<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/atom.xml" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2019-03-18:/adecco//68</id>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>
    <subtitle>＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラムです。</subtitle>

<entry>
    <title>転職時、気持ちは「本命」だけに伝えよう</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2011/12/post-0042.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/adecco//68.4015</id>

    <published>2011-12-06T06:59:23Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　面接試験に臨んでみたら、予想以上に自分の希望と合った会社だった。 　そんな時、...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　面接試験に臨んでみたら、予想以上に自分の希望と合った会社だった。</p>

<p>　そんな時、あなたならどうしますか？</p>

<p>　第1希望であることをお伝えする。そう、その通りです。</p>

<p>　しかし、その伝え方とタイミングには十分な注意が必要なことをご存じでしょうか？</p>



<p>　転職活動中のA氏。面接に臨んだ会社で、担当者と意気投合しました。</p>

<p>　担当者からの</p>

<p>　「もしも、当社から内定を出したら応諾いただけますか？」</p>

<p>との問いに、A氏は流れのままに「はい」と答えました。</p>

<p>　この時、A氏はこの返事が思わぬトラブルを招くとは、夢にも思いませんでした……。</p>



<p>　その後、選考は順調に拍子に進み、採用内定の連絡が届きました。そのうれしい知らせをよそに、A氏はなぜか困惑気味の様子。それもそのはず。A氏は、他企業での選考も同時に進んでおり、内定が出た企業に即決できない状況だったのです。</p>



<p>　そうした状況のなか、アデコから企業へA氏の状況をお伝えしました。</p>

<p>　「A氏は、他社の選考も進んでいるため、少しお時間をいただきたいのですが……。」</p>

<p>　すると、A氏の快諾を信じていた担当者の声が、荒々しくなりました。</p>

<p>　「えっ!? 一体どういうことですか？ 当社に来てくださると、確かに回答されましたよ」</p>



<p>　面接の際のA氏の答えがもとで、話はこじれにこじれてしまいました。</p>

<p>　A氏は、関係がこじれてしまった会社への入社を躊躇し、結局、その後も転職活動を続けることになってしまったのです。</p>



<p>　求職者の方が、複数の企業の選考を並行して行うことは、よくあることですし、よいことだと思います。しかし、同時進行の場合、面接の場で明確に入社意思を示してしまうと、致命的なトラブルにつながる恐れがあります。</p>



<p>　転職活動で“運命の出会い”を感じたら、その気持ちを相手に伝えることは重要です。しかし、その気持ちには“覚悟”が必要です。まず、面接中に入社意思を表明することは避けることが賢明です。そして、一度その場を離れ、クールダウンした頭で考え、冷静な状態で回答することがベストです。</p>



<p>　面接では、どこに落とし穴があるか分かりません。アデコでは面接前のトレーニングを重視し、どのようなシチュエーションでも冷静に対応できるようアドバイスします。ご希望の会社から採用内定を勝ち取るためにも、面接力を研鑽することが必要です。ご心配やご不安を解消するためにも、ぜひ当社の転職支援サービスにご登録ください。</p>



<p>　アデコの転職支援サービスをご希望の方は、以下からご登録ください。</p>

<p>　専門コンサルタントがあなたの転職をサポートします。</p>

<p>　http://tenshoku.adecco.co.jp/<p>　</p></span></span></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>採用内定は2つ取ろう</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2011/08/2-dd85.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/adecco//68.4014</id>

    <published>2011-08-24T04:09:36Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　今回は、転職する時に何社くらい面接を受けるべきかについてお話します。 　転職活...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　今回は、転職する時に何社くらい面接を受けるべきかについてお話します。</p>

<p>　転職活動で最大に苦悩する瞬間は、採用内定を受諾するか決める時ではないでしょうか。人生を左右するかもしれない選択なので、応募を検討するときとはわけが違います。採用内定を獲得した後、</p>

<p>　「もっと他の会社を見てみたいです」</p>

<p>　と相談を受ける機会がよくあります。</p>

<p>　いざ、その場になり「その会社だけを見て、決めてしまってよいのだろうか？」と不安に思われる気持ちはよく分かります。しかし、合格した会社は、そう長く返事を待ってくれないことが多いのも事実。あわてて、新たに他社を受けても時すでに遅し……という事態になりかねません。</p>

<p>　私が、転職活動をこれから始める方にアドバイスしているのは、応募する段階で少々希望から外れていても、いくつか複数の求人に応募した方がよいということです。その理由は2つあります。</p>

<p>　1つ目は、その会社で希望している仕事ができるかどうかは、面接に臨んでみないとわからないことが多いからです。自分の転職先のイメージがしっかりとでき上がっている方であれば、よくも悪くも「意外性」はないかもしれません。ただ第1志望の会社の面接に臨んだ後で志望意欲が下がったり、期待していなかった会社で面接をして第1志望になったりと、そういったことはよくあることなのです。 </p>

<p>　2つ目は、大事な決断なので、複数の選択肢から選んだ方がよいと思うからです。重大な決定であればあるほど、対抗馬が必要です。2番目、3番目があるからこそ、比較ができて、第1志望が際立つのだと思います。</p>

<p>　もちろん転職活動は、たくさんの時間とエネルギーを費やす一大事業です。現職中の方であれば、転職活動にどれくらいの時間やエネルギーを割くことができるか心配もあるでしょう。しかし、最後に悩まないためにも複数の採用内定を獲得できるよう応募段階ではいくつかの企業を並行して応募することが大切です。 </p>

<p>　応募企業数のほかにも合格率や、採用内定までかかる時間など必要なデータを入手することは、就職活動をスムーズに進める「カギ」にもなります。アデコの転職支援サービスでは、面談やお電話でのヒアリングを通して、候補者の方お1人おひとりにあわせた転職支援を心がけています。どのくらいの応募数にするかもその1つ。経験豊富なコンサルタントがご相談にお応えしますので、ご転職でお悩みの方はぜひご登録ください。専門コンサルタントがあなたの転職をサポートします。</p>

<ul><li><a href="http://tenshoku.adecco.co.jp/">アデコ</a></li></ul>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>“キャリアアップ”は志望動機にあらず</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2011/08/post-faac.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/adecco//68.4013</id>

    <published>2011-08-05T09:21:17Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　最近あった本当の話です。 　Aさんは32歳のシステムエンジニア。転職を1回経験...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　最近あった本当の話です。</p>

<p>　Aさんは32歳のシステムエンジニア。転職を1回経験し、現在は中堅のソフトハウスで働いています。オープン系のシステム開発プロジェクトを多数経験してきたのですが、現職ではキャリアアップの限界を感じて転職活動を始めました。</p>

<p>　Aさんは、現職で担当している二次請けの仕事ではなく、より上流工程の仕事を経験し、幅広い業務知識を身につけたいと考えていました。アデコからご紹介した会社も、同じシステム開発会社でも規模が大きく直請けの比率が高い会社や、自社サービスや自社製品がありエンドユーザーと直接の接点がある会社ばかりでした。</p>

