まあ

2013/01/22 8:00:00

○「まあ」

 出典は忘れましたが、「『まあ』というのが口癖の人は、自分の価値観とは別に、他人には他人の価値観があることを認め、受入れられるタイプ」 という説を見つけました。加えて、「ただし、一方的に価値観を押し付けられることに対して、極端に嫌悪感を感じる」とありました。
 自分も「まあ」というのが口癖らしいので、振り返ってみると、確かにそのとおりかもと感じてしまいました。

○なぜ、嫌悪感を感じるのか?

 この話を友達にしたところ、「自分は相手の価値観を認めるのに、相手が認めてくれないから腹が立つのか?」という話になりました。

 あらためて考えてみると、実はそうではなく、「自分も昔は自分の価値観しか知らず、他人に同じ価値観を求めていた時代もあった。しかし成長過程で他人には他人の価値観があり、それを認められるようになった。だから自分の価値観を押し付けてくる人に出会うと、大人げない、と腹が立つ」のではないかという結論に達しました。その証拠に価値観を押し付けてくるすべての人に嫌悪感を感じるのではなく、それが自分より立場的に上の人だったりするとその兆候が顕著に表れるからです。

○価値観を押し付ける人は大人げないのか?

 ということは、「まあ」が口癖の人は、「多様な価値観を認めている人の方が、価値観を押し付けてくる人より優秀」と考えているということになります。

 では、果たして本当に「多様な価値観を認めている人の方が、価値観を押し付けてくる人より優秀」なのでしょうか?

 例えば、スティーブ・ジョブス。

 伝記など読んでみると、彼は世界で最も偉大なイノベーターの一人として評価される半面、社内ではジョブスの要求水準を満たさない社員を放送禁止用語で罵倒しクビにする暴虐な君主として描かれています。

 「大人げない」と言えば間違いではないかもしれませんが、自分より優秀かどうかと聞かれるとそれは間違いなく「優秀」です。

 偉大なイノベーションは、「大人げない」「価値観を押し付けてくる人」によって引き起こされるのかもしれませんね。

 まあ、要は人次第ということで。

40にして惑う!

2012/10/31 18:00:00

 40歳を迎えてしまいました。

 そもそも今年は厄年でもあり、正月から風邪をひいたり、この数年無縁だったインフルエンザにかかってしまったり、急性胃腸炎で胃カメラ初体験をしたりと、体調の変化が顕著に現れました。

 そしてついに、40代の大台にのります。

 世間では「四十にして惑わず」などと言いますが、わが身を振り返るに、とにかく迷ってばかり。不満、不安、不信がなんと多くある事やら。いっそ、迷わないのが何かを考える方が難しいほど。

 「40歳で迷わなくなった」と言い切った孔子サマはやはりエライ方なのだな、と改めて思いつつ、昔の人と比べて現代人の寿命は延びているのだから不惑になるのは、実はまだ先ではないかと考えてみたり。

 それでも最近は、不満の中に、まあこんなものかなという充足感と、不安の中に、なんとかなるさという希望と、不信の中に、でもここはという受け入れる気持ちが芽生えてきたのもまた事実。これを迷わなくなったというか、ただ年をとっただけというかは別として。

 そうはいっても、否が応にも年は増えていきます。知命までには少しでも迷わなくなっているように、自戒の3カ条を最後に。

  • 曇りない目で真実を視る
  • 真っ当を考える
  • コト・モノ創りに真摯である

これからのITの話をしよう

2012/10/12 18:14:41

 これからのITの話をしよう。「SNS」「スマホ」「ビックデータ」など流行の言葉ではなく、全体の話として。

 例えば今後の日本、世界、人類が進むべき道に対して、ITはどういう役割を担うのか。いや、ITが今後の人類を何処へ導こうとしているか、という壮大な話だ。

 ジャスミン革命では、twitterやFacebookが情報共有の道具として使われたことは知られている。しかし一つ一つの道具ではなく、ITそのものが革命にどう影響したかは誰も口にしない。

 もちろん、中東を中心に生業をしている者、政治、経済、歴史、民俗の学者、評論家、ジャーナリストは我々より多くのことを知り、我々より思慮深い見解で革命を語るであろう。

 しかし今やITは社会の基盤として、世界に広がっている。だとすれば世界で起る事象が、ITと全くの無関係であると誰が言うであろう。起こっている問題の原因がITにはないと、誰が証明するであろうか。

 ITを生業とする身として、今持っている知識と技術が、日々おこなっている作業が、これまで作ってきたものが、世界で起こっていることに、どう繋がってしているか一度考えてみる必要がある。

 そして、これから持とうとしている知識と技術が、明日行う作業が、これから作ってゆくものが、人類を何処に導くかも想像する必要がある。

 知識や情報が足りないとしても、見る目が偏っているとしても、我々はIT側からみた世界がどうなっているかを語らなければならない。属する組織や、作っているシステム、やっている作業の大小は関係なく、ITを生業にしている。ただそれだけの理由で。

コロンブスはスペイン国王と女王に、世界は丸いと報告し、それを初めて発見した人物として、歴史に名をとどめている。私は帰国して自分の発見を妻だけに、それもささやき声で伝えた。「ねえ、きみ」こっそりと打ち明けた。「世界は平ら(フラット)なんだ」 (トーマス・フリードマン著 「フラット化する世界」より)

