言語を学ぶ方にはまったくおすすめできません」とのことなので、すでにプログラマとして活躍している方に読んでいただきたい。

     プログラミング言語はすべて、設計者の物の考え方を反映しているものだが、それに気付いて語れるようになるにはかなり時間がかかる。しかし、ひでみ氏の方法では、いきなり設計者の物の考え方をつかみに行く。

     その方法とは、学習したい言語に関するなるべく厚い本を買ってきて、途中で疑問をはさまずに、先頭から末尾まで読んでいくというものだ。「今、アタックしている子が世界で一番の美人!」とか「この本の著者は世界で一番の賢者!」くらいの気持ちを持って、すべてを受け入れるように読むのがよいとのこと。

     こうして一冊読み通すと、「言語仕様を理解できるできないにかかわらず、その言語の思想というか目指しているものがなんとなく見えてきます。言語デザイナー自身が書いた本は特にそこらへんがはっきり出ます」というから、不思議なものだ。

     その後で、「この文法は面白いな」とか「こういう仕様は初めて見た」という部分を読み直すと、なんとなくつかんだ言語設計者の考え方がはっきりしてくるという。編集担当者は職業柄、本を読むときはどこか疑ってかかる部分がある。今度は、そういう気持ちをすっぱりと捨てて、何かのプログラミング言語の本に挑戦してみようかと思った。

    【考え方】「JaSST'11 Tokai」参加レポート――飛行機とコミュニティ、テイクオフ!

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、ソフトウェアテストのエンジニア向けイベント「JaSST’11 Tokai」に参加して考えたことについてつづっている。

     氏は、印象に残った講演として、三菱航空機株式会社の藤江壮氏の講演を挙げている。三菱航空機株式会社は、「リージョナルジェット」と呼ぶ小型ジェット機を開発している企業だ。藤江氏は、航空機の開発で特に意識しているところについて語った。

     藤江氏は、航空機にとって大切なこととして乗客に快適に乗ってもらうことや、燃費などを挙げながら、実際に最も大切なものは安全性だという。飛行機は人の命を預かって空を飛ぶものなので、当たり前と言えば当たり前だ。

     しかし、コンピュータエンジニアの仕事についても同じことが言えるのではないだろうか。使いやすいかどうかなど、いろいろなことに気を使わなければならないが、結局は安全に動くということが最も大切だと編集担当者は考える。

     藤江氏は安全性の確保について「最初から安全性を高めるように作る」と語った。さらに、「例えば、窓を広くしてパイロットが外を見やすくしたり、計器に異常をもたらすような電波の遮蔽性を高めたりすることです」と例を挙げてみせた。

     筆者の第3バイオリン氏は、「最初から安全性を高めるように作る」という言葉に感銘を受けたという。どんな物であっても、何かを作るときにはこのことを絶対に意識しなくてはならないと考えたのだろう。編集担当者も同意する。

    【働き方】最強のエンジニアはどこにいる

     Anubis氏『101回死んだエンジニア』では、氏がかつて遭遇した「最強のエンジニア」について語っている。

     そのエンジニアと遭遇したきっかけは、「とあるミドルウェアの検証作業だった」という。氏から見て、「あまりに怪しい」ミドルウェアの検証だったそうだ。そのエンジニアが氏の隣に座るようになったので話すようになったという。

     そんなに有為な人材なら、それなりの地位を得ていてもおかしくないが、そのエンジニアは多少癖があり、チーム内で高い評価を受けているとは言えなかったようだ。きちんと時間をかけてコミュニケーションを取れば、そのエンジニアがいかに大切な人材か分かるはずだと、Anubis氏は残念がっている。

     そして、氏は、「優れたエンジニアが埋もれる理由。それは、私たちが勝手に描いたイメージで判断するため、本当に優れた人を見分けられないんじゃないだろうか」と私たちに疑問を投げかけている。付き合いにくいと思う人でも、ちょっと探ってみればすごい才能を持っていたりするということは、それほど少なくないのかもしれない。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアとして生きることに迷ったら
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    伝えることは簡単ではありません
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    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
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    勉強するのは自分だけのため?
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    あなたにしかないものがきっとある
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    エンジニアとして生きることに迷ったら

    2011/11/16 17:40:46

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】エンジニアはもっとトレーニングに注意を払うべきだ
    • 【考え方】エンジニアに向いてないと思った人へ
    • 【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(中)

    【考え方】エンジニアはもっとトレーニングに注意を払うべきだ

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』onoT氏は、世のエンジニアがどういうトレーニングを受けているのかということに疑問を呈している。

     氏はマラソンを例に出し、「どんなスポーツでも、初心者はいきなりゲームから入ったりはしない。そんなことをしても上達はしない。でも、なぜかランニングに関しては、多くの人がいきなり走ることから始めている。ランニングの初心者は、走る前にやるべきことがあるのに」というあるコーチの言葉を紹介している。

     この言葉を聞いて、氏は「「なるほど」と納得しつつ、「いやいや、でもこれってIT業界も同じだよなぁ」と思い至って少しブルーな気分になってしまった」という。そして、IT業界でよくあるトレーニングであるOJT(On-the-Job Training)を思い出したという。「OJTといえば聞こえがいいが、実際にはトレーニングではなくて実戦だ。これではランニングよりヒドイではないか。ルールブックを一読しただけで、トレーニングもせずに、またトレーニングの仕方も知らずに、いきなりゲームに参加するスポーツ選手などいるだろうか。われらがIT業界はそういうことをやっているのだ」とのことだ。

     「スポーツの世界と違って、IT業界ではトレーニングは仕事とは認められにくい。だからエンジニアのトレーニングはプライベートな時間を削っての自主トレが中心とならざるを得ない」という現状を見て、氏は「ほとんどのエンジニアがトレーニングの仕方を知らないまま、手探りで我流のトレーニングをしているということ」が問題だという。そこで、「そろそろみんなでトレーニング方法を共有することについて、真剣に考えるべきなのかもしれない」としている。各地で開催されている勉強会などがそのきっかけになるのかもしれない。

    【考え方】エンジニアに向いてないと思った人へ

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、「エンジニアに向いてないと思った人へ」というタイトルで、迷えるエンジニアにアドバイスを送っている。

     まず「結果に結びつかないから、向いていない。それだけの理由で自分を否定すべきではない。自分がエンジニアに向いていないと落ち込む前に、見直すべきポイントは多い」という。「業務に対応するからといって、基礎をすっ飛ばして応用に入ってはいないだろうか」と問いかけている。

     そして氏は、「今、自分の分かる技術を固めよう。1つ1つ確認していくと、意外と基礎をすっ飛ばしてます。そういう簡単な穴埋めをしていくことで、しっかりとした技術を乗せる土台が固められる。まず、確固たる土台があるかを見直してほしい」と勧めている。

     そのためには、「ぱっと思い浮かぶくらいまで繰り返す事だ。例えば、同じ本を何十回読む、同じ作業を何十回も繰り返す」ことが必要だという。そして、「繰り返すことは、誰にでもできる最も簡単で確実な方法だ。必要なのは時間と根気だけだ」と、難しいことではないと強調している。

     氏は、基礎を固めることで、「人のうそやごまかしが分かるようになる。それができるようになったら、自分がうそやごまかしをしないこと。これで確実に自信は回復できるはずだ」と結んでいる。誠実に生きることが大切であり、誠実に生きていれば相手が誠実かどうかが分かるということだろう。

    【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(中)

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組『新任リーダー明日香のマネージャへの道』では、メンバー間の確執について考えている。今回はエンジニアという職業の多様な側面を見せている。

     主人公の元に部下が思い詰めた顔をしてやってきたので、話を聞いてみると、部下は、自分がチームで担当している仕事に不満があるという。技術的なトラブルシュートばかりを担当させられて、目立つ場面に立たせてもらえないと考えているようだ。

     その後、同じチームのメンバーに聞いてみると、「彼は誰よりも技術に詳しいから、トラブルシュートなどが向いているし、頼りにしている」という答えが返ってくる。そのメンバーは説明が得意だから、顧客向けのプレゼンテーションなどを担当している。トラブルシュートばかり担当している人間からすると、「日の当たるところで仕事をしている」と見えるようだ。

     一方は、お互いの強みを生かしたところで仕事をすればと考え、一方はもっと違う仕事も経験してみたいと考えている。一応、チームとしての役割分担はできているが、誤解があるようだ。

     主人公は、3人でよく話し合うことにした。その結果は次回とのこと。楽しみに待つことにしよう。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
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    追悼 スティーブ・ジョブズ氏

    2011/10/06 18:26:35

     2011年10月5日アップルは、同社の創業者であり、前CEOの スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったことを明らかにした。同氏がIT業界の発展のために、語り尽くせないほどの実績を残してきたことはいうまでもないだろう。@IT編集部一同、心から哀悼の意を表する。

     さて、本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】Windows 8の開発者向けプレビューから考える、新しいものが見せること
    • 【働き方:新連載】バラバラエンジニアのプロジェクトマネジメント(1)
    • 【新連載】勉強会の難しさ Vol.1

    【考え方】Windows 8の開発者向けプレビューから考える、新しいものが見せること

     マイクロソフトは2011年9月14日、同社の次期OS「Windows 8」(開発コード名)の開発者向けプレビュー版の無償ダウンロード提供を始めた。新しいWindowsの登場が近くなっていることを示す恒例行事だ。早速ダウンロードして試している人も多いだろう。

     『地方からの戯言』Ahf氏もその1人だ。PCにインストールして、過去のソフトウェア資産の検証や新技術の調査を進めているという。

     Windows 8といえば、タブレット向けの新しいユーザーインターフェイスである「Metro」が注目を集めている。マイクロソフトにとっては、iPadとAndroid端末で占められているタブレット市場に割り込むための意欲作と言えるだろう。

     Ahf氏も、「新しいものが登場することは、非常に刺激的だと思います。そしてその刺激がなければ発展することが難しくなるのではないでしょうか」と新技術の登場を肯定的に捉えている。

     しかし氏は、「今回の新バージョン登場においても、否定的な意見を目にすることが多々あります」と書いている。Windowsの新バージョンが現実のものになろうとするとき、いつも繰り返す騒ぎだ。特に、「後方互換性が心配」とか「新しいOSなど望んでいない」と言う人は多い。

     マイクロソフトとインテルは、新しい製品を出すときにできる限り後方互換性を確保するように心を砕いてきた。この努力の結果、「Wintel」と呼ばれる世界ができたといっても過言ではないだろう。

     しかし、後方互換性を保つにも限界がある。最近ではWindows Vistaが登場した時の評判は散々なものだった。最後まで主流のOSとなることはなく、最近になってようやくWindows XPから一足飛びにWindows 7へ移行する人が増えてきたという感じだ。Windows 7が登場するまでの間に、Windows Vistaで動作しなかったソフトウェアのベンダとユーザーがようやくあきらめたというだけかもしれないが。

     マイクロソフトに比べるとアップルは後方互換性をあまり重視していない。Macintoshのプロセッサは2回変わっているし、Mac OS X登場時は、旧来のMac OS向けのソフトのうち相当数が動作しなくなったという。Windowsでこんなことをしたら大騒ぎになるに違いない。

     しかし、アップルユーザーは「仕方ない」と捉えて旧版のOSを使い続け、機を見てMac OS Xに乗り換えるという人が多かった。不満を抑えつけてしまうほど、旧版のMac OSに比べてMac OS Xは素晴らしいものであったのかもしれない。しかし、その決断を下し、Mac OS Xを軌道に乗せることができたのはジョブス氏だけだっただろう。

    【働き方:新連載】バラバラエンジニアのプロジェクトマネジメント(1)

     カレンコンサルティングの世古雅人氏と渡邊清香氏によるコラム『「プロセスコンサルティング」のススメ!』が9月28日から始まった。10月5日には早速第2回を公開している。

     世古氏はハードウェアエンジニアを振り出しに、企業の経営企画に携わるようになり、2009年5月にカレンコンサルティングを設立し、コンサルティング活動を展開している。コラムは、氏がハードウェアエンジニアだったころの経験を生かしたものになっている。

     プロジェクトを開始してみると、予想通り大混乱。マーケティング部門からの新製品要求は膨大な数になり、開発期間は短い。人海戦術で乗り切ろうとするが、メンバーのうち1人として製品の全体像を理解していない。ソフトウェア担当とハードウェア担当は責任をなすりつけあうばかり。こんな状態ではトラブルが絶えず、開発もまともに進まないだろう。

     こういうプロジェクトは延期を繰り返し、結局お蔵入りとなることもある。ジョブス氏復帰前にアップルが開発を進めていた次世代OS「Copland」(開発コード名)も迷走を続け、結局お蔵入りとなった。その結果、アップルを離れてNEXTSTEPを開発していたジョブス氏の企業をアップルが買収することになり、NEXTSTEPが後のMac OS Xとなる。

     ソフトウェアの開発は本質的に難しいものだと言ったのは、人月の神話のフレデリック・ブルックス氏だった。NEXTSTEPや、後のMac OS Xの開発にも幾多の困難があったはずだ。その難しいプロジェクトをジョブス氏がどのようにまとめて、仕上げていったのか。残った関係者にぜひとも聞いてみたいと思う。

    【新連載】勉強会の難しさ Vol.1

     10月3日から、バジル氏の新連載『4年後、『プレイングマネージャ』の君へ』が始まった。

     連載初回のテーマは「勉強会の難しさ」。社内勉強会を主催してみたところ、難しいと感じることが多くあったという。詳しいことは次回以降で語ってくれるそうだ。注目していきたい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

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    勉強するのは自分だけのため?
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    教えているのか? 教えられているのか?

    2011/08/17 17:34:15

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【人間関係】ITに師匠は必要か
    • 【職場】“育成中のメンバーにどこまでまかせよう?”の巻(上)
    • 【新連載】意識改革からの作業改善 ~ 0.序文

    【人間関係】ITに師匠は必要か

     いかにして勉強の時間を作るか。この問題に悩まされている方々は多いのではないか。エンジニアは技術で勝負する稼業だ。少しでも新しい技術を1つでも多く身に付けたいと願いながら、勉強に励んでいる方も少なくないだろう。

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、「ITに師匠は必要か」と問いかけるような題のコラムで、この問題について採り上げている。

     氏は、エンジニアである以上技術を学ぶのは当然だが、実際は仕事場での経験で技術を身に付けている人が多いのではないかと考えている。そして、現場の経験で技術を身に付けている以上、経験年数を能力を計る物差しとすることは自然なことだとしている。

     ただし、経験年数の差を埋める手段もあるという。それが、自分の師匠を持つという方法だ。師匠を持つと、「自分だけだと気付けない事を指摘してもらったり、積み重ねた経験をギュッと濃縮したアドバイスをもらえたりする。そうすると、本来は習得に3年かかるものが、ショートカットで1年で達成できてしまったりする」という。

     ならば、すべてのエンジニアが師匠を持てばよいと考えてしまいそうだが、氏によると「現実にはこの師匠をやる人が激減してる感がある」そうだ。あるエンジニアが師匠という立場に立つには2つ条件があるという。「1つは確立した技術、もう1つは心の余裕」だそうだ。そして、「残念な事にこの2つを兼ね備える人を見ることが、本当に少なくなってきた」ともいう。

     技術については「使える」レベルではなく、人にしっかりと説明して理解してもらえるレベルで習得していなければならない。こういうエンジニアも少なくなっているが、心の余裕の方がより大きな問題になっているそうだ。氏は「人を蹴落とそうとする人や、自分の優位を保とうとする人が、人にものを教える事は無い。特に現代は、社会的な競争が激化して世の中が殺伐としている。こういう心の余裕を持つ人が明らかに減った」と嘆く。そして、この心の余裕を持って人に教えることで、技術のほかにも大切なことを伝えることができると氏は考えている。

     ここから先はぜひ氏のコラムを読んでいただきたい。教える立場に立つことの難しさ、教えながら、教え子に教えられることも多いということ。こういう美しい話はもはやエンジニアの間では聞けなくなってしまったのだろうか。

    【職場】“育成中のメンバーにどこまでまかせよう?”の巻(上)

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』では、“師匠”となることの難しさ、師匠として教えることの難しさを説いている。

     今回の話は、ベテランのサイゴウと入社3年目のイサハヤにコンビを組ませ、イサハヤに小さい案件を1つ任せられるようになることを狙っているというところから始まる。2人にペアを組ませた明日香がある日、就業時間をかなり過ぎたときに残業するサイゴウの姿を見かけ、サイゴウに声を掛ける。そして会話を交わすうちに、2人のペアが表向きは完全に機能しているが、人材育成という点から見ると良くない方向に動いていると気付く。

     明日香は、サイゴウにもう少しイサハヤに仕事を任せるように提案してみる。これは、「無理のない範囲で力量を少し上回る仕事を任せる」ことにより、大きく成長することを狙ってのことだ。

     実際の現場ではこうきれいには行かないとおっしゃる方もいるかもしれないが、ストーリーをきれいにしているからこそ、人材を育てるという観点で見たときの注意点が分かりやすく浮かんでいる。教える側も、教わる側の「力量を少し上回る」点を見極める力量が必要になる。結局、教える側も他人を教えることで得るものがあるということだろう。

    【新連載】意識改革からの作業改善 ~ 0.序文

     8月から、大森洋明氏による『意識改革からの作業改善』が始まった。11日の第0回で連載の概要を説明している。

     氏によると、作業効率低下や、品質低下は意識の持ち方で最小限にとどめることができるそうだ。意識の持ち方とは、すなわち「考え方」ということになる。

     物のとらえ方、考え方次第で個人単位で作業効率が上がり、チーム全体で同じように意識すれば全体の効率が上がるという。確かに、「今日は気が乗らない」という日は絶対にあるものだ。そういう日は大体何をやってもうまくいかない。

     この生産性のムラを改善できるというのなら、ぜひともその方法を知りたいと思う。これは編集担当者だけではないだろう。氏の今後の連載に期待したい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
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    勉強するのは自分だけのため?

    2011/08/03 17:34:30

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    • 【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その4)
    • 【人間関係】勉強を続けるための、ほんの少しのきっかけ
    • 【考え方】名人伝

    【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その4)

     エンジニアとして現場の第一線で働くなら、いつまでも勉強が必要だということに異論がある人は少ないだろう。しかし、勉強するのは果たして自分のためだけなのだろうか?

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、テストエンジニア向けイベント「WACATE 2011 夏」に参加し、「WACATEで学んだことを仕事にフィードバックできるようになりたい」という目標を立てたという。

     そこで、勤務先で「インシデントレポートの書き方ガイドを作りましょう!」と提案してみたそうだが、すでにその種のドキュメントは存在していたそうだ。氏は「さすがに、わたしがポッと思いつくようなことは、すでに他の誰かが思いついて実践しているものです。」と漏らす。

     そこで氏は考え方を少し変え、「今回のWACATEで学んだことも、いきなり組織内に展開と考えずに、まずは個人レベルで取り入れてみよう」という結論に至った。しかし、この狙いは「課内で『第3バイオリンさんのインシデントレポートが一番よく書けている』と言われるようになれば、後から配属されてきた人がわたしの書き方をお手本にして、それで今回学んだことが少しずつ広がっていく」というところにあるという。

     勉強して得たスキルは、仕事の上で大きな武器となる。しかし、そのスキルを周囲に伝えることで、チームとしての実力が上がっていくというのも確かなことだ。

    【人間関係】勉強を続けるための、ほんの少しのきっかけ

     技術を身に付けるために勉強が必要だといっても、1人きりで勉強するのもちょっとつらい。仕事の合間の時間で勉強するのも簡単ではない。ましてや、最新技術を勉強しても仕事で生かす機会がないと、技術が身に付いているという実感も得られないだろう。

     『地方からの戯言』Ahf氏は、厳しい状況でも勉強するモチベーションを持ち続けるために大切なこととして、「非常に興味を持ったのでいろいろ調べて、使えるのであればぜひ使いたい、と考えるようになった」という自身の経験から、まず強い興味を持つことが大切だと説く。

     さらに、「最初に興味を持つ点も大事なのですが、そこからがもっと大切であり、もっと大変です。私たち技術者の原点として、自分でいろいろ試してできた時のうれしさが、モチベーションを維持する要因の1つだと言われています」としている。プログラミング言語を学習して、自分が思ったようにプログラムを作って、思い通りに動いたときの快感を忘れられない人は多いのではないか。

     しかし、勉強して試した内容をブログで公開しているだけでは「ほとんど反応らしい反応は返ってきません。」とも言う。そこで氏は、勉強会に参加して、発表の機会をもらうことが大切だと強調している。

     テーマを設定した勉強会に参加する人たちは、同じ目的で勉強して参加している。こう考えると、勉強会に参加するために勉強することは、自分だけのためでなく、参加するメンバー全員のためだとは言えないだろうか?

    【考え方】名人伝

     

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、確かにできるようになったら凄いが、誰の役にも立たない技術の例をいくつか挙げている。

     「純粋に技術を追求し続けると、どういう域に達する事ができるのだろうか。ちょっと考えてみた」と始めて、最初に出てくる例が「Wordの代わりにTexを使う」という例だ。Texは確かに役に立つソフトウェアだが、Wordのように手早くビジネス文書を仕上げるという用途には向かない。第一、Texでできた文書を受け取った人はどう扱えばよいか困ってしまうだろう。

     「CD-ROMを眺めていると、中身のデータが解る」という例も挙げている。そもそも、人間の眼ではCD-ROMの記録面を読み解くことは不可能だ。こうなってくると超能力の世界だ。そして、読めたとしてもやはり何の役にも立たない。

     氏は、このように極端な例ばかり挙げているが、技術について勉強するにしても「自分の技術に執着してるうちは飛躍的な進歩はない」と断言している。勉強するにしても、他者とのかかわりを考えることは絶対に必要なことなのだろう。

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    エンジニアの仕事を医師に例えて考える

    2011/07/27 17:25:36

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その3)
    • 【職場】電車の中の情報漏洩
    • 【考え方】「5人が1000人を凌駕する」について

    【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その3)

     医師は病気のことを詳しく知っていなくてはならない。これをテストエンジニアに置き換えるとどうなるか?

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、テストエンジニアのあるべき姿について、こう疑問を投げかけている。

     冒頭の言葉は氏が参加したイベントで日本IBMの細川宣啓氏が語ったものだ。細川氏は欠陥を探す仕事について話すときに、医師に例えて話すことが多いという。医師は、症状を見て、検査することで病気を突き止め、治療に入る。

     一方、テストエンジニアはどうだろうか? 細川氏は「今のテストエンジニアは、テスト技法のことはよく勉強して知っているけれど、バグそれ自体のことはあまり知らない人が多い」という。

     第3バイオリン氏は、今のテストエンジニアは「確かに、テストの最中にバグを発見したら、インシデントレポートを発行してバグを記録しています。しかし、記録した情報を次のプロジェクトで生かして、同じようなバグが発生することを防いでいる、という人がどれだけ存在しているでしょうか」と問いかける。このようなテストエンジニアは病気のことを知らずに、とにかくお腹を切ってみようと考える医者のようなものかもしれないという。

     “病気”のことをよく知っているテストエンジニアが増えれば、開発現場の効率はぐんと上がるだろう。そのためにも、目の前のバグについて考えることから始めたらどうだろうか。

    【職場】電車の中の情報漏洩

     最近、企業は情報漏えい対策に躍起になっている。職場で使うパソコンとして小型ノートパソコンを支給しておきながら、紛失を恐れて外出時に持ち出すことを禁じるようなところもある。道具が便利になっているのに、その便利さを殺すような結果になっているのは本末転倒のように思うのは編集担当者だけだろうか?

