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    <title>ドナドナ・エンジニアライフ</title>
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    <updated>2021-11-17T08:47:50Z</updated>
    <subtitle>あるITエンジニアの日常を、擬人化ならぬ擬牛化しました。</subtitle>

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    <title>ITエンジニアは、ドナドナの道を行く</title>
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    <published>2008-09-09T08:56:30Z</published>
    <updated>2021-11-17T08:47:50Z</updated>

    <summary>　「今月末で引き上げていいから」 　6月下旬のある日のこと。プロジェクトマネージ...</summary>
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        <name>牛吉</name>
        
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        <![CDATA[<p>　「今月末で引き上げていいから」</p>

<p>　6月下旬のある日のこと。プロジェクトマネージャから、唐突にいわれたひと言でした。</p>

<p>　ぼくが、この農場（大手SIer）に常駐してから、5カ月目のことです。</p>

<p>　常駐したその日から、スケジュールは遅れており、逼迫したタスクをこなすために、「定時は22時」なんて、お触れが出たりもしました。それでも、どうにかこうにか実装を終え、ようやくシステムテストにこぎつけることが出来ました。</p>

<p>　日々、バグの嵐で、テストは進みやしませんが。</p>

<p>　PGとして常駐していたぼくの役目が、必要なくなってきていることは感じていました。何度か、常駐期間の確認をしていましたが、プロマネの答えはいつも同じ。</p>

<p>　「要員は一人でも欲しいので、このまま継続したい。ただ、予算が確定するのはギリギリにならないとねぇ」</p>

<p>　「そうですか……」</p>

<p>　覚悟はしていたものの、7月まで10日足らずになって常駐期間終了のお告げは、さすがに堪えます。</p>

<p>　ぼくの所属する牧場は、小さなSIerです。</p>

<p>　牧場には、ぼくの仕事はありません。別の大きな牧場や農場に常駐しなければなりません。常に案件を抱えている状況じゃない中で、ぼくの次の常駐先は、すぐに見つかるんでしょうか？</p>

<p>　ぼくが、今の牧場に入ったのは、2年前のことです。</p>

<p>　以来、3～5カ月くらいのスパンで、いくつかの牧場や農場に常駐してきました。PGとして常駐してるはずが、現場によっては、設計とか、テスターとか、ドキュメント補佐とか、改善提案とか……なんでもありです。プロジェクトのお好み次第。一貫性なんてありゃしません。</p>

<p>　常駐先が変わるたびに、仕事内容は勿論のこと、勤務場所も勤務時間もカラダの模様（服装）までも変わります。ホルスタインになったり、黒毛になったり。</p>

<p>　次は、どこへ行くんでしょう？</p>

<p>　ぼくの脳裏に、子牛の頃、耳にした歌が浮かびました（1番の歌詞を引用します）。</p>
<blockquote><p>ある晴れた昼さがり　市場へ続く道<br />荷馬車がゴトゴト　子牛を乗せてゆく<br />かわいい子牛　売られて行くよ<br />悲しそうなひとみで見ているよ<br />ドナドナドーナ　ドーナ　子牛を乗せて<br />ドナドナドーナ　ドーナ　荷馬車がゆれる<br />（シェルドン・セクンダ作詞、ショロム・セクンダ作曲、安井かずみ訳）</p></blockquote>


<p>　そんなぼくの、ドナドナな日常をお話していきたいと思います。</p>]]>
        
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