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    <title>ゆるゆるビジョンぱつぱつライフ</title>
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    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>
    <subtitle>フィードパス株式会社所属。ベンチャーで働くエンジニアが抱く夢や希望、そして、身の回りで起きた日常の出来事を綴るコラムです。</subtitle>

<entry>
    <title>ソーシャルサービスが作り出す「人との繋がり」</title>
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    <published>2009-02-18T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>

    <summary>■「ネットビジネスの勝者」を観て 　先日、ディスカバリーチャンネルで放映されてい...</summary>
    <author>
        <name>山本大策</name>
        
    </author>
    
        <category term="業界動向" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/">
        <![CDATA[<p><strong>■「ネットビジネスの勝者」を観て</strong></p>

<p>　先日、ディスカバリーチャンネルで放映されていた「<a href="http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=866409&amp;eid2=000000">ネットビジネスの勝者：音楽ダウンロード</a>」という番組を観ました。</p>

<p>　番組の主旨は、以下のとおりです。</p>

<ul><li>現在、世の中に多数存在するソーシャルサービスの原型は「音楽はネットで自由にやりとりできる」という考え方を広めた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster">Napster</a>が作り出した</li></ul>

<ul><li>Napsterの閉鎖以降、<a href="http://digg.com/">Digg</a>、<a href="http://www.flickr.com/">Flickr</a>、<a href="http://www.craigslist.org/about/sites">craigslist</a>、<a href="http://www.youtube.com/">YouTube</a>などユーザーが主役となるサービスが次々と生まれた</li></ul>

<ul><li>現在、もっとも注目されているソーシャルサービスは<a href="http://www.facebook.com/">Facebook</a>と<a href="http://jp.myspace.com/">MySpace</a>である</li></ul>

<ul><li>これらのソーシャルサービスによって、Webは本来の双方向性を取り戻しつつある</li></ul>

<p>　たしかに、Napsterには「双方向コミュニケーション」「コミュニティ」といった現在のソーシャルサービスに多く見られる特徴が存在しています。Napsterをソーシャルサービスの源泉と捉えるのは、非常に面白い視点だと思いました。</p>

<p><strong>■Twitterが示した新しい「人との繋がり」</strong></p>

<p>　Napsterが登場した1999年以降の10年間に成長したサービスには、ソーシャル性が不可欠な要素となっている――この事実が示しているのは、人がインターネットに求めているのは<strong>「人との繋がり」</strong>であるということです。</p>

<p>　Diggはニュース、Flickrは写真、YouTubeは動画。これら代表的なソーシャルサービスは独自のコンテンツを利用して、人と人との繋がりを支援しています。これまでに様々なソーシャルサービスが「人と繋がる」方法を示してきましたが、なかでもユニークな<strong>「人との繋がり」</strong>をインターネット上に表現したサービスが、マイクロブログサービス「<a href="http://twitter.com/">Twitter</a>」です。</p>

<p>　Twitterとは、「What are you doing? （いまなにしてる？）」というコンセプトを掲げスタートしたサービスで、現在コアなインターネットユーザーを中心に熱狂的な支持を得ています。Twitterでは投稿可能な字数（140文字）が制限されているため、日常の些細な出来事のように気軽に書けるコンテンツが投稿される傾向にあります。また、コンテンツの量が制限されているため、携帯から簡単に投稿・参照できることも気軽な投稿を促進する要因となっています。</p>

<p>　わたしも、最近は身の回りに起きた出来事をリアルタイムでTwitterに投稿する機会が増えてきました。そして、Twitterのヒットはフォローという、ちょっとゆるめのソーシャル機能の存在抜きには語れません。フォローとは、ほかのユーザーの投稿内容を自分専用の画面で閲覧するための機能です。多数のユーザーをフォローすると、いろんなユーザーの脈絡のない投稿で画面が埋まるのがTwitterの特徴です。ただし、フォローしたユーザーの何気ない一言が胸に入ってきたり、その一言に返信することでコミュニケーションが発生することがあります。そんなフォローを利用した「たまに繋がる、ゆるい関係」がTwitterでの人間関係であり、Twitterのユニークさを示す要素となっています。</p>

<p>　Twitterが画期的だったのは、短い文章を投稿するブログプラットフォームである「マイクロブログ」という概念をソーシャルサービスとして表現したところにあります。既存のWebで扱っていなかったコンテンツ「日常生活における一言・つぶやき」を保管する場所を提供し、そのつぶやきをほかのユーザーとライトに共有できたことが、Twitterの成功の要因でしょう。</p>

