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    <title>身近な事象に置き換えて転職（キャリア構築）を考えるコラム</title>
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    <updated>2016-04-28T00:46:44Z</updated>
    <subtitle>株式会社D・F・Sに在籍するキャリアコンサルタント。CDA（Career Development Advisor）の資格を取得し、希望を叶えるキャリア構築の支援をモットーとしている。</subtitle>

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    <title>「何をやりたいのか」ではなく「何ができるのか」を考える</title>
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    <published>2010-12-02T10:40:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:44Z</updated>

    <summary>　私が現在在籍しているアカリクは、大学院生の就職支援を手がけています。先日、弊社...</summary>
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        <name>山内宗和</name>
        
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        <category term="転職活動" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　私が現在在籍しているアカリクは、大学院生の就職支援を手がけています。先日、弊社が主催した、情報系学生向け就職イベント「IT逆求人イベント」に参画してきました。</p>

<p>　このイベントは、「逆求人」型である点が特徴です。何が「逆」なのかというと、通常の就職イベントのように、企業がブースを出展して学生が見て回るのではなく、学生が事前にプロフィールシートを提出し、企業側が会いたい学生を指名するという点です。学生は準備した資料をもとにプレゼンテーションを行い、企業の人事担当者やITエンジニアと話をするのです（<a href="http://lab.jibun.atmarkit.co.jp/entries/1084">参考</a>）。</p>

<p></p>

<p>　私は今まで、「学生の就職活動」は「何がやりたいのか？」を考えて、業界や職種を選択することだと考えていました。可能性は無限であり、自らの夢や希望を考えて、将来の自分の姿を思い描きながら、就職先を探すわけですから、「何をやりたいのか」が就職活動の基本だと思い込んでいました。</p>

<p>　でも、よくよく自分自身のことを振り返ってみると、可能性は無限であったわけではありませんでした。何もスキルのない文系学生であった私ができることといえば「営業」職ぐらいだと思っていたわけです。そういった意味では、本当は「何ができるのか」が就職先を決めていたのに、意識の奥底にしまいこんで考えないようにしていたのかもしれません。</p>

<p></p>

<p>　話をイベントに戻しましょう。学生が事前に用意している資料には、もちろん「今後何をやっていきたいのか」という点についての記載があります。ですので、企業側はその希望を無視して学生を指名することは少ないのですが、スキルや研究実績を見て、「どうしても会いたい」と思う学生に対しては積極的にアプローチをしているようです。</p>

<p>　学生側にとっては希望していないような企業とも接点を持つことになるのですが、自分では考えたこともない会社から評価を受けることで視野が広がる効果もあり、「新しい発見ができた」と毎年好評をいただいています。</p>

<p></p>

<p>　学生が、就職活動において「何ができるのか」を積極的に考える。私にとって、それはとても新鮮な体験となりました。年齢を重ねてきますと、「今までに培ったスキル、経験を最大限に生かせる仕事（会社）で働きたい」と思う方が増えてきますが、転職を考える若者の多くは、今の状況に満足できず、「自分のやりたいこと」が実現できる会社を探しています。</p>

<p>　しかし、最近「何ができるのか」という発想は、若い人たちも持ってもいいのではないかと思えてきました。私にとって、この発想はどちらかというと「受け身」の印象があり、仕事に対して積極的ではないと思っていました。しかし、徹底的に「自分は何ができるのか」を考え、「自分がどんな仕事（企業）に必要とされるのか」ということを追求してみるのも、積極的に仕事にかかわっていく1つの発想なのではないか、と強く感じることができました。なぜなら、このイベントで「自らのスキルを仕事で生かしていきたい」という、強い意思を持った学生たちと会えたからです。</p>

<p></p>

<p>　自分が考える“強み”と他人から見た“強み”は大きく乖離（かいり）していることが多いものです。われわれキャリアコンサルタントを通じて、自分が希望する仕事（会社）を探すだけではなく、自分の“できること”が評価されるのはどのような仕事（会社）なのかという視点で相談していただくのもいいのかもしれません。</p>

<p></p>

<p>　今まで、私はキャリアコンサルタントという仕事は、転職を希望する方が思い描いている理想を、どれだけ実現できるのかが最も大切なことだと思っていました。今後は、転職を希望する方を最も必要としているのはどのような仕事（会社）かという視点でも、積極的に提案してみたいと感じました。</p>

