<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>ドロップアウトからのキャリア七転び八起き</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/atom.xml" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2019-03-18:/46//74</id>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>
    <subtitle>診断士兼キャリアコンサルタントの元外資ITマネージャー</subtitle>

<entry>
    <title>ナマケモノが書籍キャンペーンで学んだ「必要は◯◯の母」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/08/post-60d8.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/46//74.4048</id>

    <published>2011-08-31T05:17:33Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　こんにちは、46です。 　前回の記事もたくさんの方に見ていただき、応援コメント...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="コミュニティ活動" />
    
        <category term="スキル" />
    
        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは、46です。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/08/post-1106.html">　前回の記事</a>もたくさんの方に見ていただき、応援コメントやメッセージありがとうございました！</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4799100491/">　「コツコツできない人でも短期間でスイスイ受かる！　超快速勉強法」</a>出版に伴うキャンペーンも無事に始まり、皆さんがこの記事を見るころには終盤でしょうか？終わっているころでしょうか？</p>

<p>　それにしても、開始時の、0：00と同時のページ切り替えは、現役時代を思い出す緊張感でした！</p>

<p>　PR会社などついていない、かなり行き当たりばったりの手作りキャンペーンのため、あとからあとからやりたいことがでてきて、サイトも行き当たりばったりで修正の連続。</p>

<p>　（PR会社ついてたら、そんなに簡単に修正はさせてはもらえなかっただろうなぁ）</p>

<p><strong>　<a href="http://www.sonicnavi.com/amazon/">「超快速勉強法」キャンペーンサイト</a></strong></p>

<p>　先週見て下さった方は、前とずいぶん変わったな、と思われたかもしれません。</p>

<p>　「写真黒すぎだろ！」という方、ええ、沖縄帰りに撮影した気がします……。</p>

<p><a href="http://www.twitstat.us/"><strong>　TwitStat.us</strong></a></p>

<p>　というサービスを使って、書名を含むtweetを表示させています。</p>

<p>　世の中いろいろなサービスがあるもんだな……。</p>

<p>　こんなことしたいな、と自分が思うならば、多くの場合先人がすでに達成しているものなんだなぁ、さすがだ！</p>

<p>　などと感慨にふけったのも束の間。</p>

<p>　キャンペーン開始前に事前登録をしてくれた人への開始の告知をどうすればいいのか……あまり考えないまま事前登録を受け付け始めていたことに気づきました。</p>

<p>　「いざとなったらBCCで普通にメールで送ればいいし……少なかったら直接1通1通書くか……」</p>

<p>　などと思っていたものの、増え続ける事前登録にだんだん焦りが……。</p>

<p>　でも、大丈夫。何とかなるものです。ここでも別のツールを探しました。</p>

<p><strong>　<a href="http://www.acmailer.jp/">acmailer</a></strong></p>

<p>　メールマガジン配信システムをサーバにインストールして、何とか事前登録してくださった方への告知や、リマインダを送信することに。</p>

<p>　やっぱり世の中にはいろいろあるものです。</p>

<p>　そんな風に始まったキャンペーン。</p>

<p>　いろいろなところでご紹介いただき、大変ありがたく、感謝の気持ちだらけです。</p>

<p>　何しろ、せっかくサイトを作ってそれがちゃんと動いても、誰も来ないと虚しさ満点、そして来たのに応募が少ないと、「サイトが悪いのか……」と思ってしまいます。</p>

<p>　おかげさまで、たくさんの方にご来場いただき、たくさんの応募をいただきました。</p>

<p>　それで、キャンペーンの成果はどうだったの？ と思われた方にはこちら。<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/08/post-1106.html"><span style="font-family: monospace;"><br /></span></a></p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/08/post-1106.html">　前回</a>紹介のPerlによるamazon総合ランキング取得結果になります。</p>

<p>　（カテゴリに対応するためにPerlを使ったのに8月30日現在カテゴリ付かず…分類不能か！？）</p>

<pre>　2011年8月29日 00:10:03	3,585　――スタート！ドキドキの応募フォーム公開<br />　2011年8月29日 01:05:03	4,175<br />　2011年8月29日 02:05:03	464　　――0時以降の購入が反映して、最高位を更新<br />　2011年8月29日 03:05:02	423<br />　2011年8月29日 04:05:02	375<br />　2011年8月29日 05:05:02	345<br />　2011年8月29日 06:05:02	330<br />　2011年8月29日 07:05:03	348<br />　2011年8月29日 08:05:02	250<br />　2011年8月29日 09:05:02	229<br />　2011年8月29日 10:05:02	149<br />　2011年8月29日 11:05:02	167<br />　2011年8月29日 12:05:02	117<br />　2011年8月29日 13:05:03	99　　 ――100位入り！<br />　2011年8月29日 14:05:03	93<br />　2011年8月29日 15:05:02	88<br />　2011年8月29日 16:05:02	95<br />　2011年8月29日 17:05:03	82<br />　2011年8月29日 18:05:05	91<br />　2011年8月29日 19:05:02	75<br />　2011年8月29日 20:05:03	82<br />　2011年8月29日 21:05:02	92<br />　2011年8月29日 22:05:03	100　　――あれれ？<br />　2011年8月29日 23:05:04	76<br />　2011年8月30日 00:05:02	76<br />　2011年8月30日 01:05:04	79<br />　2011年8月30日 02:05:04	76<br />　2011年8月30日 03:05:02	73　　 ――現時点の最高位？<br />　2011年8月30日 04:05:02	73<br />　2011年8月30日 05:05:02	83<br />　2011年8月30日 06:05:02	85<br />　2011年8月30日 07:05:02	87<br />　2011年8月30日 08:05:02	86<br />　2011年8月30日 09:05:02	86<br />　2011年8月30日 10:05:03	84<br />　2011年8月30日 11:05:03	87<br />　2011年8月30日 12:05:02	91<br />　2011年8月30日 13:05:02	88<br />　2011年8月30日 14:05:02	90<br />　2011年8月30日 15:05:02	97<br />　2011年8月30日 16:05:02	100　　――この後どうなる？</pre>

<p>　と、まぁ数多ある書籍の中で100位に24時間以上入れたのは、「光栄なことかな」と思っております。</p>

<p>　おっとここで大事なご報告が……先ほど、<span style="color: #ff3300;"><strong>「超快速勉強法」増刷が決定</strong></span>いたしました！</p>

<p>　ならばやはり、キャンペーンは<strong>「成功」</strong>、と言ってよさそうです。</p>

<p>　でも、上記のデータ、時刻と数字の羅列で味気ないですよね。</p>

<p>　グラフ化しようかと思ったら断念したのですが……実はこれもちゃんとツールがあるんですよね。世の中にはorz</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/08/30/ws000055.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=793,height=452,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img width="299" height="170" border="0" alt="Ws000055" title="Ws000055" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/08/30/ws000055.jpg" /></a></p>

<p>　300位くらいに入った後のランキング推移は……ここで取得されていました！</p>

<p><strong><a href="http://www.rankbank.net/amaran/history/?cat=book&amp;asin=4799100491">　amaran</a></strong></p>

<p>　うーん、世の中本当にいろいろある。</p>

<p>　けれど、必要なシチュエーションにならないかぎり、普段は意識もしない。</p>

<p>　いまや<strong>「必要は発明の母」</strong>ではなく、<strong>「必要は発見の母」</strong>の時代なのだな！ ということを痛感したキャンペーンプロジェクトでした。</p>

<p>　そして、今回キャンペーンを自力でやらなければ、これらの「発見」に出会えなかったということ。</p>

<p>　「もしも」また自力でキャンペーンをやる機会があれば、もっといろいろチャレンジして、成長していきたいな、と強く思う出来事でした。</p>

<p>　さて、最後になりますが特典がゲットできるキャンペーンサイトは8月31日までオープンしております！</p>

<p>　奮闘の成果、ぜひ覗いてみてくださいm(__)m</p>

<p><strong><a href="http://www.sonicnavi.com/amazon/">　「超快速勉強法」キャンペーンサイト</a></strong></p>
<p>　（9月1日以降はフォームが閉じている予定です）</p>

<p>　46（安田史朗）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ナマケモノの（元）エンジニアが本を書くと……</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/08/post-1106.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/46//74.4047</id>

    <published>2011-08-19T12:25:09Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　今回は「ご無沙汰してます」と言わずに済み、ややホッとしている46（しろー）です...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="スキル" />
    
        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　今回は「ご無沙汰してます」と言わずに済み、ややホッとしている46（しろー）です。釣りタイトルかと思わせて、至極マジメに書いた<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/06/post-25a5.html">前回の記事</a>に、たくさんのアクセスありがとうございました。</p>

<p>　昨年来、「そして～無職になる」だの「無職となった～が送る」、あるいは前回までも「ついに無職から脱した～」といった枕言葉で語られてきた（語ってきた？）わたしですが、退社後に手がけていたプロジェクトの1つが、このたび書籍という形で結実することとなりました。</p>

<p>　書籍のタイトルは<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4799100491/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=thanksmusic-22&amp;camp=243&amp;creative=1615&amp;linkCode=as1&amp;creativeASIN=4799100491&amp;adid=187CDXNH43PCPM4Z86CD"><strong>「コツコツできない人でも短期間でスイスイ受かる！超快速勉強法」。</strong></a> </p>

<p>　すなわち、どこからどう見ても勉強法の本です。</p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/08/19/kaisokucov.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=553,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img border="0" alt="Kaisokucov" title="Kaisokucov" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/08/19/kaisokucov.jpg" style="width: 161px; height: 233px;" /></a>
</p>

<p>　章目次は下記のとおり。
</p>
<p>序章　試験には「過去」も「才能」も関係ない<br clear="none" /> 1章　最短で最大の成果を上げる「超快速勉強法」とは？<br clear="none" /> 2章　まずは、オフシーズンに「合格体質」に生まれ変わる<br clear="none" /> 3章　３日坊主でも「やる気」が続く！ モチベーション・コントロール術<br clear="none" /> 4章　忙しくてもスイスイ合格！「超効率的時間管理術」<br clear="none" /> 5章　サクサク覚えて忘れない！ 超快速インプット術<br clear="none" /> 6章　試験本番でスラスラ解ける！　超快速アウトプット術</p>

<p>　なかなか投稿されないこのコラムの体たらく同様、<strong>「毎日◯分」</strong>といった<strong>「コツコツ」</strong>型の活動ができないわたしですが、ダメ人間なりに、中小企業診断士や、社会保険労務士、さらにはTOEIC885点、情報処理1種＆2種（年齢がバレるね……）といった数々の資格を「スイスイ」取得してきました。</p>

<p>　これらの資格なしでは、ミュージシャン志望から復帰後の社会人生活は全く違ったものになっただろうことはまちがいなく、<strong>「資格なんかより実務じゃ！」</strong>と識者に言われようが、経験をさせてくれたこれらの資格には感謝の言葉しか出てこないわけで（その辺りは<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/12/post-141e.html">この記事</a>にも少々書きましたね）。</p>

<p>　そんなナマケモノが短期集中でがんばる究極の瞬間 － すなわち<strong>「一夜漬け」</strong>をテーマに送る、デッドライン＝締め切りが存在する資格試験などに向けた勉強法の本です。</p>

<p>　さて、それはさておき。</p>

<p>　いえ、もちろん、本はとっても大事なんですけど。せっかくのエンジニアライフで宣伝だけするのも粋じゃない…ということで。今回は、すっかり現場から遠ざかったわたしなりにがんばったことがあります。たぶん、自分一人だけのプロジェクトだったら、途中で断念するくらいに。</p>

<p>　何をがんばったかって？</p>


<p>　ビジネス書といえば、最近は多い<strong>「amazonキャンペーン」</strong>。今回は<span style="color: #cc0033;"><strong>8/29～8/31</strong></span>の3日間限定で行います。</p>


<p>　このキャンペーンを実施するにあたり、いろいろ特典を考え、制作しました。著者だけではできない、対談に参加してくださった皆様のご協力には、大変感謝しています。</p>

<p>　そして、できるかぎり、自分でできることはやろう、と考え、コツコツ？ いえ、当然のごとく、一夜漬けの連続で、キャンペーンサイトを制作しました。</p>

<p>　といってもサイト自体はwordpressベースで、これまでにも、あっちこっちで作ってきているので、大したことはしていません。今回のがんばりは違うところです。</p>

<p>　キャンペーンをすると、当然、効果測定がしたくなります。やりっぱなしで満足してはダメなのです（<span style="font-size: 0.8em;">IT投資もね……</span>）。</p>

<p>　そのため、キャンペーン期間中は特に、amazonでの順位の変動が気になります。</p>

<p>　前回の出版時のキャンペーンでは、共著者と一緒に、1時間ごとにGoogleスプレッドシートに記録していく、というような寝るヒマのない涙ぐましい努力をしていました。</p>


