ゼロから始めるプログラミングの必勝法

2013/05/14 16:25:33

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

  • 【1周年】未来のコラムニストへ-(1)一発屋にならないために
  • 【もうすぐ1周年】第52回 四方山話(33) まだ本気を出してない人が本気を出すには
  • 【ベテラン】ゼロからプログラミングを学ぶ上で言語選択より大切なこと

【1周年】未来のコラムニストへ-(1)一発屋にならないために

 『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、エンジニアライフのコラムニスト1周年を迎えた。

 abekkan氏のコラムは毎週火曜日に更新されるが、1周年を記念して今回は3日連日の更新だ。他のエンジニアライフコラムニストからも応援のメッセージがコメント欄に届いていて、なんだかほっこりする。

 1年間毎週続けるということは、思っているよりもずっと難しい。abekkan氏は、コラムを継続的に書くためのコツを未来のコラムニストへ向けて書いてくれている。新人コラムニストの皆さんは、1年先輩コラムニストが生み出したコツを盗んでしまえばいい。

 P.S.

 abekkan氏が1年前に最初に書いたコラムはこんな感じだった。

【もうすぐ1周年】第52回 四方山話(33) まだ本気を出してない人が本気を出すには

 『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、「本気を出していない人が本気を出せない理由」を考察している。

 本気を出せない人が本気を出せるようになるには、何が必要なのか。どうすればいいのか。流行語に乗って、考えてみるのもいいかもしれない。

【ベテラン】ゼロからプログラミングを学ぶ上で言語選択より大切なこと

 『It’s Party Time!』の浅見憲司氏は、「プログラミングをゼロから勉強するのに必要なこと」を語っている。

 日本語プログラミング言語『なでしこ』というものもあるようだ。プログラミングを学ぶために、初心者たちは一生懸命。「この言語がいい」「まずは作ってみるのがいい」などさまざまな意見があるが、そんな言葉に脇目も振らず、ひたすら集中してプログラミングに打ち込むことが一番の近道なのかもしれない。

コラムニスト募集中
エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

応募資格は
 ・ ITエンジニア(元でも可)
 ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
 ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
 ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 選ばれるための3要素
  • 技術者が起業するために必要な本当のスキルとは 
  • 鋼鉄でコーティングした真っ白い豆腐のように……
  • みんな知ってるかにゃ? げきおこぷんぷん丸だにゃん
  • 「勤務時間の2割は自由」の裏側に隠されたもの
  • 全コラム一覧

    選ばれるための3要素

    2013/05/07 17:29:33

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】「君は、何エンジニア?」に答えられるようになった1年間(と少し)
    • 【考え方】ビックデータでは未来は開けない
    • 【考え方】第51回 四方山話(33) 選ばれる力

    【考え方】「君は、何エンジニア?」に答えられるようになった1年間(と少し)

     『It’s Party Time!』の浅見憲司氏は、「今後の生き方」について述べている。

     浅見氏は、自分のことを「スマホアプリエンジニア」だと言う。浅見氏のここ1年で一番の収穫は、「『自分は何の技術分野に一番強いか』を胸を張って言えるようになったこと」だそうだ。

     「●●会社の××です」ではなく、「自分は何者なのか」をきちんと言える人は少ないように思う。担当編集者も、「自分が何者なのか」を探しているところだ。

    【考え方】ビックデータでは未来は開けない

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、ビックデータについて考察している。

     Anubis氏は、「ビックデータ」を少し違った角度から見ている。現在流行しているIT用語「ビッグデータ」だが、データ量が多いことは果たして良いことなのだろうか。改めて、考えてみるのも面白い。

    【考え方】第51回 四方山話(33) 選ばれる力

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、「選ばれるための3要素」を提示した。

     「選ばれるための3要素」は、「実力をつける」「認められるための場に出る」「辛抱強く続ける」だと、高橋氏は述べる。この「選ばれる力」をITエンジニアの視点で見るとどうなるのか。「選ばれるITエンジニア」を目指す方は必見だ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 技術者が起業するために必要な本当のスキルとは 
  • 鋼鉄でコーティングした真っ白い豆腐のように……
  • みんな知ってるかにゃ? げきおこぷんぷん丸だにゃん
  • 「勤務時間の2割は自由」の裏側に隠されたもの
  • 文系学部生がSEデビューするために心掛けておくこと
  • 全コラム一覧

    最終話は、「あなたの人生の物語」

    2013/03/19 17:03:25

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【最終話】鼠と竜のゲーム(終) あなたの人生の物語
    • 【用語】PBX(電話交換機)をエンジニアが担当する時代(IP電話の事ではありません。)
    • 【考え方】第44回 四方山話(26) 論理思考のススメ3

    【最終話】鼠と竜のゲーム(終) あなたの人生の物語

     『Press Enter■』のリーベルG氏の連載「鼠と竜のゲーム」が、最終話を迎えた。

     毎週月曜日にアップされていた「鼠と竜のゲーム」が完結し、読者からは「しばらくの間、月曜日の楽しみがなくなる」「次回作が楽しみ」との声が届いている。

     完結作「鼠と竜のゲーム」を、通勤時間に、休日に、春風に吹かれながらまったりとまとめ読みしてみてはいかがだろうか。

    【用語】PBX(電話交換機)をエンジニアが担当する時代(IP電話の事ではありません。)

     『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』の吉政忠志氏は、「PBX」について解説している。

     PBXは、プライベート・ブランチ・エクスチェンジ(構内交換機)のことである。つまり、会社内に設置されている電話交換機のことだ。吉政氏はこのPBXのことを、相手の状況に合わせて最適なコミュニケーションを行うための最新の技術なのだと話す。

     今はまだ電話=総務の管理となっていることが多いが、情報システム部門管理下となることもそう遠くはなさそうだ。

    【考え方】第44回 四方山話(26) 論理思考のススメ3

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、論点をズラさない方法として「因果関係を正しくとらえる」ことを述べている。

     正しい因果関係でものごとをとらえると、話の脱線を防ぐことができ、相手により伝わりやすくなるようだ。今日から実践していきたい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 恥ずかしがり会社員は避難訓練を真面目にやらない
  • 「社内信用」を確保するだけのゲーム
  • 「伝説」に惑わされるニンゲンたち
  • 日本の教育が「暗記」から抜け出す日
  • PC遠隔操作事件から意識するセキュリティ対策;
  • 全コラム一覧

    「社内信用」を確保するだけのゲーム

    2013/03/07 18:13:33

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】第42回 四方山話(24) 論理思考のススメ1
    • 【考え方】ガンダム世代の夢、ロボット開発が人気職業に?
    • 【考え方】急ぐことのデメリット

    【考え方】第42回 四方山話(24) 論理思考のススメ1

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、「論理思考」について述べている。

     担当編集者が「論理思考(ロジカル・シンキング)」を学んだのは、就職活動のとき。就職説明会でよく「ロジカルシンキングをしなさい」と言われたのを覚えている。「ロジカルに話さなければ人事担当者に伝わらない」と教えられた。

     しかし、ロジカルとはほど遠い世界でこれまで生きてきた。やれと言われて、そう簡単にできるものではない。自分は自分のやり方で、就職活動に臨んだ。そして、今も、「ロジカルシンキングができなければだめだ」と思ってはいない。

     だが、高橋氏のコラムは、「論理思考をするべきである」という押し付けではなく、論理思考の楽しさを教えてくれている。ロジカルシンキングは、できてもできなくてもいいと思うが、論理思考とはどういうものかを知っていて損はない。高橋氏のコラムを読んで、ロジカルシンキングは想像していたよりも楽しいものだと感じた。

    【考え方】ガンダム世代の夢、ロボット開発が人気職業に?

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「今後、ロボット開発者が人気の職業になるのではないか」と述べている。

     デアゴスティーニ・ジャパンが販売している“ロビ”が最近注目を集めている。“ロビ”は、自分で組み立てることのできるロボットである。その影響か、現在小中学生向けのロボット教室が流行しているようだ。

     幼いころ、お絵かき教室やスイミングスクール、バレエ教室などたくさんの習いごとをしていたが、ロボット教室のような技術系の習いごとはしたことがない。大人向けの教室は少ないようだが、探してみたいと思う。

    【考え方】急ぐことのデメリット

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「スピードが重視され過ぎること」について疑問を投げかけている。

     Anubis氏の「勘違いしてはいないだろうか。それでは社会的信用しか得られないのだ。単に社会的信用を確保するだけのゲームにしかならない。それで収入を得て生きていくことはできる。しかしそれでいいのか? 実質、何も利益になることはしていないのだ」という言葉がズシンとくる。Anubis氏の言う「利益」とは、おそらく自分自身の価値のようなものだと思う。社内的信用を確保して安心するのではなく、自分にとって本当に重要なことは何かを考えることが大切だ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 「伝説」に惑わされるニンゲンたち
  • 日本の教育が「暗記」から抜け出す日
  • PC遠隔操作事件から意識するセキュリティ対策;
  • 面倒くさいときは、取りあえず「Wow」と言おう!
  • 「悪徳じぃさんに借金した親子」の話から学ぶ水平思考
  • 全コラム一覧

    「伝説」に惑わされるニンゲンたち

    2013/02/27 11:51:37

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】迷惑な伝説
    • 【考え方】「ほこ×たて」のオセロ対決はプログラマの頂上決戦
    • 【考え方】第41回 四方山話(23) 水平思考のススメ5

    【考え方】迷惑な伝説

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、営業職だったころの体験を語る。

     携帯電話を持っている人なら、誰でも迷惑メールを受け取ったことがあるだろう。会社員なら、毎日大量の迷惑メールを目にしているだろう。自分にとって必要のないメール、それが迷惑メールである。

     しかし、アポのためなら電話をかけまくる。毎日、毎日、ひたすら……。その電話が相手の時間を割き、不快な思いをさせる。自分だって、似たような経験をしているはずだ。それなのに、その「迷惑」に気付かず電話をかけまくる……。

     担当編集者も営業時代、似たようなことを言われていた。しかし、自分は片っ端から機械的にかける営業電話を喜んで受け取っているという話を、見たことも聞いたこともなかった。だから、1件も電話をかけなかった。

     このことが、良かったのか、間違っていたのかは分からない。100件電話をかけたら、そのうちの1件にはすごく喜んでもらえらかもしれない。会社はその1件に注目して、褒めただろう。しかし、残りの99件はどうか。私は今でも、会社や自分にとって都合のいい体験だけを“伝説”として祭り上げて、そこを目指していくほど危険なものはないと考えている。

     「伝説」に惑わされてはいないか。もう一度、自分に問うてみるのもいい。

    【考え方】「ほこ×たて」のオセロ対決はプログラマの頂上決戦

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「プログラマにもっと対決の場を与えてはどうか」と言う。

     読者の皆さんは、フジテレビで放送されている「ほこ×たて」をご存じだろうか? 「矛盾(むじゅん)」の語源である物語を題材としたバラエティ番組だ。今回は、戦局に応じてデータを検索して最適な手を打つ「HAYABUSA」というオセロ思考エンジンと、絶対勝てない無敵のキャラクター設定ができる「あつまれ天才オセロ」を対戦させたらどちらが勝つか、という対戦だったそうだ。

     「こういった“プログラマの闘いの場”がもっとあってもいいのではないか」とabekkan氏は述べる。普段は縁の下の力持ちであることが多い優秀なプログラマに、実力を披露できる機会を与えたらいいのではないかと提案する。なかなか良いアイデアだ。abekkan氏と一緒に、企画を練っていきたい。

    【考え方】第41回 四方山話(23) 水平思考のススメ5

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏による「水平思考の考え方」の総まとめは、「水平思考を普段の生活で活用する」というテーマだ。

     「なかなかお金が貯まらないのを何とかしたい!」なんて思ったことがある方は、ぜひご一読を。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

  • 日本の教育が「暗記」から抜け出す日
  • PC遠隔操作事件から意識するセキュリティ対策;
  • 面倒くさいときは、取りあえず「Wow」と言おう!
  • 「悪徳じぃさんに借金した親子」の話から学ぶ水平思考
  • ハートに火をつけて――モチベーションって何ぞや?
  • 全コラム一覧

    面倒くさいときは、取りあえず「Wow」と言おう!

    2013/02/05 13:47:01

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【レポート】「WACATE 2012 冬」参加レポート(その4)――エンジニアリングとブリコラージュの二人三脚
    • 【英語】エンジニアのための英語豆知識5
    • 【考え方】第38回 四方山話(20) 水平思考のススメ2

    【レポート】「WACATE 2012 冬」参加レポート(その4)――エンジニアリングとブリコラージュの二人三脚

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏による「WACATE 2012 冬」参加レポート完結編が公開された。

     イベント内容はもちろんのこと、見どころの1つとして最後に書かれている第3バイオリン氏のリアルな声が印象的だ。「いつやるの? 今でしょ!?」に第3バイオリン氏の想いが詰まっていて興味深い。

    【英語】エンジニアのための英語豆知識5

     『エンジニアライフ in a northern town』の川澄恵一氏による英語豆知識シリーズ。今回は、「Wow」についてだ。

     川澄氏は、「Wow」がいかに便利な言葉なのかを説明している。面倒くさいことを言われたときにも、取りあえず「Wow」と言っておけばいいらしい。

     担当編集者も今日からWow的生活を送ってみようと思う。

    【考え方】第38回 四方山話(20) 水平思考のススメ2

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏の「水平思考のススメ」第2弾。今回の題材は『2つの道の話』だ。

     今回の水平思考クイズは、高橋氏によるオリジナル問題だ。ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    全コラム一覧

    「悪徳じぃさんに借金した親子」の話から学ぶ水平思考

    2013/01/29 16:35:42

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【新連載】要件定義―自分で実現したい内容を自分の中で合意する―
    • 【考え方】エルガイム-Time for L-GAIM-
    • 【考え方】第37回 四方山話(19) 水平思考のススメ

    【新連載】要件定義―自分で実現したい内容を自分の中で合意する―

     『元地方エンジニアのWebアプリケーション構築』の1月デビューコラムニスト川浪春樹氏は、元SEで現在はITコンサルタントとして働いている。第1回目は、要件定義についてのコラムだ。

     川浪氏は、要件定義の具体的な手順を記している。開発時に、このコラムを読み返してみると、イメージトレーニングができてスムーズに進むかもしれない。

    【考え方】エルガイム-Time for L-GAIM-

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、技術の習得時には「L-GAIM」が重要だという。

     Anubis氏がいう「L-GAIM」とは、

    • 得る(える) → 確信や納得の得られるもの
    • 外(がい) → 自分の専門外のもの
    • 無(む) → 身に付けても無駄と思われるもの

    だ。これを技術の習得時に当てはめれば、高い効率で納得のいくスキルの習得が可能になるという。

     また、人の話を聞くときに「L-GAIM」を意識すると聞き上手になれるかもしれないとAnubis氏は述べる。このコラムを読んで、「L-GAIM」をちょっと意識してみたいと思えた。

    【考え方】第37回 四方山話(19) 水平思考のススメ

     『5分間キャリア・コンサルティング』のキャリア・コンサルタント 高橋氏は、「水平思考」という思考法について述べている。

     読者の皆さんは、エドワード・デボノ著『水平思考の世界―電算機械時代の創造的思考法』をご存じだろうか。担当編集者は、高橋氏のコラムで初めて知り、とても面白い思考法だと感じた。

     登場する“若い娘”のような賢さを身に付けたいものだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    全コラム一覧

    ハートに火をつけて――モチベーションって何ぞや?

    2013/01/22 17:03:30

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】モチベーションに頼らない仕事術
    • 【考え方】「したいこと」より「できること」
    • 【考え方】自分のハートに火をともし、薪をくべよ

    【考え方】モチベーションに頼らない仕事術

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「モチベーション」について考察している。

      Anubis氏は、モチベーションを維持するための一つの提案として「自己実現ばかりに目を向けるのではなく、他者実現に目を向けてみてはどうか」と問いかけている。他者実現を考える人が周りに増えれば、結果として自己実現につながるのではないかという発想だ。

     モチベーションを捻り出すのに疲れてしまった方は、少し発想を変えて「他者実現」を意識してみるのもいいかもしれない。

    【考え方】「したいこと」より「できること」

     『Go, Go, Go, in Peace』の横山哲也氏は、「できる仕事が好きになるのが、人間の社会性だ」述べている。

     横山氏は、ショートアニメーション『嫌われ者のラス』の主人公「ラス(LAS)」と就職活動中の学生を重ね合わせ、アニメの主人公ラスが自分に対する自信と仕事への愛着や責任感が生まれるまでのストーリーをコラムに記している。

     メッセージ性がありながらどこかほっとできる作品のようなので、自分探しの旅に出られている方は息抜きに『嫌われ者のラス』を見てみてはいかがだろうか。

    【考え方】自分のハートに火をともし、薪をくべよ

     『What a wonderful world』のたのっち氏は、「信頼貯金」とモチベーションの関わりについて語る。

     たのっち氏は「信頼貯金が減るとやる気が減り、信頼貯金が増えるとやる気が増えるのではないか」と言う。「信頼貯金」を増やす方法としては、ダニエル・ピンク氏の著書「モチベーション3.0」にあるように、「外部からの動機付けでなく、内部的動機付けに従う」ことを提案している。

     今週は「モチベーション」について多くのコラムが書かれた1週間だった。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    全コラム一覧

    もしもPCの天板素材が「金」や「銀」だったら……

    2012/11/13 18:07:58

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【勉強法】英語の勉強のススメ
    • 【ことわざ】出る杭はブーたれる
    • 【考え方】イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え

    【勉強法】英語の勉強のススメ

     『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、「無料で利用できる英語の学習リソース」を紹介している。

     紹介されている教材は3つ。「英語発音入門」「ニュースで英会話」「BBC Learning English」である。

     最近、担当編集者も英語の勉強を始めたが、高いお金を出して受ける講習とは少し違う方法を試している。

     TEDのサイトをご存じだろうか。世界中のさまざまな分野の一流の方たちが、5分~20分程度でプレゼンテーションを行っている動画集サイトである。これを、まずは半年間、毎日視聴してみることにした。もちろん、無料だ。

     IT化が進み、勉強もタダで出来る時代になった。これはもう、勉強するしかない! bleah

    【ことわざ】出る杭はブーたれる

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「出る杭はブーたれる」ということわざを提案している。

     「出る杭はブーたれる」とは、「能力のある人は、文句や意見を結構言う」という意味である。原典は、あの有名な「出る杭は打たれる」。

     なるほど……。ブーたれないように、精進しなければならぬcrying

    【考え方】イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、イソップ童話「金の斧」について考察している。

     Anubis氏は、「金の斧、銀の斧。道具として考えてみれば突っ込みどころ満載だ」という。確かに、考えてみれば、金は柔らかすぎて、きこりからしてみれば仕事道具としてまったく使えない……。

     「PCで例えるならば、天板に金や銀が使われているモバイルPCみたいなものかもしれない」とAnubis氏は続ける。携帯性を重視するならば、やはり強度もなく重いだけの貴金属を使用するのは見当違いである。やはり、仕事道具は実用性が大事!

     イソップ童話や日本昔話などを大人になって読み返してみると、物語では語られていない部分が結構勉強になるのかもしれない。ううむ……奥深い。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    書類選考に通るための3つのポイント

    2012/10/23 17:22:33

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【勉強会】人に任せるのが苦手な自分が、人に任せてみた
    • 【考え方】disられる私(たち?)
    • 【就職活動】エンジニアを選考する側になってしまった

    【勉強会】人に任せるのが苦手な自分が、人に任せてみた

     『It’s Party Time!』の浅見憲司(あずK)氏は、10月27日(土)「勉強会初心者のための勉強会」を開催する。

     場所は、アイティメディア。青山一丁目から徒歩5分ほど。ゲストには、エンジニアライフ「What a wonderful world http://el.jibun.atmarkit.co.jp/wonderfulworld/」のコラムニストたのっち氏を迎える。

     イベントでは、たのっち氏による講演の他、アジャイルに関するグループワークなども行われるという。勉強会初心者の方、「アジャイルって何?(;ω;*)」な方、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

    【考え方】disられる私(たち?)

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、「プログラマがdisられること」について語っている。

     ネットの中では、しばしば「disリ」を見かける。個人に向けられている言葉ではなくても、それが自分に当てはまってしまうと「ヘコむ」という体験を、読者の皆さんも一度は味わったことがあるのではないだろうか。

     しかし、ひでみ氏は「落ち込む可能性が高いことが分かっていても、そういった文章を読むようにしている」という。「いろいろな考え方を知って、自分の考え方を拡張、補強、調整し続けるというのが、わたしなりの『プログラマとしてやらなければならないこと』だと考えているのです」(ひでみ氏)。

     このことばを聞いて、純粋にかっこいいと思った。

    【就職活動】エンジニアを選考する側になってしまった

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、「エンジニア選考のポイント」について述べている。

     「選考のポイントは、『学歴』『1つ1つのプロジェクトの期間』『そのプロジェクトで応募者が果たした役割』の3つである」と山本氏は語る。採用のsecret裏話を詳しく知りたい方は、エンジニア採用担当者が語るコラムを読んでおくといいだろう。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ITが関連していたかも? レディー・ガガが太った理由

    2012/10/16 17:09:06

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】一人前とは何か、そこに立ちはだかる壁とは何か
    • 【DQNネーム】名は体を表す
    • 【考え方】これからのITの話をしよう

    【考え方】一人前とは何か、そこに立ちはだかる壁とは何か

     『いつまでこの業界で生き続けるのか』のKt氏は、「一人前」について考察している。

     Kt氏は「一人前」について、「信頼」「安心」「経験」だと語る。その中で、特に「経験」について語っていたのが印象的だ。

     「最後は『経験』でしか決められない」とKt氏は話す。実際に、プロジェクトメンバーを選ぶ際、応募者たちの「経験」(経歴)を見て選んでしまったという。その最大の理由は「リスク」の考慮である。人選の理由を客観的に説明するためには、経験を重視するしかないのだ。

     「経験」という指標の偉大さと、それを越える客観的な説明の技術について考えさせられるコラムであった。

    【DQNネーム】名は体を表す

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「DQNネーム」について語っている。

     Anubis氏によれば、「名前は自己満足のためのものではない。それを見た人に対しての思いやりが必要」だという。そのため、「仕事をする上で、成果物にDQNネームを付けないよう気を付けたい」と話す。

     コラムの中で面白かったのは、「サーバのホストネームに歴史上の人物の名前を付ける」や「神々の名前を付ける」などのマメ知識。中には、某人気アニメのキャラクターの名前でサーバ名を管理する人もいるそうだ。

     この世の中にはまだまだ知られざる世界が広がっているような気がした。読者の皆さんはどんな名前を付けているだろうか。名前の付け方だけをひたすら語る、そんなイベントをやってみたい。

     ちなみに、@ITも地名にちなんだサーバ名が付けられているらしい……catface

    【考え方】これからのITの話をしよう

     『Innovation “D”』の山無駄氏は、「これからのIT」について述べている。

     山無駄氏は、「世界で起こっているいろいろなことは、ITと何かしら関連している」と考えている。この考え方は、なかなか面白い。こういった視点を常に持ち続けることで、新しいものが生まれてくるような気がした。

     例えば、「なぜ、管理者のあいまいな島が存在しているのか」「なぜ、学歴詐称が起こるのか」「なぜ、レディー・ガガは太ったのか」……。一見ITと関わりのなさそうなこんな事象でも、ITの視点と結び付けて考えてみると、意外な理由が思いつくかもしれない。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    楽な道なんて、ろくなもんじゃねぇ!

    2012/10/09 18:39:00

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【イベントレポート】ITコミュニティ秋祭り・リターンズに、帰ってきたヨッパライ
    • 【ことわざ】糠(ぬか)に腕押し
    • 【考え方】生き方が器用とか、ろくなもんじゃねぇと叫ぶ

    【イベントレポート】ITコミュニティ秋祭り・リターンズに、帰ってきたヨッパライ

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、先日開催された「ITコミュニティ秋祭り・リターンズ」のイベントレポートをしている。

     ITコミュニティ秋祭りでは、自分の興味があるテーマが掲げられているテーブルに着き、いくつかのグループに分かれてのワールドカフェ形式の座談会が行われた。abekkan氏は、「何か発表をしてみたいが、何を話せばいいか分からない」というテーマのグループに入り、そこで出た結論を簡潔にまとめている。

     今週は、『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』の粕谷氏も“勉強会”をテーマに記述してくれているので、参考にしてみてはいかがだろうか。

    【ことわざ】糠(ぬか)に腕押し

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「糠(ぬか)に腕押し」ということわざを作成した。

     「糠(ぬか)に腕押し」とは、「暖簾(のれん)に腕押、糠(ぬか)に釘」になぞらえて作られたことわざで、「糠(ぬか)に腕押ししても、効き目がないばかりか腕が糠(ぬか)臭くなってしまう」という意味である。したがって、「手応えがなく効き目がないばかりか、逆に損害をこうむってしまうこと」を言うそうだ。なんとなく想像できてしまう方も多いのではないだろうか……coldsweats01 「糠(ぬか)に腕押し」は意外と「あるある」なことわざかもしれないsweat02

    【考え方】生き方が器用とか、ろくなもんじゃねぇと叫ぶ

     『恋愛感情で仕事はできるか?』の森姫氏は、「生き方」について考察している。

      自分のためを思ってくれている言葉。しかし、理解はできても、すんなり「ありがとう」という気持ちにはなれない……。そんな経験はないだろうか?

     ちょっとした言葉と、その言葉に敏感に反応してしまう自分のココロを素直に綴ったコラムである。似たような経験がある方は、このコラムを読んで「うんうん……分かるなぁ」と思わずうなずいてしまうのではないか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ふんデョリャぁぁー! んぐっぎゅぁ、ぶらっはぁーー!

    2012/09/11 15:39:14

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】ふんデョリャぁぁぁーーーヴぉラッハァアうぁぇぇ!!
    • 【就職活動】書類選考で落とされないための4つの質問(後編)
    • 【考え方】判定基準を明確に――テスト担当も審判も

    【考え方】ふんデョリャぁぁぁーーーヴぉラッハァアうぁぇぇ!!

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏のコラムの冒頭が壊れている。

     「ぶろぉあぁ! ぶろぉぁあぁーーー!ばっふ、んぎゅおれっぁ、ぶらっはぁーー! んがぁーーー! んぐぉぉぉぉ!んびらばぁぁ………。」

     さらに、続く。

     「んぐぉらぁぁ!! んでぃっしょーーー! んぐらぁぁーー! んぐらぁぁーーー! んぐらぁぁーーーー!」

     ……。…………。何が起きた……? 一体何が起きたのだ……!? 気になる方は、続きをどうぞ。

    【就職活動】書類選考で落とされないための4つの質問(後編)

     『ハロー、ワールド!(略してハロワ)』のかなみら氏は、「就職活動の秘けつ」を述べている。

     かなみら氏によると、転職の履歴書には方程式があるようだ。

    『(転職)+(必然性)=(物語の生成)』

     転職に説得力を持たせるためには、物語を語ることが重要だという。そして、もう1つ重要なことは「迷ったら盛ること」。誰だって、やってみなければ分からない。100%断言できるはずがない。

     話は変わるが、「サラサラ、つやつやになるシャンプー」とやらを、使ったことはないだろうか? 確かに、せっけんで洗うよりは良い。しかし、残念ながらCMに出てくるような「サラサラ、つやつや」の美しい髪になることはなかった。

     こんなふうに、気付けば街中の広告だって派手に盛られている。薬屋に並んでいる美容品市場と同じように、転職市場で自分をどれだけ演出できるか。そこが勝負だと、かなみら氏はいう。

    【考え方】判定基準を明確に――テスト担当も審判も

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「テストエンジニアは損な役だ」と話す。理由は以下のことが挙げられるという。

    • ちゃんとできて当たり前
    • テスト漏れが発覚すれば怒られる
    • バグを報告すると製造担当に嫌な顔をされる
    • 前の工程の遅れのとばっちりを食らう

     一見当たり前のように見えることが、世の中にたくさんある。しかし、そのすべては「当たり前」ではない。だから、たくさんの「当たり前」に感謝したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ソーシャルコーディングとiPad原則禁止

    2012/08/16 16:49:34

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】自分の書いたコードを人に見せるということ
    • 【考え方】Visual Basicさん、ごめんなさい
    • 【ことば】原則、禁止です

    【考え方】自分の書いたコードを人に見せるということ

     『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』の粕谷大輔氏は、「大ソーシャルコーディング時代が到来」について語った。

     粕谷氏は昔、「コードを人に見せるのは怖いことだった」と話す。「自分のコードをdisられたらどうしよう……」という気持ちがあったのだそうだ。しかし、同氏は自分の書いたコードを公開し続けた。理由は、自分が目標とするエンジニアたちが、コードを公開していたからだと語る。

     しかし、ペアプログラミングを始めて以来、その抵抗は徐々に薄れていった。コードを人に見られるどころか、自分がコードを書いている様子をリアルタイムで人に見てもらえるからだ。

     粕谷氏は「コードを公開し、少し辛辣(しんらつ)な意見がTwitterなどで寄せられたとしても、『うわーdisられた!』ではなく、『あー。なるほど。有り難い!』と思えるようになった」と話す。

     自分のコードを見られることは恥ずかしくない。ミスを指摘されることは恥ずかしくない。この、大ソーシャルコーディング時代に、見せ合いっこしてみてはいかがだろうか?

    【考え方】Visual Basicさん、ごめんなさい

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、「プログラミング言語との付き合い方」について述べている。

     ひでみ氏は、Visual Basicのことを「C/C++さんが、ものすごく気難しい美人なお嬢さま、とすると、Visual Basicさんはとてもフレンドリーで面倒見のいいお姉さんのイメージ」と表現する。

     プログラミング言語も、人間と同じような個性、相性が合う合わないなど、あるのかもしれない。ひでみ氏のコラムを読んでいて、言語に血が通っているような、そんな暖かな印象を受けた。

    ▼関連コラムはこちら
    VisualBasic だって捨てたものじゃない

    Visual Basicさん、よく分かりません

    Visual Basicさん、やればできる子なのに。

    【ことば】原則、禁止です

     『情報システム部門のリアル』のとみー氏は、「セキュリティポリシーの策定」の大変さについて話している。

     iPadを会社で使うのは、とてつもなく大変なことなのだそうだ。星の数ほどあるアプリに、ブラウザ、クラウドの問題も絡んでくる。セキュリティポリシーの策定はどんどん大変になり、出来上がったルールには「原則禁止」という文字がそこかしこに散らばる……。

     アイティメディアでも社員にiPadが支給されているが、これまで担当編集者は「いまどき、普通のこと」だと思っていた。が、実はそうではないのかもしれない。普通でないことが実現できていること、それを実現してくれた会社に感謝したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    内定取り消しと就職活動

    2012/08/07 16:14:50

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】ファイナル・オピニオン
    • 【ことわざ】行きあたりばっかり
    • 【考え方】内定取り消しと日本の新卒就職慣行

    【考え方】ファイナル・オピニオン

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「人が辞めるということを、会社側としてポジティブに生かせないだろうか」と考えている。

     「人が辞める」ということは、その人にとって、会社になんらかのネガティブなものがあるということである。「それを正面から受け止められる器があるか」とAnubis氏は問う。

     会社に限らず、何でも当てはまると思うが、自分に対してネガティブなことを受け止めるのは難しい。ソーシャルメディア上では特に、受け止めるだけでなく真摯な対応が求められる。

     コラムの後に読みたくなるような記事を見つけたので、お時間があるときにぜひこちらもご一読を。

    ▼避けては通れない!ソーシャルメディア上のネガティブなコメント:対応のヒント
    http://socialmediaexperience.jp/3940

    【ことわざ】行きあたりばっかり

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「行きあたりばっかり」ということわざを提案している。

     「行きあたりばっかり」とは、「行きあたりばったり」なことばかりを行っているさまを表す言葉だという。システム開発の現場で、2回目以降に使えるそうだ。さらに、「行きあたりバッタリ(倒れる)」「行きあたりグッタリ」などの応用も利くという。

     ちゃとらん氏の格言・迷言・ことわざ集にはいつもクリエイティブな発想が盛り込まれている。IT業界の次世代を担う「ことわざ・迷言」名人として、今後も活躍してほしい。

    【考え方】内定取り消しと日本の新卒就職慣行

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、「日本の就職活動の現状」について述べている。

     「日本ではなぜ、企業にとっても学生にとっても“LOSE-LOSE”となるような新卒の就職活動が行われるのだろうか?」と、山本氏はその理由を推測している。

     担当編集者も、3年前に就職活動をしていた。ちょうど、大学3年生(大学院1年生)の今ごろから就職活動が始まる。大学院1年生にとっては、入学4カ月で経験や成果を話さなければならないということだ。そんなむちゃくちゃな……。

     しかし、昨年ごろからだろうか。徐々に日本の企業側の就職活動方針にも変化が表れているような気配がある。今、まさに就活スタイルの移り変わり目なのかもしれない。今後、どのように変化していくのだろうか。注目していきたい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ついに最終回! 冷たい方程式

    2012/07/31 17:42:07

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【最終章】冷たい方程式(終) エピローグ
    • 【新連載】SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 1
    • 【まとめ】いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選

    【最終章】冷たい方程式(終) エピローグ

     『Press Enter■』のリーベルG氏の大人気連載「冷たい方程式」が、ついに最終話を迎えた。

     「週の始まりは、毎週“冷たい方程式”から始まる」といっても過言ではない超大作コラムが、ついにエンディングを迎えた。次から次へとやってくる渕上マネージャの「高度なマネジメント」は、「次回はどうなる!?」「それからそれから!?!?」と、読者の間で盛り上がり、コラムのコメント欄は回を重ねるたびに長く延びていた。

     渕上マネージャ、亀井くん、ムツミさん、それぞれの結末をお見逃しなく!