    『気分はどうしようもなくSE』虚数(i)氏は、情報漏えいを防ぐ技術が進化し、多様なツールが登場していることを指摘しながら、実はそんなものではどうにもならないところで情報が漏れているのではないかと疑問を投げかけている。

     「ソーシャルエンジニアリング」という言葉がある。パケットの盗聴など、特別な技術を使うわけではなく、なんとなくパスワードをのぞき見たり、電話口で巧みに秘密情報をしゃべらせてしまうという行為を指す。氏は、誰かが仕組むことなく、こういう経路で情報が流れだすのではないかと問いかけている。

     例えば、客先から帰る電車の中で、ちょっとした打ち合わせのつもりが無意識に客先の名前を口走ってしまったり、居酒屋で漏らした愚痴にとんでもない情報が入っていることもあり得るということだ。

     ルールを守るには、「まずいことをしなければいい」と考えるだけでは不十分だ。「まずいことをしないように『常に』気を付ける」ことが大切なのだろう。

    【考え方】「5人が1000人を凌駕する」について

     6月21日に公開になった「優秀なエンジニア5人は二流の1000人を完全に凌駕する」というコラムが大きな反響を呼んだ。『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、どういうときにたった5人で1000人の能力を凌駕するということがあるのだろうかと考えている。

     例として「誰も考えつかないことをやってのける」「管理がずさんな1000人なら5人のほうがマシだ」などの例を挙げている。こうして考え続ければいくつか例は出てくるかもしれない。

     結局のところ、氏は「1人が1000人を凌駕でなく、5人が1000人を凌駕というのがミソだと思う」としている。1000人の能力を凌駕する個人というのはいくらでも存在する。音楽や美術など、芸術作品を見れば明らかだ。超一流のピアニストの代打に、並のピアニストを1000人連れてきても話にならない。

     同じように超一流の技術を持った5人組のバンドの代わりに、並の1000人を連れてきてもダメだ。そして、超一流の5人を連れてきてもうまくいくとは限らない。5人の強い結束が重要なのだろう。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

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    システムの最後を看取るというお仕事

    2011/07/22 16:25:53

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】コメント欄はコードレビューだと思えばいい
    • 【職場】業務システムの最後を見送る
    • 【教育】他部門との調整ができるメンバーを育てよう!

    【考え方】コメント欄はコードレビューだと思えばいい

     コメント欄は、プログラマでいうところのコードレビューだと思えばいい。

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、コラムのコメント欄について、こんな意見を紹介している。

     コラムにはさまざまなコメントが付く。賛同意見や興味深い考察、中には反対意見や厳しい意見だってある。ひでみ氏は、「炎上した時のコメント欄は本当にきつかった」と振り返る。だが、ひでみ氏はコメント欄を閉じなかった。代わりに、「コメント欄はコードレビューだと思えばいい」と思うことにしたのだという。

    • あらさがしや、的外れな指摘ばかりする人がいる
    • 嫌がらせかと思うような質問が出てくる
    • 思いもつかなかった発想や視点が出てきて驚くことがある
    • 気にしなければならないこと、知らなかったことを教えてくれる
    • 何かを伝えようとしてくれている姿勢がうれしい

     上記の特徴と見てみると、なるほどコードレビューとコメント欄には共通するものがある。

     「コードレビューを嫌がるプログラマは、なかなか成長しません」とひでみ氏は主張する。

    コードレビューとコメント欄は似ている。そして、それは人を成長させる。前向きかつ、非常に興味深い知見である。ベテランプログラマならではの発想ではないだろうか。

    【職場】業務システムの最後を見送る

     どんなシステムにも賞味期限がある。『情報システム部門のリアル』のとみー氏は、情報システム部門で働くエンジニアとして、サポート切れになったシステムの最後をどう看取るかについて紹介している。

     開発したSI企業がサポートの打ち切りを宣言した場合、事業が縮小したり倒産してしまったりした場合、情報システムは終わりを迎える。情報システム部門は、「使用できなくなるのは困る」とごねる部署をうまく説得し、「残念ですが、これ以上は利用できない仕組みになっています」と通告する役割を担う。合意が得られれば、後は比較的スムーズに話が進む。サーバのデータ消去と撤去をし、償却が残っていれば除却。固定IPをリリースし、ドメインからも削除する。

     「どんなシステムだってさまざまな困難を乗り越えて導入される。システムの終わりを見るのはいつだって少し切ない」

     システムの最後を見守るのも、情報システム部門の大事な仕事の1つであると、とみー氏は語っている。

    【教育】他部門との調整ができるメンバーを育てよう!

     小説形式の連載『新任リーダー明日香のマネージャへの道』、最新のテーマは「他部門との調整ができる部下を育てる」だ。

     経理部が旧来のシステムをパッケージソフトに切り替えた途端、システム部に「この操作はどうなっているんだ」という苦情や問い合わせが山のように来るようになった。担当のウオヌマはすっかり疲弊してしまっていた。部下の負担を軽減するために、リーダーの明日香は「不調時対策」を提案する。具体的には、

    • 関係者の関心事を洗い出す
    • うまくいかない場合はエスカレーションという手段を取る
    • 信頼関係ができているかどうかを確認する

    といったことだ。ウオヌマは「エンドユーザー用の研修実施」「問い合わせフォーマットの整備」といった解決策を考え出し、経理部門との交渉に臨む。

     部下や後輩に気持ち良く育ってもらうために、リーダーは何ができるのか、何をすればいいのかといったことに興味がある人は、ぜひ一読いただきたい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

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    夜行性のPGでも実践できる“健康法”を編み出す

    2011/02/16 16:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを取り上げよう。今回は「新連載祭り」ということで、新しくデビューしたコラムニストを3人紹介する。

    • IT業界を生き抜く健康生活<序論/ご挨拶> New!
    • 飲みゅニケーション? 飲みニュケーション? New!
    • HadoopによるApacheのログ解析・実例 New!

    【新連載】エンジニアには都会暮らしがお似合いなのだ

     『IT業界を生き抜く健康生活』を執筆する龍澤英暁氏は、健康志向のエンジニアだ。

     龍澤氏によれば、世の中に出回る健康法の多くは、エンジニアが使えるものではない。例えば、「朝早く起きる」といったアドバイスは、夜行性のプログラマにとってはほとんど意味がないという。龍澤氏は、「残業」「夜更かし」「不健康礼賛」といったIT業界の特性を考慮しつつ、エンジニアが実践できる健康法を編み出したいと語る。

     また、龍澤氏は「エンジニアに、田舎暮らしやスローライフは似合わない」と主張する。都会生活をしながら、どう健康を維持するか――これが龍澤氏の追いかけるテーマだ。「健康になりたいけど無理……」と考えているエンジニアにおすすめのコラムである。

    【新連載】コミュニケーションが苦手だからこそ、飲み会に参加する

     あぐ氏は、趣味を大事にする若手エンジニアだ。『酒と音楽で人生は化学変化を起こす!』と題して、「趣味とお酒の重要さ」について意見を発信している。今回のテーマは、「飲みゅニケーション」。

     会社の飲みについては、いろいろな意見がある。「飲みたい人だけ飲めばいい」という人がいれば「最近の若手は“付き合いですから”といって、当たり障りのない話しかしない」とぼやく人もいる。あぐ氏は、飲みに参加したい派だ。理由は「人が考えていることが気になる」から。コミュニケーションが得意ではなく、人の話を引き出せる自信がないあぐ氏にとって、飲み会は相手が自由に考えを話してくれる格好の場所だという。

     「若手が飲みに参加しない」ことについて、あぐ氏は「断られるといじける」ともらしながらも、「もっと自分の話が面白ければ、彼らは来たのではないか」と考える。飲みたい人と飲みたくない人。両者が交流する場をどう生み出すかを、あぐ氏は模索している。

    【新連載】HadoopによるApacheのログ解析

     大規模ブログサイト「DECOLOG」の開発チームが、『DECOLOG TECH BLOG annex』を開始した。月間60億PVをたたき出す巨大サービスの開発・運用ノウハウを紹介する。

     DECOLOG TECHチームは、Apacheのログ解析にHadoopを使用している。本コラムでは、

    1. リバースプロキシからHDFSにログを転送
    2. 解析用のサーバで、HDFSにログの転送が終わるのを監視
    3. ログの転送が終わったら、Hadoopを起動、解析
    4. Hadoopの解析結果をデータベースに保存

    といった解析方法を詳細に解説している。

     導入前は、サーバ増設やプログラムの修正といったサーバの負荷対策に毎日追われていたという。ログ解析が夜になっても終わらなかったため、Hadoopによる解析に切り替えたところ、昼までには解析が終わるようになったそうだ。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・効率化が嫌いだけど、プログラマになった男
     ・IT企業は、本当にゼネラリストを望んでいるのか
     ★2011年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「プログラマを続けよう」という思いさえあれば

    2011/01/25 15:42:31

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを取り上げよう。

    • プログラマに明るい未来はあるか
    • Facebookは日本で流行るのか……その可能性を考えてみた
    • はじめまして:元エンジニアの中小企業診断士 New!

    「未来が明るいか」なんて関係ない

     プログラマのひでみ氏による『プログラマで、生きている』。プログラマの未来について。

     「プログラマはお先まっ暗なのか?」――こうした言説を目にすると、ひでみ氏は語る。多いのは「開発ツールがどんどん進化していって、コードレスなソフトウェア開発が主流になっていくから、必要とされる開発者(主にプログラマ)の数が減っていくことになる。これから生き残り競争はどんどん厳しくなっていく」という意見だという。

     「プログラマとして食っていく」のは難しいだろう考えつつも、ひでみ氏は「難易度が高かろうが、門が狭かろうが、関係ない」と断言する。「好きなことだけやって生きていけないとしても、好きなことを続けることをあきらめたくはない」。プログラミングが好きだから、プログラマとして生きていく。ひでみ氏のキャリア観は、とてもシンプルだ。

    Facebookは日本で流行するか?

     若手システムエンジニアのあずK氏による『It’s Party Time!』。映画も公開されて、目にする機会が増えてきたFacebookについて。

     最近Facebookを使い始めたというあずK氏は、日本で流行するかどうかについて、個人的な意見と前置きをしつつ、「mixiやTwitterからユーザーを奪おうとしたらFacebookは成功しないだろう」「mixiやTwitterとは違う面、Facebookでしかできないことを押し出す、または他サイトとの共存・共栄を図れば流行するのでは」と意見を述べている。

     実名ベースで、「ビジネス寄り」な使い方をする際には、Facebookはなかなか使えるのではないか、とあずKは考えている。果たしてFacebookは日本で流行するのか。皆さんの意見もぜひ聞かせていただければ幸いだ。

    元エンジニアの中小企業診断士が考える「組織論」

     最後に新規コラムニストを紹介しよう。平井彩子氏は、システムエンジニアとして働きながら、中小企業診断士の資格を取得し、現在はコンサルティング会社で中小企業向け経営支援に携わっている。

     『やっぱり仕事は楽しくなくっちゃ!』と題して、組織において重要となる「人材育成」と「コミュニケーション」について、自らの経験を基に考えていく予定だという。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・年齢を重ねることは、ハンデでも不幸でもない
     ・hogeを捨ててmogoを取れ! メタ構文変数考察
     ・「自分のスキルを適切に評価する」ことの大切さ
     ・英語を学ぶ時間がないなら、英語で技術を学べばよい
     ・「下っ端は嫌だからプログラマを辞めたい」といわれたら
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    家事にもデザパタを! プログラマのための家事Hacks

    2010/12/24 14:39:33

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • プログラマが家事について知るべき97のこと
    • 第6話:“困ったちゃんをどうしよう!”の巻(下)~「フィードバックの基本ポイント」(その1・下)
    • シンガポールで働く外国人 (Permanent resident)

    プログラマなら家事も効率化を

     プログラマのkwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。今回は、プログラマならではの「家事攻略法」。

     毎日3食の食事の準備と、掃除と洗濯。これらを前にして、プログラマは何を考えるべきか。「もちろん、徹底的な効率化です」とkwappa氏は語る。

    • デザインパターンを活用する
    • リターンに見合うコストをかける
    • 道具をケチらない

     手順が単純明快かつアレンジしやすい料理パターンを押さえておいたり、食器洗い機への初期投資によって効率化+省エネ+節水を実現したり……などなど、プログラマならではの発想で家事を攻略するための考え方が数多く紹介されている。特に「掃除を『始める』ために、あえて有料のレンタルモップを契約してしまう」というハックは秀逸。ぜひお試しあれ。

    叱るべきタイミングを逃すな!

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』前回に引き続き、「仕事はできるけど遅刻が多いメンバー」への接し方について。

     遅刻が多いメンバーに頭を悩ませる「草一郎」は、入社当時の上司である「今屋部長」に相談する。今屋部長は、「優秀で信頼できるメンバーであれば、そして本人の今後のために必要ならば、本気で叱っていい」とアドバイスをする。

     「どうみても叱るべきタイミングを逃すと、その代償は大きい」という今屋部長の言葉を受けて、草一郎は「強く叱る」決心をする。

    シンガポールで永住権を得て働くには

     シンガポールで働くフリーエンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。「シンガポールで働く外国人シリーズ」第3弾は「Permanent resident(PR:永住権)」だ。

     PRは、専門職としてEmployment pass(EP)で2年程度働いた後、申請することが王道だとされている。ただしそれ以外にも、シンガポールの大学を卒業して自動的にPRになる人や、外国の大学を卒業したばかりの新卒が1年程度コンピュータの専門学校で学んでPRになる人もいる。

     シンガポールは「人口減少」という課題を抱えている。そのため、移民に対する期待が大きい。PRとシンガポール国籍保有者の権利上の差はそれほど大きくないため、海外で働きたいと考える人にとってはシンガポールは良い選択肢の1つとなるだろう。ただし、「差が大きくない」ことに対して、シンガポール国籍保有者からの不満が高まっているのも事実のようだ。

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    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・資格マニア@無職が「資格だけじゃダメ」を考察する
     ・「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」
     ・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?

    2010/12/14 15:56:02

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 同じ穴のむじな
    • 資格なんて
    • 第6話:“困ったちゃんをどうしよう!”の巻(上)~「フィードバックの基本ポイント」(その1・上)

    反面教師のつもりが、同じことを?

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。「いやな上司や先輩に似てしまう自分」について。

     上司たちは部下を褒めず、会議での罵倒は日常茶飯事。それを見て非難する先輩たちも、気付けば同じような言動をしてしまう。「ああいう風にはなりたくない」……そう思っていた自分もまた、同じようなことをしていないだろうか、とAnubis氏はわが身を振り返る。

     似たもの同士が集まってしまうのか、集まったから似てしまったのか。Anubis氏は解決策として、「相手を理解する努力をしてみる」ことを提唱する。どんなに理不尽に見える行動にも、必ず理由があるはずなのだ。

     「相手の短所ばかり見ると、無意識に相手の短所をまねてしまう。そんなことより、相手の長所を見つけて、賞賛して、大いにまねようではないか」とAnubis氏は考える。職場で悩んでいる人は、この考え方を実践してみよう。いやだなと思っていた相手の見え方が変わるかもしれない。

    仕事と資格は関係ない?

     ITエンジニアのケーワイケー氏による『ITエンジニアの憂鬱』。資格について考える。

     ITエンジニアにとって、資格は有益か、それとも無駄か。ケーワイケー氏は、そもそも「仕事と資格を結びつけること自体が間違っている」と語る。「資格があれば仕事ができる証明になる」という主張も、「資格を持っていても仕事ができるとは限らないから、資格は無駄」という主張も、同様に「捉え方を誤っている」という。

     資格は自分のために取るものであり、資格から評価できるのは、探究心や向上心などの姿勢と、一定以上の「知識」を持っているということだけだ。資格を仕事に結びつけて、資格は大事だというのも、逆に無駄だというのも、共に自分の視野を狭めることになるのではないか。

    遅刻の多いメンバーに、リーダーはどう接するべきか

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組が執筆する『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。今回は、遅刻の多い「困ったちゃん」なメンバーへの接し方について。

     「草一郎」がリーダーを務めるチームのメンバー「スガモ」は、仕事はできるものの、遅刻が多い。仕事の内容は素晴らしく、遅刻のマイナスを上回る成果を出している。だが、度重なる遅刻は、グループの仕事に対する緊張感に大きな悪影響を与えている、と草一郎は考える。

     「どうして遅刻してしまうのか、本当の原因を考えてほしい」――草一郎はスガモにそう投げ掛け、2人で原因と今後の対応策を考える。グループの士気や人間関係に影響する問題行動については、本人にきちんとその影響についてフィードバックした上で、共に具体的な対応策を考えることが重要だ。

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    その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?

    2010/12/01 12:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ソースコードの可読性と保守性、矛盾はしないという考え方についてのコラムを取り上げる。また、新連載を1本紹介する。

    • 分かりやすいコード
    • 矛盾はしない、という考え方
    • 「ツキイチ資格」始めます New!

    「可読性」や「保守性」で議論することの問題点

     試される大地で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。ソースコードの可読性と保守性について。

     「読みやすいコード」「保守性の高いコード」とは、どんなコードだろうか? おそらく、その判断は人によってそれぞれ違うだろう。C#は読みやすいがVBは読みづらいという人もいれば、SQLが読みづらいという人もいる。コメントがきっちり書かれているものを良しとする人もいれば、コード数が少ないものを良しとする人もいる。このように、「ソースコードの読みやすさ」「保守性」の判断は、その人がこれまで経験してきた言語や環境に依存する。

     Ahf氏は、「保守性や可読性のように、人によって判断基準が違う“属人的な指標”を用いてプログラムの組み方を議論するのは、あまりいいことではない」と主張する。判断基準に正解・不正解がないから、議論も往々にして平行線になりがちだ。Ahf氏は、もっと明確な指標(例えばレスポンスなど)を用いた方がいいのではないか、と提案している。

    「矛盾はしない」という考え方を持つ

     「設計事務所」として活躍した経験を持つ山無駄氏の『Innovation “D”』。ユーザーと顧客の意見が両立しない場合の考え方を提案する。

     顧客側:「こんな機能を作り込んでほしい」

     開発側:「その予算がありません」

     このように一見、意見が両立しない状況になったとき、どう判断すればよいだろうか?

     多くの場合、どちらか一方だけの意見が通る。「予算はないけどお客さまが望むことだから……」と顧客の意見を通すか、「会社側が駄目だというもので」と顧客に断りを入れるか。しかし、山無駄氏は「どちらか一方の意見しか通らない、と考えるのは思考停止なのでは」と疑問を投げ掛ける。

     二者択一で考えるのではなく、両者の意見をうまく合わせた「解決策」を考えるのが、エンジニアの仕事ではないだろうか。山無駄氏は「いっそ世の中に矛盾は存在しない、と考えてしまう方がいいのかもしれない」と提案している。

    【新連載】月に1回、資格を受験しよう!

     新連載を紹介しよう。エンジニアの豊田章太氏は、月に1回資格を受験する連載『ツキイチ資格』をスタートした。

     なぜ、月に1回資格を受験しようと思い立ったのか? 豊田氏は「自分の得手・不得手を知るため」「自分にとって効果的な学習方法を知るため」という2つの理由を挙げている。

     「月一度の受験」というあえてハードな目標を立てることによって、情報の取捨選択や空き時間の活用のノウハウを得られるのではないか、と豊田氏は考えている。これから受験する資格は、以下を予定しているという。

    • MCA アプリケーション(2010年12月4日)
    • 環境社会検定試験(2010年12月19日)
    • TOEIC(2011年1月30日)
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     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    キーボードの感触が好きすぎて、仕事にならないプログラマ

    2010/11/24 17:20:00

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     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「キーボード萌え」の話と、とんでもマネージャの爆弾発言に関するコラムを紹介する。

    • 「ぱふっ」とな
    • 高慢と偏見(2)使徒襲来

    ベテランプログラマ、キーボードに萌える

     ベテランプログラマのひでみ氏による『プログラマで、生きている』。キーボードに萌えるプログラマの話。

     プログラマの仕事において、キーボードは重要な仕事用具だ。特にひでみ氏は「キーボードを押したときの感触」に、何よりもこだわるという。

     ひでみ氏は、IBM製のキーボードは「もふっ」、NEC製のキーボードは「かちゃっ」など、さまざまなキーボードの感触について表現している。最もお気に入りだったのが富士通製のキーボードの「ぱふっ」であると、ひでみ氏は告白している。あまりに触り心地がいいので、「仕事の邪魔になる」ほどだったという。

     「ぱふっ」キーボードを愛するあまり、ひでみ氏はパソコンショップに行くたびにキーボードを触ってしまうという。しかし、あの感触にはなかなか出合えないらしい。コラムには、キーボードにこだわるプログラマたちが、コメントを寄せている。

    「ふさわしいコードかそうでないかはわたしが決める」

     プログラマのリーベルG氏による『Press Enter■』。IT業界の奇妙な物語、第2回(第1回はこちら)。

     主人公は、とある自動車メーカーに常駐するエンジニアで、システムの大幅なリニューアルプロジェクトに携わっている。このプロジェクトに、自動車メーカー側から新しいプロジェクトマネージャがやってきた。

     プロジェクトマネージャは、着任早々から次々と命令を繰り出す。「週一度のコードレビューを徹底する」「バグ出現率表の記入も徹底」「詳細仕様書の完備」……。揚げ句の果てに「ふさわしいコードかどうかは、長年の経験によって自分が判断する」と断言。Javaを扱ったことがないにもかかわらず、Javaのふさわしいコードは自分が決めるというのである。

     反論を許さない雰囲気の中、チームメンバーは沈黙する。さて、このプロジェクトはどうなってしまうのだろうか。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・“スキル依存症”という病
     ・具体性がなければ、人もシステムも動かない
     ・スープカレーはソフトウェアテストを救う?
     ・皆が主役、皆が貢献! これが理想の勉強会
     ・「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ
     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「ベンダをギュウギュウ絞ります」と平気でいい放つPM

    2010/10/21 15:15:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。価値観を揺るがされたときの対処法、リーダーが持っておきたい品格、高校生のプログラミング講座に関するコラムの3本を取り上げる。

    • 9. 自分の価値観が揺るがされる
    • 頼むから黙ってて―上に立つ者(=リーダー)の品格―
    • プログラミング講座の日々(高校クラブ奮闘日誌3)

    PGに、自分の価値観を揺るがされるようなことをいわれたら

     自身が『気難しいプログラマ』であるという玄米茶氏。「気難しいプログラマとの人間関係に必要ないくつかのポイント」連載、最終回。

     プログラマが、リーダーの価値観を揺るがすようなことをいってくることがある。「いままでの経験で得た知識や法則の一部が、陳腐化する瞬間が来た」と、玄米茶氏は語る。

     もしかすると、リーダーとしては動揺するようなことがあるかもしれない。だが、そういう動揺も含めてプログラマと付き合った方が面白い、と玄米茶氏はまとめている。「プログラマはコミュニケーション能力が不足している」と十把ひとからげにするのではなく、何を思ってプログラマが発言しているのかを見極める能力が、リーダーには必要だ。

    人の上に立つ人が持つべき“品格”

     流浪派エンジニア けいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。反面教師から学ぶ、「上に立つ者が持つべき品格」とは。

     けいいちっく氏は、これまで出会ったプロジェクトマネージャのうち、「このいい方はないだろう」と思った人を紹介している。堂々と「任せてください、ベンダをギュウギュウ絞りますから」と顧客にいい放つ人や、「分かったぞ! この人たちはコンピュータが好きだからこんなに働けるんだ!」と、残業するエンジニアを見てとんちんかんな発言をする人……。