<p>　しかし、ナマケモノなりに…いやナマケモノにこそ、力になるのがITのはず！「もっとなんとかならんのか？」と考え、今回はいろいろ調査して、先人たちの残した記録を元にトライしてきました。以下はその過程になります。</p>

<p>　最初はAmazon Web ServiceからAPIを使うのがラクかな、と思い、</p>
<p><a href="http://techblog.ecstudio.jp/tech-tips/amazon-api-ranking.html">Amazon APIを使って簡単にランキングを取得する</a> </p>

<p>　この記事などを参照しながら、なんとかかんとか。AWSに登録して、キーを取得して…pearってーのをインストールして……？ といろいろやった結果、やっと総合ランキングの取得に成功！ この程度のことで、ものすごい達成感を得るのが、ナマケモノな素人。</p>

<p>　うれしかったので、このAWSで取得する総合ランキングは、<a href="http://www.sonicnavi.com/amazon/">キャンペーンサイト</a>にも出してみました。</p>

<p>　けれど、AWSでは、総合ランキングしかランキングに関するパラメータが見当たらず。「カテゴリランキングも取得したいなー」、ということでAWSベース以外の方法を検討。</p>

<p>次に、こちらを参考に、<a href="http://www.ikimono.org/diary/archives/65">Amazon売り上げランキングのWebクエリ習作</a></p>


<p>　ExcelでamazonのXMLデータに接続して、データを取得→マクロで該当箇所のみを別シートに毎時記録、という仕組みにチャレンジしました。　しかし、そもそも1日中遊ばせておくようなExcel入りのPCはウチにはなく、テスト稼働した後に「いざとなれば使うか……」でこちらは「プランB」＝奥の手として保留。</p>

<p>　最終的に、こちらを参考に、</p>
<p><a href="http://mpk.g.hatena.ne.jp/manpukuya/20000005">Amazonの売上ランキングを定期的に自動取得する</a></p>
<p>　Perlで書籍ページのhtmlを取得し、
</p>
<p>$text=get (&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/&quot;.$_);</p>
<p>前後の文字からこんな感じで必要な部分を抽出（これは総合ランキングの例）することに。</p>

<p>$text=~s|.*:&lt;/b&gt; [^\d]*([0-9,]+).*&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books.*|$1|s;<br clear="none" /><br clear="none" />　ベタにhtmlを見てる分、AWS使用時のように、あんまりスマートじゃないけれど、これをcronで1時間ごとに起動し、自動記録。</p>

<p>　おぉ、取れる取れる。順位が自動で記録されていく。</p>

<pre>2011/08/16 17:20:04	5,218
2011/08/16 18:20:03	6,108
2011/08/16 19:20:04	7,008
2011/08/16 20:20:03	7,962
</pre>

<p>　（しばし感動）</p>

<p>　え？ 順位が低い？ まだ発売開始前のものですので…orz</p>

<p>　ランキングを自動記録することが本の売れ行きに関係あるのか、といわれれば「ぐぬぬ……」となりますが、前回と違い、枕を高くして寝れるのがうれしいところ。</p>

<p>　そして……この先に実はもう1ステップ。ログファイルへの追記と同じタイミングで、順位を入れ込んだこんなメッセージファイルを作り……</p>
<pre> &quot;「超快速勉強法」現在のamazonランキングは&quot;.$text.&quot;位です！<br />応援ありがとうございます！ http://bit.ly/nHNQ79 #hiden\n&quot;;
</pre>
<p>　こちら（<a href="http://pha22.net/twitterbot/">プログラミングができなくても作れるTwitter botの作り</a>）を参考に、</p>

<p>　またpear入ってるよ！ とかOAuth認証ってなんだよ！ と壁にぶつかりつつも、何とか定期的にtwitterで<a htef="http://twitter.com/#!/hidenanki/status/104175722742026240" href="http://twitter.com/#!/hidenanki/status/104175722742026240">順位をつぶやかせる</a>ことに成功しました！</p>

<p>　そして、たかがこれっぽっちのことでも、挑戦して実現したことの達成感。これはずっと忘れていた感覚かも。</p>


<p>　というわけで、そんな誰にも見えないところで、人知れず苦労した、「コツコツできない人でも短期間でスイスイ受かる！　超快速勉強法」amazonキャンペーンを<span style="color: #ff3300;">8月29日～31日</span>の丸三日間に行います！ どんな特典があるのかは、こちらの<a href="http://www.sonicnavi.com/amazon/">サイト</a>をご覧ください。</p>

<p>　わたし同様、「毎日コツコツ」ができないナマケモノの方に、ぜひおすすめです。</p>

<p>46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>公平理論で考える「うわっ…私の年収…低すぎ…？」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2011/06/post-25a5.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2011:/46//74.4046</id>

    <published>2011-06-03T10:29:10Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary> 　毎度毎度おひさしぶりです。前回のコラムが「資格マニア＠無職が～」と紹介され、...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="ワークスタイル" />
    
        <category term="人間関係" />
    
        <category term="職場" />
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p></p>

<p>

　毎度毎度おひさしぶりです。<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/12/post-141e.html">前回</a>のコラムが「資格マニア＠無職が～」と<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/jibun/2010/12/post-55bd-5.html">紹介</a>され、そんなキャラか！ と吹いた46（しろー）です。</p>

<p>　え？ 今……はおかげさまで無職ではなくなり、アイデンティティを失いつつあります。</p>

<p></p>

<p>　今度コラムを書くときは、社会保険労務士らしく、</p>

<p>「会社を辞めるエンジニアはここに気をつけろ！社会保険」</p>

<p>なんていう記事でも書こうと思っていたものの、「公平 日本人」と検索してこの<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110423-OYT1T00651.htm">記事</a>に行き着いたら、メモ書きが止まらなくなったので、ひさびさのコラムにまとめることに。</p>

<p>　<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110423-OYT1T00651.htm"><strong>「全部で5千万円以上？避難所で現金配る2人組」</strong></a></p>

<p>　ちょっと前のこのニュース、謎の2人組も気になるけれど、一番ひっかかるのは「不公平だ」と訴える電話。</p>

<p>　震災後の計画停電エリアに対する反応など、昨今の報道で強く感じるのは日本人の公平性への厳格な視点だ。
</p>

<p></p>

<p>　「大変な時期だから我慢はするよ！ 節電もがんばるよ！ <strong>ただし公平ならね</strong>」という風に聴こえる。
</p>

<p></p>
<p></p>

<p>　「公平」というキーワードでボクが連想するのは<strong>アダムスの公平理論</strong>。これは診断士試験の前後に出合った知識。

</p>

<p></p>
<p></p>

<p><strong>　「人は，自己の仕事量や投入（input）に見合う報酬や結果（outcome）を得たいと願う」</strong>（有斐閣『心理学辞典より）

</p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p>　つまり、このぐらいがんばったら、このぐらい報われたい、という期待を胸に、人は仕事をしている。</p>

<p></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000041.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=791,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img border="0" alt="Ws000041" title="Ws000041" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000041.jpg" style="width: 273px; height: 151px;" /></a>



</p>

<p></p>

<p>

　そして、その基準は……実は絶対値じゃない。<strong>相対値</strong>、<strong>他人との比較</strong>によるものだ。
</p>

<p></p>
<p></p>

<p>

　ボクはある時期、齢30を超えていて会社で<strong>下位数％</strong>くらいの給与だった。それを知ったのは、転職して１年後、人事給与システムと予算システムとのデータを連動させる頃だったか。

</p>

<p></p>



<p></p>

<p>　でもそれまでは、数年前の食うや食わずだったミュージシャン＋印刷工時代よりも、<strong>グンと高い給与</strong>を得て、ボクなりに<strong>満足</strong>していた。

</p>

<p></p>

<p></p>
<p><strong>　「前の倍以上もらってるんだから、全力でがんばらないと」</strong>と、長時間残業もいとわず、少しでも役に立とうとしていた。</p>

<p>　「こいつ、いらない」と捨てられないように必死だった。
</p>

<p></p>
<p></p>

<p>

　しかし、ほとんどの人がボクより給与が高いと知った瞬間……ガクンと、いやちがうな。<strong>ガックーーンとモチベーションは下がった</strong>。

</p>

<p></p>
<p></p>

<p>　いやいや、世の中金だけじゃないっす。分かってます。そんな……守銭奴とか呼ばないでください。でも、そのときけっこうブルーになったのはたしかな話で。




</p>

<p>
<strong>　「自分より××万円以上多くもらっている人でも、サッサと帰って人生を謳歌しているのに、なんでこんなに頑張らないといけないんだろう？」
</strong></p>

<p></p>
<p></p>

<p>

　そんな邪（よこしま）な考えがしきりにボクをダークサイドへといざなっていく。</p>

<p>　でも、ふと考えてみると、自分の仕事も、給料も何も変わっていない。

</p>

<p></p>
<p></p>

<p>
　他人の給料が突然、自分より高くなったわけでもない。
ちょっと前まで「いい会社に入れた」ってよろこんでたような気がするぞ？
</p>

<p></p>
<p><strong>　ただ、知っただけ。でも、それが不幸のはじまり。</strong>

でも、なんでそれだけで変わってしまうだろう？「公平性」を求める人間の本能がそうさせるのか？

</p>

<p></p>

<p>
　たぶん誰しも、「頑張っても頑張らなくても一律」といった共産主義的な報酬を求めているわけじゃない。<br /><strong>　<br />　納得のいく報酬</strong>＝<strong>公平性を感じられる報酬</strong>が欲しいんだと思う。
それってきっと、お金だけじゃなくって、ユーザーからの感謝とかそういった無形報酬も含めてなんだけれど。
</p>

<p></p>
<p><strong>　公平理論</strong>では、そんな不公平の解消には下記のような方略があるとされている（以下同箇所より引用）。</p>

<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000042.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=791,height=349,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="132" border="0" width="300" alt="Ws000042" title="Ws000042" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000042.jpg" /></a>


</p>

<p></p>
<p><strong>（1）自己の投入を変える</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000043.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=740,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="167" border="0" width="300" alt="Ws000043" title="Ws000043" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000043.jpg" /></a> </p>

<p>　これの逆バージョンが、実は当初のボク。ミュージシャン時代の印刷工のときから見たら飛躍的に上がった給与（相対値）から、もっと投入を増やさないと、増やさないと、と頑張っていた。</p>

<p></p>
<p></p>
<p><strong>（2）自己の結果を変える</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000044.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=699,height=406,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="174" border="0" width="299" alt="Ws000044" title="Ws000044" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000044.jpg" /></a>


</p>

<p></p>
<p><strong>（3）自己の投入や結果を認知的に歪曲する</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000045.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=703,height=405,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="172" border="0" width="300" alt="Ws000045" title="Ws000045" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000045.jpg" /></a>



</p>

<p></p>
<p><strong>（4）不快な比較を避け，その場を去る</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000047.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=774,height=753,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="291" border="0" width="300" alt="Ws000047" title="Ws000047" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000047.jpg" /></a>



</p>

<p></p>
<br /><p> <strong>（5）比較他者の投入と結果の比を変える</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000046.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=800,height=633,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="237" border="0" width="300" alt="Ws000046" title="Ws000046" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000046.jpg" /></a>



</p>

<p></p>
 <p><strong>（6）自己の投入と結果の比と等しい他者を、比較の相手に選ぶ</strong></p>
<p><a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/photos/uncategorized/2011/05/31/ws000048.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=800,height=716,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img height="268" border="0" width="300" alt="Ws000048" title="Ws000048" src="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/images/2011/05/31/ws000048.jpg" /></a>

</p>

<p></p>

<p>&nbsp;</p>

<p>

　つまり、不公平がある、と思うと、人は周囲を見て投入量を調整したり、あるいは「自分の計算がまちがっているのかな」などと認めたり、何らかの方法で不公平の解消に向かう、ということ。

</p>

<p></p>

<p></p>

<p>

　当然ボクも考えた。</p>

<p>　と言っても、どうやって投入量を減らすか、やどうやって他人に仕事を回すか、じゃない。
</p>

<p></p>
<p>　考えていたのは、<strong>「なぜ差が生まれたのか」</strong>、そして<strong>「どうやったら差を埋められるのか」</strong>。</p>
<p></p>

<p>


　「なぜ」についてのボクなりの、かんたんな結論は、<strong>入ったタイミング</strong>と<strong>入り方（アピールと交渉力）</strong>につきる。

</p>

<p></p>

<p>



　転職マーケットの<strong>需給状況</strong>と、書類や面接の場での「自分が役に立てる」、という売り込みの<strong>プレゼン</strong>、そして入る際の<strong>給与交渉</strong>。

</p>

<p></p>

<p></p>

<p>



　希望給与を聞かれて、<strong>「いくらでもいいです。入ってから上げればいいだけですから」</strong>などとキレイごとを言って、交渉から逃げた。その結果がこれだ。