    【新連載】SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 1

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏の新しい連載「SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ―」が始まった。

     「なんで『えすあいあー』、ぎょうせきわるくなってしまったです?」プログラマがゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。システム開発は妖精さんのものです――分かる人には分かる、分からない人には分からない、何やらネタ満載のコラムのよう……。

     何はともあれ、terukizm氏のコラムには興味深々。「episode 3」まで一気にアップされているので、読んでみてはいかがだろうか。

    【まとめ】いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選

     『Rails Hub情報局』の西村賢氏は、「いま読みたいRuby on Rails3アプリ」をまとめている。

     各アプリについて簡潔に分かりやすく説明が書かれているので、ブックマークしておくと便利かもしれない。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    MySQLのサブクエリは本当に危険なのか!?

    2012/07/17 18:12:09

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】MySQLのサブクエリは危険?――深まる謎
    • 【考え方】マインドマップでコラムを作成
    • 【イベントレポート】「WACATE 2012 夏」参加レポート(その1)――組み合わせ全部テストするなんて無理ですから

    【考え方】MySQLのサブクエリは危険?――深まる謎

     『画竜点睛』の藤倉成太氏は、「MySQLのサブクエリは、絶対に使ってはいけない」と述べている。

     藤倉氏によると、サブクエリの部分をなくすように設計し直したことで、実行時間が100分の1になったという。このことに気付いたのは、偶然だったと同氏は話す。

     高速化したいクエリの一部分を確認しては当たりを付けて修正する、という作業を繰り返しているときに、ふと、思いつきでサブクエリを削除し、外側に付けていた条件句を内側のクエリに足して実行してみたそうだ。

     技術的にはTwitterなどでいろいろと指摘されているが、「作りながら考える」ことの重要性が分かるコラムである。

    【考え方】マインドマップでコラムを作成

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、マインドマップでコラムを作成した。

     マインドマップコラムの書き方はこうだ。まず、中央にテーマを書く。続いて、関連する項目を周りに書く。さらに、関連して思い付いたことを書き足して、線でつなぐ。ストーリーの順番を決めて数字をふり、結論を決め、オープニングとオチを考えれば出来上がりだ。

     マインドマップを文章作成に応用するといった発想がとても面白かった。担当編集者も行き詰ったときにやってみようと思う。

    【イベントレポート】「WACATE 2012 夏」参加レポート(その1)――組み合わせ全部テストするなんて無理ですから

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏は、「WACATE 2012 夏」をレポートしてくれた。

     「WACATE 2012 夏」は、若手テストエンジニアによる、若手テストエンジニアのための、若手エンジニア向けワークショップである。今回のテーマは、「禁則にときめけ! 無則にひらめけ!」だそうだ。

     主な内容は、「組み合わせテスト」について。それぞれのセッションのポイントが分かりやすくまとめられている。イベントに参加できなかった方は、読んでみてはいかがだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    システム思考

    2012/07/10 17:20:56

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【発見!】システム思考でマジックショー
    • 【生活】第06話 イザという時のバックアップ!
    • 【考え方】健康について第61回 本当の健康法とは

    【発見!】システム思考でマジックショー

     『IT技術を日常生活で活かそう』abekkan氏は、「マジックショー」と「システムの考え方」が似ていることを発見した!

     abekkan氏によると、手品は1つ1つが独立しているのではなく、ショー全体を見渡して設計されているという。客を巻き込み、セキュリティ対策もある……。これが、システムの考え方と似ているというのだ。確かに、そう考えてみると面白い。

     また、企業のセキュリティ対策について、「大きな会社ではセキュリティ維持のために、面倒くさいルールをたくさん作る。それでも情報漏えいが起こるのは、マジシャンのように人間関係がしっかりしていないからだ」と述べる。この見解も大変興味深い。

     日本のIT業界は、海外のIT業界を手本とすることが多いように感じる。しかし、意外と身近なところにも、学べることは多く転がっているのかもしれない。

    【生活】第06話 イザという時のバックアップ!

     『表と裏のITエンジニア』のAlchemy氏は、「バックアップ」について再考している。

     担当編集者も、バックアップの重要性を何度も思い知らされている。先月、外付けハードディスクのパーティションを変更したら、すべてのデータが消えた!! 「いや、そりゃ……そうでしょ」という突っ込みを、エンジニアの皆さんからたくさんいただいた。

     人間、分かってはいても、実行に移すのはなかなか難しい。身を持って体験したからって、「では、すべてのデータのバックアップを!」となるには、素直な性格とバックアップに情熱を注ぐ根気強さが必要である。

     「バックアップ」は、「データの保存」という意味を超えた存在になっているように感じる。

    【考え方】健康について第61回 本当の健康法とは

     『IT業界を生き抜く健康生活』の龍澤英暁氏は、「正しい健康法」について述べている。

     読者の皆さんは、毎日健康的な生活を送っているだろうか。このコラムに出てくるような生活を送っている人が多いのでは……?♪

     最近思うのだが、崩れた生活は崩れた生活で楽しんでいる人が多いのではないだろうか。きっと、コラムに出てくる「毎日バナナダイエット」「〆のラーメン」に走るのは、そんな生活をしている自分をある意味楽しんでいるのだと思う。

     本当に健康を望むのであれば、調査結果で表れているような「正しいこと」をしたほうがいいのかもしれない。一方で、担当編集者は人それぞれに「健康法」は異なるようにも感じている。

     例えば、おじいちゃんおばあちゃんが、孫と一緒に夜中ラーメンをズルズルすする。これはこれで、おじいちゃんおばあちゃんにとっては一番の健康法かもしれないのだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    シンガポールの未来型タブレット

    2012/06/19 17:34:31

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【生活】僕が欲しいタブレット
    • 【考え方】この世界を誰にも語らせないように
    • 【考え方】一寸の虫(バグ)にも五寸釘

    【生活】僕が欲しいタブレット

     『アジアのソフトウェア開発現場にて』の山本保男氏は、自分の理想とするタブレットについて語っている。

     山本氏は、シンガポールの大学に留学していた経験を基に、新しいタブレット端末市場を提案している。日本では文庫本が主流であるが、海外では分厚く大きな本が多いという。そこで山本氏が提案するタブレット端末は、システム手帳より少し大きめの、持ち運び時に折り畳めるような端末である。

     日本にいる担当編集者は、iPadなどでも十分に読めるような気がしてしまうが、確かに本独特のレイアウトや行間などを表すには、本と同じ大きさのものが必要なのかもしれない。

     こんなふうに、未来の道具をいろいろ考えていくと、ドラえもんの秘密道具を四次元ポケットから次々と出しているような気分になるcat

    【考え方】この世界を誰にも語らせないように

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、エンジニアにもアーティストのような「肌感」が必要であると述べている。

     アーティストは、普通の人が見向きもしないような些細なことを、丁寧に言葉にして表現する。「エンジニアもこれとおなじような『肌感』が必要なのかもしれない」とAnubis氏は考えている。

     音大出身の担当編集者はこのコラムを読んで、やはりエンジニアとアーティストには深い繋がりがあるように感じた。エンジニアもアーティストも、「感覚」「理論」の両方が自身の中で融合して、はじめて良いものができるのではないだろうか。そんなことを思い、今と昔がつながったような気がして少しうれしくなった。

    【作り方】一寸の虫(バグ)にも五寸釘

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「一寸の虫(バグ)にも五寸釘」ということわざを提案している。

      これは、「SEたるもの、小さな虫(バグ)でも、その5倍もの釘を打つ位に徹底的に叩きつぶす必要がある」という意味だそうだ。

     参考に、ハインリッヒの法則についても触れられている。IT業界の皆さんは、社内で何気なく使ってみてはいかがだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ゼリーで学ぶデザイン思考

    2012/06/12 17:47:07

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【生活】エンジニアの七つ道具
    • 【考え方】使い捨て時代のIT
    • 【作り方】デザイン思考はデザートのあとで

    【生活】エンジニアの七つ道具

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、今回は「エンジニアの七つ道具」を挙げた。

     挙げられた道具は、以下の7つである。

    1. 付箋
    2. ホワイトボード
    3. プロジェクター
    4. スマホ、携帯
    5. キーボード
    6. 筆記具
    7. 英語

     どうだろう? 「うんうん」とうなずけるものはあっただろうか。一見、ありふれたツールたちであるが、だからこそ多くのエンジニアに当てはまる道具といえるもしれない。

     この「七つ道具」を、オリジナルに使いこなしてみるのも面白い。

    【考え方】使い捨て時代のIT

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「使い捨て」について考察している。

     使い捨ては便利だし、効率が良い。しかし、ちょっとした便利さのために、必要以上の資源やエネルギーを浪費しているのも、また事実である。Anubis氏は、同じことを現在の企業に当てはめ、「エンジニアを使い捨てにしてしまっていないか?」と問う。

     “すぐに”“簡単に”“安価に”を重視すると、エンジニアを一から育てるよりも、優秀なエンジニアを外から引っ張ってきた方が効率的だ。これに対し、Anubis氏は「エンジニアを粗末にするが故に、システムまで粗末に扱ってはいないだろうか」と指摘する。

    【作り方】デザイン思考はデザートのあとで

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、とあるセミナーで出会った「デザイン思考」について語っている。

     読者の皆さんは「デザイン思考」をご存じだろうか。本コラムでは、新商品のゼリーアイデアを例に挙げて説明している。興味のある方は、ぜひご一読を!

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    ワイルドだろぅ~?

    2012/06/05 15:37:22

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】クリエイティブな仕事で稼ぐ方法
    • 【考え方】ここだけのはなし 海外出張秘話 ―韓国編―
    • 【作り方】お笑い芸人ロボットを作ろう

    【考え方】クリエイティブな仕事で稼ぐ方法

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「クリエイティブに稼ぐツボ」について語っている。

     Anubis氏は、クリエイティブに稼ぎたいのであれば、1点を目指して突き進むべきだという。例えば、「自分の好きなことで稼ぎたいと思うなら、まず稼がなくてはならない。それから好きなことをする。もしくは、儲からなくても、自分の好きなことを極める。それから稼ぐ」といったことである。

     読者の皆さんは、どっち派だろうか。担当編集者は、どちらかといえば後者である。「稼ぐ」ことと「好きなこと」を結び付けるのは困難のようにも思える。だが一方で、担当編集者は子供のころのように、貪欲に、自分の心の叫びのままに生きていきたいと思っている。

    【考え方】ここだけのはなし 海外出張秘話 ―韓国編―

     『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、「現在の韓国事情」をレポートしてくれた。

     レポートによれば、韓国の新聞はすべて横書きだという。哀T戦士氏によれば、政府主導で、1990年ごろから世界を見据えた活字体制を取るようになったそうだ。現在の日本の新聞では、アルファベットを縦書きするなどといった工夫がされているが、日本と韓国ではこんなところにも政策の違いが表れる。

     担当編集者も、1年ほど前に韓国を訪れたが、そのとき一番驚いたことは、Free WiFiが充実していたことだ。どこへいってもWiFiが開放されており、自由にアクセスできる。帰国後、日本で接続を試みようとすると、ほとんどのWiFiに鍵が付いていることに気付いた。

     日本と韓国、近いようで、真逆の方向を向いていたりする……なかなか、面白い。

    【作り方】お笑い芸人ロボットを作ろう

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「IT技術でお笑い芸人のロボットって作れないだろうか?」と要求仕様を考えている。

      登場するのは、「ボケロボット」「ツッコミロボット」、共通機能として「空気を読む」機能を備えたロボットだそう。これはなかなか興味深い……。

     興味のある方は、abekkan氏と組んで「『おばかアプリ選手権』2012 夏だぜぇ 豪華賞金・賞品ゲットだろぅ」に応募してみてはいかがだろうか。

     たくさんの応募、待ってるぜぇ~?catface

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    全コラム一覧

     

    クリエイティブな仕事はお金にならない

    2012/05/22 18:17:55

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】意外と金にならないクリエイティブな仕事
    • 【考え方】ビジネス・ユーザー・エクスペリエンスという考え方
    • 【考え方】この勉強は役に立つの? に答えよう

    【働き方】意外と金にならないクリエイティブな仕事

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「クリエイティブな仕事とお金」について考察している。

     Anubis氏は、「芸術活動や音楽活動は、当たれば大きいが、それだけでは食べていけない人も多い」という。それと同じように、IT技術者も「クリエイティブにコードを書くよりも、マネジメントやコンサルティングをやった方が儲かる」と指摘している。

     確かに、そうかもしれない。例えば、もともと音楽は宗教活動の一部であり、商業化したのはそれから後のことである。このような本来の目的から考えても、「稼ぐ」という観点よりは、「心を動かす・共有する」といった価値のほうが音楽家にとっては重要なことが多い。

     同様に、IT技術者も同じような価値観を持っているように感じる。自分の手で、新しいユーザー体験を生み出すことができる。稼ぐことよりも、自分が作ったものに対して「きゃっ!」「わっ!」という反応を見ることの方が興奮する。

     読者の皆さんは、いかがだろうか。Anubis氏のコラムを読んで、お金か創造性か、もちろん両方大事ではあるが、どちらを第一に考えるかで働き方も生き方も変わってくるように思えた。

    【考え方】ビジネス・ユーザー・エクスペリエンスという考え方

      『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』の吉政忠志氏は、「ビジネス・ユーザー・エクスペリエンス」という考え方を推奨している。

     「ビジネス・ユーザー・エクスペリエンス」とは、UXやUXP(ユーザー・エクスペリエンス・プラットフォーム)を、ビジネスに特化させた考え方である。吉政氏によると、システム全体を設計する際、最初に考えなければならないことだという。

     興味がある方は、ぜひこのコラムを読んでみてはいかがだろうか。

    【考え方】この勉強は役に立つの? に答えよう

     『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「この勉強は何の役に立つの?」という子供からの問い掛けに対していくつかの回答例を示している。

     abekkan氏の回答例から、「なるほど!」と思うものが多い。「英語のマニュアルを読まなければならないこと」「二次方程式の具体的な活用」などの例を見ていると、確かに親近感が湧く。

     「この勉強は何の役に立つの?」と子供に聞かれたことのある人も多いのではないだろうか。そんなとき、自分が具体的に役に立った例を提示するのが1番良いと、abekkan氏は語っている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

  • 女性に勝つものはない
  • そうだ! ギネス記録を目指してみよう!
  • エンジニアの80%以上が机の中にカップラーメンを常備
  • 脱。営業スマイル
  • エンジニアライフのコラムニスト同士が結婚!?
  • 全コラム一覧

     

    そうだ! ギネス記録を目指してみよう!

    2012/05/08 17:34:33

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【挑戦】未知の世界へ旅立とう
    • 【働き方】ヌーベル・ホウレンソウ (仏:新しきホウレンソウ)
    • 【最終章】孤独のエンジニアめしばな 最終めし「職場めし」

    【挑戦】未知の世界へ旅立とう

     『What a wonderful world』のたのっち氏は、“エンジニアは芸人である”と述べている。

     人間は、コンフォートゾーン(心地良い空間)にいると、高いパフォーマンスを出せるという。気の合う仲間たちとともに、慣れた環境で仕事をしていると、効率が上がるというわけだ。しかし、自分や組織を成長させるためには、この「コンフォートゾーン」から抜け出す必要があると、たのっち氏は述べている。

     なぜならば、エンジニアはそれぞれの持つ技術を使って世の中に価値を提供する“芸人”だからである。芸人であるのならば、芸事のために常にスキルを磨き続けなくてはならない。失うものなど何もないのだから、未知の世界に旅立ち、挑戦してみようではないか。

     この熱いメッセージに、編集担当者も乗っかってみたくなった! 何か新しいことに挑戦してみよう!! そうだ、みんなでギネス記録を目指してみませんか? (」゚Д゚)」メラメラ……shine

     エンジニアライフで世界一になれそうなこと、「勉強会で何かやる! 」「エンジニアが結婚できる世界一のサイトにする!」などなど、何か良いアイデアを探して実現させちゃおうではありませんか!heartsagittariushappy02 アイデア大募集中です!

    ▼エンジニアライフギネス記録アイデア募集係はコチラ
    http://www.facebook.com/atmkitjibun

    【働き方】ヌーベル・ホウレンソウ (仏:新しきホウレンソウ)

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、組織の新しい「ホウレンソウ」を提案している。

     読者の皆さんもご存じのとおり、一般的な「ホウレンソウ」といえば、「報告」「連絡」「相談」のことである。組織の中で仕事をするには、この「ホウレンソウ」を徹底することが大事だと、長い間伝えられてきた。しかし、最近のWeb系企業などでは新しい「ホウレンソウ」が生まれているという。「方針」「連携」「想像」である。

     この新しい「ホウレンソウ」は、組織での働き方の変化の表れのように思う。特にIT業界などでは、組織に従うことではなく、自分で考え行動することが求められてきている。

     少し前は、組織の考え方が個人を作っていたかもしれない。しかし、これからの時代は、個人1人1人が組織の在り方を創っていく時代になると編集担当者は考えている。

    【最終章】孤独のエンジニアめしばな 最終めし「職場めし」

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏は、「エンジニアにとっての『めし』は、貴重この上ないリフレッシュタイムである」と語っている。

     terukizm氏によると、エンジニアにとって重要なことは、「どんなめしを食うか」ではなく、「どうやってめしを食ってリフレッシュするか」なのだそうだ。

     確かに、IT系・web系の企業では、コンビニなどでカップラーメンやお弁当を買って、PCに向かって食事をしている人が多い。現に、アイティメディアでも、半分以上の人は毎日そのような食生活を送っているような気がする……。なるほど、社内のオフィスグリコが賑わっているのは、そういうことだったのか! cake catface

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

  • エンジニアの80%以上が机の中にカップラーメンを常備
  • 脱。営業スマイル
  • エンジニアライフのコラムニスト同士が結婚!?
  • 「普通」は「異常」
  • なんかいいよね禁止
  • 全コラム一覧

     

    エンジニアの80%以上が机の中にカップラーメンを常備

    2012/04/24 17:58:30

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【新連載】猫にこんばんは
    • 【生活】孤独のエンジニアめしばな 第3めし「ラーメン」(前編)
    • 【働き方】日本企業に元気がないぞ! あなたはこの先どうする? パート2 ~今のオフショア開発~

    【新連載】猫にこんばんは

     『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏の新連載が始まった。この連載では、日々の業務のなかでSEに役立つ格言・迷言・ことわざなどを紹介していく。なんともユニークで、面白い企画である。

     「猫にこんばんは」とは、「猫にまで挨拶をすることは一見無駄に思えるかもしれないが、重要な行為である」という意味だそうだ。ひとことでいえば、「“挨拶”をきちんとしよう! 」だろうか。

     確かに、飲食関係や航空業界などに比べ、IT業界には挨拶を意識しない人も多い気がする。例えば、上司や周りの席の人には挨拶をしても、警備員の方や清掃員の方に挨拶している人はほとんど見かけない。もしかすると、たまたまなのかもしれないが、“挨拶”については編集担当者が社会人になった際に1番違和感を感じたことである。

     また、会社だけではなく、世間でもこんな不思議なコミュニケーションがごく当たり前のように行われている。

    お店の人「いらっしゃいませ! 」
    お客さん「……(無言でカゴを差し出す)」
    お店の人「〇〇が1点~、〇〇が1点~、〇〇が1点~、合計〇〇円になります! 」
    お客さん「……(カードorお金を差し出す)」
    お店の人「ありがとうございました! 」
    お客さん「……(袋を手にとって退散。)」

     「猫にこんばんは」が、とても偉大なことわざのように思えた。

    【生活】孤独のエンジニアめしばな 第3めし「ラーメン」(前編)

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏は、“ラーメン”をエンジニアめしの題材に選んだ。

     terukizm氏のコラムによると、机の中にカップラーメンを常備しているエンジニアは80%以上に及ぶという。エンジニアにとってラーメンは、夜食であり、非常食であり、修羅場の友なのだそうだ。読者の皆さんの机の中はいかがだろうか……? (ちなみに、編集担当者の机の中にはウイスキーのミニビンが常備されている。)

    【働き方】日本企業に元気がないぞ! あなたはこの先どうする? パート2 ~今のオフショア開発~

     『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、これから求められるエンジニアのスキルについて考察している。

     最近では、Androidアプリケーション単体でのビジネスが厳しくなり、開発予算を捻出することが難しく、ベトナムでのオフショア開発が活発になっている。

     オフショアはトラブルも多いが、ベトナムでのオフショアは「短納期(2~3カ月)」「低価格」といった利点に加え、「国民性」「若いパワー」「勉強熱心」といった強みがあるようだ。

     そんな中、これから日本のエンジニアに求められるのは企画・設計・検証のスキルだという。これからの時代を担う若手エンジニアの方は、ぜひ読んでみてはいかがだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

  • 脱。営業スマイル
  • エンジニアライフのコラムニスト同士が結婚!?
  • 「普通」は「異常」
  • なんかいいよね禁止
  • CUIが廃れない理由
  • 全コラム一覧

     

    CUIが廃れない理由

    2012/03/21 17:38:42

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】知的エンジニアライフの方法(3)食べ方
    • 【キャリア】システム監査資格でキャリアアップ!
    • 【働き方】リモート酔い

    【考え方】知的エンジニアライフの方法(3)食べ方

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、エンジニアの食事について考察している。

     食事の問題点といえば、まず思いつくのが食べ過ぎによる太り過ぎと健康を害することだ。onoT氏は「特に大食いしていたわけではない。大盛りとか特盛とかではなく、普通に出されるものをおかわりもしないが、残しもせずに食べていただけ」で年々体重が増え続けたという。消費社会が提供する「一般的・標準的な量のメニューは、エンジニア向けではないようだ」というのが、onoT氏の実体験を基にした考察だ。

     また、もう1点の食事の問題点としてonoT氏が挙げているのが、昼食後の「眠くなる」問題だ。

     これらの問題を解決するには、どうすればいいのか。思い当たる節がある方は、エンジニアに限らず、コラムを参考にしてほしい。

    【キャリア】システム監査資格でキャリアアップ!

     『システムオーディタ川辺の資格取得とキャリアアップ』のシステムオーディタ川辺氏はシステム監査資格について解説している。

     あまり耳慣れない「システム監査技術者試験」という資格試験。情報セキュリティスぺシャリストの資格試験は人気だが、システム監査資格は人気が減少しているという。そこで川辺氏は、システム監査資格の重要性を説く。

     興味を持った方は、今回から始まったシステム監査資格に関するシリーズを継続して読んでみてはいかがだろうか。

    【働き方】リモート酔い

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、今回はサーバのリモート管理について述べている。

     複数台のサーバをリモートでつなげて管理する際に問題となるのは、GUIだという。Anubis氏は、デスクトップでローカルで使う分には、WindowsのGUIは必要だが、リモートになるとCUIで操作できるLinuxの方が便利になる、さまざまな理由を展開する。

     しかし、リモートで接続するサーバがWindowsの場合もある。そのときは、どうすればいいのか。

     複数のサーバにGUIで接続する際に起こる「リモート酔い」という現象。共感する読者は多そうだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    給料そこそこのIT業界、鬼が出るか痔が出るか
    座り方、勉強会、目標設定も、いろいろ
    「働く」のではなく「生きる」
    タクシー、めし、ライブからシステム開発/仕事を思う
    エンジニアライフ的「健康論」

    全コラム一覧

    「働く」のではなく「生きる」

    2012/02/29 17:58:20

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【生き方】知的エンジニアライフの方法(1)生き方
    • 【生き方】健康について第43回 一介のSEが「健康について」を書くに至るまで
    • 【スキル】勉強会の先にある世界とは - 勉強会初心者のための勉強会(2012年初春の陣)レポート -

    【生き方】知的エンジニアライフの方法(1)生き方

     毎度多様なテーマでコラムを展開する『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏であるが、今回はエンジニアの「知的な」生き方について考察している。

     

     「エンジニアとしてどう働くかではなく、どう生きるか。それが問題なのだ」。そう語るonoT氏は、エンジニアとしての人生を楽しく生きることを提案する。

     では、どうすればエンジニアとしての人生が輝くのか。その方法の1つとして、onoT氏は「知的好奇心を満たす」生活を送ることが重要であると述べている。次回以降は、エンジニアとしての生き方を具体的に考察していくそうなので、今後の連載が楽しみだ。

     

    【生き方】健康について第43回 一介のSEが「健康について」を書くに至るまで

     『IT業界を生き抜く健康生活』の龍澤氏は、約1年間「健康」をテーマにコラムを書き続けた理由を振り返る。

     「不健康ではいい仕事はできない」――この言葉に異を唱える者はいないだろう。しかし、エンジニアの労働環境はどうだろうか。不規則な生活や長時間労働が称賛され、規則的な生活を送り、労働の生産性を高めようとする人間は批判される。そんなIT業界の当たり前を憂う龍澤氏。

     だが、「きっと日本のIT業界は世界で戦える力がある」。そう信じる龍澤氏は、業界全体の活力を高めるためには、エンジニアたちの健康こそが何よりも重要だと考え、1年間コラムを書き続けたのだ。

    【スキル】勉強会の先にある世界とは - 勉強会初心者のための勉強会(2012年初春の陣)レポート -

     『It’s Party Time!』のあずK氏は、2月25日土曜日に開催した勉強会初心者のための勉強会(2012年初春の陣)のレポートをまとめている。

     まずは、コラムニストの粕谷氏の講演を紹介。「何よりも勉強会に参加することが重要」「参加することを怖がる必要はない」と提言する粕谷氏に賛同しつつ、「1人でも多くの人が参加してくれるとうれしい」という主催者側の本音も漏らす。

     そして、参加できるようになったら、どうすればいいのか。勉強会に参加するメリット、ライトニングトークのコツなどもまとめている。これから勉強会への参加を考えているものの、不安も感じているエンジニアは一読したい内容だ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    タクシー、めし、ライブからシステム開発/仕事を思う
    エンジニアライフ的「健康論」
    資本主義とお金とアプリストアと
    対立か、協調か、選択か
    見えないのか、見ようとしていないのか

    全コラム一覧

    タクシー、めし、ライブからシステム開発/仕事を思う

    2012/02/22 18:10:30

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え力】ぼったくりタクシー事件からこれからのシステム開発を考える(後編)
    • 【考え力】孤独のエンジニアめしばな 第2めし「寿司」(後編)
    • 【考え力】“アラサー”IT系女子は前へ進む

    【考え力】ぼったくりタクシー事件からこれからのシステム開発を考える(後編)

     『30過ぎで5社目でした。』のけいいちっく氏は、今回はぼったくりタクシーの被害にあった話の続きを語る。詳細を知りたい方は、「前編」を参照してほしい。

     けいいちっく氏は今回の経験から、今後のタクシーの乗り方はどうあるべきかについて、持論を展開する。そして、業界は違えど同じようなことをシステム開発に結び付けている。

     共通するのは、どんなスキルを持っているかによる、発注側との交渉だ。

    【考え力】孤独のエンジニアめしばな 第2めし「寿司」(後編)

     『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』のterukizm氏は、今回も「エンジニアめし」のフィクションを展開している。

     第1めしは「カレー」で、第2めしは「寿司」。なぜ寿司が、エンジニアめしなのか。システム開発でボロボロになった(詳細は、前編を参照)ところを寿司を食べたことによって救われ、ある考えに行きつく。

     共通するのは、誰かを幸せにするために技術を使うことだ。

    【考え力】“アラサー”IT系女子は前へ進む

     『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』の組長氏は、趣味のライブに行くことについて語っている。

     「ライブ」といっても、アイドルやJポップにありがちな椅子が並んでいて、そこに立って聴くというものではない。ここでの「ライブ」は、「スポーツ」そして「闘い」に近い。人によっては最前列に行くのは困難だし到達できないかもしれないが、確実に前に進みステージに近づける。

     共通するのは、目標に向かって進むと違う景色が見えるということだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアライフ的「健康論」
    資本主義とお金とアプリストアと
    対立か、協調か、選択か
    見えないのか、見ようとしていないのか
    新しい日々の始まり

    全コラム一覧

    資本主義とお金とアプリストアと

    2012/02/08 17:52:18

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】余剰エンジニアの行方
    • 【働き方】健康について第40回 「健康法」論(2)金、カネ、Money
    • 【考え力】なぜiPhoneユーザーはAndroidユーザーより有料アプリをたくさん買うのか?

    【働き方】余剰エンジニアの行方

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、エンジニアのスキルの生かし方とシステムの役割について警鐘を鳴らしている。

     Anubis氏は、「新しいものを作るだけがエンジニアじゃない」「もう新しいものばかり作る時代は終わった」と訴えている。例としてMicrosoft Officeを挙げ、すでにシステムとしては確立されているが使いこなせていない現状なのに、新しくOfficeのようなものを作るエンジニアに疑問を投げかける。

     そして、その根底にあるのは「新しいものを作って売る方が儲かる資本主義」としている。日本で資本主義が始まったのを明治維新からとすると約130年だが、既存のシステムを有効に使いこなすためにエンジニアが必要とされるには、まず根本的に社会のシステムを変化させることが必要なのかもしれない。

    【働き方】健康について第40回 「健康法」論(2)金、カネ、Money

     『IT業界を生き抜く健康生活』の龍澤英暁氏は、「健康(および健康法)とお金の関係」について述べている。

     龍澤氏は「現代社会で健康を維持するためには、ある程度のお金が必要」とし、ポイントとして、お金が「掛かる」かお金を「掛ける」かの違いについて述べる。つまり、モチベーションの違いだ。例として、テレビ番組の影響でお金を「掛けて」健康法を実践することを挙げる。しかし本当に必要なのは、余計なお金を掛けずに「お金がある」と思うことで、資産を現状維持することだという。

     消費者にお金を使わせることで回る資本主義経済において、過剰な健康法や生活習慣をすべてやめる「引き算」の健康法を実践するのは、「強靭な意志が必要」だが、「最高のぜいたく」としている。読者は、実践できそうだろうか。

    【考え力】なぜiPhoneユーザーはAndroidユーザーより有料アプリをたくさん買うのか?

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、今回はスマートフォンアプリのアプリストアについて考察している。まず問題の根底にあるのは、AndroidとiOSの違いというよりも、iTunes StoreとGoogle Checkoutの違いや使われ具合によるものと分析する。

     さらに、App Storeの有料アプリの人気の一因は、iPhoneではなく別の製品だという。それは、Androidだけではなく、Nintendo 3DSやPlayStation Vitaとも競合する製品だといえば、お分かりだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    対立か、協調か、選択か
    見えないのか、見ようとしていないのか
    新しい日々の始まり
    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?

    全コラム一覧

    対立か、協調か、選択か

    2012/02/01 17:53:27

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】われても末に、あわむとぞ思ふ
    • 【働き方】顧客の信用を得るための“2つの視点”
    • 【考え力】大は小を兼ねない

    【考え力】われても末に、あわむとぞ思ふ

     『われても末に、あわむとぞ思ふ』のonoT氏は、今回は二元論について述べ、エンジニアを2つのタイプに分けている。

     onoT氏は、どちらがエンジニアに向いているタイプかという疑問を投げかけながらも、「0と1は、どちらか一方だけでは不完全なのであって、両方が整然と並んでそれぞれの役割をこなす」「二元論は対立軸ではない」と訴えている。

    【働き方】顧客の信用を得るための“2つの視点”

     『20代で身に付けるべき8つのスキル』の國本智明氏は、「顧客とのコミュニケーションにおける失敗と原因、その解決策」について論じている。

     エンジニアについて言われがちな「おしゃべりが苦手」という声は大きな誤解だと國本氏は述べる。

     顧客とのコミュニケーションにおける2つのポイントとは「顧客視点」「リスクマネジメントの視点」だという。リスクマネジメントというと作る側の話なので、対立しそうな2つの視点だが、ともに向いている方向は「顧客」なのだ。

    【考え力】大は小を兼ねない

     『地方からの戯言』のAhf氏は、タッチ入力とキーボード入力を例に、「個人向け」(コンシューマ/BtoC)と「業務向け」(エンタープライズ/BtoB)の違いについて考察する。

     「コンシューマライゼーション」という言葉に代表されるように、最近は個人向けのサービスの技術の方が業務向けよりも面白くなっている。BtoBの仕事しかしていなかったエンジニアもBtoCの技術を知ってないと、やっていけないような状況ではないだろうか。

     Ahf氏は、この状況を危惧し、「本来であれば、個人用・業務用区別なく『適しているものを利用する』というのがあるべき姿勢なのではないでしょうか」と述べている。なぜ、このような状況になってしまったのか。Ahf氏は、「開発を請け負う私たちにも、一因がある」という。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    見えないのか、見ようとしていないのか
    新しい日々の始まり
    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    新しい日々の始まり

    2012/01/18 16:41:48

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【文章力】新年の決意は熱いうちに!
    • 【技術】Ruby/Railsのコードを読むにはroccoとrdefsが便利
    • 【新シリーズ】冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません

    【文章力】新年の決意は熱いうちに!