<p>　Twitter（マイクロブログ）の競合としては、ブログやチャットが挙げられますが、</p>

<ul><li>ブログほど投稿がめんどうくさくなく、たった一言でも投稿することが許される文化がある</li></ul>

<ul><li>チャットほどPCに張り付いている必要はないが、ほぼリアルタイムでつぶやきを共有することが可能</li></ul>

<p>という独自の特徴を持ったTwitterがブログやチャットの間隙を突いて、現在のインターネット社会に適応したことは興味深い事例といえます。「つぶやき」というコンテンツを使って、ゆるい<strong>「人との繋がり」</strong>を実現したTwitterの成功事例からは、いまのインターネット社会が「近すぎず遠すぎない」――そんな微妙なユーザー同士の距離感を求めていたのではないかということが推測されます。</p>

<p><strong>■ソーシャルサービスにおける心理的距離</strong></p>

<p>　Twitterのようなソーシャルサービスによって形成される<strong>「人との繋がり」</strong>。その繋がりの強度は、ソーシャルサービスの設計・機能によって設定されるユーザー同士の心理的距離に比例します。心理的距離が遠ければユーザー同士の繋がりは弱まり、逆に心理的距離が接近していればユーザー同士の繋がりは強まります。たとえば、以下のような機能があればあるほど、そのサービスはユーザー同士の心理的距離が近く<strong>「人との繋がり」</strong>を感じやすい、Stickyな（ユーザーを惹きつける粘着性のある）サービスであるといえます。</p>

<ul><li>お気に入り機能／フォロー機能</li></ul>

<ul><li>メッセージ機能</li></ul>

<ul><li>あしあと機能</li></ul>

<ul><li>評価機能</li></ul>

<p>　数多くのソーシャルサービスが、上記のような機能を実装していますが、これらの機能は、サービス内で行われるユーザー同士のコミュニケーションに多大な影響を与えます。<span style="font-style: italic;">こ</span>れらの機能がユーザーの行動を制限・促進することで、サービス内の社会が形成されているといっても過言ではありません。ソーシャルサービスの提供者は、そのサービスのコンセプトに応じて、ユーザー同士の心理的距離を決める必要があります。ユーザー同士の心理的距離を規定するソーシャルサービスの設計は、そのさじ加減が非常に難しいものです。現在、わたしもソーシャル機能を持った企業向けのサービスを開発していますが、ユーザー同士の距離を決める設計部分で苦戦しています。</p>

<p><strong>■これからのソーシャルサービス</strong>

</p>

<p>　この10年間、インターネットサービスはソーシャル化に傾倒し、サービス内での<strong>「人との繋がり」</strong>を強化してきました。そのことにより、インターネットのなかであっても、リアルな社会と同じように友好的な人間関係を構築できる人たちが増え、人間関係の在り方が少しづつ変化してきたように思います。リアルな人間関係とインターネット上の人間関係とが相互に影響し合う――それが現代のインターネット社会に生きる人が持つ人間関係です。リアルな社会の人間関係が様々な形に変化していくように、インターネット上の人間関係を作り出すソーシャルサービスも変化し、多様化することは当然の流れです。ユーザー同士の心理的距離、また人との繋がり方には無数のパターンが存在するため、現在のソーシャルサービスブームが終焉することは当分ないだろうと考えています。</p>

<p>　しかし、そんな次々と誕生するであろうソーシャルサービスも、その時代に合った<strong>「人との繋がり」</strong>を提供しないことには、インターネット上で生存し続けることができません。わたしたちの日常をストリーミングするサービスが生き残るのか、リアルタイム性を高めたサービスが生き残るのか、匿名性を高めたサービスが生き残るのか。それは誰にも分かりませんが、「それを決定するのはインターネット社会と、そこにいるわたしたちなんだ」ということは強い確信を持って断言したいと思います。</p>

<center>□■□</center>

<p>　以下、会社のサービスの宣伝です。</p>

<p>　わたしが在籍している<a href="http://www.feedpath.co.jp/">フィードパス</a>で運営しているWebメールサービス「<a href="http://zebra.feedpath.co.jp/">feedpath Zebra</a>」が、来月大幅にバージョンアップします！</p>

<p>　<a href="http://zebra.feedpath.co.jp/pre0212.html">最新バージョン予告サイト</a>にて最新バージョンのコンセプト・新機能を紹介しています。ぜひご覧になってみてください！</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>コンテストに応募するメリット</title>
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    <published>2008-10-27T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>