</p>


<p></p>

<p>　実際には、ただ頑張るだけで、不公平が解消されるような会社は少ないことを知るのは、もう少し後のことだ。 </p>

<p>　さて、「なぜ」の原因が分かったら、次は「どうやったら」だ。</p>

<p>　ボクなりに埋める方法を考えてはみたものの、うまい手は浮かばなかった。何しろ、当初の給与と仕事範囲に納得して、というよりはむしろ<strong>喜んでサインした</strong>のはボク自身なのだから。

</p>

<p>　とりあえず、投入量と結果の比率は簡単に<strong>自己コントロールできない</strong>ようだったので、<strong>投入量を増やす</strong>ことで、<strong>少しでも多くの結果（＝報酬）を得られる</strong>ようにとあがいていた。</p>

<p></p>
<p>
　いつか努力が認められて、比率が是正される日が来ればいいなー、と他人に期待しながら過ごし、職場のカギを閉めて帰る日がつづいた。</p>

<p>　結婚とやらをしてみても、<strong>昼休みに婚姻届を提出</strong>して仕事に戻り、結婚式や新婚旅行という発想も浮かばなかった。</p>

<p></p>

<p><strong>　そんなどんよりした日常は、ある日突然終わった。</strong></p>
<p>
　「（1）投入量を減らす＝クサる」ことなくやっていたのが良かったのか、それを見ていた人から良い誘いが舞い込んできた。</p>

<p></p>

<p>

　上の表でいうならば、「（4）不快な比較を避け、その場を去る」になる。


</p>

<p>　オファーレターをもらったことを会社に告げると、「いままでの給料が安すぎた」と、突然<strong>比率の是正</strong>騒動がはじまった。</p>

<p>　えらい人に呼び出されて聞かれた。<strong>「向こうはいくら出すって言ってるんだ」<br />
</strong><br />　意外な展開にとまどいながら、その時、<strong>よくある比率の是正方法</strong>を自分が実践していることに気が付いた。</p>

<p>・<br />・<br />・</p>

<p>　結果的には、<strong>比率が是正されるので、残って同じ仕事をする</strong>、という選択肢は取らなかった。</p>

<p>　しかし、会社からのカウンターオファーは、自分の仕事に対する自分の価値観は正しかった、と言ってくれたようで最後に少し報われた気がしてうれしかったし、いくばくかの自信にもなった。<br />
<strong></strong><br />　その後、いろんな会社で、あるいはキャリア・コンサルタントとして、同僚、部下、クライアント……いろんな人から給与への不満を聞くなかで、ある時なんとなくボクなりの結論にたどりついた。</p>



<p><strong>　公平さを求めることに、大して意味なんてないってことに。</strong></p>

<p>　一番大きいのは、一年ほど前に書いた<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-c518.html">コレ</a>と同じ。
</p><hr />
<blockquote><p><em>どんな大悪党でも、「自分が 正しく、世の中がまちがっている」と思っている、ということ。しかも心から。</em></p></blockquote>
<hr />
<p>　そう、ほとんどの人は、<strong>自分の報酬はその努力に対して少ない、と思っている</strong>っていうこと。しかも心から。</p>

<p>　でも、そう思ってる人だらけだとしたら……たぶん多くの人の基準は、きっとまちがってるはず。
</p>

<p>　それが分かると、<strong>自分の基準は正しい</strong>、なんていう自信を持てない。むしろ、自信満々なほどヤバイ？ なんて思ってしまう。</p>
<p>　だったら、気にしない方がハッピー。</p>
<p>
<strong>　もし、気にするならば、相対値よりは、絶対値。</strong>マーケットで付けられた自分の価値は、1つの目安にはなるかな？ とは思う。</p>

<p>　あるいは、自分の中の絶対値と比べることか。<br /><br />　なにしろ、周囲を気にしても、きっと解消する日なんて来ないとするならば、コントロールできないことに対して不満を持つことに時間を使うのはもったいない、と思うようになった。</p>

<p>　だから、<strong>「うわ…私の年収…低すぎ…」</strong>は、心理マーケティング的には正しいのかもしれない。</p>

<p>　思った結果が得られているかどうかは微妙だけど……。</p>

<p>　46<br /> </p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ビジネス系資格をめぐる3つの疑問と、5つの活用法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/12/post-141e.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2010:/46//74.4045</id>

    <published>2010-12-17T10:35:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　お久しぶりです。 　46＠人間活動中≒無職の方程式が成立しそうなわたしですが、...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="スキル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　お久しぶりです。</p>

<p>　46＠人間活動中≒無職の方程式が成立しそうなわたしですが、9月のリッツパーティ＠東京には姿を現しました。お会いしました皆さん、その節は本当にありがとうございました！</p>

<p>　というわけで、今回は、大好物な？ 資格ネタの「時事総論」に参加。</p>

<p>　下記調査結果を基に、特にたんまり保有しているIT分野以外のビジネス系資格について、わたしの体験を交えていっちょ久々コラム、というわけです。</p>

<p><em>図：「資格に対する考え方」（調査より引用）</em>
<a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/research/1010/zu01.gif"><br />
<img border="0" src="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/research/1010/zu01.gif" /></a></p>

<p>　<a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/research/1010/01.html">ITエンジニア・スキル調査2010「上位資格を狙う派2割、IT以外の資格も取りたい派4割」</a>からは、多くの人が<strong>「実務に使うために（趣味ではなく）」「幅広く」「IT分野以外の資格も含めて」</strong>資格を取得して、<strong>「転職や昇進に役立てたい」</strong>というイメージが浮かび上がってきます。</p>

<p>　ここで問題になるのが、「IT分野以外の資格も含めて」ってところ。</p>

<p>　IT資格であれば、エンジニアの皆さんにとっては、基本的にはこれまでの職務経験の延長範囲内、のことだと思います。</p>

<p>　たとえ、プロマネをやったことがない人がPMPやプロジェクト・マネージャ系の資格を取得したとしても、現在プロジェクトに参加していたり、隣でプロジェクトが動いていれば、知識を持ったうえでメンバーとして参加する、などの生かし方は想像しやすいところです。じゃあ「IT分野以外の資格」ってどんなのをイメージしてるんだろう？</p>

<p><em>図：資格取得状況：ビジネス系（同じく調査より引用）</em>

<a href="htthttp://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/research/1010/zu05.gif"><br />
<img border="0" src="http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/research/1010/zu05.gif" /></a></p>

<p>　人気の高い順に、TOEIC（600点以上）、診断士、簿記、ファイナンシャルプランナー、社労士……あれれ、今年社労士に合格したので、簿記以外は取ってます！ ファイナンシャルプランナーがエンジニアにこんなに人気だとは意外ですね！ ……簿記は来年の取得予定に入れておきます。</p>

<p>　ところで、「資格」の話でよく聞こえてくるのが、こんな疑問の声。</p>

<ul>
<li>資格なんか持っていたって、大してあてにならない</li>
<li>資格の勉強よりも、まずは業務をしっかりやれ</li>
<li>資格だけじゃダメ、経験が無いと意味がない</li>
</ul>

<p>　なるほど！ おっしゃるとおり！ ……なのかな？ 順に見ていきましょう。</p>

<center>■□■</center>

<p>　<strong>「資格なんか持っていたって、大してあてにならない」</strong>。</p>

<p>　……って、「学歴が高くても、大してあてにならない」と何が違うんだろう？ どうでしょう？ むしろ、社会においては、学歴よりもずっとあてになるんじゃ……なんて思いませんか？</p>

<p>　そして、 「資格なんか持っていたって、大してあてにならない」は「資格を持っている＝一定の能力がある」が前提になっているがゆえの「そうとはかぎらないぞ」というアンチテーゼではないでしょうか？</p>

<p>　もちろん、学歴と同様、実際にあてにならないケースがあることも知っていますから、どの程度「あてになる」のかは分かりませんが……。</p>

<p>　ただ、「資格なんか持っていたって、大してあてにならない」で話を終わらせてしまうのは、もったいない。たくさんの人が依然として資格取得に関心を持っている、という現状が、1つの答えではないかと思っています。</p>


<p>　そして、<strong>「資格の勉強よりも、まずは業務をしっかりやれ」</strong>。</p>

<p>　これは、もちろん入社当初などの時点では真理だと思います。日常業務をろくにこなせないのに資格の勉強をしている人は、資格を取得したとしても良質な経験をその職場で得ることは難しいでしょう。</p>

<p>　しかし、いまの業務だけやっていればよいのか？ このままで大丈夫なのか？ という先への不安が、多くのエンジニアを資格試験に駆り立てます。</p>

<p>　<strong>なぜなら、自分のキャリアの結果については、自分しか責任を取れないからです。</strong></p>

<p>　年齢に見合ったキャリアを歩めているか？ 自分の転職市場での価値は？ といった視点で考えることで、資格取得へ向かうエンジニアが増えているのかもしれません。</p>

<p>　また、資格手当を活用するのが、手っ取り早く給与を上積みする方法、という人もいます。</p>

<p>　「業務をしっかりやった」結果よりも、資格取得の方が報われやすい環境だとしたら、業務に集中しろ、という言葉は空しく聞こえるのかもしれません。</p>

<p>　次が難問！</p>

<p><strong>　「資格だけじゃダメ、経験がないと意味がない」</strong></p>

<p>　これはホントによく言われます。</p>

<p>　一般的にはやはりこの図式になると思います。</p>

<p><strong>　経験＋資格＞経験のみ＞資格のみ＞どちらもなし</strong></p>

<p>　ですので、資格なしで、求めるキャリアに向けた経験を積むならば、先に経験を積む方が良いと思います。</p>

<p>　ただ、どちらも持っていない人が1歩進むための方策として、資格取得は確かに有効です。というわけで「意味がない」は言いすぎ感があります。</p>

<p>　資格を持っていることがきっかけで経験を積めれば、経験＋資格の道に向かって歩んでいけるからです。</p>

<center>■□■</center>

<p><span style="color: #ff3300;"><strong>　というわけで、資格の活用法としては、単に資格を取得する＝取りっぱなしで終わらせずに、どう経験を積んでいくか、が大きなポイントとなります。</strong></span></p>

<p><strong>　エンジニアがこれらのビジネス系資格を取って、キャリアにどう生かしていくのか？ について、わたしのこれまでの経験や見聞から、タイプ分けしていきます。</strong></p>

<p><strong>1．業務をより深く理解する</strong></p>

<p>　わたしは会計システムなどの業務系SEからのスタートだったので、会計知識がないとユーザーの話が理解できない、といったところから始まりました（簿記試験は申し込んだのですが、当日プロレスを見に行ってしまいました……）。そして、社会保険労務士の知識があると給与計算システムの改修の要件をスムーズに進められるといった形で、資格を現場業務の理解に大いに活用することができました。</p>

<p>　また、中小企業診断士を取得してからは、経営層への「BIの活用方法」といったヒアリングや要件の把握の際に、以前よりも格段に「勘どころ」がつかめるようになってきたことを強く実感しました。</p>

<p>　エンジニアとしての経験に資格を上積み、という点では王道かもしれませんが、各資格の一部分しか使っていない、とも言えます。</p>

<p>　しかし、活用の入り口としては上々ではないでしょうか？</p>

<p><strong>2．間接的に業務に生かす</strong></p>

<p>　直接的に業務に生かす以外にも、例えばキャリアコンサルタントの訓練を受けてからの方が、部下と話す際に親身になれる、あるいは、FP資格の中で得た知識を基に景気の動向や投資、運用などをネタとして、社内外の人たちとコミュニケーションする、といった活用の仕方もあります。</p>


<p><strong>3．仕事のチャンスを増やす</strong></p>

<p>　TOEICなどに顕著ですが、周囲があまり持っていないスキルを持つことで、より報酬の高い仕事に就くチャンスを得ることは可能です。</p>

<p>　しかも、英語がそこまで重要じゃない場面でも、「一部必要なため」、あるいは候補者を絞るために「一応」英語の条件がついたりする場合があるので、要注意です。</p>

<p>　また、資格を持っていることで、さまざまな研究会に参加できます。</p>

<p>　もともとの家族や友人、そして仕事での知人などに加えて、資格を生かして新たなコミュニティに属することは、これまでと異なる出会いにつながります。</p>

<p>　ビジネス系の資格のコミュニティの中で、IT系の専門家として認知されることで、仕事、あるいは転職につながるような関係が生まれることは多々あります。</p>

<p><strong>4．キャリアアップに活用</strong></p>

<p>　特定の会社だけで通じるスキルもあれば、多くの会社でも通じるスキルもあります。<strong>資格の一番いいところは、非常にポータブルなスキルだという点です。</strong></p>