     『ワイン片手にITを思う』のサトマモ氏は、久しぶりの投稿で文書力について述べている。

     まずサトマモ氏は、コラムを再開する決意表明とともに、「リハビリ」として「当面の間は『他人に読ませる』ということを意識しすぎて、筆が止まってしまうことを避けるため、『独り言』に近いコンテンツをお届けしていこう」と告げる。また、まとまった文章を「産む」苦しみや、継続していた書くことを再開する恐怖についても述べている。

     それとは逆の「『他人に読ませる』ことを意識せずに、まとまった文章ではなく継続しやすい」ものといえば、Twitterで一般化した「つぶやき」だ。サトマモ氏は「つぶやき」が及ぼす文書力への影響について述べている。

     これらは、あくまでも筆者の意見ということで、長所・短所は個人に依存するという。読者は、どう思っただろうか。ご意見は、「つぶやく」だけではなくコラムのコメント欄にも寄せていただければ幸いだ。

    【技術】Ruby/Railsのコードを読むにはroccoとrdefsが便利

     『Rails Hub情報局』西村賢氏も、新年ということで「今年こそRuby/Railsをやってみよう」という人向けに便利なツールをいくつか紹介している。

     それは、ドキュメント生成ツールの「RD」「RDoc」「SDoc」、ドキュメントとソースコード全体を読みたいときの「rocco」、ソースコード宣言のラインを引っ張り出す「rdefs」だ。中でも「rocco」はCoffeeScriptで書かれたドキュメント生成ツール「docco」のRuby版で、「ドキュメント部分をブラウザの左側、それに対応するコードを右にコードハイライトして表示する」という。

     Javadocで一般化したドキュメント生成ツールだが、Rubyにもさまざまなものが存在する。「ソースコード/ドキュメントが読みづらい」と思ってためらっていた方も、今年はRuby/Railsに挑戦してみてはいかがだろうか。

    【新シリーズ】冷たい方程式(1) 技術力は勘定に入れません

     『人形つかい』シリーズが大人気だった『Press Enter■』のリーベルG氏による新シリーズ『冷たい方程式』が始まった。今回は、以前のような下請けのSIerが主人公ではなく、発注する側の社内SEが主人公だ。

     主人公は大手SIerから自動車関連部品メーカーの社内SEに転職したキャリアの持ち主で、受注側の気持ちも分かるというところが面白い。外注の選定をする際に、両方の立場になって考えている主人公の心理が細かく描写されている。

     第1回なので物語の設定の話が多くなっているが、VB6で作られた勤怠管理システムをJava+Oracleにリプレイスするというのが、よくある話でなじみやすく飽きさせない。しかも、前シリーズの読者なら分かる固有名詞が登場して心憎い。

     今度は発注側の物語ということで、コメント欄を見ても新シリーズへの期待は大きい。筆者も「毎週、月曜日(祝日の場合は翌日)の朝、公開」するという。編集担当者も一読者として月曜日の朝が楽しみになった。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」
    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    「クリスマスにせいこう体験だ!!」「な、なんだってー!?」

    2011/12/21 17:54:35

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【働き方】せいこう体験☆ ~悶々とするエンジニアたちへ~
    • 【考え方】エンジニアとソーシャルメディアの付き合い方
    • 【新連載】DMR REPORT FILE:1 「DMR緊急出動! データベースマイグレーションの謎に迫れ!!」(上)

    【働き方】せいこう体験☆ ~悶々とするエンジニアたちへ~

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、今回はコミュニケーションと成功体験についてつづる。まずは季節ネタから入り、業務に通じる話につなげていく。

     Anubis氏は、愛の激白には分かりやすい返事が返ってくるというが、そうとも限らない。男女にかかわらず、はっきりとした返事をもらえるかは、相手の性格によるのではないだろうか。あいまいな返事で待たされる間、悶々とするのは恋愛も一緒といえよう。

     続いて「業務でレスポンスが返ってくることが業務を早く進める」「レスポンスを返すことはコミュニケーションの基本」と述べるが、それは疑いの余地もない。そしてAnubis氏は最後に、コミュニケーションの成功体験を得るのに重要なことは何かを話すのだが、その答えは本文を参照してほしい。ある意味恋愛に通じるものかもしれない。

    【考え方】エンジニアとソーシャルメディアの付き合い方

     『成長する技術と衰退する技術、そして期待する技術』の佐藤環氏は、今回はソーシャルメディアについて述べている。

     まず佐藤氏は、ソーシャルメディアを使う理由と使わない理由を分析する。

     そして佐藤氏は、中途採用や開発パートナーシップについて問い合わせをもらう場合、まず相手のFacebookやTwitterでの投稿、GitHubを使っていればそのコードを見て、技術やエンジニアとしてのスタンス、日ごろの仕事への取り組み方、意識していることを判断するという。面接だけでは見られない部分が見えるので、個人の仕事、さらには個人が企業に所属している意味まで分かってくるとのことだ。

     ソーシャルメディアを使わないというエンジニアも、本コラムを参考にキャリアアップについて、今一度考え直してみてはいかがだろうか。

    【新連載】DMR REPORT FILE:1 「DMR緊急出動! データベースマイグレーションの謎に迫れ!!」(上)

     エンジニアライフに、すさまじい新人がやって来た。terukizm氏による新連載『SEは眠らない ―Fatal / stay night―』には、度肝を抜かれてしまった。いきなり、コラム6回分にもなるデータベースエンジニア物語をぶつけてきたのだ!!

     取りあえず、のぞいてもらえば分かる人には分かると思うが、この物語は昔、某少年向け漫画週刊誌で掲載していた、都市伝説解明ミステリー「●MR」のオマージュだ。6回分を流し読みするだけでも分かるが、あの様式美を正しく継承している。ところが、内容は至ってまじめ。データベースのマイグレーションについて分かりやすく解説していて楽しく学習できるだろう。

     terukizm氏はDMRシリーズに限らず、それ以外にも毎日のようにコラムを投稿し続けている。最初は、アニメや漫画の話を織り混ぜる傾向が強いという印象だったが、中にはまじめで考えさせられるコラムもあるので油断ならない。だが、やはり待たれるのはDMRシリーズの続きだろう。terukizm先生の作品が読めるのはエンジニアライフだけ! である。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    何でもかんでもシステム化すればいいのか?
    緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
    視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
    答えは思ってもみないところにあるものです
    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    答えは思ってもみないところにあるものです

    2011/11/24 17:24:39

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術
    • 【考え方】「JaSST'11 Tokai」参加レポート――飛行機とコミュニティ、テイクオフ!
    • 【働き方】最強のエンジニアはどこにいる

    【考え方】我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術

     『プログラマで、生きている』ひでみ氏は、自身の長いキャリアで作り上げてきた、プログラミング言語習得術について語っている。ただし、このやり方は「はじめて言語を学ぶ方にはまったくおすすめできません」とのことなので、すでにプログラマとして活躍している方に読んでいただきたい。

     プログラミング言語はすべて、設計者の物の考え方を反映しているものだが、それに気付いて語れるようになるにはかなり時間がかかる。しかし、ひでみ氏の方法では、いきなり設計者の物の考え方をつかみに行く。

     その方法とは、学習したい言語に関するなるべく厚い本を買ってきて、途中で疑問をはさまずに、先頭から末尾まで読んでいくというものだ。「今、アタックしている子が世界で一番の美人!」とか「この本の著者は世界で一番の賢者!」くらいの気持ちを持って、すべてを受け入れるように読むのがよいとのこと。

     こうして一冊読み通すと、「言語仕様を理解できるできないにかかわらず、その言語の思想というか目指しているものがなんとなく見えてきます。言語デザイナー自身が書いた本は特にそこらへんがはっきり出ます」というから、不思議なものだ。

     その後で、「この文法は面白いな」とか「こういう仕様は初めて見た」という部分を読み直すと、なんとなくつかんだ言語設計者の考え方がはっきりしてくるという。編集担当者は職業柄、本を読むときはどこか疑ってかかる部分がある。今度は、そういう気持ちをすっぱりと捨てて、何かのプログラミング言語の本に挑戦してみようかと思った。

    【考え方】「JaSST'11 Tokai」参加レポート――飛行機とコミュニティ、テイクオフ!

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、ソフトウェアテストのエンジニア向けイベント「JaSST’11 Tokai」に参加して考えたことについてつづっている。

     氏は、印象に残った講演として、三菱航空機株式会社の藤江壮氏の講演を挙げている。三菱航空機株式会社は、「リージョナルジェット」と呼ぶ小型ジェット機を開発している企業だ。藤江氏は、航空機の開発で特に意識しているところについて語った。

     藤江氏は、航空機にとって大切なこととして乗客に快適に乗ってもらうことや、燃費などを挙げながら、実際に最も大切なものは安全性だという。飛行機は人の命を預かって空を飛ぶものなので、当たり前と言えば当たり前だ。

     しかし、コンピュータエンジニアの仕事についても同じことが言えるのではないだろうか。使いやすいかどうかなど、いろいろなことに気を使わなければならないが、結局は安全に動くということが最も大切だと編集担当者は考える。

     藤江氏は安全性の確保について「最初から安全性を高めるように作る」と語った。さらに、「例えば、窓を広くしてパイロットが外を見やすくしたり、計器に異常をもたらすような電波の遮蔽性を高めたりすることです」と例を挙げてみせた。

     筆者の第3バイオリン氏は、「最初から安全性を高めるように作る」という言葉に感銘を受けたという。どんな物であっても、何かを作るときにはこのことを絶対に意識しなくてはならないと考えたのだろう。編集担当者も同意する。

    【働き方】最強のエンジニアはどこにいる

     Anubis氏『101回死んだエンジニア』では、氏がかつて遭遇した「最強のエンジニア」について語っている。

     そのエンジニアと遭遇したきっかけは、「とあるミドルウェアの検証作業だった」という。氏から見て、「あまりに怪しい」ミドルウェアの検証だったそうだ。そのエンジニアが氏の隣に座るようになったので話すようになったという。

     そんなに有為な人材なら、それなりの地位を得ていてもおかしくないが、そのエンジニアは多少癖があり、チーム内で高い評価を受けているとは言えなかったようだ。きちんと時間をかけてコミュニケーションを取れば、そのエンジニアがいかに大切な人材か分かるはずだと、Anubis氏は残念がっている。

     そして、氏は、「優れたエンジニアが埋もれる理由。それは、私たちが勝手に描いたイメージで判断するため、本当に優れた人を見分けられないんじゃないだろうか」と私たちに疑問を投げかけている。付き合いにくいと思う人でも、ちょっと探ってみればすごい才能を持っていたりするということは、それほど少なくないのかもしれない。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアとして生きることに迷ったら
    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    エンジニアとして生きることに迷ったら

    2011/11/16 17:40:46

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】エンジニアはもっとトレーニングに注意を払うべきだ
    • 【考え方】エンジニアに向いてないと思った人へ
    • 【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(中)

    【考え方】エンジニアはもっとトレーニングに注意を払うべきだ

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』onoT氏は、世のエンジニアがどういうトレーニングを受けているのかということに疑問を呈している。

     氏はマラソンを例に出し、「どんなスポーツでも、初心者はいきなりゲームから入ったりはしない。そんなことをしても上達はしない。でも、なぜかランニングに関しては、多くの人がいきなり走ることから始めている。ランニングの初心者は、走る前にやるべきことがあるのに」というあるコーチの言葉を紹介している。

     この言葉を聞いて、氏は「「なるほど」と納得しつつ、「いやいや、でもこれってIT業界も同じだよなぁ」と思い至って少しブルーな気分になってしまった」という。そして、IT業界でよくあるトレーニングであるOJT(On-the-Job Training)を思い出したという。「OJTといえば聞こえがいいが、実際にはトレーニングではなくて実戦だ。これではランニングよりヒドイではないか。ルールブックを一読しただけで、トレーニングもせずに、またトレーニングの仕方も知らずに、いきなりゲームに参加するスポーツ選手などいるだろうか。われらがIT業界はそういうことをやっているのだ」とのことだ。

     「スポーツの世界と違って、IT業界ではトレーニングは仕事とは認められにくい。だからエンジニアのトレーニングはプライベートな時間を削っての自主トレが中心とならざるを得ない」という現状を見て、氏は「ほとんどのエンジニアがトレーニングの仕方を知らないまま、手探りで我流のトレーニングをしているということ」が問題だという。そこで、「そろそろみんなでトレーニング方法を共有することについて、真剣に考えるべきなのかもしれない」としている。各地で開催されている勉強会などがそのきっかけになるのかもしれない。

    【考え方】エンジニアに向いてないと思った人へ

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、「エンジニアに向いてないと思った人へ」というタイトルで、迷えるエンジニアにアドバイスを送っている。

     まず「結果に結びつかないから、向いていない。それだけの理由で自分を否定すべきではない。自分がエンジニアに向いていないと落ち込む前に、見直すべきポイントは多い」という。「業務に対応するからといって、基礎をすっ飛ばして応用に入ってはいないだろうか」と問いかけている。

     そして氏は、「今、自分の分かる技術を固めよう。1つ1つ確認していくと、意外と基礎をすっ飛ばしてます。そういう簡単な穴埋めをしていくことで、しっかりとした技術を乗せる土台が固められる。まず、確固たる土台があるかを見直してほしい」と勧めている。

     そのためには、「ぱっと思い浮かぶくらいまで繰り返す事だ。例えば、同じ本を何十回読む、同じ作業を何十回も繰り返す」ことが必要だという。そして、「繰り返すことは、誰にでもできる最も簡単で確実な方法だ。必要なのは時間と根気だけだ」と、難しいことではないと強調している。

     氏は、基礎を固めることで、「人のうそやごまかしが分かるようになる。それができるようになったら、自分がうそやごまかしをしないこと。これで確実に自信は回復できるはずだ」と結んでいる。誠実に生きることが大切であり、誠実に生きていれば相手が誠実かどうかが分かるということだろう。

    【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(中)

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組『新任リーダー明日香のマネージャへの道』では、メンバー間の確執について考えている。今回はエンジニアという職業の多様な側面を見せている。

     主人公の元に部下が思い詰めた顔をしてやってきたので、話を聞いてみると、部下は、自分がチームで担当している仕事に不満があるという。技術的なトラブルシュートばかりを担当させられて、目立つ場面に立たせてもらえないと考えているようだ。

     その後、同じチームのメンバーに聞いてみると、「彼は誰よりも技術に詳しいから、トラブルシュートなどが向いているし、頼りにしている」という答えが返ってくる。そのメンバーは説明が得意だから、顧客向けのプレゼンテーションなどを担当している。トラブルシュートばかり担当している人間からすると、「日の当たるところで仕事をしている」と見えるようだ。

     一方は、お互いの強みを生かしたところで仕事をすればと考え、一方はもっと違う仕事も経験してみたいと考えている。一応、チームとしての役割分担はできているが、誤解があるようだ。

     主人公は、3人でよく話し合うことにした。その結果は次回とのこと。楽しみに待つことにしよう。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
    「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
    コミュニケーションの取り方は人それぞれです
    タスク管理に追われていないで、夢を見よう
    伝えることは簡単ではありません
    追悼 スティーブ・ジョブズ氏
    変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
    1人で何でもできると思うなよ!
    ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
    IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
    教えているのか? 教えられているのか?
    エンジニアの存在は、はかないものなのか
    勉強するのは自分だけのため?
    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    勉強するのは自分だけのため?

    2011/08/03 17:34:30

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その4)
    • 【人間関係】勉強を続けるための、ほんの少しのきっかけ
    • 【考え方】名人伝

    【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その4)

     エンジニアとして現場の第一線で働くなら、いつまでも勉強が必要だということに異論がある人は少ないだろう。しかし、勉強するのは果たして自分のためだけなのだろうか?

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、テストエンジニア向けイベント「WACATE 2011 夏」に参加し、「WACATEで学んだことを仕事にフィードバックできるようになりたい」という目標を立てたという。

     そこで、勤務先で「インシデントレポートの書き方ガイドを作りましょう!」と提案してみたそうだが、すでにその種のドキュメントは存在していたそうだ。氏は「さすがに、わたしがポッと思いつくようなことは、すでに他の誰かが思いついて実践しているものです。」と漏らす。

     そこで氏は考え方を少し変え、「今回のWACATEで学んだことも、いきなり組織内に展開と考えずに、まずは個人レベルで取り入れてみよう」という結論に至った。しかし、この狙いは「課内で『第3バイオリンさんのインシデントレポートが一番よく書けている』と言われるようになれば、後から配属されてきた人がわたしの書き方をお手本にして、それで今回学んだことが少しずつ広がっていく」というところにあるという。

     勉強して得たスキルは、仕事の上で大きな武器となる。しかし、そのスキルを周囲に伝えることで、チームとしての実力が上がっていくというのも確かなことだ。

    【人間関係】勉強を続けるための、ほんの少しのきっかけ

     技術を身に付けるために勉強が必要だといっても、1人きりで勉強するのもちょっとつらい。仕事の合間の時間で勉強するのも簡単ではない。ましてや、最新技術を勉強しても仕事で生かす機会がないと、技術が身に付いているという実感も得られないだろう。

     『地方からの戯言』Ahf氏は、厳しい状況でも勉強するモチベーションを持ち続けるために大切なこととして、「非常に興味を持ったのでいろいろ調べて、使えるのであればぜひ使いたい、と考えるようになった」という自身の経験から、まず強い興味を持つことが大切だと説く。

     さらに、「最初に興味を持つ点も大事なのですが、そこからがもっと大切であり、もっと大変です。私たち技術者の原点として、自分でいろいろ試してできた時のうれしさが、モチベーションを維持する要因の1つだと言われています」としている。プログラミング言語を学習して、自分が思ったようにプログラムを作って、思い通りに動いたときの快感を忘れられない人は多いのではないか。

     しかし、勉強して試した内容をブログで公開しているだけでは「ほとんど反応らしい反応は返ってきません。」とも言う。そこで氏は、勉強会に参加して、発表の機会をもらうことが大切だと強調している。

     テーマを設定した勉強会に参加する人たちは、同じ目的で勉強して参加している。こう考えると、勉強会に参加するために勉強することは、自分だけのためでなく、参加するメンバー全員のためだとは言えないだろうか?

    【考え方】名人伝

     

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、確かにできるようになったら凄いが、誰の役にも立たない技術の例をいくつか挙げている。

     「純粋に技術を追求し続けると、どういう域に達する事ができるのだろうか。ちょっと考えてみた」と始めて、最初に出てくる例が「Wordの代わりにTexを使う」という例だ。Texは確かに役に立つソフトウェアだが、Wordのように手早くビジネス文書を仕上げるという用途には向かない。第一、Texでできた文書を受け取った人はどう扱えばよいか困ってしまうだろう。

     「CD-ROMを眺めていると、中身のデータが解る」という例も挙げている。そもそも、人間の眼ではCD-ROMの記録面を読み解くことは不可能だ。こうなってくると超能力の世界だ。そして、読めたとしてもやはり何の役にも立たない。

     氏は、このように極端な例ばかり挙げているが、技術について勉強するにしても「自分の技術に執着してるうちは飛躍的な進歩はない」と断言している。勉強するにしても、他者とのかかわりを考えることは絶対に必要なことなのだろう。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアの仕事を医師に例えて考える
    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    エンジニアの仕事を医師に例えて考える

    2011/07/27 17:25:36

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その3)
    • 【職場】電車の中の情報漏洩
    • 【考え方】「5人が1000人を凌駕する」について

    【スキル】「WACATE 2011 夏」参加レポート(その3)

     医師は病気のことを詳しく知っていなくてはならない。これをテストエンジニアに置き換えるとどうなるか?

     『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』第3バイオリン氏は、テストエンジニアのあるべき姿について、こう疑問を投げかけている。

     冒頭の言葉は氏が参加したイベントで日本IBMの細川宣啓氏が語ったものだ。細川氏は欠陥を探す仕事について話すときに、医師に例えて話すことが多いという。医師は、症状を見て、検査することで病気を突き止め、治療に入る。

     一方、テストエンジニアはどうだろうか? 細川氏は「今のテストエンジニアは、テスト技法のことはよく勉強して知っているけれど、バグそれ自体のことはあまり知らない人が多い」という。

     第3バイオリン氏は、今のテストエンジニアは「確かに、テストの最中にバグを発見したら、インシデントレポートを発行してバグを記録しています。しかし、記録した情報を次のプロジェクトで生かして、同じようなバグが発生することを防いでいる、という人がどれだけ存在しているでしょうか」と問いかける。このようなテストエンジニアは病気のことを知らずに、とにかくお腹を切ってみようと考える医者のようなものかもしれないという。

     “病気”のことをよく知っているテストエンジニアが増えれば、開発現場の効率はぐんと上がるだろう。そのためにも、目の前のバグについて考えることから始めたらどうだろうか。

    【職場】電車の中の情報漏洩

     最近、企業は情報漏えい対策に躍起になっている。職場で使うパソコンとして小型ノートパソコンを支給しておきながら、紛失を恐れて外出時に持ち出すことを禁じるようなところもある。道具が便利になっているのに、その便利さを殺すような結果になっているのは本末転倒のように思うのは編集担当者だけだろうか?

    『気分はどうしようもなくSE』虚数(i)氏は、情報漏えいを防ぐ技術が進化し、多様なツールが登場していることを指摘しながら、実はそんなものではどうにもならないところで情報が漏れているのではないかと疑問を投げかけている。

     「ソーシャルエンジニアリング」という言葉がある。パケットの盗聴など、特別な技術を使うわけではなく、なんとなくパスワードをのぞき見たり、電話口で巧みに秘密情報をしゃべらせてしまうという行為を指す。氏は、誰かが仕組むことなく、こういう経路で情報が流れだすのではないかと問いかけている。

     例えば、客先から帰る電車の中で、ちょっとした打ち合わせのつもりが無意識に客先の名前を口走ってしまったり、居酒屋で漏らした愚痴にとんでもない情報が入っていることもあり得るということだ。

     ルールを守るには、「まずいことをしなければいい」と考えるだけでは不十分だ。「まずいことをしないように『常に』気を付ける」ことが大切なのだろう。

    【考え方】「5人が1000人を凌駕する」について

     6月21日に公開になった「優秀なエンジニア5人は二流の1000人を完全に凌駕する」というコラムが大きな反響を呼んだ。『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、どういうときにたった5人で1000人の能力を凌駕するということがあるのだろうかと考えている。

     例として「誰も考えつかないことをやってのける」「管理がずさんな1000人なら5人のほうがマシだ」などの例を挙げている。こうして考え続ければいくつか例は出てくるかもしれない。

     結局のところ、氏は「1人が1000人を凌駕でなく、5人が1000人を凌駕というのがミソだと思う」としている。1000人の能力を凌駕する個人というのはいくらでも存在する。音楽や美術など、芸術作品を見れば明らかだ。超一流のピアニストの代打に、並のピアニストを1000人連れてきても話にならない。

     同じように超一流の技術を持った5人組のバンドの代わりに、並の1000人を連れてきてもダメだ。そして、超一流の5人を連れてきてもうまくいくとは限らない。5人の強い結束が重要なのだろう。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    システムの最後を看取るというお仕事
    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    システムの最後を看取るというお仕事

    2011/07/22 16:25:53

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

    • 【考え方】コメント欄はコードレビューだと思えばいい
    • 【職場】業務システムの最後を見送る
    • 【教育】他部門との調整ができるメンバーを育てよう!

    【考え方】コメント欄はコードレビューだと思えばいい

     コメント欄は、プログラマでいうところのコードレビューだと思えばいい。

     『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、コラムのコメント欄について、こんな意見を紹介している。

     コラムにはさまざまなコメントが付く。賛同意見や興味深い考察、中には反対意見や厳しい意見だってある。ひでみ氏は、「炎上した時のコメント欄は本当にきつかった」と振り返る。だが、ひでみ氏はコメント欄を閉じなかった。代わりに、「コメント欄はコードレビューだと思えばいい」と思うことにしたのだという。

    • あらさがしや、的外れな指摘ばかりする人がいる
    • 嫌がらせかと思うような質問が出てくる
    • 思いもつかなかった発想や視点が出てきて驚くことがある
    • 気にしなければならないこと、知らなかったことを教えてくれる
    • 何かを伝えようとしてくれている姿勢がうれしい

     上記の特徴と見てみると、なるほどコードレビューとコメント欄には共通するものがある。

     「コードレビューを嫌がるプログラマは、なかなか成長しません」とひでみ氏は主張する。

    コードレビューとコメント欄は似ている。そして、それは人を成長させる。前向きかつ、非常に興味深い知見である。ベテランプログラマならではの発想ではないだろうか。

    【職場】業務システムの最後を見送る

     どんなシステムにも賞味期限がある。『情報システム部門のリアル』のとみー氏は、情報システム部門で働くエンジニアとして、サポート切れになったシステムの最後をどう看取るかについて紹介している。

     開発したSI企業がサポートの打ち切りを宣言した場合、事業が縮小したり倒産してしまったりした場合、情報システムは終わりを迎える。情報システム部門は、「使用できなくなるのは困る」とごねる部署をうまく説得し、「残念ですが、これ以上は利用できない仕組みになっています」と通告する役割を担う。合意が得られれば、後は比較的スムーズに話が進む。サーバのデータ消去と撤去をし、償却が残っていれば除却。固定IPをリリースし、ドメインからも削除する。

     「どんなシステムだってさまざまな困難を乗り越えて導入される。システムの終わりを見るのはいつだって少し切ない」

     システムの最後を見守るのも、情報システム部門の大事な仕事の1つであると、とみー氏は語っている。

    【教育】他部門との調整ができるメンバーを育てよう!

     小説形式の連載『新任リーダー明日香のマネージャへの道』、最新のテーマは「他部門との調整ができる部下を育てる」だ。

     経理部が旧来のシステムをパッケージソフトに切り替えた途端、システム部に「この操作はどうなっているんだ」という苦情や問い合わせが山のように来るようになった。担当のウオヌマはすっかり疲弊してしまっていた。部下の負担を軽減するために、リーダーの明日香は「不調時対策」を提案する。具体的には、

    • 関係者の関心事を洗い出す
    • うまくいかない場合はエスカレーションという手段を取る
    • 信頼関係ができているかどうかを確認する

    といったことだ。ウオヌマは「エンドユーザー用の研修実施」「問い合わせフォーマットの整備」といった解決策を考え出し、経理部門との交渉に臨む。

     部下や後輩に気持ち良く育ってもらうために、リーダーは何ができるのか、何をすればいいのかといったことに興味がある人は、ぜひ一読いただきたい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
    あなたにしかないものがきっとある
    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ

    全コラム一覧

    あなたにしかないものがきっとある

    2011/07/06 17:07:11

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

    • 【働き方】職場用エンディングノートのすすめ
    • 【ライフハック】あなたの脳みそ、、、見せてください
    • 【考え方】ローサと個性

    【働き方】職場用エンディングノートのすすめ

     エンジニアも人間だ。1人1人違った特徴があるはずだし、独自の才能というのもあるはずだ。今回は、エンジニアの個性について考えさせるコラムを紹介する。

     『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』onoT氏は最近、「エンディングノート」というものを購入したそうだ。

     エンディングノートとは、自分が死んだ後で遺された人たちが困らないように、資産情報や預貯金など、本人しか知らない情報を書き残しておくノートだ。氏は、このノートを見て、「確かにこうやって項目をリストアップされてみると、自分がどれだけ自分しか知らない情報を抱え込んでいるか、あらためて思い知らされる」と感想を漏らしている。

     そして、「職場用のエンディングノートを書くこと」を勧めている。これは、自分が死んだときのためのものではなく、部署移動や転職などで自分の業務をほかの人に引き継がなければならないときに役立つはずだという。

     部署移動や転職がきっかけで後任者に引き継ぎをしても、どうしても慌ただしい中での引き継ぎになってしまう。事前に準備しておかなければ、大体の引き継ぎは失敗するのではないかとさえ思う。

     業務の引き継ぎを受けた人間は、しばらくの間手探りで仕事をしなければならない。それは本人のためにも、チームのためにもならない。あなたも、自分の業務を振り返り、職場用エンディングノートを書いてみてはいかがだろうか。

    【ライフハック】あなたの脳みそ、、、見せてください

     1人でディスプレイを眺めながら、仕事に集中していると、意識していないのに何かを口走ってしまう。そんな経験をしたことのある人は多いのではないか。『気分はどうしようもなくSE』虚数(i)氏は、同僚を観察し、エンジニアの独り言のパターンを6つに分けて分析している。

     6つのパターンについての解説を読んでみると、どのパターンを見ても「あぁ、こんな人いるなぁ」と思い当たるところは見事だ。自分がどのパターンに当てはまるのかを考えてみるのも面白いだろう。

    【考え方】ローサと個性

     先日、女優の加藤ローサがサッカー日本代表であり、フランスでもプレーしている松井大輔選手と結婚した。編集担当者は、世界で活躍するサッカー選手はやはりモテるのだろうかと思いながら記事を読んでいた。

     『101回死んだエンジニア』Anubis氏は、このニュースで何か気になったのか、Wikipediaで調べてみたところ、加藤ローサが書道7段の腕前である事実に気付いた。

     書道7段という資格があれば、ほかの人生も送れただろうに、彼女は自身の個性を生かして芸能界で生きる道を選んだ。

     同氏はこの例がエンジニアに当てはまらないかと考えている。エンジニアを評価する尺度と言えば、技術や資格だろう。個性が評価されるということはほとんどないと考えられる。しかし、技術に依存せずに、1人の人間としての個性で評価されるようになったら、多様な考え方を持ったエンジニアが登場して面白い世の中になるような気もする。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

    進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
    頭を使えばたいていのことはできるさ
    31歳・新人エンジニアの混乱と奮闘
    「不公平」があふれているエンジニアの労働環境
    エンジニアが求めるべきは「理想」でなく「正解」
    人間は進歩しているのだろうか?
    エンジニアたるもの現状に甘んじるな!
    全コラム一覧

    エンジニアたるもの、「ドラえもん」に甘えてはいけない

    2011/04/19 15:13:00

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

    • 【技術】スマートフォン災害アプリの紹介
    • 【考え方】もしドラ ~もしそこに、ドラえもんがいたら~
    • 【スキル】プチ・パワハラ講座

    【技術】本気で役立つ、災害対策用のアプリまとめ

     3月に起こった東日本大震災後、災害時に便利なAndroidアプリやiPhoneアプリに人々の関心が集まった。皆さんも、災害対策用アプリを自身のスマートフォンにダウンロードした経験があるのではないだろうか。

     『半蔵門の社窓から』執筆陣の1人であるリーディングエッジ社の山本昭弘氏は、地震災害に便利なアプリを数多く紹介している。。例えば、「ゆれくる」や「なまず速報」。多くのスマートフォンはまだ緊急地震速報に対応していないため、これらのアプリは緊急地震速報の代替として役立つ。また、けがした人への応急処置っさに役立つ「家庭の医学」や「救命・応急処置の基礎知識」などは、いざという時のためはもちろん、平時においても持っておきたいアプリだ。

     これらのアプリは東日本大震災の後に無料アプリとしてリリース、または無償提供となったものが多い。このコラムを参考にしつつ、災害対策用に有用なアプリをいくつかダウンロードしてみてはいかがだろうか。

    【考え方】ドラえもん、それはあまりダンディじゃないね

     「もし、ドラえもんがいたとしたら、どんな道具を出してもらおうか?」

     『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、エンジニアたちにこう問い掛ける。どこでもドアやタケコプターなどさまざまな「ひみつ道具」が浮かんでくるが、これらの道具は「エンジニアのツボをくすぐるものではない」とAnubis氏は語る。なぜなら、ドラえもんの道具はどんな問題でもすぐに解決してしまい、工夫する楽しみや達成感といった「過程」を奪ってしまう。

     Anubis氏はドラえもんに「22世紀に書かれた本」をポケットから出してほしいと語る。「まだ実現していない未来のテクノロジに思いを馳せてみたり、未知の文化に触れてみたりするのもいいんじゃないか」――軽々しく「ひみつ道具」に頼らない姿勢、これがエンジニアとしての「ダンディズム」である。

     ドラえもんに何を求めるか、この問いからAnubis氏はエンジニアとしての姿勢について語っている。ただ目的を達成すればいいのか、それとも目的を達成するまでの過程を楽しむか? あなたはどちらだろうか。

    【スキル】困った上司の無限ループのアルゴリズム

     『ITコンサルタント宣言! ~MALTな日々』の林浩一氏は、「プチ・パワハラ講座」と題して、無限ループのパワハラから自衛する手段を紹介している。

     困った上司がよく言う文句として「おれの言いたいことが何か分かるか? 言ってみろ」がある。残念ながら、この問いに正しく答えられる見込みはほとんどない。だが、正しく答えない限り、上司の怒りは増すばかりだ。

     林氏は「この状況に陥ったら耐えるしかない」としながらも、なぜ上司がこのような発言を繰り返すのかをアルゴリズムで分かりやすく解説している。もし上司が「俺の言いたいことが分かるか」と言い出したら、「今、何回目のwhileループになるかをカウントするくらいの心理的余裕を持とう」と、林氏はアドバイスしている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「ワークライフバランス」に対する違和感の正体
     ・新年度スタートは自分を見直すチャンス
     ・よりよい復興のために、ただ見ているだけではなく
     ☆全コラム一覧

    よりよい復興のために、ただ見ているだけではなく

    2011/03/29 15:57:19

     本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

    • 「夢のある復興」を考える
    • AndroidとiPhoneの戦略
    • マスコミの力をナメたらあかん!