    <summary>　先日、丸の内のリクルート本社で開催されたマッシュアップアワードの授賞式に出席し...</summary>
    <author>
        <name>山本大策</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/">
        <![CDATA[<p>　先日、丸の内のリクルート本社で開催された<a href="http://mashupaward.jp/">マッシュアップアワード</a>の授賞式に出席してきました。マッシュアップアワードとは、協賛企業のAPIを使用したアプリケーションの優劣を競うコンテストで、今年で4度目の開催になります。わたしは、このマッシュアップアワードに<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/2008/10/3-7741.html">前々回</a>紹介した「<a href="http://neupunk.net/tunebuzz/">tunebuzz</a>」で応募していたのですが、とても幸運なことに協賛企業賞（NTTデータ賞）を受賞することができました（NTTデータさん、ありがとうございました）！</p>

<p>　以下、その発表のときの様子です。</p>

<p>　どの協賛企業の賞なのかは発表されるまで分からなかったので、ちょっとわくわくしながら名前が呼ばれるのを待っていました。</p>

<p><img border="0" alt="R0013997_3" title="R0013997_3" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/23/r0013997_3.jpg" />


&nbsp; </p>

<p>　壇上に上がると、かなり緊張しました。</p>

<p><img border="0" alt="R0014011" title="R0014011" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/23/r0014011.jpg" />


</p>

<p>　会場の前で記念撮影。</p>

<p><img border="0" alt="R0014012" title="R0014012" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/23/r0014012.jpg" />


</p>

<p>　こんな賞状を頂きました。</p>





<p>　昨年のマッシュアップアワードでは何も受賞できなかっただけに、今回の受賞はとても嬉しかったです。</p>

<p>　これまでに、わたしは自分の作ったアプリケーションを様々なコンテストに応募してきましたが、コンテストに応募することには以下のメリットがあると感じています。</p>

<ol>
<li><strong>アプリケーションを作らなくてはいけない環境に自分を追い込める</strong><br />
</li>

<li><strong>自分の実力を確認できる</strong></li>
<li><strong>いろんな人と知り合える</strong></li>
</ol>

<p>　今回は、この「コンテストに応募するメリット」について書いてみたいと思います。</p>

<center>□■□</center>

<p><strong>1. アプリケーションを作らなくてはいけない環境に自分を追い込める</strong></p>





<p>　わたしは個人的に何か作ろうとする際、いつもアプリケーション開発に取り掛かるまでに時間がかかります。作りたいもののアイデアはあっても、なかなか最初の1行を書くことができません。<br /><br />　そんな意志の弱いわたしでも、「コンテストに応募する」という目標があると、おのずと手を動かす必要がでてきます。「tunebuzz」も、コンテスト締め切りの1カ月前に「そろそろ作らないと間に合わないかもなー」と思って作り始めました。そのため、「作りたいものはあるけど、最初の一歩が踏み出せない」という悩みがある方には、コンテストへの応募はおすすめです。コンテストに応募するという目標があれば、必ず1つはアプリケーションを完成させることができます。</p>

<p><strong>2. 自分の実力を確認できる</strong></p>





<p>　今回のマッシュアップアワードに応募された作品のなかには、「これはすごい！」と思わされるアプリケーションが数多くありました。そんなすごいアプリケーションと、自分の作ったものを比べてみると、自分に足りない能力をはっきりと知ることができます。コンテストの結果発表の後は、毎回「まだまだ頑張らないといけないなー」と痛感します。<br /><br />　また、コンテストに応募すれば、自分のアプリケーションに対する客観的な評価を知ることができます。自分の作ったものをほかの作品と並べて審査される機会は、応募しないことには得られません。もちろん何も受賞できなかった場合には悔しさを感じたり、落ち込むこともあります。しかし、わたしはその時点での自分の実力を確認できる良い機会と捉えて、積極的にコンテストに応募するようにしています。</p>

<p><strong>3. いろんな人と知り合える</strong></p>

<p>　上述したように、コンテストには高い能力を持った人たちが洗練されたアプリケーションを応募しています。コンテストに応募していれば、受賞の有無に関わらず、そんなスキルの高い人たちと知り合うきっかけが生まれます。わたしは、コンテストつながりでクールな開発者の方々と知り合うことができました。その人たちに共通するのは、「もっと良いサービスを作ろう」という気持ちを常に持っていることでした。知り合った当初、わたしは「うわー、意識の高い人たちだなー」と引け目を感じるだけでしたが、やる気は周りに伝播していくものです。モチベーションの高い開発者の方たちに会って刺激を受けたことで、わたしも自分の開発に対して向上心をもって取り組めるようになりました。</p>

<center>□■□</center>

<p>　今回は、コンテストに応募するメリットについて3点挙げました。わたしはコンテストに応募したことで、エンジニアとして様々な面で成長できたことを実感しています。これからも引き続き、いろんなコンテストに挑戦していきたいと思います！</p>