<p>　ご紹介した会社の中から2社の面接に進みましたが、残念ながら不合格。企業にその理由を聞いてみたところ、</p>

<p>「正直なところ、当社を志望する動機が分かりませんでした。入社後もまたすぐに辞めてしまうかもしれないと感じました。」</p>

<p>といった答えが返ってきました。</p>

<p>さっそく、Aさんに確認してみました。</p>

<p>私　　：「Aさん、面接で志望動機はどのように説明されましたか？」</p>

<p>Aさん：「キャリアアップのため、と答えました。」</p>

<p>私　　：「えっ？！それだけですか？面接官がより具体的な考えを聞いてきたでしょう？」</p>

<p>Aさん：「はい。具体的な説明を求められましたが、うまく答えられなくて……。」</p>

<p>　“ キャリアアップ”という志望動機は、決して間違いではありません。しかし10人いれば10通りのキャリアアップがあり、そのかたちは千差万別です。面接は、求職者がどのような仕事を希望しているのかと自社の仕事内容とを照らし合わせて、マッチするかを判断する場でもあります。そのため、キャリアアップの具体的な中身を伝えることはとても大切なのです。</p>

<p>　そこで、私はAさんへこのようなアドバイスをしました。「志望動機を考えるには、一つテクニックがあります。今まで働いてきた会社と、応募した会社の業務内容の違いを整理してみてください。Aさんはすでに、企業を選ぶ段階で整理ができていると思いますよ。そして、その違いこそAさんが転職を希望した理由であり、志望動機になるはずです。」</p>

<p>「志望動機を聞けば、その候補者の方の職業観がわかります。」</p>

<p>　これは、ある企業の面接官から聞いた言葉です。それほど志望動機は重要なポイントです。それだけにしっかりと準備して面接に臨むことが必要です。お一人で考えるのが難しいときは、アデコの転職支援サービスに登録して、わたしたちと一緒に考えましょう。面接官を納得させる志望動機が、きっとみつかります。</p>

<p>アデコの転職支援サービスをご希望の方は、以下からご登録ください。</p>

<p>専門コンサルタントがあなたの転職をサポートします。</p>

<p>http://tenshoku.adecco.co.jp/</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>面接の落とし穴</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2011/08/post-2f34.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/adecco//68.4012</id>

    <published>2011-08-01T08:00:27Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　これは、最近あった失敗談です。 　転職活動中のA氏。何度も企業に応募しても、書...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　これは、最近あった失敗談です。</p>

<p>　転職活動中のA氏。何度も企業に応募しても、書類選考を通過できず……。ようやく面接へ進めたB社。企業研究や志望動機の準備も万端にして、気合を入れて臨んだ面接は、よい調子で進んでいました。</p>

<p>　手ごたえを感じるなか、面接官から最後の問いが。<br />　“では、Aさんから質問はありますか？”</p>

<p>　特に質問を用意していなかったAさんは、思わず<br />　“残業はどれくらいありますか？”<br />　“ …… ”</p>

<p>　後日、当社に届いた面接結果は「不通過」の通知でした。その理由を担当者に聞くと、面接の評価はまずまずでしたが、合否を分けたのは最後の残業を気にする姿勢だったそうです。</p>

<p>　A氏は残業を気にしているのでしょうか？ 答えは“いいえ”でした。仕事量を気にしているわけではなく、咄嗟に出た言葉が“残業”だったそうです。</p>

<p>　面接官からすると、候補者から最初に出てきた質問がその人にとって一番の関心ごとだと思うのは当然のこと。関心が「仕事の中身」ではなく、「仕事の時間」に注がれている、と思われてはイメージダウンですよね。</p>

<p>　印象を左右する大切な質問タイムだからこそ、自己PRに活用しない手はありません。残業や手当てなどの質問をする前に、その会社の競合他社や事業環境を調べて「きちんと考えた質問」ができれば、あなたの印象度アップにつながるはずです。</p>

<p>　面接の準備では想定質問の答えをまとめることに専念しがちですが、企業への質問を準備しておくこともくれぐれもお忘れなく。</p>

<p>　アデコの転職支援サービスをご希望の方は、以下からご登録ください。専門コンサルタントがあなたの転職をサポートします。<br /><a href="http://tenshoku.adecco.co.jp/">http://tenshoku.adecco.co.jp/</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「地方で働くということ」福岡編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2009/02/post-4496.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/adecco//68.4010</id>

    <published>2009-02-16T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　今回は、福岡におけるITエンジニアのキャリア構築をさまざまな角度からみてみます...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　今回は、福岡におけるITエンジニアのキャリア構築をさまざまな角度からみてみます。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■IT業界の労働市場　その1</strong></span></p>

<p>　2009年2月現在、九州全体で見ると各企業のIT投資が冷え込み、SIerやソフトハウスの受注が激減しています。2008年11月時点では福岡県の情報技術系有効求人倍率は「1.15倍」と全国的に見ても低く、IT業界における人材の流動は停滞しているのが現状です。</p>

<p>　産業別に見ると、ここ数カ月は公共系及び医療系の求人数は堅調に増加していますが、製造系や流通系は減少し、もともと少なかった金融系でも縮小気味です。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■IT業界の労働市場　その2</strong></span></p>

<p>　九州では元請けというよりも一次請け、二次請けの現場に近い業務が多いため、元請けの案件が少ないと、「コンサルタント」や「上流工程SE」の活躍の場所が少なくなる傾向にあります。</p>

<p>　もし、コンサルなどの上流工程を希望するようであれば、東京に本社があり、九州に拠点を置いている企業が狙い目といえます。</p>

<p>　大手メーカー系SIerへのキャリアアップは門戸が狭く、協力関係のある企業からの採用も行っていないのが現状です。また、今まで「オフショア」として、中国やインドにアウトソーシングしていたものは、品質に問題が生じたり、プロジェクト管理に手間がかかるなど問題が山積しており、海外ではなく日本の地方にアウトソーシングする「ニアショア」という流れがあります。コストを抑えて高品質なソフト開発を狙っている企業もあり、福岡には「開発センター」が多く存在しているので、そういった活躍の場もあります。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■生活環境</strong></span></p>

<p>　福岡は、首都圏と比べると物価が安く、食生活や住環境から見ても非常に過ごしやすく魅力的な土地です。</p>

<p>　今まで九州から離れたことのないエンジニアや九州にUターンしているエンジニアの中には、この地を離れたくないという方が多くいらっしゃいます。</p>

<p>　人情味溢れる気質があり、穏やかに暮らすことができる都市、それが福岡です（福岡在住のわたしにとっては愛すべき土地です）。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■Uターン編</strong></span></p>

<p>　九州出身のエンジニアが、東京でSEとして活躍した後、九州に戻り地元ソフトハウスへUターン転職をしました。しかし、よりによって東京の案件にアサインされ、2年が経過してしまったという、笑えないケースもあります。</p>