    よりよい復興の方法

     『アジアのソフトウエア開発現場にて』の山本保男氏は、「『夢のある復興』を考える」で26年前に住んでいた神戸の姿が阪神大震災後どのように復興を遂げたかを伝え、今回の震災で津波に襲われた三陸沖の町村の再建を提案している。

     津波危険地帯では、スーパー防波堤より、鉄筋の強固な公団マンションを優先すべきと訴える。また、再建方法や財源確保方法、余った土地の活用方法を打ち出している。

     山本氏の言うように、政治家任せにせずに、私たち1人1人も、より力強い復興のための方法を考えていくべきなのだろう。

    AndroidとiPhoneの戦略

     『「ESC」キーを叩きやがれ!!』のNOB氏は、エンジニアから見た、AndroidとiPhoneの違いについて書いている。

     「Androidの戦略(4)~AndroidとiPhoneの戦略」では、「あらためてAndroid OSとは何なのか。まず第一にスマートフォン専用のOSではない」と言い放ち、スマートフォンは組み込みデバイスの1つだということを思い出させてくれる。

     民生向けのホームビデオ規格「ベータ VS VHS」のマーケット争いを振り返り、ソニーとビクターの熾烈な争いを回想している。

     NOB氏は、ベータをiPhoneに、VHSをAndroidに見立てたようだ。

    テレビで取り上げられる影響

     『i こそはすべて - All You Need is “i” -』の比佐重浩氏は、自社開発のiPhoneアプリがテレビで紹介された影響について書いている。

     「マスコミの力をナメたらあかん!」と題したコラムでは、テレビの放映後にアプリの売れ行きがあれよあれよと上昇し、そのことで生じた自分のなかの変化について考察している。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・地震で見えた“電力”問題、エンジニアは本気で考えるべき
     ・カナダのエンジニアが語る、在宅勤務事情
     ・もし戦国時代にFacebookが存在したら
     ☆前コラム一覧

    夜行性のPGでも実践できる“健康法”を編み出す

    2011/02/16 16:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを取り上げよう。今回は「新連載祭り」ということで、新しくデビューしたコラムニストを3人紹介する。

    • IT業界を生き抜く健康生活<序論/ご挨拶> New!
    • 飲みゅニケーション? 飲みニュケーション? New!
    • HadoopによるApacheのログ解析・実例 New!

    【新連載】エンジニアには都会暮らしがお似合いなのだ

     『IT業界を生き抜く健康生活』を執筆する龍澤英暁氏は、健康志向のエンジニアだ。

     龍澤氏によれば、世の中に出回る健康法の多くは、エンジニアが使えるものではない。例えば、「朝早く起きる」といったアドバイスは、夜行性のプログラマにとってはほとんど意味がないという。龍澤氏は、「残業」「夜更かし」「不健康礼賛」といったIT業界の特性を考慮しつつ、エンジニアが実践できる健康法を編み出したいと語る。

     また、龍澤氏は「エンジニアに、田舎暮らしやスローライフは似合わない」と主張する。都会生活をしながら、どう健康を維持するか――これが龍澤氏の追いかけるテーマだ。「健康になりたいけど無理……」と考えているエンジニアにおすすめのコラムである。

    【新連載】コミュニケーションが苦手だからこそ、飲み会に参加する

     あぐ氏は、趣味を大事にする若手エンジニアだ。『酒と音楽で人生は化学変化を起こす!』と題して、「趣味とお酒の重要さ」について意見を発信している。今回のテーマは、「飲みゅニケーション」。

     会社の飲みについては、いろいろな意見がある。「飲みたい人だけ飲めばいい」という人がいれば「最近の若手は“付き合いですから”といって、当たり障りのない話しかしない」とぼやく人もいる。あぐ氏は、飲みに参加したい派だ。理由は「人が考えていることが気になる」から。コミュニケーションが得意ではなく、人の話を引き出せる自信がないあぐ氏にとって、飲み会は相手が自由に考えを話してくれる格好の場所だという。

     「若手が飲みに参加しない」ことについて、あぐ氏は「断られるといじける」ともらしながらも、「もっと自分の話が面白ければ、彼らは来たのではないか」と考える。飲みたい人と飲みたくない人。両者が交流する場をどう生み出すかを、あぐ氏は模索している。

    【新連載】HadoopによるApacheのログ解析

     大規模ブログサイト「DECOLOG」の開発チームが、『DECOLOG TECH BLOG annex』を開始した。月間60億PVをたたき出す巨大サービスの開発・運用ノウハウを紹介する。

     DECOLOG TECHチームは、Apacheのログ解析にHadoopを使用している。本コラムでは、

    1. リバースプロキシからHDFSにログを転送
    2. 解析用のサーバで、HDFSにログの転送が終わるのを監視
    3. ログの転送が終わったら、Hadoopを起動、解析
    4. Hadoopの解析結果をデータベースに保存

    といった解析方法を詳細に解説している。

     導入前は、サーバ増設やプログラムの修正といったサーバの負荷対策に毎日追われていたという。ログ解析が夜になっても終わらなかったため、Hadoopによる解析に切り替えたところ、昼までには解析が終わるようになったそうだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・効率化が嫌いだけど、プログラマになった男
     ・IT企業は、本当にゼネラリストを望んでいるのか
     ★2011年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    効率化が嫌いだけど、プログラマになった男

    2011/02/08 17:45:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを取り上げよう。また、新連載を2本紹介する。

    • 共通点を見つければ仲良くなれる
    • 「効率化」って言葉が嫌いだけどプログラマになった New!
    • 『ラクチン』を求めて New!

    人見知りのエンジニアが身に付けたい「共通点探し」スキル

     産業カウンセラーの高田善教氏による『開発現場が変わるハッピー・コミュニケーション術』。誰とでも仲良くなる人は、どんなスキルを持っているのかを考察する。

     新しいチームに配属されたとき、出向先が変わったとき、転職したとき――エンジニアはいろいろな人と一緒に仕事をする機会が多い。いろいろな機会があるのは面白いが、中には「人見知りなので、ほかの人とうまく打ち解けられない」と悩んでいるエンジニアもいるだろう。すぐにほかの人と仲良くなる人は、一体どんなスキルを持っているのだろうか。

     高田氏は、すぐに誰とでも仲良くなれる人々を観察した。そして、彼らが「自分と相手の共通点を探すスキル」を持っていることを発見した。共通点を持つ人同士は、仲良くなりやすい。つまり、「仲良くなりたいなら、共通点を探せばいい」ということだ。人見知りに悩むエンジニアは、「共通点を探す」スキルを磨いてみてはいかがだろうか。

    【新連載】メンテ不能なコードを生む「効率化」は好きじゃない

     新連載を紹介しよう。『効率化が嫌いなプログラマ』を執筆するtatsuki氏は、初回のコラムで「効率化が嫌いな理由」について語る。

     納期までにプログラムを仕上げることは、プロとして仕事をするうえで重要だ。しかし、納期に間に合わせるために目先の「効率化」を図ると、結果としてメンテナンスしにくいプログラムが出来上がってしまう。「過剰に効率化したせいで、分かりにくくなったコードは好きじゃない」――短期的に見れば確かに効率的だが、長期的に見ると「非効率的」なコーディングについて、tatsuki氏は疑問を投げ掛ける。

     tatsuki氏は新人時代の思い出を振り返りながら、「他人から見て分かりやすいコード、再利用しやすいコードを書く重要性」を主張する。コメント規定を変更したために、バグとコメントだらけになってしまったコードを見て、一層その思いは強くなったという。

    【新連載】生活をラクチンにするITについて考える

     もう1本、新連載を紹介する。onoT氏が執筆する『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のテーマは、「生活を楽にするIT」だ。

     ITシステムは、人々の生活を快適にした。しかし、同時に窮屈になった部分もある。その一例として、onoT氏は「自動券売機がわたしたちに要求する、やたら高度な情報処理」をまとめている。

     上記のように、「切符を買う」行為はシステムによって複雑化した。生活を楽にするためのITが、逆に負荷をかけてくることだってあるのである。では、本当に生活を楽にするITとはどのようなものなのか? onoT氏が追いかけるテーマに注目したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・IT企業は、本当にゼネラリストを望んでいるのか
     ★2011年1月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    hogeを捨ててmogoを取れ! メタ構文変数考察

    2011/01/19 15:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを取り上げよう。また、カナダからコラムを投稿してくれる新規コラムニストを紹介する。

    • ほげほげ考察、ぽうぽう反論、もごもご提唱
    • 1分で分かる身の危険
    • インド人の名前 New!

    次世代hogehoge論争! poupouかmogomogoか?

     ギャルエンジニア 森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。メタ構文変数を考察する。

     ことの起こりは、“壁画系ヘルプデスク”ことAnubis氏が執筆したコラム「ぽうぽう」。Anubis氏は、メタ構文変数の代表格である「hogehoge」は打ちにくいとして、代わりに「poupou」を提唱した。

     この提案に対して、さらに森姫氏は「poupou」より「mogomogo」の方がいいと主張する。2人の主張をまとめると、下記のようになる。

    「poupou」派

    • 右手だけで打てる
    • キーが横並びである
    • 右から左へ、指が一方方向に動く
    • 「左手で頬づえをつきながら打つ」というコンセプトに基づいている
    • 仕事や人間関係で死にかけた人でも、精神的な負担を感じることなく打てる

    「mogomogo」派

    • poupouは右手だけを使うため、打ちにくい
    • 対してmogomogoは、両手を使って打つため、バランスが良い
    • hogehogeとキー配列が似ているため、導入しやすい
    • 「なんとなく間が抜けていて、かわいい」という、癒し系要素を含んでいる

     ほか、2人は「jojo」「anan」「juju」など、さまざまなメタ構文変数を提唱している。「これがいいと思う」という案があったら、ぜひコメントを残していただきたい。

    1分で分かる身の危険

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。エンジニアには、「身の危険を察知する」能力が必要だという。

     「身の危険」について、Anubis氏は下記のように定義する。

     突然熊に襲われるとか、いきなり背後から日本刀で切りつけられるとか、直接身体にダメージを負い、かつ、生命の危険が伴うようなリスク

     日本において、普通は上記のような「身の危険」にはあまり遭遇しない。しかし、Anubis氏は「身の危険を察知できるようになると、エンジニアにとってメリットがある」と主張する。

    • 長生きできる確率が上がる
    • 直感が鋭くなる
    • 人が感じないことを感じることができるようになる

     考えることはエンジニアにとって重要だ。しかし、理論と知識だけに頼りすぎるのは良くないというのが、Anubis氏の考えである。直感や感覚を磨くことは、仕事するうえで十分に役立つ、かもしれない。

    カナダで働くエンジニアがデビュー

     カナダで働くエンジニアのコラムがデビューした。『エンジニアライフ in a northern town』を執筆する川澄恵一氏は、カナダのIT企業で働いて10年目のエンジニアだ。

     初回のコラムは、「性別が分からないプログラマ」について。川澄氏が一緒に働いているインド人プログラマは、実際に会ったことがないため性別が分からないという。名前は女性のものだが、ボスは「彼は男性だ」という。しかし、電話会議で声を聞く限りは女性に思える。あの人はheなのか、それともsheなのか?

     英語では代名詞を使うことが多いため、性別不明の相手について話すときは、ちょっと不思議な会話になると、川澄氏は語る。国際色豊かなコラムに、今後も期待したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「自分のスキルを適切に評価する」ことの大切さ
     ・英語を学ぶ時間がないなら、英語で技術を学べばよい
     ・「下っ端は嫌だからプログラマを辞めたい」といわれたら
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「自分のスキルを適切に評価する」ことの大切さ

    2011/01/14 16:41:02

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。新規コラムニストも2人紹介する。

    • 「WACATE 2010 冬」参加レポート(その3)――自分のスキル、適切に評価できてますか
    • 沖縄暮らししてます。 New!
    • “i”のわな New!

    自分のスキルを適切に評価する、ということ

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。ソフトウェアテストのワークショップ「WACATE 2010 冬」レポート第3回。

     今回は、2日目のセッションを詳細にレポートしている。注目はWACATE実行委員、小山竜治氏の「温己知進・自分を知って進もう - Test.SSF セッション」だ。Test.SSF(テストスキル標準)に基づいて自分のスキルを定量化し、「己を知る」ためのセッションだったのだが、第3バイオリン氏は自己診断で非常に低い結果が出てしまった。

     各項目で低い数値をつけた理由について、筆者は「テストリーダーではなくなったことで、落ち込んでいた」からだと説明する。しかし、その後のチームディスカッションを通じて、その認識に変化が起きていく。

     自分に対して過大評価をするのは良くないが、過小評価してしまうのも問題だ。自分のスキルを適切に評価できることもまた、重要なスキルである。

    沖縄で働くエンジニアが登場

     新規コラムニスト、1人目は仮暮らしのモッティ氏だ。東京生まれでありながら、現在は沖縄でエンジニアとして働いているという筆者。『沖縄暮らしエンジニアの日常』と題して、「沖縄エンジニア」の日々をつづっていくという。

     第1回では、筆者が「沖縄移住計画」を考えるきっかけまでを書いている。社会人1年目、いきなり名古屋勤務を命じられ、初めての案件で障害が発覚。その後も厳しいプロジェクトを乗り越え、少しずつ成長していく。

     大きなプロジェクトが終わり、落ち着いたころ、長期休暇を取るチャンスが訪れる。そこで筆者は、沖縄旅行を企画する。

    iPhoneとの出合いと、無難な日々の終わり

     もう1人の新規コラムニストは、エフ・エスソフトウエア開発の比佐重浩氏。『i こそはすべて - All You Need is “i” -』と題して、新規事業に挑戦する日々を語っていくという。

     SES(システムエンジニアリングサービス)中心の会社で、ITエンジニアとして「無難に」働いていたという筆者。だが、不況によってビジネスが厳しくなり、新規事業の必要に迫られつつあった。そんなときにiPhoneと出合った筆者は、エンジニアとしての「無難な生活」を捨て、新しい技術やビジネスの世界に挑戦しようと考える。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・英語を学ぶ時間がないなら、英語で技術を学べばよい
     ・「下っ端は嫌だからプログラマを辞めたい」といわれたら
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    英語を学ぶ時間がないなら、英語で技術を学べばよい

    2011/01/12 16:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 海外でも通用するコミュニティになる(?)
    • 就業(現場)力向上カリキュラム
    • 2011年の新たな年に向けてのご挨拶

    技術者向けの英語勉強会、発足!

     海外のIT企業で働いた経験を持つエンジニア 鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。英語×技術勉強会を始める宣言。

     鹿島氏は現在、Scala勉強会というコミュニティ活動を行っている。その中で、「英語がもっとできるようになりたい」「英語の情報をインプットする人はそれなりにいるが、アウトプットをする人はまだ少ない」という意見が出てきたことを受けて、鹿島氏は「技術者向けの英語勉強会」を開催することにしたという。

     海外の技術系フォーラムで投稿された質問を読み、皆でディスカッションした後、代表者が英語で回答する。こうすれば、英語と技術両方を学べると、鹿島氏は語る。勉強会が気になる人は、Twitterアカウント(@kaigaiengineer)宛てに声を掛けてみるとよいだろう。

    就職活動生のための「現場力向上カリキュラム」

     フリーエンジニアの水上裕介氏による『真の顧客満足を目指して』。就職活動をしている学生向けの「就業(現場)力向上カリキュラム」連載がスタートした。

     水上氏は、就業するためには下記のスキルが必要だと述べる。

    1. 現場を知ること
    2. 自分を知ること
    3. スキルを高めること

     最初の「現場を知ること」とは、就業する業界の実情を知ること、どういうスキルが必要なのかを知ることだ。水上氏はIT業界で働くにはタスクをしっかり管理するための「ビジネススキル」と「テクニカルスキル」が必要だと主張する。

     この連載は就職活動生向けだが、転職を考えるエンジニアにとっても役立つだろう。現在、連載は3回まで公開しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。

    映画から考える、「どんな組織を作りたいか」

     九州のベンチャー企業で働く山無駄氏による『Innovation “D”』。映画を見て、「人」と「組織」について考える。

     山無駄氏は映画『相棒 -劇場版II-』を見て、「組織とは何か」についてあらためて考えたという。映画に出てくるような官僚組織は、「50点の人材10人に700点の成果を上げさせる仕組み」であり、そのため、100点の人材は10点の人材とともに排除されてしまう。

     だが、それでは組織としての力を十分に生かせない。十分な人材の量・質を確保できない状況では、「人を生かす」組織作りが必須となる。山無駄氏は、「10点の人材も100点の人材もパフォーマンスを発揮できる、多様性モデル」を目指したいと意気込みを見せる。

    ※水上裕介氏のお名前表記が間違っていたため、2011年2月8日8時20分に、修正いたしました。ご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「下っ端は嫌だからプログラマを辞めたい」といわれたら
     ☆2010年12月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「下っ端は嫌だからプログラマを辞めたい」といわれたら

    2011/01/07 15:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。2011年最初の「おすすめエンジニアライフ」ということで、年末年始に公開したコラムから、厳選してお届けする。

    • 社長・SE・PGの社内対談2「プログラマは下っ端ですか?」
    • “アラサー”IT系女子の精神論
    • 年頭コラム 「作らない時代」にITエンジニアはどう立ち向かうか

    プログラマは下っ端なのか?

     生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。大好評の「社長・SE・PGの社内対談」第2弾。

     IT企業の社長と、プログラマ歴ゼロのベテランSE、20年超の経験を持つベテランプログラマという、立場も見方も異なる3人が「プログラマは下っ端か?」「プログラマはおとなしいか?」といった話題について本音を語る。

     特に、ひでみ氏が「下っ端のプログラマは嫌だから、早くSEになりたい」といった後輩に反論しなかったことを後悔している、と語る部分は興味深い。

    ひでみ 「プログラマは下っ端だ」と思ってSEになった人は、プログラマを下っ端として扱うんじゃないかと思って。

    いけ ああ、それはあるかもね。

    ひでみ その後輩の考えを1ミリも動かすことができなくても、うざがられても、反論ぐらいすれば良かったと。黙ってスルーしたってことは、それを認めちゃったってのと同じことなんじゃないかって、なんかもうずっと後悔が残っているんですよ。

     社長・SE・PGの社内対談「ずっとプログラマでもいいですか?」と併せて読んでほしい。

    ミスをして落ち込んだときに効いた2つの言葉

     ヘルプデスクの組長氏による『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。先輩から後輩に送る“精神論”。

     組長氏は、自身の新人時代を“ミスの総合商社”のようだったと振り返る。何度も同じミスをしてしまい、会社を辞めようと思ったことも少なくなかったという。そんな組長氏が頑張れたのは2つの言葉のおかげだった。

     1つは、「ミスをしてしまったら、死に物狂いで仕事をして挽回しようとする」という友人の言葉。

     そして、もう1つは上司からのキツい叱責。

     「辞めるのは簡単や。いつでもできる。だからこそ、逃げるな! 辞めるのは逃げることや。そんな卑怯なことは許さん!」

     失敗があるからこそ、人は成長する。「失敗してもいい。上司や先輩だって、失敗していないわけがないのだから」と、組長氏はまとめている。

    「作らない時代」におけるエンジニアのキャリアパスを考える

     スキルスタンダード研究所の高橋秀典氏による『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。「ソフトウェアを作らない時代」において、エンジニアはどのようにキャリアパスを考えたらよいか。

     高橋氏は、クラウドやオフショアなどの普及によって、「エンジニアがソフトウェアを作る機会が減る時代になる」と予測する。経験を積む機会が減る環境で、エンジニアはどのようにスキルアップ、キャリアアップを図ればいいのだろうか。

     高橋氏は、「新しいことを発想するイノベータ」「さまざまな技術を活用して統合的なアーキテクチャを構想するアーキテクト」「業務改革や課題解決を主導できるコンサルタント」が、これからのIT業界においてコア人材となると主張する。

     エンジニアが実践経験を積む機会が減ることについては、「企業で経験できない研究や開発ができる場所――例えばコミュニティなどを作る必要がある」と提言している。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・家事にもデザパタを! プログラマのための家事Hacks
     ・資格マニア@無職が「資格だけじゃダメ」を考察する
     ・「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」
     ・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    家事にもデザパタを! プログラマのための家事Hacks

    2010/12/24 14:39:33

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • プログラマが家事について知るべき97のこと
    • 第6話:“困ったちゃんをどうしよう!”の巻(下)~「フィードバックの基本ポイント」(その1・下)
    • シンガポールで働く外国人 (Permanent resident)

    プログラマなら家事も効率化を

     プログラマのkwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。今回は、プログラマならではの「家事攻略法」。

     毎日3食の食事の準備と、掃除と洗濯。これらを前にして、プログラマは何を考えるべきか。「もちろん、徹底的な効率化です」とkwappa氏は語る。

    • デザインパターンを活用する
    • リターンに見合うコストをかける
    • 道具をケチらない

     手順が単純明快かつアレンジしやすい料理パターンを押さえておいたり、食器洗い機への初期投資によって効率化+省エネ+節水を実現したり……などなど、プログラマならではの発想で家事を攻略するための考え方が数多く紹介されている。特に「掃除を『始める』ために、あえて有料のレンタルモップを契約してしまう」というハックは秀逸。ぜひお試しあれ。

    叱るべきタイミングを逃すな!

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』前回に引き続き、「仕事はできるけど遅刻が多いメンバー」への接し方について。

     遅刻が多いメンバーに頭を悩ませる「草一郎」は、入社当時の上司である「今屋部長」に相談する。今屋部長は、「優秀で信頼できるメンバーであれば、そして本人の今後のために必要ならば、本気で叱っていい」とアドバイスをする。

     「どうみても叱るべきタイミングを逃すと、その代償は大きい」という今屋部長の言葉を受けて、草一郎は「強く叱る」決心をする。

    シンガポールで永住権を得て働くには

     シンガポールで働くフリーエンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。「シンガポールで働く外国人シリーズ」第3弾は「Permanent resident(PR:永住権)」だ。

     PRは、専門職としてEmployment pass(EP)で2年程度働いた後、申請することが王道だとされている。ただしそれ以外にも、シンガポールの大学を卒業して自動的にPRになる人や、外国の大学を卒業したばかりの新卒が1年程度コンピュータの専門学校で学んでPRになる人もいる。

     シンガポールは「人口減少」という課題を抱えている。そのため、移民に対する期待が大きい。PRとシンガポール国籍保有者の権利上の差はそれほど大きくないため、海外で働きたいと考える人にとってはシンガポールは良い選択肢の1つとなるだろう。ただし、「差が大きくない」ことに対して、シンガポール国籍保有者からの不満が高まっているのも事実のようだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・資格マニア@無職が「資格だけじゃダメ」を考察する
     ・「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」
     ・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    資格マニア@無職が「資格だけじゃダメ」を考察する

    2010/12/20 16:20:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • ビジネス系資格をめぐる3つの疑問と、5つの活用法
    • 会社がなくなるとき-師走の思い出-
    • 2010年のスキル傾向は「Transferrable Skill」

    「資格だけじゃダメ」という意見を考察する

     ただいま無業中の46氏による『ドロップアウトからのキャリア七転び八起き』。資格にまつわるいろいろな疑問・批判について、突っ込みを入れる。

    • 資格なんか持っていても当てにならない
    • 資格の勉強よりも、まずは業務をしっかりやれ
    • 資格だけじゃダメ。経験がないと意味がない

     資格に対する疑問としては、上記のようなものがある。46氏は、それぞれの意見を丁寧に読み解く。例えば、「資格の勉強よりも、まずは業務をしっかりやれ」という意見に対しては、「経験+資格」が最もいいと認めつつ、「経験も資格も持っていない人がキャリアアップを志すうえで、資格取得は有効なのでは」と提言している。上記のようなことを考えたことがあるエンジニアにとって、46氏の意見は参考になるだろう。

     さらに、46氏は資格をキャリアに生かす方法を紹介している。こちらも併せてチェックしてほしい。

    1. 業務をより深く理解する
    2. 間接的に業務に生かす
    3. 仕事のチャンスを増やす
    4. キャリアアップに活用
    5. 独立、開業へ

    師走になると思い出す、会社倒産の思い出

     さまざまな転職を繰り返してきたけいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。師走になると思い出す、倒産の思い出。

     けいいちっく氏が新卒入社した会社は、けいいちっく氏が1年目のときに倒産した。ある12月の朝に新聞で倒産のことを知り、けいいちっく氏は「ああ、やっぱり」と思ったという。

     1年目でそれほど重要な仕事を任されていなかったせいもあってか、けいいちっく氏はそれほど途方には暮れなかったようだ。その年最後の、そして会社最後の忘年会で飲んだワインは、なぜかとてもおいしくて印象に残っていると、けいいちっく氏は語る。

    スペシャリストよりゼネラリストが求められた2010年

     CompTIA日本支局による『きっと「+」なスキル ~軸になるスキル構築~』。今年のスキル動向を振り返る。

     「企業は、スペシャリストよりもゼネラリストの育成に力を入れていた」――CompTIA日本支局の吉村氏は、2010年の動向をこのように振り返る。景気があまり良くないときには、一点特化タイプよりも、いろいろな顧客に対応できるタイプが求められるという。

     開発案件こそ減ったが、「改善案件」はまだたくさんある。2010年は、これらのビジネスチャンスを逃さずきちんと拾える人材育成を目指した年だったと、吉村氏はまとめている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」
     ・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」

    2010/12/16 15:52:43

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 社長・SE・PGの社内対談「ずっとプログラマでもいいですか?」
    • シンガポールで働く外国人 (Employment Pass)
    • プロってなんだ? (ためらわないことではない)

    プログラマとSEについて語るスペシャル対談企画

     プログラマのひでみ氏による『プログラマで、生きている』。今回は特別企画として、ひでみ氏を「ずっとプログラマでいてくれていいよ」と採用した社長の「かげ」氏、ひでみ氏の開発パートナーであるSEの「いけ」氏、そして、ひでみ氏本人の3人による対談を公開している。

     「なぜ経営者は『ずっとプログラマ』を嫌うのか」「みんなプログラマを辞めてSEになっても、SEがあぶれるだけ」「SEはプログラムを書けなくてもいい?」「営業でもプログラマでもない人がSEだ」……などなど、プログラマとSEの悩ましい分業問題について、現場の人間ならではの生々しい言葉が満載だ。「ずっとプログラマでいたい」と考えている人はもちろん、ぜひ経営者などにも読んでもらいたい内容である。

    英語を学びたいなら、シンガポールで働いてみる?

     シンガポールで働くフリーエンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。「日本人がシンガポールでITエンジニアとして働く」ということについて。

     現在、シンガポールで働いている山本氏だが、シンガポールにした理由は「仕方なく」だという。諸般の事情により、英語圏で働く必要が生じた山本氏は、イギリス、アメリカ、カナダと検討。だが、どの国も制限が厳しかったり、必要水準をクリアできなかったりと、うまくいかなかった。そうしてたどり着いたのが、シンガポールだった。

     シンガポールは、専門技術を持つ外国人を「Foreign talent」と呼び、歓迎する国なのだという。山本氏自身、それほど苦もなく、シンガポールで働き始めることができた。

     自身の経験を踏まえて、山本氏は「英語ができないけど、できるようになりたいITエンジニア」に、次のようにアドバイスをする。「英語を習得するために、一次的な報酬ダウンを我慢して、シンガポールでITエンジニアとして働き、英語をマスターする。その後、英語力を生かしてキャリアアップしてみてはどうか」――。試してみる価値はあるだろう。「英語を勉強しなきゃ……」と考えている人は、いっそ日本を飛び出してみるとよいかもしれない。

    「おまえ、プロだろ?」と無茶をいわれて

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。今回は「プロ」ついて。

     「プロという言葉には、人々の思い入れや思想がつまっていて、期待という名の火薬の詰まった爆弾になっちゃっている」と、Anubis氏は考える。「おまえ、プロだろ?」と、無茶な依頼をする際に「プロ」という言葉を利用する人がいるからだ。

     いかなる努力を持ってしても、いかなる技術を持ってしてもくつがえせないものがある。それは、自分たちが人間だということだ。プロだからこそ、対価以上の「無茶」をして、バランスを崩してしまってはならないのでは――Anubis氏の主張は興味深い。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?

    2010/12/14 15:56:02

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 同じ穴のむじな
    • 資格なんて
    • 第6話:“困ったちゃんをどうしよう!”の巻(上)~「フィードバックの基本ポイント」(その1・上)

    反面教師のつもりが、同じことを?

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。「いやな上司や先輩に似てしまう自分」について。

     上司たちは部下を褒めず、会議での罵倒は日常茶飯事。それを見て非難する先輩たちも、気付けば同じような言動をしてしまう。「ああいう風にはなりたくない」……そう思っていた自分もまた、同じようなことをしていないだろうか、とAnubis氏はわが身を振り返る。

     似たもの同士が集まってしまうのか、集まったから似てしまったのか。Anubis氏は解決策として、「相手を理解する努力をしてみる」ことを提唱する。どんなに理不尽に見える行動にも、必ず理由があるはずなのだ。

     「相手の短所ばかり見ると、無意識に相手の短所をまねてしまう。そんなことより、相手の長所を見つけて、賞賛して、大いにまねようではないか」とAnubis氏は考える。職場で悩んでいる人は、この考え方を実践してみよう。いやだなと思っていた相手の見え方が変わるかもしれない。

    仕事と資格は関係ない?

     ITエンジニアのケーワイケー氏による『ITエンジニアの憂鬱』。資格について考える。

     ITエンジニアにとって、資格は有益か、それとも無駄か。ケーワイケー氏は、そもそも「仕事と資格を結びつけること自体が間違っている」と語る。「資格があれば仕事ができる証明になる」という主張も、「資格を持っていても仕事ができるとは限らないから、資格は無駄」という主張も、同様に「捉え方を誤っている」という。

     資格は自分のために取るものであり、資格から評価できるのは、探究心や向上心などの姿勢と、一定以上の「知識」を持っているということだけだ。資格を仕事に結びつけて、資格は大事だというのも、逆に無駄だというのも、共に自分の視野を狭めることになるのではないか。

    遅刻の多いメンバーに、リーダーはどう接するべきか

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組が執筆する『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。今回は、遅刻の多い「困ったちゃん」なメンバーへの接し方について。

     「草一郎」がリーダーを務めるチームのメンバー「スガモ」は、仕事はできるものの、遅刻が多い。仕事の内容は素晴らしく、遅刻のマイナスを上回る成果を出している。だが、度重なる遅刻は、グループの仕事に対する緊張感に大きな悪影響を与えている、と草一郎は考える。

     「どうして遅刻してしまうのか、本当の原因を考えてほしい」――草一郎はスガモにそう投げ掛け、2人で原因と今後の対応策を考える。グループの士気や人間関係に影響する問題行動については、本人にきちんとその影響についてフィードバックした上で、共に具体的な対応策を考えることが重要だ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)

    2010/12/09 14:30:10

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • コミュニティ活動で世界は動くか
    • MCAアプリケーションを受けてみた
    • あなた(正確には私)が知らないソーシャルゲームの世界

    コミュニティ活動、自分から動くということ、人とのつながり

     海外で働いた経験を持つエンジニアの鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。エンジニアのコミュニティ活動は、世界を動かすか?

     今年9月に、Scalaの勉強会を立ち上げた鹿島氏。自分で始めた理由は「Scalaの勉強をしたかったのだが、都内でScalaの勉強会がなかったから」。しかし、現在では都内でScalaの勉強会が3つに増えているという。Scala関連で昔から活動している人々の取り組みに加え、Scalaが媒体で取り上げられたり、書籍が出版されたり、Scalaを使ったシステムやWebサイトが徐々に増えてきたりと、「Scalaの流れが来ているのでは」と鹿島氏は考える。

     鹿島氏は書籍『誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる』から引用し、「自分が動くことで、世界が変わり始める『かもしれない』。まずは自分が動くことが大切」と主張する。そのための必要条件として、鹿島氏は「人とつながる」ことの重要性を説く。

    MCAアプリケーションにどう挑むか

     ITエンジニアの豊田章太氏が月に1回のペースで資格試験に挑戦するコラム『ツキイチ資格』。今月、豊田氏が挑戦したのは、マイクロソフトの「MCAアプリケーション」。

     コラムでは、豊田氏の試験対策や勉強法がまとめられている。対策期間は1カ月で、総勉強時間は約15時間。対策本として『MCA教科書 Application』を使用し、結果は見事合格。

     参考書読みは2~3時間、ノートまとめ&読み返しは約6時間など、勉強時間内の時間の割り振りなども丁寧にまとめられている。同資格に挑戦しようと考えている読者は、ぜひ参考にしてほしい。

    知られざるソーシャルゲームの世界

     @IT編集部の西村賢氏による『Rails Hub情報局』。今回は、ドリコムの大仲能史氏から聞いた「ソーシャルゲームの知られざるお話」。

     「ソーシャルゲームは、知り合いの間で次々と『乗り換える』もの」「月初は課金アイテムがすごい勢いで売れる」「mixiにはだいたい1万人程度の熱心なソーシャルアプリのウオッチャーがいる」などなど、ソーシャルゲームを提供する開発者であると同時に、熱心なソーシャルゲームファンでもある大仲氏の言葉は非常に興味深い。ソーシャルゲームでヒット作を作ろう、と考えているエンジニアは、この「知られざるソーシャルゲームの世界」を調査することも忘れずに。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい

    2010/12/07 17:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 『ITエンジニアの性癖と本質について』
    • 「何をやりたいのか」ではなく「何ができるのか」を考える
    • Rails Hubのコラムを始めます New!