<p><strong>★今週のゆるゆるぱつぱつ率（2008年10月20日～24日）★</strong></p>

<p>　ゆるゆる率：40％<br />　週末、授賞式に出席してリフレッシュできたので。</p>

<p>　ぱつぱつ率：60％<br />　担当しているプロジェクトが遅れ気味なので。頑張らないと。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>サービスのアイデアを作るためのメモ</title>
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    <published>2008-10-14T06:19:15Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>

    <summary>　前回は、「個人でサービスを作るときに心がけている3つのポイント」について書きま...</summary>
    <author>
        <name>山本大策</name>
        
    </author>
    
        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/">
        <![CDATA[<p>　前回は、「<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/2008/10/3-7741.html">個人でサービスを作るときに心がけている3つのポイント</a>」について書きました。今回は、サービス開発以前の「サービスのアイデアを作る」過程において、わたしが行っているメモのやり方について書いてみたいと思います。</p>

<p>　わたしの場合、</p>

<ol><li><strong>

情報収集（Web、雑誌、テレビなどを見て感じたことをメモ）</strong></li>

<li><strong>考察（メモをもとに、アイデアを考える）</strong></li>

<li><strong>ひらめき</strong>

</li></ol>

<p>というプロセスでアイデアを作ります。</p>

<p>　アイデアの作り方は人それぞれ異なると思いますが、わたしは情報収集の過程でメモを書くことから始めています。これは、わたしにとって非常に重要なプロセスであり、このプロセスを通過しなければアイデアを作ることはできないと感じています。</p>

<p>　そして、わたしはメモをする際、以下の「道具」と「行動」を重要視しています。</p>

<p>　<strong>■道具</strong></p>

<ul><li><strong>手帳、ボールペン</strong></li>

<li><strong>ブログ（メモ保存用）</strong></li></ul>

<p>　<strong>■行動</strong></p>

<ul><li><strong>意識して身の周りを観察する</strong></li>

<li><strong>体験したサービスについて考える</strong></li></ul>

<p>　ここからは、この「道具」と「行動」について説明したいと思います。</p>

<center>□■□</center>

<p><strong>■道具</strong></p>

<p><strong>・手帳、ボールペン</strong></p>

<p>　わたしはアイデアを生み出すためには、メモを手書きすることが基本だと考えています。手書きには、「書いた内容が忘れにくくなる」「自由に書ける」「書いているうちに発想が広がる」というメリットがあると感じています。先述しましたが、アイデアを作るうえで、この「メモを手書きする」というプロセスはとても重要です。頭の中にインプットした情報をメモに書き出すことで、散らばっていた情報を整理することができるからです。また、頭の中の情報を定期的にアウトプットすることで、新しい情報をインプットしやすくなります。そのため、わたしはいつでもメモを書けるように、手帳、ボールペンを持ち歩くようにしています。もし手帳を忘れてしまった場合は、携帯にキーワードを入力しておき、後で手帳に書き写します。</p>

<p>　前回紹介した「<a href="http://neupunk.net/tunebuzz/">tunebuzz</a>」のアイデアを思いついたときは、こんなメモを残していました。</p>

<p>　<img border="0" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/10/photo1_6.jpg" title="Photo1_6" alt="Photo1_6" />


</p> 









<p>　<img border="0" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/10/photo2_6.jpg" title="Photo2_6" alt="Photo2_6" /><br /><br />　わたしだけが見るメモなので、字が汚なく、絵も下手ですが、なんとなくイメージは伝わるかと思います。</p>

<p>　わたしが開発するサービスは、Webアプリケーションであってもクライアントアプリケーションであってもユーザーが接する画面が存在します。何かサービスを思いついた瞬間には、頭の中にそのサービスの画面のイメージが浮かび上がります。手帳にメモを書く際には、その頭の中に思い描いた画面をスケッチし、画面に表示される情報をキーワードとして残します。また、その際には何かをひらめいた瞬間の漠然としたイメージ、拡散したキーワードをありのままに記録することを心がけています。そうすることで、後でメモを見返したときに、思いついた瞬間のイメージをより引き出しやすくなります。</p>



<p><strong>・ブログ（メモ保存用）</strong></p>

<p>　<img border="0" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2008/10/10/photo3_4.jpg" title="Photo3_4" alt="Photo3_4" />