<p></p>

<p>　もっとも「押し付け」になってはいけないので、私自身がコンサルタントとしてのスキルアップを迫られることにはなるのですが……頑張ります！！</p>]]>
        
    </content>
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    <title>なぜ「安定志向」は企業から嫌がられるのか？</title>
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    <published>2010-07-15T08:45:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:43Z</updated>

    <summary>　参議院選挙を終えて、ますます混迷度を増していく日本社会。自由民主党のスローガン...</summary>
    <author>
        <name>山内宗和</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/carrerbtder/">
        <![CDATA[<p>　参議院選挙を終えて、ますます混迷度を増していく日本社会。自由民主党のスローガンを逆から見ると、「もう一番ではなくなってしまった日本経済」。こういったさまざまな状況が将来の不安へとつながり、最近の転職市場、就職市場においては「安定志向＝大手志向」の求職者が激増しております。</p>

<p>　しかし、採用する企業側の立場からすると、「安定志向」は極端に嫌がられています。ベンチャー企業から嫌がられるのはなんとなく理解できるのですが、安定志向の人から羨望のまなざしで見られる大手企業からも嫌がられるのはどうしてなのでしょうか？</p>

<p></p>

<p><strong>★安定＝人がいろいろ与えてくれる環境だと思っている。依存型と思われたら、決して採用されない</strong></p>

<p></p>

<p>　「就職」や「転職」は、よく「結婚」や「恋愛」などに置き換えて語られますので、今回も「結婚」という題材でこの問題を考えてみたいと思います。例えば、あなたが35歳の社会人だったとしましょう。社会人となって10年以上が経過し、働き盛りであるあなたは、小さなマンションを3年前に購入しました。現在は定職もあり、とても安定した生活です。そんな折、お付き合いしている異性（26歳）ができて、結婚した後の生活について相談しています。</p>

<p></p>

<p>★☆★もし私が会社を辞めてしまっても、今のマンションにはあなたの収入だけで住むことができるから、ここで一緒に暮らしましょう。あなたが今勤めている会社は倒産する心配もないし、あなたがいてくれたら、私はとても安心なの。★☆★</p>

<p></p>

<p>と言われたら、どう思いますか？</p>

<p>　「今の時代、絶対に大丈夫な会社なんてないし、ローンもたくさん残っているので、生活は楽じゃないのに……。この人は会社を辞めて生活のすべてを私に頼ってくるのかな？ もし職を失って『安定』を与えられなくなってしまったら、嫌われるのではないか」</p>

<p>と感じて、恐くなりませんか？ これが依存型です。</p>

<p></p>

<p>★☆★結婚後も、今のマンションに住んで一緒に頑張れば、ローンも早く返せるでしょう。もし子供ができて引っ越しの必要が出てきたとしても、ローンさえ返してしまえば、次の選択肢も広がるじゃない。まずは一緒に暮らしの基盤を作りましょうよ★☆★</p>

<p></p>

<p>と言われたら、「一緒に安心できる結婚生活を築いていこう」という気持ちになりませんか？</p>

<p></p>

<p>　採用する企業にとって安定志向の方の発言は、「安定は会社が与えてくれるものであり、自分は何もしなくても安心した暮らしができる」というニュアンスにどうしても聞こえてしまいます。</p>

<p>　大企業と言えども、会社を支えているのは1人ひとりの社員であり、会社の安定的な成長を支えているのは社員1人ひとりの「頑張り」があるからです。採用活動は「一緒に頑張っていける仲間」を見つけるための場であるわけですから。</p>

<p>　精神的に安心した状態でがんばりたい！ と考えて、大手企業などを志向される方は、</p>

<p><strong>　安定した環境を与えてくれる大手で（生活の心配をすることなく）働きたい</strong></p>

<p>と考えるのではなく、</p>

<p><strong>　自分自身が会社に貢献することで、安定した会社の成長に寄与し、その結果（生活の心配をすることなく）安心できる生活を送りたい</strong></p>

