コラムニストは理系か文系か……いや、コラムニストはロックだ!

2011/07/27 15:28:34

■コラムニスト = 文系なんて思っちゃいねーか?

 こういうとこに文章を書いていると人に言うと、「もしかして、文系?」と言われる事がある。また、エンジニアの仕事してると言うと、「理系だよねー」と言われる。

 ここで一つはっきりと言っておきたい。私の出たのは芸術系の専門学校だ。文系でも理系でもない。むしろアーティストだ(笑)。

■人生、一直線に進むとは限らない

 小学校の時から理科が得意で、高校で理系のクラスに入る。そして、理系の大学に行って、研究職についたりエンジニアになる。そして、日々スキルを積み重ねて、優秀なエンジニアになる。

 確かにそういう人もいる。しかし、理系にどっぷりつかり込んで発想が固まって腐る人もいる。いや、むしろそういう人は多い。ここで声を大にして言いたいのだが

人生に、勝手に一本道ひいてんじゃねぇ!

 この前、本当に優秀だなぁと思うインフラ系のエンジニアの方がいた。今の仕事に来る前に、他の仕事やってて、車を何台か潰したそうです。どうも、そんなことで、その仕事場にいられなくなって、エンジニアになったらしい。後に引けず必死に頑張って、今の現場で信頼を得たらしい。そういう成功のしかたもあるということは、もっと認知されるべきだ。

■文系、理系それが通じるのは学生までだ

 学校とは、一種の籠だ。丈夫な鉄の籠に学生は守られながら学ぶ。いや、現代では謳歌するといった方がいいか。文系、理系、それは籠にかけられた一枚の札に過ぎない。

 籠から解き放たれた時、そこは社会という名の戦場だ。どこの籠にいたかではない。その腕に持っている武器が鉄砲か刀か、それともヌンチャクか。それが問題だ。社会人になってからそれを気にするようでは、一流にはなれない。

■なぜ一流になれないか

 一流になるには一つ破らなければならない壁がある。それは"常識"だ。文系とか理系とか、そんな観念をぶち壊すくらいの発想がなければ到底一流になんかなれないと思う。

 また、一流を目指すなら、自分がどんな道を歩いてきたかじゃない。自分の積み重ねたものを全部突き崩して、一から積み直すくらいの試練だって直面する。

 文系? 理系? そんなのは関係ない。文才が必要なら、今すぐ文章を書いて鍛えればいい。数学的センスが必要なら、書店の数学コーナーへGoだ。なければ今すぐやればいい。

 文系理系に関わらず、肩書や立場で能力を縛るのはもったいない。そんなネガティブな観念に反骨し続けたい。

 そう、いつまでも心で熱いロックを奏で続けたいんだ。

地震なんかじゃ壊れないもの

2011/03/15 8:17:55

■マスコミへ一言いいたい。ネガティブな事ばかりぼやくな。

 今回、大地震が起きて世の中が混乱した。その一端は、マスコミにあると思う。24時間、被害が大きかった所の映像をだらだらと流し続ける。最初はあれを見てショックだった。しかし、どのチャンネルを回しても移るのは津波の映像と泣きくれる被災者たち。

 あれのおかげで、日本全体が憂鬱になってしまった気がする。そんなものより、きちんと伝えるべきものはあったはずだ。

■嘆く人も多かったが、立ち向かう人も多かったはずだ

 確かに、あれだけの打撃を受けるとショックは大きい。しかし、そんな状況でも、災難に立ち向かった人は大勢いたと思う。たとえば、消防団の方、自衛隊の方、そして、肩書きは無いが黙々と作業をする人々。こんな状況でも、力強く立ち向かう勇気は素晴らしいと思う。

 特に、原発関連の事故に関してはどうだろうか。原発の細かい話云々は置いておいて、中でがんばっているエンジニアにスポットを当てたい。

 たとえば、自分たちだったらどうだろう。いつ大爆発するか分からない原子炉を前であれだけがんばれるだろうか。自分が被爆してるかもしれない恐怖、自分の一挙一動に全世界の注目が集まっているプレッシャー、そんな重圧に耐えながら、24時間戦っている。こういう事ができるだろうか。身を張って最悪の事態を回避し続ける彼らに、敬意をエンジニアとして表したい。

■そして、日本の評価は高かった

 海外の反応だが、日本人へのエールが多いことに驚いた。これだけの大惨事に見舞われながらも、協力しあって助け合う国民は珍しい。アメリカの新聞でも、「不屈の日本」と賞賛されたりもしたらしい。内面的な部分を賞賛されるのは素晴らしいことだと自覚するべきだ。