　 </p>

<p><a href="http://daisakuidea.tumblr.com/">daisaku.idea</a></p>







<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p>　これは最近になって始めたことなんですが、専用のブログにサービスのアイデアになりそうなメモを画像として蓄積しています。こうやってブログに蓄積しておくと、後で見返す際にとても便利です。手帳には日々の雑感も書いているので、アイデアのメモを書いたページを探すのに苦労していましたが、ブログであれば簡単な概要を書いておくだけで、後から検索することが可能です。</p>

<p><strong>■行動</strong></p>

<p>　わたしはメモをとる際に、以下の2つの行動を心がけています。</p>

<p><strong>・意識して身の回りを観察する</strong></p>

<p>　Web、雑誌、テレビ、映画、音楽、広告、アートなど、わたしが日常生活で接するあらゆるものにアイデアの元は転がっています。しかし、何も考えずに接していると、ピンとくるものを感じ取ることができません。「なにか面白いものはないか？」と意識して身の回りを観察することで、アイデアの元になりそうなものを発見できます。実際にそうやって日々過ごすことで、目に入ってくる情報の量が多くなっており、メモを書く機会も増えています。</p>

<p><strong>・体験したサービスについて考える</strong></p>

<p>　わたしは、サービスを体験して「これはいい！」と感じた場合は、そのサービスについて考えたことをメモするようにしています。特に「なんでいいと思ったのか？」という点について詳しく書くようにしています。サービスの価値は、サービスの受け手が決めるものです。自分でサービスのアイデアを作るときにも、受け手の立場になって考えることが重要です。そのため、自分のサービス体験について考えたときのメモは、後々サービスのアイデアを作るときに非常に役立っています。</p>

<center>□■□</center>

<p>　今回は、わたしがアイデアを作る際に行っているメモのやり方について紹介しました。</p>

<p>　わたしはこれまでに有益なサービスのアイデアを生み出せていませんが、アイデアを作り出していくためには、このメモのような「アイデアを作る方法」を意識的に繰り返し、身に付ける必要があると考えています。これからも引き続き、自分なりの「アイデアを作る方法」を模索し、日々試していきたいと思います。</p>

<p>　最後に、これまでにわたしが「アイデアを作る方法」を考える際に参考にしてきた書籍を紹介します。</p>

<ul><li>

ジェームズ・W・ヤング「アイデアのつくり方」</li>

<li>外山 滋比古「思考の整理学」</li>

<li>山本 高史「案本 『ユニーク』な『アイディア』の『提案』のための『脳内経験』」</li>

<li>高橋 宣行「オリジナルシンキング」</li></ul>

<p><strong>★今週のゆるゆるぱつぱつ率（2008年10月6日～10日）★</strong></p>

<p>　ゆるゆる率：60％<br />　水曜日に振休を取ったので。一日休むだけで、だいぶ体がリセットできました。</p>

<p>　ぱつぱつ率：40％<br />　自分で企画した新サービスの開発が始まったので。来月末までにプロトタイプを作らなければ。</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>個人でサービスを開発するときに心がけている3つのポイント</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/2008/10/3-7741.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/daisaku//216.5435</id>

    <published>2008-10-01T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>

    <summary>　先日、個人で開発した「tunebuzz」というアプリケーションを公開しました。...</summary>
    <author>
        <name>山本大策</name>
        
    </author>
    
        <category term="スキル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/">
        <![CDATA[<p>　先日、個人で開発した「tunebuzz」というアプリケーションを公開しました。</p>

<div class="kwout" style="text-align: center;"><a href="http://neupunk.net/tunebuzz/"><img width="220" height="86" title="tunebuzz - 音楽動画を簡単に検索、閲覧でき、お気に入り登録できるAdobeAIRアプリケー ション！" alt="http://neupunk.net/tunebuzz/" src="http://kwout.com/cutout/7/8t/uc/36t_bor_rou_sha.jpg" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px; text-align: center;"><span style="font-size: 0.8em;"><a href="http://neupunk.net/tunebuzz/">tunebuzz - 音楽動画を簡単に検索、閲覧でき、お気に入り登録できるAdobeAIRアプリケー ション！</a> via <a href="http://kwout.com/quote/78tuc36t">kwout</a></span></p></div>

<p>　機能の説明は、個人ブログのエントリ「<a href="http://d.hatena.ne.jp/yamamotodaisaku/20080924/1222277708">音楽動画を簡単に検索、閲覧でき、お気に入り登録できるAdobeAIRアプリケーション『tunebuzz』を公開</a>」に書いています。</p>