<p>と考えてみてはいかがでしょうか。</p>

<p>　「安定・安心」は人から与えられるモノではなく、自分が積極的に関わっていくことで勝ち取っていくものです。そんな気持ちから来る「安定志向」は、決して企業から嫌がられる志向性ではないはずです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>面接の場でITエンジニアに必要なコミュニケーション能力って何？</title>
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    <published>2010-02-18T09:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:43Z</updated>

    <summary>　突然ですが、ITエンジニア（コンサルタント職などを除く）にとって、面接で最も重...</summary>
    <author>
        <name>山内宗和</name>
        
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        <category term="転職活動" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　突然ですが、ITエンジニア（コンサルタント職などを除く）にとって、面接で最も重要視されている「コミュニケーション能力」って一体何だと思いますか？</p>

<p>　わたしが企業の採用担当の方にお会いして求人内容をヒアリングする際、必ず「採用候補者に求めるヒューマンスキルは何ですか？」と訪ねるようにしているのですが、必ず出てくる言葉は「コミュニケーション能力」です。</p>

<p>　「コミュニケーション能力」は本来、「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味しており、意思の疎通が明確に成立しているかどうか、が重要です。決して「明るくはきはきと回答することができる」能力のことでもなければ、「自己主張（自己PR）が上手に言える」能力のことでもありません。ましてや「お酒を酌み交わして親睦を図ることができる」能力のことではないわけですので、「どんなコミュニケーション能力が必要ですか？」をお聞きするのですが、なかなか具体的な回答をいただけないのが実情で、はっきりと選考ポイントを意識している会社は非常に少ないようです。</p>

<p></p>

<p>　それでは面接を受ける側はどうでしょうか。良く言われるのが「コミュニケーション能力」≒「プレゼンテーション能力」という考え方です。面接マニュアル本にも必ずといっていいほど書かれています。しかし、ITコンサルタントなど一部の職種においては「プレゼンテーション能力」は最も重要な評価ポイントだと思いますが、一般的なITエンジニアの仕事に於いては、高度な「プレゼンテーション能力」を問われる場面はほとんどありません。</p>

<p>　わたしがキャリアコンサルタントとして活動した11年間での経験則によると、仕事で使用しない能力を面接の場で問われることは極めて稀です。つまりITエンジニアにとって一番大切な「コミュニケーション能力」が面接の場では最重要視されます。わたしはその能力は「ヒアリング能力」だと考えます。　</p>

<p>　「プレゼンテーション能力」に自信がないので、一生懸命予想される質問に対しての回答を考えて準備すればする程、その内容を伝えることばかりに神経を使ってしまい、相手の話には”うわの空”という場面を数多く見てきました。こういった場合の多くは、「プレゼンテーション能力」を問われている訳ではありませんでした。</p>

<p>　ここで注意していただきたいのは、「自分の考えを正確に伝える能力」＝「プレゼンテーション能力」ではないということです。コミュニケーションは意思の疎通が重要ですから、当然話を聞いたらそれに回答しなければコミュニケーションは成り立ちませんので、この場で使用している「ヒアリング能力」とは、「自分の考えを正確に伝える能力」を含んでいます。</p>

<p></p>

<p>　ITエンジニアとは本来、技術力と豊富な知識、そして経験が必要とされ、その蓄積された能力を総合的に発揮して、問題を解決していく仕事であり、相手が発信する情報を受容し、入手した情報を過去の経験や自分が持っている知識に基づいて整理し、相手が抱えている問題を解決する方法を提案する仕事でもあります。</p>

<p>　相手の話を漏らさず聞こうというその姿勢が、誠意ある態度へとつながり、顧客からの信頼度も増していく。さらにはプロジェクトチーム内でのコミュニケーションも円滑になり、意思の疎通に誤りがないので、必然的に高いクオリティのパフォーマンスが提供できるようになる、この能力の有無を面接官は見極めようとしています。</p>

<p>　話は突然変わりますが、体調が悪くて病院に行ったとき、いくら権威と知識があっても、患者の話もろくに聞かずに病気を特定して、機械的に処置してしまう「お医者さん」に遭遇したら、貴方は「信頼して身を任せよう」と思いますか？</p>