     人をまとめる立場にある人は「聞いた人がどう思うかを考えて発言」すべきではないか、とけいいちっく氏は提言している。

    プログラミングの楽しさを分かってほしい! 高校生、頑張る

     現役高校生のサトにゃん氏による『システムエンジニアを目指して』。「パソコンクラブ奮闘記」連載、第3回(第1回第2回)。

     パソコンクラブを無事に立ち上げたサトにゃん氏(部長)は、クラブでプログラミング講座を始めた。HSPでWindowsアプリケーションを作る講座を行ったところ、部員は少しずつプログラミングの楽しさを分かってくれたようだった。

     次にサトにゃん氏は、部員に「C言語への挑戦」を提案する。「名前だけしか知らないけど」という部員たちに、サトにゃん氏はどのようにしてC言語の楽しさを伝えるのだろうか? 連載の続きに期待したい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・在宅勤務は普及するか? 日本と海外の状況を比較する
     ・アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える
     ・「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ
     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
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    部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」

    2010/10/05 15:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。趣味に逃げ込むという選択肢、部下を挙動不審にさせない方法、ウォーターフォールの問題点の3本を取り上げる。

    • 仕事に追い込まれて趣味に逃げ込み 
    • キョドってポン!
    • わたしがウォーターフォールを嫌う3つの理由

    「趣味に逃げ込む」という選択肢を考察する

     4度の転職を経験したエンジニア けいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。仕事がつらくなったら、ときには趣味に逃げてもいいのではないだろうかという提言。

     「趣味を持て」と、けいいちっく氏がかつて勤めた企業の社長はいった。

     「必ず趣味を持ちなさい。仕事では失敗すること、思いどおりにならないことなど、つらいときが必ずある。そのときに逃げられる場所があるように、趣味を持ちなさい」

     「後ろ向きなことをいう人だ」と当時のけいいちっく氏は思ったそうだが、後に社長の言葉に感謝するようになる。

     仕事が忙しかったとき、けいいちっく氏はWebサイト経由で知り合った人々とコピーバンドを結成する。活動は思いのほか本格化し、本家バンドの人に「あなたたちの曲をリミックスしました」と、CDを渡すまでに至った。

     「仕事のプレッシャーを昇華するまで、十分に趣味に打ち込んだ」というけいいちっく氏。仕事がつらくなったとき、「逃げずに立ち向かう」だけではなく、「趣味に逃げる」という選択肢を、けいいちっく氏は提示している。

    「部下を挙動不審にさせない」心得

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。なぜ、部下は挙動不審になるのか。

     「部下を指導しているとき、相手が挙動不審になった」という経験を持つ人はいないだろうか。意味不明なことをいったり、怒り出したり……その原因は「部下ではなく教える側にある」と、Anubis氏は指摘する。

     例えば、部下がミスしたとき「なんで○○しなかった?」と問い詰めたとしよう。これはNGワードである。もし「正しいことをしない理由」を説明できるなら、そもそもミスなど生まれないからだ。「なんで○○しなかった?」と聞くぐらいなら、すっぱり「××するな」といった方がよい。

     教える側が焦っていると、その焦りは教えられる側に伝わる。「部下を挙動不審にさせない」ことは、教える側にとって重要なポイントである、とAnubis氏はまとめている。

    ウォーターフォール開発が苦手な理由は3つある

     プロトタイプを開発するエンジニア かるたや氏による『プロトタイプ開発の日々』。プロトタイプ開発者から見た「ウォーターフォール型」開発の問題点。

     かるたや氏は、日々プロトタイプを作りながら開発する仕事に慣れている。そんなかるたや氏は、「ウォーターフォール開発が好きではない」と告白する。

     かるたや氏が、ウォーターフォール型開発を嫌う理由は3つある。

    1. 次工程が見切り発車するプロジェクトが多い
    2. 成果物が、顧客の要求を満たすかどうか心配になる
    3. 進ちょく率の算出方法が分からない

     ウォーターフォール型開発では、開発が終了するまで顧客に成果物を見せる機会がない。プロトタイプを作っては都度都度、顧客に確認しているかるたや氏にとって、ブラックボックス状態は非常に心配だという。

     「ウォーターフォールは、昔の環境では確かに有効だったかもしれない。しかし、いまはアジャイル開発や反復型開発の方が有効なのではないか」と、かるたや氏は問題を提起している。

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     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
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    オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体

    2010/09/30 13:52:22

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Twitterでの人間関係、クラウドサービス、職務経歴書の書き方に関する3本を取り上げる。

    • クラウド的人間関係論 ―Twitterがつなぐ友情の行方― 
    • 使いどころがどこかにある
    • 転職エージェントをしていて思うこと

    Twitter上での友情は成立するか?

     SEの粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。Twitterでの人間関係について。

     日ごろから、ほかのコラムニストとTwitter上で交流している粕谷氏。先日、エンジニアライフのオフ会にてあるコラムニストと待ち合わせをした際、初対面にもかかわらず「少し懐かしいような、うれしいような、言葉で表現するのが難しい『不思議な感覚』」が心をよぎったという。

     この「不思議な感覚」は何なのか。粕谷氏は、友情が成立するプロセスを「出会い」から「人間段階の継続」まで、以下4つの流れに整理する。

    1. 出会い。お互いのパーソナルな情報がゼロの状態から始まる。
    2. 会話をしたり、行動を共にしながら、お互いの情報を蓄積し、その理解を深める。
    3. 3-1. 蓄積された情報が「理解」なら友情成立
      3-2. 蓄積された情報が「不理解」なら友情不成立
    4. 4.上記3.の結果によって、お互いの距離感を調節しながら、人間関係が継続する。

     オフラインとオンラインの人間関係で異なるのは、このうち「1」だ。通常の人間関係では相手のことをよく知らない状態で出会い、相手の話を聞きながら関係を深めていく。しかし、オンラインで事前に交流があれば、お互いの情報をある程度共有している。自身が抱いた「不思議な感覚」も、通常の関係と比べた情報量の違いが背景にあったのだろう、と粕谷氏は考察している。

     しかし、出会いの差こそあれ、その後「理解」をもとに友情を成立させるか否かという点では、オンラインでもオフラインでも何ら変わりはない。すなわち、出会いがTwitterであっても友情は何ら問題なく成立する、というのが粕谷氏の導き出した結論である。

    クラウド導入に求められるエンジニアスキル

     エンジニアであるAhf氏による『地方からの戯言』。クラウド全盛期に、エンジニアに求められるスキルについて。

     いまや、IT業界ではすっかりおなじみの言葉となった「クラウド」。Ahf氏によれば、クラウドは個別の要素技術については必ずしも目新しいものではないという。

     されど、クラウドがIT業界に与える影響は大きい。Ahf氏はクラウドの「使いどころ」を考えることが大切だ、と主張する。

     クラウドを企業導入する際は、各ケースによって利用が適切か不適切かを見極めることが必要となる。ユーザーに対しても、クラウドの導入によってどのような価値が提供できるか、きちんと説明しなければならなくなるだろう。これからのエンジニアに求められるのは、状況に応じて、ユーザーにとって真に有益なシステムを提供するスキルだ、というのがAhf氏の意見である。

    経歴書は「採用担当者」の立場で書こう!

     小南ひろみ氏による『コミュニケーションを楽しもう!』。職務経歴書の書き方について。

     現在、転職支援の仕事に携わる小南氏。数多くの転職活動を見る中で、書類選考を突破するためには職務経歴書の書き方が重要な分かれ目となることを認識したという。

     小南氏が気になるのは「小さなフォントで、ぎっしりと詰め込むように」書かれたタイプの経歴書。小南氏は先に挙げたタイプの経歴書に、以下のような方針で修正を加えるという。

    • 重複記載は1つにまとめる
    • 表現はなるべくシンプルに、センテンスは短く
    • アピールが薄い記載は思い切って削除

     上に書いた修正点はどれも、採用担当者にとっての「読みやすさ」を考慮したものである。経歴書の記載内容が細かいと、採用担当者は読む気をなくしてしまうだろう。転職希望者は、自分が書いた職務経歴書を読み手の立場にとって一度客観的に見返す必要がある、と小南氏は指摘している。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・疲れ切った部下に、まずすべきこと
     ・エンジニアの愛した『不思議の国のアリス』
     ・ワインとメインフレームの共通点
     ・Twitterを「捨てる」という発想
     ・「お客さまは神さまです!」を再考する
     ・Tech・Edに参加したエンジニアが得たもの
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     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
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    エンジニアの愛した『不思議の国のアリス』

    2010/09/16 15:37:05

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ヒトゲノム計画、IT業界人として知っておきたい作品、部下とのコミュニケーションに関する3本を取り上げる。

    • ヒトゲノム計画
    • IT業界、もうひとつの読書案内
    • 6. 説教してはいけません

    「ヒトゲノム計画」を支えたコンピュータ技術

     エンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。ヒトゲノム計画について。

     ヒトゲノム計画【Human Genome Project(HGP)】とは、ヒトの遺伝子を丸ごと読みこもうというプロジェクトだ。米国のエネルギー省と国立衛星研究所(NIH)を中心に、英国、日本、フランス、ドイツ、中国などの研究機関も協力、プロジェクトは2003年4月に完了している。

     一見、遺伝子工学や生物学分野の話ととらえがちだが、山本氏はHGPとITやコンピュータが深いかかわりにあることを指摘する。

     ゲノム(遺伝情報)の読み込みには、HGPのほかにも、HGP出身の研究者が立ち上げたCalera Genomicsというベンチャー企業が関わっていた。Caleraがゲノム読み取りにかけたコストは約1億ドル程度で、これはHGP(約50億ドル)の50分の1。約30億塩基対あるヒトの遺伝子を効率的に読み込むため、Caleraが採用していたのが、塩基対をまるごと鎖停止法という方法で読み取れる大きさに切りきざみ、結果を再構成する手法だ。結果再構成における計算のプロセスで、コンピュータが活躍していたのである。

     一定の頻度で生じる読み取りミスの問題などを考慮すると、Caleraが行う塩基対の再構成には一見懐疑的にならざるを得ないという山本氏。されど、実際には着々と計算が進められていたわけで「コンピュータの偉大さをあらためて再認識した」とつぶやいている。

    IT業界人なら『不思議の国のアリス』を読もう!

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。IT業界人として知っておきたい作品について。

     エンジニアの書くブログや、オープンソース系のドキュメントにはしばしば、有名作品のパロディが登場する。元ネタとなる作品には、どのようなものがあるのか。横山氏は引用されることの多いジャンルをファンタジー系、SF系、アニメ系の3つに分け、それぞれ代表的な作品を紹介している。

     このうち、横山氏が特にプッシュするのが『不思議の国のアリス』(原作:ルイス・キャロル)だ。コンピュータソフトウェアで最初に読むべきドキュメント「Read Me(わたしを読んで)」は「アリス」に登場する「Drink Me(わたしを飲んで)」と書かれたビンに由来する。また、暗号化技術の教科書には、アリスとボブが登場するが、このアリスは『不思議の国のアリス』が元ネタである。このように、「教養」として元ネタ作品を仕込んでおくと、ドキュメントを理解できる幅が広がるだろう。

    ミスに効くのは説教ではなく「リカバリ」

     システム開発者である玄米茶氏による『気難しいプログラマ』。部下とのコミュニケーションについて。

     部下がうっかりミスをやらかしてしまったとき、単純に説教する上司は多いだろう。だが、玄米茶氏はコラム冒頭にて「いまどき説教を聞きたがる若者はいない」と断言する。

     部下がプログラマであった場合、技術力という観点から上司を見下している場合もある。そうなると、たとえ強い語調でしかっても余計な反発や批判を生むだけだ、と玄米茶氏は指摘する。

     では、どうすればいいのか。大切なのは部下のミスをリカバリし、その姿を部下に見せることだと玄米茶氏はいう。上司が顧客に頭を下げる、始末書を書く、などの姿は、ことの大きさを部下自身に自覚させるために何より効果的だ。迷惑をかけたという自己反省につながるのみならず、上司に「救ってもらった」という恩義をも抱かせる効果がある、と玄米茶氏は示唆している。

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     ・Twitterを「捨てる」という発想
     ・「お客さまは神さまです!」を再考する
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    「お客さまは神さまです!」を再考する

    2010/09/06 15:37:33

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Twitter Botの作成方法、人間関係術、物事のとらえ方に関する3本を取り上げる。

    • 「イマサラ」だからこそ始めるTwitter Bot作成 ~ 各種アカウントの取得と設定 ~
    • 苦手な人を減らす方法 ~自身の可能性をひろげる~
    • お客さまは神さまです!

    Twitter Botを作ってみよう!

     プログラマの早川勇太氏による『若人視点』。Twitter Botの作り方を解説する連載がスタート。

     Twitterでは修造bot森田一義botなど、有名人がつぶやいているかのようなBotが人気を集めている。最近、仕事でTwitter Botを作る機会をもったという早川氏。作成方法をいくつかのステップに区切り、今回は以下までを解説している。

    • Twitter Bot用のTwitterアカウントを作ろう!
    • Bot用アカウントの設定をしよう!
    • bit.lyのアカウントを作ろう!
    • OAuthに必要な情報をGetしよう!

     いずれも画像キャプチャを取りこんだ、初心者にも分かりやすい丁寧な説明だ。次回は引き続き、Twitter Botの開発環境構築を取り上げるという。興味はあったが、これまで作るタイミングを逃していたという方は、是非この機会に体系的な知識を学んでみてはいかがだろうか。

    苦手な人を減らすには

     ベンチャー企業発起人の吉政忠志氏による『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』。苦手なタイプの人を減らす方法について。

     「苦手」な人は誰にでもいるだろう。友人同士なら避けてしまえば済むが、仕事となるとそうもいかない。では、なぜ相性の悪い人が存在するのか。吉政氏によれば、人間同士の相性は「個人が持っている思考パターンの類似性」で決まるという。思考パターンの幅を増やせば、付き合える人間は一回り広がる。このため、氏が推奨するのが以下の方法だ。

     準備する必要があるのは「スケジュール帳」と「妄想できる環境」の2点。そのうえで、以下の作業を行う。

    1. スケジュール帳を見ながら、「あの人」になったつもりで自分がスケジュールをこなす妄想をする
    2. 「1」を毎日行う(※同じ人を1週間くらいやるとよい)

     妄想対象は「尊敬する人」からはじめ、「苦手な人」にだんだん移行させていく。吉政氏はこの手順を踏むことで「ウマの合う人」を増やしたとのこと。物は試しのつもりで、一度取り組んでみてほしい。

    お客さまは「カミ」さまです?

     いろいろな職場を経験し、現在はヘルプデスクであるAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。言葉のとらえ方について。

     客商売でよく聞く「お客さまは神さまです!」という言葉。通常、単に顧客をありがたがる意味合いで使われがちだが、踏み込んで考えるとさまざまな角度から解釈できる。

    • お客さまは「死神」です
      →仕様変更が重なれば、顧客の意志決定1つでデスマーチが訪れる
    • お客さまは「紙」です
      →現場にかかわりのない年配の重役にとって、顧客は「データの書かれた紙」にすぎない
    • お客さまは「人間」です
      →顧客を「1人の人間」ととらえれば、対等な立場からの信頼関係が生まれる
    • お客さまは「神さま」です
      →顧客を「試練を与える存在」としての神ととらえれば、自分の成長の糧となる

     ここで、答えを1つに絞る必要はない。Anubis氏が重点を置くのは「自分の持つ答えに固執せず、いろいろな方面から見ることで解決できる物事もある」ということ。「お客さまは神さまです!」という言葉は、それを示す一例なのである。

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    新人教育で必要なのは「熱心さ」ではなく「打算」である

    2010/08/24 12:00:00

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     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。効果的な後輩指導、テストエンジニアのための要件定義の2本、そしてPHP技術者認定試験の発起人による新コラムを紹介する。

    • 後輩指導
    • 要件定義とテストのあいだ――TEF東海の勉強会に行ってきました
    • 目指すもの

    「新入社員は常識がない大人」であることを意識して指導する

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。適切な後輩のしかり方について。

     新入社員が入ってくるたび、上の世代は「いまの若者が考えていることは分からない」とぼやく。だが、横山氏は「別に、考えていることを理解する必要はない」と語る。

     後輩指導においては、「新入社員は社会人としての常識を身に付ける機会がなかったこと」と「新入社員は大人であること」を押さえるのが重要だ。彼らは「社会人としての常識」がない。だが、彼らは子どもではなく大人であるということを忘れてはいけない。

     横山氏は「後輩指導はもっと打算的に行うべきだ」と主張する。会社の中でよりよい関係を作り上げたいなら、子どもに対するしつけのように「頭ごなしにしかる」ことは避けたい。なぜなら、お互いに良い感情を生まず、人間関係がぎくしゃくしてしまうからである。

     また、横山氏は「効果的なしかり方」について紹介している。

    • 間違いは指摘するに留め、内省を促す
    • 大声を出さない
    • 大勢の前でしからない

    テストエンジニア、要件定義を学ぶ

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。“旅芸人”テストエンジニア、今度は東海に現れる。

     第3バイオリン氏は、ひょんなことから「TEF」(Testing Engineer's Forum:ソフトウェアテスト技術者交流会)が名古屋で開いた勉強会に参加した。勉強会のテーマは「テストエンジニアのための要件定義入門」である。

     「テストエンジニアが上流工程に関わる場面は増えてくるはず。そのとき、上流工程で何をしているのか知っておけば、必ず役に立つ」と講師は語る。第3バイオリン氏は、「顧客が持っている“やわらかい要求”をどう固めていくか」というプロセスなどが興味深かったとレポートしている。

    【新連載】PHP技術者認定試験の発起人が登場

     最後に、新連載を紹介しよう。PHP技術者認定試験の発起人、吉政忠志氏による『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』。PHP技術者認定試験や教育ビジネスについて考える。

     「『合格することにより仕事が得られる』というのは認定試験が目指すべき姿」だと、吉政氏は主張する。そして、この姿を実現するために、3つのビジョンを提示している。

    1. 認定試験を、高額な受講料金・受験料金を支払わずとも受験できる
    2. 合格することで、合格者が仕事を得やすくなる
    3. 認定校が収益を維持でき、健全な教育を継続的に行える

     そのためには、「教材は市販本を採用」「認定料金は格安」「認定試験のブランドを高める」などの施策を実行する必要がある。PHP技術者認定試験は、これらのビジョンに沿って立ち上げられたという。これからの活動に期待したい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・不機嫌の連鎖? 不具合の話だけするPM、不機嫌なPG
     ・ソフトウェア開発の責任者名を、法律の名の下に明記せよ
     ・開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる
     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる

    2010/08/12 13:36:22

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。“ドッグフードを食べる”(ソフトウェアの開発者が、自らユーザーとなる)ことの大切さ、サービスの国際対応についての解説の2本を取り上げる。また、新規コラムニストを2人紹介する。

    • さぁ! 輪のなかで踊ろう〔8月テーマ「エンジニアという仕事のやりがい」〕
    • i18nしてますか?(gettext+PHPその1)
    • Officeの憂鬱
    • 1. はじめに

    自らもユーザーとして

     さまざまな会社を渡り歩いてきたけいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。今回は、開発に携わったあるコミュニティサイトの思い出。

     2000年ごろ、筆者はあるコミュニティサイトの開発に携わった。無事リリースされた後、筆者自身もユーザーとして参加し、いつの間にか常連となっていた。だが、開設からわずか2カ月でサイトが閉鎖。筆者はユーザーのオフ会に参加し、「避難所」サイトの立ち上げを決意する。

     開発者は、できあがったシステムを納品してしまうと、ユーザーにどう使われるかが見えなくなりがちだ。だが、コミュニティサイトやWebサービスであれば、自らもユーザーとして参加しやすい。自分の作ったものが使われている、ということを実感できるのは、エンジニアとしての大きなやりがいではないか、と筆者はまとめている。

    gettextで国際対応

     海外で働いた経験を持つエンジニアの鹿島和郎(かしまかずお)氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。i18n解説連載の第3回。

     今回からは、実際に自分の作ったサービスの国際対応の手順について。具体的には、gettextでプログラム内のメッセージを英語に翻訳する、という作業が必要だ。今回は「.poファイル」を作成するところまでを解説している。

    開発者の意図/気難しいプログラマ

     新規コラムニストを2人紹介しよう。1人目はサーバエンジニア、社内SEを経て、現在はヘルプデスクとして働いているAnubis氏。

     第1回はMicrosoft Officeを例にとり、「ユーザーインターフェイスが変わって使いづらい」という問題を別の視点から考察している。筆者は、「そのインターフェイスの“意図”が見えてからは、好意的に使えるようになった」と語る。新しいものが作られたら、その背景や、開発者の意図を探るのは、エンジニアにとって大切なことだといえる。

     2人目はWebシステム開発に従事する個人事業主、玄米茶氏。「気難しいプログラマとの人間関係」について考察していくという。

     「気難しいプログラマとの付き合いに悩むリーダー」の方へのアドバイス、という形でコラムは始まる。筆者自身、そうしたリーダーであり、同時に「気難しいプログラマ」でもあるという。両者の視点から解説していくとのことなので、期待してほしい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ・良き師匠を探せ。そして、良き師匠になれ
     ・いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来
     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

    2010/05/06 14:27:04

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。RPG「ドラゴンクエスト」を題材にオブジェクト指向を学ぶコラム、他2本を紹介する。

    • ドラクエで学ぶオブジェクト指向
    • 聞き上手
    • 子供じみた夢

    public class Hero

     フリーエンジニア はがねのつるぎ氏による『フリーなスキル』。「ドラクエで学ぶオブジェクト指向」シリーズが始まった。

     「Javaで遊びたくなった。エンジニアの与太話でドラクエとオブジェクト指向の関連性みたいな話をするのは好きだ」という筆者の言葉とともに、まずは勇者を定義するところからスタート。趣味のプログラミングなので、設計図は筆者の頭の中にしか存在しない。

     現在、シリーズは第2回まで進んでいる。まだ冒険が始まるところまで進んでいないが、どこまでいくのか見守りたい。

    新人は「聞き上手」になろう

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。よい質問の仕方について。この春から働き始めた新人エンジニアの読者は、ぜひ参考にしてほしい。

     筆者は「質問は新人の特権である」と断言する。だが、なんでも好きなように質問すればいいわけではない。質問の仕方にはコツがある。筆者は具体的なコツとして「『初歩的な質問ですが』とはいわない」「自分が『やったこと』を明確に告げる」「入社2~3年目の先輩は話しかけやすいかもしれないが、なるべく避ける」「否定文を使わない」「感謝の気持ちや、具体的に役に立った点を伝える」などを挙げている。

    自分の「なりたい姿」をイメージする

     北海道で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。今回はキャリアプランについて。あなたは、自分の「なりたい姿」をイメージできるだろうか。

     筆者は「いままでキャリアプランを意識しないで働いてきた」と語る。だが、最近は自分の「なりたい姿」を考えるとき、「アーキテクト」という存在をイメージするようになったという。システム開発よりも一段上のレイヤーで、「ユーザーの問題を解決するためにどうすればよいか」を考えるのがアーキテクトだ。

     多くの人と接し、多くの事例を目にし、成功・失敗例から多くを学ぶ。そうやって、もっと問題解決力を手に入れたい、と筆者は夢を語る。これを読んでいる読者も同じように、ぜひ「自分のなりたい姿」をイメージしてみてほしい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「会社は分かってくれない」と愚痴る前に気付くべきこと
     ・バグはなくならない。それでもバグを出したくない
     ・現場、機能停止。仕事を抱え込んだリーダーの失踪
     ・「経験したことは理解した」と思うなかれ
     ・自分と異なる意見に耳を傾けよ
     ・頭ごなしにしからず、相手の「器」を信頼せよ
     ・後輩指導で必要な、たった1つの冴えたやり方
     ・英語は「聞いて」「読んで」「まねをしろ」

     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年6月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    頭ごなしにしからず、相手の「器」を信頼せよ

    2010/04/08 12:47:40

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。客先常駐エンジニアにとって大切な3つのこと、「考えさせる教育」について、「JSTQB認定テスト技術者資格 Advanced Level」について、の3本を取り上げる。

    • 客先常駐エンジニアにとって大切なスキル
    • 器に任せた教育を。
    • 「JSTQB認定テスト技術者資格 Advanced Level」が日本でも実施されることになりました!