<p>　また、「年収が下がるのはやむを得ないが、いったいどれだけ下がるのだろう？」と不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。目安としては、東京と比較して九州の年収相場は約7割といったところでしょうか。その分、物価も安いので、この相場をどのように判断するかは、ご本人次第です。</p>

<p>　しかし、収入面では現状維持を希望される方が多いため、その年収の壁によって転職を思いとどまる方もいらっしゃいます。</p>

<p>　地方のエンジニアにとって、厳しい状況が続いています。しかし、こうした時期だからこそ自らのスキルを構築するチャンスでもあります。</p>

<p>　福岡では、忙しさに流されることなく、自らの方向性をしっかり見定めて、スキルアップを目指した勉強に時間を費やすこともできるでしょう。</p>

<p>　またその際には、中長期的なキャリアビジョンを持って情報収集されることをお勧めします。</p>

<p>　わたしたち人材サービス会社には、企業から非公開の求人を得るケースが多くありますので、ご希望に即した幅広い情報を提供することができます。中長期的なキャリアアップができるよう、バックアップしてまいりますので今すぐに転職を考えていらっしゃらない方も、お気軽にご相談ください。</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />シニアコンサルタント<br />志賀大介</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「地方で働くということ」札幌編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2009/02/post-96c5.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/adecco//68.4009</id>

    <published>2009-02-09T08:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　住みたい都市の調査をすれば、必ずといっていいほど上位にランクインする札幌。私は...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　住みたい都市の調査をすれば、必ずといっていいほど上位にランクインする札幌。私はその札幌の住人ですが、窓の外には粉雪が舞っており2月ともなると極寒の日々。自然環境から見ると、とても「住みやすい」環境とはいえないのですが……。</p>

<p>　「北海道に来た時、絶対、将来はここに住もうと決めていました」</p>

<p>　Aさんは、そう話してくださいました。北海道に住むために数年前から準備し、それまで積み重ねてきた回路設計系のキャリアを捨て、30代になってから北海道にある受託系システム企業に転職しました。未経験だったソフトウェア開発の分野に飛び込み、すぐに札幌市内に開発拠点を新設したメーカーに出向することになりました。週末はツーリングやフィッシングなど、北海道ならではのアウトドアを満喫されていました。</p>

<p>　しかし、受託系の企業は、景気に大きく左右されるというリスクもあります。</p>

<p>　結局、出向先の組織改変の影響もあり、ご実家がある神奈川県に戻られることになりました。</p>

<p>　「仕方ないですね、こんなご時世ですし。でも北海道の生活は楽しかったですよ」</p>

<p>　札幌を離れられる前、私にそう言い残された姿がとても印象的でした。</p>

<p>　「よくわからないままに東京で就職したけれど、やっぱり肌に合わなくて。仕事の内容もなんか違うと思ったし。今は小さな会社だけど、家も買えたしトータルでOK」</p>

<p>　そう語るのは高校、大学と一緒だった私の友人B君です。B君は10年以上前に東京で大手通信インフラ系のシステムエンジニアとして働いていました。その後、北海道に戻り、札幌に本社がある創業間もないベンチャー企業に転職した、いわゆる『Uターン技術者』です。</p>

<p>　現在、会社の従業員数も転職当初の5倍近くになり、会社を創り上げてきた面白さや、自分に与えられた裁量の大きさにやりがいを感じているようです。</p>

<p>　「でも、札幌以外だったら北海道はいやだな。地方とはいっても、札幌だからいいんだよな。海も山も近いし、ある程度都会だし」</p>

<p>　仕事が充実していて、オフの生活とバランスよく過ごせることが、長く住む決め手だといいます。</p>

<p>　一方、そのB君が在籍していた東京の会社から、期間限定で札幌の子会社に出向してきた方もいます。その方は「こっちに来てから、睡眠時間が倍になったよ。家族も喜んでいる。3年の約束で来ているから、滞在中はとにかく徹底してゴルフをやろうと思って」</p>

<p>　そういいながら、週末ごとにゴルフ場へと通っていらっしゃるようです。</p>

<p>　「実際に、『戻れ』って言われたときにならないとわからないけど、もう、東京では生活できないな」</p>

<p>　彼の任期はあと2年。そのとき、どのような決断をするのでしょうか？</p>

<p>　また、雇用側の視点では、次のような話を私の周りでもよく耳にします。</p>

<p>　札幌に惚れ込み、この地でIT企業を立ち上げた社長は、「ここには技術力はあるけど、売る人や発想する人が少ないんだよな……」と、嘆いていらっしゃいました。</p>

<p>　前述のベンチャー企業に転職したB君も同じようなことを言っていました。高い技術力があるのにニーズとかけ離れ、独りよがりな商品を市場に提供してしまう。逆に、よい商品なのにアピール不足で誰にも気がつかずに埋もれてしまったり、その価値に気がつかず安価で販売している場合もあります。技術力に加えてマーケティング力を強化していくことが、今後の課題といえます。</p>

<p>　地方での生活を満喫している方、やむを得ずその生活を手放してしまう方もいます。また、自分の意思とは関係なく地方に住み、すっかり気に入ってしまう方もいる。そのパターンは、仕事や生活に対する価値観によって実にさまざまです。</p>

<p>　読者の皆さんも、それぞれのスタイルに合った地方生活を設計してみてはいかがでしょうか。</p>

<p>　地域の市場に精通した、私達コンサルタントが、よりよいキャリアアップのお手伝いをさせていただきます。</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />コンサルタント<br />横山光紀</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>買い手市場の必勝法をお教えします</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2009/02/post-2afb.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/adecco//68.4008</id>

    <published>2009-02-05T08:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　こんにちは。アデコ株式会社でキャリアコンサルタントをしている山口です。 　最近...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは。アデコ株式会社でキャリアコンサルタントをしている山口です。</p>

<p>　最近はメディアから暗い話題ばかりが目に入ってきますね。雇用の問題、業績下方修正、事業撤退など……。転職活動もそんな不景気のあおりを受け、厳しい状況であることは事実です。一般的に雇用情勢が悪化すると買い手が有利な市場、『買い手市場』になります。買い手、つまり採用企業側が強くなるということは、転職者には辛い逆風が吹くことになります。今までは問題なかったことが許されなくなる……。そんなことも多くあります。</p>

<p>　そこで今日は、『今までは気にしなかったけど、これからは十分気をつけなくてはならない』転職活動のイロハについて書かせていただきます。</p>

<p>　まず「応募書類」。</p>

<p>　買い手市場で、一番気をつけたいのが「応募書類」の書き方です。すでに転職を経験されている方もいらっしゃると思いますが、皆さんはどのような書類を用意されましたか？ マニュアルをしっかり読んできちんと作った場合は良いのですが、会社で用意されている技術経歴書を転用したり、独自にフォーマットを用意した場合は注意が必要です。もちろんマニュアルに書いてあることがすべて正しいとは断言できませんが、少なくとも及第点はとれるはずです。</p>