<p>　口下手だけど、病状の説明を一生懸命聞いてくれて、治療方法について親切に説明してくれる「お医者さん」の方が信頼できると感じませんか？</p>

<p>　わたしは先日お腹が痛くて病院に行ったのですが、症状を少し説明しただけで「ウイルス性の風邪ですね。お薬を出しておきます。」と言われてしまいました。そして「今その病気が流行している」という説明を聞かされました。でも、わたしが聞きたいのは流行の話ではありません。自分自身の病状から病名を特定できるほどの説明はしておりませんので、正直安心感を得ることができませんでした。</p>

<p>　ITエンジニアは顧客にとって、問題を解決してくれるビジネスの「お医者さん」だと思います。ですから、面接において「プレゼンテーション能力」を気にする必要はありません。説明がたどたどしくても、「相手が求めていることは何か」「相手の言っていることは何か」を聞き漏らさないように一生懸命聞いて、誠意を持って応えることが本当にできているのであれば、結果は自ずとついてきます。</p>

<p>　面接が苦手だと思っているITエンジニアの皆様、まずは相手の話の内容を全霊を持って理解するように集中して話を聞き、誠心誠意、正確な回答を親身になって回答する、「ヒアリング能力」を身につけてください。これは才能は必要ありません。誰にでも努力次第で得られる能力です。</p>

<p>　わたしが転職支援をさせていただくエンジニアの方には、書類選考が通過して面接に進まれた際、希望者に「プレ面接」を実施しております。本番の面接と同じことを事前に演習してみることで、どのように「ヒアリング能力」を発揮すればよいのかという問題点を浮き彫りにしてアドバイスをさせていただいております。これでもう面接が苦手だと心配することはありませんよ。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>【割り込み企画】　書類でNGにならない職務経歴書とは！？</title>
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    <published>2009-11-06T11:00:58Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:43Z</updated>

    <summary>　連載中の企画をいったんお休みさせていただきまして、今回は『「書類でNGにならな...</summary>
    <author>
        <name>山内宗和</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/carrerbtder/">
        <![CDATA[<p>　連載中の企画をいったんお休みさせていただきまして、今回は『「書類でNGにならない職務経歴書とは！？』というテーマでコラムを書きたいと思います。</p>

<p>　といいますのは、現在キャリアコンサルタントとして日々接している方々の多くは、『将来のキャリア構築とは？』といった問題よりも『早く仕事を見つけたい！！』という方が圧倒的に多いからです。</p>

<p>　内定を勝ち取るために、いま一番高いハードルとなっているのは『書類選考』です。そのため、どうやったら書類選考に通過するのか！？という視点で書きたいと思います。</p>

<p>　キーワードは　『即戦力性』　です。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">A．まずは書類選考の現場で何が起こっているのかを理解しよう！</span></strong></p>

<p>　<strong>～就職希望者の圧倒的な増加が生み出した悪循環～</strong></p>

<p>　2008年上期以前、世の中にあふれていた求人に対して、転職希望者の数は少ないという状況でした。採用担当者は数少ない応募者をいかに抱え込んでいくのかが焦点であり、目を皿のようにして応募者の応募書類を見ていました。</p>

<p>　2008年下期以降は、まったく逆の現象が起きています。会社都合による転職者が市場にあふれ、企業側は採用を限界まで絞っているため、1つの求人に対して応募者が殺到する状況となっています。応募者側は、なかなか書類選考が通過しないため、自分の希望やスキルなどに目をつむり、少しでも可能性のありそうな求人に対して、なかば「駄目もと」での応募を始めました。その負の悪循環が今の転職市場では起きてしまっているのです。</p>

<p>　そんな状況下での書類選考は『2秒、10秒、2分』というステップで行われています。つまり……。</p>

<blockquote><p>　（1）のステップ……書類を一目見て、可能性がありそうか否かを判断する</p>

<p>　<strong>『文章を読むというよりは、画像として捉えている』</strong>　</p>

<p>　（2）のステップ……文章を読むのではなく、応募要件に合致しているかを見る</p>

<p>　<strong>『単語による、キーワードマッチング』</strong></p>

<p>　（3）のステップ……初めて文章を読む。ただし隅々まで読むわけではない</p>

<p>　<strong>『重要だと思われる記載のみ、詳細を確認する』</strong></p></blockquote>











<p>　上記3つのステップをすべてクリアできて初めて、現場の責任者に書類がまわります。いかにこの壁をクリアするのかが、書類選考通過のポイントなのです。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>B．誰が書類選考をしているのか、理解しよう！</strong></span></p>