    客先常駐エンジニアにとって大切なのは?

     客先常駐エンジニアのケーワイケー氏による『ITエンジニアの憂鬱』。今回は、筆者の考える「客先常駐エンジニアにとって大切なこと」をランキング形式で紹介している。

     筆者によれば、客先常駐エンジニアにとって大切なこと、第3位は「演技力」。常駐先で理不尽な扱いを受けたり、明らかに効率の悪い手法を押し付けられたりしたとき、どんなに不快に感じたとしても、にこやかに対応できる演技力が欠かせないという。

     第2位は「過剰に自己アピールしないこと」。自分の仕事が遅れているのに常駐先の社員の会話に入ろうとする人に対し、筆者は疑問を呈する。相手が求めているのは友達ではなく、成果を残せる存在なのだ、というのが筆者の主張だ。

     第1位はいわずもがな、「技術的要望に対応できる力を持つこと」である。今まで経験したことがない技術を使って開発しなければならないことだってあるだろう。そんなとき、いかに早く要望を実現するか。そのためにどれだけ努力できるか。エンジニアなのだから、技術力が最も重要なのは、客先常駐であろうとも変わらないのだ。

    相手の「器」を信頼した教育

     ギャル系エンジニアの森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。今回は新人教育に関する提言。

     新人や部下のビジネスマナーに問題があり、注意しようと思ったものの、筆者はどのように注意すべきか悩む。そんなとき、相談した母から「注意の仕方」について学ぶことに。

     母はいう。「頭ごなしにしかるのではなく、『わたしはこう思う』といってあげるべき。それに対してどう反応するかは、その人の『器』による。『器』以上のことを求めない方がいい」と。

     ときにはしかることも必要だろう。ただ一方で、相手の「器」を信頼し、相手に考えさせる教育があっていいのではないか。春は新人が入ってくる季節。新人教育に悩む読者は試してみてほしい。

    テストエンジニア、新たな資格取得に燃える

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。今回、筆者は新たに日本で受験できるようになったテストエンジニア資格を紹介している。

     以前、筆者はテストエンジニアの資格「JSTQB認定テスト技術者資格」について取り上げたが、日本で受験できるのは初級クラス「Foundation Level」のみだった。だが、ようやく日本でも1つ上のクラス「Advanced Level」の受験受付が始まった。筆者は8月の試験を受験すると宣言している。

     Advanced Levelのシラバスには、Advanced Level認定資格の目的が書かれている。それは「テストがきわめて重要で専門的なソフトウェアエンジニアリングの一領域であるという認識を得るため」であるという。日本では軽視されがちなソフトウェアテストが、実際にはいかに重要な領域であるかが、この一文から伝わってくる。

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    後輩指導で必要な、たった1つの冴えたやり方

    2010/04/06 12:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。新人教育の方法、ITエンジニアのモデルとなるべき「ITプロデューサー」、ITエンジニアが目指すべき「ゼネラリスト」の3本を取り上げる。

    • 5年目社員が考える後輩教育とは 
    • 「あなたは、ITプロデューサーになれますか?」
    • エンジニアはゼネラリストを目指す 【新連載】

    先輩の仕事はただ1つ、「後輩のやる気を持続させること」

     IBMでホストシステムを担当するサトマモ氏による『温故知新とエンジニアの地位確立を目指して』。入社5年目の社員が考える、新人教育のあり方。

     サトマモ氏は、新人を4つのタイプに分類して、それぞれのタイプに合う指導方法を考察した。

    1. ITスキルらしきものはあるが、付き合いにくいITエンジニアタイプ⇒社会人としてのマナーを教える
    2. ITスキルも理解力もある秀才タイプ⇒モチベーション維持のために、相談に乗ってあげる
    3. ITスキルはまだないけど、頭の良い伸びしろタイプ⇒コンピュータの基礎を教える
    4. ITスキルがない上に、社会人としてのマナー・常識に欠ける学生気分タイプ⇒匙を投げず、根気強く教える

     これらの指導方針は大切だ。しかし、それ以上に大切なのは「新人本人のやる気」である。

     先輩としてやるべき一番の仕事は「後輩のやる気を持続させること」だ。自分が頑張る姿を見せ、よい仕事をしたときにはきちんと褒める。たまには飲みに連れていくのもよいと、サトマモ氏は提案している。

    IT業界には「ITプロデューサー」が必要だ

     首都圏コンピュータ技術者 取締役の篠原博氏による『技術立国への復活』。IT業界には、「ITプロデューサー」が必要だ。

     篠原氏が考える「ITプロデューサー」とは、(1)自ら仕事を作り出す能力を持ち、(2)業務に適切な人材を配置でき、(3)プロジェクトを管理して成果物の品質を保全できる人である。

     「ITプロデューサー」というITエンジニアのロールモデルをきちんと作ることで、IT業界で良い人材が育つのではないか、と篠原氏は提案している。

    ITエンジニアはゼネラリストを目指すべき

     最後に、新コラムニストを紹介する。ソーシャルソフトウェア開発をしているkarai氏による『ソフトウエアの「ゼネラリスト」』。ソフトウェア開発の現場には、「ゼネラリスト」が必要だ、とkarai氏は主張する。

     ITエンジニアは「スペシャリスト」ではなく、「ゼネラリスト」であるべきだ。なぜなら、ITエンジニアには、他人に物事を説明できる力、他人を理解できる力が必要だからだ。クライアントや上司など、異なる立場の人にきちんと仕事内容を説明するためには、技術に特化しているだけでは足りない。

     そして、時代がゼネラリストを求めている。特に自社サービスを運営する場合、1人で何でもこなせないと、時代に合ったものを作ることができない。

     今後、karai氏はゼネラリストになるための方法や考え方を紹介していく予定だという。

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    朝8時から異業種交流してみた

    2010/02/16 15:13:05

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「労働と賃金」について、「朝食会」のススメ、コミュニケーションの難しさについて、の3本を取り上げる。

    • あなたの行動、おいくらですか?
    • 流行りの「朝食会」へ参加
    • これって、コミュニケーション不足?

    「仕事の時間」はどれくらい?

     (元)エンジニアアシスタントの山田たま子氏による『拝啓、山田たま子でございます』。今回は「労働と賃金」について。

     筆者は「1日どのくらい『仕事』をしていますか」と問い掛ける。「就業時間」ではなく「仕事の時間」である。7.5時間の就業時間内であれば、4時間くらいしか「仕事」はしていなかった、と筆者は語る。残りの時間は作業バッファ分と改善業務にあてていたという。

     だが、就業時間内の行動にはすべて「お金」がついて回る。休憩や雑談はもちろん必要なものだが、会社にいる間は自分の行動1つひとつに「お金がかかっている」ことを認識するのが必要ではないか、と筆者は提唱する。

    朝8時から異業種交流してみた

     SIerで働くITエンジニアのドメっち氏による『ITエンジニアの成長記録』。今回は、初めて参加した「朝食会」について。

     筆者いわく、「朝食会」とは「異業種交流会の朝バージョン」である。朝8時に集合し、ザ・リッツ・カールトン大阪のレストランで優雅に朝食を味わいながら、さまざまな業種/職種の人々と会話を楽しんだという。

     お酒が苦手だったり、夜遅くまで仕事が詰まっているエンジニアは、夜の異業種交流会や勉強会ではなく、朝の交流会に目を向けてみてはどうだろうか。

    とても難しい「依頼の受け方」

     自称「キマイラエンジニア」のdemitasu氏による『エンジニアの狭間』。今回は、筆者のちょっとした悩みについて。

     資料の作成を依頼されたとき、「何のために」「どのような用途で」「いつまで」が明確でないと、ついつい後回しになりがちである。すると、突然「今日必要なんだ」「もっとこういうものが欲しいんだよ」といわれ、慌てて対応することになる。

     こうした事態を避けるためにあらかじめ詳細な事柄を確認していても、依頼内容が変わったり、議事録の内容がひっくり返されたりするので、解決にならないと筆者は嘆く。さて、良い解決方法はないだろうか。あなたのご意見をお待ちしている。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「異業種への転職」で最も聞かれる20の質問
     ・「顧客に信頼される人材」になるための3ステップ
     ・プログラミング言語が「脳内爆発」する瞬間
     ・「SEって日本にしかいないんでしょ」はウソかホントか
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年10月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年7月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
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    恋の炎がプロジェクトを炎上させる

    2010/01/27 14:48:37

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。今回は、ITコンサルタントが解説する「PDCAサイクル」について、恋愛がプロジェクトに与える影響、職務経歴書を書くときのポイント、の3つのコラムを取り上げる。

    • PDCAな日常、PDCAな人々
    • プロジェクト炎上に恋愛のもつれあり?(1)
    • 書類審査で落とされない「職務経歴書の書き方」

    万能フレームワーク「PDCAサイクル」

     ITコンサルタントの林浩一氏による『ITコンサルタント宣言!』。今回は「PDCAサイクル」について。

     有名なフレームワークである「PDCAサイクル」。生産管理や品質管理を行うための基本となる考え方で、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)のステップを繰り返し行うことによって、目的に近づいていくという手法である。

     考え方自体は有名だが、実際にできるかどうかは別問題だ。もしあなたが社長に「うちの会社の問題が何かいってみろ」と聞かれたら、「PDCAサイクルが回っていないことです」といい切って構わない、と林氏は断言する。特に、コンサルタントとしての経験上、後半のCheckとActについては、できていない企業が非常に多いという。

    恋愛のもつれでプロジェクト炎上

     “キマイラエンジニア”のdemitasuによる『エンジニアの狭間』。今回は、恋愛のもつれがプロジェクトを炎上させた、という事例を紹介している。

     あるプロジェクトで、なぜか進ちょくが遅れているとPMから相談を受けた筆者は調査を開始。要員は足りているし、難易度が高いわけでもない。稼働時間が下がっているわけでも、無理をさせているわけでもない。現場をよく見てみると原因が判明した。最近入った業務委託の女性が美人で、プロジェクトメンバーたちはこぞって「一緒に仕事をしよう」と画策、ライバル同士で足を引っ張り合っていたのだった。

     なぜPMはこの事態を把握できなかったのだろうか。筆者は3つの理由を挙げ、特に「PMがメンバーとあまり話をしておらず、紙ベースの進ちょく報告しかやり取りがなかった」ことが主要因であると分析している。

    志望動機と自己PR、合わせて3行って……

     Wife Hacksを研究するエンジニア kwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。今回は「採用担当者が読みたくなるような職務経歴書の書き方」について。

     求職者に厳しい状況が続いている。それが意味することは何か。採用担当者の手元に大量の「職務経歴書」が届くということだ、と筆者は語る。だから、転職を成功させるためには「採用担当者の興味を引きつける職務経歴書」を書く必要がある。

     筆者はポイントとして3点を挙げている。「写真を貼付する」「自己PRをしっかり書く」「課外活動について書く」。どれも当たり前のように聞こえるが、その当たり前すらできていない職務経歴書が届くのだ、と筆者は嘆く。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・転職活動の失敗で得た「自分に向き合う姿勢」
     ・「エンジニアの生産性向上」を阻む2つの要因
     ・魔女っ子から学ぶ「プロ意識」2カ条
     ・新人教育で「車輪の再発明」をさせてみる
     ・「過程はいいからまず結果出して」が駄目なワケ
     ・ITエンジニアが最優先すべきは「効率」だ
     ・「当事者意識」がエンジニアを成長させる
     ・プログラマに知ってほしい「PG止まり」のキャリアパス
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     ☆2009年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    「質問するのはプライドが……」質問しない新人の思考

    2009/12/14 16:02:45

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ベンチャー社長は、「質問できる新人」と「質問できない新人」の違いについて、「思考回路と好奇心の強さ」が一因だと解説している。

    • 「ググれよ! タイプ」と「ググるな! タイプ」
    • わたしがAndroidを選んだ理由(その2)
    • 自己紹介と起業までの経緯 

    質問できない新人の思考回路&教育方法

     ジーワンシステムの生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。質問できる人とできない人の思考回路について考察をする。

     新人や若手には、大きく分けて2種類のタイプがいる。「質問できる人」と「質問できない人」だ。両者の違いはいったいどこにあるのだろうか? 生島氏は「好奇心があるかどうか」であると分析する。

     「質問できない人」は、叱られることへの恐怖やプライドが先に立つ。一方で、質問できる人にとっては「とにかく知りたい!」という好奇心の方が強い。例えば、「そんなことも知らないのか!」と、上司に笑われたときの反応からして、両者は異なる。「質問できる人」は「笑われるほど当たり前の常識だったら、早く知りたい!」と考える。一方で、「質問できない人」は「また笑われるのが嫌だ。第一、教えるのは上司の仕事じゃないか」と考える。

     「好奇心がある人は強い。放っておいても伸びる」と生島氏。しかし、好奇心が弱い新人はどう教育すればよいのだろうか。「ある程度までは、こうやるべしという方向性を示し、できなければまずいと思わせることが重要」であると、生島氏はアドバイスする。

    JavaエンジニアがAndroidを使うメリット

     リーディングエッジ社で働くITエンジニアによるリレーラム『半蔵門の車窓から』。JavaエンジニアがAndroidOSが好きな理由を語る(わたしがAndroidを選んだ理由:その1)。

     今回執筆した山本氏は、Androidの研究開発を行っている。これまではずっとJavaの仕事をやってきた。しかし、Javaにはいくつかの問題点がある、と山本氏は指摘。そのうえで、JavaエンジニアがAndroidを使うメリットを説明している。

     Androidを使うメリットは3つある。まず、Javaを経験している人はわりと簡単にアプリを作ることができること。次に、Javaと違ってまだフレームワークが少ないため、複数のフレームワークを勉強する必要がないこと。最後に、作ったプログラムは簡単に公開できること。

     「まだまだバグは多いが、とても開発がしやすい」と、山本氏は推奨している。

    【新連載】大規模プロジェクトには無駄が多すぎる⇒起業しよう

     STSDを起業した鴻田孝雄氏による『0から始める初めての商品作り。システム会社の商品開発の軌跡』。SIベンダからCMSパッケージ販売に方向転換した技術者による新コラムが登場した。

     鴻田氏は、SIベンダで大規模Webシステムを作っていた経験を持つ。しかし、「なぜこんなに無駄が多いんだろうか?」と考えるようになったという。「無駄のない仕事ができる、最大のパフォーマンスを発揮できる組織を作りたい」と考え、鴻田氏は起業した。

     現在、鴻田氏はCMSパッケージを開発・販売している。「自分たちの技術をサービスとして売る」のではなく、「自分で作ったものをサービスとして売る」方向にシフトしたきっかけについて、今後明かしていく予定である。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「ゴールを設定できるITリーダー」の不在を憂う
     ・IT業界が3Kといわれる理由=褒めて育てないから?
     ・ヒューマンスキルは、専門スキルを生かすためにある
     ・スキルは邪魔にならないが、時間には限りがある
     ・「雑談の多さ」で分かる、上司と部下の素敵な関係
     ・「質問できない雰囲気を作る上司が悪い」のか?
     ・英文は「スラッシュ」で区切って頭から読むべし
     ・ゲームから学ぶ「ルーチンワーク撃退法」
     ★2009年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
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    IT業界が3Kといわれる理由=褒めて育てないから?

    2009/12/09 15:02:59

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。3Kといわれる状況に危機感を抱く経営者が、ITエンジニアに向けて質問を投げかける。

    • 「仕事で、褒められたことはありますか?」
    • 自作サーバカンファレンスを楽天で開催しました
    • 新人がコラム始めました。

    褒めて育てる文化が足りない!

     首都圏コンピュータ技術者取締役の篠原博氏による新コラム『技術立国への復活』がスタート。“真のプロフェッショナル”エンジニアを育てる「ヒューマンスキルアップ」について考察するコラムだ。

     なぜIT業界は「3K」などと揶揄されるようになってしまったのか? 「技術者が、あまり『褒めて育てる』ことをしないからではないか」。篠原氏はこのように問題を提示する。納期直前まで仕事をしているにもかかわらず「遅れるな!」「仕様どおり動かない!」といわれ続ければ、育つべき人材が育たないのは当然だ。

     では、この状態をどう改善すればいいのか。ITエンジニアには「志」が必要ではないか、と篠原氏は提案している。「人生の師と仰ぐ人物がいるか」「理想とする人物がいるか」など、篠原氏は4つの質問を投げかけている。自分の向かう先を考えるきっかけとして、この4つの問いについて考えてもいいかもしれない。

    Webサービス会社が語る「自宅サーバ」ノウハウ

     楽天開発部コラム事務局によるコラムリレー『「おれたち世界一になれますか?」』。はてな執行役員 田中慎司氏主催の「自宅サーバカンファレンス」詳細レポート。

     Webサービス企業では、基本的にLinuxなどのオープンソースソフトウェアを使ってソフトウェア開発を行う。サーバについても、先進的なWebサービス企業では、ベンダ製のものを使うのではなく自作サーバを使うという。

     カンファレンスでは、はてな、pixiv、サイバーエージェント、Cerevo、チームラボの技術者が、それぞれの自宅サーバのメリットやノウハウについて紹介した。コラムでは、各チームの動画を視聴することができる。

    経験を積めば積むほど活躍できる仕事をしたい

     さらにもう1つ、新コラムを紹介する。文系SEとして今年就職した後輩氏による『文系新人SEの思っちゃったんだからしょうがない』。初回は、「文系学生がなぜSE職を選んだのか」について。

     後輩氏は、「技術職になりたい」を目指して就職活動を行った。「知識と経験量」と「報酬」が比例するから、というのが理由である。「年をとるごとに給料が上がる、年功序列の業界・会社で働きたい。なぜなら、潜在能力やセンスに重きを置く仕事では、新人がベテランより仕事ができてしまう事態が起こり得るから」と、後輩氏はキャリアについて意見を述べる。

     10年の経験を持つレベル5技術者はいないし、最初からレベル30の新人もいない。経験を積めば積むほど、レベルが高くなる仕事がしたい、と後輩氏は語る。

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     ・ヒューマンスキルは、専門スキルを生かすためにある
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    スキルは邪魔にならないが、時間には限りがある

    2009/12/02 11:33:09

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「コンサルスキルのコモディ化」「知識という『懐刀』」「質問しない新人と質問されない上司」の3テーマをお送りする。

    • コンサルスキル補完計画(2)
    • 「懐刀」と「足の裏の飯粒」
    • 質問しない新人と質問されない上司の悪いところ

    コンサルスキルをコモディティ化する

     ITコンサルタントの林浩一氏による『ITコンサルタント宣言!』。今回は筆者が提唱する「MALT体系」について。

     相手に対して説得力のある提言を行うスキルは、コンサルタントに不可欠である。だが、技術者がそれを習得するのは並大抵のことではない。ノウハウの多くが「暗黙知」であるため、現場で上司にしごかれながら習得するほかないのである。

     筆者はこうしたコンサルスキルを形式知化することで、習得を容易にしようと考え、「MALT体系」を考案した。これは「ビジネスフィールドで経営者を相手にして、技術者が互角に勝負するための武器」なのだ。

    知識やスキルは邪魔にはならない、が……?

     エンジニアのkwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。今回は「知識やスキル習得の罠」について語る。

     理系は知識が好きな傾向にある、とkwappa氏は語る。「なんの役に立つのか?」と思われるような知識やスキルも、いざというときに役に立つ(かもしれない)「懐刀」である。だから、無駄に思える知識やスキルでも習得しようとする。技術者にとっては「新しい技術」が典型的だ。新しい技術が出てきたら、試してみたくなるのが技術者というものだろう。

     だが、「知識は荷物にはならない」が、「習得には時間的コストがかかる」ことを忘れてはならない。スキル獲得が「目的」になった場合、それに伴って大切な「時間」を消費してしまう可能性を考慮すべきだ。

    「質問できる空気」を作り出そう

     ギャルプログラマ 森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。ひでみ氏のコラム「ググるな危険」に対する森姫氏の回答だ。

     「グーグル禁止令」が出されたら、新人はどうすべきか。「会社にある書物をかたっぱしから読んで、分からなかったら聞きに行く」「聞きに行く際には質問リストをつくって、簡潔にまとめておく」と森姫氏は語る。だが、新人時代に果たしてここまでできるか、森姫氏は疑問を呈する。大抵、先輩は「ディスプレイとにらめっこしていて、話しかけたら怒られそう」な雰囲気をかもし出しているからだ。新人にとって先輩とは「怖い存在」なのである。

     森姫氏は、質問しない新人と質問されない上司、そのどちらかが悪いわけではないと考える。悪いのは「いまは質問してもいい、という空気を作れないこと」であり、「質問してもいい空気」を作れるように、お互いが歩み寄るべきなのではないか。

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     ・「雑談の多さ」で分かる、上司と部下の素敵な関係
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    「質問できない雰囲気を作る上司が悪い」のか?

    2009/11/26 14:09:22

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「新人が質問をしにこない」というテーマで話題を呼んだコラムへの応答。

    • 「ググるな危険」と常識のラインについて
    • 交渉の目標設定
    • 新コラム:拝啓、山田たま子でございます

    新人は質問をすべきである

     ジーワンシステムの生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。「質問できない新人」に喝を入れる。

     さまざまな議論を呼び起こした、ひでみ氏のコラム「ググるな危険」。「質問できない雰囲気を出している上司の方が悪い」というコメントを見て、生島氏は「甘えている」と感じたという。学生は教えてもらうのが仕事だが、新人はそうではない。仕事を覚えるために、新人が質問するのは当然だ。

     変な質問をしてしまい、怒られたり笑われたりするのが嫌だ、という新人の気持ちは理解できる。しかし、質問をして常識を覚えていくのは、若い間しかできない大切な仕事である。新人は質問すべし。これが生島氏の主張である。

    「目的」と「目標」の違い、分かりますか?

     セイ・コンサルティング・グループの 山崎有生氏による『SE/PGのためのヒューマンスキル』。「交渉」の方法について解説する連載、第2回。

     交渉の「目的」は、「パイを大きくすること、競争ではなく共創である」。では、交渉の「目標」は何だろうか? その前に、「目的」と「目標」の違いについて考えてみる必要がある。

     目的は「何のために行動するか」、目標は「どこまで行動するか」といい換えられる。「テストで100点をとる」「営業予算を達成する」など、目標は定量的な数値で示される。しかし、目的のない目標を追いかけるのは、なかなかつらい。「なぜ100点をとらなければならないのか」「なぜ営業予算を達成しなくてはならないのか」……。目的と目標は、常にセットで考えるべきなのである。

    エンジニアアシスタントが登場

     最後に、新コラムを紹介する。エンジニアアシスタント山田たま子氏による『拝啓、山田たま子でございます』がスタートした。

     山田氏は、IT企業の事務員だ。若手職員のマナー指導やアシスタント業務などを行っているという。「何をしているのかよく分からない業界だから」と、IT業界を敬遠しがちな若い女性に向けて、「IT業界は素敵だよ!」とメッセージを送っていきたいという。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・英文は「スラッシュ」で区切って頭から読むべし
     ・ゲームから学ぶ「ルーチンワーク撃退法」
     ・「自分で説明できないコードを1行たりとも書くな!」
     ・「※ただしイケメンに限る」を考察する
     ・司馬遼太郎から学ぶデスマーチ
     ・あなたの書類は2秒で落とされる
     ・エンジニアの価値はミスへの対処法で決まる
     ・キャリアアップとは「転換」ではなく「拡大」である
     ・「優良企業」で月450時間働いた
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    「※ただしイケメンに限る」を考察する

    2009/11/12 15:53:15

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。エンジニアは考える職業だからこそ、考えない時間が必要なのかもしれない。

    • 部分的徒歩通勤のススメ
    • イメージの要因は「自身」ただ1つ
    • 「無料の模擬試験で現状把握」

    「他人からのイメージ」が気になる人へ

     地方で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。人のイメージはどのようにして作られるのだろうか?