    恥ずかしがり屋でも気配りが足りなくても、恥じる必要はない

     首都圏コンピュータ技術者 取締役の篠原博氏による『技術立国への復活』。エンジニアが持つ“特徴と本質”について考察している。

     篠原氏は、エンジニアには以下のような傾向があると語る。

    1. 単調なことが嫌いだ! ……しかし、変化も好まない
    2. 恥ずかしがり屋だ! ……しかし、得意なことはいくらでも話す
    3. あまり人を信じない! ……しかし、人への依存心は高い
    4. 気配りが足りない! ……しかし、相手の気配りにはうるさい

     これらの特徴は一見するとネガティブな印象を与えがちだが、篠原氏は「人と違うということを、マイナスに捉えてはいけない」と主張する。なぜなら、これらの特徴はものづくりに携わる職人として誇るべき性質だからだ。

     ものづくりで必要な「繊細さ」や「責任感」、未知への挑戦に対する「不安と情熱」が、人と違うという印象を与えている。だが、エンジニアはそれを恥じる必要などなく、むしろ自信を持ってほしいと、篠原氏は激励している。

    「自分ができること」を評価してくれる会社を選ぶ

     キャリアコンサルタントの山内宗和氏による『身近な事象に置き換えて転職(キャリア構築)を考えるコラム』。「何をしたいか」ではなく「何ができるか」を軸にして、キャリアを考えてみてはどうか、という提案。

     普段、若手は「自分が何をしたいか」「どんな企業で働きたいか」を軸にして、就職先や転職先を決める。山内氏はあえて「何をしたいか」ではなく、「自分には何ができるか」を積極的に考えてみては、と提案する。

     山内氏は、「何ができるか」を考えるのは、受け身だという印象があって好きではなかった、と告白する。しかし、自分が考える自分の強みと、ほかの人から見た強みは往々にして異なる。「自分ができることは何か」を真剣に考え、自分ができることを評価してくれる会社に就職する、というのも1つの考え方ではないだろうか。

    【新コラム】Rails Hub情報局がやってきた!

     最後に、新コラムを紹介しよう。Ruby、Ruby on Railsの情報を提供する『Rails Hub情報局』がスタートした。コラムを執筆するのは、@IT編集部の西村賢氏だ。

     12月22日、@ITはCoding Edgeフォーラムに、Ruby on Railsに特化した新コーナー「Rails Hub」を開設する。今回は、「Rails Hub」のロゴについて紹介している。今後は、「Rails関連情報」にまつわるコラムを執筆する予定だという。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?

    2010/12/01 12:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ソースコードの可読性と保守性、矛盾はしないという考え方についてのコラムを取り上げる。また、新連載を1本紹介する。

    • 分かりやすいコード
    • 矛盾はしない、という考え方
    • 「ツキイチ資格」始めます New!

    「可読性」や「保守性」で議論することの問題点

     試される大地で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。ソースコードの可読性と保守性について。

     「読みやすいコード」「保守性の高いコード」とは、どんなコードだろうか? おそらく、その判断は人によってそれぞれ違うだろう。C#は読みやすいがVBは読みづらいという人もいれば、SQLが読みづらいという人もいる。コメントがきっちり書かれているものを良しとする人もいれば、コード数が少ないものを良しとする人もいる。このように、「ソースコードの読みやすさ」「保守性」の判断は、その人がこれまで経験してきた言語や環境に依存する。

     Ahf氏は、「保守性や可読性のように、人によって判断基準が違う“属人的な指標”を用いてプログラムの組み方を議論するのは、あまりいいことではない」と主張する。判断基準に正解・不正解がないから、議論も往々にして平行線になりがちだ。Ahf氏は、もっと明確な指標(例えばレスポンスなど)を用いた方がいいのではないか、と提案している。

    「矛盾はしない」という考え方を持つ

     「設計事務所」として活躍した経験を持つ山無駄氏の『Innovation “D”』。ユーザーと顧客の意見が両立しない場合の考え方を提案する。

     顧客側:「こんな機能を作り込んでほしい」

     開発側:「その予算がありません」

     このように一見、意見が両立しない状況になったとき、どう判断すればよいだろうか?

     多くの場合、どちらか一方だけの意見が通る。「予算はないけどお客さまが望むことだから……」と顧客の意見を通すか、「会社側が駄目だというもので」と顧客に断りを入れるか。しかし、山無駄氏は「どちらか一方の意見しか通らない、と考えるのは思考停止なのでは」と疑問を投げ掛ける。

     二者択一で考えるのではなく、両者の意見をうまく合わせた「解決策」を考えるのが、エンジニアの仕事ではないだろうか。山無駄氏は「いっそ世の中に矛盾は存在しない、と考えてしまう方がいいのかもしれない」と提案している。

    【新連載】月に1回、資格を受験しよう!

     新連載を紹介しよう。エンジニアの豊田章太氏は、月に1回資格を受験する連載『ツキイチ資格』をスタートした。

     なぜ、月に1回資格を受験しようと思い立ったのか? 豊田氏は「自分の得手・不得手を知るため」「自分にとって効果的な学習方法を知るため」という2つの理由を挙げている。

     「月一度の受験」というあえてハードな目標を立てることによって、情報の取捨選択や空き時間の活用のノウハウを得られるのではないか、と豊田氏は考えている。これから受験する資格は、以下を予定しているという。

    • MCA アプリケーション(2010年12月4日)
    • 環境社会検定試験(2010年12月19日)
    • TOEIC(2011年1月30日)
    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
     ★2010年11月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである

    2010/11/29 17:50:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。物覚えが悪いことのメリット、Google Developer Days 2010 レポート、ライブコーディングの魅力、の3つのコラムを取り上げる。

    • 分かりやすいコード
    • Google Developer Days 2010に行ってきました
    • 美しいコードに鼻血をふいてもいいですか?

    1週間後の自分のために、分かりやすいコードを書く

     シンガポールで働くエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。物覚えが悪いことと、可読性の高いコードを書くことの意外な関係。

     「自分は恐ろしいほど物覚えが悪い」、山本氏はこう切り出す。物覚えが悪いということは、どちらかといえばあまりいいイメージがない。しかし、プログラマにとって物覚えが悪いことは都合がいいと、山本氏は主張する。

     物覚えが悪いプログラマは、1週間前に書いたコードなど、とても覚えていられない。すると、プログラマはだんだん「可読性の高いコード」を書くようになる。後で「なぜ自分はこんなコードを書いたのか……」と悩まなくてもいいようにするためだ。

     他人のために分かりやすいコードを書こうと思っても、努力が続かないことがあるかもしれない。しかし、1週間後の自分のためなら、分かりやすいコードを書く努力をするようになるという。物覚えが悪いことは、必ずしもデメリットばかりではない。考え方によっては、メリットにもなり得るのである。

    Googleのイベント参加で得たもの

     リーディング・エッジ社の社員のコラム『半蔵門の社窓から』。Google Developer Days 2010のレポート。

     Google Developer Days 2010(以下、GDD)では、HTML5やChrome、Android、Google App EngineにGoなど、さまざまな技術のセッションがあった。その中でも、特に人気だったのがAndroidだったという。また、エンジニア参加型ブースの「デベロッパーサンドボックス」では、Android デベロッパー倶楽部(通称「デ部」)が作ったアプリをダウンロードできたり、世界各国のAndroid端末を触ることができたようだ。

     セッションや展示などの情報はもちろん有益だが、イベントに参加する魅力はやはり「開発者と直接話せる機会」があることだ。「自分がAndroid関連の仕事に携われたのは、GDDによるところが大きい」と、筆者は語っている。

    ライブコーディングの魅力

     情熱派ギャルプログラマ 森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。ライブコーディングの魅力を語る。

     会社の先輩に、「このメソッドの使い方がよく分からない」と質問したときのことだ。先輩は、その場で「ああ、この部分はね……」と説明しながら、あっという間に70行ほどコーディングしてみせた。森姫氏は、目の前で行われたライブコーディングに「思わず鼻血をふきそうになった」という。

     鼻血をふきそうになるほどライブコーディングが魅力的だった理由を、森姫氏は「自分が分かる言語で、すごいことをやっているから」だと分析している。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・LTの技術を使って、会議の時間を短縮する
     ・キーボードの感触が好きすぎて、仕事にならないプログラマ
     ・“スキル依存症”という病
     ・具体性がなければ、人もシステムも動かない
     ・スープカレーはソフトウェアテストを救う?
     ・皆が主役、皆が貢献! これが理想の勉強会
     ・「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ
     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    LTの技術を使って、会議の時間を短縮する

    2010/11/25 16:24:28

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。仕事に生かせるLT(ライトニングトーク)の技術、コンパイルに対する熱い思い、パソコンクラブでC言語を教えたときの苦労話、の3つのコラムを取り上げる。

    • 教えて! 魔法(LT技術)の上手な使い方!
    • コンパ萌え。
    • C言語を教えるのは意外と大変(高校クラブ奮闘日誌4)

    LTの技術を使って、会議の時間を短縮する

     プログラマの野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。今回は「LTの技術を仕事に生かす」という話。

     「報告型」の会議には時間をかけたくない。効率よく会議を終わらせるのにLTの技術が役に立つ、と野口氏は主張する。

     議論を必要としない報告型会議であれば

    1. 作業のステータス
    2. 作業のステータスの詳細・完了予定
    3. 作業においての問題点

    の3つを、上記の順番で話せばよい。話す際はLTと同様、「話すべきことと、話さないことの切り分け」を意識する。また、LTにおいて重要な「大事なことは最初に伝える」というテクニックを活用し、最初に「作業が終わっているかどうか」を伝えるのがよいと野口氏は解説する。

     会議にはあまり時間をかけたくないもの。いっそ、会議もLTのように5分間で終わらせてみてはどうだろうか。

    関連記事

    コンパ(イル)萌え

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。今回は、筆者が萌える「コンパイル」について。

     寒い夜は、Linuxの仮想マシンをたくさん立てて、一斉にソースコードをコンパイルするのが好きだというAnubis氏。「ソースコードのコンパイルを始めると、コンソールにはひたすら意味不明の文字が流れ続ける」「俺の知らない何かが進んでいる。それだけでなんか萌えます」とAnubis氏は「コンパイル萌え」を熱く語る。

     何も考えずいると暇な時間でも、"./configure --help"の中身を眺めていると新たな発見があって楽しいという。あなたもコンパイルを面倒だと思わず、積極的に萌えてみてはどうだろうか。

    C言語を教えるための良書たち

     システムエンジニアを目指す現役高校生 サトにゃん氏による『システムエンジニアを目指して』。自ら立ち上げたパソコンクラブでの奮闘を描く連載、第4回。

     クラブの面々にC言語を教えることになったサトにゃん氏。だが、自分自身も完全に理解しているわけではないため、教えるのに苦労したという。なるべく分かりやすい解説書を探した結果、下記の4冊まで絞り込んだ。

    • 『猫でもわかるC言語プログラミング 第2版』
    • 『Cの絵本』
    • 『独習C 第4版』
    • 『明解C言語 入門編』

     最終的には『Cの絵本』と『明解C言語 入門編』を解説書として採用したそうだが、ほかの書籍も購入してすべて読み比べたそうだ。コラムではそれぞれの書籍の特徴がまとめられている。

    「高校クラブ奮闘日誌」 インデックス

    1. 自分の手で何かを作り上げる(高校クラブ奮闘日誌1)
    2. ゲーム製作いよいよスタート!(高校クラブ奮闘日誌2)
    3. プログラミング講座の日々(高校クラブ奮闘日誌3)
    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・キーボードの感触が好きすぎて、仕事にならないプログラマ
     ・“スキル依存症”という病
     ・具体性がなければ、人もシステムも動かない
     ・スープカレーはソフトウェアテストを救う?
     ・皆が主役、皆が貢献! これが理想の勉強会
     ・「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ
     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    “スキル依存症”という病

    2010/11/18 14:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。スキル依存症に関するコラム、クラウドのセキュリティについてのコラムを取り上げる。また、新規コラムニストを1人紹介する。

    • スキル依存症
    • 雲から雨がこぼれた日 ―例の流出事件からセキュリティを考える―
    • Press Enter■ New!

    結局、スキルを高めてどうするの?

     ヘルプデスクのAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。スキル依存症について。

     「スキルを上げれば高度な業務をこなせる」「スキルを磨けば何でもできる」と考えて、スキルアップをしている人がいる。だが、この考え方について、Anubis氏はいくつか疑問を投げ掛ける。

     まず、スキルアップを目指す人は、スキルとは何かについてきちんと考えているかどうかということ。スキルを身に付けると、「できることがどんどん増える」のではなく「できることとできないことがはっきりする」。

     また、いくらスキルを身に付けても、個人でこなせる仕事量は限られている。スキルを身に付けて1人で何でもこなそうとすると、仕事量がぐんと増えたりチームから孤立したりする恐れがある。

     スキルを磨くのは素晴らしいが、スキルは万能の魔法ではない。スキルアップを図ろうとするエンジニアは、一度別の角度から「自分はスキルを身に付けて何をしたいのか」と問い直してみるといいかもしれないと、Anubis氏は提案している。

    ビデオ流出事件からクラウドのセキュリティを考える

     クラウドについて考察するSE 粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。日本を騒がせたビデオ流出事件から、クラウドのセキュリティについて考察する。

     政府が「公開しない」と宣言していたはずのビデオが流出した。この事件から、粕谷氏は「情報を完全に秘匿することの難しさ」を痛感したという。

     粕谷氏は、ここから「クラウドコンピューティングによる情報管理」について考察を深めていく。「第三者に預けているデータが、いかなる状況においても外部へ流出しないということは、あり得ない」。ならば、クラウドは情報が漏れる可能性があるから使えないのだろうか? 必ずしもそうとは言い切れない。われわれは普段、病院や銀行を“信用”して、自分の個人データを預けている。銀行も病院もクラウドも、人に情報を預けるという意味では大差ない。クラウドが社会との信用関係をどう構築していくかを見守っていきたいと、粕谷氏はまとめる。

    【新連載】「オブジェクト指向など使いものにならない」?

     最後に、新規コラムニストを紹介しよう。『Press Enter■』のリーベルG氏は、IT企業にまつわる奇妙な物語を小説形式で連載する。

     主人公の「私」は、K自動車に常駐しているエンジニアだ。システムをリニューアルするために仕事をしていると、隣の部屋からこんな声が聞こえてきた。

      「オブジェクト指向など、実業務では使いものにならない!」

     確か、隣は新人研修をしているはずだが……? 次から次へと聞こえてくるオブジェクト指向の説明は、プログラマからすれば突っ込みどころ満載なものばかり。オフィスには、奇妙な雰囲気が流れ始める。今後の展開に注目だ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・具体性がなければ、人もシステムも動かない
     ・スープカレーはソフトウェアテストを救う?
     ・皆が主役、皆が貢献! これが理想の勉強会
     ・「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ
     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    スープカレーはソフトウェアテストを救う?

    2010/11/11 16:21:25

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'10 Hokkaido」レポート完結編と、ノーベル賞への思いについて取り上げる。また、新規コラムニストを1人紹介する。

    • 「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート(その3)――北海道に来たらスープカレーでしょ
    • ノーベル賞が何ぼのもんやねん?
    • 私がデザイナー兼SEになった経緯

    「JaSST'10 Hokkaido」レポート完結編

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'10 Hokkaido」レポートの第3弾。

     コラムでは、TEF北海道ソフトウェアテスト勉強会(TEF道)のワークショップ「ユーザー視点とテストの素敵なコラボ ~魅力あるソフトウェアを創り出すのはテストから~」と、その後の懇親会についてレポートしている。ワークショップは、課題として出されたテスト対象について、要求仕様書をもとにシステムテストのテストケースを作成する、というテーマで行われた。

     「仕様書だけを見ていると、機能要件については理解できても、非機能要件についてはなかなか気付きにくい」と第3バイオリン氏は考えたという。機能的に正しくても、その先にいるユーザーにとって正しいシステムとなっているかは分からない。

     そこで第3バイオリン氏のグループは、TEF道メンバー作のテスト技法「スープカレー表」を使うことに。スープカレー表とは、「JaSST’09 Hokkaido」で紹介された、機能観点(機能要求)と顧客観点(非機能要求)をマトリクスで結びつけてテスト観点を導くテスト技法である(詳細はPDF資料を参照)。「北海道の現場で働く人が、自分たちの現場で役立つものを作りたいという気持ちから生み出した」手法の有用性を感じ、驚いたという。

    「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート インデックス

    1. 「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート(その1)――勝つためのテスト戦略してますか
    2. 「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート(その2)――銀の弾丸と欠陥管理
    3. 「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート(その3)――北海道に来たらスープカレーでしょ

    将来はノーベル賞?

     シンガポールで働くフリーエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。ノーベル賞についての考察。

     山本氏は高校のころから物理が得意で、大学でも4年間、物理学を勉強したという。「将来はノーベル賞」と冗談めかしていっていたものの、そのときすでに、「理論物理の世界でノーベル賞受賞者が達成した内容は、桁違いに難しい」ことに気付いていた。

     現在、山本氏は生物学を勉強している。第一線の研究者になろうとしているわけではく、第一線の研究者が使うバイオインフォマティクスのソフトウェアを作る技術者になるのが目標だ。その一方で、山本氏はかつて学んだ物理学の世界と比較して、こう述べている。「理論そのものを理解するだけでも博士レベルが必要な理論物理の世界に対して、生物学や科学の世界では、ノーベル賞を取得する際に必要とされる能力の種類がかなり違う」。

    【新連載】デザイナー兼SEが登場

     最後に新規コラムニストを紹介しよう。京都でデザイナー兼SEをしているsakko氏だ。コラムタイトルはそのものずばり『デザイナー兼SEの道!』である。

     もともとイラストを描いたり、Webサイトを立ち上げたりするのが趣味だったというsakko氏。折角ならWebプログラミングとデザイン、両方できる部署に入りたいと考え、上司などに積極的に掛け合い、結果として両方の仕事をできる立場になったという。

     近年のWebサイトやアプリケーションは、テクノロジの部分と、ユーザーインターフェイスやデザインの部分、両方が高次元で組み合わさることが求められつつある。双方の観点を持つ筆者のコラムに期待したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・皆が主役、皆が貢献! これが理想の勉強会
     ・「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ
     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「スライドは5分で40枚前後」――説明しよう。これがLTだ

    2010/11/04 13:35:23

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「LTのコツとメリット」「想定外の初面接」「システム監査の真の目的」の3本を取り上げる。

    • 話(Lightning Talks)をしよう
    • 7.Choose me
    • (新)目指せ、システム監査人!!(3)

    神はいっている――5分で話せと

     プログラマ兼リーダーの野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。今回はLT(ライトニングトーク)について。

     LTとは、5分間で話すプレゼンテーションスタイルのことだ。野口氏は「『打ち合わせ』や『ミーティング』を短時間で終わらせるためには、効率よく議論を組み立てることが重要。それにはLTのスキルが役に立つ」と語る。

     たった5分間で終了してしまうLTでは、伝えることを必要最小限にとどめなくてはならない。「話すこと」と「話さないこと」の切り分けが一番難しいのだと野口氏は解説する。

     「スライドは5分で40枚前後、1枚あたり10秒程度」「必ず自己紹介を入れる」「聞いてくれた人たちへの感謝を忘れない」など、LT経験豊富な野口氏による「LTのコツ」は一見の価値あり。ちなみに、タイトルや小見出しがネット上で話題の某ゲームのネタまみれだが……そんなタイトルで大丈夫か?

    「俺、アプリケーションエンジニア職に応募したのに……」

     自らの転職活動記をフィクション混じりで連載しているsunset氏による『Go Forward!!!』。今回は、「想定外」だった初面接のエピソードだ。

     「アプリケーションエンジニア」の求人に応募した主人公の大輔は、初めての面接に臨む。事前準備をしていたものの、面接官はネットワーク関係の質問ばかり。ネットワーク構築の経験はないと答えると、「ではネットワークについては、今後勉強していただかないといけないわけですね」といわれてしまった。

     なんとその企業では、ネットワーク構築の大規模案件が複数走っており、アプリケーション担当もネットワーク構成を理解した上で案件に携わっているという。自分の開発経験がさっぱり生かせなさそう……と大輔は落胆してしまう。

    システム監査は改善指向型監査だ

     インターギデオン 代表取締役のシステムオーディタ川辺氏による『システムオーディタ川辺の資格取得とキャリアアップ』。現在、「(新)目指せ、システム監査人!!」を連載中。今回は「システム監査の狙い」について。

     「監査」というと、被監査部門の人間は身構えてしまいがち。だが、それは監査の中でも「摘発型監査」に分類される「法定監査」のイメージによるものだ。

     システム監査は強制力のない「任意監査」であり、「改善指向型・フォローアップ型監査」と呼ばれる。「現場の業務を改善する」という発想に立って実施する監査であることを理解してほしい、と川辺氏は訴える。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?
     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「洗練されたコードは、バグがないプログラムに負ける」のか?

    2010/11/02 15:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「ソースコードの質」「ライトニングトークで得られるスキル」「並列化技術の有効活用」の3本を取り上げる。

    • ソースコードの質
    • 両親学級から知る、社交性の重要さと訓練方法
    • 時代に合わせる

    いまこそ、ソースコードの可読性について議論をしよう

     プログラマ兼リーダーの玄米茶氏による『気難しいプログラマ』。「ソースコードの質」の向上に関する問題提起。

     さまざまな技術の向上により、ソフトウェアの寿命が延びている。このような状況において、ソースコードに求められるのは「拡張性」と「保守性」だ。延命した分だけ、機能追加が行われる可能性は増える。同時に、長期にわたって品質保証をしなくてはならない。そのため、ソフトウェアのソースコードはこれまで以上に「可読性」が重要になってくるだろう、と玄米茶氏は指摘している。

     だが、ソースコードの多くは、書いた本人しか分からないようなブラックボックスと化してしまっている。プログラマも、コードの正確さより実行モジュールが動くかどうかを優先する傾向にある。「非常に洗練されたコードは、バグのないプログラムに負ける」のだ。

     「だが、それでいいのだろうか」と玄米茶氏は問題を提起する。

    プログラマ自らが、コードの洗練性や進化を渇望せずして、一体誰がそれを望むのか? われわれは一刻も早く、コードの質の向上について議論しなければならない。

    勉強会に参加していて良かった!

     コミュニティ活動をこよなく愛するエンジニア kwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。勉強会とライトニングトークの経験で得たもの。

     日々勉強会に出席しているkwappa氏だが、本人いわく「自分は社交性が低い」という。そんなkwappa氏が、見知らぬ夫婦と一緒に2時間半のディスカッションをする「両親学級」に出席することになった。どうにかこの「両親学級」を乗り切れたのは勉強会とライトニングトークのおかげだと、kwappa氏は語る。

     勉強会に参加すると得られるものはたくさんある。まず、コミュニケーションの訓練になる。また、ライトニングトークをすることによって、発表スキルと、ほかの人と話し合う機会を得られる。勉強会で何かを話してみたいと思う人は、まずはライトニングトークから始めてみようというのが、kwappa氏のアドバイスだ。

    業務システムでもっと「並列化」を有効活用できないか?

     試される大地で働くAhf氏による『地方からの戯言』。業務システムにおける「並列化」の有効活用について考察する。

     業務システムの並列化は、今後ますます重要になってくるだろう。一方で、「業務システムにおいて有効活用できる場面が少ない」という意見がある。この意見に対して、Ahf氏は「システムを構築する側が、これまでの経験にとらわれずに設計手法を見直けばいいのでは」と提言している。

     「ハードウェアやOS、フレームワークは、これまでに進化を遂げてきた。あとはわれわれエンジニアが、進化したものに合わせていく必要があるのではないだろうか」――並列化もその1つであると、Ahf氏はまとめている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ☆2010年10月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    冬なのに35度! サーバの熱さを肌で感じた日

    2010/10/28 16:56:56

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。エンジニアにとって「確かなこと」と「不確かなこと」について、「こだわりすぎること」について、冬のサーバ室の思い出、の3本を取り上げる。

    • 『エンジニアにとって、確かなこと、不確かなこと』
    • 「仕事へのこだわり」――エンジニアと大工さんの意外な関係
    • PCが熱い! サーバが熱い!!

    確かなこと、不確かなこと

     首都圏コンピュータ技術者 取締役の篠原博氏による『技術立国への復活』。あるとき、エンジニアにとって「確かなこと」と「不確かなこと」をテーマに話し合った。

     エンジニアにとって「確かなこと」については、「エンジニアとしてのこれまでの経験が今後通用しないであろうということ」「どんなときでも前向きに頑張れる自分」「自分の技術力」「取得した資格」などの回答が挙がった。逆に「不確かなこと」については、「このままエンジニアを続けるかどうか」「営業力」「自分の技術力」「取得した資格が活用できるかどうか」などが挙がった。

     「『確かなこと』と『不確かなこと』の答えは表裏一体のようだ」と篠原氏は分析する。さらに篠原氏は、エンジニアである前に「人間として確かなこと」まで突き詰めると、絶対的な回答が1つだけある、と語る。

    エンジニアと大工さんの共通点

     エンジニア教育に携わるテイクウェーブ代表の竹内義晴氏による『エンジニアライフ クロストーク』。連載「仕事を楽しめ! エンジニアの不死身力」第3回に関連して、「仕事にこだわりすぎてしまうことの欠点」について解説している。

     竹内氏は例として、住宅を挙げる。工務店のWebサイトを見ると、「高気密、高断熱」「家具職人が作るこだわりのキッチン」「こだわりの自然素材」などの言葉が並ぶ。これらは「工務店のこだわり」である。だが、家を欲しい人は、それを見てどう思うだろうか。

     顧客は「暖かくて快適に過ごせる家」が欲しいとしよう。暖かい家は「高気密、高断熱」によって実現されるのかもしれない。だが、顧客は別に「高気密、高断熱」の家が欲しいわけではないのである。

     「顧客が欲しいと思っていること」と「それを実現できるということ」をきちんとアピールするのが重要なのだ。それはエンジニアにとっても変わらない――竹内氏はそう主張する。

    冬なのに35度! 本当に暑い(熱い)サーバ室

     さまざまな職種を渡り歩き、現在はヘルプデスクとして働いているAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。今回は、「肌で感じることの大切さ」について。

     とある会社でブレードサーバの検証をしていたときのこと。サーバルームが用意できず、泣く泣く空き部屋で検証をしていたところ、冬だというのに部屋の中の気温が35度にまでなってしまったという。

     サーバが発熱することは、エンジニアであれば知っているはずだ。だが、それを肌で感じることで、新しい発想につながることがある。肌で感じることは重要だ――そうAnubis氏はまとめている。サーバの熱を本当の意味で「肌で感じた」人間の言葉には、重みがある。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・なぜC++に萌えてJavaに萌えない? 言語萌え考察
     ・「ベンダをギュウギュウ絞ります」と平気でいい放つPM
     ・在宅勤務は普及するか? 日本と海外の状況を比較する
     ・アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える
     ・「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ
     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    なぜC++に萌えてJavaに萌えない? 言語萌え考察

    2010/10/26 14:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「言語萌え」、部下のモチベーションアップ、素敵なIT女子に関するコラムの3本を取り上げる。

    • 言語擬人化妄想
    • 第5話:“運用部門の若手メンバーの疲弊”の巻(下) ~モチベーションを上げるには
    • IT業界の仕事は女子職になるのか? 考察(その1)

    どの言語に萌えるか? 言語擬人化妄想

     キャリア20年長のベテランプログラマ ひでみ氏による『プログラマで、生きている』。萌える言語と萌えない言語について。

     「久しぶりにC++を使ったら、すっかりC++がツンデレ化していた」と、ひでみ氏は語る。愛好している嫁言語なのに、すっかりご機嫌を損ねてしまったらしい。

     プログラミング言語をいくつも使いこなしていると、「この言語の方が記述がシンプル」といったテクニカルな問題以前に「この言語はしっくりくる/こない」といった言語の好みが出てくる。この感情を、ひでみ氏は「萌えるか萌えないか」と表現している。

     プログラミング言語には、それぞれ開発者が存在する。開発者の思想や考え方になじむかなじまないかが「言語萌え」の正体ではないか、とひでみ氏は語る。

    運用メンバーのモチベーションを上げるには?

     エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。モチベーションが上がらない部下に、リーダーはどう対応すればよいかを考える。

     「仕事をやっていても、報われない気がする……」。悩む運用メンバーの様子を見て、リーダーである真紀子はメンバーのモチベーションを上げる方法を考えた。

     メンバーの悩みは「やりがいが見えにくい」ところにある。自分の仕事は誰かの役に立っているということをメンバーが実感できるよう、リーダーは「助かった」と声を掛けるようにし、ユーザー部門からも運用に対する感謝の気持ちを伝えてもらった。仕事内容が変わったわけではないのに、人間関係を改善することによって、メンバーのモチベーションは上がっていった。

     最後に、リーダーができるモチベーションの上げ方をまとめておこう。

    • 改修が終わるたびに感謝の言葉を伝える
    • ユーザー部門との関係強化を働きかける
    • 案件をすべて引き受けるのではなく、優先順位を付けるよう伝える

    IT業界で働く素敵な女子の共通点

     プロデューサーとして働く新妻あっち氏による『迷えるIT系既婚女子の「ITが女性職にならない理由」』。「IT業界の仕事は女子職になるのか?」連載、第1回。

     新妻あっち氏は、「身近にいる素敵なIT女子」を2人紹介している。両者に共通しているポイントは、下記のとおりである。

    • 女性らしいしなやかさを持ちながら、男性と対等に仕事をしている
    • 生き急いでいる感じがない
    • 大切な人との関係を大事にしている
    • プライベート中でも、仕事のことを考えるのを嫌がらない
    • 自分を大切にしている

     特に新妻あっち氏が注目しているのが「自分を大切にしている」ことである。自分を大切にするということはすなわち「自己管理ができている」ということだ。彼女たちは、趣味をきちんと持って、そのために時間やお金を使っている。定期的に自分をいたわることによって、健康とメンタル、仕事のバランスを取る方法を見習いたいと、新妻あっち氏はまとめている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「ベンダをギュウギュウ絞ります」と平気でいい放つPM
     ・在宅勤務は普及するか? 日本と海外の状況を比較する
     ・アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える
     ・「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ
     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「ベンダをギュウギュウ絞ります」と平気でいい放つPM

    2010/10/21 15:15:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。価値観を揺るがされたときの対処法、リーダーが持っておきたい品格、高校生のプログラミング講座に関するコラムの3本を取り上げる。

    • 9. 自分の価値観が揺るがされる
    • 頼むから黙ってて―上に立つ者(=リーダー)の品格―
    • プログラミング講座の日々(高校クラブ奮闘日誌3)

    PGに、自分の価値観を揺るがされるようなことをいわれたら

     自身が『気難しいプログラマ』であるという玄米茶氏。「気難しいプログラマとの人間関係に必要ないくつかのポイント」連載、最終回。

     プログラマが、リーダーの価値観を揺るがすようなことをいってくることがある。「いままでの経験で得た知識や法則の一部が、陳腐化する瞬間が来た」と、玄米茶氏は語る。

     もしかすると、リーダーとしては動揺するようなことがあるかもしれない。だが、そういう動揺も含めてプログラマと付き合った方が面白い、と玄米茶氏はまとめている。「プログラマはコミュニケーション能力が不足している」と十把ひとからげにするのではなく、何を思ってプログラマが発言しているのかを見極める能力が、リーダーには必要だ。

    人の上に立つ人が持つべき“品格”

     流浪派エンジニア けいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。反面教師から学ぶ、「上に立つ者が持つべき品格」とは。

     けいいちっく氏は、これまで出会ったプロジェクトマネージャのうち、「このいい方はないだろう」と思った人を紹介している。堂々と「任せてください、ベンダをギュウギュウ絞りますから」と顧客にいい放つ人や、「分かったぞ! この人たちはコンピュータが好きだからこんなに働けるんだ!」と、残業するエンジニアを見てとんちんかんな発言をする人……。

     人をまとめる立場にある人は「聞いた人がどう思うかを考えて発言」すべきではないか、とけいいちっく氏は提言している。

    プログラミングの楽しさを分かってほしい! 高校生、頑張る

     現役高校生のサトにゃん氏による『システムエンジニアを目指して』。「パソコンクラブ奮闘記」連載、第3回(第1回第2回)。

     パソコンクラブを無事に立ち上げたサトにゃん氏(部長)は、クラブでプログラミング講座を始めた。HSPでWindowsアプリケーションを作る講座を行ったところ、部員は少しずつプログラミングの楽しさを分かってくれたようだった。

     次にサトにゃん氏は、部員に「C言語への挑戦」を提案する。「名前だけしか知らないけど」という部員たちに、サトにゃん氏はどのようにしてC言語の楽しさを伝えるのだろうか? 連載の続きに期待したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・在宅勤務は普及するか? 日本と海外の状況を比較する
     ・アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える
     ・「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ
     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    在宅勤務は普及するか? 日本と海外の状況を比較する

    2010/10/19 16:38:08

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。日本と海外の在宅勤務事情、電子書籍が「読書」に与える影響、PHP技術者認定試験の今後について、の3本を取り上げる。

    • 日本と海外の在宅勤務事情
    • 断片化する世界と振り回されるわたし
    • PHP技術者認定ベータ試験を終えて、そして、今後の展開へ

    なぜ日本では在宅勤務が普及しないのか?