<p>　クライアントに提出されるキャリアシートや、面接先に提出する職務経歴書で「A社のBプロジェクトで～な役割をしていた」、という点について、関連資格の取得が書類選考段階で後押ししてくれるケースは多々あります。</p>

<p>　わたし自身、マネージャに採用された後に上司に採用の決め手を尋ねたところ、</p>

<p>　「診断士だからそんなにダメなことはないだろう、と思った」</p>

<p>と言われたことがあるので、資格取得が一定のレベルを期待させる、という効能は大いにあると考えています。</p>

<p>　また、「英語が必要とされるマーケットに参加する」という前提のもとでは、「英語力」ほど報酬との相関性が高いスキルをわたしは知りません。そしてこれが、TOEICが人気ナンバー1の座を得る理由だとも思います。</p>

<p><strong>5．独立、開業へ</strong></p>

<p>　社労士＆診断士としてコンサルティングオフィスの開設に向かっているわたしは、今このステップです。これがうまくいくかどうかは分かりません（実施するかどうかも未確定ですから！）。</p>

<p>　ただ、資格によっては、「いざ」という時に「資格を生かして開業」という選択肢を検討できる、ということは、先行き不透明な中で過ごす日常に、ちょっとしたエッセンスを加えてくれるのではないでしょうか？</p>

<p>　そしてここは、毎度おなじみ、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/post-842a.html">キャリアの複線化</a>の話でもあります。それでは、また近日中にお会いしましょう！（毎度おなじみ絶筆フラグ）</p>

<center>■□■</center>

<p>P.S.</p>

<p>　最後に宣伝です。前職を退社後に始めたことの1つに、ポッドキャスト（ネットラジオ）番組「資格の歩き方」があります。 </p>

<p>　<strong><a href="http://s-arukikata.cocolog-nifty.com/">「資格の歩き方」</a></strong></p>

<p>　こちらでは、ビジネス系資格などを中心に、資格試験に合格するための勉強法や、モチベーション管理などについて、パーソナリティ2人が経験などを基に語っている、資格試験の受験生を応援する番組となっています。</p>

<p>　ご興味ある方、ぜひ聞いてみてください！</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>無業からはじまるキャリアビジョン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/05/post-ab14.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2010:/46//74.4044</id>

    <published>2010-05-10T10:15:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary> 　今回の「時事総論」のテーマは、前回無職になったボクにとっては、かなり混沌とし...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="ワークスタイル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>

　今回の「時事総論」のテーマは、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-025f.html">前回</a>無職になったボクにとっては、かなり混沌としている。</p>

<p>　なぜなら、ボクは今後のキャリアについては白紙で退社し、今後についていままさに考えている最中だからだ。</p>

<p>　とはいえ、1年、2年のスパンについては、目標を持つのは悪くないことだと思う。</p>

<p>　GW中に何をする予定だったか？ そしてなにを成し遂げたか？ ふりかえるとボクは、いささか胸が苦しくなる。</p>

<p>　1年なんて、GWを何十回か続けたら過ぎてしまう程度のものでしかない。ましてや働きながらだと。</p>

<p>　だから、このコラムを書きつつ、今後についての考えを、白紙なりにできるだけまとめてみたいと思う。</p>
<p>　<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-025f.html">前回</a>「後悔しない生き方」を今後のコンセプトに、と書いた。これはいわば「やり残しの少ない生き方」ともいえる（<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4884748522/">「死ぬときに後悔すること25」</a>）。</p>

<iframe scrolling="no" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS2=1&amp;npa=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=thanksmusic-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=4884748522" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe><br /><p>　この本は、退職を決めてから読んだ。死ぬまぎわの、さまざまな後悔のケースが掲載されている。</p>

<p>　なかでも、</p>

<ul><li>健康にもっと気をつかい、体調を整えること</li>

<li>もっとたくさんの場所に行ってみること</li>

<li> もっと多くの時間を家族と過ごすこと</li></ul>

<p>　これらの「やり残し」を減らすために、今回ボクは退社したともいえる。</p>

<p>　ならば、実現可能かどうかは別として、ボクの望むキャリアは当然これらと両立できるものになる。</p>



<iframe scrolling="no" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS2=1&amp;npa=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=thanksmusic-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=4569635741" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>

<p>　ありがちな言葉でいえば<strong>「ワークライフバランス」</strong>、あるいはこの本のタイトルにもなっている<strong>「スローキャリア」</strong>の実現だ。</p>

<p>　ここで語られている<strong>「スローキャリア」</strong>は、「非上昇志向型」による、自律したキャリア形成のこと。</p><blockquote> <p><em>「なぜなら、個人の生きる目的というのは、企業における利益のように共通ではないからだ。他人より多くのお金を稼ぎたい、高い地位を得たいという人もいれば、そんなものより家族と一緒の時間にこそ至高の価値を感じるという人だっている。要するに人がなにを重要だと感じ、極大化したいかというのは個人が自由に選択できる。つまり、人生には勝ち負けなどないということなのである」</em></p></blockquote><p>　ただ、その一方、まだボクは30代。隠居するには少し早い。「勝ち負け」的なキャリアのピークは4月で終わってしまったのかもしれないけれど、きっとまだキャリアはつづく（はず）。これから、どんな轍をきざんでいくのだろうか？</p>

<p>　キャリア面での「やり残し」の減らしかた、を考えるにあたっては、同じく「スローキャリア」の中に出てくる<strong>「無業」</strong>がひとつのキーワードになる。</p>

<blockquote><p>&nbsp; <em>&nbsp; 「社会に出て一定期間働いた後なら、一度自分を無業の状態に置いてみるのも悪くはない選択である。この無業状態は、フェーズを変えキャリアを見直すギアチェンジの期間だと思えばいいだろう」</em></p></blockquote>

<p>　この<strong>「無業」</strong>こそまさに、いまのボクの状態。</p>

<p>　やりたいこととできること、そして求められていることのバランスをかんがえながら、足りない部分のパワーアップに励みつつ、実現に向けてトライ（＆エラー！）していくことになるのだろう。</p>

<p>　トライしたいことは山ほどある。コンサルタントとして、エンジニアとして、家庭人として。以前の「ライフ・キャリア・レインボー」の割り当てを見直すチャンスだ。</p>

<p>　まずは放ったらかしだったタスクを片付けつつ、やりたいことリストや行きたいところリストの整備から始める。</p>

<p><span style="color: #000000;">　やり残しをゼロにする、なんて完璧を目指したらきっとうまくいかない。だから、<br /><br /><strong>　「やり残しをリストアップして、やり残しが減るような流れをつくる」</strong><br /><br />　これがいまの短期目標かな。現状分析～改善計画フェーズ。<br /><br />　そして、どうやらボクのGW最大の成果は、「ネコと快適に無業を過ごすために施した、ベランダの整備」になりそうだ。<br /><br />　それでも、これまでのGWに比べれば前進かもしれない。来年もこのネコといっしょにいられる、なんて保証はないのだから。</span></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>たった1つの冴えないやり方</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-025f.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2010:/46//74.4043</id>

    <published>2010-04-30T09:45:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　この記事を書いているのは4月30日。 　そう、前回の記事に書いたように、ボクは...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="ワークスタイル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　この記事を書いているのは4月30日。</p>

<p>　そう、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-c518.html">前回の記事</a>に書いたように、ボクは本日をもって退社する。</p>

<p>　ザンネンなことに、いまのところ今後の進路は定まっていない。俗にいう「無職」ってヤツだ。</p>

<p>　20代で倒産による解雇、そしてその後、事業停止による派遣社員雇い止め。</p>

<p>　二度の非自発的離職を経験して以来、ずっと念頭において目指してきたのが</p>

<p><strong><span style="font-size: 1.2em;">　「会社に依存しない、しがみつかない生き方」</span></strong></p>

<p>　会社に依存することの恐怖を、ぞんぶんに味わったのだから当然といえば当然。</p>

<p>　そのためにやってきたのが、英語や資格の勉強、経験でのスキルアップ、そして転職だ。</p>

<p>　IT、会計や英語によるキャリアアップ、これはいま風に言うと「カツマー」的な生き方、か。</p>

<p>　「自分がやりたいかやりたくないか」や「向いているかどうか」ではなく、あくまで「転職マーケットで高い評価をもらえるかどうか」を主軸に置いた考え方だ。いわば、競争で強者になるための戦略。</p>

<p>　たしかに収入は上がった。</p>

<p>　とはいえ勝間さんの<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4887595441/">著書のタイトル</a>のように10倍にはなっちゃいない。せいぜい3倍ぐらいだ（元が安かっただけとも）。</p>

<p>　そのころは、収入が上がればもっと幸せに、もっと自由になれると思っていた。</p>

<p>　実際どうだっただろう？</p>

<p>　高収入とともにボクに到来したのは、大幅な「<strong>時間不足</strong>」だった。</p>

<p>　大きな理由の1つは、その過程で培った社外でのネットワークから生まれた活動によるもの。もともとは、これらもある意味「しがみつかない」ための第2、第3の道として始めたものだ。</p>

<p>　この3年ぐらいの間に、いろいろ手がけてきた。</p>

<ul><li>ポッドキャスト番組<a href="http://shindan.cocolog-nifty.com/blog/">「秘伝！診断士暗記術」</a>の開始、そして<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4496046326">書籍化</a></li>

<li>兄弟番組<a href="http://anki-sharou.cocolog-nifty.com/">「秘伝！社労士暗記術」</a>の開始、そして<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4496046571/">書籍化</a></li>

<li>番組内企画としての社労士試験への挑戦～敗北</li>

<li>新番組<a href="http://anki-fp.cocolog-nifty.com/">「秘伝！ＦＰ暗記術」</a>の開始</li>

<li>各番組のテーマソングを作ることから、テーマソングクリエイターとしての音楽活動の再開</li>

<li>キャリア・コンサルタントとしての認定を受け、NPOへ参加。無料コンサルティングも提供</li></ul>

<p>　次から次へと刺激的な新しいことが生まれ、ボクはそっちに時間を割き、挑戦することを選んだ。</p>

<p>　その一方、キャリアアップをするたびに、仕事に必要な時間がどんどん増えてきて、家族との時間や、まともな食事をする時間などがどんどん削られていった。</p>

<p>　さまざまなツールでタスクを効率化したけれども、焼け石に水。</p>

<p>　ムリを続けることで体力がどんどん低下する中で、ボクはこのバランスの悪い生活が限界点に達していることを認めざるを得なかった。</p>

<p><strong><span style="color: #ff0000;">　多すぎるものを捨てて、バランスを取らなければならない。</span></strong></p>

<p>　一番のターゲットとなるのは「会社での仕事」だった。</p>

<p>　ここに費やしている時間の長さに比べたら、他の活動に費やす時間など大した問題じゃない（当たり前といえば当たり前だ）。</p>

<p>　「しがみつかない生き方」を実践するならば、会社での役割は全体のバランスの前では大きな意味はなかった。</p>

<p>　部長であろうと、課長だろうと、契約社員だろうと、バランスを取るためならどんな働き方でもよかった。</p>

<p>　けれど、そこでのルールを決めるのはボクじゃない。約1年弱の交渉は失敗に終わった。</p>

<p>　こうなると、社外活動のすべてを捨てても、生活とのバランスは取れそうになかった</p>

<p>　すると、選択肢は、<strong>「たった1つ」</strong>になってしまった。「しがみつかない」を前提にするボクの中では、最初から選択肢に入っている。</p>

<p>　そう、<strong>退職</strong>だ。</p>

<p>　しかも、まともに転職活動をするヒマすらなかったから、無職になってしまう。</p>

<p>　決して利口とは思えないけれど、倒産で失業してから10年目に、同じ無職で再スタート。</p>

<p>　第1部がミュージシャン志望期、第2部がキャリアアップ期ならば、第3部への突入。</p>

<p>　第3部のコンセプトは<strong>「後悔しない生き方」</strong>でいくつもりだ。</p>

<p>　これは今回<strong>「何を捨てるか？」</strong>を考える中で軸に据えたものである。キャリアアップよりも大事なものをないがしろにしてきた第2部の反省をふまえてのものだ。</p>

<p>　とはいえ、依然雇用情勢は厳しい。</p>

<p>　10年前と変わったのは……歳をとったこと。結婚したこと。いくばくかのスキル、経験がついたこと。あ、使うヒマがなかったから少々の貯蓄はある。</p>

<p>　10年前と同じなのは……途方に暮れていないこと。もちろん不安はあるけれど、おそらくボクは楽観的なのだろう。</p>

<p>　楽観的なボクは、とりあえず退職が決まったあとは、体調回復を最優先にして、</p>

<ul><li>規則正しい生活</li>

<li>適度な運動</li>

<li>ほったらかしだった各種通院の再開</li></ul>

<p>で過ごした。おかげで、ここ1年で最上のコンディションだ。</p>

<p><span style="font-size: 0.8em;">　「……今ぐらいの体調ならば、もう少し、仕事つづけられたかもしれないな」</span></p>