     イメージは、その人自身の行動によって決まる。「火のないところに煙は立たない」とことわざがいうように、「何もしていないのに根も葉もない勝手なイメージができてしまった」ということはほとんどない。

     直接会って話す人の場合、最初のイメージは外見で決まることが多い。「※ただしイケメンに限る」は、真実の一部をいい当てている、とAhf氏は述べる。よくよく話をしてみない限り、人を判断する材料は外見ぐらいしかないからだ。一方で、インターネット上でのイメージはどうだろうか。対面して話をするわけではないので、イメージは文字や表現によって形成される。そのため、オンラインとオフラインの印象が異なるということが良く起こる。

     自分の身振りや服装、もしくは書いた内容や言葉遣いから、自分のイメージは作られている。他人からどのように見られているのかが気になる人は、まず自身の行動を振り返ることから始めてみよう。

    考えない時間、持っていますか?

     プログラムに恋する森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。エンジニアには歩く時間が必要だ。

     森姫氏の通勤時間は2時間。うち、4kmの道のりを1時間かけて歩いている。最初は「4km歩くなんて無理だ!」と思いながら始めたのだが、意外とどうにかなったらしい。そして、歩くようになってから意識が変わったという。

     エンジニアは考える職業だ。仕事中は日々の業務のことしか考えない。だからこそ、歩く時間、何も考えない時間が必要なのである。歩いていると、思考を整理することができるし、ときには新しいアイデアが浮かぶことがあるという。「考える職業だからこそ、考えない時間を持つ」ことを、森姫氏は勧めている。

    TOEIC600点を目指して、まずは無料模擬試験を受ける

     若手SEのあずK氏による『It’s Party Time!』。IT機器を駆使して英語を学ぶ連載、第2回。

     あずK氏は、TOEIC600点を目指して日々勉学に励んでいる。今回は、TOEICの無料模擬試験を受験したという。無料模擬試験を受けるメリットは2つある。まず、TOEICの出題傾向を知ることができること。もう1つは、自分がどの項目が苦手かを把握できること。あずK氏は、模擬試験結果を見て、語彙と文法強化を目指すことにしたという。無料模擬試験のURLが本コラムで紹介されている。興味がある人は受けてみてはいかがだろうか。

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    「チームとして結果を出すためには?」という問い

    2009/10/23 13:30:23

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。エンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのチーム論、「システム監査人」のススメ、「褒めること」の大切さ、の3本だ。

    • 人が集まってもチームにはならない
    • 目指せシステム監査人!!(1)
    • コーチなのに褒めることができないって……

    「チームとして結果を出すためには?」という問い

     北海道で働くエンジニアの Ahf氏による『地方からの戯言』。今回はエンジニアが見落としがちな「チームの重要性」について。

     「エースプログラマ」が集まってチームを組んでも、プロジェクトの成功確率はそれほど変わらない。チームにおいては個々の能力よりも、全体として目標に向かい、一丸となって作業を行えるか、といった点が重要となる。リーダーの力量が問われるところだ。

     ただし、Ahf氏は「リーダーだけが気をつけれればいいわけではない」と語る。チームメンバー1人ひとりが「チームとして結果を出すためには?」という問いを絶えず持ち続ける必要があるのだ。「どうすればこの人の能力が発揮できるか」「どうすればリーダーを楽にすることができるか」「自分がこの人の立場ならどうするか」と、他人のことについて考える癖をつけよう。

     ⇒ おすすめ過去コラム:サッカーから考える「チームプレイ」

    「システム監査人」のススメ

     インターギデオンの代表取締役 システムオーディタ川辺氏による『システムオーディタ川辺の資格取得とキャリアアップ』。5回に渡って展開された新情報処理試験の解説に続き、今回からは「システム監査技術者試験」を取り上げる。

     IT統制が叫ばれる昨今、第三者が情報システムを客観的に点検・評価する「システム監査」が大きな役割を担うようになった。「システム監査人」はSEとしての経験を生かすことができるため、新たなキャリアパスの選択肢の1つとなり得るだろう。

     「これまでシステム監査実務15年、またシステム監査技術者試験の講師として60名以上の合格者を出した」という川辺氏。その経験を生かし、次回から試験の解説に移る予定だ。

     ⇒ おすすめ過去記事:システム監査についてはこちらもご参照ください

    うまく褒められない人へ

     SEからコーチング業へと転身した小南ひろみ氏による『コミュニケーションを楽しもう!』。小南氏はコーチになった当初、うまく人を褒めることができなかったという。

     先輩コーチは研修現場でどんどん褒める。だが、小南氏は「すごいですね」と「素晴らしいですね」しかいえなかった。悩む小南氏に、先輩はこうアドバイス。「無理に褒めようとしなくても、その人のちょっとした変化や事実を伝えてあげるようにすればいい」。

     無理に褒めようとするのではなく、その人の変化をや事実をそのまま伝える。それがやがて、自然と「褒める」ことにつながるのだという。「褒める」ことはコミュニケーションを楽しむための1つのスパイスだ。ぜひあなたも部下やチームメンバーに対して実践してみてほしい。

     ⇒ おすすめ過去コラム:褒めるマネジメント

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     「SE/プログラマ」「ITコンサルタント」など、カテゴリ別にコラムニストを探すことができます。どうぞご利用ください。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・100時間タダ働きしてください
     ・小学生の算数問題を3パターンで解けるか
     ・そのシステム、目の前のユーザーに最適ですか?
     ・FizzBuzzをできる限り複雑に書いてみた
     ・プロとアマの違いは「納期」と「安定した品質」にあり
     ・「ブログを書いて尖ったエンジニアを目指せ」
     ・SEはプログラミングができる、はずなのだが……
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    FizzBuzzをできる限り複雑に書いてみた

    2009/10/09 15:55:09

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介する。コードを「複雑に」書く悪ふざけ、サーバルームからの脱出劇、エンジニアへの恋愛のすすめなど、コラムニストが自由に語ってくれた。

    コードをできる限り複雑に書いてみよう

     生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。FizzBuzzをできるだけ複雑に書いてみた。

     小飼氏の記事で、「あなたが採用担当者だったら、FizzBuzzが書けないプログラマを採用したいと思うか?」という問いかけがあった。そこで、ひでみ氏はさっそく問題に挑戦することにした。ただ解くだけではつまらないので、「思い切り複雑にする」という条件付きで。

     普段は「どれだけシンプルにするか」を考えているからこそ、「できる限り複雑にする」のは面白かった、とひでみ氏は語る。問題を見て興味を持った人は、ぜひFizzBuzz問題に挑戦してみて欲しい。

    サーバルームに閉じ込められた!

     XMLに体当たりするエンジニア はやしさとし氏による『XML乱舞』。サーバルームからの、奇跡の帰還物語。

     はやし氏は、同僚が作ったアプリの誤作動によってサーバルームに閉じ込められた。サーバルームは最高のネットワークセキュリティを誇る。なのに、手元には「メモ帳」しか戦う武器がなく、参照する資料もない。そんな過酷な状況下で、はやし氏は脱出を試みた。

     刻一刻と体温を奪うサーバルームにいると、頭が回らなくなってくるという。はやし氏の命からがらの脱出劇をお楽しみいただきたい。

    エンジニアよ、恋をしよう

     特定労働者派遣で働くちょりぽん氏による『特定労働者派遣で働くということ』。恋愛経験の重要性について語る。

     エンジニアは1人で仕事をするわけではない。人とかかわりながら仕事をする以上、「人間力」が重要である。「人と話をするのが苦手だけど、その分は技術でカバーできると考えている人は、はやめに幻想から抜け出した方がいい」と、ちょりぽん氏は指摘する。

     人間力を培うのにうってつけなのが「恋愛」だ。恋愛をしている時は、真剣に相手のことを考える。その経験が人間関係に強く反映されるのである。相手の気持ちを真剣に考えたことのない人が人として大成するのは難しい。「エンジニアは恋をせよ」というのが、ちょりぽん氏のすすめである。

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    応募資格は
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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・プロとアマの違いは「納期」と「安定した品質」にあり
     ・「ブログを書いて尖ったエンジニアを目指せ」
     ・SEはプログラミングができる、はずなのだが……
     ・「病院に行くので休みます」がなかなかいえない
     ・「待った!」「異議あり!」逆転転職
     ・「病院に行くので休みます」がなかなかいえない
     ★2009年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年7月の「おすすめエンジニアライフ」
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    「待った!」「異議あり!」逆転転職

    2009/09/29 17:36:25

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     「読書の秋」ということで、今回はエンジニアによるエンジニアのための物語を紹介しよう。初めての転職物語、アラサー総務部長の遍歴、IT業界の荒波に放り込まれた新人の旅物語の3本だ。

    転職は立場を逆転させて考えろ

     ワークライフバランスを考える逆転仕事術氏による『ワーク×ライフ・エンジニアリング』。『逆転転職』は、転職にまつわるさまざまな噂に「待った!」をかける転職物語だ。

     主人公の名前は安原テンマ。エンジニア経験は6年だ。「退職する3カ月前に会社に伝えるべし」という噂を真に受けて、転職先がまったく決まっていない状態で、課長に「会社を辞めます」と宣言してしまった。

     見切り発車で始めた転職活動は、当然うまくいかなかった。途方に暮れた安原テンマは、転職エージェントに相談を持ちかけた。「面接では本当のことなんていえないのでは……」。その思い込み、ちょっと待った! 本音で話さなければ、相手に気持ちは伝わらない。転職エージェントは、「志望理由の作り方」を安原テンマに伝授する。

    うつを乗り越えるショック療法

     ITエンジニアをサポートするアラサー女子 組長氏による『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。連載『久実チヨの華麗なる遍歴』は、8月に好評だった『@ITドラマ 残業課長』のスピンオフコラムである。

     主人公の久美チヨは、泣くエンジニアも黙る頼もしい総務部長だ。うつ病になりかけた新人の世話をしながら、かつて経験した「うつ症状」について語る。

     毎日「勉強しなきゃ!」と思っているのに、何もできない自分が嫌で、眠ることもできなくなったという。そんなうつ症状を乗り越えたきっかけは、メンタルヘルス系のクリニックの広告だった。あまりの値段の高さにショックを受け、「これは自分で乗り越えなければならない」と思ったという。意外なショック療法だが、久美チヨにはことのほかよく効いたようだ。彼女はいまも元気に働いている。

    コーヒー片手にIT業界を旅する

     プログラムに恋する森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。『アットマーク・マキアート物語』の主人公 森村(♀)は、地方のIT企業 株式会社マキアートの新人だ。入社してまだ1カ月しか経っていない森村が、いきなり東京へと放り出されるところから、物語は始まる。

     赤坂のエプロン集団、新宿にあるメガネ率90%の会社、仕様書に詳しい中国人など、森村は個性的な人々と東京で出会う。プログラマの視点、SEの視点、ユーザーの視点それぞれから自社製品を見ることで、森村はだんだんと仕事への理解を深めていく。

     保守なのか運用なのかサポートなのか。森村は自分の仕事内容がよく分かっていない。自分はどういうITエンジニアになりたいのか。自分の仕事に悩んでいる人は、森村と一緒にIT業界を旅してみてはいかがだろうか。

    わたしも書きたくなりました

     テイクウェーブ代表 竹内義晴氏による『エンジニアライフ クロストーク』では、「わたしもエンジニア小説を書きます」という宣言が公開された。

     35歳のエンジニアが、自分のキャリアを考える物語となるようだ。今後に期待したい。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    「病院に行くので休みます」がなかなかいえない
     ・世界には2種類のインフラ担当がいる。雑用係とグルだ
     ・「いい年してSEになれない=仕事できない」という誤解
     ・Wife Hacks――多忙な技術者のための「妻と趣味の両立術」
     ・無理なプロジェクトをこなす6つの無理な方法
     ・チームで仕事するなら「キャラ設定」を
     ・エンジニアも「利益を出すこと」を考えなければいけない
     ・高校生に「IT業界」というものを3日間で教えてみた
     ・フリーエンジニアは適切なテスト仕様を提示せよ
     ・エンジニアのための失敗学
     ☆2009年8月の「おすすめエンジニアライフ」
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    「病院に行くので休みます」がなかなかいえない

    2009/09/18 17:39:50

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。女性エンジニアが語る「病気の悩み」、他者の予定に翻弄されるテストエンジニアの日常、特定労働者派遣エンジニアの「人間関係をよくする方法」の3本だ。

    医者とエンジニアの不毛な会話

     プログラムに恋する森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。仕事をしながら体を大事にすることの難しさを痛感した日。

     「3カ月に一度、平日の検診に来てください」という医者の言葉に、森姫氏は「できません」と即答した。医者は仰天する。「有給があるでしょう? 欠勤はできないの!?」「難しいですね……」。不毛な会話が続く。

     森姫氏が受けたのは「子宮頸がん検診」。女性特有のがん検診である。企業の理解が薄いため会社を休みづらい、と森姫氏は語る。しかし、仕事は健康であってこそできるもの。「くれぐれも、自分の体を大事にしてください!」と、森姫氏は熱弁する。

    わたしの予定は、わたしだけのものではない

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。さまざまな人の都合に翻弄される、テストエンジニアの実態を紹介している。

     テスト前には、開発やクライアントによる作業がある。テストエンジニアは、どうしても彼らの予定や都合に振り回されることが多い。立て続けに予定の変更を迫られた第3バイオリン氏は、「会社にいるときのわたしの時間は、わたしだけのものではない」と悟ったという。

     開発側も、好きで無理をいってくるわけではない。テスト側としてもそのことは分かっているし、できる限り依頼には応えたいと思っている。しかし、急な依頼へのリソース配分はやはり厳しい。「時間厳守」は、開発側にとってもテスト側にとっても、「最重要スキル」ではないだろうか。

    人間関係の悩みは「演技」で突破すべし

     特定労働者派遣エンジニア ちょりぽん氏による『特定労働者派遣で働くということ』。業界経験9年目のエンジニアによる新連載だ。

     プロジェクト内の人間関係に悩むエンジニアは多いだろう。優しい人や怒りっぽい人、ベテランの人から新人まで、さまざまな人間がかかわるプロジェクトは、そもそも人間関係のトラブルが起きやすい。人間関係で仕事を辞める人を何人も見送り、自身も心を病みかけた経験を持つちょりぽん氏は、「人間関係の悩みに対する、自分なりの“答え”」を見つけたと語る。

     ちょりぽん氏によれば、「業務の遂行能力を持っていれば、人間関係のトラブルのほとんどを防止できる」という。「使える」人材を、誰も無下には扱えないからだ。それでも、どうしても反りが合わない人間はいる。そんな場合は「自分を変えてみる」と良い。相手を変えるよりも、自分が変わる方が簡単だからだ。仕事をこなすためには、本来の自分とは違う人間として「演じる」ことも必要なのである。

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     ・「いい年してSEになれない=仕事できない」という誤解
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    無理なプロジェクトをこなす6つの無理な方法

    2009/09/10 16:35:16

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムをご紹介する。今回は、常識がまったく通用しない「不思議の国」のプロジェクトについて。「たどり着くまで歩きさえすれば、いつかたどり着くだろう」というのは、チェシャ猫のセリフである。このプロジェクトは無事ゴールに到着することができたのだろうか。

    不思議の国のエンジニア

     電気メーカーの品質保証部門に勤務する虚人氏による『ソフトウェア開発者あがりの品質保証人の奮闘記録』。悪夢のようなプロジェクトの回顧録。

     虚人氏は、常識が通用しない「不思議のプロジェクト」に迷い込んだ。どうやっても無理なものを、無理な方法でやろうとするのだ。「これは夢か?」と虚人氏は天を仰いだ。しかし、目の前のプロジェクトは消えてくれなかった。

     ミッションは「バグだらけのプログラムを、なんとか出荷できるような状態にする」こと。主任が考え出した解決方法は6つあった。しかしそれらは「休まず働く」「気合いを入れる」「コードを書いてテストで直す」など、まともに方法として通用しないものばかりだ。そして「バグを絶対に作らない」という厳命。もともとバグだらけのプログラムなのに、一体どうやってバグを作らないようにすればいいのか?

     最終的にプロジェクトは「奇跡を待つ」次元にまで達した。「無理をとおせば道理が引っ込む」を地でいく、サディスティックなプロジェクトである。コメント欄には「似たような経験がある」「昔を思い出す」という声が多数寄せられている。

    例外が多すぎる

     中堅ソフトウェア開発会社で働くにゃん太郎氏による『ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか』。例外処理の多さについて考える。

     にゃん太郎氏は、.NETやJavaは、例外処理の多さに違和感を覚えていた。例外はあくまで例外であり、本来起こってはいけないことである。「例外が出ないようにきちんと設計してコーディングすべき」というのがにゃん太郎氏の考えだ。

     もっとも、.NETやJavaの例外処理はきれいに系統化されていて、便利である。しかし、「try~catch」を「例外が発生してもエラーを出さないための機構」と勘違いするエンジニアが多いのは問題である、とにゃん太郎氏は指摘する。

     例外処理の中でも「これはよろしくない」と思うコードについて、にゃん太郎氏はいくつか例を挙げて紹介している。一番大事なのは「エラーを正しく処理すること」、「例外が出ないようなコーディングを考えること」だ。例外だらけにならないように、注意したい。

    コミュニケーションは楽しい

     SEとコーチングの経歴を持つ小南ひろみ氏による『コミュニケーションを楽しもう!』。この夏、コミュニケーションについて考える新連載だ。

     コミュニケーション能力は生まれつきの性格だろうか。「昔から自分はコミュニケーションが苦手」と考えている人もいるだろう。しかし、小南氏は「コミュニケーション能力が先天的なもの、性格だと思うのは勘違いだ」と主張する。

     もともと、人見知りの傾向が強かったという小南氏。コーチングの仕事をとおして、人と会うことの楽しさを知ったという。今後は、コミュニケーションの楽しさについて語っていく予定である。乞うご期待。

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     ・エンジニアのための失敗学
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     ・正社員エンジニアにプロはいない?
     ・プログラマを辞めた女とプログラマに戻りたい女
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    チームで仕事するなら「キャラ設定」を

    2009/09/08 13:00:39

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    自由に解雇できる=人を採用しやすくなる

     ジーワンシステム 代表取締役の生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。反響を呼んだ「解雇のススメ」の続編。

     生島氏は解雇規制をなくして「企業が自由に解雇できるようにすべし」と主張しているが、「解雇したがっている」というのは誤解だと語る。企業が人を解雇しやすくなるということは、裏を返せば、企業が人を採用しやすくなるということである。

     日本人は(大)企業に入ることをゴールととらえがちではないか、と生島氏は警鐘を鳴らす。入社をゴールととらえ、終身雇用にしがみつこうとする人にとって、解雇自由化は恐ろしい施策に映るだろう。

    「キャラ設定」のススメ

     “アラサー”IT系女子の組長氏による『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。今回は「職場におけるキャラ設定」について。

     筆者は自身に「空気を読む傍若無人」というキャッチフレーズをつけている。彼女にとってキャッチフレーズとは、所属する現場やチームにおける、自分のスタンスやキャラクター設定を意味するのだという。

     キャッチフレーズは、「自分がこの組織内でどんな役割を果たす人員になるか。どういうキャラ設定でやっていくか」を表す。自分が何者であるか、どんなことができるのか、信頼に足る人物であるのかどうかを、キャラ設定によって表現するのは、チームで仕事をする上で重要な戦略である。

    部下は上司に似る

     生産管理部門の唯一の女性 SARA氏による『紅一点! 生産管理ガテン系SE☆』。この夏、いつもとは違うメンバーと仕事をしていたSARA氏は、「部下は上司に似る」ということに気付いたという。

     今まで同じ上司としか仕事をしてこなかったというSARA氏は、忙しくなってきたとき、無意識に取る行動が上司の行動パターンにそっくりだったことを自覚する。いつも同じ上司の下で仕事をしていると、良くも悪くも行動パターンが固定化されてしまうのだ。「同じ人と仕事をし続けるのはリスキーなことではないか」とSARA氏は考える。

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    エンジニアのための失敗学

    2009/09/01 15:53:55

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    失敗は成功のもと

     グローバルナレッジネットワークの講師 横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。失敗は成功のもとである。

     「新人に一番喜ばれるのは体験談、嫌われるのは自慢話」であるという。IT教育コースの講師として働く横山氏は、これまでの失敗談を披露してくれた。遅刻したこと、「しゃべりすぎ」といわれたこと、内容をよく理解しないままコースを受け持ってしまったこと……。

     誰でも失敗はする。失敗を恐れていては新しいことができないし、失敗したからといって命まで取られるわけではない。だからといって、「誰かがフォローしてくれる、という甘い考えは捨てた方がよい」と横山氏は忠告する。重要なのは、失敗の予防や失敗したときの対処方法をしっかり考えておくことだ。特に新人は「危ない」と思ったら、早めに危険信号を出すべきだ。問題が起きそうになったら、早めに上司に相談して対策を立てる。それが組織で働く上での鉄則である。

    セクハラはやめてください!

     生産管理部門の唯一の女性 SARA氏による『紅一点! 生産管理ガテン系SE☆』。やたらと触ってくる困ったさんについて。

     プロジェクトで一緒になった男性(仮名:キモ氏)は、やたらと肩や手を触ってくる人だった。エスカレートするセクハラ発言に、とうとうSARA氏はぶち切れた。

     キモ氏は、けっして悪い人ではない。業務についての知識も豊富にある。ただ、問題は「限度を知らない」ということだ。SARA氏の怒号の後、キモ氏はあまり触ってこなくなったが、態度も冷たくなったという。「いわなければ調子に乗る、いえばすねる」とSARA氏は憤る。大事なのは、限度を知るバランス感覚ではないだろうか。

    ベンダSEの視点から

     日本IBM ホストシステム担当のサトマモ氏による『温故知新とエンジニアの地位確立を目指して』。ベンダSEの立場から、IT業界や現場について語る新コラムが登場した。

     「ITの現場で感じること、ベンダのエンジニアとしての視点を共有したい」。コラムを始めたきっかけについて、サトマモ氏はこう語る。

     ベンダSEは「エンジニアなのにスキルが低くて話にならない」と思う人がいるかもしれない。しかし、ベンダのSEは(他のSE、例えば、開発会社のSEとは)仕事の内容が違うのだと思う、とサトマモ氏はいう。これからのコラムで、ベンダSEの仕事内容についても語っていく予定である。

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    プログラマを辞めた女とプログラマに戻りたい女

    2009/08/20 16:06:48

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

    「プログラマ⇒テストエンジニアになってしまった!」

     プログラムに恋する森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか』。ギャルプログラマが、キャリアの悩みを打ち明ける。

     出向先から戻ってきた森姫氏は、今度こそ社内で開発ができると思っていた。しかし、再び命じられた出向。しかも割り当てられた仕事は、プログラマではなくテストエンジニアだった。

     森姫氏は考えた。出向しなければならないなら、出向先で開発に携わりたい。そのためには、どのような自己アピールをすればいいだろうか? 「出向先で名前を売ってやる!」と森姫氏は意気込んでいる。何か良いアドバイスがあれば、ぜひコラムにコメントを書いてほしいとのことだ。

    「プログラマ⇒テストエンジニアもいいものです」

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。プログラマからテストエンジニアに移動してから1年が経過した。プログラマの経験は、テストエンジニアにとって有利か不利か?