<p><strong>　～現場に回されるはずの書類が、人事NGになっている～</strong></p>

<p>　それでは、上記3つのステップを誰がやっているのでしょうか。多くの企業では、第1スクリーニングを行っているのは人事担当者です。</p>

<p>　たとえ人事担当者がエンジニア出身であったとしても、専門分野以外の技術に関しては、概要しか分からないわけです。そのため、本来であれば最終的な技術力やスキル、業務経験の細かな部分は現場のマネージャクラスが行います。人事担当者はある一定の条件でスクリーニングして、有効であろうと判断した書類を現場に回します。</p>

<p>　しかし現場のマネージャの本分は採用活動ではありませんので、書類選考に割ける時間は限られています。より厳しいスクリーニングが人事には求められます。目を通さなければならない応募書類の数が圧倒的に増えている状況下では、「該当者を漏らさない注意深さ」よりも「漏れてもかまわないので、短時間で書類をさばくスピード」が求められます。</p>

<p>　その結果が『2秒、10秒、2分』なのです。「素人が見ても読みやすく、何がいいたいのかわかる応募書類」でなければNGとされてしまいます。</p>

<p>　NGとなってしまった応募者が、企業の採用担当者に対して「詳しく見れば、わたしがその求人に該当していることがわかるはずだ」と叫んでみても後の祭りです。その方以外にも、該当している応募者が多数いるわけですから、1人くらい漏れてしまったも、企業側にすればまったく問題ないのです。</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">C．企業がどんな人を取りたいと思っているのかを理解しよう！</span></strong></p>

<p><strong>　～相手が求める内容でなければ、自分の気持ちは伝わらない～</strong></p>

<p>　「技術に詳しい人がみれば、わたしが書類でNGになるはずがない」。大不況下の転職活動において、この主張はまったく意味がありません。素人が見ても、プロが見ても、どちらが見てもわかる内容で、かつ効果的に自己アピールしなければ、応募書類の役割を果たせないのです。</p>

<p>　書類は元来、誰に読まれるかを想定して作成するモノで、自己満足のためにあるわけではないのです。ではどうすれば良いのでしょうか。そのポイントをいくつかまとめてみました。</p><blockquote><p>　（1）職務経歴書の一番上部に、得意分野として箇条書きに自分のスキル・経験などを記載すること。その内容はあくまでも応募する案件にとって必要とされている要件、『即戦力として働けるか否か』を意識して作成すること</p></blockquote><blockquote><p>　（2）「この技術とあの技術は互換性があるから、説明しなくても大丈夫だろう」とか、「この技術を知っていれば、あの技術を身につけるのに造作もないので、即戦力として判断してくれるだろう」などの、「技術分野の常識」が通用しない可能性を視野に入れて内容を作成すること</p></blockquote><blockquote><p>　（3）応募要件に「必須」となっている技術やスキル、経験などは、なるべくその語句を使用して、その要件に合致していると伝えること。例えば「LAMP環境での開発経験必須」とあれば、たとえ自分が今まで経験した技術要件をまとめた欄に「Linux、Apache HTTP Server、MySQL、Perl、PHP」などの記載があったとしても、得意分野欄に「LAMP環境での開発経験は約3年」などと記載すること</p></blockquote><p>　1つ間違えて欲しくないのは『大風呂敷を広げましょう』といっているのではないということです。</p>

<p>　自分を正確に理解していただくことに、書類作成の技術を使用しなければならない時代だということです。家電製品のパンフレットのように、素人にもわかりやすく、マニアもその製品の良さが伝わるような、そんな応募書類を作成しましょう。</p>]]>
        
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    <title>ヒントをいただければ、全力で希望に合致した求人（お酒）をお探しします</title>
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    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/carrerbtder//135.4894</id>

    <published>2009-09-16T11:16:09Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:43Z</updated>

    <summary>　突然ですが、Barなどに訪れた際「何を飲まれますか？」と聞かれた時に「マスター...</summary>
    <author>
        <name>山内宗和</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/carrerbtder/">
        <![CDATA[<p>　突然ですが、Barなどに訪れた際「何を飲まれますか？」と聞かれた時に「マスター（バーテンダー）のおすすめで」と答えたことはありますか？</p>