<p>　そんな弱気な声に耳を傾けてもしかたがない。</p>

<p>　何しろ<strong>「後悔しない</strong><strong>」</strong>のがコンセプト、というか後悔などしている場合じゃないのだから。</p>



<p>　明日から無職スタート。さて、次はどうしたものか。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>それぞれの真実</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2010/04/post-c518.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2010:/46//74.4042</id>

    <published>2010-04-08T08:30:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　なんとも約1年ぶりに、このコラムを書いています（汗）。 　よりによって、前回て...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="人間関係" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　なんとも約1年ぶりに、このコラムを書いています（汗）。</p>

<p>　よりによって、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/04/15-e89c.html">前回</a>てんてこまいの中、「 次回は～（できるだけ早く）書いてみたい」なんて書いたことで、絶筆フラグまで立ててしまっているし！</p>



<p>　「忙しいっていっても本当に書くヒマがまったくなかったのか！？」と問われれば、きっとそんなことございません。結局は優先順位の問題だったりします。まことに申し訳ありませんでした。</p>

<p>　えー、不在の1年間にいろいろありました。</p>

<p>　変わったことの1つ。課長だったボクは1月に部長になりました。エッヘン。</p>

<p>　もう1つは、</p>

<p><span style="font-size: 1.4em;"><strong>　ドロップアウトふたたび。</strong></span></p>

<p>　えー、なにをいってるのか自分でもよくわかりませんが、部長になったものの、4月いっぱいで退職し、ボクはまた無職界の住人になりました。</p>

<p>　とはいえ、またまた勤務先が倒産したわけではなく、自分で望んでのこと。</p>

<p>　さすがにこれ以上勤務先が倒産したら、どこも雇ってくれない。というわけでこれから、ボクは職をさがさなくてはなりません。</p>

<p>　さて、退職については次回書くとして（<span style="font-size: 0.6em;">絶筆フラグ</span>）、今回は前回予告を尊重して……

</p>

<p>　<strong>「ボクがこの15年（もう16年になるか）で一番変わったこと」</strong></p>

<p>　それは、<br /><span style="font-size: 1.2em;"><strong><br />　「発言の背景を考える」</strong></span></p>

<p>　「他人が言うことに耳を傾ける」、の広義解釈ともいえる。</p>



<p>　昔のボクは、自分が正しい、という気持ちでいっぱいだった。システムだって「1人で作った方が完成度が高まるんじゃないか」なんて、新人に毛が生えたような段階で恐ろしくゴーマンな考えを持っていた。</p>

<p>　「自分が正しい」、そんな視点で他人にも正しさを求めていたから、衝突も多かった。</p>

<p>　<strong>「あの機能がない」</strong></p>

<p><strong>　「この機能がないとダメだ」</strong></p>

<p>　そんな風に、瑣末なことでレガシーシステムから新システムへの乗り換えを拒絶しようとするユーザーや、それを受け入れる部門長が理解できなかった。</p>

<p>　いまは違う。</p>

<p>　正しさなんて存在せず、人それぞれ、みんな違う立場でモノをいっているだけだ、ということ。みんながそれぞれ 自分の立場における真実の上で話していること。</p>

<p>　そこに気が付いた。</p>

<p>　15年前なら「そんなことない！ 正しさは1つだ」と拒絶 したかもしれない。</p>

<p>　10年前だったら「うーん、それはそうかもしれないけれど……」ぐらいの印象だったかもしれない。</p>

<p>　決定的に腑に落ちたのは、5年ほど前のこと。</p>

<p>　<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99-%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%83%BC/dp/4422100513">D.カーネギーの『人を動かす』</a>を読んだときだ。</p>

<p>　どんな大悪党でも、「自分が 正しく、世の中がまちがっている」と思っている、ということ。しかも心から。</p>



<p>　これはボクにとって革命的なできごとだった。そこから、少しアプローチが変わった。</p>

<p>　誰かが自分と異なる意見をいった際には、「この人はなんで、そういうことをいうんだろう？」と好奇心を持つようになった。</p>

<p>　発言の背景には必ず理由――その人の真実があるはず。そこを知りたい、という気持ちが前よりつよくなった。</p>

<p>　本人に理由を聞いたりするうちに、これまで気が付かなかったたくさんの真実に出会った。</p>

<ul><li><strong>過去のシステム導入時に失敗した記憶から、システム導入自体にネガティブな人</strong></li>

<li><strong>「～さんがそう言っているから」という声の大きな1人の部下の意見だけに左右されている人</strong></li>

<li><strong>システムで効率化が実現してしまうと、部下が減らされてしまうのではないか、そうなった場合の自身の発言権の低下 を懸念してシステム化に反対していた人</strong></li></ul>





<p>　皆、それぞれ「自分の」真実によって、自身の最大利益を図るための行動をしていることが分かる。</p>

<p>　まぁ、中にはダメ出しこそがアイデンティティの人、なんてのもいるけどそれは例外として。</p>

<p>　共感できるものもできないものもあるけれど、大事なのは「みんなそれぞれ理由がある」を理解すること。</p>

<p>　後はできるかぎり個々の希望も配慮しながら、落としどころを考えて、可能な限りの全体最適を目指すこと。「個別最適じゃダメだ！」っていくら叫んだって反対意見は賛成には変わらない。</p>

<p>　なにも実現しないより、一歩でも進めばいい、とも思う。</p>

<p>　「～さん」の意見が大事ならば、その人と話してみるのも1つだし、自身の発言権が何より大事ならば、システム化の成功こそが発言権を高める効果がある、という状況をつくるよう努力してもいい。</p>

<p>　そんなことをくりかえしているうちに、今度は「フォローがうまい人」になってきた。</p>

<p>　誰かの行動について、皆が文句を言っていても</p>

<p>　「あ、でも～な理由があるのかもしれな い」</p>

<p>　「もしかして～を気にしてるんじゃないかな？」 </p>

<p>そんな発言が増えてきた。</p>



<p>　そのうちそれは、ボクのコミュニケーションスタイルになり、少々無理なフォローをする自分自身を楽しむようにすらなった。</p>

<p>　それは結果としては、俯瞰的なモノの見方を得る良いトレーニングだったと思うし、管理職への登竜門だったのではないかと思う。</p>

<p>　さて、今回のまとめは</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;color: #0000ff;"><strong>「自分と違う意見に耳を傾けることから、大きな発見と学びがある！」</strong></span></p>

<p>　ただし、「自分の意見を持たなくなる」という弊害にはお気をつけて……。</p>



<p>　さて、次回（1年後？）からは「ドロップアウトPart2に至るまで」をお送りする「予定」です。それでは、ここまで読んでいただきまことにありがとうございました。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>15年ひと昔</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/04/15-e89c.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4041</id>

    <published>2009-04-15T08:55:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　こんにちは、46です。 　前回のラスト、管理するスタッフの数が増えるというお話...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは、46です。</p>

<p>　<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/03/post-bd49.html">前回</a>のラスト、管理するスタッフの数が増えるというお話をしましたが、<span style="color: #ff0033;">イノベーション</span>どころではなく、てんてこまいでご無沙汰しました。</p>

<p>　今回は桜の季節（遅いか）、というわけで新人時代を回顧しながら。</p>

<p>　実際のところ、外資系で働くようになって10年。どこの情報システム部でも採用は中途のみで、「新卒エンジニア」とはずいぶん疎遠になっていますが……。</p>

<p>　バブルがはじけた、景気が悪化した、といっても、ボクが30歳になるころまで続くなんてまだ誰も思っていない、牧歌的なころ。ちょうど15年前に学校を卒業して、社会人になった。</p>

<p>　そんなに大きな会社に入ったわけではなかったけれど、数カ月におよぶ新人研修というものを体験できたことには感謝している。</p>

<p>　10数人の同期は……ちょうど2年後にボクがやめるころには半分ぐらいになっていた。いわゆる「3年で3割」をずいぶん上回るハイペースだ。</p>

<p>　当時をふりかえると、たった15年、されど15年。なにしろ初代プレイステーションが登場したころだ。仕事の環境もずいぶん変わった。</p>

<p>　まず、電子メールなど我が社にはなく、自社と客先との連絡方法は電話とFAX。PCも1人に1台などなく、開発用の端末も共有で使用していた。</p>

<p>　これは、なにも悪いことばかりじゃない。</p>

<p>　マス目つきの紙に手書きでコーディング（なんせAS/400ですから）<br />　　↓<br />　端末の前にすわったら一気に入力、そしてコンパイル……失敗<br />　　↓<br />　エラー内容を出力してデスクに戻り、デバッグ<br />　　↓<br />　仮説を立て、次の機会に再トライ、を繰り返す<br />　　↓<br />　達成感</p>

<p>　うーん、一度デスクで手作業をするっていうのは、たしかに悪いことばかりじゃないけど、やっぱり多分、いまから見ると非効率きわまりない、そんなエンジニア時代だった。</p>

<p>　他に思い出すのは</p>

<ul><li>以前にも書いた朝の日課：先輩社員の机ふき</li>

<li>朝礼、社訓の唱和、そしてなぜか頻繁にまわってくるスピーチ（今ではいい経験だったと思うけど）</li>

<li>となりの先輩には負けまい！ という野心</li>

<li>新人同士で話していた不満を、新人研修レポートで主張したら取締役に呼び出されたこと</li>

<li>何も分からないまま書き始め、だんだんまともになっていった議事録</li>

<li>毎日、終電に乗るため東京駅構内を京葉線プラットフォームに向かって走ったデスマーチ的生活</li>

<li>会計の理解が深まるたびに世界がひろがっていった感覚</li>

<li>結果を出せないのは、他人のせいではないことに気付いていく日々</li></ul>















<p>などなど……。</p>

<p>　うん。ふりかえると、新人時代のボクは、自信に満ちているけれど、思慮浅く、経営的な論理とはほど遠いところに生きる、自分に都合のよい権利だけを声高にさけぶだけの子どもだったかもしれない。</p>

<p>　でも、それがまずいか？ というと、そうは思わない。</p>

<p>　やがて他社の新人と一緒になったとき、あるいは翌年の新人＝後輩と話したときの、「何もできないくせにデカイことばかり……」という感覚とその違和感の本質。</p>

<p>　そして、やっと気付く自分の小ささ。</p>

<p>　でも、新人とはそういうもの（半分はひらきなおり）。</p>

<p>　もしかしたら、そのぐらいの気持ちだからこそできた成長もあるかもしれない。</p>

<p>　根拠なく「自分は特別だ」と信じて、クチに出す。そんなことできるのは新人だけの特権だ（この歳になって、そんなことをしたら、どうかしたのかと思われる）。</p>

<p>　というわけで、今日の教訓は、</p>

<p>　<strong><span style="font-size: 1.2em;">「若さゆえのあやまちは、早いうちにやっておこう」</span></strong></p>

<p>ってことで。</p>

<p>　次回は、今回ふりかえる中で気付いた、ボクのなかで15年前と今とで、一番変わったことについて、（できるだけ早く）書いてみたい。</p>

<p>46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>無理なポジションからイノベーションを起こす</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/03/post-bd49.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4040</id>

    <published>2009-03-19T08:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　こんにちは、46です。 　「ドロップアウトからのキャリア七転び八起き」第5回と...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="スキル" />
    
        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは、46です。</p>

<p>　「ドロップアウトからのキャリア七転び八起き」第5回となる今回は、ボクがこれまでに見て、経験して、実感してきたことの1つ、「ポジションが人をつくる」の実態、「イノベーションが成長を促す」をお送りします。</p>

<p><strong>■チャンスが与えられなかった氷河期世代</strong></p>

<p>　大学志望者のうち、入学率がボトムの1990年前後、あるいは大学受験人口のピークだった1992年前後、すなわち就職氷河期初期世代は、受験期に高い倍率を経験したにもかかわらず、卒業したときには受け入れ先の門が閉ざされていた、という点で「報われなかった世代」などといわれている（参考：<a href="http://www.yomiuri.co.jp/education/kouza/nyushi080401h1.htm">受験人口推移表</a>）。</p>

<p>　数年前とくらべて、同じ会社に入る倍率が格段に厳しくなった中で、「数年前に入ったバブル期入社の先輩には負けない」といった自負心を、ボク自身、同期や後輩と共有していたことをおぼえている。</p>

<p>　しかし、この世代はさらなる不運にあう。</p>

<p>　氷河期が続く中で採用は先細り、後輩が部署に配属されない、という会社や部署が続出した。</p>

<p>　たしかに、ボクも同じ部署の先輩が2年前には4人、1年前が2人、といった中で、2年目になってもみんなの机を拭いていた。「この仕組みって……新人が入ってくることが前提になっているからマズイな。ずっと一番下、がいつまで続くんだろう」などと思いながら。</p>