     「正直、テストエンジニアを甘く見ていた。誰でもできる仕事だと思っていた」。プログラマ時代の心情を振り返り、第3バイオリン氏はこう告白した。しかし、テストエンジニアになってから、考え方ががらりと変わった。テストエンジニアは誰にでもできる仕事ではなかった。

     元プログラマであることのメリットについて、第3バイオリン氏は「開発チームに歩み寄ることができる」「ツールのスクリプトの作成・修正が早い」ことを挙げた。反対にデメリットは「開発の事情にほだされて、無理なことをいいにくい」ことだという。「開発の経験は必ずテストに役立ち、再び開発に戻るときにもテストの経験が生きる」と、第3バイオリン氏は太鼓判を押した。

    SEの子どもには女の子が多い?

     社内インフラを担当するりょうた氏による『インフラおとうさん』。新米お父さんの日常をつづる新連載である。

     SEの子どもには、女の子が多いらしい。りょうた氏の子どもも女の子である。一説によれば、電磁波を浴びると男の子が生まれる遺伝子が弱くなるという。噂は本当かもしれない、とりょうた氏はつぶやいた。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
    火星からやってきたヘルプデスク
    プログラマとSEの洗練された依存関係
    「残業しろ」「無理です」 課長と新人の残業バトル
    「勉強会参加」と「初期装備でラスボス挑戦」の類似点
    PMとして「常に楽すること」を考える
     ・新人コンサルタントを襲う「恐怖のドキュメントレビュー」
     ・思考停止エンジニアは残業を自慢する
     ★2009年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
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     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
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    プログラマとSEの洗練された依存関係

    2009/08/13 17:47:57

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    プログラマとSEの素敵な関係

     生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。プログラマとSEのベストな関係について考える。

     「わたしほどSEの重要性を評価しているプログラマはいない」とひでみ氏は語る。プログラミングを愛するひでみ氏にとって、何を作るべきかという方向性を決めてくれるSEは重要な存在だという。しかし、SEとプログラマの関係は、なかなかうまくいかないのが現状だ。「プログラマなんて」「これだからSEは」と文句をいい合うことも少なくない。

     ひでみ氏が求めているのは「プログラマとSEの洗練された依存関係」だ。ゆるやかな連結を保って協調する、オブジェクト指向のプログラミングコードのような関係。「プログラマとSEの上下関係を決めて、線引きをするのは大人気ない」とひでみ氏は主張する。お互いが認め合い、協調できてこそ、良い仕事ができるのである。

    険しく遠い、一人前のITコンサルタントへの道のり

     ウルシステムズのコンサルタント 林浩一氏による『ITコンサルタント宣言!』。ITコンサルタント版デス・マーチをどう生き延びるのか。

     新人コンサルタントは、クライアントからの集中砲火を受けて火あぶりになる。では経験を積んだITエンジニア出身のITコンサルタントなら、修羅場を潜り抜けることができるのだろうか。残念ながら、そうではない。もし自分で作ったドキュメントを客先に持っていこうものなら、新人コンサルタントの二の舞になることは確実だ。

     なぜなら、ITコンサルタントに求められるスキルは2種類あるからだ。「ITに関する高度な専門知識」と「コンサルティングの基礎スキル」、どちらが欠けても半人前である。内外からのプレッシャーという壁を乗り越えて、ITコンサルタントは一人前に成長していくのだ。

    ダメ、絶対! 違法利用

     地方で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。ソフトウェアの違法利用に憤る。

     違法ライセンスは、古くから議論されているにも関わらず、いまだに解決できていない根深い問題だ。特に開発側の違法利用の歴史は根深い、とAhf氏は指摘する。

     「どうせ使えるのだから」と違法利用を繰り返せば、ソフトウェア産業は衰退の道を免れない。違法利用は、めぐりめぐって自分の首を絞めることになるのだ。まずは個人が「これは違法なのだ」とはっきり認識すること。そして違法利用をすっぱり止めることが必要だ。

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    「残業しろ」「無理です」 課長と新人の残業バトル
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    「残業しろ」「無理です」 課長と新人の残業バトル

    2009/08/12 15:24:44

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    残業課長 VS ノー残業新人

     ワークライフバランスを考える逆転仕事術氏による『ワーク×ライフ・エンジニアリング』。お盆集中連載の@ITドラマ「残業課長 和久原アトム」が始まった。

     和久原アトムは、小さなシステム開発会社の課長である。人呼んで、「残業課長」。残業せずして一人前になどなれないという信条の持ち主だ。ところが、新人の朝田ススムは毎日定時に帰宅する。和久原にとって我慢ならない存在だ。「残業しろ!」「なぜですか!」……2人の意見が激突して火花を散らす。

     このドラマは、逆転仕事術氏の体験を元にしたフィクションだ。8月10日(月)から8月14日(金)まで、毎日夜21時に更新する。毎回、さりげなくエンジニアライフのゲストが登場しているので、探してみるのも一興だ。

    勉強会では教えません

     中堅ソフトハウスに勤務するにゃん太郎氏による『ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか』。勉強会は教わるところではない!

     「勉強会では教えない。資料は読ませない」。にゃん太郎氏の主催する勉強会のモットーは独特だ。さてその心は?

     暗記するだけ、受け身で情報を得るだけでは、使える知識は身に付かない。「教えない」というのは、「参加者が自ら考える場を提供する」ということだ。図が多く文字の少ない資料を使うことによって、参加者は「これはどういうことだろう」と考えるようになる。自分で考え、ノートをとり、発言する勉強会でこそ、スキルがきちんと身に付くのである。

    「How」ではなく「Why」で考える業務分析

     フリーエンジニアのビガー氏による『真の顧客満足を目指して』。業務分析について語る。

     要求の源泉とは、「そのシステム機能をなぜ実装する必要があるのか」を示した理由だ。要求の源泉を把握するためには「なぜこの仕様になっているのか。この仕様にはどのような意味があるのか」を考える必要がある。「この仕様で、どうやって作ろうか」と考えるだけでは、要求の源泉を把握することはできない。「How」ではなく、「Why」で考えるのである。

     「作業の意味を掘り下げることができるレベルで、人のスキルが判断できる」とビガー氏は語る。

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    思考停止エンジニアは残業を自慢する

    2009/07/29 12:58:56

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    エンジニアよ、もっと深く考えるのだ

     中堅ソフトハウスに勤務するにゃん太郎氏による『ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか』。最近のエンジニアの気質について思うこと。

     最近のエンジニアはあまり考えない。にゃん太郎氏は、そう感じることが増えたという。特に問題なのは「動作するのだから大丈夫」という発想だ。「この入力では動かないよ」といっても「そんな入力、想定していません!」という返事がくる。あまりに想像力が乏しすぎると、にゃん太郎氏は嘆く。

     エンジニアにコスト意識がなさすぎることも問題だ。デスマーチになったプロジェクトを自慢するエンジニアがいるが、にゃん太郎氏は「頭が悪いんじゃないか」と、ばっさりと切り捨てる。どうせやるなら、残業を頑張るのではなく、残業しないように頑張るべきではないだろうか。

    経験を生かすも殺すも自分次第

     地方で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。あなたは、せっかくの経験を殺してはいないだろうか。

     「経験を殺す」とはどういうことだろうか? 自分の過去だけを語り、新しいことにも経験をそのまま当てはめようとする人は、経験を生かせずに殺してしまっている。

     経験を生かすためには、実際に体験した人でしか分からないような「気付き」を指摘することが必要だ。経験の使いどころを間違えないようにしていきたい。

    引用をするなら、原点にあたるべし

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。原典にあたることの大切さについて。

     原典にあたってみると、世間で知られていることが実は間違いであることに気付くことが多い。例えば「百年の謀(はかりごと)」という言葉は、原典では「終身の計」となっていて、「百年」という単語はどこにも入っていない。

     昔は、原典にあたるためには大変な苦労をした。しかし現在は、検索エンジンですぐにいろいろな情報を探すことができる。しかし、Googleでは「百年の謀」の方が多くヒットした。情報を正しく使うためには、情報を見極める力が必要になる。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・技術者が持つシックスセンス
     ・Android勉強会で「外見の大切さ」を知る
     ・「コードはカッコない方がカッコいいだろ」「悪いですよ」
     ・基幹システムをWebで作るなんて
     ・Mac難し 恋せよ乙女
     ・ダメSEほどプログラマの仕事を馬鹿にする
     ・インスペクターよ、誇りを抱け
     ・「よく分からないよ、Twitter」とつぶやいてみる
     ・業務分析に興味ある人、手を挙げて
     ・技術者は命がけで遊ぶ
     ・へんじがない。ただのエンジニアのようだ。
     ☆2009年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
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    技術者は命がけで遊ぶ

    2009/07/02 16:36:35

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    命がけの社内レクリエーション

     業界のカオスな話題を語る朝之丞氏による『May Day!』。今回は、壮絶な社内レクリエーション模様をお届けする。

     朝之丞氏が語る社内レクリエーションは、「皆で楽しく交流する」という通常のレクリエーションの雰囲気からはかけ離れている。レクリエーションで行ったお好み焼き屋は、肉体と精神の限界が試される戦場と化した。

     この「お好み焼きバトル」は、最も食べられなかった人が全員分の代金を払うルール。参加者の気迫は並々ならぬものがあったという。壮絶な体験を生き延びたことによって「チームとしての結束力」が確実に上がった、と朝之丞氏は振り返る。レクリエーションとは、かくもハイリスク・ハイリターンのものなのだろうか。

    社外セミナーに参加するメリット

     テストエンジニアの第3バイオリン氏よる『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。2日間の社外セミナー体験記。

     第3バイオリン氏が参加したセミナーには、2年以上の経験を持つソフトウェア開発者やテスト担当者、テストリーダーが集まった。講習と演習があり、演習ではグループワークを行ったという。

     社外セミナーに参加して、第3バイオリン氏は「社外セミナーに参加するメリット」を見つけたと語る。業務中は、費用対効果を考えて確実に仕事を仕上げなくてはならないが、演習ではいろいろなテスト技法を試すことができる。また、普段と違うメンバーと議論をすることで、良い刺激にもなったという。

    資格を免許としてとらえる

     地方で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。資格試験を「免許」ととらえてはどうか、という提案。

     IT業界の資格、つまりITSSのようなスキル標準は、現場ではそれほど有効活用されていないように思える、とAhf氏は語る。資格と能力値が必ずしも一致するとは限らないからだ。

     そこでAhf氏は、「資格を、業務を行うにあたり必要である免許ととらえてはどうか」と提案する。たとえば、「詳細設計はこれくらいのレベルの資格がなければできない」と取り決めて、関わる技術者を制限する。そうすれば、製品の質の低下を改善できるのではないだろうか。Ahf氏はそう語った。

    ■□■
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     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
       ・ へんじがない。ただのエンジニアのようだ。
      ・不況だからこそ、転職する
      ・四の五の言わずに「良くできたね」という
      ・“詐欺師まがい”の上流技術者?
      ・鳥型エンジニアと魚型エンジニア
      ・「技術者は社長になってもうまくいかない」
      ・オフィスを聖域にする
      ・VB6を使い続けてもかまわない
      ・プログラマなんかで終わりたいんだ
      ・笑って感情をコントロールする
     ★2009年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
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    VB6を使い続けてもかまわない

    2009/06/08 15:49:42

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    使えるなら、古い技術でもかまわない

     ジーワンシステム 代表取締役 生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。「VB6を使い続けること」について。

     「新しい技術に価値があるのではなく、その技術で何ができるかに価値があるのだから、わざわざ新しい言語を使わなくてもいい」と生島氏は語る。

     新しいことに挑戦するリスクを負うか否か。その判断は顧客の要件から考えるべきだ。もし顧客側の利益が同じであるなら、.NETでもVB6でもどちらでもいいと、生島氏は主張する。

    Oracle RACからCAP定理を説明する

     現役エンジニア 森俊夫氏よる『クラウドを理解するためのサーバ技術』。今回は「CAP定理のジレンマをOracle RACで理解する」後編。

     データベースは「データの同期化」を行うことが重要なポイントだ。Oracle RACのアーキテクチャとデータベース3大原則についての理解を深めた上で、Oracle RACの4サーバでRACを構成した場合を例に図解する。

     データ検索時の動作と更新時の動作の違いを説明しながら、森氏は「ではOracle RACは、CAPを満たしているといえるだろうか?」と問いかける。P(サーバの台数)の増加は限度がある。C(データの一貫性)を確保しようとすると、ユーザーの要求に対して待ちが発生し、A(システムの可用性)を満たすことができない。「現実的には、CAPそれぞれのバランスを取りながら設計することになる」と森氏はまとめた。

    心ない言葉は人を傷つける

     会社初の産休、育休を取った子育てエンジニア  友ぞう氏よる『子育てエンジニアは茨の道!?』。前回のコラムで語った「会社復帰後」の体験についての追記。

     なぜストレス障害になってしまったか、自分を追い詰めてしまったのか。友ぞう氏は「我慢の連続だった。何から手を抜けばいいのか分からなかった」と振り返る。

     必死でギリギリの生活に耐えているときに、誰かが言う何気ない言葉はナイフのように心を傷つける。「言葉で言うことは簡単だが、その言葉によってさまざまな影響を受ける人がいることを考えて、子育てエンジニアに温かい言葉をかけてほしい」友ぞう氏は語った。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・プログラマなんかで終わりたいんだ
     ・笑って感情をコントロールする
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     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    笑って感情をコントロールする

    2009/06/02 17:01:45

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    イライラする時こそ笑っていよう

     若手SE あずK氏による『It’s Party Time!』。メンタルヘルスケアに興味を持った理由を語る。

     「すぐに愚痴を言う」「癇癪を起こす、八つ当たりする」など、自分の性格に悩むことがしばしばあったというあずK氏。愚痴が原因で、同僚と口論することもあった。性格を治したいと思うようになったきっかけは「新人の教育担当になる時だった」とあずK氏は振り返る。

     性格を治す第一歩として、いつでも笑っている先輩の真似をし始めた。すると、愚痴を言う回数が減ったという。「笑うことで一瞬わいた負の感情が長くは続かなくなりました。不思議なもので」とあずK氏は語る。イライラしてしまう時こそ、笑顔の大事さを思い出したい。

    過去の技術を延命するよりも

     地方で働くエンジニア Ahf氏よる『地方からの戯言』。今回は「Windows7のXP Modeに思うVB6」について。

     「Windows7のXP Modeは便利だが、Vista以降非対応アプリの延命処置として利用されるのではないか」と、Ahf氏は懸念している。過去の環境は「いつかはなくなる」ことが決定していて、たとえ環境を保全してもいつか利用しなくなる時がやってくる。それならば、過去を維持するだけではなく、現在や未来に向かって進歩することに力を入れる方がいいのではないか、と主張する。 

     Ahf氏が技術者として憤りを感じるのは「やればできるのにやらないで、非対応のままVB6で突っ走ること」だという。テクノロジは常に進化し続けているのだから、変えるべきところは変えよう、というのがAhf氏の提案だ。

    会社に復帰したのに仕事がない

     会社初の産休、育休を取った子育てエンジニア 友ぞう氏による『子育てエンジニアは茨の道!?』。会社に復帰してからの日々を語る。

     友ぞう氏が会社に復帰して最初に与えられた仕事は「何もするな」だったという。しかも、誰ともしゃべってはいけないし、勉強もしてはいけない。「生活に慣れるために、まだ仕事はしなくてもいい」と部門長は言うが……。

     「君は賞味期限切れなんだ」という言葉を聞いて、友ぞう氏は「それが本音なのか」と愕然としたという。その後も待遇は悪化していき、とうとう病院でストレス障害と診断されてしまった。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・マリオをXMLとXSLTで作ってみた
     ・ベルリン・フィルに学ぶ組織論

     ・牛がグラウンドを通る、インド人エンジニアの運動事情
     ・エンジニアよ、健康であれ
     ・新人研修の講師が守るべき5カ条
     ・エンジニアを採用するベンチャー社長の本音
     ・走り続けるだけでなく、立ち止まることも必要だ
     ・女性エンジニア、婚活で自己アピール力を学ぶ
     ・「無理めの仕事」をチャンスと考える
     ☆2009年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    仕事関係の人とプライベートでも遊びますか?

    2009/04/30 15:08:32

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    Accessを利用してSQLを理解する

     ジーワンシステム 代表取締役の生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。「上流技術者はSQLを習得すべき」と主張してきた生島氏による「SQL講座」がスタート。

     第1回はスカラ値ファンクションとサブクエリについて。Accessを利用してSQLを理解しよう。

    巨人の肩の上で悩む技術者

     フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏による『フリーなスキル』。社会人大学院に通い始めたはがね氏は、あらためて「テクノロジを使って何をするか」について悩んでいる。

     一人前のエンジニアになり、大抵のことは何でもできるようになった。だが、果たしてその力を使って何をしたいのだろう、とはがね氏は悩む。

     そもそも、「エンジニアとしてできること」など、過去の偉人たちが作り上げた遺産に頼っているだけではないか。アイザック・ニュートンのいうように、技術者は「巨人の肩の上」に立っている。しかし、いつまでも肩の上から眺めているだけでは、いつまでたっても自分自身は巨人にはなれない。はがね氏の悩みは尽きない。

    仕事上の付き合い、プライベートの付き合い

     新婚エンジニアのホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。今回は「仕事の付き合いとプライベートの付き合いの境界線」について。

     仕事で知り合った人とプライベートの付き合いをするか否か。若いころは、仕事上の関係が遊び仲間となった、とホリ氏は語る。

     だが、最近は「仕事関係の人とプライベートまで一緒はちょっと」という気分になってきたという。年齢によるものなのか、それとも社会的な風潮か。仕事とプライベートを分ける「個人主義」の度合いは強くなっている。「仕事を抜きにしても付き合えるような関係を築けなくなったこと」を、ホリ氏は寂しく思っているようだ。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・未経験なのに、書類上は「開発経験3年」の常駐SE
     ・「モノはいいよう」で採用面接を乗り切る
     ・プログラミングの理想形=いきなり書く
     ・「理系らしさ」は本当に存在するの?
     ・イチローだって人のマネから始まった
     ・新人エンジニアに贈る8カ条
     ・新人のKY発言がうらやましい
     ・経験だけで判断する「思考停止エンジニア」
     ・元エンジニアの老婆から、エンジニアのあなたへ
     ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    「理系らしさ」は本当に存在するの?

    2009/04/17 15:54:23

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     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

    「若さゆえのあやまちは、早いうちにやっておこう」

     ミュージシャンを志してシステム会社から転職、しかしその勤め先も倒産してしまい、無職からIT業界復帰を果たした46氏の『ドロップアウトからのキャリア七転び八起き』。IT業界に飛び込んだ15年前を回顧しながら、新人だからこそできることを語っている。

     電子メールはなく、顧客との連絡方法は電話とFAX、開発端末も共有使用という、現在とはまったく異なる環境の新人時代を、現在の目線で懐かしむように分析している。

    飲み会には行けない、でも今だから楽しみなこと

     出産後、会社初の産休を取り、1年半の子育て専業生活を経てエンジニアに復帰した友ぞう氏が送る『子育てエンジニアは茨の道!?』。今回は子育てとエンジニアを両立させているからこその悩みと喜びを語る。

     飲み会が大好きでやんちゃだったあのころの自分を思い出し、結婚、出産とともに減るその回数を順を追って回想する。

     仕事をしていると急激に環境が変化して、「あのころの自分はよかった……」と思い返すこともあるだろう。しかし、今だからこその楽しみや喜びもあるのだ。

    「理系だから」といわれ続けて

     「人生の終わりに一緒の墓場に入る関係」をタイトルに掲げた、新婚エンジニア ホリススム氏の『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。今回は理系のホリ氏と「理系アレルギー」で文系の妻との間で発生する問題について。

     ホリ氏の話し方や好みなど、さまざまな言動に対して「理系的」と指摘する妻。2人の姿が目に浮かび、微笑ましくも考えさせられるコラムだ。

    ■□■

     @IT自分戦略研究所 エンジニアライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・イチローだって人のマネから始まった
     ・新人エンジニアに贈る8カ条
     ・新人のKY発言がうらやましい
     ・経験だけで判断する「思考停止エンジニア」
     ・元エンジニアの老婆から、エンジニアのあなたへ
     ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    足りないリソースを管理する。ポイントは計画にあり

    2009/03/31 14:38:36

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    リソースは足りないもの?

     安藤大輔氏が「プロマネになって気付いたこと」をつづる『新人PMの現場体験記』。今回は「リソースの管理」について。

     プロジェクトの目標を達成するために必要なリソースの代表的なものとして、「ヒト」「モノ」「カネ」の3つがある。このうち、特に足りなくなるのが「ヒト」であろう。大抵のプロジェクトでは「頭数が足りない」という事態に陥りがちである。「リソースは足りないもの」と思い込んでしまうかもしれない。

     だが、安藤氏はプロマネになって、「リソースとは管理可能なもの」であると気付いたという。きちんとした計画を作れば、「何に対して」「どうして」リソースが不足(あるいは充足)しているかが分かるようになる。これが「管理」なのである。

    エンジニアとセルフモニタリング

     フリーエンジニア 田所稲造氏の『これはもうダメかもわからんね インフラ系SEの波瀾万丈伝』。今回はセルフモニタリングの重要性について。

     社会人たるもの、セルフモニタリング(自分がどう見られているか)を忘れてはいけない、と田所氏は説く。例えば、ソースコードやドキュメントは「ほかの人から見て分かりやすいか?」を意識すべきだし、言動や服装にだって気を付けなければならない。これらは、相手がどう思うだろうかと考える「類推能力」が必要となる。

    心と体を病んだエンジニアは、ヨガに出合った

     テストエンジニアのヨギ 氏による『息の長いエンジニアでゆこう』。ヨギ氏の趣味でもある「ヨガのススメ」の第1回だ。ヨガの実践は、ストレスの多いIT業界で働く人を支える、とヨギ氏は主張する。

     ヨギ氏は若いころ、長時間労働とジャンクフード漬けの日々を送っていたという。ある日、長年の蓄積が爆発し、さまざまな症状が現れるようになった。最終的に、「自律神経失調症の一症状としての鬱」という診断が下された。

     投薬を始めたヨギ氏。だが、それでは根治にはつながらない。そのときに出合ったのが「ヨガ」だったのだという。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・「3Kが嫌なのでエンジニア辞めます」の誤解
     ・人事が見るのは技術領域・業務知識・マネジメント経験
     ・元エンジニアが語る、自分を追い詰めた最悪の上司
     ・「無理そうな仕事」が人を成長させる
     ・勉強は「インプット」「吸収」「アウトプット」のサイクル
     ・「利用者はこんな使い方をする『はず』」という思い込み
     ・採用担当が語る「最近応募が多いこんなエンジニア」
     ・お客さんの「熱い想い」がモチベーションの源
     ・なんでもメールで済ませるエンジニア
     ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    元エンジニアが語る、自分を追い詰めた最悪の上司

    2009/03/24 12:36:44

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    ある上司との闘いの記録

     元エンジニアX氏による『デスマーチで嫁(い)き遅れました』。今回は、「提案をしてくる部下は反逆者」と考えていた、ある上司との闘いの記録だ。

     顧客のことを考え、どうすれば良いか徹底的に調べ、より良い提案をしようとするX氏を、その上司は「仕事を増やす、生意気な女」としか見ていなかった。

     何度も衝突し、罵声を浴びせかけられたX氏は、やがて心に傷を負っていく。

    IT業界は不況から抜け出せるか?