<p>　前回のコラムでは、バーテンダーさんはお客さんとのコミュニケーションの中から「最高の1杯」を提供したいという想いがあり、同じようにキャリアコンサルタントも、コミュニケーションの中から希望に合った求人をご紹介したい、そんな内容の話を書きました。</p>

<p>　コミュニケーションをする大きな理由は、相手の情報を得ることです。</p>

<p>　どういったお酒が好きなのかを聞かせていただければ一番答えに近づくのですが、詳しくないから指定することができないという方も多いでしょう。お酒に慣れてない方とBarにご一緒してカクテルを注文する際には、下記のような情報をバーテンダーさんにお伝えするようにしています。</p>

<ol><li><strong>アルコールの強いお酒は好きですか、嫌いですか？ 炭酸はお好きですか？</strong><br />⇒ ショートタイプか、ロングタイプかを選択することができます。</li>

<li><strong>甘い飲み物が好きですか、嫌いですか？ 酸味があった方が良いですか？</strong></li>

<li><strong>どのような果物が好きですか？ それともハーブなどの爽やかさがお好きですか？</strong><br />⇒ 上記2つの質問は、味の軸足をどちらに置くべきかが想像しやすくなります。反論を恐れずに言うと、カクテルにおいては「酸味と甘味」が両極だと思っています。</li>

<li><strong>過去に飲んで、おいしいと思ったお酒はありますか？ あるのであれば、それはどんなお酒でしたか？名前を覚えていますか？</strong><br />⇒ 過去においしいと思ったお酒がどんなタイプのお酒か分かれば、どのような好みなのかを想像しやすくなります。ハイボールやミントジュレップが好きな方であれば、アルコール度数が低めでウイスキーベースのお酒が好きなんだなぁといった具合です。</li></ol>























<p></p>

<p>　このような方法が正しいかどうか、バーテンダーさんに聞いたことはないのですが、注文をする際に嫌な顔はされたことがないので、間違ってはいないと信じています。なにより、こんな情報で良いあれば、お酒に詳しくなくても好きな味を指定して注文できるのではないでしょうか。</p>

<p>　カクテルを飲んでおいしいと思ったとき、携帯電話でも手帳でも良いのでメモしておくと、さらに楽しさは広がります。次回カクテルを注文する際に、</p>



<p>　「この間飲んだ、チャーリー・チャップリンっていうカクテルなんだけど、甘酸っぱくておいしかったので、それと似たような感じでお薦めのカクテルはないですか」</p>

<p>といったような情報をバーテンダーさんに伝えていただけると、新たな「発見」ができるかもしれません。</p>

<p>　ここで大切となるのは、「なぜ、おいしかったのか」ということ。</p>

<p>　上記の場合、「甘酸っぱさ」を軸に新たなカクテルが出てくることになると思います。</p>

<p></p>

<p></p>

<p>　我々キャリアコンサルタントも、「どんな会社を探してよいのかわからない」といったような相談を受けることも少なくありません。そんなとき、わたしは希望を聞くのではなく、いくつかの質問をするようにしています。例えば……。</p>

<ol><li><strong>自分で考えて仕事を進めていく方が好きですか？ 決まったルールの中で仕事をした方が落ち着きますか？</strong><br />⇒ ベンチャー志向か大手志向か、アシスタントタイプか否か、などが想像できます。</li>

<li><strong>仕事に満足感を感じるのは人からほめられた時ですか？ それとも自己の目標を達成できた時ですか？</strong></li>

<li><strong>仕事にやりがいは必要だと思いますか？ それとも生活する上での手段だと思いますか？</strong><br />⇒ 上記2つの質問は、価値観を知るためにお聞きする質問の一部です。仕事にやりがいを感じるためには、価値観の一致が必須条件です。生活する上での手段だと考えるのであれば、成功する可能性が高い仕事を選ぶ必要があります。</li>

<li><strong>今の会社（仕事）で嫌なところはどこですか？</strong><br />⇒ 面接ではご法度ですが、キャリアコンサルタントとの面談の際には今の会社（仕事）で嫌なところをお話していただいても問題はありません。物事表裏一体ですから、嫌なところを知ることができれば、その裏にある希望も想像しやすくなります。</li></ol>





