<p><strong>■「応募企業に合わせて志望動機を書いていますか？」「単なる経歴の羅列になってはいませんか？」</strong></p>

<p>　私が転職される方を企業へご紹介する際、このようなことを言われることがあります。</p>

<ul><li>　「志望動機に書いてあること、うちの求人にはマッチしてないみたいですよ」</li>

<li>　「これって技術者を派遣するときの技術経歴書ですよね」</li>

<li>　「志望動機が書いていないのですが、この方は他にどのような会社を受けているのですか？」</li>

<li>　「長すぎるので短くまとめたものを出してもらえますか」</li></ul>

<p>　今までは言われなかったことでも、最近は細かな点まで指摘されます。</p>

<p>　もちろん人材紹介会社もきちんとチェックをしていますが、それを上回る指摘があることも否定できません。この件については以下の記事などもご参照ください。</p>

<div class="kwout" id="kwout_mt4eqs2u" style="text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/syoba02/syoba01.html"><img height="118" width="400" title="これは、「職務経歴書」ではありません − ＠IT自分戦略研究所" alt="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/syoba02/syoba01.html" src="http://kwout.com/cutout/m/t4/eq/s2u_bor_rou_sha_w400.jpg" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px; text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/syoba02/syoba01.html">これは、「職務経歴書」ではありません − ＠IT自分戦略研究所</a></p></div>

<p><script src="http://kwout.com/cutout/m/t4/eq/s2u_bor_rou_sha_w400.js" type="text/javascript" language="javascript"></script>

</p>

<p>　次に気をつけたいことは希望年収についてです。一念発起して転職するからには、年収をアップさせたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、実際は転職者全員が年収を上げているわけではなく、逆に年収を下げてでも転職する方が多くいらっしゃいます。先ほども申し上げたように、不況のなか企業は人件費の増加には慎重になりますし、厳しい目で中途採用をしています。もちろん、年収をアップさせたいと思うことは自然なことで、転職活動のモチベーションにも繋がることです。一方で、求めれば求めるほどハードルは高くなることを認識した上で交渉に臨む必要があります。</p>

<p>　また、少し変わった注意点としては「面接時間の調整」があります。以前は夜間に面接時間を設定している企業が多かったのですが、最近は「昼間に来てください」と言われることがあります。離職中の方であれば問題はないのですが、お仕事をされながら活動されている方だと転職活動の継続可否にもかかわる事態になりかねません。</p>

<p>　もちろん、ここで取り上げたようなエピソードは一例です。不況下でも積極的に中途採用をしている企業も多くあります。しかし、今まで以上に細かな点まで留意して活動し、貴重なチャンスを逃すことがないように心がけることが重要です。そうすればこうした時期であってもキャリアアップ、レベルアップできる転職が実現できるはずです。</p>

<p>　ここには書ききれない転職活動のコツ、注意すべき点はたくさんあります。私たちアデコは、そうした部分のフォローを含め、よりよい転職・キャリアアップの実現へのお手伝いをさせていただいています。転職を検討されている方はぜひアデコのキャリアカウンセリングに一度お越しください。皆さんの夢の実現に、一緒に参加させていただければと思います。では皆さん、ステキなエンジニアライフを！！</p>

<p align="right">山口孝之<br />コンサルタント<br />人材紹介サービス部<br />アデコ株式会社</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>最終面接の落とし穴：『内定と退職のタイミング』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2009/01/post-21fd.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/adecco//68.4007</id>

    <published>2009-01-09T06:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:23Z</updated>

    <summary>　ほとんどの企業が採用内定の証明として、「内定通知」という書類を出します。 　今...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　ほとんどの企業が採用内定の証明として、「内定通知」という書類を出します。</p>

<p>　今回は、内定通知を受け取る前に退職をし、失業してしまった失敗事例をご紹介します。これから転職を開始される方は、事例のようなことがないよう是非とも参考にしていただければと思います。</p>

<p>　佐伯さん（仮名）は、中堅のSI（システムインテグレータ）企業に勤める38歳のプロジェクトマネージャです。</p>

<p>　これまでエンジニアとしてのキャリアを積んできたのですが、更なるキャリアアップのため経営層に近い仕事で実績を伸ばしたいと考えていました。</p>

<p>　そこで、プロジェクトの管理を行うマネジメントだけではなく、ラインのマネジメントができる立場の仕事を希望するようになりました。</p>

<p>　独自に情報収集を進め、ベンチャー企業（A社）の求人に応募し、面接に進むことになりました。</p>

<p>　A社は、設立から5年目を迎えるベンチャー企業。これまで、最先端の技術提供を事業の柱としてきましたが、今後、先端技術が世の中に浸透するにつれ収益率が低下することが予測されます。そこで、新たな価値を創出するために、新規事業の立ち上げとともに、その部門長を外部から採用するという内容の求人でした。</p>

<p>　選考は適正テストを受験した後、副社長による最終面接という流れでした。</p>

<p>　面接は、下記のようなスムーズな内容でした。</p>

<p><strong>副社長</strong>　君のような人がきてくれると弊社も助かるよ。来月の頭から出社することは可能かね。</p>

<p><strong>佐伯さん</strong>　それでは、1日から御社に出社できるよう検討してみます。</p>

<p><strong>副社長</strong>　そうか、それでは期待しているよ。</p>

<p>　給与条件も希望以上の額が出るということでしたので、佐伯さんの入社意思も高まりました。</p>

<p>　1カ月先の入社日にあわせるため、佐伯さんは翌日、会社の上司に辞表を提出しました。上司からは、強く引きとめられ、双方険悪な状態になりながらも退職は受理されました。</p>

<p>　退職が決まると、早々に引継ぎ担当者が決まり、取引先への挨拶も終了しました。</p>

<p>　そして、面接から1週間経過したある日、最終面接を受けたA社より、正式な回答ということで佐伯さんあてに1通のメールが届きました。</p>

<p>　てっきり内定通知がもらえるものと思い、メールを確認した佐伯さん。しかし、次の瞬間佐伯さんの表情は凍りつきました。</p>

<p>　「不採用……？！」</p>

<p>　何かの間違いではないかと慌ててA社の人事に問い合わせると……</p>

<p>　「弊社はテストの点数も採用条件に入れているため、一定の基準を下回る場合はいかなる場合も不採用とさせていただいています。誠に申し訳ありませんが、今回はご縁がなかったということでご理解ください」</p>

<p>　このような説明ではどうにも納得がいかず、副社長に直接、話をしようとしましたが、あいにく不在。現在も連絡をとり続けていますが、副社長とは未だに話ができていない状態。</p>