     ユーザー企業の情報システム部門に所属するとみー氏による『情報システム部門のリアル』。とみー氏は「いまの不況から最初に抜け出せるのはIT業界ではないか」と語る。

     不況の影響で、企業はIT投資を控え始めている。だが、それがいつまでも続くわけではないという。とみー氏は「システム老朽化問題」「人員削減」「内部統制・法規制対応」の3点を根拠として挙げる。

     いずれはIT投資が必要になる、いまは「ガマン大会」をしている状態だ、というのがとみー氏の主張だ。

    「成功するキャリア」か「幸せなキャリア」か

     若手システムエンジニアのあずK氏による『It’s Party Time!』。今回は「一番を目指すべきか」という、あずK氏なりのキャリアビジョンについて。

     新卒入社したころ、あずK氏は「とにかく技術を学んで、将来はITスペシャリストになる」というキャリアビジョンを持っていた。だが、無理をして体に変調を来したころから、その気持ちが少し落ち着いてきたという。

     がむしゃらに「成功するキャリア」を目指すのではなく、自分なりの「幸せなキャリア」を目指す、という方向にキャリアビジョンが変化した。あずK氏は「どちらが正しいというわけではなく、その人の考え方によって変わるもの」だと語る。

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     ・「利用者はこんな使い方をする『はず』」という思い込み
     ・採用担当が語る「最近応募が多いこんなエンジニア」
     ・お客さんの「熱い想い」がモチベーションの源
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    「無理そうな仕事」が人を成長させる

    2009/03/19 17:15:58

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    エンジニア、向いてる? 向いてない?

     新婚エンジニア ホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。今回、ホリ氏は「ITエンジニアに向いていますか?」という問いかけを行っている

     ホリ氏自身、高い能力を持った人と出会ったことで、自分と比較してしまい、「自分は向いていないのではないか」と考えたことがあるという。誰しも経験があることではないだろうか。

     だが、ホリ氏は「総合力で勝負しよう」と思い直した。1つ1つの能力を比較して、悲観的になる必要はない。

    立ち上がれ、“アラフォー”COBOLer

     ジーワンシステム代表の生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。“アラフォー”である生島氏は、同年代のCOBOLerが開発現場の現役を退いていることを寂しく思っていると語る。

     “アラフォー”以上のCOBOLerが持つ業務知識は大きな武器。「業務経験が豊富なCOBOLerが会話のペースで実装をイメージできるようになれば、現役最強の戦士となれる」と生島氏は主張する。

    イノベーションは成長の源

     ITマネージャ兼中小企業診断士の46氏による『ドロップアウトからのキャリア七転び八起き』。今回は、「成長するために、無理なポジションに身を置く」というスキルアップ方法を紹介する。

     46氏はシステムエンジニアとして、あるいはプロジェクトマネージャとして劇的に成長できた瞬間が2回あるという。1度目は、クライアントのキーパーソンへのプレゼンをする上司が倒れてしまい、代わりにプレゼンを行ったとき。2度目は海外とのやり取りを含めたプロジェクトで、英語の電話会議を行っていた担当者が倒れ、代わりに電話会議を行うことになったとき。

     いずれも、それまでの自分のポジションでは行うことのなかった「できそうにない仕事」だった。だが、やらなければならなくなったことによって、自分の中でイノベーションが起こり、自身の成長につながったのだ。

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    「利用者はこんな使い方をする『はず』」という思い込み

    2009/03/12 16:05:35

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    ■テストエンジニアのキャリアを考える

     テストエンジニアの第3バイオリン氏によるコラム『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。今回はソフトウェアテストの資格について紹介している。

     国際的に通用する「JSTQB認定テスト技術者資格」と、JIS(日本規格協会)が運営する「品質管理検定(QC検定)」。ソフトウェアテストの世界にも(知名度は高くないかもしれないが)資格制度は存在する。

     現在、第3バイオリン氏は「応用情報技術者試験」を取ろうと勉強している。テストエンジニアが開発者と対等に渡り合うためには、その程度の知識は必須事項であるという主張だ。

    ■「○○の『はず』だ」という思い込み

     グローバルナレッジネットワーク代表 横山哲也氏の『Go, Go, Go, in Peace』。今回は「思い込み」の危険性について。

     横山氏は「IT業界は変化が激しいため、『思い込み』が致命傷」と語る。使う人(利用者)・作る人(開発者)・運営をする人(システム管理者)、それぞれが独自の常識を持っているため、意識や言葉の意味にずれが生じる可能性が高い。

     「○○の『はず』だ」という言葉が出てきたら要注意。

    ■パチンコで400回まわして1回当たる確率は?

     ジーワンシステム代表 生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。今回は番外編。ある日ふと立ち寄ったパチンコ屋さんで考えたことがテーマだ。

     パチンコは、あらかじめ組まれたプログラムで確率が設定されている。玉がチェッカーを通ったタイミングで乱数を拾い、400分の1の確率で当たる仕組みになっているのだ。では、400回まわせば、絶対に1回は当たるのだろうか?

     身の周りで興味を持ったことについて、自分の頭で考えることが、いずれは自分の勉強や仕事につながる。特にシステム開発者は「大抵のものが仕事につながる」、と生島氏は主張する。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・採用担当が語る「最近応募が多いこんなエンジニア」
     ・お客さんの「熱い想い」がモチベーションの源
     ・なんでもメールで済ませるエンジニア
     ・女性の直観力が、思わぬバグを発見する
     ・キャリアの複線化がもたらす化学反応
     ・ソーシャルWebサービスの肝は「距離感の設計」にあり
     ・フラット化する開発現場
     ・「また新技術っすか。もうお腹いっぱい」の解消法
     ・「突然ですが、倒産することになりました」
     ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
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    なんでもメールで済ませるエンジニア

    2009/03/02 16:04:02

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    ■開発言語を知らない設計者

     札幌で働くエンジニア Ahf氏によるコラム『地方からの戯言』。Ahf氏は「開発言語を知らない設計者」が増えていると語る。

     要件定義や概要設計はともかく、詳細設計には言語知識が不可欠だ。心当たりのある上流技術者は注意。「冗談ではなく、仕事がなくなる」とAhf氏は指摘する。

     「開発言語を知らない設計者」が上流にいる場合、下流技術者はどうすべきか。Ahf氏は「上流の仕事を肩代わりしてしまおう」と提言する。

    ■お礼はメールだけでOK?

     ビートレンドのエンジニア 佐藤正明氏による『Are You Sure?』。よくいるエンジニアシリーズ第5回は、「なんでもメールで済ませるエンジニア」だ。

     同じオフィスにいるのに、連絡事項のみならず、お礼までメールで済ませるエンジニアたち。「誠意」や「思い」はメールでは伝わらない。

    ■残業防止ライフハック

     逆転仕事術氏によるワークライフバランス実践コラム『ワーク×ライフ・エンジニアリング』。今回は「残業せずに定時で帰る」ための仕事術と生活術を紹介する。

     「エンジニアは残業が当たり前」という空気があるIT業界。仕事面と生活面、それぞれのちょっとした工夫により、定時上がりを実現しよう。

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     ・フラット化する開発現場
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     ・「突然ですが、倒産することになりました」
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    女性の直観力が、思わぬバグを発見する

    2009/02/27 17:00:18

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    ■女性の直観力とテストエンジニア

     IT業界歴20年のエンジニア ヨギ氏によるコラム『息の長いエンジニアでゆこう』。今回は、女性の直感的な「バグ発見力」について。

     ヨギ氏は、「女性は論理的なテスト手法に頼らずに、思いも寄らないバグを発見する」と語る。ある複合機のシステム評価の段階で、新人の女性が意外なバグを発見した。

     なぜバグが発見できたのか、本人に聞いてもまったく分からない。まさに「直感」としかいいようのない能力で、彼女たちは深刻なバグを発見していく。

    ■「その言葉、どういう意味で使ってる?」

     札幌で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。今回は「通じているつもり」のコミュニケーションについて。

     あなたは「請求日」という言葉を聞いたら、何を思い浮かべるだろうか。

     「同音異義」の言葉は多い。自分の経験から形作られたイメージで話していても、相手は別のものとして認識しているかもしれない。この場合、後であとで痛い目を見ることになる。

    ■マルチタスクで「生き急ぐ」

     新婚エンジニア ホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。Webサイトを見ながら、テレビを見て、雑誌を読んでいたホリ氏に、妻は「何をそんなに生き急いでるの?」という言葉をかけたという。

     日々の生活も、仕事も、マルチタスクの“ながら”が当たり前になってはいないだろうか。ホリ氏は、ときにはじっくりと落ち着いて考える時間をとり、“ながら”を止めてみてはどうかと説く。

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    フラット化する開発現場

    2009/02/17 16:37:53

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    ■フラット化する開発現場

     フリーエンジニア はがねのつるぎ氏によるコラム『フリーなスキル』。今回は、ある開発現場での国際色豊かな話。

     割り当てられた席に座る。目の前にいるのは中国人。遠くの島にいるのはインド人。しばらくして新しく参加してきたのはイラン人だった。

     「プログラム言語に国境はない」とはがね氏は語る。エンジニアは日本人だけの仕事ではない。働き手は世界中にいるのだ。

    ■出産・育児を支援する制度の使いづらさ

     子育てエンジニア 友ぞう氏による『子育てエンジニアは茨の道!?』。今回は「出産・育児に関する制度の使いづらさ」について。

     出産を控えた女性が使える制度はたくさんある。だが、いずれも手続きをしなければ受けられない。もしあなたの所属する企業がそうした制度に慣れていなければ、総務部門に丸投げせず、自ら調べなければならない。

    ■FLOSSプロジェクトを始めるために

     若手Webプログラマ 早川勇太氏による『若人視点』。FLOSSプロジェクトを始めることにした早川氏による「プロジェクト開始マニュアル」を連載中だ。

     第3回はプロジェクトの登録申請、第4回はプロジェクト全体の設定について、SourceForge.jpの画面を追って詳細に解説している。同じようにプロジェクトを始めたい人は必見だ。

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    「また新技術っすか。もうお腹いっぱい」の解消法

    2009/02/13 14:32:11

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    ■「お腹いっぱい」状態を解消する

     IT業界歴20年のエンジニア ヨギ氏による『息の長いエンジニアでゆこう』。今回は「新しい技術を修得するコツ」について。

     どんどん新技術が現れるIT業界。「もう新しいものはいいよ、お腹いっぱいだよ」という人は、どのように新しい技術を勉強すればよいのか。ヨギ氏は「満腹なのだから、消化と排泄が必要」と説く。この場合、消化と排泄とは「理解したことを人に伝える」ことだ。

    ■自分流にご注意を

     新婚エンジニア ホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。今回は「自分流を押し付けること」に対する戒めの話。

     よくスノーボードをしにゲレンデに行くというホリ氏。だが彼の妻は、ホリ氏流の「ひたすら滑る」楽しみ方に付いていけず、同行することがなくなった。

     仕事でも同じだ。自分流でものを考えてはいないだろうか。仕事ができるようになって天狗になり、自分流を押し付けるリーダーは、気付けば1人になっているものだ。

    ■兵士でいるか、司令官を目指すか

     フリーエンジニア はがねのつるぎ氏によるコラム『フリーなスキル』。今回、彼は「これからのキャリア」についての悩みを吐露する。

     読む本が技術書からビジネス書へと移行した。戦略眼が欲しいと思った。これまでさまざまなスキルを身に付けてきたが、それは戦場を生き抜くための単なる処世術に過ぎなかった。戦略がなければ、いつかは戦場で力尽きるだろう。

     自分はいつまでもプログラマ=兵士でい続けるべきなのだろうか。それとも、司令官を目指すべきなのだろうか?

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    RDBMSを使う大規模システムはSQLを選べ

    2009/01/28 14:03:41

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■技術者ベンチャー社長からの回答

     ジーワンシステム代表 生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。今回は、前2回(「上流の技術者はSQLを習得すべき」「テーブル設計は実装の後に!」)に寄せられた意見に、生島氏が答えている。

     「今回の議論の適用範囲について」「技術の限界値について」「息の長い技術・言語について」など、生島氏の持論を展開している。

     すでにコメント欄でも新たな議論が発生している。あなたの忌憚(きたん)なき御意見をお待ちしている。

    ■「止まる」「考える」「行動する」

     フリーエンジニア はがねのつるぎ氏による『フリーなスキル』。今回は、レスキューから学ぶ「緊急時の心得」。

     ふとしたきっかけから救命の講習を受けることになったはがね氏。レスキュー時は「止まる」「考える」「行動する」の3つの手順が重要だという。

     「止まる」「考える」「行動する」という3工程は、システム開発のそれとよく似ている。

    ■悪いイメージから良いイメージへ

     新婚エンジニア ホリススム 氏によるコラム『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。前回に引き続き、「アウェーをホームに変える言葉」のエピソードを紹介する。

     新年、妻の実家で肩身の狭い思いをしていたホリ氏。「毎週アイロンがけをしています」という1つの発言で、「アウェー」が一気に「ホーム」となった。

     仕事でも人間関係でも「イメージ」は重要である。悪いイメージを良いイメージに転化する言葉があれば、アウェーをホームに変えられる。

    ■□■

     @IT自分戦略研究所 エンジニアライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・外国人と会話するときの4つのポイント
     ・「アウェー」な現場を「ホーム」に変えた魔法の言葉
     ・毎日を“いい日”にするための3カ条
     ・「みんながいってる」を理由にするな
     ・子育てエンジニア、使える制度はとことん使う
     ・視点を変えて実現する「楽しい客先常駐」
     ・「結婚したい自分」と「結婚をためらう自分」
     ・いま求められている「バイリンガルIT技術者」
     ・「退職から半年、なにをしていたの?」
     ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    外国人と会話するときの4つのポイント

    2009/01/26 16:38:28

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

    ■外国人と会話するときの4つのポイント

     IT業界歴20年のエンジニア ヨギ氏による『息の長いエンジニアでゆこう』。今回は英会話について。

     外国人と仕事をする機会が増えてきたというヨギ氏。だが、「外国人と仕事をする=英会話スクールに通わなければ」という図式にヨギ氏は異議を唱える。

     大切なのは意思を伝えることであり、英会話は手段に過ぎない。英会話が苦手でも、ちょっとした心掛けで意思は通じる。ヨギ氏は4つのポイントを紹介している。

    ■試行錯誤しやすいASP.NET

     アット・フォースのはやしさとし氏による『XML乱舞』。今回は、アプリケーション開発の「試行錯誤」のしやすさという観点から「コンソール」「Windowsフォーム」「ASP.NET」を比較する。

     はやし氏はASP.NETを選択し、XMLの整形式チェッカーを作成することに。具体的に解説している。

    ■1999年末の騒動

     謎の老婆 元エンジニアX 氏によるコラム『デスマーチで嫁(い)き遅れました』。今回は2000年問題を目前に控えた、1999年末の物語。

     2000年問題対策が終わり、のんびりした年末を過ごしていたX氏。そこに1本の電話が鳴った。相手はなぜか2000年問題を引き起こしたのがX氏の会社であると勘違いし、金切り声を上げて抗議してきたのだった。

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    毎日を“いい日”にするための3カ条

    2009/01/20 16:25:27

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    ■上流技術者とSQL

     ジーワンシステムの代表取締役 生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。

     今回は、「上流技術者」への生島氏からの挑戦状だ。あなたは下記の要望にどう答えるか。

     生島氏は「このくらいなら、会話をしながら、SQL文の脳内コーディングが終わっている」と語る。あなたも挑戦してみてほしい。

    ■勉強と家庭を両立させるには?

     社会人大学院に通うエンジニア 阿部聡氏による『アーキテクトを目指して 社会人大学院生の挑戦』。

     社会人大学院に限らず、「スキルアップのための勉強時間」を確保するのは難しい。特に家庭を持っている場合、家族の理解は重要だ。

     阿部氏は自身の工夫を紹介している。「この業界の仕事を妻に理解してもらう」「守るべきところは死守する」「声かけを頻繁にする」の3つがポイントだ。

    ■毎日を“いい日”にするための3カ条

     若手組み込みシステムエンジニア かわばたあい氏によるコラム『On the Shoulder of Giants』。

     6歳のころ、病気で心筋梗塞になったというかわばた氏。「明日、死んでしまうかもしれない」と考えた彼女は、「明日死んでも後悔しないためには、今日何をすればいいか」を考えるようになった。

     大事なのは、成し遂げた内容よりも、目標を立てることそのものである、と6歳の彼女は考える。毎日を“いい日”にするために彼女が立てた「3カ条」は、成長しようともがく我々に新鮮な気付きを与えてくれる。

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    視点を変えて実現する「楽しい客先常駐」

    2009/01/13 17:21:20

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    ■「楽しい客先常駐」のコツ

     IT業界歴20年のエンジニア ヨギ氏による新コラム『息の長いエンジニアでゆこう』。自らを「客先常駐組」と語るヨギ氏は、「楽しい客先常駐」のコツを紹介している。

     客先常駐では、「客先の目が気になる」「差別される」「客先と険悪になってしまう」などの悩みがありがちだ。だがヨギ氏はこれらは「捉え方」次第でどうにかなると語る。

     逆にヨギ氏は、「客先常駐は社内のゴタゴタに巻き込まれないため、気楽だ」と利点を取り上げる。視点や捉え方を変えることで、「楽しい客先常駐」は実現可能だ。

    ■ワークライフバランスは「運」?

     もじら組スタッフでもある東海地方のシステムエンジニア 小沢英裕氏によるコラム『地方エンジニアリングライフに四苦Hack』。

     小沢氏は、ワークライフバランスには「運が絡む」と語る。家族の事情や、自分の入社した企業の風土、自分に割り振られたプロジェクトなどによって左右される。

     「結婚」にも同じことがいえる。女性の場合、「結婚後も働き続けたい」と思っていても、夫となる人物が(事前にどういっていようと)「働く妻」の人生を尊重してくれるかは、事前には分からない。

    ■XMLマスターへの道

     アット・フォースに勤めるエンジニア はやしさとし氏による『XML乱舞』。はやし氏がXMLマスターを目指す新コラムだ。

     XMLマスター:ベーシックV2試験を受けたはやし氏。なんとかギリギリで合格するも、「運が良かっただけ」と考え、XMLを徹底的に勉強することに。

     はやし氏は「最短学習の黄金パターン」を紹介する。「いきなり問題集から解く」「問題集は1冊で学習テーマを網羅し、なるべく薄いものを使う」の2つだ。

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    いま求められている「バイリンガルIT技術者」

    2009/01/07 16:13:00

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    ■ビジネスの言葉を話せる技術者へ

     ウルシステムズのITコンサルタント 林浩一氏による『ITコンサルタント宣言!』。林氏は、これからのIT業界の主役は「バイリンガルIT技術者」だと主張する。

     プログラマやSEの経験を積ませることなく、最初から要件定義だけできるコンサルタントを育成しようという風潮に、林氏は反対する。だが一方で、IT技術者が経営者たちに自らの価値を認めさせるには、経営者たちの言葉で説得する必要性がある。

     「バイリンガルIT技術者」とは、「システム開発とビジネス、両方の言葉を話せるIT技術者」のことだ。システム開発の現場と経営の現場、両方の土俵で活躍できるIT技術者が求められている。

    ■SourceForge.jpのアカウントを取得する

     Web系プログラマ兼GNU/Linux系技術者の早川勇太氏によるコラム『若人視点』。

     前回、衝動的にFLOSSプロジェクトを始めることにした早川氏。今回はその第一歩となる、SourceForge.jpのアカウント作成とプロジェクト登録の手順を解説する。

    ■夫婦間のパワーバランス

     新婚エンジニア ホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。今回は夫婦間とプロジェクト、それぞれにおける「パワーバランス」を考える。

     プロジェクトの主導権は通常、プロジェクトマネージャが握っていると考えられる。だが実際には多くの利害関係者が力を握っているし、声が大きく押しの強い人の意見が通ってしまうことが少なくない。

     それでは、夫婦間のパワーバランスはどうか。ホリ氏は「自分:妻=7:3」と主張する。しかし、それが真実かどうかは分からない。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・「退職から半年、なにをしていたの?」
     ・やる気があれば、結婚しても勉強時間は作れる
     ・嫁(い)き遅れた元エンジニアの述懐
     ・新婚エンジニア、時間管理に悩む
     ・エンジニアは第一印象より「最終印象」を磨け
     ・「そのバグ、俺のせいじゃない」というエンジニア
     ・今日から始めるFLOSSプロジェクト
     ・「お付き合い残業」を防ぐ3つのキーワード
     ・何でもコンピュータで問題解決を図るエンジニアの罠
     ・IT企業のお粗末な「管理事情」
     ・「IT業界は悪い」で終わらせてはいけない
     ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    やる気があれば、結婚しても勉強時間は作れる

    2008/12/25 16:05:23

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    ■ITSS斜め読みのススメ

     若手文系エンジニア かわばたあい氏による『On the Shoulder of Giants』。今回は、初めてITスキル標準(ITSS)と出合ったときのことを振り返る。

     ITSSは技術者を7つのレベルに分類する。レベル7は「世界に通用するハイエンドプレイヤー」と記載されている。

     「エンジニアは、極めれば世界に通用する人間になれる、すごい仕事なんだ」と素直に感動するかわばた氏。それがただの思い込みなのかは分からないが、後輩に向けて「ITSS“ミーハー”読み」を推奨している。

    ■結婚したら、勉強する時間がなくなる?