<p>　このアプリケーションに関心を持たれた方は、ぜひインストールして使ってみていただければと思います。</p>

<center>**</center>

<p>　今回は、わたしが個人でサービスを開発をするときに心がけている、以下の3つのポイントについて紹介します。</p>

<ol><li><strong>なるべくシンプルなサービスを作る</strong></li>

<li><strong>周りの人に見せながら、サービスを変化させていく</strong></li>

<li><strong>勇気を持って、サービスを公開する</strong></li></ol>

<p><strong>■1.なるべくシンプルなサービスを作る</strong></p>

<p>　個人でサービスを開発する際に、最も注意しなければならないのは「途中で投げ出してしまう」ことです。わたしも飽きっぽい性格なので、開発途中で投げ出しているサービスを1つ抱えています……。</p>

<p>　なぜ途中で投げ出してしまうのかというと、「作らなくてはならない機能が多過ぎるため」です。</p>

<p>　個人で自由に開発できるのだから、サービスに機能を盛り込んでいきたいという気持ちはあります。しかし、開発すべき機能が増えると、確実に工数が増え、開発期間も長くなります。わたしの場合、開発期間が1カ月以上になるサービスは投げ出してしまいたくなる傾向にあります。</p>

<p>　というわけで、きちんとサービスをリリースするためには、機能を絞り、シンプルにすることが重要です。</p>

<p>　わたしは「tunebuzz」の開発を始める際、「閲覧した動画のURLをTwitterに投稿する」という機能だけを実装しようと考えました。そして、その機能が完成してから「音楽チャート表示」「お気に入り登録」という機能を作っていきました。</p>

<p>　このように、機能の実装を反復し、一機能が完成した達成感を定期的に味わえるような開発工程にしたことで、飽きっぽいわたしでも「tunebuzz」を完成させることができました。</p>

<p>　仕事で行う開発と異なり、個人開発はいつでも止めることができます。それを防ぐためには、開発するサービスの機能を小さく、そして少なくする必要があります。</p>

<p>　個人的な経験から言わせてもらうと、SNS系のサービスは最低限必要とされる機能が多いため、個人開発には向いていません。特定の機能に特化したサービスのほうが、個人開発向きといえます。</p>

<p>　現在わたしは、次に個人で開発するサービスのコンセプトを模索している最中ですが、なるべくシンプルなサービスとなるようにアイデアを練っています。</p>

<p><strong>■2.周りの人に見せながら、サービスを変化させていく</strong></p>

<p>　わたしはサービスを開発していく過程においては、必ず同僚や家族に使ってもらい、彼らの意見や感想を、開発にフィードバックするように心がけています。</p>

<p>　わたしが在籍している<a href="http://www.feedpath.co.jp/">フィードパス</a>には、個人で開発したサービスであっても真剣に協力してくれる同僚が数多くいるため、いつも助けられています。何人かの同僚に見せるだけで、自分では気付かなかった点を指摘してもらえます。これまでには、同僚の指摘をもとに、サービスの仕様を変更したこともありました。</p>

<p>　自分の考えを貫くのも大事ですが、周りの人の反応のほうが大抵正しいものです。</p>

<p>　わたしはサービスの完成度を上げるためには、当初の自分のアイデアに固執することなく、周りの人の意見を取り入れ、柔軟にサービスを変化させることが必要と考えています。</p>

<p><strong>■3.勇気を持って、サービスを公開する</strong></p>

<p>　個人で作ったサービスを公開する際には、多少の勇気が必要です。</p>

<p>　なぜなら、公開しようと思っているサービスには、自分でイマイチだなーと思う箇所が必ずいくつか存在するものだからです。</p>

<p>　かつて、わたしもサービスのイマイチな点について批判されたらいやだなーと考えてしまい、公開を躊躇したことがありました。</p>

<p>　しかし、いざ勇気をふりしぼってサービスを公開してみると、意外なことに気が付きました。</p>

<p>　「あれ？ なぜかみんな褒めてくれるなー？」</p>

<p>　これまで、わたしは複数のサービスを公開してきましたが、ほとんどの人はイマイチな部分にはあまり気付かず、むしろ良い部分を褒めてくれました。</p>

<p>　そのため、わたしはサービスに気になる点が多少あったとしても、とりあえず公開するようにしています。悪い部分を気にするよりも、良い部分に自信を持つことが重要です。まず大半の人は、自分が気にしているような細かいポイントに気付くことすらありません。</p>

<p>　そして、サービスを公開したら、より多くの人に使ってもらえるように宣伝します。</p>

<p>　わたしは、サービスは多くの人の目にさらされ、触ってもらうことで成長するものだと考えています。そのためには、多くの人が目にする可能性が高いメディアでサービスを知らせる必要があります。</p>