<p>　また、前職の上司と喧嘩別れの状態なので今更、戻ることはできません。</p>

<p>　佐伯さんは、行き場をなくし失業状態になってしまいました。</p>

<p>　「あの時、きちんと確認をしていれば……」</p>

<p>　どうして、このようなことになってしまったのでしょうか。それは、佐伯さんが正式な内定を確認する前に、退職を決めてしまったことが要因であったことはいうまでもありません。少なくとも内定通知を手にするまでは、退職するべきではなかったでしょう。</p>

<p>　今回のケースは、本人の思い込みによることが大きかったのが最大の要因です。信頼のおける友人や人材サービス会社のコンサルタントに相談するというのもひとつの方法だったでしょう。</p>

<p>　アデコ 人材紹介サービス部のコンサルタントは、単に求人企業をご紹介するだけではなく、応募→面接→内定→入社に至る全工程において、求職者おひとりおひとりのサポートを行っています。不安や疑問などがあれば、すぐにご相談いただき安心して求職活動をしていただけます。</p>

<p>　今すぐ転職をお考えの方はもちろんですが、中長期的に転職をお考えの方にも長期的にサポートをさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />コンサルタント<br />田島　康博</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>加速する転職「負」のスパイラル</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2009/01/post-0b4c.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/adecco//68.4006</id>

    <published>2009-01-05T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:22Z</updated>

    <summary>　退職後4カ月を過ぎたある日、斉藤さん（仮名）のもとに前職の同僚から連絡がありま...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　退職後4カ月を過ぎたある日、斉藤さん（仮名）のもとに前職の同僚から連絡がありました。</p>

<p>　急に退職した彼を心配しており、困っているのであれば協力したいというのです。</p>

<p>　懇意にしている協力会社が人を探しているので、そちらを受けてはどうかという話でした。しかし、彼はきっぱり断りました。前職の協力会社にいくのであれば、転職をした意味がないと考えたのです。</p>

<p>　しばらく大手中堅企業を中心に応募を続けまました。</p>

<p>　しかし、大手から中堅までの企業は手当たり次第に応募したため、新しい求人も見つからなくなりました。</p>

<p>　応募を続けても結果は惨たんたるもの。退職からすでに6カ月が過ぎていました。</p>

<p>　生活を支えてきた退職金も底をつき、遂に長年蓄えてきた貯金を切り崩し、生活費に充てなければなりません。</p>

<p>　「このままでは、生活すら危なくなる」と、危機感ばかりが募っていきました。</p>

<p>　ここまで来ると、どのようにキャリアアップするかよりも「生活できるか」どうかが最も重要となってきました。</p>

<p>　そして、斎藤さんは、前職と同規模・同形態の企業に応募することを決意。求人情報は豊富にあり、数社への応募を開始しました。すると順調に半数以上の企業から面接の連絡があり、1次面接に進むことになりました。</p>

<p>　「前職と同様の企業であれば、即戦力として迎えてくれるはず」</p>

<p>　そう考えた斉藤さんは、自信満々で面接に臨みました。</p>

<p>　しかし、面接官の対応は、志望動機や転職理由・やりたい仕事など基本的な内容が中心であったにも関わらず、今まで以上に厳しいものに感じました。</p>

<p><strong>面接官</strong>　弊社に応募いただいた志望動機をお聞かせ下さい。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　前職と同じ分野であり、即戦力として活躍できると考えたためです。</p>

<p><strong>面接官</strong>　それでは、前職やほかの同業ではなく弊社を応募された理由もお聞かせください。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　……。</p>

<p><strong>面接官</strong>　今回、退職された理由をお聞かせください。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　前職は下流工程の仕事が中心でキャリアアップできないと判断したためです。</p>

<p><strong>面接官</strong>　弊社ではプロジェクトを選んでいただくことはできませんので、下流工程ばかりになってしまうことになるかもしれませんが、その点はいかがお考えでしょうか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　……。</p>

<p><strong>面接官</strong>　退職理由と弊社への志望動機から弊社でのキャリアパスが見えてこないのですが、どのようにお考えですか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　えーっと……。</p>

<p>　面接官が繰り出す質問は、これだけではありません。これまで指摘されることのなかった「退職から現在に至る半年間のブランク」についての質問が加わっていました。</p>

<p><strong>面接官</strong>　退職から現在まで半年以上経過しておりますが、この間は何をされていたのでしょうか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　転職活動です。</p>

<p><strong>面接官</strong>　そうですか……。（怪訝な表情）</p>

<p>　質問の答えとしては、転職活動以外に何もないのですが、面接官は「半年というのは長すぎる」と不信感を抱いたのでしょう。</p>

<p>　斉藤さんも、まさか「希望する会社への内定が取れなかったので御社に応募しました」と言うわけにもいきません。たとえ快調に面接が進んでいても、この質問をされたとたんに面接の場はしらけてしまい、一気に暗雲が立ち込めます。</p>

<p>　面接官は何故このような質問をしたのでしょうか？</p>

<p>　企業が人を採用する際に気にかけることの1つに「労働意欲」があります。つまり、半年もブランクがあいているため、その労働意欲を確認する質問だったのです。</p>

<p>　退職理由が不明確な状態での退職という「負の因子」が転職の長期化という「負」を呼び、ブランク期間の長期化は面接官からの不信感というさらなる「負」を生み、ついに「負」のスパイラルの加速が始まったのです。</p>

<p>　このような状況にもめげず、返答があった企業には全て足を運びました。しかし、結果は、あえなく不採用という状況が続きました。</p>

<p>　そんな中、面接に進んだ1社から内定の通知を受けることができました。すでに退職から10カ月が経過していました。</p>

<p>　数日後、同社に訪問し条件提示と正式な内定通知をうけとりました。条件は、年収が前職よりも100万円程度ダウン。斉藤さんは、とても悩んだ末、今回は辞退し、他社への可能性に期待をかけることにしました。</p>

<p>　その後も、書類の応募を引き続き行いましたが、不採用が続くと斎藤さんは自信を失い、それが表情にも表れてきました。自信がなく、暗い表情の斎藤さんに対する面接官の反応も悪くなり、転職活動の先行きは不透明になっていきました。</p>

<p>　そして、退職から1年。</p>

<p>　日雇いのアルバイトをしながら生計を立て、毎月貯金を切り崩す生活。遂に貯金も底を尽き、本格的に仕事をしなければ生活が成り立ちません。</p>

<p>　困った斉藤さんは、前職の上司や友人・知人を頼りに、仕事の紹介を願いでました。正社員は難しいが個人契約なら何とかなるということで、仕事を回してもらうことになりました。仕事は、プログラムの修正やテスト業務が多く、短期間で不安定なため、いくつも掛け持ちしました。</p>

<p>　それから更に1年が経過した現在も斎藤さんは、未だ正社員としての転職先は決まらず不安な日々を送っています。早く転職先を決めなければ、と気持ちはあせるものの、仕事が忙しくなり身動きが取れません。とはいえ、今の契約を断っては、生活ができなくなります。</p>