     新婚エンジニア ホリススム氏による結婚コラム『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。結婚と資格取得の関係について。

     新人のころは資格を取れと周囲からよくいわれたというホリ氏。だが、数年すると聞こえなくなった。中堅になり、結婚をすると、勉強する時間がなくなるからだ。しかし、実際はやる気次第ではないかとホリ氏は自身を戒める。

    ■「ハゲのリーダー」の叱責に耐えた思い出

     謎の老婆 元エンジニアX氏による思い出コラム『デスマーチで嫁(い)き遅れました』。今回は、X氏の若手時代の思い出を覗き見る。

     市役所の国民健康保険税システムの開発要員としてアサインされた若き日のX氏。国民健康保険税についても汎用機についてもまったくの素人であったX氏は、「ハゲのリーダー」の叱責に耐えながら、デスマーチを続ける。

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    エンジニアは第一印象より「最終印象」を磨け

    2008/12/15 16:08:36

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    「目的意識」はなくてもいい

     若手組み込みエンジニア かわばたあい氏による『On the Shoulder of Giants』。今回は、「プログラマを目指しているけれど、明確な目的や目標があるわけじゃない。大変な仕事じゃないかと親戚に心配されて、何もいえなくなってしまう」というメールへの返信だ。

     「なんだか、面白そう」という感情は、物事を「始める」ときにも「続ける」ときにも有効なモチベーションだ。明確な目的意識がなくても、「面白そう」があればいいのではないかと、かわばた氏は主張する。

     「大変な仕事じゃないか」といわれたら、こう答えればいい。「大変そうだよね。でも私はきっと、好きになれそうな気がする!」

    ■第一印象より、最終印象

     カッティングエッジ代表の高田善教氏によるコミュニケーションコラム『開発現場が変わるハッピー・コミュニケーション術』。前回に続き、「エンジニアも見た目が9割なのか」を考える。

     人は見た目で判断する。「人は見た目が9割」なのだ。確かに上質なスーツを身にまとえば、自信がわいてくるし、周りから受ける印象も変わる。

     だが、見た目の好印象は長続きしない。顧客と開発現場を共にするシステムエンジニアにとって、「第一印象」だけでは不十分なのだ。高田氏は、「第一印象より、“最終印象”が重要だ」と説く。

    ■ソクラテスとデジタルネイティブ

     フリーエンジニア はがねのつるぎ氏によるスキルアップコラム『フリーなスキル』。今回はデジタルネイティブ論の第4回だ。

     はがね氏は、デジタルネイティブをソクラテスと重ね合わせる。いずれも、「年齢」「肩書き」「所属」を重視しない。コミュニケーションを徹底的に活用する。

     重視するのは「何ができるのか」。自分ができることをWeb上にさらす「才能ある人々」は、ソクラテスからのコンタクトを待っている。デジタルネイティブの時代に必要なのは「プレゼンテーションスキル」だ。

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    「お付き合い残業」を防ぐ3つのキーワード

    2008/12/08 12:25:49

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    スキルとは何か

     スキルスタンダード研究所の高橋秀典氏による『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。高橋氏は本稿で「スキルとは何か」を説明している。

     ハーバード大学のロバート・カッツ教授によれば、スキルとは「専門能力」「ヒューマンスキル(人間理解力)」「コンセプチュアルスキル(概念化能力)」の3つに分類できる。例えばヒューマンスキルとは下記のような能力のことだ。

    ■ケーキでお祝い

     Web系プログラマ兼GNU/Linux系技術者 早川勇太氏の『若人視点』。今回は、早川氏の職場で行われる、あるコミュニケーションについて紹介している。「祝い事のとき、ケーキを用意する」というものだ。

     誕生日、資格を取得したとき、初めて本社の外で仕事をすることになったとき。本人には内緒で準備をし、いかにサプライズを演出するか。

     ただし、やり過ぎに注意しようと早川氏は語る。「いじめにならないようにすること」と「無駄にしないこと」が原則だ。

    ■「お付き合い残業」対策法

     アデコのキャリアコンサルタント 高野和幸氏がワークライフバランスについて語る『育児奮闘中! ITエンジニア担当キャリアコンサルタントのワークライフバランス追求型キャリアアップを目指して!』。

     高野氏は、周囲の人がなかなか帰らないため、何となく帰りづらくなるという「お付き合い残業」がワークライフバランスを阻む1つの問題であると主張する。それを解決するキーワードは「準備」「周知」「勇気」だ。

     例えば、今日1日で自分が完遂しなければならない業務を事前にしっかりとピックアップし、就業時間内に集中して、効率的に一気に終了させてしまうこと。これが「準備」だ。

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     ・IT企業のお粗末な「管理事情」
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     ・自分の将来を会社に任せて大丈夫か
     ・いわれたことしかやらないエンジニア
     ・勉強するときの7つのポイント
     ・デジタルネイティブは「銀河鉄道999」の乗客だ
     ・Eclipseで3倍プログラミング
     ・誰も「IT業界の現状」なんて語れない
     ・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
     ・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
     ・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
     ★2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

    いわれたことしかやらないエンジニア

    2008/11/21 15:46:22

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    ■小錦の無茶な要求

     Rational大好きエンジニア、日本IBMの太田健一郎氏による『現場エンジニアが語るIBM Rationalの有用性』。今回は、自動テストにまつわる「4つの罠」を実体験から解説する。

     重要なプロジェクトのテストチームに参加した太田氏。単体テストが自動化されていないという悪条件の中、小錦のようなリーダーから「統合レベルの機能テストを自動化してほしい」と告げられる。

     単体テストが自動化されていないと、統合テストの自動化は本来の効果を発揮しない。だが、単体テストの自動化が行われていないプロジェクトに限って、後工程の自動化で挽回しようとするのだ。

    ■「仕様書にそう書いてあったから」

     ビートレンドに所属するエンジニア、佐藤正明氏による30代等身大コラム『Are You Sure?』。

     前回に引き続き、「エンジニアと非エンジニアのコミュニケーション」がテーマ。今回は「いわれた通りにしかやらないエンジニア」について取り上げている。

     「仕様書が間違っているな」「こっちの方がいいのにな」と思ったとき、どうするだろうか。「まあいいか」と結局、仕様書通りに作っていないだろうか。システムにバグがつきもののように、仕様書にだってバグはある。遠慮せずに指摘しよう。

    ■「使ってもらうこと」が一番難しい

     北海道で働くエンジニア、Ahf氏の『地方からの戯言』。業務システムやソフトウェアの導入で「一番の課題」とは何か、というのが今回のテーマだ。

     「入力が難しい」「表示が分かりづらい」など、業務システムにおけるユーザビリティの問題は重要だ。だが、Ahf氏はそれ以上の難題があると語る。それは、「そもそも使ってもらえない」という問題だ。

     業務システムについてのアンケートを社員に向けて実施したところ「面倒」という回答が最も多かった。「いかに利用してもらうか」はシステムやソフトウェアを作る上での最重要課題であり、その解決には、開発とは異なる技術が必要なのではないか。

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     ・勉強するときの7つのポイント
     ・デジタルネイティブは「銀河鉄道999」の乗客だ
     ・Eclipseで3倍プログラミング
     ・誰も「IT業界の現状」なんて語れない
     ・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
     ・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
     ・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
     ・ビルから飛び降りようと思ったこと、ありますか?
     ・会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ
     ・SIerのアウトソーシングが産業の空洞化を生む
     ・「兼業環境屋」の憂鬱
     ・資格の価値は、勉強するライフスタイルにあり
     ・分業によってスキルを失ったSEとプログラマ
     ・ITエンジニアは、彼女に何をしてあげられるか
     ・「データベースわかるの?」「Gold持ってます」
     ・日本語が通じない新人技術者
     ・「コンサルタント? 報告書を作る人はいらないよ」
     ・「ポニョ」から考えるソフトウェア業界
     ・個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」
     ・「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった
     ・「カフカの小説」のような開発現場

    勉強するときの7つのポイント

    2008/11/19 16:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■昔話に耳を傾けよう

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による連載『Go, Go, Go, in Peace』。横山氏は、「ヤンキーとIT業界人は昔話が好き」と語る。

     IT業界の変化のスピードは速い。それゆえ、IT業界に身を置く者はすぐ年寄りになり、昔話をしたがる。

     だが、技術の見かけが変わっても本質はそれほど変わらない。昔話に耳を傾け、歴史を学ぶことは、若いIT技術者にとって意味のあることなのだ。

    ■勉強するときの7つのポイント

     フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏(今回より改名)によるスキルアップコラム『フリーなスキル』。

     無事、基本情報技術者試験に合格したはがね氏。勉強時の7つのポイントを紹介している。

     7つのポイントとは次の通り。「分割しましょう」「割り切りましょう」「立ち止まりましょう」「ひとつにしましょう」「こだわりましょう」「繰り返しましょう」「自分の剣を見つけましょう」。

    ■もじら組とは「看板」である

     東海地区で働くシステムエンジニアの小沢英裕氏による『地方エンジニアリングライフに四苦Hack』。今回は、彼が所属するコミュニティ「もじら組」の話だ。

     小沢氏は、「今のもじら組とは看板である」と語る。Firefoxに何か協力したいと思った時、もじら組に入ってもいいことはあまりない。「もじら組スタッフ」を名乗って活動できることが、もじら組に参加する最大のメリットなのだ。

     では、「もじら組」という看板を使うにはどうしたらよいか。最低限の信頼が必要だ。小沢氏によれば、「オンライン/オフラインの懇親」と「コミュニティへの貢献」が信頼につながるという。

    ■□■

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・デジタルネイティブは「銀河鉄道999」の乗客だ
     ・Eclipseで3倍プログラミング
     ・誰も「IT業界の現状」なんて語れない
     ・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
     ・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
     ・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
     ・ビルから飛び降りようと思ったこと、ありますか?
     ・会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ
     ・SIerのアウトソーシングが産業の空洞化を生む
     ・「兼業環境屋」の憂鬱
     ・資格の価値は、勉強するライフスタイルにあり
     ・分業によってスキルを失ったSEとプログラマ
     ・ITエンジニアは、彼女に何をしてあげられるか
     ・「データベースわかるの?」「Gold持ってます」
     ・日本語が通じない新人技術者
     ・「コンサルタント? 報告書を作る人はいらないよ」
     ・「ポニョ」から考えるソフトウェア業界
     ・個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」
     ・「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった
     ・「カフカの小説」のような開発現場

    デジタルネイティブは「銀河鉄道999」の乗客だ

    2008/11/17 12:27:51

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

    ■薬の効果との戦い

     ns-writer氏が暗中模索の日々をつづる『Webエンジニアのコーヒータイム』。前回、うつであることを告白した。今回はその続きだ。

     うつが完治しないまま職場復帰。しかし、服用している薬の影響で、意識が朦朧(もうろう)とする日々が続く。定時出社もままならず……。

    ■見た目で判断されるエンジニア

     カッティングエッジ代表の高田善教氏によるコミュニケーションコラム『開発現場が変わるハッピー・コミュニケーション術』。

     「エンジニアも見た目が9割」という高田氏。人を見た目で判断するのは良くないが、一方で「人は初対面の相手を見た目で判断してしまうもの」なのだという。

     自分のことをいじめる人が黄色いセーターを着ていたら、黄色いセーターを着ている人はいじめっ子に違いないと思い込む。人はこのように、自分の中で方程式を作ってしまう。誰もが“見た目方程式”を持っているのではないか、と高田氏は主張する。

    ■デジタルネイティブは「電車マニア」?

     インフラ系システムエンジニアの田所稲造氏による人生録、『これはもうダメかもわからんね インフラ系SEの波瀾万丈伝』。今回は、すでに各所で話題の「デジタルネイティブ」に対する考察だ。

     田所氏は、「デジタルネイティブとは、切符を買った乗客に過ぎない」と語る。彼らは生まれたときから電車が身の周りに存在し、電車を上手に乗りこなすことができる「電車マニア」だ。

     だが、(インフラ周りの)システムエンジニアは鉄道員なのだ、と田所氏は主張する。デジタルネイティブが「銀河鉄道999の若い乗客たち」ならば、システムエンジニアは「銀河鉄道の運行責任者」だ。

    ■□■

     @IT自分戦略研究所 エンジニアライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・Eclipseで3倍プログラミング
     ・誰も「IT業界の現状」なんて語れない
     ・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
     ・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
     ・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
     ・ビルから飛び降りようと思ったこと、ありますか?
     ・会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ
     ・SIerのアウトソーシングが産業の空洞化を生む
     ・「兼業環境屋」の憂鬱
     ・資格の価値は、勉強するライフスタイルにあり
     ・分業によってスキルを失ったSEとプログラマ
     ・ITエンジニアは、彼女に何をしてあげられるか
     ・「データベースわかるの?」「Gold持ってます」
     ・日本語が通じない新人技術者
     ・「コンサルタント? 報告書を作る人はいらないよ」
     ・「ポニョ」から考えるソフトウェア業界
     ・個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」
     ・「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった
     ・「カフカの小説」のような開発現場

    誰も「IT業界の現状」なんて語れない

    2008/11/11 16:11:31

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■みんな「自分の身の周りのこと」を語っているだけ

     東海地方で働くシステムエンジニア 小沢英裕氏による新コラム『地方エンジニアリングライフに四苦Hack』。小沢氏は「もじら組」のスタッフとしても活動している。

     第1回は、「ITエンジニアの在り方」や「IT業界の現状」に関する巷(ちまた)の言説を斬る。小沢氏いわく、「『ITエンジニア』や『IT業界』といっても、自分の身の周りのことを語っているに過ぎない」。

     ITエンジニアやIT業界について考えるセミナー・イベントが盛んだ。だが、そこには「大多数のサラリーマンIT社員の姿」は見えない。

    ■仕事を任せるのは大変だ

     情報システム部門で働くとみー氏が、社内SEの実態を描く『情報システム部門のリアル』。今回は、「人に仕事を任せる」ことについて考える。

     「人に仕事を任せるのが苦手」というとみー氏。上司が部下を信頼せずに仕事を任せなければ、スタッフは成長しない。

     そこで、部下を信頼して細かく指示をせず仕事を任せることに。だが、今度は「メール依存型」のコミュニケーションスタイルという壁に阻まれて……。

    ■「個人作業」から「共同作業」に変わったプログラミング

     フリーの“下流プログラマ” 後藤和彦氏による『下流から見たIT業界』。後藤氏は、「プログラミングはコミュニケーションだ」と断言する。

     COBOLやC言語の時代、プログラミングとは個人作業だった。だがJavaの登場によって、プログラミングは「個人作業」から「共同作業」へと変化を遂げる。積極的なコミュニケーションが理想的な開発環境を生むようになった。端末に向かって黙々とコーディングやバグ取りをしていればいい、というのは昔の話なのだ。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
     ・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
     ・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
     ・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
     ・ビルから飛び降りようと思ったこと、ありますか?
     ・会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ
     ・SIerのアウトソーシングが産業の空洞化を生む
     ・「兼業環境屋」の憂鬱
     ・資格の価値は、勉強するライフスタイルにあり
     ・分業によってスキルを失ったSEとプログラマ
     ・ITエンジニアは、彼女に何をしてあげられるか
     ・「データベースわかるの?」「Gold持ってます」
     ・日本語が通じない新人技術者
     ・「コンサルタント? 報告書を作る人はいらないよ」
     ・「ポニョ」から考えるソフトウェア業界
     ・個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」
     ・「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった
     ・「カフカの小説」のような開発現場

    「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア

    2008/11/06 16:03:42

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■その仕事、それでも好きでいられますか

     フリーエンジニアの鋼乃剣氏による『フリーなスキル』。今回は「好きなことを仕事にする」ということについて考える。

     コンピュータが好きでエンジニアになった。「好きなことを仕事にできるなんてうらやましい」といわれる。しかし、仕事である以上、時には意に沿わない仕事をしなければならない。

     「ヒトは、ひとつの物事に夢中になるのは3年程度」だという。コンピュータが大嫌いになったという鋼乃剣氏。だが、「好きになりつづける努力」をすることで、仕事は続けられると説く。

    ■横柄で無愛想に見えてしまうエンジニア

     ビートレンドで働く佐藤正明氏による30代エンジニアの等身大コラム『Are You Sure?』。今回は「誤解されやすいエンジニア像」を、コミュニケーションの観点から分析する。

     エンジニアが非エンジニアとコミュニケーションを取るとき、「相手は技術を知らない」ということを受け入れていないことがある。すると、「そんなことも知らないのか」という態度や言葉が出てしまう。

     佐藤氏は、「自分に与えられた役割をもう一度見つめ直し、相手と接する必要がある」と主張する。相手に分かりやすく説明することはエンジニアの重要な仕事だ。日常のコミュニケーションを、「説明スキルを磨くチャンス」と捉えよう。

    ■「ありがとう」のループ

     メーカーに勤める前川直也氏の『ホスピタリティプロジェクト』。今回は、能の大成者「世阿弥」の著書『風姿花伝』から、「ものまね=物学(ものまなび)」の本質を考える。

     「学ぶ」ことは「まねる」こと。OJTで、先輩の仕事の仕方をまねることで、新人は育つ。だが前川氏は、OJTを「仕事」として義務的に行うと、OJT終了後は普通のコミュニケーションに戻ってしまうと嘆く。

     教えてもらった側は「教えてくれてありがとう」と思う心を、教えた側は「ありがとう、と思ってくれてありがとう」と思う心を持って、お互いに感謝しあうことが重要だ。この感謝のループが、継続的な良いコミュニケーションを、引いては良いプロジェクトを生むと前川氏は主張する。

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     【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ

    2008/10/29 15:11:21

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■プロジェクトは「目標の明確性」が成否の鍵を握る

     トライアックスの新人プロジェクトマネージャ 安藤大輔氏のプロマネ入門コラム『新人PMの現場体験記』。今回は「目標管理」の重要性について。

     プロジェクトの目標はさまざまだ。顧客のビジネスモデルに関わるものから、企業の情報発信にかかわるもの、さらには、わたしたちの生活のインフラに関わるものまである。もちろん、開発メンバー個々人の目標も含まれる。

     これらの目標を明確化しなければ、いつしかプロジェクトは「システムを作ることそのもの」が最終目標になってしまう。システム開発という作業は、ある目的を達成するための手段でしかない。目標はその先にある。システム開発そのものが目標になれば、真の目標とずれた開発作業が行われるようになる。すると、プロジェクトの成功はどんどん遠のいていくのである。

    ■「潤滑油」としてのコミュニケーション

     NTTデータ経営研究所の松尾重義氏よる『キャリア・働き方を考えるブログ』。仕事の進め方における「感謝/助け合い」の考察の最終回だ。

     今回は、コミュニケーションを取る際に考えるべきことについて取り上げている。松尾氏は、同僚と会話をする時に「1人が別の方向を向きながら会話する」という実験を紹介。

     これでは話しづらいし、聞くほうもしっかり話を聞けない。松尾氏は、コミュニケーションとは「伝えたい・聞きたいという姿勢」があってはじめて成り立っている、と主張する。あなたは職場で、PCに向かったまま同僚の話を聞いていないだろうか。

    ■わたしは「インディペンデント・コントラクター」

     フリーエンジニアの富松潤治郎氏によるコラム、『フリーエンジニア、はじめました』。今回は「エンジニアの肩書き」と「名刺」について。

     新たな業種・業態が増えるにつれて、肩書きも多様化する。IT業界は特に肩書きの種類が多い。富松氏は、「自分が何をやっているのかが伝わる肩書き」を持つのが重要だと説く。

     富松氏はフリーの立場であるため、名刺に何を記載するかは自由だ。肩書きは「システムエンジニア」、そして通常は会社名が記載されている左上に「インディペンデント・コントラクター」と記載しているという。

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     【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    分業によってスキルを失ったSEとプログラマ

    2008/10/20 16:23:56

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

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    ■「SEもプログラマも、どちらも頭は空っぽだ」

     フリープログラマ、後藤和彦氏の『下流から見たIT業界』。前回に引き続き、システムエンジニア(SE)とプログラマの分業にまつわる話題だ。

     後藤氏によると、主にCOBOLやBasic、C言語でプログラムを記述していた時代は、SEとプログラマというのは、呼び方が異なるだけで、ほとんど同じ仕事をしていた。しかし、Visual BasicやJavaが登場する頃から、SEとプログラマはそれぞれ異なる仕事内容を持つと思われるようになった。

     現在、プログラマとして仕事をするには、これまで以上に高度な専門性が求められるのだが、業界内での位置づけが高まったとは必ずしもいえない。一方、SEは上流工程を担う職種としてプログラマの上位に位置づけられつつある。問題は、SEの技術力不足だ。プログラミング技術が欠如したSEの増加で、開発現場はおかしなことになっている、と後藤氏は自らの経験を元に語る。

    ■プロジェクトメンバーは機械ではない

     NTTデータ経営研究所に人事/ITコンサルタントとして働く松尾重義氏の『キャリア・働き方を考えるブログ』。今回は、上司や先輩、部下などとの仕事の進め方における「感謝/助け合い」に関する考察だ。

     強権的で強いリーダーシップを持つプロジェクトマネージャと、メンバーを頼り、調和型のスタイルでプロジェクトを進めるプロジェクトマネージャ。「プロジェクトメンバーの育成」という観点で見たときに、優れているのは後者ではないかと松尾氏は主張する。

     「期待」を感じ、期待に「応える」。応えてもらったことに「感謝」する。この「助け合い」のサイクルが、メンバーの成長やモチベーションの維持に役立つという。

    ■ベンダ資格、国家資格、ベンダニュートラル資格の違い

     IT業界団体のCompTIA日本支局による資格コラム、『きっと「+」なスキル ~軸になるスキル構築~』。

     IT関連の資格は、「ベンダ資格」「国家資格」「ベンダニュートラル資格」の3種類に大別されている。それぞれ役割は異なっており、ベンダ資格は「各ベンダ特定の商品知識、活用法、最新技術情報という技術専門性」を、国家資格は「国が求める情報システム開発・運用やプログラム設計における知識専門性」を向上させる役割を持つ。ベンダニュートラル資格は、IT業務の「実務能力」を評価するものだ。

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     【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    「ポニョ」から考えるソフトウェア業界

    2008/10/06 15:12:22

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    ■「ジブリのアニメーター」対「ソフトウェア業界のプログラマ」

     後藤和彦氏による人気コラム「下流から見たIT業界」。今回は少し本題を離れ、「崖の上のポニョ」を引き合いに、アニメ業界とソフトウェア業界を対比させている。

     「ポニョ」は今どきのアニメにしては珍しく、CGではなく手書きで作られている。後藤氏によれば、それは宮崎駿監督の回顧主義などではなく、若手アニメーターを育てようとするジブリの思想の表れだ。また、エンドロールではアニメーター個人の名前が「電通、博報堂などの法人名と同じ大きさで並べられていた」という。ジブリがアニメーターを重要視している証拠である。

     後藤氏は、そんなジブリを「うらやましい」という。ソフトウェア業界は、ジブリがアニメーターを大事にしているように、プログラマを重要視してくれているだろうか、という問いである。

    ■「請負契約書」は印紙税の課税対象?

     元ITエンジニアである佐藤未央弁護士による法律コラム「元ITエンジニア弁護士の法律相談室」。今回は「印紙税」について。

     契約書について回る印紙税。課税文書に当たるかどうかは、タイトルなどの形式的な文言によってではなく、その文書に記載されている実質的な内容に基づいて判断する。納付を怠れば、納付すべき印紙税の額の3倍に相当する過怠税が徴収される。

     エンジニアになじみの深い「請負契約書」は課税対象だ。では「委任契約書」は? あなたは印紙税について、正しい知識を持っているだろうか。

    ■「アイサツ」だって立派なスキル

     フリーエンジニアの鋼乃剣氏が、さまざまな「スキル」を語る新コラム「フリーなスキル」。

     第1回は「アイサツ」について取り上げている。エンジニアにとって重要なスキルである「コミュニケーションスキル」の中でも、最も基本的な「オハヨウゴザイマス」の重要性。「アイサツだって立派なスキル」だと鋼乃剣氏は主張する。

     「朝は眠くて」という人に対して、鋼乃剣氏は「目標設定」を推奨する。日常生活に目標を取り入れるというスキル向上メソッドの練習になるだろう。

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    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった

    2008/10/01 15:29:57

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

    ■「突然ですが、わたしはうつ病です」

     若手Webエンジニアであるns-writer氏の「コーヒータイム」コラム。今回は、自らの「うつ」の実体験を赤裸々に書いている。

     うつの兆候が表れ、治療費や薬代など、出費に悩む日々。生活を考えて無理やり職場復帰し、悪循環にはまってしまう。そんなns-writer氏を救ったのは、妻の一言だった。

     エンジニアにとって、「うつ」は他人事ではない。予防のための言説は世に溢れているが、本コラムは「病気とどう向き合うか」ということを考えさせてくれる。

    ■設計に半年かかったものを、2週間で作れ!

     「下流」からシュールなIT業界を斬る、エンジニアライフの人気コラム「下流から見たIT業界」。後藤和彦氏はハイペースでコラムを投下している。

     今回は、ある大手SIerで仕事をしたときの話。実装作業直前でプロジェクトのマネジメントを頼まれた後藤氏。それまで、設計に半年かかってているものを、2週間で作れというのだ。

     「泣きを見るのは外注プログラマだ」と後藤氏は主張する。なぜ設計にそんなに時間がかかったのか。過酷な条件の実装工程でも、プログラマがなんとかすれば問題は解決するのか。業界構造の問題にまで踏み込んだ力作、やや長文だが最後まで読んでほしい。

    ■仕事をしながら社会人大学院に通う3つのコツ

     某SIベンダに務める阿部聡氏は、働きながら社会人大学院に通学している。幅広い知識やノウハウと、技術の原理原則を学ぶために、勉強の日々だという。

     本コラムは、実際に社会人大学院ではどのようなカリキュラムが組まれ、それに対してどう取り組むかという阿部氏なりのアドバイスが書かれている。仕事との両立のためには、工夫が必要だ。

     阿部氏は、うまくやるコツは「選択」「集中」「振り返り」の3つであると主張する。あれもこれもと欲張らず、自分の強化したい分野に集中すること。そして、自身の経験と照らし合わせて、新しい知見を得ることだ。

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