<p>　新卒の就職活動の際には、どのような会社に興味を持ったのか、前回の転職の際にはどのような企業をどのような理由で選んで応募したのか、などの情報も、カクテル選びと同様、とても参考になる情報です。</p>

<p>　自分にはどんな仕事が向いているのか、今の仕事をこのまま続けていて良いのか、転職をするべきなのかなど、悩んでしまったときに「どんな会社に行きたいですか？」と聞かれたとしても、答えられないと思うのですが、上記のような質問であれば答えられるのではないでしょうか。</p>

<p>　こんなコミュニケーションン中から、新しい「発見」を導き出して、ご提案させていただきますので、キャリアの方向性に困ったら、ぜひキャリアコンサルタントを尋ねてみてください。</p>

<p>　今まで2回にわたり、バーテンダーとキャリアコンサルタントのコミュニケーションの取り方の共通点をお話しましたので、次回のコラムでは、ITエンジニアのコミュニケーションの取り方で参考になるであろう「職業は何なのか？」という話を書いてみたいと思います。</p>]]>
        
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    <title>バーテンダーとキャリアコンサルタントって、こんなに似ているんです</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/carrerbtder/2009/09/post-cfe9.html" />
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    <published>2009-09-10T11:02:06Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:46:43Z</updated>

    <summary>　突然ですが、Barにお酒を飲みに行ったことはありますか？ 　「行ってはみたいけ...</summary>
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        <name>山内宗和</name>
        
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        <category term="転職活動" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　突然ですが、Barにお酒を飲みに行ったことはありますか？</p>

<p>　「行ってはみたいけど、お酒に詳しくないので何を頼んでいいのかわからない」。</p>





<p>　こんな理由で気後れしてしまっている方は多いのではないでしょうか。Barの多くはきちんとしたメニューは用意していなかったり、最小限のメニューしか書いていなかったりといった感じです。</p>

<p>　これでは確かに、お酒に詳しくないと注文さえできませんね。</p>

<p>　「注文もできないような素人は場違いだ！」といった印象を受けてしまうのだと思います。</p>





<p>　しかし本当にBarという場所は、素人をよせつけない「偉そうな場」なのでしょうか。Barにメニューが置いていない本当の理由は、お客さんとのコミュニケーションを大切にしたいという思いからなのだそうです。</p>





<p>　メニューがあれば、確かにその中から選ぶという意味では便利です。しかしそれではメニューの情報の範囲から出ることは決してありません。今ある知識からの「選択」で完結してしまうので、新しい「発見」は生まれないのです。</p>



<p>　お客さんとのコミュニケーションの中から「最高の一杯」を提供したいという想い、そういった理由で、Barにはメニューが置いていないのです。</p>



<p>　こんな話を聞いたとき、バーテンダーとキャリアコンサルタントの仕事って「本質の部分」が似ている職種なんだなぁと思いました。</p>







<p>　転職を考えた際、今ある知識の中から転職先を「選択」するのであれば、インターネットを調べてみれば、たくさんの情報が掲載されています。情報が溢れる中で、なぜ転職希望者はキャリアコンサルタントと会っていただけるのか、それはコミュニケーションの中から、新たな「発見」を期待されているからだと思います。</p>





<p>　転職を考えられている方の表面的な希望や経験をマッチングさせるのではなく、お互いのコミュニケーションから生まれる相乗効果で新たな「発見」を生み出していく、そんなキャリアコンサルタントでありたいと、わたしは常に思っています。</p>





<p>　それ以来、大好きなBarに訪れた際には、バーテンダーさんのサービスを体感しながら、自分が提供しているサービスに対する新たなヒントをいただいております。勝手に「ライバル」だと思いながら……。</p>



<p>　お酒は好きなのだけれど、気後れしてしまいBarに行くことができなかったという方、これを機会にぜひBarに足を運んでみてください。</p>





<p>　きっとお気に入りのバーテンダーさんに出会えると思います。そして、もし転職をお考えの場面になったら……。そんな時は、ぜひキャリアコンサルタントの存在を思い出して欲しいですね。</p>



<p>　次回のコラムでは、誰もが簡単にできるBarでの注文の仕方と、転職相談の際に注意してほしいこととの共通点の話を書いてみたいと思います。</p>]]>
        
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