<p>　わたしは、サービスの公開にあたっては、ただ公開するだけではなく、メディアでのリリース告知方法も検討するようにしています。</p>

<p>　「tunebuzz」の公開にあたっては、個人ブログとプレスリリースを使って宣伝を行いました。いくつかのメディアで取り上げられたこともあり、想像していたよりも多くの方に使っていただくことができました。</p>

<center>**</center>

<p>　今回は、わたしがサービスを開発するときに心がけている3つのポイントについて紹介しました。</p>

<p>　今後も、これらのポイントを大事にしながら、個人サービス開発を進めていきたいと考えています。</p>

<p><strong>★今週のゆるゆるぱつぱつ率（2008年9月22日～26日）★</strong></p>

<p>　ゆるゆる率：50％<br />　先週、担当業務が一段落したので。</p>

<p>　ぱつぱつ率：50％<br />　「tunebuzz」のリリースや勉強会があって、わりと忙しかったので。</p>]]>
        
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    <title>ゆるゆるビジョン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/2008/09/post-b22d.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/daisaku//216.5434</id>

    <published>2008-09-09T08:56:08Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:49:59Z</updated>

    <summary>◆夏の思い出 　こんなに暑い夏を過ごしていると、思い出すことがある。 　あれはわ...</summary>
    <author>
        <name>山本大策</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/daisaku/">
        <![CDATA[<p><strong>◆夏の思い出</strong></p>

<p>　こんなに暑い夏を過ごしていると、思い出すことがある。</p>

<p>　あれはわたしが大学4年生のときのことだ。</p>

<p>　就職することが決まった会社の内定者が参加していたメーリングリストで、「内定者同士で集まろう！」という話が持ち上がった。</p>

<p>　就職活動も終わり、出席すべき授業も少なくなっていて、暇を持て余していたわたしは、すぐに参加を表明した。</p>

<p>　そして、今年と同じくらい暑かった2000年の真夏の夕方。わたしの同期となる内定者（10人くらい）が一堂に会した。</p>

<p>　場所は、たしか新宿のコマ劇場の近くの居酒屋だったと思う。</p>

<p>　集まったメンバーはみんな話が面白く、コミュニケーションも上手くて、とても楽しい時間が和やかに過ぎていった。</p>

<p>　そんななか、話題は「なんでこの会社に入ろうと思ったのか？」的な方向に。</p>

<p>　いやな予感がした。</p>

<p>　「業務分析」とか「コンサルティング」とか「マネジメント」みたいな単語が、みんなの口からばんばん出てきた。</p>

<p>　やばい……とてもわたしが発言できる雰囲気じゃないっ！</p>

<p>　そう焦っているうちに、わたしが発言する番に。</p>

<p>　「……いや、なんかエンジニアっていいなーと思って……」</p>

<p>　しーんと静まり返る一同。案の定、わたしの発言はスルーされ、場は次の話題へと進んでいった。</p>

<p>　わたしは、みんなの話を聞きながら笑顔を作りつつも、内心では周りの内定者の就職に対する意識の高さに圧倒されてしまっていた。</p>

<p><strong>◆システムエンジニア？</strong></p>

<p>　内定をもらって暫くして、大学で出会った友人に就職先を伝えたことがあった。</p>

<p>　「就職決まった。SEになるわ。」</p>

<p>　「SEって何の略だっけ？ システムエージェント？」</p>

<p>　いろいろツッコミどころの多い友人の返答だったが、当時のわたしもSE（システムエンジニア）については何も知らなかった。</p>

<p>　そもそも、ITに関する知識がほぼゼロベース。</p>

<p>　ワード・メール・ネットでしかPCは触ったことがなかったし、IT用語に至っては、何を意味することばなのかも分からなかった。</p>

<p>　就職活動中、ITに詳しい友人に話を聞いたときも「C？ VB？ Java？ なんなの、それ？ ……言語？ ……コンパイル？ ……ごめん、もういい」みたいなお手上げ状態。</p>

<p>　実際のところ、わたしは就職活動期間中、そして内定をもらった後も、システムエンジニアに対しては「何かのシステムを作る人」という漠然としたイメージしか持っていなかった。</p>

<p><strong>◆なぜシステムエンジニアになろうと思ったのか？</strong></p>

<p>　なぜ、わたしはシステムエンジニアになろうと思ったのか？</p>

<p>　それは「技術職」というフレーズが格好いいと思ったから。</p>

<p>　「システムエンジニアは文系でもなれる唯一の技術職！」</p>

<p>　就職活動中に就活雑誌を読んでいたとき、このコピーが視界の端に入ってきた。</p>

<p>　わたしは職人的な仕事に憧れていたので、手に職がつく感じを想起させる「技術職」というキーワードに目が釘付けになった。</p>

<p>　「文系でもなれるのか……（よく分からないけど）これになろう！」</p>

<p>　その記事を読んだ瞬間、わたしは直感でそう決めてしまっていた。</p>

<p>　当然、「技術職」というフレーズに惹かれただけで臨んだ就職活動は、困難を極めた。</p>

<p>　なかでも困ったのが、企業に提出するエントリーシートに書かないといけない志望動機。いくら本当のことだといっても、「『技術職』というフレーズが格好良いと思ったので……」とは、もちろん書けない。</p>