<p>　負のスパイラルが悪化し、転職活動ができない状況を作り出してしまったのです。</p>

<p>　なぜ、このようなことになってしまったのか？ 斎藤さんは、後悔の念とともに深く自分の行動を反省しました。</p>

<p>　転職先を決めずに退職を決めてしまったことや、キャリアパスを十分に考えていなかったことにより内定が取れず、転職活動時期が長引いたこと。ブランク期間の長期化が面接に悪影響を及ぼしたこと。さらにそのことが影響して本来内定が出ても不思議ではない企業で不採用になるといった、「負の因子」が「負」を呼ぶ「負のスパイラル」から逃れることができなくなってしまったのです。</p>

<p>　解決策はいろいろあったでしょう。1つの解決策として、もっと早く誰かに相談していれば、そもそも退職をしていなかったかもしれませんし、もっと状況が変わっていたのかもしれません。</p>

<p>　例えば、転職をした先輩や友人、転職市場に詳しい人材紹介会社など、いろんな相談相手がいます。読者の皆さんは、斎藤さんの二の舞にならないように、なるべく在職中に信頼できる人へ相談することをお勧めします。</p>

<p>　また、私たちアデコは、転職を今すぐにお考えの方だけではなく、中長期のキャリアアップを考えている方々のご相談も承っています。そのきっかけとして無料でカウンセリングサービスを行っていますので、お気軽にご連絡ください。転職やキャリアアップをサポートする良きパートナーとして、長くお付き合いいただけるものと自負しております。</p>

<p>　関連事項として、こちらのページもご参照ください。</p>

<div id="kwout_yn9yfehr" class="kwout" style="text-align: center;"><a href="http://blogs.itmedia.co.jp/ikizama/2007/07/100_a311.html"><img width="453" height="96" src="http://kwout.com/cutout/y/n9/yf/ehr_bor_rou_sha.jpg" alt="http://blogs.itmedia.co.jp/ikizama/2007/07/100_a311.html" title="ボクらの生きざまSHOW! &gt; 100％の満足を与える会社はない : ITmedia オルタナティブ・ブログ" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px;"><a href="http://blogs.itmedia.co.jp/ikizama/2007/07/100_a311.html">ボクらの生きざまSHOW! &gt; 100％の満足を与える会社はない : ITmedia オルタナティブ・ブログ</a></p></div>

<p><script language="javascript" type="text/javascript" src="http://kwout.com/cutout/y/n9/yf/ehr_bor_rou_sha.js"></script>

</p>

<div class="kwout" id="kwout_x5sc8pmv" style="text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon19/tenhon01.html"><img width="398" height="97" title="転職活動のために退職。なのに次が見つからない！ − ＠IT自分戦略研究所" alt="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon19/tenhon01.html" src="http://kwout.com/cutout/x/5s/c8/pmv_bor_rou_sha.jpg" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon19/tenhon01.html">転職活動のために退職。なのに次が見つからない！ − ＠IT自分戦略研究所</a></p></div>

<p><script src="http://kwout.com/cutout/x/5s/c8/pmv_bor_rou_sha.js" type="text/javascript" language="javascript"></script>

</p>

<p>　連載記事としてお送りしてきました『退職時期の失敗が招く転職版負のスパイラル』は、今回をもって最終回とさせていただきます。連載記事は終了いたしますが、【＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム】は継続しますので、引き続きご購読いただければ幸いです。</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />シニアコンサルタント<br />藤田　孝弘</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>遅かった転職活動の始まり</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/12/post-4341.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/adecco//68.4005</id>

    <published>2008-12-16T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:22Z</updated>

    <summary>[第3回] 　前回、辞意をほのめかしていたため、急に退職を勧められてしまった斉藤...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>[第3回]</p>

<p>　前回、辞意をほのめかしていたため、急に退職を勧められてしまった斉藤さん（仮名）。今回は、斉藤さんの転職活動を見てみましょう。</p>

<div class="kwout" id="kwout_ccmxyjbq" style="text-align: center;"><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0-1.html"><img width="399" height="62" title="＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム: 「前から辞めたがっていたね。今は引き止める理由はないよ」" alt="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0-1.html" src="http://kwout.com/cutout/c/cm/xy/jbq_bor_rou_sha.jpg" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px;"><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0-1.html">＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム: 「前から辞めたがっていたね。今は引き止める理由はないよ」</a></p></div>

<p><script src="http://kwout.com/cutout/c/cm/xy/jbq_bor_rou_sha.js" type="text/javascript" language="javascript"></script>

</p>

<p>　急展開に驚く斉藤さん。退職日が決定し、プロジェクトの後任者との引き継ぎが始まりました。まるで会社から追い出されるかのような過密スケジュールの引き継ぎで、あっという間に退職日の2週間前となり、送別会が行われ、有給休暇に入りました。</p>

<p>　入社してから休みもなく働き続けた反動か、数日間は自宅にこもって何もしない日が続きました。</p>

<p>　2週間が経過し、有給休暇も終わって、事実上、無職の身になりました。</p>

<p>　このままでは良くないと思い、少し無気力気味になっている自分に発破をかけるつもりで、職安に行ったり、転職フェアに足を運んだりしてみました。しかし、どこに行っても応募しようという意欲がわきません。そして、明確な方向性が見い出せないまま、更に日は過ぎていきました。</p>

<p>　退職から1カ月が経過し、斉藤さんの気持ちに少しずつ焦りが出始めました。</p>

<p>　まずは、インターネットの求人情報に目を通しました。すると、求人市場の状況もよく、大手有名企業の求人情報がずらりと並んでいます。斉藤さんの興味は次第に大手企業へと向かいました。</p>

<p>　「これまでの会社と同様の業務、同様の規模、同様の条件では、転職した意味がない。もう転職したくないので、今後は安定感のある大手企業に転職したい」</p>

<p>　彼はこう考えるようになっていました。</p>

<p>　それからは、大手企業の求人があれば、社内SE、システムエンジニア、ITコンサルタントまで幅広い求人にエントリーしました。</p>

<p>　エントリーを開始してから2週間が経過し、企業から次々に返答が届きました。しかし、それらの返事は、不採用の知らせばかり……。このような状態を続け、2カ月が経過しました。</p>

<p>　斉藤さんの焦りはますます強くなるものの、安定志向は変わりません。そこで、応募対象を大手から中堅企業へ拡げたところ、ある事業会社から社内SEの候補者として書類合格の知らせが入りました。</p>

<p>　やっとの思いで獲得した面接です。斎藤さんは、慎重に事前準備をすすめてみるものの、一体何を話せばよいかもわからず、不安を抱えたまま面接に臨みました。</p>

<p>　そして、1次面接。</p>

<p><strong>面接官</strong>　弊社に応募いただいた志望動機をお聞かせください。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　御社の安定性と教育体制が充実している点です。</p>

<p><strong>面接官</strong>　安定性はなんともいえませんし、中途採用者には即戦力を期待しています。教育や安定性といった点ばかりにこだわられても困ります。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　……。</p>