     海外勤務経験を持つITエンジニアの鹿島和郎(かしまかずお)氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。今回は「在宅勤務」に関する考察。

     鹿島氏は海外で働いていた2年半の間で、在宅勤務の人と仕事をすることが2回あったという。仕事はメールやSkype、テレビ会議システムを活用して進められた。実際に会うことがなかった人もいたそうだ。

     一方、日本ではどうか。調査によると15.3%が「テレワーカー」らしいが、どうも現実味を帯びた数字には思えない、と鹿島氏は疑問を呈する。労務管理がしにくい(と思われている)ことや、情報漏えいに対する懸念から、日本では在宅勤務が普及しづらいのではないか。ITを活用して、在宅勤務をサポートする効率的な仕組みを提供していきたい――そう鹿島氏は語っている。

    電子書籍が読書体験に与える影響

     システムエンジニアの粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。読書の秋に感じた「落ち着かない読書体験」について。

     読書をしていても、さまざまな情報の洪水に気を取られてしまう、と粕谷氏は語る。Twitterの自分あてのツイートや、mixiからのメッセージ受信を知らせるメールが、度々読書を妨げるからだ。

     読書が「電子書籍」の形でなされるようになると、何が起こるか。関連情報にクリック1つで飛べる形式になっていれば、多用な情報にアクセスできる代わりに、その書籍の内容そのものへの集中力は落ちるのではないか、と粕谷氏は考える。

     iPodの登場で音楽が「レコード」や「CD」といったパッケージから曲単位に断片化されたように、書籍もまた、電子書籍化することで断片化していくのではないか。「断片化された情報」とどう付き合っていくか、新しいメディアとの付き合い方が模索され始めている。

    PHP技術者認定試験、12月スタートに向けて

     PHP技術者認定試験の発起人代表を務める吉政忠志氏による『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』。PHP技術者認定ベータ試験を終えて。

     現在準備中のPHP技術者認定試験だが、ベータ試験を通して、多くのフィードバックを得たという。吉政氏は、丁寧にアンケートに回答してくれた受験者たちの姿勢に感銘を受けたようだ。

     今後、12月には本試験を開始し、2011年1月には全国100カ所以上での365日試験体制を開始する予定だという。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える
     ・「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ
     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「ゲームの英語実況動画を見る」ことだって英語学習だ

    2010/10/13 12:35:14

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。趣味で培った4つの力、頑張らない英語学習、ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'10 Hokkaido」レポートの3本を取り上げる。

    • わたしが趣味で培った4つの力
    • 英語学習継続(ほぼ)1周年記念「TOEIC 730点への道」
    • 「JaSST'10 Hokkaido」参加レポート(その1)――勝つためのテスト戦略してますか

    趣味の経験を仕事に生かす

     研究開発支援に携わるかるたや氏による『プロトタイプ開発の日々』。今回は、趣味で培った4つの力について。

     「ジムカーナ」というモータースポーツが趣味のかるたや氏。ジムカーナを通じて、次の4つの力が培われたという。

    1. 選択力
    2. 想像力
    3. 競争力
    4. 行動力

     仕事だろうと趣味だろうと、「経験したことに無駄なことはない」とかるたや氏は語る。マイナーな趣味であっても、真剣に取り組んで得られた経験は、何らかの形で仕事に良い効果をもたらすだろう。

    遊んでいるつもりが学習になる

     若手SEのあずK氏による『It’s Party Time!』。今回は「頑張らない英語学習」について。

     英語学習を始めて1年が経過したあずK氏。継続のコツは「腹八分目に」「遊びを取り入れて学習する」ことだという。

     コラムでは、「瞬間英作文トレーニング」「リトル・チャロ2(英語のアニメ)」「ゲームの英語実況動画」など、あずK氏が実践している手軽な英語学習教材を紹介している。洋画や洋楽、英語の動画などを楽しんだだけでも「英語学習だ」と胸を張るのが、無理なく学習を継続するコツだ。

    勝つためのテスト戦略

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。数多くのソフトウェアテスト関連のイベントに足を運ぶ第3バイオリン氏。今回は北海道で開催されたソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'10 Hokkaido」に参加したそうだ。

     レポート第1回では、JSTQB技術委員の湯本剛氏による基調講演「現場の力をメキメキ引き出すテスト戦略」と、東京エレクトロンソフトウェア・テクノロジーズの中岫(なかくき)信氏による講演「潜在不具合炙り出しテスト ~テストは計画的に~」の内容を紹介している。

     どんなテストにも、必ず目的がある。テストの結果を何に役立てるかによって、テストの視点も、テストを開発ライフサイクルのどこで実施するのかも変わる。日々の忙しさを理由に「本当にやるべきこと」「本当にやりたいこと」をきちんと考えることこそが、「勝つためのテスト戦略」への道なのである。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?
     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「無理」をしてるつもりが「無茶」になっていませんか?

    2010/10/07 12:40:48

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。後輩に対する「褒め方」について、「無理」と「無茶」の違い、英語を使って働ける日本人を増やすための施策、の3本を取り上げる。

    • 頑張ってくれた後輩の「褒め方」って難しいですね
    • 「無理」が「無茶」に変わるとき
    • 日本語鎖国を回避する提案

    頑張った後輩をどう褒める?

     SIerで働くdometti氏による『ITエンジニアの成長記録』。今回は、上手な後輩の褒め方についての考察。

     あるプロジェクトに2カ月間だけ参加してくれた後輩がいた。しっかりと仕事をやり遂げた後輩に対し、筆者は「お疲れさま」としかいえなかったという。厳しいスケジュールの中で頑張ってくれた後輩に、本当に感謝していたのだが、どんなふうに褒めていいのかが分からなかったのだ。

     「どうやって後輩を褒めたらいいのか」という悩みをTwitterでつぶやいたところ、「わたしも口下手なほうなので、黙って肩をポンとします」という回答が寄せられた。

     口下手な人にとって、後輩を褒めるのはなかなか難しい。よい「褒め方」を実践されている読者は、コメントを寄せてほしい。

    「無理」と「無茶」の違い

     若手SEのあずK氏による『It’s Party Time!』。「無理」と「無茶」の違いについて。

     職場の環境変化が続き、風邪を引いてしまった筆者。「無理」をしている自覚はあったが、実際はそれを超えて「無茶」になっていたのではないか、と筆者は考える。

     ときには「無理」をすることも必要かもしれない。しかし、それが「無茶」になってしまっていないか、わが身を振り返ることも必要だろう。「無理」と「無茶」の境界がどこにあるかは人それぞれ。自分なりに線引きをし、「無茶」をしないライフスタイルを心掛けよう。

    英語教育への提言

     シンガポールで働くフリーエンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。英語教育への提言。

     日ごろ、英語を使って働いている筆者。学校教育だけでは「英語を使って働ける」ほどの語学力は身に付かず、苦心しながらなんとか英語を習得して仕事をしているという。

     一方で、筆者は「今後、英語を使って仕事をする人の割合は急激に増えていく」と予想する。英語が母語である人々や、英語を使って高校/大学教育を受けたネイティブレベルの人々と競争しなければならない時代が近付いているのではないか。

     これを踏まえ、筆者は「大人になって苦労する人を減らす」ために、日本における英語教育の在り方についていくつか提言をしている。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・部下にいってはいけないNGワード「なんで○○しなかった?」
     ・オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体
     ★2010年9月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    オフ会で抱いた「不思議な感覚」の正体

    2010/09/30 13:52:22

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Twitterでの人間関係、クラウドサービス、職務経歴書の書き方に関する3本を取り上げる。

    • クラウド的人間関係論 ―Twitterがつなぐ友情の行方― 
    • 使いどころがどこかにある
    • 転職エージェントをしていて思うこと

    Twitter上での友情は成立するか?

     SEの粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。Twitterでの人間関係について。

     日ごろから、ほかのコラムニストとTwitter上で交流している粕谷氏。先日、エンジニアライフのオフ会にてあるコラムニストと待ち合わせをした際、初対面にもかかわらず「少し懐かしいような、うれしいような、言葉で表現するのが難しい『不思議な感覚』」が心をよぎったという。

     この「不思議な感覚」は何なのか。粕谷氏は、友情が成立するプロセスを「出会い」から「人間段階の継続」まで、以下4つの流れに整理する。

    1. 出会い。お互いのパーソナルな情報がゼロの状態から始まる。
    2. 会話をしたり、行動を共にしながら、お互いの情報を蓄積し、その理解を深める。
    3. 3-1. 蓄積された情報が「理解」なら友情成立
      3-2. 蓄積された情報が「不理解」なら友情不成立
    4. 4.上記3.の結果によって、お互いの距離感を調節しながら、人間関係が継続する。

     オフラインとオンラインの人間関係で異なるのは、このうち「1」だ。通常の人間関係では相手のことをよく知らない状態で出会い、相手の話を聞きながら関係を深めていく。しかし、オンラインで事前に交流があれば、お互いの情報をある程度共有している。自身が抱いた「不思議な感覚」も、通常の関係と比べた情報量の違いが背景にあったのだろう、と粕谷氏は考察している。

     しかし、出会いの差こそあれ、その後「理解」をもとに友情を成立させるか否かという点では、オンラインでもオフラインでも何ら変わりはない。すなわち、出会いがTwitterであっても友情は何ら問題なく成立する、というのが粕谷氏の導き出した結論である。

    クラウド導入に求められるエンジニアスキル

     エンジニアであるAhf氏による『地方からの戯言』。クラウド全盛期に、エンジニアに求められるスキルについて。

     いまや、IT業界ではすっかりおなじみの言葉となった「クラウド」。Ahf氏によれば、クラウドは個別の要素技術については必ずしも目新しいものではないという。

     されど、クラウドがIT業界に与える影響は大きい。Ahf氏はクラウドの「使いどころ」を考えることが大切だ、と主張する。

     クラウドを企業導入する際は、各ケースによって利用が適切か不適切かを見極めることが必要となる。ユーザーに対しても、クラウドの導入によってどのような価値が提供できるか、きちんと説明しなければならなくなるだろう。これからのエンジニアに求められるのは、状況に応じて、ユーザーにとって真に有益なシステムを提供するスキルだ、というのがAhf氏の意見である。

    経歴書は「採用担当者」の立場で書こう!

     小南ひろみ氏による『コミュニケーションを楽しもう!』。職務経歴書の書き方について。

     現在、転職支援の仕事に携わる小南氏。数多くの転職活動を見る中で、書類選考を突破するためには職務経歴書の書き方が重要な分かれ目となることを認識したという。

     小南氏が気になるのは「小さなフォントで、ぎっしりと詰め込むように」書かれたタイプの経歴書。小南氏は先に挙げたタイプの経歴書に、以下のような方針で修正を加えるという。

    • 重複記載は1つにまとめる
    • 表現はなるべくシンプルに、センテンスは短く
    • アピールが薄い記載は思い切って削除

     上に書いた修正点はどれも、採用担当者にとっての「読みやすさ」を考慮したものである。経歴書の記載内容が細かいと、採用担当者は読む気をなくしてしまうだろう。転職希望者は、自分が書いた職務経歴書を読み手の立場にとって一度客観的に見返す必要がある、と小南氏は指摘している。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・疲れ切った部下に、まずすべきこと
     ・エンジニアの愛した『不思議の国のアリス』
     ・ワインとメインフレームの共通点
     ・Twitterを「捨てる」という発想
     ・「お客さまは神さまです!」を再考する
     ・Tech・Edに参加したエンジニアが得たもの
     ★2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    疲れ切った部下に、まずすべきこと

    2010/09/28 17:04:09

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。部下とのコミュニケーション、不正コピー、プログラミングにおけるものの見方に関する3本を取り上げる。

    • 第5話:“運用部門の若手メンバーの疲弊”の巻~モチベーションを上げるには(上)
    • 不正コピーについて考える
    • 1.つかみ

    運用チームのモチベーション管理、あなたならどうする?

     エムズ・ネット・スクエア研修講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。部下とのコミュニケーションについて。

     中堅IT企業に同期で入社した30代前半の3人(明日香、真紀子、草一郎)が、チームマネージャとして成長していく様子を、物語仕立てで描く同連載。今回の主人公は、保守運用チームにて社内初の女性リーダーとして活躍する中田真紀子だ。

     ある日、真紀子は部下であるウオヌマの様子がいつもと違うことに気付いた。昨日と同じネクタイで出社したり、机も散らかっていたりと、どうやら疲れ気味のようだ。飲みに連れ出して話を聞いたところ、ウオヌマは毎週保守運用案件が降ってくる状況に「やってもやっても積み残しが増えていく」「キリがないし、全然報われない」と、かなり思い詰めた様子だった。

     仕事のモチベーションをウオヌマに取り戻してもらうには、どうすればいいのか。明日香、草一郎に相談すると、草一郎は「地道な仕事で区切りもつきにくいの保守運用の担当者はつらいだろう」、明日香はウオヌマの「報われない」という言葉に注目し「部下の仕事ぶりをきちんと評価してあげる必要がある」とアドバイスをくれた。大切なのは、同じチームメンバーの状態や関心に気を払い、いざモチベーションが下がったときに何ができるかを考えること――2人の言葉に真紀子は気付かされる思いだった。

    「不正コピー」をどう教えるか

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。不正コピーについて。

     ソフトウェアを不正にコピーすると、「著作権侵害」として10年以下の懲役または1000万円以下(法人は3億円以下)の罰金を課せられる。ただしIT業界はともかく、一般社会ではいまだに不正コピーが「犯罪」だという認識は低い、と横山氏はいう。

     不正コピーの横行が、ソフトウェアやサービスの販売を軸として成り立つIT業界に与えるダメージは大きい。ただし、身近な人間が不正コピーを行っていたとしても、出方によってはかえって「人間関係を悪くする」と横山氏は注意を促す。PCが一般化してからまだ10年と少し。不正コピーが「社会のルール」として根付いていないとしても無理はない。先の場合、まずは「不正コピー」がどういうことで、なぜ悪いのか、分かりやすく教える方が先だ、というのが横山氏の意見である。

    自転車が教えてくれたプログラミングの極意

     プログラマであるくわぢ氏による新連載『自転車とプログラミングと』。プログラミングにおけるものの見方について。

     「なかなか話題にならないけれど、自分の中では重要だと思っていること」がコラムのテーマであるというくわぢ氏。「思いつき」と断りつつ、初回の冒頭でプログラミングにとって有利なのは「きちんと見」ないことであり、「きちんと見る」のは逆に、プログラミングにとって不利なのではと主張している。

     くわぢ氏は幼いころから、自転車が好きでよく遠出していたという。その中で、自動車運転のような数秒先の交通のフローを予測した「きちんとした見方」ではなく、「常に視野全体をパンフォーカスで見る」という見方を知らず知らずのうちに習得した。

     自転車運転とコーディングの状況は似ている、とくわぢ氏は語る。20年以上仕事をしていても、いまだに「プログラミングの手早さはかなりのもの」だと自負する筆者。「手早さ」と「きちんと見ない」見方がどう関係するのか、今後に期待したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・エンジニアの愛した『不思議の国のアリス』
     ・ワインとメインフレームの共通点
     ・Twitterを「捨てる」という発想
     ・「お客さまは神さまです!」を再考する
     ・Tech・Edに参加したエンジニアが得たもの
     ★2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「お客さまは神さまです!」を再考する

    2010/09/06 15:37:33

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Twitter Botの作成方法、人間関係術、物事のとらえ方に関する3本を取り上げる。

    • 「イマサラ」だからこそ始めるTwitter Bot作成 ~ 各種アカウントの取得と設定 ~
    • 苦手な人を減らす方法 ~自身の可能性をひろげる~
    • お客さまは神さまです!

    Twitter Botを作ってみよう!

     プログラマの早川勇太氏による『若人視点』。Twitter Botの作り方を解説する連載がスタート。

     Twitterでは修造bot森田一義botなど、有名人がつぶやいているかのようなBotが人気を集めている。最近、仕事でTwitter Botを作る機会をもったという早川氏。作成方法をいくつかのステップに区切り、今回は以下までを解説している。

    • Twitter Bot用のTwitterアカウントを作ろう!
    • Bot用アカウントの設定をしよう!
    • bit.lyのアカウントを作ろう!
    • OAuthに必要な情報をGetしよう!

     いずれも画像キャプチャを取りこんだ、初心者にも分かりやすい丁寧な説明だ。次回は引き続き、Twitter Botの開発環境構築を取り上げるという。興味はあったが、これまで作るタイミングを逃していたという方は、是非この機会に体系的な知識を学んでみてはいかがだろうか。

    苦手な人を減らすには

     ベンチャー企業発起人の吉政忠志氏による『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』。苦手なタイプの人を減らす方法について。

     「苦手」な人は誰にでもいるだろう。友人同士なら避けてしまえば済むが、仕事となるとそうもいかない。では、なぜ相性の悪い人が存在するのか。吉政氏によれば、人間同士の相性は「個人が持っている思考パターンの類似性」で決まるという。思考パターンの幅を増やせば、付き合える人間は一回り広がる。このため、氏が推奨するのが以下の方法だ。

     準備する必要があるのは「スケジュール帳」と「妄想できる環境」の2点。そのうえで、以下の作業を行う。

    1. スケジュール帳を見ながら、「あの人」になったつもりで自分がスケジュールをこなす妄想をする
    2. 「1」を毎日行う(※同じ人を1週間くらいやるとよい)

     妄想対象は「尊敬する人」からはじめ、「苦手な人」にだんだん移行させていく。吉政氏はこの手順を踏むことで「ウマの合う人」を増やしたとのこと。物は試しのつもりで、一度取り組んでみてほしい。

    お客さまは「カミ」さまです?

     いろいろな職場を経験し、現在はヘルプデスクであるAnubis氏による『101回死んだエンジニア』。言葉のとらえ方について。

     客商売でよく聞く「お客さまは神さまです!」という言葉。通常、単に顧客をありがたがる意味合いで使われがちだが、踏み込んで考えるとさまざまな角度から解釈できる。

    • お客さまは「死神」です
      →仕様変更が重なれば、顧客の意志決定1つでデスマーチが訪れる
    • お客さまは「紙」です
      →現場にかかわりのない年配の重役にとって、顧客は「データの書かれた紙」にすぎない
    • お客さまは「人間」です
      →顧客を「1人の人間」ととらえれば、対等な立場からの信頼関係が生まれる
    • お客さまは「神さま」です
      →顧客を「試練を与える存在」としての神ととらえれば、自分の成長の糧となる

     ここで、答えを1つに絞る必要はない。Anubis氏が重点を置くのは「自分の持つ答えに固執せず、いろいろな方面から見ることで解決できる物事もある」ということ。「お客さまは神さまです!」という言葉は、それを示す一例なのである。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・Tech・Edに参加したエンジニアが得たもの
     ★2010年8月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    Tech・Edに参加したエンジニアが得たもの

    2010/09/01 17:04:48

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Tech・Ed参加レポート、IT人材が仕事で意識すべきポイント解説、出張マニュアルの3本を取り上げる。

    • 祭の後に続く夢
    • IT人材に意識して欲しい7つのこと
    • 出張マニュアル2010夏

    イベントからもらった刺激

     エンジニアであるAhf氏による『地方からの戯言』。自身が参加した技術イベントについて。

     8月末、マイクロソフト主催の技術イベント、Tech・Ed Japan 2010に初めて足を運んだAhf氏。さまざまなジャンルがある中、クラウド・仮想化・SQL Serverの3種を中心にセッションを見学した。話の内容は技術者としての知識欲を大いに刺激するものが多く、またいままでネット上でしか知り得なかった人々と直に触れられたことで、「自分の中でくすぶっていたものが一気に炎を吹き上げるような感覚」が得られた、とAhf氏はいう。

     最終日には、幼少時代に体験した祭りの後のような寂しさに包まれたというが、3日間がAhf氏の意識をよりポジティブに変化させたことは間違いないようだ。

    IT人材に必要なヒューマン系スキルとは?

     システムコンサルタントの猪目大輔氏による「『指名』されるエンジニアへの道」。IT業界で働く人々に仕事で意識してもらいたいポイントについて。

     これまで計5つの会社にて、いろいろな立場で仕事をしたという猪目氏。自身の経験をもとに、特にIT人材に意識して欲しいポイントを以下7点にまとめて紹介している。

    1. レスポンス(返事)の遅さは機会損失や信頼低下につながる
    2. “技術的に正しい=お客さまにとって最善”ではない
    3. 能動的な行動や発言から、仕事や昇進の機会が生まれる
    4. 専門領域以外のことに視野を広げて積極的に吸収する
    5. ステークホルダー視点、逆算思考で物事を考える
    6. トラブルを回避するためのエビデンス(証拠)を残す
    7. 仕事のスタイルは常に進化・変化させる

     少なくとも30歳以降、IT人材は専門スキルだけではレベルアップをはかれない、ヒューマン系スキルや異業種・経営層・顧客らの視点も意識する必要がある、と猪目氏はいう。

     今回紹介した7点は、一見ばらばらのことをいっているようだが、自分の仕事を一度異なる視点から見直し、真の意味での「ヒューマン系スキル」を獲得するために、いずれも必要な心がまえなのだ。

    出張が決まったら、動きだそう

     エンジニアのけいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。今夏、何かと出張の機会が多かったというけいいちっく氏は、チケット・宿の手配から帰路まで、事前に注意しておくと役に立つポイントをマニュアルとして紹介している。

     けいいちっく氏は、出張時に大切なのは「早めの行動」であるといい、以下のような点を伝授している。出張が決まった段階で、飛行機・新幹線・宿などを手配するのがよい。先方、あるいは自己都合によるキャンセルや時間変更の可能性にも気を配っておく必要がある。当日も、普段より慎重に「10分前、15分前行動」を心がける。空港や駅に早めに到着すると、列車の時刻も早いものに変更できたり、ラウンジでリラックスしたりできるからだ。

     ほかに、目的地までのルート確認といった細かい作業も必要だ。ただし、事前確認が面倒であれば別の専任スタッフに任せるのも手であるという。けいいちっく氏はこれを「転嫁」と呼ぶが、こうした裏技も出張をスムーズに進めるためには必要な知恵なのである。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

      ・Scalaを英語で学ぼう! 読書会の参加者、募集中
     ・「お金」というやりがいを失って見えたもの
     ・新人教育で必要なのは「熱心さ」ではなく「打算」である
     ・不機嫌の連鎖? 不具合の話だけするPM、不機嫌なPG
     ・ソフトウェア開発の責任者名を、法律の名の下に明記せよ
     ・開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる
     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    Scalaを英語で学ぼう! 読書会の参加者、募集中

    2010/08/30 15:51:51

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。Scala読書会、ITビジネスにおける「外注」と「内製」、そして「会話」における注意点をテーマにした3本を取り上げる。

    • Programming Scalaを読もうぜ(1)
    • 外注と内製
    • 「読み」「書き」「算盤」そして「会話」

    Scala読書会はじめました!

     SEである鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。自身が企画したProgramming Scala読書会について。

     最近、新しい関数型言語を覚えようと思い立った鹿島氏。実用性重視で検討したあげく、以下3つの理由からScalaにひかれ、これを学ぼうと決意する。

    • Twitterでも使われている
    • JVM上で動き、Javaの過去の資産が生かせる(※CLR上(.NET)でも動く)
    • LiftなるWebフレームワークがあるらしい

     早速勉強会を調べてみたものの、どうやら東京近辺でScala勉強会は開催されていない様子。一度は涙を飲んだものの、以前ある勉強会の様子がオンライン配信されていたことを思い出し、自らUstream上で読書会開催を企てることに。内容はScalaの英語版を読み、文中の英語解説をする、というもの。

     第1回目はほぼ実験的に完了。近日中に第2回目の開催を予定しているという。興味がある方がいれば、この機会に是非鹿島氏まで声をかけてみてはいかがだろうか。

    「外注/内製」ではどちらがよい?

     フリーエンジニアであるあとむ氏による『フリーエンジニアから企業までの道のり』。ITビジネスにおけるサービスの外注/内製の違いについて。

     常日ごろから、IT分野での起業を考え、素材やプロセスを考えているあとむ氏。あるサービスを構築するためには、外部の開発会社に発注する「外注」か自社で技術者を雇い開発する「内製」か、という2つの選択肢がある。そのどちらを選ぶかに経営的判断が求められる、という。

     外注、内製のメリット/デメリットとして、あとむ氏が挙げているのは以下の点である。

     (メリット)

    • 外注:ビジネスモデル「企画」の段階に集中できる
    • 内製:企画~開発~運用まで自社で行うため、事がスムーズに進む

     (デメリット)

    • 外注:工程のなかで、本来の要求が変化する可能性がある
    • 内製:技術者の人件費がかかる

     また、案件の大きさによっても向き/不向きがある。外注でいくか内製でいくかという判断には、総合的にこれらを考慮することが必要だ、とあとむ氏は述べる。

    話で大事なのは「相手の立場を想像する」こと

     最後に、山無駄氏による『Innovation“D”』。コミュニケーションで気をつけるべきポイントについて。

     新人とその教育担当者とのあいだに、会話が成立しないという現象がしばしば発生する(以下参照)。

     こうした現象はなにも新人に限った話ではなく、中堅社員にも一定数存在する。その要因としては「相手の立場を想像して説明」できていないことが大きいだろう、と山無駄氏はいう。

     では、どうすればよいのか。「『読み』『書き』『算盤』、そして『話ができること』」は基礎中の基礎だが、時間がかかる。多くの人と会話をする中で気長に訓練していくしかないだろう、というのが山無駄氏の見解である。 

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「お金」というやりがいを失って見えたもの
     ・新人教育で必要なのは「熱心さ」ではなく「打算」である
     ・不機嫌の連鎖? 不具合の話だけするPM、不機嫌なPG
     ・ソフトウェア開発の責任者名を、法律の名の下に明記せよ
     ・開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる
     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    新人教育で必要なのは「熱心さ」ではなく「打算」である

    2010/08/24 12:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。効果的な後輩指導、テストエンジニアのための要件定義の2本、そしてPHP技術者認定試験の発起人による新コラムを紹介する。

    • 後輩指導
    • 要件定義とテストのあいだ――TEF東海の勉強会に行ってきました
    • 目指すもの

    「新入社員は常識がない大人」であることを意識して指導する

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。適切な後輩のしかり方について。

     新入社員が入ってくるたび、上の世代は「いまの若者が考えていることは分からない」とぼやく。だが、横山氏は「別に、考えていることを理解する必要はない」と語る。

     後輩指導においては、「新入社員は社会人としての常識を身に付ける機会がなかったこと」と「新入社員は大人であること」を押さえるのが重要だ。彼らは「社会人としての常識」がない。だが、彼らは子どもではなく大人であるということを忘れてはいけない。

     横山氏は「後輩指導はもっと打算的に行うべきだ」と主張する。会社の中でよりよい関係を作り上げたいなら、子どもに対するしつけのように「頭ごなしにしかる」ことは避けたい。なぜなら、お互いに良い感情を生まず、人間関係がぎくしゃくしてしまうからである。

     また、横山氏は「効果的なしかり方」について紹介している。

    • 間違いは指摘するに留め、内省を促す
    • 大声を出さない
    • 大勢の前でしからない

    テストエンジニア、要件定義を学ぶ

     テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。“旅芸人”テストエンジニア、今度は東海に現れる。

     第3バイオリン氏は、ひょんなことから「TEF」(Testing Engineer's Forum:ソフトウェアテスト技術者交流会)が名古屋で開いた勉強会に参加した。勉強会のテーマは「テストエンジニアのための要件定義入門」である。

     「テストエンジニアが上流工程に関わる場面は増えてくるはず。そのとき、上流工程で何をしているのか知っておけば、必ず役に立つ」と講師は語る。第3バイオリン氏は、「顧客が持っている“やわらかい要求”をどう固めていくか」というプロセスなどが興味深かったとレポートしている。

    【新連載】PHP技術者認定試験の発起人が登場

     最後に、新連載を紹介しよう。PHP技術者認定試験の発起人、吉政忠志氏による『教育ビジネスを考える。行動する。改善する。』。PHP技術者認定試験や教育ビジネスについて考える。

     「『合格することにより仕事が得られる』というのは認定試験が目指すべき姿」だと、吉政氏は主張する。そして、この姿を実現するために、3つのビジョンを提示している。

    1. 認定試験を、高額な受講料金・受験料金を支払わずとも受験できる
    2. 合格することで、合格者が仕事を得やすくなる
    3. 認定校が収益を維持でき、健全な教育を継続的に行える

     そのためには、「教材は市販本を採用」「認定料金は格安」「認定試験のブランドを高める」などの施策を実行する必要がある。PHP技術者認定試験は、これらのビジョンに沿って立ち上げられたという。これからの活動に期待したい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・不機嫌の連鎖? 不具合の話だけするPM、不機嫌なPG
     ・ソフトウェア開発の責任者名を、法律の名の下に明記せよ
     ・開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる
     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    不機嫌の連鎖? 不具合の話だけするPM、不機嫌なPG

    2010/08/19 14:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。プログラマという仕事のやりがい、プログラマが不機嫌な理由、チームの情報共有方法の3本を紹介する。

    • プログラマという仕事のやりがい
    • 不具合の話しかしない、嫌な奴
    • 個人商店の集まりをチームにしよう!

    ベテランプログラマ、仕事のやりがいを語る

     キャリア20年超のプログラマ ひでみ氏による『プログラマで、生きている』。ベテランプログラマが「仕事のやりがい」について語る。

     生涯プログラマでいたいと語るひでみ氏だが、最初からプログラマという仕事にやりがいを感じていたわけではないという。

     「わたしは、仕事ができる人間になりたかった」

     ひでみ氏はこう語る。何度かIT業界を去ろうと考えたこともあったが、「いま以上に稼げるか?」と自問したところ、いつも答えは「否」だった。

     「仕事ができる人間になりたい」、この思いでプログラマを続けた結果、できることが増え、裁量権が与えられ、仕事はどんどん面白くなった。「技術職は、ある程度仕事ができるようになるまでは面白くないし、やりがいも得られない」と、ひでみ氏は主張する。

     「エンジニアとしての仕事のやりがいが分からない」と悩んでいる人に向けて、ひでみ氏は「分からないならやりがいのことはとりあえず放っておいて、まずは力を身に付けることが先」とアドバイスしている。

    気難しいプログラマが不機嫌になってしまう理由

      プログラマ兼リーダーの玄米茶氏による『気難しいプログラマ』。気難しいプログラマは、なぜ話し掛けると不機嫌になるのか?

     玄米茶氏はプログラマとの関係に悩むリーダーに向けて、「なぜ、プログラマは話し掛けるときいつも不機嫌なのか」と問い掛ける。彼らが気難しいからか、それともコミュニケーション能力が低いからだろうか? そう考える前に、まずは自分の態度を見直してみよと、玄米茶氏は提唱する。

     「あのプログラマはいつも不機嫌だから」と、必要最低限のときしか話し掛けないとしよう。すると、プログラマは「あのリーダーは、いつも不具合のときしか話し掛けてこない」と判断する。嫌な話しか持ってこない人に対して、果たしていつもにこやかでいられるだろうか。

     チーム内のコミュニケーションに悩むリーダーは、まず彼らが不機嫌になる理由を自分が作っていないかどうか考えてみてほしい。

    「本人がいないと何も分からない」チーム状況を改善する

     エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。チーム内での情報共有は万全か?