 トーマス・フリードマンは、こう言った。ITの発達により、時間の壁、空間の壁、言語の壁が取り払われ、国家のシステムが猛烈な勢いで変わっている。彼はこの発見を、25カ国以上の人々に向けて語りかけている。決して、妻だけにささやいたわけではない。

 フリードマンは、こう言っている。「ITが、世界をフラットにしている」「ITが、猛烈な勢いで国家のシステムを変えている」。

 彼はジャーナリストである。だから「世界をフラットになっている」ことは「発見」である。しかし我々はITを生業としている当事者である。そのため「世界をフラットにしている」ことは「責任」でなければならない。

 コンピュータは我々に何をもたらしたのか。インターネットは世界をどう変えたのか。SNSはどの様な現象をもたらすのか。そしてITは人類を何処へ導くために、どの様に変わってゆくべきなのか。

 これからのITの話をしよう。流行の言葉ではなく、全体の話として。

こんなPMはがっかりだ

2012/06/15 18:38:42

がっかりしないプロマネの方が希少なのかもしれませんね。

  • 自分をマネージメントできていない

    まずは、自分をどうにかしてください。

  • 基本、だれかの言った事をそのまま全員に伝えるだけ

    HUBマネ。

  • 一応、誰に伝えるべきかは分かっている

    SWHUBマネ。

  • 内容を考慮して、仕事を振り分けることができる

    レイヤ4スイッチ マネ(がっかり、じゃあないけど)。

  • 外からの余分な作業は、食い止めてくれる

    FWマネ(がっかり、じゃあないけど)。

  • 何も考えず内部事情まで、客先に伝えてしまう

    ウィルス感染マネ。

  • マネージメントとは、メンバーを監視することだと思っている

    内部をいくら制御しても、外からの要求にたいして無制御だとそうしようもありません!(うちなる叫び)。

  • ゴールを知らない

    バグをなくせ!納期を守れ!金を使うな!のみ。

  • 自分が一番偉いと思っている

    だって、プロのマネージャだぜ(意味不明)。

  • 管理表を作ることが仕事だと思っている

    スケジュール、書いておいたから。

  • 課題の裏返しが対策だと思っている

    課題:○○ができない
    対策:○○ができるようにする

  • 何か起こった時が、自分の出番だと思っている

    何?○○の機能が遅延している?よし、俺がやってやる!

  • その事を自慢する

    あのプロジェクトは途中で火を噴いたが、俺がプログラミングして何とか間に合ったんだぜ。

  • 暗い

    やたらと心配ばかりしている。見ているだけで、気が滅入るな。

  • やたらと飲み会を開くことがマネージメントのコツだと信じている

    昼間は疲れてぐったりしている

  • KKKが信条

    やっぱり、経験と勘とコツだよ。意外とうまくいっていたりして。
  • やたら理屈を振り回す

    アーンドバリュー法では云々。PMAでは云々。制約理論では云々。

  • だからと言って、プロジェクトは回らない

    はいはい。

  • いざとなったら、逃亡する

    マネージャーがいません!マジで!?

  • 渕上マネージャー

    まだ、がっかりかどうかは、わからないけどね。

 PM編は難しかったです。他にあれば、教えてください。

 *本内容は、あくまでフィクションです(多分)。

こんなPGはがっかりだ

2012/06/14 18:07:29

 プログラマ経験がほとんどないのでネタが少ないですが、きっとめくるめく世界があると想像しています。

  • ほとんどが、コピペ

    どっからコピーしてくれば良いですか? と聞かれても……。

  • 知っている構文は、「for」と「if」

    9割はいけるぜ!

  • DBアクセスや、フレームワークの操作は呪文として覚えてる

    開けゴマ的な。

  • すべてStaticで書いちゃった

    他の人がログインすると、皆その人になってしまうシステムって。

  • お膳立てをしてもらわないと始めらない

    Eclipseインストールして、svnからソースとってきて、DBにつないで……。ハイ、どうぞ!

  • パソコンの操作が分からない

    CONFIG.SYSってなに?……って、ちと古いか。

  • できました!

    って、処理ボタン押しただけで落ちたじゃん。

  • 仕事はコンパイルが通るまで。

    せめて、一度は動かせ。

  • 仕様書は、読まない

    まあ、SE側の問題かもしれないが。

  • 画面に向かって独り言をいっている

    いいんだけどね。ちゃんとしたもの作ってくれれば。

  • パソコンに名前を付けている

    いいんだけどね。ちゃんとしたもの作ってくれれば。普段は静かだし。多少、キモいけど。

  • 貧乏ゆすりが激しい

    激しすぎて、イスの足を折っちゃった。

  • 遅くまで仕事をやっている

    出社するのは昼過ぎ。

  • ソースが芸術的

    他の誰も読み取れない。

  • ソースがロック

    他の誰も読み取れない。

  • コメントがない

    自分も何を書いたか、分からなくなる。
  • コメントもJava

    実は、C#の案件で。

 他にあれば、教えてください。

 *本内容は、あくまでフィクションです(多分)。

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九州のベンチャー企業で、システム屋をやっております。「共創」「サービス」「IT」がテーマです。

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