<p><strong>面接官</strong>　今回退職をされた理由をお聞かせください。</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　前職は下流工程の仕事が中心で、キャリアアップできないと判断したためです。</p>

<p><strong>面接官</strong>　確かに、弊社は上流工程を主にお任せしたいと考えていますが、現状とのギャップはどのように埋めようとお考えですか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　どのようにですか……。</p>

<p><strong>面接官</strong>　なぜ、社内SEになりたいと思ったのですか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　キャリアアップできると考えたからです。</p>

<p><strong>面接官</strong>　キャリアアップ像をもう少し具体的にお話しいただけますか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　具体的にですか……。</p>

<p><strong>面接官</strong>　弊社に入社された場合は、将来どのようになりたいとお考えですか？</p>

<p><strong>斉藤さん</strong>　えーっと……。</p>

<p>　こうして、ほとんどの質問に答えられない状態で面接が終わりました。</p>

<p>　数日後、企業から連絡がありましたが、結果はいうまでもなく不採用。</p>

<p>　ここで、面接を振り返ってみましょう。質問の回答でつまずいた点をまとめてみました。</p>

<ul><li>志望動機</li>

<li>退職理由</li>

<li>やりたい仕事とその理由</li>

<li>将来のキャリアパス</li></ul>

<p>　この4点は、多くの企業から聞かれる基本的な質問内容ですので、十分な事前準備をしておく必要があります。</p>

<p>　詳しくは、下記のコラムにも掲載しておりますので、ご興味のある方はご参照ください。</p>

<div class="kwout" id="kwout_7iqeqs2u" style="text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare19/wakare01.html"><img width="394" height="96" title="面接は事前準備が肝心？ − ＠IT自分戦略研究所" alt="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare19/wakare01.html" src="http://kwout.com/cutout/7/iq/eq/s2u_bor_rou_sha.jpg" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare19/wakare01.html">面接は事前準備が肝心？ − ＠IT自分戦略研究所</a></p></div>

<p><script src="http://kwout.com/cutout/7/iq/eq/s2u_bor_rou_sha.js" type="text/javascript" language="javascript"></script>

</p>

<p>　なぜその基本的な答えにつまってしまったかというと、退職理由（現状の課題）とキャリアパス（解決策）が十分に整理できないまま退職してしまったことが要因であると考えられます。さらに、方向性が決まっていない状態の中、成り行きで企業を選択しています。これでは、面接で思いを伝えることはできません。</p>

<p>　その後も、斉藤さんは希望にあった企業があれば応募し面接に足を運びましたが、内定がもらえないまま退職から3カ月が経過し、4カ月目をむかえようとしていました。</p>

<p>　現状の課題と対策が十分整理できていない状態で安易に退職を決めてしまったことが、転職活動に負の連鎖を招いてしまったのです。未だ内定が獲得できていない状態の斉藤さんは、これからどうなるのでしょうか？</p>

<p>　退職後4カ月目に突入し、さらに加速する負のスパイラル。果たして斉藤さんの転職活動は成功するのでしょうか。次回へ続きます。</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />シニアコンサルタント<br />藤田孝弘</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「前から辞めたがっていたね。今は引き止める理由はないよ」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0-1.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/adecco//68.4004</id>

    <published>2008-11-21T08:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:22Z</updated>

    <summary>[第2回] 　前回は、転職前の退職の危険性についてご説明をさせていただきました。...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>[第2回]</p>

<p>　<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0.html">前回</a>は、転職前の退職の危険性についてご説明をさせていただきました。今回は、もう少し現実的な内容として事例を紹介させていただきます。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■ある36歳エンジニアの退職失敗例</strong></span></p>

<p>　斉藤さん（仮名）は、今年36歳になるシステムエンジニアです。現在、在籍している会社は、300名程の従業員を有する中規模のシステム会社です。</p>

<p>　斉藤さんは15年前、専門学校を卒業し、新卒でユーザー系列のシステム会社に入社した後、7年前に現職に転職しました。理由は、システムの運用が中心の前職よりも、開発を中心に行うことができる現職の方がエンジニアとして技術力を高められると考えたからです。現職では、常駐型のSEサービスが中心だったため、開発業務を中心に数々のプロジェクトに参画しました。</p>

<p>　斉藤さんの実力は常駐先のベンダやユーザーからも高く評価され、他社でも充分、力を発揮できるレベルに達していました。</p>

<p>　希望どおりの環境に転職した斉藤さんは、一見充実しているかのように見えましたが、実は、大きな悩みを抱えていました。数年前から自分の実力が伸び悩んでいると感じはじめるようになっていたのです。</p>

<p>　現在、彼が関わるプロジェクトは、詳細設計～開発～単体テストまでの業務フェーズが中心で、ほとんどが途中からの参画となります。つまり、システム会社のSEとしてユーザー先に赴き、ベンダやシステムインテグレータからの指示のもと、各プロジェクトに助っ人としてアサインされる開発要員でした。</p>

<p>　開発能力を磨くために転職したのですが、ここにきて、これからのキャリアパスに限界があるということに気づいたのです。</p>

<p>　斉藤さんは、悩んだ末、ある結論に達します。それは、キャリアアップできる環境に転職するということでした。</p>

<p>　しかし、現在は、プロジェクトの真っ只中です。</p>

<p>　「このタイミング自分が抜けてしまっては、大変なことになってしまうのでは……」</p>

<p>　責任感の強い斉藤さんは更に悩みました。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■「前から辞めたがっていたね」</strong></span></p>

<p>　なかなか、良い解決策が見つからないまま、数日が経過しました。そのような状況の中、目標管理について上司と個別に話しができる機会があり、意を決して上司に相談してみようと考えました。</p>

<p>　面談の当日、彼は上司に軽い相談のつもりで話を切りだします。ところが、話は思いがけない方向に進んでいきました。</p>

<p>　実は、現在プロジェクトにアサインされず待機しているメンバーが数名おり、今すぐ交代要員としてアサインできる状況だというのです。</p>

<p>　そして、話は思わぬ方向に進んでいきました。引き止められるのかと思いきや、上司からはこんな言葉が……。</p>

<p>　「退職を考えているのであれば、このタイミングはスムーズだと思うよ」</p>

<p>　実は、斉藤さんは以前にも上司に同様の相談をしたことがあったのです。当時は、好景気の影響もあり多数のプロジェクトが進行していました。人さえいればプロジェクトを受注できる。会社にとっては、猫の手も借りたいほどの忙しい時期です。</p>

<p>　当時は、長期のプロジェクトにアサインされていたため、上司も必死の思いで彼を引き止めましたが、今は当時とは状況が違っていたのです。</p>

<p>　「前から辞めたがっていたね。今は会社も余剰な人員を抱えているので引き止める理由はない」</p>

<p>　と、引きとめられるどころか、退職を勧められる始末。</p>

<p>　斉藤さんが満足できるプロジェクトにアサインされなかった背景には、彼の過去の言動により、再度辞めると言い出した時のリスクを想定して上司が仕組んだものだったのです。</p>