     休暇を取っているチームメンバー宛てに顧客からの問い合わせが来た場合、チームリーダーはどう対応すべきか。新任リーダーの明日香は、チームメンバーが情報共有をしておらず、自分以外の仕事を「他人事」扱いしていることに気が付いた。「本人がいないと何も分からない」チーム状況を知った明日香は、改善策を考え始める。

     改善策としては、以下のようなものがある。

    • 定例ミーティングを行い、チームメンバー同士で情報を共有する
    • メンバー同士でバックアップする体制を取る
    • 情報共有ツールを活用する
    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・ソフトウェア開発の責任者名を、法律の名の下に明記せよ
     ・開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる
     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ★2010年7月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる

    2010/08/12 13:36:22

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。“ドッグフードを食べる”(ソフトウェアの開発者が、自らユーザーとなる)ことの大切さ、サービスの国際対応についての解説の2本を取り上げる。また、新規コラムニストを2人紹介する。

    • さぁ! 輪のなかで踊ろう〔8月テーマ「エンジニアという仕事のやりがい」〕
    • i18nしてますか?(gettext+PHPその1)
    • Officeの憂鬱
    • 1. はじめに

    自らもユーザーとして

     さまざまな会社を渡り歩いてきたけいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。今回は、開発に携わったあるコミュニティサイトの思い出。

     2000年ごろ、筆者はあるコミュニティサイトの開発に携わった。無事リリースされた後、筆者自身もユーザーとして参加し、いつの間にか常連となっていた。だが、開設からわずか2カ月でサイトが閉鎖。筆者はユーザーのオフ会に参加し、「避難所」サイトの立ち上げを決意する。

     開発者は、できあがったシステムを納品してしまうと、ユーザーにどう使われるかが見えなくなりがちだ。だが、コミュニティサイトやWebサービスであれば、自らもユーザーとして参加しやすい。自分の作ったものが使われている、ということを実感できるのは、エンジニアとしての大きなやりがいではないか、と筆者はまとめている。

    gettextで国際対応

     海外で働いた経験を持つエンジニアの鹿島和郎(かしまかずお)氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。i18n解説連載の第3回。

     今回からは、実際に自分の作ったサービスの国際対応の手順について。具体的には、gettextでプログラム内のメッセージを英語に翻訳する、という作業が必要だ。今回は「.poファイル」を作成するところまでを解説している。

    開発者の意図/気難しいプログラマ

     新規コラムニストを2人紹介しよう。1人目はサーバエンジニア、社内SEを経て、現在はヘルプデスクとして働いているAnubis氏。

     第1回はMicrosoft Officeを例にとり、「ユーザーインターフェイスが変わって使いづらい」という問題を別の視点から考察している。筆者は、「そのインターフェイスの“意図”が見えてからは、好意的に使えるようになった」と語る。新しいものが作られたら、その背景や、開発者の意図を探るのは、エンジニアにとって大切なことだといえる。

     2人目はWebシステム開発に従事する個人事業主、玄米茶氏。「気難しいプログラマとの人間関係」について考察していくという。

     「気難しいプログラマとの付き合いに悩むリーダー」の方へのアドバイス、という形でコラムは始まる。筆者自身、そうしたリーダーであり、同時に「気難しいプログラマ」でもあるという。両者の視点から解説していくとのことなので、期待してほしい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・魔王か黒幕か――IT管理者を4タイプに分類する
     ・「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考
     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ・良き師匠を探せ。そして、良き師匠になれ
     ・いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来
     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「技術バカ」といわれないために必要な「多神教」的思考

    2010/08/05 15:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「八百万の神」がいる国で働く技術者が持っておきたい心得、クラウドがIT業界にもたらす危機、インド式の実践術の3本を取り上げる。

    • 八百万の神の国の技術者として
    • 今そこにある危機~クラウドによって破壊されるもの
    • インド式、学ぶ姿勢について(2)

    お金の神さま vs 技術の神さま? 多様な考えを認める「多神教」的な考え方

     ITエンジニア兼ITコンサルタントの林浩一氏による『ITコンサルタント宣言! ~MALTな日々』。コラム名をリニューアルして、「経営者と技術者の考え方」について考察している。

     経営者は、利益追求を第一の目的とする。「過剰品質でコストを高くしても意味がない」「高い技術力よりも、それを組み合わせる企画力の方が大切」と考える人もいる。一方、エンジニアの多くは必ずしも利益を重視していない。「自分の技術を高いレベルに磨きたい。新しい技術に取り組みたい」「仕事のやりがいが重要で、お金をもらうために仕事をしているわけではない」と考えているエンジニアは少なくないだろう。

     当然のことながら、両者の意見はなかなか相いれない。「さながら一神教と多神教の衝突のようだ」と、林氏は解説する。経営者や営業、コンサルタントなどの職種は、「利益追求」を絶対軸としている。彼らに「技術志向」で話をしたところで、勝ち目はない。では、どうすればいいのか。

     「われわれは八百万の神を持つ、多神教の国だ。『お金の神 vs 技術の神』と対立をするのではなく、いろいろな神さまを広い心で認めていこう」と、林氏は呼びかける。DBチューニングの神、オブジェクト指向の神、SQLの神……いろいろな神がいるのだ。その中の1人として「お金の神」も認めよう。そうすれば、経営者やコンサルタントたちと渡り合えるエンジニアになれるかもしれない。

    雲がもたらすのは、恵みの雨か破壊の雨か

     粕谷大輔による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。クラウドコンピューティングが、IT業界にもたらすものについて考察する。

     クラウド市場は年々規模が大きくなっている。一見、これは「雲がもたらした恵みの雨」だ、と粕谷氏は指摘する。

     だが、クラウドは雇用環境を大幅に変化させた。少数のエンジニアによって複数のコンピュータを管理できるようになるということは、つまりは「これまで必要だったエンジニアがいらなくなる」ことを意味する。雲は、恵みの雨だけではなく、「雇用喪失」という破壊の雨をももたらしつつあるのであると、粕谷氏は主張する。

    「練習⇒本番」ではなく「いつも本番」。インド式の実践術

     ゾーホーで働くZohoチームが運営する『日印エンジニアによるSaaS型サービス「Zoho」の開発現場から』。インド式「学び」の思考とは、どんなものなのか?

     現在インドで新人研修を受けている筆者は、インド人は「学びへの態度」が日本人とはまったく違う、ということに気が付いた。「まず練習があり、それから本番がある」という考えではなく、「目標達成のためにいま本番が進行している」という考えなのである。

     初心者だからと気後れすることなく、とにかく実行してみる。「学んでから実践」ではなく「実践こそ学び」なのだ。彼らが持つ実践力とスピードに、学ぶものは多いかもしれない。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ
     ・良き師匠を探せ。そして、良き師匠になれ
     ・いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来
     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    つまらない仕事は義務感でやらず、ハックして楽しむ

    2010/08/02 14:35:37

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。仕事を楽しむための3つの心得、ソフトウェア開発における「オペレーションプロセス」について、Androidスマートブック「LYNX」を持っているとモテるかの実証実験、の3本を取り上げる。

    • 仕事を楽しむための3つの心得
    • ソフトウェア開発における3つのプロセス(2)
    • LYNXを持つ女子はどれぐらいモテるのか?

    「仕事が楽しみなら人生は極楽だ」

     研究開発支援エンジニアのかるたや氏による『プロトタイプ開発の日々』。今回は、筆者の考える「仕事を楽しむための3つの心得」の紹介だ。

     「仕事が楽しみなら人生は極楽だ。仕事が義務なら人生は地獄だ」――マクシム・ゴーリキー氏の格言が気に入っているという筆者は、「同じ仕事をするなら、楽しまなければ損」だと考えているという。筆者なりの「仕事を楽しむための心得」は下記の3つ。

    1. 未経験の作業に取り組むべし
    2. 自分の作業を効率化すべし
    3. 他人のプログラムを丸裸にすべし

     職業エンジニアである以上、ときには過酷でつまらないプロジェクトに携わることもあるだろう。それでも、「仕事だから仕方がない」と義務感から取り組むより、「プロジェクト自体をハックしてやる」という気持ちで取り組んだ方が楽しめるのではないか、と筆者は提言する。

    「開発チームを動かす」というプロセス

     永和システムマネジメント コンサルティングセンターによる『システム開発に関わる人をイキイキさせるヒント』。「ソフトウェア開発における3つのプロセス」を解説する。

    1. マネジメントプロセス:開発プロジェクトをマネジメントするプロセス
    2. プロダクトプロセス:ソフトウェアを開発するプロセス
    3. オペレーションプロセス:開発チームを動かすプロセス

     3つ目の「オペレーションプロセス」は耳慣れないことだろう。これは開発チームの「日々の作業」の進め方に着目したプロセスだ。「この視点が欠けていたことが、ソフトウェア開発がうまく進まない要因の1つ」なのだと筆者は主張する。

    LYNXを持つ女子はモテるか?

     ギャルエンジニアの森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。NTTドコモのAndroidスマートブック「LYNX SH-10B」を購入した筆者が、「LYNXを持つ女子はモテるか」を実験した。

     「ホーム」である日本Androidの会の勉強会から、iPhoneユーザーが多い「アウェー」のWeb開発系勉強会、さらには職場に通勤電車内と、筆者はさまざまな場所でLYNXを取り出す。果たして、彼女は声を掛けてもらえるのか?

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・良き師匠を探せ。そして、良き師匠になれ
     ・いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来
     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    良き師匠を探せ。そして、良き師匠になれ

    2010/07/27 15:51:37

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ソフトウェア技術者に必要な「師匠」について、「話術」を落語から学ぶとどうなるか、「職場評価」アンケート結果発表、の3本を取り上げる。

    • 長くて脱線しがちな師匠への謝辞
    • 『エンジニアには“落語”が大変役に立つ!(その2)』
    • 職場評価の傾向分析 ←職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか?

    「師匠」を探せ!

     プログラマのkwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。2冊の本と、自らの「師匠」について。

     kwappa氏は前置きとして『アプレンティスシップ・パターン』と『情熱プログラマー』という2冊の本を紹介している。どちらもソフトウェア技術者に向けて書かれた本だ。この2冊から、kwappa氏は「指導者」や「師匠」の重要性について引用している。

     『アプレンティスシップ・パターン』は「良き指導者を見つける(Find Mentors)」ことの重要性を、『情熱プログラマー』は「師匠を探す(Find a Mentor)」ことと「師匠になる(Be a Mentor)」ことの重要性を説く。kwappa氏自身、プログラマとしての「師匠」がいるという。厳しい師匠であり、技術者として優秀な師匠であり、そしてハチャメチャな師匠だ。

     ソフトウェア技術者は、「良き師匠」を見つけよう。会社内で見つからなければ、コミュニティで探せばよい。そして、師匠に恩返しをするのではなく、今度は自らが「良き師匠」となって、次の弟子に恩を返していこう。

    エンジニアが落語から話術を学ぶ

     首都圏コンピュータ技術者 取締役の篠原博氏による『技術立国への復活』。前回に引き続き、「落語」から話術を学ぶことについて。

     前回、先輩に「落語から話術を学べ」といわれ、落語を見に行った若き日の篠原氏。だが、いくら聞いても、頭の中に映像が浮かんでこなかった。先輩は「それは“ヘボ”な落語家の話を聞いているからだ」と語る。落語の世界では、見習いから始めて一人前になるまで、多くの年月と修練を必要とするのだ。

     「名人」といわれる落語家の話を聞くようになって、篠原氏は「話が分かりやすい」「説得力がある」「人の特徴をつかむのがうまい」などといわれるようになったという。「技術者に限らず、人は考えや思いを言葉にする能力が大事」だと篠原氏は主張する。

    「魅力がない企業にいても、自らの成長はない」

     スキルスタンダード研究所の高橋秀典氏による『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。前回のコラムで行ったアンケートの結果をまとめている。

     職場環境を評価するための10の問いに対し、12人の読者から回答が得られた。母数が少ないので一般化はできないが、全体的に職場の環境は「良くない」という傾向が見られた。

     高橋氏は、「『この会社と一緒に進みたい』と思えなければ、早く別の環境を探したほうがいい」「魅力がない企業にいても、自らの成長はない」と主張する。チャンスは向こうからやって来ない。自分でつかみ取るしかないのだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来
     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    いずれやってくる? 「プログラマがいらなくなる」将来

    2010/07/26 14:20:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「プログラマは淘汰される」「あのシステムは使えない」「その機能はサービスで」――さまざまな言説について、コラムニストが考察する。

    • 当然のようにある淘汰
    • IT業界名誉毀損罪ヲ提唱スル
    • 「少しでも安く、よいものを」の裏側で。 

    プログラマはいなくなる?

     地方で働くAhf氏による『地方からの戯言』。いずれやってくる、「エンジニアが淘汰される時代」についての考察。

     「将来、プログラマは不要になる」といわれるようになって数年が経過した。現在、プログラマの仕事はそこそこあるし、「そんなことにはならない」という人もいる。しかし、Ahf氏は「いずれ、本当にプログラマがいなくなる時代はやってくる」と感じている。

     クラウドサービスやフレームワークなどの技術的な発達に伴って、エンジニアは以前ほど数が必要ではなくなった。現在は、IT企業もエンジニアも「供給過多」状態に陥っている。

     いずれ、エンジニアが淘汰されるときがやってくるだろう。何かしらの強みや高い技術力を持っていないエンジニアは生き残れない。「いまのうちに自分に何が不足しているかを見極め、スキルを磨こう。そうでなければ、淘汰されてしまう」と、Ahf氏は警告している。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/ahf/2010/07/post-0ac6.html

    地方からの戯言: 当然のようにある淘汰
    「淘汰時代」に求められる人材は「価格以外に価値を生み出せる人」

    「あのシステムは使えない」……技術者として聞きたくない言葉

     ベテランプログラマのひでみ氏による『プログラマで、生きている』。使えるシステムが「使えない」といわれてしまったことへの考察。

     ある休日の午後、集金にやって来た人と話をしていたひでみ氏は、「あのシステムは使えないから、こちらの手書き方式でお願いします」という一言にひっかかりを覚えた。

     相手は自分が使っている従来の方式を信用していて、「ITはどうも使えない」と何気なくいったのかもしれない。しかし、エンジニアとして「あのシステムは使えない」といわれたら、黙ってはいられない。ひでみ氏は「わたしが作ってきたシステムも、誰かに『あれは使えない』といわれているのか」と想像し、落ち込んだという。

     きちんと『動く』システムを作ってきたとしても、必ずしもそのシステムが『使える』とは限らない。ITになじみがない人が「あのシステムは使えない」という言葉を真に受けてしまったら、IT不信はますます広がってしまうだろう。「IT業界がもっと世の中に信用されるように、地道に仕事を続けていくしかないのかもしれない」と、ひでみ氏はまとめている。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/hidemi/2010/07/it-375c.html

    プログラマで、生きている: IT業界名誉毀損罪ヲ提唱スル
    エンジニアとして、「使えないシステム」といわれたくない

    「その機能はサービスで」といわれたら……?

     早川勇太氏による『若人視点』。「良いものを安く」というニーズの裏側で、エンジニアが「技術の安売り」について考える。

     消費者なら誰でも「少しでも良いものを安く手に入れたい」と思うだろう。しかし、生産者の立場から見ると、少々複雑な気持ちになる。

     契約を取るために「この機能はサービスでつけます」と営業がいったとしよう。見事受注できたとしても、「サービス」といわれたインフラ関連の作業はすべて無料でやることになる。お金はかけられないから、極力コスト削減をして、サーバやドメインを手配する。そのたびに、早川氏は「自分の仕事はお金をもらえるものではないのだろうか」と思ってしまうという。

     契約を取るためにセールストークをせざるを得ないのは理解できる。しかし、それでは結局「技術の安売り」になってしまう。「できる限り、技術は安売りしないでほしい」と、早川氏は訴えている。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/haya/2010/07/post-e5f2.html

    若人視点: 「少しでも安く、よいものを」の裏側で。
    自分の仕事の「価値」について考える……

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ
     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    マネージャは「やりましょう」といわない勇気が必要だ

    2010/07/21 14:33:10

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。顧客の要求に何でも「やりましょう!」と応えることの危険性と、クラウド化する人間関係についてのコラムを取り上げる。また、新規コラムニストを2人、紹介する。

    • その「やりましょう!」は大丈夫なの?
    • 実在しない人間関係、行方知れずのサーバ
    • 地方在住SEの活動記録 ~はじまり New!
    • はじめましてのご挨拶 New!

    「やりましょう!」といわない勇気

     プログラマの野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。今回は、「マネージャはなんでも『やりましょう!』といってはいけない」というお話。

     Twitter上で人気の「やりましょう!」だが、開発プロジェクトの場合、何でも「やりましょう!」だと困ったことになる。ユーザーのサービスに対する満足度を上げるという側面では評価できるものの、プロジェクトに費やせるリソースには制限があるからだ。納期に遅れずリリースするためには、「対応すべきもの」と「対応すべきでないもの」を見極める必要がある。それがマネジメントだ。

    Twitterの向こう側、クラウドの向こう側

     システムエンジニアの粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。今回は「Twitterの向こう側の人間」と「クラウドの向こう側のデータ」の類似性について。

     日々、Twitter上で会話を交わしている相手は、実はbotかもしれない。だが、それ自体に問題はない。相手の実在を疑わない限り、心地良い「人間関係」は続いていくだろう。

     「相手の実在を問わない」という観点は、クラウドコンピューティングの本質をとらえているのではないか、と筆者は考える。インターネットを通じてコンピュータを利用することができるのであれば、データがどこにあるかは問われない。地球の裏側にある、並列化された安価なサーバに格納されているかもしれないが、それ自体に問題はない。

    【New!】ヴィオラ弾きのシステムエンジニアと、文系ネットワークエンジニア

     新規コラムニストを2人紹介する。1人目は、地方で働くヴィオラ弾きのシステムエンジニア tata氏。一次請けと二次請け、どちらも経験しているという筆者が、日々のシステム構築・運用・保守業務で遭遇した事件を振り返っていくという。

     2人目は、ネットワークエンジニアのききみみずきん氏。電話嫌いなのにコールセンターで働き、気が付いたら「ネットワークの深い沼に肩までどっぷりと浸かっていた」という筆者が、ネットワークエンジニアとして奮闘する日々を書いていくという。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く
     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    残業と涙にまみれ、それでもわたしはプログラムを書く

    2010/07/15 13:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。泣きながらプログラミングした日々の思い出、テストエンジニアワークショップのレポート、マスコミ報道のあり方への意見の3本だ。

    • 泣きながらプログラミングをした1週間
    • 「WACATE 2010 夏」参加レポート(その4)――リーダーの条件
    • マスコミは信用するな

    泣きながらプログラミングしたときに見えたもの

     情熱派ギャルエンジニア森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。泣きながらプログラミングをした1週間を振り返る。

     森姫氏は、あるプログラマ向けのセミナーに参加しようと考えた。セミナーへの参加条件は「技術ブログを持っていること」「Androidアプリの制作経験があること」。どちらの条件も当てはまらなかったが、森姫氏はあきらめなかった。「まだ1週間ある! 両方とも作ろう!」と考えたのである。

     ところが、「1週間でAndroidアプリとブログを作る」ために動き出したとたん、残業と休日出勤、とんでもない体調不良が森姫氏を襲った。泣きながらプログラミングをしている最中、「なんでわたしはこんなに一生懸命なのだろう、もうやめよう」と、何度も思ったという。

     しかし、森姫氏は仕事をやり遂げた。「何度もやめようと思ったけれどやめなかったのは、そこに愛があったからだ」と、森姫氏は振り返る。

    優れたリーダーの条件

     バイオリンが弾けるテストエンジニア 第3バイオリン氏が執筆する『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。テストエンジニアのためのセミナー「WACATE 2010 夏」レポート、最終回。

     「優れたリーダー」とは、どんな人だろうか。

     第3バイオリン氏は、ワークショップでチームリーダーの役割を務めた。「自分はメンバーに助けられたチームリーダーだった」と、第3バイオリン氏は振り返る。メンバーそれぞれが自分の役割を見つけ、仕事をしてくれたのだという。

     「リーダーは最終的な責任を取るのが仕事。それさえできていれば、メンバーにあれこれと指示を出さなくてもいい」「メンバーで対処できない問題については、すばやくフォローするべき」――メンバーと第3バイオリン氏は、ワークショップ終了後に「リーダーの条件」について語り合った。

    センセーショナルな報道に対するプロフェッショナルの姿勢

     グローバルナレッジネットワークスの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。マスコミの過剰報道について、警鐘を鳴らす。

     世の中には、センセーショナルな見出しやメディア・バイアスが存在する。「これらを見つけたとき、ITプロフェッショナルはどう対応すべきか?」と、横山氏は問い掛ける。

     一緒に扇動するのは無責任だし、無視するのもいただけない。ITプロフェッショナルは正しい事実を指摘し、疑問を投げかけるべきだ、というのが横山氏の意見である。ブログなどを使って自分の意見を表明する。それがプロフェッショナルの仕事である。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する
     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    ここは成長できる職場? 自分の会社を採点する

    2010/07/13 14:40:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。30年後の未来とクラウドの関係、「成長できる」職場かどうかの採点方法、「グーグル症」に関するコラムを紹介する。

    • わたしたちはいずれ電気羊の夢をみるか?
    • 職場を評価してみよう! 自分が成長できる環境ですか?
    • 我が家の「ググるな危険」

    進化の鍵はクラウドが握るか? 未来予想図

     粕谷大輔氏による『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』。30年後の未来を予想する。

     「脳からコンピュータのチップに体を通じて通信する」「知恵をもったロボットや人工知能、脳型コンピュータを搭載したロボットが、300年以内に一般化する」――まるでSFのような話だが、これらの「技術特異点」は現実に起こりうるものとして、さまざまな経営者や学者が議論を戦わせている。

     「これらの未来は、クラウドによって実現するのではないか?」と、粕谷氏は問い掛ける。実際、iPadやスマートフォンの出現により、わたしたちはいつでもどこででもコンピュータを扱えるようになった。クラウドコンピューティングは、わたしたちの生活を大きく変える可能性を秘めている、と粕谷氏は語る。

    成長できる職場かどうかを採点する

     高橋秀典氏が執筆する『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。自分のいる職場は、自分が成長できる環境か?

     「会社は働く個人を評価するが、個人が会社を評価する機会はあまりない」。高橋氏はこう問題提起し、「いま自分が働いている環境が、自分の成長を支援するかどうかをチェックしてみてほしい」と呼びかける。

     高橋氏は、「会社や管理層が、ITエンジニアのキャリア向上やスキルアップを考えている環境かどうか」を問う、10の質問を例示している。下記に、一部を紹介しよう。

    1. 従業員の持っている能力のレベルを測定し、高めていく仕組みがあるか?
    2. それは、教育研修と連携しており、従業員の多くが活用しているか?
    3. 会社から新しい仕事や学習のための機会を提供しているか?

     現在、高橋氏はコメント欄で意見を募集している。自分の成長への興味を持つエンジニアに参加していただきたい。

    「病も検索エンジンから?」

     『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』を執筆するkwappa氏は、「グーグル症」について警鐘を鳴らしている。

     「グーグル症」とは、自分が気になっている症状を検索して「自分は重い病気にかかってしまったのでは」と自己診断してしまうこと。「妻がグーグル症にかかってしまった」というkwappa氏は、「ググるな危険!」と注意をうながしていたという。kwappa氏は、「日常生活におけるグーグルの使い方」について、3行でまとめている。

    • 調べ物は方針を決めて。費やす時間も決めておくとなお良い
    • 検索結果が正しいとは限らない。嘘を嘘と見抜く力を養おう
    • 過剰にググると危険
    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」
     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    インドの開発センターで体験した「真のフレックス制」

    2010/07/08 13:22:49

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。チーム内のコミュニケーションを活発にするコツ、インドのエンジニアたちが実践する「真のフレックス制」の2本を取り上げると共に、新たに加わったコラムニスト2人を紹介する。

    • 第2話:コミュニケーションの活発なチームにしよう!(上)
    • 本当のフレックスタイムとは……
    • 会社に泊まるということ、生活するということ。 New!
    • わたしがこの職業を選ぶきっかけとなった、5つのものごと New!

    チーム内のコミュニケーションを活発にするためには?

     エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。今回は、チーム内のコミュニケーションについて。

     新任リーダーの明日香は、同期の草一郎がチームリーダーとして束ねる営業チームのフロアを訪れたとき、フロアの雰囲気が明るいことに気付いた。営業とエンジニアという職種の違いだけで、ここまでフロアの明るさに差が出るものだろうか、と明日香は考える。

     草一郎のメンバーへの対応を見ていると、コミュニケーションを活発にするための工夫が見えてきた。メンバーから話しかけられたとき、きちんと相手の方を向いて話を聞く、などの基本的なことを徹底するだけでも、効果がありそうだ。

    インドのフレックス制

     Zohoチームが執筆する『日印エンジニアによるSaaS型サービス「Zoho」の開発現場から』。今回は、インドの開発センターにおける「エンジニアのフレックス制」について。

     インドの開発センターには、エンジニアがリラックスして自分の力を発揮できる環境がある、と筆者は語る。好きなときに会社に来て、好きなときにお昼を食べ、好きなときにお茶を飲んで休憩し、好きなときに退社する。不在メンバーの元に仕事が回ってきた場合は、部署のメンバーや、会社全体でサポートをするという。

     日本においても、エンジニアはフレックス制であることが少なくないだろう。しかし、ここまで徹底されていたり、会社全体でサポートする体制になっていたりするだろうか。

    【新連載×2】「現在5社目のエンジニア」と「12年間、プロトタイプ開発エンジニア」

     最後に、新規コラムニストを2人、紹介する。1人目は「気がつけば30歳過ぎで5社目」だというシステムエンジニアのけいいちっく氏。『30過ぎで5社目でした。』というストレートなコラムタイトルだ。第1回では3社目、仲間数人で立ち上げたベンチャー時代のエピソードを紹介している。

     2人目は、製品プロトタイプや実証実験用アプリケーションの開発に携わってきたかるたや氏。『プロトタイプ開発の日々』と題して、業務システム開発エンジニアとの「価値観のズレ」について紹介していくという。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸
     ・その会社、「企業理念」を設計できていますか?
     ☆2010年6月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「落語」に学ぶ、ソフトウェア技術者に必要な職人芸

    2010/07/05 13:27:29

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「ソフトウェア技術者は落語を学ぶべし」という先輩のアドバイス、「奇跡のプロジェクト」の成功要因分析、クラウド普及の「布石」としてのiPad、の3本を取り上げる。

    • 『エンジニアには“落語”が大変役に立つ!(その1)』
    • ミラクルorリピータブル?
    • iPadとクラウド

    ソフトウェア技術者の職人芸は「技術+話術」

     首都圏コンピュータ技術者 取締役 篠原博氏の『技術立国への復活』。今回は、プログラマとして働いていた若き日の篠原氏が先輩から贈られたアドバイスを紹介している。

     技術が好きで、プログラマとして働き続けたいと考えつつも、一方で「設計書どおりにプログラミングをする」という日々に不安を感じていたという若き日の篠原氏。そんな彼に対し、当時の先輩は「落語を学べ!」とアドバイスをしたという。

     建築なら、最終構造物をミニチュアで作って見せることができる。だがソフトウェアは形がないため、実際の「モノ」を事前に見せて説明するのが極めて難しい。伝統的な「職人」は黙ってモノを見せればよかった。だがソフトウェア技術者は、形のないものを、技術の素人に理解させる技量が必要なのではないか。だからこそ、ソフトウェア技術者は「技術」に加えて「話術」を学ぶ必要がある。落語は話術を学ぶのに最適だ――というのが、先輩の主張だった。

    システム開発「6つの課題」と、その対策

     九州のベンチャー企業で働く山無駄氏による『Innovation “D”』。今回は、空中分解寸前だった巨大プロジェクトが成功した要因を分析する。

     筆者は、システム開発の課題について、次の6つを挙げている。

    1. 開発会社にとってシステムは「成果」だが、顧客にとっては「手段」である
    2. 顧客企業の中でも、立場によって課題が異なる
    3. 顧客はITを知らず、開発会社は業務を知らない
    4. システム化に乗り気な人もいれば、文句しかいわない人や、様子見の人もいる
    5. 段階的詳細化により、全体像が見えなくなっていく
    6. ローカルな業務運用ルールが存在する

     これに対し、筆者は「6つのプロジェクト成功要因」を紹介している。システムの構想段階で経営層から中間管理職、現場ユーザーに至るまで、さまざまな人を巻き込んでブレインストーミングを実施して方向性をコミットしたり、顧客企業IT担当と開発会社SEの双方を仕様書作成に参加させるなどの施策が奏功した、と筆者はまとめている。

    【新連載】技術者はクラウドビジネスとどう向き合うか?

     最後に、新規コラムニストを紹介する。10年間、請負型のシステム開発に携わってきたシステムエンジニアの粕谷大輔氏は、『雲(クラウド)の隙間から青空が見えた』と題して、技術者がクラウドにどう向き合っていくべきかを考察していくという。

     第1回は「iPadとクラウド」について。発表当初はiPadに否定的だったという粕谷氏は、セールスフォース・ドットコムのCEO、マーク・ベニオフ氏がiPadを絶賛しているのを見て、iPadの可能性について考え始めたという。

     結論として、粕谷氏はiPadが「ソフトウェアの終焉をもたらすデバイス」であり、「ITシステムのクラウド化における人々の抵抗感を消し去るデバイス」であるとしている。「クラウドの浸透にはあと10年かかる」と予想していたという粕谷氏は、iPadの登場によって「2~3年で実現するかもしれない」と考えを改めた。では、そのときソフトウェア技術者はどうなっていくのだろうか。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・その会社、「企業理念」を設計できていますか?
     ・エンジニアを悩ませる「ミステリアスソース」
     ・「TOEICで700点取得」は、手段か目的か?
     ・漫画から学んだ「人のせいにしない」生き方
     ・「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら
     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    その会社、「企業理念」を設計できていますか?

    2010/06/28 13:35:34

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。企業理念の設計ミス、会社との理想の付き合い方、ミステリアスソースのケーススタディ、の3本を取り上げる。

    • 会社を上流工程で読み解く - 要求分析・要件定義
    • 入社してからの「こんなはずではなかった」を回避するために
    • ソースコードは自分を映す鏡なの?

    会社の要件定義

     北海道のソフトウェア企業 エスプランニング 代表取締役 ふくにし氏の『SEによる会社リファクタリング』。ブラック企業(設計ミスを放置してバグだらけになった会社)について、今回は上流工程、「企業理念」の設計部分を考察する。

     アプリケーションやシステムを作るときは、「何を解決するのか?」「何のために作るのか?」をきちんと理解しなければならない。会社も同じだ。会社は「社会のニーズを満たす=生産を行って利益を上げる」ことを目的とする。このとき必要となる要件が「企業理念」だ。

     システム開発同様、要件定義や実装が正しく行われているか、チェックしてみよう。

    • 企業理念は定義されているか
    • 企業理念の設計方針は正しく理解されているか
    • 企業理念は正しく実装されているか

    「こんなはずでは……」

     ギャルプログラマの森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。今回は、入社してから「こんなはずでは……」と頭を抱えたエピソードを紹介する。

     「土日は完全休み」と聞いていたのに、実際は「有給をあてることで休みにする」状態だった。「残業代はちゃんと出る」といわれたが、実は試用期間中のみだった。森姫氏は「人間も会社も、都合の悪いことは隠すものだ」と語る。

     ただし、会社に対してのみ「ウソをつくな」というのは問題がある。なぜなら、社員の方も、都合の悪いことは隠したり、ウソをついたりするからだ。社員が「こんなはずでは」と思っている隣で、会社も「こんなはずでは」と思っているかもしれない。まずはお互い、ウソをつかないところから始めるのが理想ではないか、と森姫氏はまとめている。

    「自信」がミステリアスソースを打ち破る

     草食系妙齢プログラマ 野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。今回は、ケーススタディを通じて「ミステリアスソース」を考える。

     筆者はミステリアスソースの例として、共通処理をコピー&ペーストで済ませるケースを紹介している。どの言語でも、同じような処理を複数の場所で行う場合にはファンクションを作成し、それを呼び出すことで処理の共通化を行う。これを無視して、同じ処理をコピー&ペーストでソースコード内に複数回記述すると、ソースの複雑度が跳ね上がる。これでは、テストや問題発生時の対応にかかる工数が数倍以上に膨れ上がってしまう。このようなソースが発生する原因について、野口氏は「設計段階で共通処理の洗い出しが正しく行われていない」ケースが多いと語る。

     プログラマは常に最適な実装を目指す必要がある、と筆者は主張する。実装法を細部にわたって記述している仕様書など存在しない。実装法の選択はプログラマに任されているのだ。だからこそ、ペアプログラミングやソースコードレビューを行ったり、ブログにソースコードを書いたりして、「自分の実装法」をさらけ出し、レビューしてもらうことが重要なのだ。

     「ソースコードをさらす」ようになると、やがて自分の実装に自信が持てるようになる。自信を持って書かれたソースは、ミステリアスソースにはなりにくい、と筆者はアドバイスをする。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・エンジニアを悩ませる「ミステリアスソース」
     ・「TOEICで700点取得」は、手段か目的か?
     ・漫画から学んだ「人のせいにしない」生き方
     ・「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら
     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    エンジニアを悩ませる「ミステリアスソース」

    2010/06/25 15:27:16

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。プログラマが考える「ミステリアスソース」の恐怖、オフショア開発に携わるエンジニアの「理想の会社」、若手テストエンジニア向けワークショップ『WACATE』参加レポートを取り上げる。

    • それは神秘的なソースなの?
    • 理想の会社は「自分が選んだ会社」
    • テストど素人、WACATEに参加した(1):「緊張の朝」
    • 「WACATE 2010 夏」参加レポート(その1)――三浦半島よりテストへの愛を込めて

    正常に動くソースに潜む「ミステリアスソース」

     草食系妙齢プログラマ 野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。今回から「ミステリアスソース」について解説する。

     ミステリアスソースとは何か。それは単なるスパゲッティコードではなく、「実装者の意図が分からないソースコード」を指す。ソースを読んで「なぜこんな実装になっているんだ……さっぱり分からんぞ……」となれば、それはミステリアスソースかもしれない。

     ミステリアスソースはどこに潜んでいるのか。野口氏は「ミステリアスソースの多くは、正常に動いているソースに含まれる」と語る。正常に動いているソースコードには手を加えることを避ける場合が多く、そのため事態が改善されずに放置されてしまうというケースだ。

    「理想の会社」は自分次第?

     オフショア開発に携わるエンジニアのめじはがこ氏による『オフショア開発、どうすれば?』。1カ月前に人生で2度目の転職をした筆者が、「理想の会社」について考える。

     筆者は、「理想の会社とは自分が選んだ会社である」と断言する。今まで働いてきた会社の「良いところ」と「悪いところ」をそれぞれ分析し、「悪いところも多かった」としながらも、筆者は「自分次第で、その会社で良かったと思えるようになる」と語っている。

    『WACATE』参加レポート×2

     若手テストエンジニア向けワークショップ『WACATE』が6月12日、13日に行われた(参考:編集部によるフォトレポート)。ワークショップに参加したあずK氏と第3バイオリン氏が、それぞれ参加レポートの連載を始めている。

     両者とも、これから参加レポートを数回にわたって連載する予定だ。テストエンジニアの方はもちろん、テストに興味のある開発者の方にもぜひ読んでいただきたい。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「TOEICで700点取得」は、手段か目的か?
     ・漫画から学んだ「人のせいにしない」生き方
     ・「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら
     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「TOEICで700点取得」は、手段か目的か?