 また、同じ日本内でも、民間の体制や企業の対応も迅速だったと思う。それぞれが何かできる事を探して助けようとしていた。エンジニアライフ1つ見ても、電車が止まって通勤困難者で街があふれても、翌週のコラムがきちんと掲載されている。こういう真面目さや勤勉さにも、私たちは誇りを持ってもいいんじゃないだろうか。

■津波や地震じゃ壊れない、熱いハートを燃やして欲しい

 何か、くさいことを言った気がする。しかし、非常事態なので気にしないことにする。

 確かに、大災害で「被害」というネガティブな部分ばかりがクローズアップされる。これでは意気消沈するばかりだ。そんなものより、地震による混乱や損失に負けずに立ち向かっている人たちは大勢いる。嘆いていないで、そういう人たちを熱く支援していきたい。物とかお金とか無理なら、精いっぱいのエールを送ればいい。

 特別な事をする必要はない。淡々と日々を営んでいけばいいと思う。こういう時こそ、精神的な支え合いが大事になるんじゃないだろうか。もし、被災地の方がこのコラムを読んでいたら、自分たちの内面的な強さを信じて奮い立って欲しい。

 日本が、この困難から再び立ち上がることを願う。そして、もっと自分たちに自信を持とう!

コラムニスト皆伝

2011/02/08 8:30:00

■応用とくれば皆伝だろ!

 世の中にはごくまれに「応用書」を超えた「皆伝書」が潜んでいる。

 皆伝書はたいてい、普通の人が読んでも何のことやら分からない。というか、むしろ駄作に見えるが。

 今回は「コラムニスト皆伝」ということで、コラムニストになってしまった後にやってくる問題“ネタ切れ”への対処法(皆伝編)を紹介します。なお、この「皆伝」については、完全に独断です。ご注意ください。

■己の力には必ず限界がある

 体力には限界がある。同じように、知識も経験にも限界がある。そして、発想にも限界がある。この限界に達したとき、“ネタ切れ”という状態になる。新たにネタを引き出すには、新しい経験や知識を身に付ける必要がある。

 しかし。実は他に方法はある。人の経験や知識を自分のものにして、ネタを引き出すのです。決して、ただのパクリではない。相手の知識や経験に、自分の知識や経験を乗せてネタを引き出すのです。イメージで言えば合気道。相手の力を利用する感じです。

 ただ、コレをするには1つ条件がある。「人を認めることができる」ということです。原理は簡単です。認めない人の知識や経験なんて、自分のものとして使えないからです。

 やり方は簡単です。普段から、人の悪口や批判を減らす。あわよくば称賛する。コレを繰り返すと、人の経験や知識をすんなり受け入れ、自分のネタを引き出す力に使えるようになります。

■人生のどん底を這いつくばってみる

 やっぱり、普通の生活をしていたら、普通の発想しか浮かばない。斬新な発想を得たいなら、それなりの環境に身を置く必要がある。

 どん底といっても、人それぞれです。わざわざ仕事をクビになったり、恋人に振られる必要はない。自分の限界を少し超えることをしてみればいい。成功すればバンザイ。失敗すればそこがどん底です。

 どん底にたどり着いたら、1つ気を付けてほしい。あきらめるのと這いつくばるのは違う。1%でも十分だ。1つ、希望を手放さなければそれでいい。逆風の中で希望を持つことは、順風の時にそれを持つより100倍、いや、1000倍難しい。

 君の握りしめた希望には、いつか“ネタ”という花が咲きます。

■己を断つ

 君がいいと思っているもの。本当にいいものはその外側にある。握った拳は、一度放さないと新しいものはつかめない。自分の持つものを一度手放す。その勇気が新たに何かを得るための条件です。

 つまり、自分がいいと思っている考え方や知識でも、一度そこから離れてみないと公平に判断できない。そして、新しい発想も生まれない。

 つまり、己の考え方、知識を断った状態で考えることで、新しい発想が浮かびやすくなるということです。

■最後に

 なんか、本気で書いてるのか、ギャグで書いてるのか。ぶっ飛んで見えるかもしれない(毎度のことだが)。しかし、私はこれを実行しています。そして、ネタが尽きることはない。

 麗しき姫君より、ネタを拝借させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます☆

@IT Special 注目企業
@IT Special ラーニング

エンジニアライフ 最新の投稿コラム

@IT自分戦略研究所 新着記事

コラムニスト プロフィール

Anubis
色々な仕事を渡り歩き、今はヘルプデスクをやっている。
いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

バックナンバー

月間バックナンバー

検索

Powered by TypePad
- PR -
@IT Special 注目企業
インデックス

イベントカレンダー

アクセスランキング

もっと見る

@IT Special ラーニング