<p>　このような経緯があり、斉藤さんは考えていたよりも早い退職を余儀なくされました。</p>

<p>　ここで、転職時の注意点としてワンポイントアドバイスです。</p>

<p>　<strong>辞意を軽々しく口にしてしまうのは禁物</strong>です。必ず退職の意思が固まってからにしましょう。</p>

<p>　上司との信頼関係が壊れるとそれ以降のキャリアにも影響するだけでなく、転職を考えるにしても不利に働きます。辞意を口にするのは、それなりの覚悟が必要なのです。転職先の企業が決定するまでは、何事もなかったようにポーカーフェースでじっと待つ姿勢が大切です。</p>

<p>　プロジェクト途中の退職は、周りに迷惑をかけるのではと思っている方は多いようです。特に経験の浅い若手に多いのですが、そのことはそれほど心配する必要はありません。心配していのは意外と自分だけだったりもするのです。</p>

<p>　次回は、斉藤さんが転職活動の開始についてお伝えします。果たして、斉藤さんは転職に成功するのでしょうか？</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部<br />シニアコンサルタント<br />藤田孝弘</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ちょっと待った。その退職！ 『退職時期の失敗が招く転職版負のスパイラル』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/11/post-33b0.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/adecco//68.4003</id>

    <published>2008-11-10T07:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:22Z</updated>

    <summary>[第1回] 　キャリアアップのための転職は誰もが抱く成功のシナリオ。しかし、転職...</summary>
    <author>
        <name>アデコ株式会社 人材紹介サービス部</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>[第1回]</p>

<p>　キャリアアップのための転職は誰もが抱く成功のシナリオ。しかし、転職活動の進め方によっては、失業やキャリアダウンなどの危険をはらんでいるということも忘れてはいけません。</p>

<p>　転職活動をスムーズに進めるためには、リスクをどれだけ回避できるかが重要になります。今回は、転職時のリスク回避に関連の深い『退職のタイミング』にフォーカスしてお話をさせていただきたいと思います。</p>

<p>　『退職のタイミング』は、大きく分けて2つあります。1つは、次に行く企業から内定をもらう前。もう1つは、次の企業が決まってからです。安全なのはどちらでしょうか？ いうまでもありません、転職先が決定した後が安全です。つまり、辞意表明する前に内定を取得すれば、キャリアダウンや失業といった転職のリスクを避けることが出来るのです。</p>

<p>　しかし、一方では、次のようなご意向を求職者の方からお聞きすることがあります。</p>

<p>　『今回のプロジェクトの終了と同時に退職し、そこから転職活動を開始したい』</p>

<p>　『会社に迷惑をかけたくないので、まずは上司に相談し、了解を得てから開始したい』</p>

<p>　『とりあえず、今の仕事は退職し、少し休みをとってから仕事を探したい』</p>

<p>　残業、残業の毎日。転職はしたいが、忙しくて転職活動に時間を割くことができない。プロジェクトも佳境に入り、周りはピリピリムード。ここで休暇を取ったり、途中で退職してしまっては、会社やお客様に迷惑をかけるのでは……。また、少しまとまった休暇もほしいところ。いっそのこと、ここで退職をしてから転職活動をした方がスムーズに進むのではという考えは、よくお聞きするお話です。読者の皆さんもこのようなことを考えたことはありませんか？</p>

<p>　『転職先が決まってからの辞意表明が安全なことは百も承知、そんなに簡単なことではないから相談したいんだ』という方もいらっしゃると思います。確かに、現実的に難しい場合もあるかと思います。しかし、一歩間違えば、大惨事になり、大きな代償を払う結果になる危険性をはらんでいるということを十分理解して行動する必要があります。</p>

<p>　転職先が決定する前に退職をした場合どのようなことが起こるのか？ また、その失敗に付随して連鎖的に発生する障害とはどのようなものがあるのか？ 具体的な事例は次回ご紹介させていただきます。</p>

<p>　こちらは転職のリスクに関する関連記事です。あわせてご覧ください。</p>

<div class="kwout" style="text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon02/tenhon01.html"><img width="480" height="234" src="http://kwout.com/cutout/u/hr/bh/rwd_bor_rou_sha_w480.jpg" alt="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon02/tenhon01.html" title="「辞めてから転職先探せばいいでしょ」のリスク − ＠IT自分戦略研究所" style="border: medium none ;" /></a><p style="margin-top: 10px; text-align: center;"><a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon02/tenhon01.html">「辞めてから転職先探せばいいでしょ」のリスク − ＠IT自分戦略研究所</a> via <a href="http://itmedia.kwout.com/quote/uhrbhrwd">kwout</a></p></div>

<p><script language="javascript" type="text/javascript" src="http://kwout.com/cutout/u/hr/bh/rwd_bor_rou_sha_w480.js"></script>

</p>

<p align="right">アデコ株式会社<br />人材紹介サービス部　<br />シニアコンサルタント<br />藤田孝弘</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム』へようこそ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/2008/09/it-4d0f.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2008:/adecco//68.4002</id>

    <published>2008-09-09T11:25:44Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:22Z</updated>

    <summary>　わたしたち、アデコのキャリアコンサルタントは、日々の業務の中で大勢の方のキャリ...</summary>
    <author>
        <name>＠IT自分戦略研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/adecco/">
        <![CDATA[<p>　わたしたち、アデコのキャリアコンサルタントは、日々の業務の中で大勢の方のキャリア相談を受けています。相談の内容の多くは転職に関する相談ですが、相談にいらっしゃる方もさまざまで、今すぐ転職を考えている方から長期的に考えている方、内容もキャリアアップに関するご相談から市場価値の診断、具体的な転職相談など多岐にわたります。また、仕事に対する価値観や考え方も多様です。</p>

<p>　わたしたち、アデコ人材紹介サービス部では、これまで多くのエンジニアの皆さまの転職支援にたずさわり、数々の実績を積んでまいりました。その経験と実績から、転職時のノウハウとして活用いただける記事を＠ITに連載しております。</p>

<p>　今回からスタートする『＠ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム』では、私たち人材コンサルタントが日々直面している出来事やエンジニアの皆さまが抱える悩みや身近なトラブルとその解決策、転職市場の動向など、「転職」をキーワードとした切り口で、有益な情報を幅広く取り上げてまいります。</p>

<p>　すでに掲載した記事と併せてお読みいただけば、これまで伝え切れなかった私たちの考え方やスタンスまで、より身近に深く感じていただけるものと思います。</p>

<p>　このコラムは、現在転職活動中の方やこれから転職をお考えの方にご活用いただけることはもちろん、将来のキャリアアップに備えている方にもお楽しみいただけると思います。皆さまにとって身近なサイトとしてお役にたてるよう精一杯頑張って参りますので、ご支援をよろしくお願いいたします。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