<p>　これが今、各社が「年齢構造のアンバランス是正」を理由に30代の採用を進めている要因につながるわけだけど、その結果は……。後輩の指導やチーム・マネジメントを任されるチャンスが少なかったことから、「人を使えない」世代といわれる場面も。</p>

<p>　一方、少し上の世代の人と出会うと、しっかりとチーム・マネジメントの機会を得て、どんどん成長を続けている人が多い印象を受ける。</p>

<p>　そう。経験しないとできるようにならない、「ポジションが人をつくる」がゆえに「ポジションにつくことが、成長への近道」。その秘訣は「イノベーションにあり！」が今回のテーマです。</p>

<p><strong>■カイゼンとイノベーション</strong></p>

<p>　ボクの好きな言葉でもある「<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>」。</p>

<p>　べつに「<span style="color: #0000ff;"><strong>カイゼン</strong></span>」が嫌いなわけではないけれど、経験を積んで、失敗して、学んで、工夫して……。そこからイメージされるものは、ゆるやかで、だが確実な成長カーブだ。</p>

<p>　一方、「<strong><span style="color: #ff3300;">イノベーション</span></strong>」。</p>

<p>　こちらは、ビジョンありき。あるいは、最初から高いハードルが設定されている状態、ともいえる。</p>

<p>　もちろん失敗のリスクはそれなりにある。</p>

<p>　その代かわり、成功したあかつきには、<strong><span style="color: #0000ff;">カイゼン</span></strong>ではたどりつけない地点へ到達することができる。</p>

<p>　例えるならば……コンテンツを自社で整備したり、ライセンスを受けて提供する従来の手法を<span style="color: #0000ff;"><strong>カイゼン</strong></span>とするならば、YouTubeやWikipediaのように、ネット上のユーザーにつくってもらおう、という<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/CGM">CGM</a>的な発想が<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>、といえるかもしれない。</p>

<p><strong>■イノベーションの瞬間</strong></p>

<p>　思い返すと、ボクがSEとして、あるいはプロマネとして急激な成長を実感できた場面が何度かある。</p>

<p>　1回目は、新卒2年目。クライアントのキーパーソンへのプレゼンの数日前、上司が倒れた。</p>

<p>　その日の設定テーマに一番くわしいのがボク、という場面だ。</p>

<p>　結果はNG。ダメ出しをいただいたものの、幸いセカンドチャンスをもらえ、その日までの間は何度か泊まり込みながら資料をまとめ、何とか2回目のプレゼンは成功。</p>

<p>　そこまでのプロセスからだけではなく、やりとげたことによる、精神的な成長も大きかった。</p>

<p>　2回目は、正社員に復帰して3年目。海外含めたプロジェクトに日本側のサブリーダーとして参加していたころ。</p>

<p>　英語での電話会議に、いつも無言で参加しているだけだったが、ある電話会議の朝、またもや！ 上司が倒れたとの連絡。</p>

<p>　とりあえず電話会議に参加してみるも、ビックリするほど通じない英語。</p>

<p>　「彼（上司）がいないんじゃ、仕切り直そう」と言われてその日は終わってしまったが、上司の復帰はすぐにはできないことが判明。こうなると、また自分でふみとどまるしかない。</p>

<p>　なにしろ、今回は日本側の要求事項をしっかり通さなくてはいけない、というミッションがある。</p>

<p>　英語で押されて、よくわからないままに、うっかり「OK」と言ってしまうことの代償が大きい。</p>

<p>　急いで英会話レッスンを取り、「議論が十分でないまま終わってしまいそうな場合に、いったん止める方法をおしえてほしい」「～を伝えるには何て言えばいいか」などと、ピンポイントな電話会議対策。</p>

<p>　その一方、日本のユーザーのリクエストについても、ただ「この機能が必要だ」というだけでなく、「なぜ必要なのか」「他の解決案はないか」「妥協点はどこなのか」「この機能との優先度はどうなのか」、ヒアリングを重ねて詰めていった。</p>

<p>　それは白髪が急増する、とてもとてもタフな経験だったけれど、上司が復帰したあともプロジェクトの中心として動き、システムの理解に加え、ヒアリング力、交渉力、さらには英語力の向上を実感できた。</p>

<p><strong>■ポジションが人をつくる、の真実</strong></p>

<p>　ボク自身の2つの体験はアクシデントが<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>の原因になった例だけれど、他にも、昇進した上司や抜擢された同僚が驚くべき成長を遂げるのを見たことがある。</p>

<p>　しかも、単にスキルだけの<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>だけではない。</p>

<p>　部下をもった後、短気な人が我慢強くなったり、困難なプロジェクトを任せたとたん、リーダーシップを発揮したり、人間的な面でも<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>は起きる。</p>

<p>　言ってみれば、課長になれば課長なりの、部長になれば部長なりの、社長になれば社長なりの器に、いつのまにかなっていく……。つまり「ポジションが人をつくる」。もしくは適応できずに淘汰されてしまうか、どちらかだ。</p>

<p>　「必要は発明の母」。逆にいうと、人間、必要にならないと必死にならない、</p>

<p>　そして必死になることで、多くの場合ポジションに合った仕事をこなせるようになる、ということ。</p>

<p>　ボクも上司がいなくなったときに「1つ上」の役割を突然果たすことになったことが、成長のきっかけとなった。</p>

<p><strong>■できそうにないポジションを手に入れる</strong></p>

<p>　必死になることで、急速な成長をするために、意図して<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>を起こすシンプルな方法は、</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>　「今の自分ではできそうにない職務につく」</strong></span></p>

<p>　ムリだ、という気持ちを捨てて「ムリだからこそやってみる」。</p>

<p>　やったことない、を「できるようになる機会」ととらえる。</p>

<p>　「転職」も1つの方法。</p>

<p>　何回やっても「しんどいなぁ」と思うのは、転職してから、キャッチアップするまでの数カ月間。</p>

<p>　転職前の変化が少ない、「自分にできること」に囲まれた仕事との大きなギャップ。</p>

<p>　これもまた、脳内では<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>が起きているのかもしれない。</p>

<p>　とはいえ、「転職」などの実行にはリスクを無視できないし、重要な社運をかけたプロジェクトに「できそうもないけど……」で手をあげると、大変なことになるかもしれない。</p>

<p>　そう、負えるリスクには個人差がある。</p>

<p>　逆に考えると、リスクが負えるようになればなるほど、チャレンジができる→<span style="color: #ff3300;"><strong>イノベーション</strong></span>の機会が増える、ということになる。</p>

<p>　春は新しいことを始めるにはよい季節。</p>

<p>　だから、なにか1つ「できそうにないこと」を始めてみようと思う。</p>

<p>　ボクは、となりの課長の異動に伴い、4月から管理する人数が7人になる。</p>

<p>　今の3人でもヒィヒィ言ってるのだから、うまくやれる自信はそんなにない。</p>

<p>　ただ1つわかっているのは、倍の時間働けない以上、いままでと同じやり方だと絶対にダメだ、ということ。</p>

<p>　それでも打診を受けたのは……ムリな状況だからこそ、<strong><span style="color: #ff3300;">イノベーション</span></strong>が起きる予感がしたから。</p>

<p>　もし<strong><span style="color: #ff3300;">イノベーション</span></strong>が起きなかったら？ とリスクを考えてみたら……「3～5人ぐらいの課に戻るだけ」。</p>

<p>　それなら……ボクにとっては、たいしたリスクでもない。張ってよし！</p>

<p>　というわけで現課長から必死に引き継ぎ中の毎日です。</p>

<p>　それでは今回も、ここまでお読みいただきありがとうございました！</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>勉強はアウトプット志向で！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/03/post-2cd3.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4039</id>

    <published>2009-03-05T07:56:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　こんにちは！ 46です。 　すっかり花粉症でへばっていますが、前回のラストを経...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="スキル" />
    
        <category term="ライフハック" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　こんにちは！ 46です。</p>

<p>　すっかり花粉症でへばっていますが、<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/post-842a.html">前回</a>のラストを経て、小旅行のプランを考え中です。</p>

<p>　さて、今回は3月のお題「わたしの勉強法」にちなんで、「アウトプットのための勉強」「資格を活用したアウトプット法」などについてのお話になります。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■第？次資格ブーム</strong></span></p>

<p>　「最近、『資格を取ろう』と学校に通う人が急増している」</p>

<p>と、知人の資格学校の講師の方が言っていました。</p>

<p>　思いついた理由は下記2つ。</p>

<p>　1つはこの金融危機で当然高まる将来の不安への対策から。</p>

<p>　そしてもう1つは、残業が減っている人が、空いた時間を活用しようとしているのかな？ と。</p>

<p>　工業地帯を走る電車は、以前よりも夜は混んでいないように感じたし、この前、近所のデパートでばったり、出会った約5年前の会社での同僚いわく、「最近はまったく残業がない。18時になるとエアコンも止まる」という状況だとか。</p>

<p>　<strong><span style="color: #ff0033;">ぽっかり時間ができた × 将来の不安 ＝ 勉強</span></strong></p>

<p>ということでしょうか。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■「なんのための」「いつのための」勉強なのか？</strong></span></p>

<p>　ボクは周囲に資格コレクターのように思われている節があり、ことあるごとに「おすすめの資格ない？」などと聞かれますが、そんなのは人によって違うわけで。</p>

<p>　そして<strong>「なにを勉強するのか？」</strong>よりも大事なのは、やっぱり<strong>「なんのために」</strong>勉強したいのか。</p>

<p>　「リストラを回避する」ためなら、会社内で「使える」と思われるものである必要があるし、リストラされたときの「保険」としてなら、社外の転職市場で評価されるものが必要だ。</p>

<p>　英語の必要性がまったくない会社では、英語力のアップよりも、業務に関連する知識や技術の方が重要かもしれない。</p>

<p>　一方、転職市場での評価アップが目的なら、キャリアになるプロジェクトや、ある程度の実力を証明できるような資格の方が有用だろう。</p>

<p>　目的がなんなのか、そしてその成果が<strong>「いつ」</strong>必要なのか、必要時期によって、アクションは変わってくる。</p>

<p>　いますぐ必要なのか、2～3年のうちでよいのか。もっと長期のプランなのか。</p>

<p>　例えば、あした英語の面接があるのか？ 来週なのか？ 1年後なのか？</p>

<p>　その必要時期によって、今日するべき準備は、</p>

<ul><li>即効性のある緊急対策＝「例文をとにかく丸暗記」なのか</li>

<li>「面接のための英会話」などと書いてある本を買って帰るのか</li>

<li>ビジネス英会話コースに通う学校を検討するのか</li></ul>

<p>など、いろいろ変わってくるはずだ。</p>

<p>　つまり、<strong>「いつ」「どんな」</strong>アウトプットをしたいのか、アウトプット（目的）が決まることによって必要なインプット（勉強）が決まってくる、ということがいえる。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■アウトプットをしよう</strong></span></p>

<p>　<strong>「ただ勉強するよりも、人に教える方が身につく」</strong></p>

<p>　よく聞く話ですが、みなさんも後輩に教えるときなど、「たしかにそうだ」と実感した経験、あるかと思います。</p>

<p>　<strong><span style="color: #ff0033;">知らないことは教えられない。</span></strong></p>

<p>　つまり、人に教える機会は、自分が本当に理解しているかどうかが問われる場面といえる。</p>

<p>　ボクも以前、「とにかく大量の読書をするべきだ！」と考えて、毎月毎月、大量のインプットをしていた時期があった。</p>

<p>　しかし、あるとき「～ってどんな本？」と人に聞かれたときに、「え～と……」とまったく思い出せず、「いかに自分がきちんと読んでいなかったか、理解していなかったか」という、自分の読書の問題に気付き、ショックを受けた。</p>

<p>　インプットだけをして、読み返すことも考えることもなく、あとは忘却カーブにまかせていたわけだ。<strong>「読んだだけで忘れるなら、読んでいないのと同じ」</strong>。まさに<strong><a href="http://amazon.co.jp/dp/4901491849/">この本</a></strong>のとおりだった。</p>

<p>　資格取得に向けた勉強のよい点は、アウトプットが必ず目的となっているところ。</p>

<p>　テキスト（インプット）と、問題集（アウトプット）……そして最後の試験（アウトプット）というのが基本形。</p>

<p>　しかし、それだけで終わらせてはせっかくの勉強がもったいない。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■アウトプットの仕組みづくり</strong></span></p>