    2010/06/21 15:30:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。勉強するための「目標」の立て方、勉強の意味付けについて解説するコラムを2本、新連載を1本取り上げる。

    • 目標設定
    • エンジニアに簿記は必要か?
    • ブラック企業の正体

    「なぜそうしたいか」「なぜそう思うか」――繰り返し自分に「なぜ」と問う

     グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。目標設定について。

     例えば、「TOEIC700点を取る」という目標を立てたとしよう。数値目標は、達成できたがどうかが客観的に分かるので良いとされる。しかし、この目標は、最終目標として適切だろうか?

     横山氏は「その目標を達成したら、あるべき自分の姿を実現したことになるかを考えてほしい」と呼びかける。700点という数値は、効果測定のためには役立つが、本来の目標ではない。本来の目標とは、「なぜTOEICで700点を取りたいのか」「なぜ英語を勉強したいのか」「なぜ外国人と話せるようになりたいのか」……と、繰り返し「なぜ」と自問することで見つけられるものだ。

     「目標と手段を取り違えているかもしれない」と思ったら、「なぜ自分はそうしたいのか」をとことん考えてみよう。最後に残った答えが、「こうありたいと願う自分の姿」である。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/yokoyama/2010/06/post-1398.html

    Go, Go, Go, in Peace: 目標設定 
    目標を「なぜ」という問いによって分解する

    「簿記」の勉強は、エンジニアに必要か?

     日本IBMでホストシステムを担当するサトマモ氏による『温故知新とエンジニアの地位確立を目指して』。簿記の勉強は、エンジニアにとってどれくらい必要かを考える。

     簿記を勉強するエンジニアが増えてきた。サトマモ氏もその1人だ。サトマモ氏は「簿記を勉強すると何が得られるか」についた考えたという。

     サトマモ氏によれば、「簿記の勉強は、企業行動の意味が分かるという点で有益」だという。しかし、ここでもう1つ考えておきたいポイントがある。「この勉強は何に役立つか」「どれくらい役立つか?」という点だ。

     勉強には、時間と労力を必要とする。無駄な勉強はないが、時間を投資するだけの意義を見つけておくことは大事だ。「ただの資格マニア」にならないよう、自分なりに勉強の意味を見出したいものである。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/satomamo/2010/06/post-1e0b-1.html

    温故知新とエンジニアの地位確立を目指して:
    エンジニアに簿記は必要か?

    ただ勉強するだけではなく、実践でどれくらい役立てられるかを考えておきたい

    【新連載】ブラック起業をリファクタリングする

     最後に、新連載を紹介しよう。エスプランニング代表取締役のふくにし氏による『SEによる会社リファクタリング』。「オブジェクト指向でブラック企業をリファクタリング」することを目指すという。

     まず、そもそもブラック企業とは何だろうか? ふくにし氏は、「公私混同の激しい経営者しかいない」「何のために存在しているか分からない組織」「サービス残業の強要や非合法取引など、当たり前のように法に触れている」というポイントを挙げ、「設計ミスを放置してバグだらけになった会社、これがブラック企業の正体だ」と主張する。

     もし、ブラック企業に勤めてしまった場合、どのような対策方法があるだろうか。転職するのもいいが、環境を変える努力をすればいいと、ふくにし氏は提案している。これから、オブジェクト指向で組織を分析し、ブラック企業をリファクタリングする方法を紹介していくという。

    http://el.jibun.atmarkit.co.jp/fukunishi/2010/06/post-1914.html

    SEによる会社リファクタリング: ブラック企業の正体
    ブラック企業の正体を知ったら、次は対策について考えよう

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・漫画から学んだ「人のせいにしない」生き方
     ・「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら
     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    漫画から学んだ「人のせいにしない」生き方

    2010/06/17 15:57:58

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。学んだことを正しく理解するためのコツ、デスマーチの日々を支えた漫画、システム運用現場が忙しい理由、の3本を取り上げる。

    • 新しいことを学ぶ難しさ
    • デスマーチの日々を支えた漫画
    • 現場担当者の悩み

    学んだことは、人に説明してみよう

     エディフィストラーニングのマイクロソフト認定トレーナー 阿部直樹氏による『ITトレーナーの憂鬱』。今回は、新しいことを学んだ際、それをきちんと理解するためのコツについて。

     研修などで新しいことを学ぶと、そのときは「なんとなく分かった気がする」が、よく考えると理解できていない、ということがある。学んだ内容を正しく理解するために、筆者は「人に説明する」ことを推奨している。

     人に何かを説明するためには、

    • 内容を自分なりに理解し、整理する
    • 説明するために必要な「前提」を補う
    • ストーリーを構成する

    というプロセスが必要だ。このとき、きちんと理解できていなければ、うまく説明はできない。勉強し直す必要があるので、より正確に理解できるようになる。

    『将太の寿司』に学ぶ「何かのせいにしない生き方」

     テストエンジニアのヨギ氏による『息の長いエンジニアでゆこう』。今回は、筆者に影響を与えた漫画の紹介だ。

     ヨギ氏には、デスマーチの日々を支えてくれた漫画があるという。それは『将太の寿司』という料理漫画だ。ヨギ氏によれば、この漫画の主人公である「将太君」は、どんなつらいことがあっても「人やモノや環境のせいにしない」のだという。どんなトラブルでも正面から受け止め、努力し、自らの糧とする。その姿には、学ぶべきところがある。

     さらにヨギ氏は、「将太君」に見習うべきポイントとして、「敵を味方にしてしまう」点を挙げている。「敵を味方にしてしまうということは、ビジネスの世界において最強ではないか」とヨギ氏は語る。

    保守運用のコスト高は、設計の稚拙さが原因

     永和システムマネジメント コンサルティングセンター 天野勝氏による『システム開発に関わる人をイキイキさせるヒント』。システム運用の現場はなぜ忙しいのか、その原因を考察する。

     システム運用の現場担当者からは、よく「忙しい」「コストがかかり過ぎる」という声が上がってくるという。筆者は複数の事例についてヒアリングした結果、多くの場合、その根本原因が「設計の稚拙さ」にあると考えた。

     設計が悪いため、書くべきドキュメントが増えていたり、プログラムの修正すべき個所が多くなっていたりすることが多かった、と筆者は語る。また、開発中に要求がぶれてしまったにもかかわらず、決まった要求から設計に落としていったことが原因で、設計思想にばらつきがあったことも一因だという。

     「設計に関するスキルは、経験だけでは簡単には身に付かない。しかるべき教育を受けた方がよい」というのが筆者の主張だ。何をどのように作るのかというプロセス全体像の把握、要求の取りまとめ方、要求をアーキテクチャに落としていくための設計、アーキテクチャを成長させる技術、ドキュメントの効率的な管理など、学ぶべきことは多い。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら
     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「年下のリーダーって微妙だよ」といわれたら

    2010/06/15 15:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。

    • 第1話:リーダーはメンバーの状況を理解しよう(下)
    • ばーちゃんの百科事典
    • 日本に帰国して思ったこと。その2

    リーダーはメンバーの話を親身になって聞こう

     (株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組氏によるリーダー小説『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。「リーダーはメンバーの状況を理解しよう」、上下編が完結した。

     新米リーダーの明日香は、メンバーの仕事内容を把握するため、個人面談を行った。面談はとどこおりなく進んだが、ベテランメンバーと話をした際に、明日香は「年下のリーダーって、微妙だよ。何となく気持ちがよくない」といわれてしまう。

     明日香はとまどいを覚えたが、とにかく話を聞いた。最後に、ベテランメンバーは「親身に話を聞いてくれてありがとう」といってくれた。

     「リーダーは、メンバーと話をする際はできる限りメンバーに話してもらい、聞き役に回るべし」。ベテランメンバーとの対話を通して、明日香はリーダーとしての心構えを学んだ。

    「分からないことがあったら自分で調べる」ばーちゃんの百科事典

     フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏による「フリーなスキル」。勉強する楽しみを教えてくれた「ばーちゃんの百科事典」の思い出。

     はがねのつるぎ氏が幼少のころ、祖母が「これからの時代は勉強だ」と、百科事典を買ってくれたという。百科事典に書いてあることが面白くて、はがね氏は何度も事典をめくった。だが、百科事典は子ども向けの内容だった。年を取るにつれ、百科事典を読まなくなった。

     大人になったとき、再び「ばーちゃんの百科事典」との出合いがあった。インターネットに接続し、検索エンジンで単語を調べたときである。

     「分からないことがあったら、自分で調べる」ということを、「ばーちゃんの百科事典」は教えてくれた。はがね氏は、いまもその習慣を大切にしている。

    日本に帰国したときの「カルチャーショック」

     シンガポールで働くエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウェア開発現場にて』。山本氏は、日本に帰国した際に受けた「カルチャーショック」について、2回にわたって紹介している。

     山本氏が驚いたのが、「日本の顧客第一主義」。シンガポールでの店員の対応に比べると、日本人の対応はとても丁寧だったという。「日本の顧客第一主義は世界一だ」と、山本氏は語る。

     一方、「丁寧すぎる」と感じることもあるという。たとえば、カフェでの接客。1つひとつの動作のたびに復唱したり「ありがとうございました!」といったりすることは、確かに丁寧かもしれない。だが、海外生活が長い山本氏は「少しうるさい」と感じたようだ。

     日本にいると当たり前と思うことでも、海外経験を経ると、また違った風に見えることがある。山本氏は、いろいろな国の事情をふまえながら、「海外と比較したときに分かる日本の特徴」について紹介している。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル
     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    海外で働くとき、生かせるスキル、生かせないスキル

    2010/06/10 11:43:38

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。今週末に開催されるソフトウェアテストのワークショップ「WACATE」に参加予定の2人のコラムも合わせて紹介する。

    • 海外IT企業で働くのに必要なものって何?(2)
    • そしてサービス工学へ
    • テストど素人、WACATEに参加する(3):「参考書籍購入」
    • WACATE女子部の活動日記

    日本でも海外でも、エンジニアに求められるスキルはそれほど変わらない

     海外での勤務経験を持つエンジニア 鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。今回は日本人ITエンジニアが海外で働くときに生かせるスキルについて。

     鹿島氏は、「日本で通用するために必要な能力の大半は、海外で通用するエンジニアになるためにも必要ではないか」と語る。具体的には、

    • 技術力
    • コミュニケーション能力
    • 論理的思考能力
    • 業務知識

    などが挙げられる。それぞれ、そのまま生かせる部分と、日本と海外とでは勝手が異なる部分について解説している。

     日本だろうと海外だろうと、ITエンジニアがやる仕事は基本的にはそれほど違わない、というのが鹿島氏の主張だ。「興味のある人は、どんどん海外で働いてみてほしい」という。

    「サービス」とは何か

     九州で働くエンジニアの山無駄氏による『Innovation “D”』。今回は「サービス工学」という分野についての紹介だ。

     山無駄氏によると、サービスに関する工学的な研究は1992年に東京大学で始まったという。その後、1993年にIBMがサービスサイエンス研究部門を設立。2004年にIBM CEOのサミュエル・J・パルミサーノ氏が報告した通称「パルミサーノ報告」で「サービスサイエンス」が提唱されたあたりから、サービスに関する研究が注目されるようになったそうだ。

     サービスとは何かを定義し、どう評価・改善していくかを工学的に研究するサービス工学の考え方が、山無駄氏の経験したある巨大プロジェクトの成功要因を分析する上で有用だという。

    ソフトウェアテスト・ワークショップ「WACATE」に向けて

     今週末、ソフトウェアテストのワークショップ「WACATE 2010 夏」が開催される。エンジニアライフからは、あずK氏と第3バイオリン氏が参加するそうだ。

     ※ちなみに、第3バイオリン氏は昨年の「WACATE 2009 冬」にも参加しており、詳細なレポートを公開している(その1その2その3その4)。

     初参加のあずK氏は、業務でソフトウェアテストに携わっているわけではない。そこで、参考書を読んで予習に励んでいるという。

     一方、第3バイオリン氏はワークショップ参加者のためのSNSに作られている「女子部」コミュニティについて紹介している。オフ会やチャットを通じて、女性エンジニア同士で交流を深めているそうだ。IT系の勉強会やイベントは男性が多い傾向にある。こうしたコミュニティを通じて、女性エンジニアの積極的な参加が期待できそうだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?
     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ★2010年5月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    キャリアパスの責任――企業責任か自己責任か?

    2010/06/08 12:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。リーダーが持っておきたい目線、エンジニアが抱えるキャリアへの不安、SFから学ぶプロジェクトマネジメントの3本を取り上げる。

    • チームを率いて
    • ITエンジニアの実態と不安 ~IPA『IT人材白書2010』最終版より
    • SFでプロジェクトマネジメントを学ぶ? ホーガン『星を継ぐもの』

    メンバーが能力を発揮できる「環境」を整えるのがリーダーの仕事

     地方で働くエンジニア Ahfによる『地方からの戯言』。チームを率いる立場の人間が考えるべきこと、持つべき視点について語っている。

     チームメンバーの能力にばらつきがある場合、どのレベルに基準を置くべきか? 多くのプロジェクトマネージャ、リーダーが考える問題である。最高レベルに合わせてしまうと、チームとしての作業が成り立たない。かといって、低いレベルに合わせてしまうとチーム内の成長が止まってしまう。リーダーには、「どのレベルまでならメンバーが追いつくか」を見極めるバランス感覚が求められる。

     「メンバーが能力を発揮できる『環境』を整えることがリーダーの責務」と、Ahf氏は語る。自分が整えた環境下でメンバーが精力的に活動できたら、リーダー冥利に尽きるというものだろう。

    ITエンジニアが抱える「キャリア」への不安

     スキルスタンダード研究所の高橋秀典氏による『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。IPA『IT人材白書2010』のデータを元に、ITエンジニアが抱えるキャリアへの不安について分析する。

     前回、高橋氏は「IT業界で働いている人は、仕事や職場環境にそれなりに満足している」というデータを紹介して、「IT業界=3Kという業界イメージは実態と異なるのでは?」と、仮説を提唱した。

     ITエンジニアは、自分の仕事にそれなりの満足感がある。一方、「自分のキャリアについては強い不安を持っている」というデータが示された。将来への不安原因の1位は 「いま自分が持っているスキルが将来通用しなくなるのではないか」ということ。また、データからは「日々の業務に精一杯で、自分の将来をしっかり考える暇がない」「キャリアパスについての責任を、会社が果たしていない」という不満が読み取れる。

     キャリアパスについての考え方は、個人と企業でそれぞれ異なる。エンジニアの多くは「キャリアパスは企業が責任を持つべき」と考え、企業側は「キャリアパスは個人の責任」と考えている。両者の認識には、ずれがある。

     高橋氏は、「企業ができることと個人ができることを明確にして、役割分担をすることで現状を改善できるのでは」と提案している。

    名作SFから学ぶプロジェクトマネジメント

     生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。SFの名作から、プロジェクトマネジメントについて考察する。

     ひでみ氏が紹介するのは、ジェイムズ・P・ホーガン作『星を継ぐもの』。「宇宙服を着た人類と思われる5万年前の死体」という謎を解くため、世界中から科学者がやってくる。主人公であるハント博士は、科学者同士の情報共有がうまくいっていないことに気が付き、皆の橋渡し役をしながら、研究全体に活気を取り戻す。

     「ハント博士が果たした役割は、まさにプロジェクトマネージャそのもの」と、ひでみ氏は語る。異なる分野の科学者たちを情報でつなぎ、同じ目的のためにまとめていくハント博士は、ひでみ氏にとって理想のプロジェクトマネージャであるとのことだ。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた
     ・「できる範囲」と「できない範囲」の線引き
     ・日米でPG年収に300万円の差? 海外転職のメリット
     ・「何も考えない」技術者としてのあり方
     ・もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら
     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    楽天「社内会議の英語化」への意見をまとめてみた

    2010/06/03 14:34:09

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「楽天英語化」についての考察、「IT業界3K説」への反論、恐怖の「マジカル仕様書」について、の3本を取り上げる。

    • 楽天の英語化についていちエンジニアが考えてみた
    • 新3K
    • マジカル仕様書はデスマーチへの片道切符

    楽天英語化への意見まとめ

     海外勤務経験を持つITエンジニア 鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。今回、筆者は「楽天が社内会議を『英語化』」というトピックについて、さまざまな意見を整理している。

     「楽天の社内英語化」について、Web上では賛否両論である。否定派の主な意見としては、

    1. 英語能力≠仕事の能力である
    2. 無駄が多い、高コストになる
    3. 全社でやる必要はない(経営陣だけ、もしくは海外事業だけ、etc)

    の3つではないかと鹿島氏はまとめ、それぞれについて「ITエンジニアの視点」から解説している。

     一方、「基本的には賛成」であるという鹿島氏は、社内英語化のメリットを4点挙げ、「当面の間はコストが増加するものの、3年程度で元のレベルに戻り、メリットがコストを上回るのでは」と結論づけている。果たして楽天の今回の施策がどのような効果をもたらすのか、注目したい。

    「IT部門だけが会社の全体を理解できる」

     グローバルナレッジネットワークのIT講師 横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。今回は、IT業界の「3K」論についての考察だ。

     なぜIT業界の仕事はきつい、というイメージがついたのか。横山氏は「仕事の進め方(プロセス)が近代化されていないこと」と「ITエンジニアがITとビジネス、両方の文化に精通しなければならないこと」の2点に原因があるのではないかという。

     だが、横山氏は「IT部門だけが会社の全体を理解できる」と主張し、ITエンジニアの重要性とやりがいを謳う。会社全体の最適化は、全社の情報を把握しているIT部門にしかできないことである、と。

    マジカル仕様書にご用心

     草食系妙齢プログラマの野口おおすけ氏による『不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話』。前回に引き続き、「マジカル仕様書」のエピソードを紹介している。

     ある業務システムの開発担当にアサインされたAさん。仕様書を見ると、なぜかデータベースについての記述が一切なかった。不安に思ったAさんが「データベースについて何も書かれていないけど、大丈夫ですか?」と設計者に尋ねると、「データベースは使いません! Oracleを使います!」という謎の回答が返ってきた。

     こうしたマジカル仕様書を放置すると、大変なことになりかねない。野口氏は「『設計者や実装者のスキル不足』といってしまえばそれまでだが、それらを発生させないような取り組みはプロジェクト全体で行っていくべきでは」と考えているという。

    コラムニスト募集中
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。

    応募資格は
     ・ ITエンジニア(元でも可)
     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「できる範囲」と「できない範囲」の線引き
     ・日米でPG年収に300万円の差? 海外転職のメリット
     ・「何も考えない」技術者としてのあり方
     ・もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら
     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「できる範囲」と「できない範囲」の線引き

    2010/05/27 15:31:10

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「どこまで対応すべきか」の考察、ドラクエで学ぶオブジェクト指向シリーズ第3回、海外の人と接するときのコミュニケーションのコツ、の3本を取り上げる。

    • 足が速いことと対応力/できることとできないことを知れ
    • ドラクエで学ぶオブジェクト指向(3) 勇者とモンスターは似たもの同士
    • “アラサー”IT系女子と異邦人 -その2-

    対応すべきことと、対応すべきでないことの線引き

     客先常駐ヘルプデスクの神凪珀夜氏による『徒然なるヘルプ業務日誌』。今回は「何でも引き受けてしまう新人」のエピソードから、「できる範囲とできない範囲」について考える。

     神凪氏が面倒を見ていた新人は、インシデントコールが入ると、どんなものでも丁寧に調べて対応しようとしていた。それは立派なことだが、客先常駐のヘルプデスクという形態なので、「分からない範囲」や「対応できない範囲」も存在する。

     対応範囲外のものについては、何か起きたときに責任がとれない、と神凪氏は語る。できる範囲とできない範囲を調べるのが重要ではないか、というのが筆者の主張だ。

    勇者とモンスターの共通項目として、Battlerクラスを定義する

     フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏による『フリーなスキル』。「ドラクエで学ぶオブジェクト指向」の第3回だ。

     今回は、勇者とモンスターの共通項目として、Battlerクラスを定義するところから。勇者とモンスターはそれぞれ攻撃力、守備力、経験値、ゴールドなどの共通点があるので、共通要素を属性にする。

     ただし、注意しなければならないのは経験値とゴールドだ。なぜなら、勇者にとって経験値とゴールドは獲得するものであるが、モンスターにとっては与えるものだからである。

    相手の目を見て、ストレートに話そう

     ヘルプデスクの組長氏による『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。今回は、海外の人とのコミュニケーションにおける「コツ」について。

     組長氏はポイントとして下記の4点を挙げている。

    1. 相手の目をしっかり見て話を聞く
    2. シンプルかつ短い文章で話す
    3. 結論/自分がこれからやろうとしていることを先に言う
    4. 表情豊かに話す

     無表情であったり、回りくどかったり、自信がないからと目を逸らしてしまうと、雰囲気が悪くなってしまう。相手の目を見て、少し大げさなくらいストレートに意思を伝えよう。

     
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。



    応募資格は


     ・ ITエンジニア(元でも可)


     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生


     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者


     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者



    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・日米でPG年収に300万円の差? 海外転職のメリット
     ・「何も考えない」技術者としてのあり方
     ・もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら
     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    日米でPG年収に300万円の差? 海外転職のメリット

    2010/05/26 14:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。「海外で働く」「海外で学ぶ」という、海外にまつわるテーマを扱ったコラムが2本登場した。ほか、新連載コラムを2本紹介する。

    • 海外ITエンジニアのメリット(待遇編)
    • インドでITトレーニング
    • Innovation “D” New!
    • その会話から考える New! 

    海外プログラマの年収はいくら?

     海外で働いた経験を持つ鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。海外で働くことのメリットを、待遇から考える。

     日本で働くプログラマやSEの給料は、欧米圏と比較すると低いというデータがある。データにもよるが、日本のプログラマの平均所得はだいたい400万円台。対して、アメリカではプログラマの給料は700万円弱、カナダは600万円台。イギリスは約500万円である。鹿島氏は、データを用いて各国エンジニアの給料を比較している。

     また、海外の企業では、日本の企業よりも休暇を取りやすい、と山本氏は語る。これらの待遇から考えて、「技術志向の高い中堅エンジニアは、海外で働くことを視野に入れてもいいのでは」と、鹿島氏はアドバイスしている。

    技術も英語も同時に、インドできっちり学び倒す

     シンガポールで働くエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。技術を学びながら英語を取得する「インドでのIT研修」のすすめ。

     山本氏は英語学習について、「技術を学びながら『気が付いたら英語も身に付いていた』というような学習方法をすべき」と提唱している。その方法として山本氏が挙げたのは「インドでIT研修を受ける」ことだ。優秀なインド人講師が、英語を使ってみっちりと技術を教えてくれるという。

     山本氏は、2006年に4週間かけてインドでIT研修を受けた。値段はおよそ30万円。9時から17時までマンツーマンで授業を受けるため、否応なしに技術力と英語力が上がる。他の国から来たエンジニアたちと話もできるため、非常に実りの多い研修だったようだ。

     日本で働くエンジニアにとって、1カ月休みを取ることはなかなか難しいかもしれない。しかし、1カ月でエンジニアのレベルが一段アップするのはけっして悪い話ではない、と山本氏は勧めている。

    【新連載】「設計事務所」技術者+プログラマになりきれないプログラマ

     最後に、新連載を2本紹介する。

     九州のベンチャー企業でSE圏営業企画として働く山無駄氏による『Innovation “D”』。これまでやってきた「設計事務所」という仕事について語る。

     山無駄氏は、「完走すること自体が奇跡」といわれた、超巨大プロジェクトにかかわってきた。役割は「設計事務所」。システムの企画からプロジェクトの進ちょく管理、システム移行やヘルプデスク管理までをこなす「コンサルタント+SIerのような何でも屋」だったと、山無駄氏は振り返る。今後は、「設計事務所」の詳しい仕事内容やプロジェクトについて考察する予定だという。

     もう1本、ひさぎ氏による『その会話から考える』がスタート。日常会話をピックアップしながら仕事とIT業界について考える。

     ひさぎ氏は、現在プログラマとして働いている。始発で会社に行き終電で帰るという生活を日々送っている。タクシー運転手との会話をとおして「この働き方はおかしいのではないか……」と、ひさぎ氏は自分を振り返る。

     「奇跡のプロジェクト」に「設計事務所」という一風変わった役割でかかわった山無駄氏。いろいろな人々の会話から考え方の相違を見つけようとするひさぎ氏。両者の今後の活躍に期待したい。 

     
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。


    応募資格は

     ・ ITエンジニア(元でも可)

     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生

     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者

     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者


    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・「何も考えない」技術者としてのあり方
     ・もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら
     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「何も考えない」技術者としてのあり方

    2010/05/19 14:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。技術者は考える人々が多い。だからこそ、ときには「考えない」時間がときには必要なのではないだろうか?

    • エンジニアに必要な「何も考えない力」
    • シンガポールのIT現場で働く外国人
    • ”アラサー”IT系女子のデビュー1年目を振り返る

    「考えない」時間を持つことの重要性

     若手SEのあずK氏による『It’s Party Time!』。「何も考えない」ことの大切さを知る。

     ITエンジニアは、「知的労働」という職業柄か物事を深く考える人々が多い。しかし、考えることが職業だからこそ、考えすぎない、あるいはまったく考えない時間がときには必要なのではないか。

     お笑いコンビ「爆笑問題」の2人に関するドキュメンタリーが、この問題について考えるきっかけとなった。爆笑問題の太田光氏と田中祐二氏は、性格がまったく異なる。太田氏は何事も深く考え、興味のないことはできない。一方、田中氏は興味のないことでもできるという。「考えない人」田中氏の生き方から学ぶものがあると、あずK氏は語る。

     物事を考えすぎると、ときにネガティブな感情に引きずられてしまうことがある。深く考えがちな人間は、あえて「考えない時間」を持つことが必要なのかもしれない。

    インド人、ミャンマー人、フィリピン人技術者の気質

     シンガポールで働くエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。ソフトウェア開発の現場で働く外国人の気質について考察する。

     シンガポールには、いろいろな国からエンジニアがやってくる。山本氏は、これまで一緒に働いた外国人の気質を紹介している。ここで紹介する見解は山本氏個人が出会った人々の印象を描いたものであるため、「国民気質」というようなものではないことを注記しておく。

    • インド人:なまりがひどいが、文法的には美しい英語を話す。仕事へのプロ意識が高い
    • 中国人:中国語なまりの英語を話す。素直でない人が多い
    • ミャンマー人:素直で勤勉家。初めは技術がなくても、1年経てば全員が戦力になった

     気になる「日本人」について。「英語が下手」「保守主義」という欠点がある一方、「品質を重視する」「責任感が非常に高い」のがよいところだ、と山本氏は評価している。

    「やったこと」と「やらなかったこと」を仕分けする

     ヘルプデスクの組長氏による『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。コラムニストデビュー1周年を記念して、これまで自分がやってきたこととやらなかったことを振り返る。

     なぜ、コラムを書くのか。組長氏は「コラムで自分のやってきたことを振り返るうちに、自分の進むべき方向性が見えてくるのではないかと思った」という。コラムを読み返した組長氏は、「会社から『いらない』といわれたくない」「スキルを磨きたい」という言葉が頻出することに気が付いた。では、実際に自分は「自分がやりたい」と思ったことを実践できているのか?

     表にして整理すると、「やったこと」と「やらなかったこと」が一目で把握できる。「やらなかったこと」が分かれば、これからの方向性が見えてくる。組長氏は「まずは自分の足元を固めるために、勉強したい」と、目標を設定したようだ。 

     
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。


    応募資格は

     ・ ITエンジニア(元でも可)

     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生

     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者

     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者


    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら
     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    もしSEがドラッカーの「真摯」という言葉を読んだら

    2010/05/17 14:00:00

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。ドラッカーの言葉を読み解くコラム、ソースコードに付記する英語コメントを考察するコラム、そして新連載コラムを1本紹介する。

    • ドラッカーの言う「真摯さ」とは何かを考えてみた
    • 「みんなのIT英語」その2
    • プロローグ:昼食後のひととき~ランチルームにて New!

    真摯=正直さや誠実さが一貫していること

     若手SEのあずK氏による『It’s Party Time!』。ドラッカーが語る「真摯(しんし)」という言葉の意味について考える。

     「ドラッカーが語る“真摯”という言葉の意味がよく分からなかった」とあずK氏は語る。大辞林では「真摯=まじめで熱心なこと」という説明がある。しかし、ドラッカーのいう「真摯」さは、ただ「真面目」という意味だけではないようだ。

     そこで、あずK氏は原文を当たることにした。原文では「integrity」という単語で書かれている。「integrity」の意味は「正直、誠実、高潔、廉直」。「ドラッカーのいう真摯さとは、『正直さや誠実さが一貫している』という意味ではないか」と、あずK氏は考えた。誰にでも真面目に答える八方美人ではなく、その主張が一貫していることが「よい組織の運営」につながると、ドラッカーはいいたかったのではないだろうか。

     あずK氏の意見について、多くの人は「わたしはこう思う」といったコメントを寄せている。コメント欄と併せて読んでいただきたい。

    分かりそうで分からない、英語コメント

     かつて海外でエンジニアとして働いた経験を持つ鹿島和郎氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。ソースコードの英語コメントについて考える。

     鹿島氏によれば、「ソースコードの英語コメント」のうち、分かりにくい表現があるという。1つは、和英辞書を使って出てきた単語をそのまま使ってしまうケース。もう1つは動詞を使わずに名詞ばかりを並べるケースだ。

     例えば「レコード全件削除処理」を直訳して「all record deletion」と書くのは不自然である。ここは、動詞を使って「Delete all the records」と表記したい。

     鹿島氏は、分かりにくいコメントについて「辞書をきちんと引く」「できる限り簡単な単語を使う」といった対応策を提示している。

    【新連載】新任リーダーが成長する物語

     最後に新連載を紹介しよう。(株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組が執筆する『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。「中堅IT企業でチームリーダーになった明日香が、奮闘しながらマネージャとして成長していく物語」を連載する。

     主な登場人物は、真紀子と草一郎、明日香という仲良し同期3人組。全員30代前半で、明日香以外の2人はチームリーダーとして働いている。「いずれ自分もリーダーを担当したい」と考えていた明日香のところに、リーダー就任の話が舞い込んだ。

     「リーダーはメンバーの状況を理解すべき」というように、連載ではチームリーダーが押さえておくべきポイントを順次紹介していく予定である。

     
    エンジニアライフではコラムニストを募集しています。


    応募資格は

     ・ ITエンジニア(元でも可)

     ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生

     ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者

     ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者


    ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。

    【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

     ・後悔せずに生きるため、いまわたしは「無職」となる
     ・「できないこと」を調べる
     ・まずは勇者の定義から――DQで学ぶオブジェクト指向

     ☆2010年4月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年3月の「おすすめエンジニアライフ」
     ☆2010年2月の「おすすめエンジニアライフ」
     ★2010年1月の「おすすめエンジニアライフ」

    「できないこと」を調べる

    2010/05/10 16:05:47

     本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

     ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。SaaS開発とテストファーストについて、「できないこと」を調べることの重要性、「計画と見積もり」について、の3つのコラムを紹介する。

    • SaaS開発ほど面白いものはない - TDD(テストドリブン開発)
    • ネガティブ情報を調べる
    • 無理なら無理で回避ルート/増床と統合の果て

    SaaSとテストファースト

     シンガポールで働くフリーエンジニア 山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。「SaaS開発」シリーズ第4段。今回はSaaS開発とテストファーストについて。

     筆者はかつて、テクニカルサポートエンジニア兼開発エンジニアとして、テストファーストを採用して開発を行っていたという。同じものを繰り返し開発する製品開発では、テストファーストのプラクティスはうまくいく。だが、同じ手法を業務ソフト開発に適用する場合、筆者は「かなりの工夫と開発者のパラダイムシフトが必要」と語る。一方で、「長期にわたってバージョンアップを繰り返すような開発の場合、 圧倒的な開発生産性を達成できるのも確か」だという。

     SaaS開発はまさに「長期にわたってバージョンアップを繰り返すような開発」だ。SaaS開発において、テストファーストの考え方は欠かせないものだと筆者は主張する。

     ※なお、本コラムのタイトルには「TDD(テストドリブン開発)」という言葉が使われているが、TDDとテストファーストは厳密には同義ではない。テストファーストは、あくまでTDDにおける開発パターンの1つである。

    「できないこと」を知ろう

     エディフィストラーニングのマイクロソフト認定トレーナー 阿部直樹氏による『ITトレーナーの憂鬱』。今回は「ネガティブ情報」について。

     新しい製品や技術について調べるときに、悩ましい問題がある、と筆者は語る。それは「『できない』ことに関する情報(ネガティブ情報)」が少ない、ということだ。「『できる』ようになったことに関する情報(ポジティブ情報)」に比べ、ネガティブ情報は圧倒的に少ない。「できないこと」を知るのは、「できること」を調べるよりもずっと難しいのだ。

     だが、「できないこと」を調べることで、技術に対する知識は厚みを増す。新しい製品や技術を勉強するときは、「できないこと」にも目を向けよう。