<p>　そして、部屋に篭ってウンウン言いながら捻り出した志望動機がこれ。</p>

<p>　「日常生活を支えるインフラシステムの構築に携わりたいと考えたため、御社を志望しました」</p>

<p>　いろんな会社の採用試験で使い回した志望動機なので、今でもよく覚えている。</p>

<p>　この志望動機は面接においても、何度となく語った。</p>

<p>　「志望動機を教えてください」</p>

<p>　「現代社会はシステムが支えています。わたしは、そんな現代人の日常生活を支えるインフラシステムの構築にぜひ携わりたいと考えています！」</p>

<p>　無知であったがゆえの、曖昧で思い切った発言。いま思えば、我ながらよく言えたものだなーと思う。</p>

<p>　しかし、そのときの本音をいうと「日常生活を支えるインフラシステムの構築」なんて考えたこともないし、別にやりたいことでもなかった。</p>

<p>　なにせ、わたしは「技術職」というフレーズが気に入って応募してるだけなんだからっ！</p>

<p>　そんな無茶な志望動機しか持っていなかったので、システムエンジニアになることが決まった時点では、わたしは将来のビジョンを全く描けていなかった。</p>

<p><strong>◆エンジニアとしてのゆるいビジョン</strong></p>

<p>　「みんな、ちゃんとした目標を持ってるんだなー。自分もなにか目標を持たないとなー」</p>

<p>　内定者同士で集まった飲み会の帰り道、わたしはそんなことを考えていた。</p>

<p>　それから数日間、わたしは目標作りに打ち込んだ。</p>

<p>　しかし、ネットで調べたり、システム構築に関する書籍を購入して勉強してみたものの、具体的な仕事のイメージがさっぱり湧いてこなかった。</p>

<p>　「うーん、やっぱり無理。みんなみたいな目標は、無理。全然思いつかない」</p>

<p>　そう音を上げた瞬間、わたしのなかで何かがピンと閃いた。</p>

<p>　人は人――自分は自分――なんだ</p>

<p>　わたしはこの気持ちをこれからの自分の目標にしてみようと思った。</p>

<p>　「わたしの目標は、わたしにできることをちゃんとやっていくこと！」</p>

<p>　頭の中で描いたのは、そんな幼稚で自己中心的なゆるいビジョン。マイペースなわたしの性格を投影した、ゆるゆるビジョンだ。</p>

<p>　入社してからは、そのビジョンにもとづいて自分にできることを精一杯やりながら、自分にできることを増やしていく、ということを心がけるようにした。</p>

<p>　そのうちに転職もしたし、学生のときには想像していなかったようなことも経験した。社会人になってからは、良くも悪くも予想外の出来事の連続だった。</p>

<p>　気付けば、エンジニアになってから7年が経っていた。</p>

<p><strong>◆2008年、夏</strong></p>

<p>　2008年、うだるような暑さの夏。</p>

<p>　前の会社の同期から、退職するという内容のメールが届いた。お互いの将来について熱っぽく語り合った仲の良い同期だった。</p>

<p>　みんな、いろいろ考えてるんだな……。</p>

<p>　メールに目を通していると、ちょっと忘れかけていたあのビジョンが頭に浮かんだ。</p>

<p>　わたしがいまだにエンジニア生活を続けていられるのは、あのときのビジョンが頭のどこかに残っているおかげかもしれない、と思った。</p>

<p>　そのメールに返信してから、強い陽射しが照りつける外に出た。</p>

<p>　空は青い。夏がきらきらと輝いていた。</p>

<p>　わたしとして――わたしは――進んでいくんだ</p>

<p>　吹き出る汗をぬぐいながら、わたしはかつての自分のビジョンをもう一度思い描いた。</p>

<p><strong>★今週のゆるゆるぱつぱつ率</strong></p>

<p>ゆるゆる：70％<br />個人的に温めていたアイデアをベースにアプリケーション開発を開始できたので。やっぱりエンジニアは開発してナンボのものだなーと感じた次第。</p>

<p>ぱつぱつ：30％<br />夏休み明けということで、週の前半はタスク多めだったので。</p>]]>
        
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