<p>　「資格だけ取っても経験がないと……」</p>

<p>　これもよく言われることだ。</p>

<p>　試験に合格した瞬間に、インプットもアウトプットもやめてしまったら、やはりゆるやかな忘却カーブが待っている。</p>

<p>　だから、資格を取ったあとも、継続してアウトプットを心がけないと、資格しか残らない（資格さえ残れば価値はあるのだ！ ともいえるが……）。</p>

<p>　「経験がないと……」といわれても、資格を持っている方が経験のチャンスは与えられやすいのも事実だ。</p>

<p>　例えばボクは中小企業診断士だったり、キャリア･コンサルタントだったりするけれど、どちらも資格を持っているおかげで、企業診断やキャリア相談などの場面を経験させてもらっている。</p>

<p>　そう。資格を持つことで、経験＝アウトプットの場を持つことができる。</p>

<p>　もし、経験の場がなければ……自分で作ってしまえばよいのかな、と最近は考えるようになった。</p>

<p>　例えば、診断士試験に合格したばかりの有志で立ち上げた、診断士受験生向けのポッドキャスト「<a href="http://shindan.cocolog-nifty.com/">秘伝！ 診断士 暗記術</a>」。</p>

<p>　診断士試験用のゴロ合わせを作って毎週配信するだけのシンプルな番組だけれど、いまでは毎週何千人ものリスナーが聴いてくれている。</p>

<p>　そして、アウトプットの場面があることで、試験から離れても、継続的なインプットを行う良い機会となっている。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■アウトプット勉強法</strong></span></p>

<p>　最後に、ボクなりの資格試験向け勉強法について。</p>

<p>　アウトプットが目的なのだから、アウトプットに合わせた勉強が必要だと思っている。</p>

<p>　例えば、診断士試験に向けた勉強を始めるにあたって、ボクが最初に行ったのは、1日まるまる使って「前年の問題を受けてみる」という作業。</p>

<p>　そして答え合わせをして、自己採点。</p>

<p>　（当然のごとく）合格ラインには届かなかったけれど、スタート地点と合格ラインまでのギャップを測ることができた。</p>

<p>　となれば、あとはギャップを埋めていくだけ。</p>

<p>　あれ？ これって<a href="http://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/post-842a.html">前回</a>のライフ・キャリア・レインボーの「理想」と「現実」のギャップと同じじゃない？</p>

<p>　そう！</p>

<blockquote><p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>測定→ギャップの認識→アクション！</strong></span></p></blockquote>

<p>なわけです。</p>

<p>　ちなみに、このアウトプット勉強法の利点はもう1つあります。この後のインプットフェイズにおいて、<strong>「問題を意識しながらインプットできる」</strong>という点です。</p>

<p>　条文を一字一句暗記しなければ解けない問題が出るのか、特徴さえ理解できていれば答えられる問題が出るのか、問題が分かることで、適切なアウトプットレベルのためのインプットを行うことができるわけです。</p>

<p>　診断士試験の勉強法については、またいつか触れたいとおもいます。</p>

<p>　それではここまでお読みいただきありがとうございました！</p>

<p align="right">46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>キャリアというレールの複線化</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/post-842a.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4038</id>

    <published>2009-02-20T08:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　前回までの記事、予想以上に多くの方に読んでいただいたようで、大変恐縮です。あり...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="コミュニティ活動" />
    
        <category term="スキル" />
    
        <category term="ワークスタイル" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　前回までの記事、予想以上に多くの方に読んでいただいたようで、大変恐縮です。ありがとうございます。</p>

<p>　今回は、少し本題にはいって、<strong>「キャリアの複線化と役割配分」</strong>について。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■複線化とは</strong></span></p>

<p>　複線化、つまり、「レール」を1本ではなく複数持とう、ということ。</p>

<p>　バランスを取った生き方、あるいは保険をかけた生き方、ともいえるかもしれない。</p>

<p>　2001年、正社員に就いたものの、勤務先を2回も（1回は派遣先だけど）、立て続けに失ったことでボクは、</p>

<p>　「会社に依存してはダメだ」</p>

<p>　「明日、会社が倒産しても（クビになっても）こまらないようにしよう」</p>

<p>という気持ちを人一倍強く持つようになった。</p>

<p>　そのためには、<a href="http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/cd/02/01.html">エンプロイアビリティ</a>を高めること、が大きなテーマとなってくる（ポータブル・スキルなんていう言葉も本屋で見たっけ）。</p>

<p>　そしてその先には、会社に属さずフリーで、あるいは自分で独立・起業してやっていく、という視点も出てくるかもしれない。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■深化との決別</strong></span></p>

<p>　もちろん、1本のキャリアを深めていくことは、転職が当たり前になったこの時代だからこそ、なおさら強い。</p>

<p>　しかし、自分はもう、最初のレールからは一度外れている身だ。</p>

<p>　「空白の5年」がある以上、ここから5年深めても、同じことをしていては追いつけない。いつまでたっても「クビに一番近い立場」だろう、と思った。</p>

<p>　そこで、仕事で生き残りを図りつつ、「他のこと」も模索した。英語、投資、資格取得、キャリア・コンサルタント……。マッサージ師になる修行をしようと思っていた時期もあった。</p>

<p>　たくさんのことに手を出した結果、今はいろんなことをやっている自分がいる。</p>

<ul><li>会社では、社内ITの管理職としての役割。もっと言えば、上司にとっては部下だし、部下にとっては上司の役割だ（嗚呼……中間管理職）</li>

<li>家庭では夫として、飼っている猫に対しては親（飼い主）としての役割</li>

<li>所属するNPOや、一部のクライアントにはキャリア・コンサルタントとして</li>

<li>経済産業省的（？）には、中小企業診断士</li>

<li>昨年からはミュージシャンとしての活動も再開</li></ul>









<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■複線化の功罪</strong></span></p>

<p>　「選択と集中」とはほど遠く、中途半端なことばかりしている、といわれても仕方がない。専門性、という点では、大きく分が悪い。</p>

<p>　仕事面でも、業務系アプリにかかわっている、ぐらいの共通点しかなく、業種、システム（会計、在庫、人事、予算……）、立場などバラバラだ。</p>

<p>　それでも、興味があることに、積極的にかかわることで、会社や家庭とは、まったく異なるコミュニティに属することができた。</p>

<p>　特に、診断士になってからは、そのコミュニティの中で、たくさんの素敵な人に出会えた。異なるバックボーンを持ち、経営的な視野を持っている人たち（独立している人も多い）と話すことは、とても刺激になる。</p>

<p>　「資格だけでは食えない」とはよく聞くことばだけど、エンプロイアビリティを高めるにはプラスの側面もあり、精神的な会社依存を少なくする、という点を含めて、そこでの出会いから得られる経験は大きい（最近、資格学校も盛況だとか）。</p>

<p>　また、いまの仕事に対する2つめの柱、として何か1つに注力してこなかった点。これは、自身のあきっぽい性分のせいかもしれないし、1つに集中して2本柱にした方が、「いまの仕事に対するオプション」としては、有望だったのかもしれない。</p>

<p>　ただ、結果として思うのは、何か1つに集中するのではなく、診断士、音楽、キャリア・コンサルタント……など、異なる経験の組み合わせが効果をだすこともある、ということ。</p>

<p>　「歌う診断士」こと<a href="http://blog.livedoor.jp/ioriori/">庵谷賢一氏</a>と「診断士ユニット」KEN46を組んで受験生イベントで演奏をしたり、なんかもその1つ。</p>

<p>　音楽を、たくさんの人に聴いてもらう機会を持てたのは、診断士ユニットだったから。組み合わさった結果、オンリーワンになれたということ（そのニーズは不明）。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■ライフ・キャリア・レインボー</strong></span></p>

<p>　数々のキャリア理論で有名な故ドナルド・E・スーパーは、</p>

<p>　「キャリアとは人生のある年齢や場面の様々な役割の組み合わせである」</p>

<p>と述べて、下記の8つの役割をあげている。</p>

<ol><li>子ども</li>

<li>学生</li>

<li>職業人</li>

<li>配偶者</li>

<li>家庭人</li>

<li>親</li>

<li>余暇を楽しむ人</li>

<li>市民</li></ol>

<p>　幼年期の子どもからスタートして、子ども＋学生へ。</p>

<p>　そして就職後は職業人＋市民（＋家庭人）～結婚すれば、配偶者としての役割が追加され……。</p>

<p>　それぞれの役割が、その時々に太さを変えて、虹のように折り重なる。この姿から「ライフ・キャリア・レインボー」と呼ばれるキャリア理論だ。</p>

<p>　<a href="http://allabout.co.jp/finance/moneysingle/closeup/CU20041031A/">図入りの参考サイトはこちら</a>。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■役割配分の理想と現実</strong></span></p>

<p>　上記の8つの役割を応用して、自分が現在果たしている（求められている）、または果たしたい8つの役割をリストアップし、それぞれの理想とするバランスを、合計が100％になるようにアサインしてみると、</p>

<center>
<table cellspacing="0" cellpadding="5" bordercolor="#333333" border="1" style="width: 383px; height: 252px;">
<tbody><tr>
<th bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">役割</span></th>
<th bgcolor="#ee0000" width="150"><span style="color: #ffffff;">理想</span></th>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">1：会社員</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">40％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">2：中小企業診断士</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">15％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">3：キャリアコンサルタント</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">10％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">4：家庭人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">10％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">5：学ぶ人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">10％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">6：ミュージシャン</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">5％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">7：余暇を楽しむ人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">5％</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">8：市民</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="150" valign="center">5％</td>
</tr>
</tbody></table>
</center>

<p>　例えばこんな感じ。将来的にはもう少し余暇も楽しみたいけど……。</p>

<p>　つぎにその横に、現在のバランスを書いてみる。</p>

<center>
<table cellspacing="0" cellpadding="5" bordercolor="#333333" border="1" style="width: 480px; height: 302px;">
<tbody><tr>
<th bgcolor="#ee0000"><span style="color: #ffffff;">役割</span></th>
<th bgcolor="#ee0000" width="120"><span style="color: #ffffff;">理想</span></th>
<th bgcolor="#ee0000" width="120"><span style="color: #ffffff;">現実</span></th>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">1：会社員</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">40％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">65％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">2：中小企業診断士</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">15％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">10％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">3：キャリアコンサルタント</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">10％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">3％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">4：家庭人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">10％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">5％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">5：学ぶ人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">10％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">10％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">6：ミュージシャン</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">5％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">2％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">7：余暇を楽しむ人</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">5％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">5％</span></strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#ffffff" align="center"><span face="monospace">8：市民</span></td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center">5％</td>
<td bgcolor="#ffffff" align="center" width="120" valign="center"><strong><span style="color: #ff0033;">0％</span></strong></td>
</tr>
</tbody></table>
</center>

<p>　予想していたとおり、いやそれ以上に会社に時間をとられている……ということがわかった。</p>

<p>　睡眠時間を削って他のことに費やしている、のが実感だ。</p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><strong>■ギャップ認識→アクション！</strong></span></p>

<p>　それでも、この理想と現実のギャップを認識することで、是正のためのアクションを取ることができる。</p>

<p>　例えば、先週ボクは、上司との面談の際に</p>

<p>　「契約社員にしていいから、週4日勤務にしてほしい」</p>

<p>といった、「会社員」の役割に費やす比率を減らすための、いろんな提案を持って上司に願い出たわけですが……いまだ不成立。</p>

<p>　でも、とりあえず</p>

<p>　「1日も有給を取っていないんだから、ちょっと長い休みでもとったらどうだ」</p>

<p>といわれました。アクションがなければ得られなかったわけですから良しとします。</p>

<p>　それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！</p>

<p align="right">46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ボクは29歳、無職で21世紀をむかえた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/2921-cb4e.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4037</id>

    <published>2009-02-10T09:05:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:36Z</updated>

    <summary>　2000年の冬、無職となり、ハローワークでの手続き。はじめての経験。 　いっし...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　2000年の冬、無職となり、ハローワークでの手続き。はじめての経験。</p>

<p>　いっしょに職を失った元同僚と、「<strong>ミレニアム無職</strong>だな」などとわらっていたが、すぐに年は明け、「<strong>21世紀無職</strong>」の身となった。</p>

<p>　　・<br />　　・<br />　　・</p>

<p>　みなさんこんにちは！</p>

<p>　前回は、ミュージシャンを志望してドロップアウトした後に、生計を立てていた勤務先が倒産した……というお話でしたが、今回は、そこからのキャリア・リカバリーの一端をえがくドロップアウト的自己紹介パート2。それではどうぞ！</p>

<center>■□■</center>

<p>　年明けから、失業給付での生活がスタート。支給期間は90日。貯えはほとんどなし。時間はたっぷりあったが、先の見えない休みに、開放感はなかった。</p>

<p>　「まるで毎日が日曜の夜みたいだな」、と思った。</p>

<p>　職業訓練校に通って、支給期間を延長することも検討した。けれど、説明会に参加したときに、卒業後に就業できるイメージが持てなかったため、選択肢から外すことにした。</p>

<p>　無職となってから1カ月半後、意外とはやく社会復帰の第1歩をふみだした。</p>

<p>　データセンターでの<strong>オペレーター業務</strong>。<strong>派遣社員</strong>としての仕事だ。</p>

<p>　夜勤があるが、そのおかげで休みが多い点が、「これなら音楽活動もできる」と魅力に思えた。</p>

<p>　面接に行くと、あっさり採用。あとで聞いたところ、新卒のころに受けた情報処理1種をもっていたのが採用の決め手だったらしい。資格に救われた……これが原体験となり、その後の資格マニアっぷりにつながったのかもしれない。</p>

<p>　データセンターでの仕事は楽しかった。夜勤がある分、給与も倒産した会社より多く、自由な時間は増えた。元同僚にも紹介して、また同じ職場ではたらくことになった。</p>

<p>　しかし、そんな時間は長くはつづかなかった。</p>

<p>　<strong><span style="color: #ff0033;font-size: 1.2em;">2001年9月11日</span></strong>。</p>

<p>　忘れもしないこの日。</p>

<p>　営業不振から、データセンターの閉鎖が決まった。ハケンの我々の契約は期間満了の10月いっぱいとなった。「楽しい仕事」は、裏を返すと「仕事が少ない」「キケンな仕事」だったのかもしれない。</p>

<p>　その夜、現実感がないWTCのニュース映像をみながら、「戦争がはじまるのかな」と思った。</p>

<p>　そのころには、もう音楽活動はほとんど行っていなかった。「音楽活動に支障がないように」休みの多い仕事を選んだはずなのに、いつのまにか時間の多くを読書に費やすようになっていた。</p>

<p>　呼吸をするようにいつも音楽をつくっていて、音楽がないと生きていけないはずだったのに、音楽をつくらないことが、普通になっていった。</p>

<p>　<strong>「潮時っていうことなのだな、きっと」</strong></p>

<p>　翌日から、10月以降に<strong>「正社員」</strong>として復帰するための就職活動をはじめた。</p>

<p>　方向が決まれば迷いはない。とはいえ、キャリア的にはすっかりドロップアウト済み。職務経歴書と格闘のすえ、Webから複数の人材紹介会社にコンタクトをとった。</p>

<p>　いくつかの会社は、面談を設定し、案件を紹介してくれたが、<strong>「残念ながら（あなたに）紹介できる案件はありません」</strong>と返事をしてくるところもあった。マーケットの非情さについて、わかってはいたけど、やっぱり凹んだ。</p>

<p>　しかし、紹介してもらえた企業との面接を受け続けるにつれ、だんだんこの「ゲーム」のルールがわかってきたのか、落とされることは減っていった。最新のIT知識の不足はいなめなかったが、図書館とネットを活用して、付け焼刃なりに身につけていった。</p>

<p>　最終的には、リミットとなる10月に、<strong>3社から内定</strong>をいただくことができた。</p>

<p><span style="color: #3300cc;">　A社：ネットワークエンジニア職。ハケン仕事の延長線上だ。もちろん夜勤もある。</span></p>

<p><span style="color: #3300cc;">　B社：外資系製造業の社内SEとして、ERPの担当。</span>はるか昔の会計システムの経験が買われた格好だ。ただし、通勤圏ではないため<strong>転居</strong>が必要となる。</p>

<p><span style="color: #3300cc;">　C社：都内製造業での、おなじく社内SE。というかなぜかチームリーダー。</span>ドロップアウトから社会復帰する人に、なんでいきなり複数人のスタッフをつけてリーダーをまかせようと考えたのかは今でもナゾ。</p>

<p>　「いまの仕事よりも、はるか昔の会計システムの経験の方が買われてるんだな」と、この結果をやや意外に思いながら、転居を決意し、<strong>B社を選択</strong>。社内SEとしてキャリアをリスタートすることが決まった。</p>

<p>　管理職待遇のC社をえらばなかった理由は……1つは務まる自信がないから。もう1つは、入り口に社長の銅像があったことから想像される社風に「なじまないだろうなぁ」と。</p>

<p>　ちなみに、A社はそのあと上場までした後、数年前に倒産しました……あやうく3度やってしまうところでした！</p>

<p>　30歳になる1週間前、ミュージシャンをめざした新宿区のオンボロアパートを6年ぶりにあとにした。がらんどうになった部屋を掃除して出るとき、<strong>「こーんなボロいところに住んでたんだ！」</strong>ととても感慨深かった（コウモリが住み着くようなところです）のをよく覚えています。</p>

<center>■□■</center>

<p>　そして社会復帰後、はじめて触れるERPという代物のあつかいを担当し、キャッチアップに追われながら、3年間必死にすごしていたところ、その会社を直前に辞めた人からとつぜん電話がかかってきた。</p>

<p>　「ボクに手を貸してほしい。<strong>ITマネージャ</strong>としてうちに来てほしい」</p>

<p>　「<strong>いいですよ</strong>」</p>

<p>　即答した。</p>

<p>　その翌日、「そういえば、あの人がどこの会社に移ったのかも知らなかったな」と思い、<strong>「ところで、何ていう会社ですか？ 場所はどこですか？」</strong>とたずねたほど、無頓着に返事をしていた。</p>

<p>　理由は、その人の有能さについては、疑う余地がなかったことから、<strong>「この人が行く会社なら、まちがいないだろう」</strong>と勝手におもいこんでいた。</p>

<p>　その後、会社に辞意を伝えたところ、<strong>引き抜き阻止</strong>のための猛説得がはじまったり、<strong>給与額大幅アップ</strong>のオファーがあったりもするけれど、それはまた別のお話。</p>

<p>　3日悩んだ末に、「この魅力的なカウンターオファーも、引き抜きの声がかからなければなかったこと」と考え、<strong>引き抜きに乗ることを決めた</strong>。</p>

<center>■□■</center>

<p>　そんなこんなで33歳のとき、都内の外資系製造業のITマネージャに就任した。</p>

<p>　……といっても、社内ITのメンバーは、<strong>わたし含めて1人</strong>。孤独な<strong>プレイングマネージャ</strong>だった。会社の規模は小さくなったが、海外とのやり取りなど責任範囲が大きくなった分、グッと経営層との距離は近づき、視野が一気にひろがった。</p>

<p>　このときマネージャとしてのチャンスを与えてくれた上司とともに3年間、1人マネージャ（＋アシスタント）を経験したあと、35歳になった自分の今後のキャリアを考えたときに、<strong>「スタッフやチームの管理経験がどうしてもこの先、求められる」</strong>ことから、上司との目標設定面談の際に「今年は転職活動をします」と伝えて、オープンな転職活動を開始した。</p>

<p>　<strong>「スタッフを持った経験がないから経験を積むことができない」</strong>という「ニワトリが先か～」的なジレンマにさんざん苦労するも、縁あって、3社目の外資系。人材ビジネス会社のIT部の課長として<strong>3名のスタッフ</strong>を持つポジションに就任。</p>

<p>　<strong>「人の管理」</strong>という新たなチャレンジに、日々苦しみながらも楽しんでいます。</p>

<center>■□■</center>

<p>　ここまでで現在に追いついたわけですが、倒産後、正社員に復帰してから、長かったようで、短かったような7年間。</p>

<p>　さまざまな選択とアクションと、そして出会いによって、面白い経験をたくさん積むことができました。</p>

<p>　その中で<strong>「キャリア」</strong>について向き合い、人一倍かんがえてきたと思っています。</p>

<p>　さて、次回はドロップアウト的自己紹介の番外編。人生を加速し、ふくらませるための<strong>複線化</strong>……わたしの場合の<strong>「中小企業診断士」</strong>や<strong>「キャリア・コンサルタント」「ミュージシャン」</strong>とその効用について、をお送りする予定です。</p>

<p>　それでは、次回もよろしくお願いします！</p>

<p align="right">46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>倒産からはじまるキャリアアップ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/2009/02/post-68e6.html" />
    <id>tag:el.jibun.atmarkit.co.jp,2009:/46//74.4036</id>

    <published>2009-02-02T06:00:00Z</published>
    <updated>2016-04-28T00:43:35Z</updated>

    <summary>　「今日は大事な話があるからまだ帰らないでくれ」 　急ぎの仕事を終えた同僚が、早...</summary>
    <author>
        <name>46</name>
        
    </author>
    
        <category term="キャリア" />
    
        <category term="転職活動" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://el.jibun.atmarkit.co.jp/46/">
        <![CDATA[<p>　「今日は大事な話があるからまだ帰らないでくれ」</p>

<p>　急ぎの仕事を終えた同僚が、早く退社しようとしたら社長にとめられた。その時の言葉が気にかかった。</p>

<p>　やがて17時ごろ。初老の男性がやってきた。</p>

<p>　全社員が集められ、そして彼の口から終わりが告げられた。</p>

<p>　「突然ですが、この会社は本日をもって事業を停止、わかりやすくいうと<strong><span style="font-size: 1.2em;">倒産</span></strong>することになりました。このたび、管財人として……」</p>

<p>　その後のことは、よく思い出せない。</p>

<p>　最後に「本当に、もうしわけありませんでした……！」と深々とあたまを下げる社長の姿は、どこか遠くのできごとのように現実感がなかった。</p>

<p>　29歳になって数日の冬のことだった。</p>

<p>　冬のボーナスどころか、今月の給料さえ出ないことにまだ気づいていなかった。</p>

<p>
　　　・<br />
　　　・<br />
　　　・</p>

<p>　＠IT自分戦略研究所をご覧のみなさま、はじめまして！</p>

<p>　このたび＠IT自分戦略研究所 エンジニアライフに寄稿させていただくことになりました46（しろー）です。よろしくお願いいたします。</p>

<p>　今回は「ドロップアウトからのキャリア七転び八起き」の第1回ということで、ドロップアウト的自己紹介その1、ITとの出会いからドロップアウト～そして無職になるまでをお送りします。</p>

<p>　今30代後半のわたしのITとの出会いはかなり早く、8～9歳までさかのぼります。</p>

<p>　出版社に勤めていた父がPC（当時はマイコンと言っていた）雑誌の担当になったのを機に、家にPCが転がりはじめ、ゲームなどに触れる中で自然とBASICでのプログラミングに向かっていきました。</p>

<p>　「コンピュータでいろいろできるなんて、これはまるで未来社会……！」と中学まではプログラムとの格闘に明け暮れたパソコン少年。しかし、高校でROCKに出会ってからはパソコンにさわる時間がギターにとってかわられて音楽三昧。進路も理系から文系へと大きくシフトしました。</p>

<p>　大学でもバンド活動をする中で、DTM（DeskTop Music）で思わぬ形でコンピュータとひさびさの再会。</p>

<p>　当初はバンド向けのオリジナル曲のイメージをメンバーに伝えられれば十分、と思うも、性来のオタク心がくびをもたげてきて、気づけば当時少し安くなってきたMacintoshベースでの音楽制作にどっぷりと浸かり、わけのわからない音楽を作っては悦に入っていました。</p>

<p>　ちょうど就職氷河期のはじまりの頃。なんとか大学を卒業して会計監査事務所系のシステム会社へ入社した後は、中型ホスト機での会計システム構築プロジェクトなどに携わるも、毎日終電の日々。</p>

<p>　忙しいあいまを縫ってほそぼそと音楽活動を続ける中、バンドのコンテストで最終選考まで残ったのを機に、若気の至り。</p>

<p>　「人生一度きり。プロミュージシャンになる」と、せっかく入った会社を退社しました。</p>

<p>　とはいえすぐに音楽の仕事に就けるアテもないため、とりあえずもっと音楽に時間をとれるようにと、印刷会社でのDTP制作職に就くことに。</p>

<p>　住まいも「音楽を仕事にするには東京じゃないと」とのシロート的な思い込みから郊外を出て新宿区へ（家賃を抑えるために築50年モノの物件）。いっぽう収入は激減し、家族からは猛反対をされた。</p>

<p>　そして……2000年に、約5年間勤めた印刷会社が倒産。</p>

<p>　これが冒頭の場面。この年の収入は300万円に届かず。</p>

<p>　とりあえず私物を持って会社を出て、「あ、親に知らせなきゃな」と電話したのを覚えている。</p>

<p>　突然の無職生活。ハローワークに通い、失業保険の手続きへ。</p>

<p>　ここから今にいたるまで、いろ～んな体験をしながら考えた</p>

<ul><li>　「キャリアってなんだ？」</li>

<li>　「給与ってどうやったら上がるの？」</li>

<li>　「転職面接って何を準備するべき？」</li>

<li>　「経験がないから経験ができない、を突破するには？」</li>

<li>　「英語の効能って？」</li></ul>

<p>などなど主にキャリアにまつわる話を書いていきたいと思います。</p>

<p>　それでは、次回は自己紹介の後編、IT復帰～現在にいたるまで、を予定しています。よろしくお願いします！</p>

<p align="right">46</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
